JP2008276237A - 変換器を含む強化コネクタシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来型の強化コネクタシステムよりも小型で、かつ過大なケーブル負荷によって引き離された際にも修復が可能な強化コネクタシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施例は強化コネクタシステムを含む。コネクタシステムは光ファイバを終端するコネクタプラグ、光ファイバケーブルおよびコネクタプラグに接続するプラグハウジング、およびプラグハウジングおよびコネクタプラグを光ファイバコネクタコネクタアダプタに接続する変換器を含む。プラグハウジングをコネクタアダプタのジャックレセプタクル部に接続する変換器は、例えばコネクタシステムが比較的過大なケーブル負荷にさらされる時に、コネクタアダプタを損傷することなくコネクタがコネクタアダプタから引き離されるように構成される。また、プラグハウジングの寸法および構成は90°曲げ、1.905cm(0.75インチ)の第40項管路を含む従来の管路を通して引っ張られることを可能にする。
【選択図】図3

Description

本発明は光ファイバとともに使われるコネクタなどに関する。より詳しくは、本発明は、例えば屋外施設用として使われるコネクタなどの強化コネクタシステムに関する。
多くの場合、ネットワークプロバイダと顧客は、光アクセスネットワークのドロップケーブル設備のために使われるコネクタおよびアダプタに対して、工場で終端し、環境に対して密封され、強化されたコネクタおよびアダプタを必要とする。また、多くの場合、ネットワークプロバイダと顧客は、終端およびドロップケーブル設置の時間と全体の設置コストを顕著に低減する製品を希望している。使用されるコネクタおよびアダプタは屋外施設の環境で一般に見られる極端な温度、湿度、科学物質にさらされ、また、その他の過酷な条件に置かれるため、そのようなものから保護するために強化されるべきである。
一般に強化コネクタは、通常は街路(例えば、屋外に配置、あるいは地下のハンドホール内)に置かれるマルチポート端子あるいはファイバ端子クロージャと、通常はエンドユーザ施設に置かれる光ネットワーク端子(ONT)とを接続するために使用されている。工事中に、コネクタシステムは通常ファイバ端子の外面と結合されることにより、筐体を開くことなく接続が完了し、実質的に「プラグアンドプレイ」(plug and play)接続を形成する。強化コネクタが集合住宅(MDU)用途として設置される際は、一般に強化コネクタは建物の外壁に開けられた穴の中に入れられる。通常、そのような穴は直径が約1.27cm(約0.50インチ)である。
それぞれのコネクタ製造会社および販社は、ファイバ ツー ザ プレミス(FTTP)あるいはファイバ ツー ザ ホーム(FTTH)用などファイバ ツー ザ x(FTTx)用を含むさまざまな用途に向けての強化コネクタおよび関連するアダプタを提供している。米国特許第7,090,406号および第7,150,567号を参照のこと。そのようなコネクタは、叉のあるプラグハウジングに入れられ、2つのシリコンOリングが取り付けられたSCコネクタプラグで構成されている。コネクタをアダプタ(例えば米国特許第7,044,650号に示されるアダプタ)に挿入するときに、複数のOリングがアダプタ内の滑らかな内壁に抗して圧縮され、コネクタとアダプタハウジングの間に水に対して密封するシールが形成される。また、アダプタにはパネルあるいは筐体の壁に対する水に対して密封するシールを形成するためにシリコンOリングが使用される。そして、ケーブル保持は、ケーブルの補強材を2片の圧着体の間に挟んで接合し、圧着体の上に金属の圧着帯を圧着することによって達成されている。さらに、プラグハウジンブに水が浸入することを防ぐためにコネクタ後部のケーブルの上に熱収縮チューブが使われている。
米国特許第7,090,406号 米国特許第7,150,567号 米国特許第7,044,650号
このようなコネクタは現在入手可能で最も一般的なコネクタである。しかし、通常このようなコネクタの外径は約2.032cm(約0.80インチ)であり、1.905cm(0.75インチ)の米国標準規格(ANSI)の第40項管路の90°曲げを通して引っ張ることができない。同様に、そのようなコネクタは、例えばMDU用途などで建物の壁に開けられる1.27cm(0.50インチ)の穴に挿入することができない。さらに、通常このようなコネクタはネジ式の接合ナットを有しており、プッシュ−プル構成のような他の方法と比較してねじ込むために比較的長い時間を費やす。さらに、このようなコネクタが、例えば屋外ケーブルに堆積する氷に起因するなどの比較的過大なケーブル負荷にさらされるとき、場合によっては、アダプタが恒久的に損傷するような形でコネクタが対応するアダプタから引き離され、すべてのアダプタを交換する必要が生じることがある。通常、アダプタは(水に対して密封するシールを確実に行うために)ファイバ終端部の製造中にファイバ終端部にあらかじめ恒久的に組み付けられるので、そのような場合には大抵終端部全体を交換しなければならない。
したがって、多くの従来型強化コネクタおよびコネクタシステムに関わる前記の問題点に対応し、それを克服する強化コネクタシステムを提供することが望まれている。
本発明は強化コネクタシステムにおいて実施される。強化コネクタシステムは光ファイバを終端するコネクタプラグ、光ファイバケーブルとコネクタプラグとを接続するプラグハウジング、およびプラグハウジングとコネクタプラグとを光ファイバコネクタアダプタに接続する変換器とを含む。変換器は、プラグハウジングに接続するための第一の端部、および光ファイバコネクタアダプタのジャックレセプタクルに接続するための第二の端部を有し、光ファイバコネクタアダプタ内でコネクタプラグが動作可能な状態で置かれるようにプラグハウジングを光ファイバコネクタアダプタに接続する。さらに、例えばコネクタシステムが比較的過大なケーブル負荷にさらされる時、変換器はコネクタ、例えばコネクタプラグハウジングとコネクタプラグがコネクタアダプタを損傷することなくコネクタアダプタから引き離されるように構成される。またさらに、プラグハウジングの外形寸法と構成は、1.905cm(0.75インチ)の第40項管路の90°曲げを含む従来型の管路に通して引っ張られることを可能にする。
添付の図を参照した以下の説明により、本発明の特徴や実施例を明らにする。以下の説明では、図の説明によって本発明の理解を深めるために同じ参照番号は同じ構成部品を示すようになっている。また、特性、構成、および配置が以下に議論されるが、それらは単に例示の目的で行われている。なお、これらの図面中の構成要素は必ずしも寸法通りではない。また、関連技術の当業者は、異なる工程、構成、および配置が本発明の精神および範囲から逸脱することなく有用であることを認識するであろう。
従来型の強化光コネクタシステム10の簡略化した透視図である図1を参照すると、第一の光ファイバコネクタあるいはコネクタプラグ12がアダプタ(図示しない)を経て第二の光ファイバコネクタあるいは他の適当な光構成部品(図示しない)と相互に接続されている。通常、多くの強化コネクタシステム配列においてあらかじめファイバ終端に組み付けられるアダプタは、非強化の室内型(behind−the−wall)光コネクタを受けるように設計された室内型レセプタクル(図示しない)と背中合わせに配置されているジャックレセプタクル14によって形成されている。コネクタ12には、コネクタがジャックレセプタクル14に挿入される際に取り外し可能な防塵キャップ16が取り付け可能である。ジャックレセプタクル14にもコネクタ12がジャックレセプタクル14に挿入される際に取り外し可能な防塵キャップ18が取り付け可能である。
従来型の強化光コネクタ12は、キー22あるいは他の位置合わせ印を含むことができ、ジャックレセプタクル14は、相補的なあるいは嵌めあいキー溝24、あるいは他の適当で相補的な位置合わせ印を含むことができる。したがって、コネクタ12がジャックレセプタクル14に挿入されたとき、キー22と嵌めあいキー溝24がコネクタ12をジャックレセプタクル14に対して正確に方向づけをする。また、キー22はコネクタ12が適切な相補的あるいは嵌めあいキー溝が形成されていないジャックレセプタクルに挿入されることを防止している。
図1の参照と併せて図2を参照すると、図1の従来型の強化光コネクタ12の分解透視図が示されている。コネクタ12は、工業標準のSC型コネクタあるいはコネクタプラグ26を含んでいる。コネクタプラグ26はフェルールホルダ(図示しない)の中にフェルール(図示しない)を含み、さらにスプリング(図示しない)、およびスプリング押し(図示しない)を有するコネクタ筐体を含んでいる。コネクタプラグ26は2つのOリング32、34が取り付けられ、先に叉があるプラグハウジング28に入れられている。
また、コネクタ12はコネクタプラグ26の周りに形成される2片の圧着体あるいは組み立て体36、および圧着帯あるいは筒38を含んでいる。コネクタ12内への光ファイバケーブルの保持は、ケーブル補強体(図示しない)に沿ってケーブル圧着体36の中にコネクタプラグ26を挟んで接合し、次いで圧着体36の上に圧着帯38を圧着することによって達成されている。その後、圧着体36はハウジング28の中に押し込まれる。ハウジング28の後方位置で熱収縮チューブ42が収縮され、圧着体36がケーブルをコネクタ12の中で保持するように構成されている。熱収縮チューブ42は、プラグハウジング28から水の浸入を防ぐためにコネクタ12の適当な部分およびケーブルにも使われる。またコネクタ12はコネクタ12をアダプタのジャックレセプタクル14と接続するための結合器あるいは結合ナット44も含んでいる。さらにまた、コネクタ12はひずみを軽減するケーブルブーツ46を含むこともできる。コネクタ12を防塵キャップ16で保持することを安全に行うために締め紐48も使われる場合がある。
コネクタ12がアダプタに挿入されるとき、Oリング32、34がコネクタ12とアダプタの間に水に対して密封するシールを形成するために、比較的滑らかなアダプタの内壁に抗して圧縮されている。アダプタはパネルあるいは筐体壁、例えば、ファイバ終端部の壁に対して、水に対して密封するシールを形成するためにOリングを使用している。結合器44のネジ式の端部をアダプタのジャックレセプタクル14のネジ式の端部(図1の48)にねじ込むことによってコネクタ12とアダプタを結合する。
上に述べたように、従来型の強化コネクタシステム10は比較的ポピュラーであるが、その外径が集合住宅(MDU)用途など、多くの屋外施設で使われる多くの管路を通して引っ張ることを比較的困難にしている。例えば、従来型の強化コネクタシステム10の外径は一般に約2.032cm(約0.80インチ)である。したがって、従来型の強化コネクタシステム10は広く使われている1.905cm(0.75インチ)の米国標準規格(ANSI)の第40項管路を通して引っ張ることはできない。また、例えばMDU用途など、建物の壁に開けられた穴の多くは最大で直径が約1.27cm(約0.50インチ)であるので、従来型の強化コネクタシステム10を挿入することができない。
さらに、先に議論されたように、従来型の強化コネクタシステム10が、例えば屋外ケーブルへの氷の堆積によって比較的過大なケーブル負荷にさらされるとき、しばしばコネクタ12がアダプタを恒久的に損傷するような形でその対応するアダプタから引き離され、すべてのアダプタを交換する必要が生じることがある。また、通常、アダプタは(水に対して密封するシールを確実に行うために)ファイバ端子部の製造中にファイバ端子部にあらかじめ恒久的に組み付けられるので、そのような引き離しが生じる場合には、大抵終端部全体を交換しなければならない。
図3−5に、本発明の実施例による強化光コネクタシステム50の分解透視図が示されている。図1および図2に示されているコネクタシステム10などの従来型の強化コネクタシステムに比較して、強化光コネクタシステム50はより小さく、多くの従来型アダプタと組み合わせることが比較的容易であり、過大な負荷のもとでは、コネクタシステム50が接続されているアダプタを損傷することなく自在に分離するように構成されている。
強化光コネクタシステム50は工業標準のSC型コネクタプラグあるいは他の適当なコネクタプラグなどのコネクタプラグ52を含んでいる。コネクタプラグ52はフェルールホルダ(図示しない)の中にフェルール(図示しない)を含み、さらにスプリング(図示しない)、およびスプリング押し(図示しない)を有するコネクタ筐体を含むことができる。コネクタプラグ52は、例えば従来からの方式により、シングルファイバケーブルに端子付けされる。しかし、ケーブルへのコネクタプラグ52の端子付けを改善あるいは強化するために、ファイバケーブル中で(図示しない)1本またはそれ以上の補強材および/あるいは糸がコネクタプラグ52の上に圧着られる場合がある。
また、コネクタシステム50は部分に分かれていないプラグハウジング54を含み、それは光ファイバケーブルの端部と、少なくともコネクタプラグ52の一部とを受けるような大きさである。コネクタプラグ52はプラグハウジング54に挿入され、接合されている。プラグハウジング54はプラスチックあるいは他の適当な材料あるいは材料群、例えば、アルミニウムあるいは真鍮などで作ることができる。図2に示される従来型のプラグハウジング28と違い、コネクタシステム50のプラグハウジング54は突起物、あるいは、その他のプラグハウジングをアダプタのレセプタクル部に誘導して挿入するための比較的かさばる外側の案内要素を含んでいない。したがって、コネクタシステム50のプラグハウジング54は従来型のコネクタプラグハウジングよりも小さく、プラグハウジング54の外径は従来型のコネクタプラグハウジングの外径より小さくなっている。
プラグハウジング54は、以下により詳細に議論されるように、耐水性を持たせるために1つ以上のOリング56を使用している。プラグハウジング54の適切な挿入方向付けのために1つ以上のキー、あるいは他の位置合わせ印58をプラグハウジング54が含むように構成することができる。さらにまた、プラグハウジング54は1つ以上の内部キー55あるいは他の位置合わせ印(図示しない)を含むことができ、それはプラグハウジング54に対するコネクタプラグ52の4方向において位置を示すことを許すコネクタプラグ52の相補的なキー溝52と嵌めあうことができる。さらにこれらのキーの特長は、コネクタの調整と、角度をつけて研磨されたコネクタが使われるときには、そのコネクタ端面の適切な方向決めを容易にする。
コネクタシステム50は結合ナット62も含んでいる。結合ナット62はプラグハウジング54の上に組みつけられ、スリットつき保持ワッシャ64あるいは他の適当な部品あるいは方法を用いて所定の位置に保持される。スリットつき保持ワッシャ64は、プラグハウジング54の外表面に形成されている溝66の中に収めることによって結合ナット62を所定の位置に保持している。しかし、結合ナット62はプラグハウジング54に対して自由に回転できるようになっている。以下により詳細に議論されるように、結合ナット62は差し込み形式(bayonet−type)の結合ピン65あるいは他の適当な部品や構造で、結合ナット62(およびプラグハウジング54)をアダプタに固定する構成を含むことが出来る。
さらに、コネクタシステム50はコネクタプラグ52および少なくともプラグハウジング54の一部の上に嵌め込むように構成されている取り外し可能な防塵キャップ68を含むことが出来る。防塵キャップ68は、コネクタシステム50で終端されたケーブルを管路を通して引っ張ることを容易にするために、引き輪72とともに構成される場合がある。取り外し可能な防塵キャップ68は、締め紐(図示しない)あるいは他の適当な方法を用いてコネクタシステム50に固定できる。
さらに、コネクタシステム50はプラグハウジング54に水が入ることを防ぐために熱収縮チューブ(図示しない)を含むことが出来る。熱収縮チューブは接着剤を裏側に塗り、プラグハウジング54の後ろ部分およびプラグハウジング54に接続されるケーブルの適当な部分の上に取り付けることが出来る。また、ケーブルのひずみを解放するために(図示しない)弾力性のあるブーツを熱収縮チューブの上に接着することが出来る。例えば、ブーツは保持ワッシャ64の真後ろの熱収縮チューブの上に接着することができる。
コネクタシステム50はコネクタプラグハウジング54(およびコネクタプラグ52)と、従来型の強化コネクタおよびそれらに対応するアダプタを含む他のコネクタおよびそれらのアダプタとの間の適合性を持たせるために変換器74を含んでいる。変換器74は第一の端部あるいはフロントエンド76を含み、それは変換器74を従来型のコネクタシステムのアダプタ(図示しない)のジャックレセプタクルに接続するように構成されている。変換器74のフロントエンド76は従来型アダプタのジャックレセプタクルに比較的ぴったりと合うよう適切な寸法になっている。通常、変換器74のフロントエンド76は耐水性を持たせるために1つ以上のOリングを含んでいる。
また、変換器74は第二の端部あるいはリヤエンド82を含み、それは変換器74を挿入する、あるいは変換器74を変換器結合器84、あるいは変換器を従来型の強化アダプタ ジャックレセプタクル14に接続するための他の適切な部品あるいは部品群に接続するように構成されている。変換器74の第二の端部82は変換器結合器84の内壁にぴったりと合う寸法の比較的滑らかな外側表面を有している。通常、変換器74のリヤエンド82は変換器74をコネクタプラグハウジング54および結合ナット62に接続するために1つ以上の差し込み溝77あるいは他の適切な方法を含んでいる。通常、変換器74の筐体は変換器74の全長、つまり第一の端部76と第二の端部82との間にわたる比較的滑らかな穴として構成される。
変換器74は結合器84をコネクタアダプタのジャックレセプタクル部分にねじ込む、あるいは他の方法で固定することにより、コネクタアダプタのジャックレセプタクルに接続される。変換器74がコネクタアダプタに接続される時、Oリング78がコネクタアダプタの内壁に抗して圧縮され、変換器74とアダプタとの間に水に対して密封するシールを形成する。コネクタアダプタと変換器74との適切な取り付け/接続が完結するときを施工者に知らせるために、変換器74の第一の端部は鮮やかなリング、あるいは変換器74の第二の端部82の外径の周囲に目立つ印を形成し、それを含むことが出来る。変換器結合器84が変換器74の筐体の周りに配され、コネクタアダプタにねじ込まれる、あるいは固定されるとき、変換器74の第二の端部82が変換器結合器84の先に突き出すように、変換器結合器84の寸法され、構成されている。このような方法により、変換器74の第二の端部82の周りの鮮やかなリングが施工者に見えるようになり、変換器74および変換器結合器84がコネクタアダプタに適切に収まったことを施工者に知らせる。この方法が使われるとき、変換器74および変換器結合器84がコネクタアダプタに適切に接続されていない、あるいは収まっていないときには、鮮やかなリングが施工者に見えなくなっている。
変換器74の第一の端部76がアダプタに接続されてから、最初にプラグハウジング54のキー58を変換器の第二の端部82の中に形成された相補的なキー溝位置に合わせ、プラグハウジングを変換器74の第二の端部にわずかに挿入することにより、コネクタが変換器74の第二の端部82と接続される。次いで、結合ナット62の上の結合ピン65が残りのキー溝、例えば変換器74の第二の端部82に形成される差し込み溝77に合うまで結合ナット62が時計方向に回転させられる。結合ナット62の結合ピン65が差し込み溝77の底に達するまでコネクタが変換器の中に押し込まれる。それから結合ナット62がそれ以上回らなくなるまで回転させられる。それからコネクタを放すと、アダプタ内のスプリングが結合ピン65を差し込み溝77の端部に収まるように押し付ける。そのような接続はBNC型のビデオケーブルおよびST光ファイバコネクタの接続に類似している。また、コネクタを変換器74に接続するために他の適当な接続構成も有効であることは道理的に認識できる。
コネクタが変換器74に接続されると、水に対して密封するシールを形成するための2つのOリング56が変換器74の筐体の内側壁に抗して圧縮される。その代わりに変換器74の筐体の内側壁に出っ張りを含むように構成されることも出来、ゴムのパッキングが変換器74の筐体の中に挿入されることも出来る。プラグハウジングが変換器74に接続されると、ゴムパッキングがプラグハウジング54の前縁と変換器74の筐体内の出っ張りとの間で圧縮される。また、その代わりに、ゴムパッキングが変換器74の第二の端部と結合ナット62のフランジ部との間に配されることも出来る。
変換器74はコネクタ、例えばプラグ52とプラグハウジング54を、ファイバ端子にあらかじめ組み込まれた強化コネクタアダプタなどのコネクタアダプタに接続するための確実で有効な接続方法を提供する。しかし、変換器74は、例えば過度な負荷がケーブルにかかった時に、変換器74が破壊することによってプラグハウジング54をアダプタから切り離すことを可能にしている。この方法によって、従来型の強化コネクタ/アダプタ構成と違って、アダプタを破壊することなくコネクタがアダプタから切り離される。この切り離しが発生したときには、変換器74は容易に交換可能である。
保護防塵キャップ68は変換器74と同様のキー溝構成を有することが出来る。この方法により、プラグ52とプラグハウジング54が変換器74に挿入されて接続されるのと同様に、プラグ52と少なくともプラグハウジング54の一部は保護防塵キャップ68に挿入される。
コネクタシステム50の構成は保護防塵キャップが被せられたプラグハウジング54の外径が従来型の強化コネクタの外径より小さくなっている。例えば、保護防塵キャップ68を被せたプラグハウジング54の外径は、1.27cm(0.50インチ)より小さくなっている。したがって、上に議論されたように、コネクタシステム50は、例えば引き輪72を用いて、第40項(1.905cm(0.75インチ))管路の中を引っ張ることが可能である。また、例えば集合住宅(MDU)用にコネクタシステム50を設置するために、例えばコネクタシステム50はエンドユーザ住戸にあけられた1.27cm(0.50インチ)の穴を通して挿入が可能である。
コネクタシステム50は多くのケーブルおよびケーブル構成の中に組み込まれるように構成される。例えば、コネクタシステム50は900ミクロンファイバと、ポリアラミド糸を含むアラミド糸とともにケーブルに組み込まれることに特に適している。アラミド糸は施工者あるいはケーブル製造者にある種の圧着材を提供し、それは水による膨潤性がある。900ミクロンファイバは多くの既存のコネクタ部品との適合性がある。
コネクタシステム50を収容するケーブル内の緩衝性については、一般に比較的きつく、かつ比較的硬いことが緩衝性のために有益である。そのような場合、コネクタ付けされたケーブルが応力下に置かれる時、比較的硬い緩衝材は応力を軽減するようにケーブル外装の中に向かうが、それに対して比較的柔軟性のある(硬くない)緩衝材はファイバを曲げ、破壊することがある。比較的硬い緩衝材は、2層ナイロン/ポリオレフィン緩衝材のような適切な材料あるいは材料群で作ることができる。あるいは、比較的硬い緩衝材はストレートナイロン、ハイテルポリエステル、および他の類似の化合物から作ることができる。
多くの変形および置換が、付属の請求の範囲およびそれらと同等の全ての範囲により規定される本発明の精神および範囲から逸脱することなく、ここに述べた本発明の実施例に対してなされ得ることが当業者には明らかであろう。
従来型の強化光コネクタシステムの簡略化した透視図である。 図1の従来型の強化光コネクタシステムの分解透視図である。 コネクタシステム変換器と結合器を含む本発明の実施例による強化光コネクタシステムの分解透視図である。 本発明の実施例による強化光コネクタシステムの別の分解透視図である。 図3および図4に示される強化光コネクタシステムの一部分解透視図である。
符号の説明
10 コネクタシステム
12 第一の光ファイバコネクタ
14 ジャックレセプタクル
16、18、68 保護防塵キャップ
22 キー
24 キー溝
26 コネクタプラグ
28 プラグハウジング
32、34、56、78 Oリング
36 圧着体
38 圧着帯
42 熱収縮チューブ
44 結合ナット
48 締め紐
50 コネクタシステム
52 コネクタプラグ
54 プラグハウジング
55 内部キー
57 相補的キー溝
58 位置合わせ印
62 結合ナット
64 スリット付き保持ワッシャ
65 結合ピン
66 溝
72 引き輪
74 変換器
76 第一の端部、フロントエンド
77 差し込み溝
82 第二の端部、リヤエンド
84 変換器結合器

Claims (20)

  1. 少なくとも1本の光ファイバをその内部に有するケーブルとともに使われるコネクタシステムであって、
    光ファイバを終端するように構成されているコネクタプラグと、
    少なくとも前記ケーブルの第一の端部および少なくとも前記コネクタプラグの一部をその内部に受けるように構成されているプラグハウジングと、
    前記プラグハウジングと前記コネクタプラグとを光ファイバコネクタアダプタに接続するように構成されている変換器を含み、前記変換器に接続されている前記コネクタプラグが、前記光ファイバコネクタアダプタの中で動作可能に配された状態で前記変換器が前記光ファイバコネクタアダプタのジャックレセプタクル部と接続するように構成されることを特徴とするコネクタシステム。
  2. 結合ナットをさらに含み、前記結合ナットが前記プラグハウジングを前記変換器に接続するように構成され、前記変換器が前記光ファイバコネクタアダプタの前記ジャックレセプタクル部に接続されるときに、前記コネクタプラグが前記光ファイバコネクタアダプタの中で動作可能に配された状態であることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記コネクタシステムが、前記結合ナットが前記プラグハウジングに対して軸方向に回転できるように前記結合ナットを前記プラグハウジングに接続するべく構成される保持をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  4. 前記変換器を前記光ファイバコネクタアダプタの前記ジャックレセプタクル部に接続するように構成されている結合器をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  5. 前記コネクタシステムが約1.905cm(約0.75インチ)の内径を有する管路の90°曲げを通過できる寸法で構成されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  6. 前記コネクタプラグがSCコネクタプラグであることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  7. 前記少なくとも1本の光ファイバは緩衝化光ファイバであり、前記緩衝化光ファイバの第一の端部は前記プラグハウジングを通過し、前記コネクタプラグにより終端され、前記緩衝化光ファイバは前記コネクタプラグに圧着された少なくとも1本の撚ったアラミド糸を含むことを特徴とする請求項1のコネクタシステムを含むケーブル組立体。
  8. 前記プラグハウジングは少なくとも一つのキー機能が付与された内側表面を含み、かつ前記コネクタプラグが前記プラグハウジング内で動作可能な状態に配される時に、前記コネクタプラグが前記キー機能に対応するように形成される少なくとも一つのキー溝機能をその内部に含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  9. 前記プラグハウジングが前記変換器に接続される時に、水が前記変換器に浸入することを防止するために、前記プラグハウジングの周囲に形成されている少なくとも一つのOリングをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  10. 防塵キャップが前記コネクタプラグを保護するように、前記プラグハウジングの少なくとも一部に配されるように構成される前記防塵キャップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  11. 光ファイバをその内部で終端するコネクタと光ファイバコネクタアダプタとを接続するために使用される変換器であって、
    前記コネクタに接続するように構成されている第一の端部と、
    前記光ファイバコネクタアダプタに接続するように構成されている第二の端部とを含み、
    前記変換器は前記コネクタと前記コネクタアダプタを接続するべく構成されており、前記コネクタに前記コネクタアダプタから前記コネクタを引き離すのに十分なケーブル負荷がかけられるとき、前記コネクタアダプタの構造を変えることなく、前記変換器が前記コネクタアダプタから前記コネクタを引き離すように構成されていることを特徴とする変換器。
  12. 前記変換器を前記光ファイバコネクタアダプタのジャックレセプタクル部に接続するように構成されている結合器をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の変換器。
  13. 前記変換器が前記光ファイバコネクタアダプタのジャックレセプタクル部に接続されるとき、前記コネクタが前記光ファイバコネクタアダプタ内で動作可能な状態に配されるように、前記コネクタと前記変換器とを接続するためのカップラをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の変換器。
  14. 前記コネクタが前記変換器に接続されるとき、水が前記アダプタおよび前記変換器に浸入することを防止するために前記変換器の周囲に形成されている少なくとも一つのOリングをさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の変換器。
  15. 光ファイバをその内部に有する光ファイバケーブルとともに使用されるコネクタプラグハウジングであって、
    第一の端部とその反対側の第二の端部とを有するハウジング筐体を含み、
    前記ハウジング筐体の第一の端部および前記ハウジング筐体の少なくとも一部は前記光ファイバケーブルの第一の端部の少なくとも一部を受けるように構成されており、
    前記ハウジング筐体の第二の端部は前記光ファイバの第一の端部を終端するように構成されているコネクタプラグの少なくとも一部を受けるように構成されており、そして、
    前記コネクタプラグハウジングが約1.905cm(約0.75インチ)の内径を有する管路の少なくとも一部を通過可能であるように、前記ハウジング筐体の寸法が決められ前記コネクタプラグハウジングが構成されることを特徴とするコネクタプラグハウジング。
  16. 前記コネクタプラグハウジングが動作可能な状態で挿入されているときに、前記ハウジング筐体が前記少なくとも一つの光ファイバコネクタアダプタの構成部品に対して前記コネクタプラグハウジングの方向を決めるために少なくとも一つのキー機能を含むことを特徴とする請求項15に記載のコネクタプラグハウジング。
  17. 前記コネクタプラグハウジングが動作可能な状態で挿入されているとき、水が前記光ファイバコネクタアダプタ構成部品に浸入することを防止するために、前記コネクタプラグハウジングがその周囲に形成されている少なくとも一つのOリングを含むことを特徴とする請求項15に記載のコネクタプラグハウジング。
  18. 前記コネクタプラグハウジングと少なくとも一つの光ファイバコネクタアダプタ構成部品とを接続するように構成されている結合ナットをさらに含むことを特徴とする請求項15に記載のコネクタプラグハウジング。
  19. 前記コネクタプラグは前記光ファイバの第一の端部を終端するように構成されているSCコネクタプラグであり、前記ハウジング筐体の第二の端部は前記SCコネクタプラグの少なくとも一部を受けるように構成されていることを特徴とする請求項15に記載のコネクタプラグハウジング。
  20. 前記光ファイバは緩衝化され、被覆された光ファイバであり、前記コネクタプラグハウジングを通過する第一の端部を有し、前記コネクタプラグによって終端され、かつ前記被覆された光ファイバが前記コネクタプラグに圧着される少なくとも一本のアラミド撚り糸を含むことを特徴とする請求項15に記載のコネクタプラグハウジングを含むケーブル組立体。
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