JP2008272162A - シリンジラベル及びシリンジ - Google Patents

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Abstract

【課題】取付け方向の違いに関係なく、常時、表示手段を確認でき、見る角度を変えなくても表示手段をはっきりと視認できるシリンジラベル及びシリンジを提供する。
【解決手段】シリンジ本体15の外周面に巻回状態で貼付され、シリンジ本体15内に注入された液体Lの吐出量やシリンジ本体15内に注入される液体Lの注入量を確認するための表示手段39が付されており、透明色のラベル地51と、ラベル地51に対して印刷され、シリンジ本体15の巻回方向の複数ヶ所に設けられる上記表示手段39と、表示手段39の印刷に先立って、表示手段39が印刷されるラベル地51の対応する位置に印刷される下地49とを具備し、表示手段39と下地49の色を明度ないし彩度を異にする別々の色によって構成したものである。
【選択図】 図2

Description

本発明はシリンジに注入された液体の吐出量やシリンジに注入される液体の注入量を確認するための表示手段が付されたシリンジラベル及びシリンジに関する。
体内への薬液の注入等に際してシリンジが広く使用されている。シリンジは一端が閉塞された円筒容器状のシリンジ本体と、該シリンジ本体の開放された他端側から挿入され、シリンジ本体の内周面に隙間なく摺接するプランジャとを具備することによって構成されている。
そしてシリンジ本体内には薬液が注入され、プランジャを押し込むことによってシリンジ本体の閉塞された一端に形成されているノズル部と、該ノズル部に取り付けられるチューブと、該チューブの先端に取り付けられ、皮膚に突き刺した針内を通って体内に薬液が注入されるようになっている。
また、シリンジ本体の外周面にはシリンジ本体内に注入された薬液の吐出量を確認したり、シリンジ本体内に注入される薬液の注入量を確認するための目盛りが設けられている。また、このような目盛りには下記の特許文献1、2に示すように薬液の吐出量や注入量を確認し易くするための工夫が施されている。
例えば特許文献1では透明なシリンジ本体に対して白以外の色で目盛りを付し、当該目盛りと対向する部分が白、他が透明なプランジャとを備えるシリンジが開示されている。
また、特許文献2では透明なシリンジ本体に対して目盛りを付し、当該目盛りと反対側の位置に他の部分よりも透明度を低くすることによって陰影手段を形成したシリンジが開示されている。
一方、上記シリンジを人工透析等に使用する場合には、例えば約10〜20ミリリットルの薬液を5時間程度かけてゆっくりと投与するような場合がある。このような場合には人手による投与は現実的に難しいため、上記シリンジを持続注入装置に取り付けて自動的に薬液を投与するようにしている。
そしてこのような持続注入装置を使用する場合にも、シリンジからの薬液の吐出量の確認は上記目盛りを使用して行っている。
実公昭2−14784号公報
特開平2−265569号公報
上記従来のシリンジによると次のような問題があった。
まず、持続注入装置にシリンジを取り付ける場合にはシリンジ本体の他端部に形成されている指掛け部を基準にして取り付けられる構成が多く採用されている。しかし、指掛け部は上下左右に対称な形状を有しているため、上下、左右の一方を規制したとしても目盛りが表側に現れる状態と、目盛りが裏側に回って見えない状態との2方向からの取り付けが可能になっている。
このような場合、目盛りを少なくとも対向する2ヶ所に設ければ上記シリンジの取付け方向の違いに関係なく、常時、いずれかの目盛りを視認することができるが、シリンジ本体が透明な材料によって形成されているため見る角度によって裏側に位置する他方の目盛りが邪魔になって表側の目盛りが見難くなってしまう場合がある。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、シリンジの取付け方向の違いに関係なく、常時、表示手段を確認でき、見る角度を変えなくても表示手段をはっきりと視認できる使い勝手と視認性とを兼ね備えたシリンジラベル及びシリンジを提供することにある。
上記目的を達成するべく本発明の請求項1によるシリンジラベルは、シリンジ本体の外周面に巻回状態で貼付され、シリンジ本体内に注入された液体の吐出量やシリンジ本体内に注入される液体の注入量を確認するための表示手段が付されたシリンジラベルにおいて、該シリンジラベルは透明色のラベル地と、該ラベル地に対して印刷され、シリンジ本体の巻回方向の複数ヶ所に設けられる表示手段と、上記表示手段の印刷に先立って、上記表示手段が印刷されるラベル地の対応する位置に印刷される下地と、を具備しており、上記表示手段と下地の色は明度ないし彩度を異にする別々の色によって構成されていることを特徴とするものである。
また、請求項2によるシリンジラベルは、請求項1記載のシリンジラベルにおいて、上記表示手段は目盛りであることを特徴とするものである。
また、請求項3によるシリンジラベルは、請求項1または2記載のシリンジラベルにおいて、上記表示手段の色は黒色であり、上記下地の色は白色であることを特徴とするものである。
また、請求項4によるシリンジラベルは、請求項1〜3のいずれかに記載のシリンジラベルにおいて、上記下地は上記表示手段の輪郭からはみ出すように表示手段より大きめに形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項5によるシリンジは、液体を注入するシリンジ本体と、シリンジ本体内に注入された液体を押し出すプランジャと、シリンジ本体の外周面に表示され、シリンジ本体内に注入された液体の吐出量やシリンジ本体内に注入される液体の注入量を確認するための表示手段と、を具備したシリンジにおいて、上記シリンジ本体は透明であり、上記表示手段はシリンジ本体の巻回方向の複数ヶ所に設けられており、これらの表示手段の背面には表示手段の色と明度ないし彩度を異にする別の色によって構成される下地が設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項6によるシリンジは、請求項5記載のシリンジにおいて、上記表示手段は目盛りであることを特徴とするものである。
また、請求項7によるシリンジは、請求項5または6記載のシリンジにおいて、上記表示手段の色は黒色であり、上記下地の色は白色であることを特徴とするものである。
また、請求項8によるシリンジは、請求項5〜7のいずれかに記載のシリンジにおいて、上記下地は上記表示手段の輪郭からはみ出すように表示手段より大きめに形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項9によるシリンジは、請求項5〜8のいずれかに記載のシリンジにおいて、上記表示手段と下地は透明色のラベル地に形成されたシリンジラベルによって構成されていることを特徴とするものである。
上記の手段によると以下のような作用が得られる。例えば、本発明によるシリンジラベルが貼付されたシリンジによれば、当該シリンジを持続注入装置に取り付けるに際してシリンジの取付け方向を裏、表、特に気にすることなく取り付けることが可能になる。すなわち、シリンジ本体の巻回方向の複数ヶ所に設けられている表示手段のいずれかが必ず表側に現れるため、当該表側に現れた表示手段によってシリンジ本体内に注入された液体の吐出量等を確認することができる。
また、各表示手段の背面側には表示手段を際立たせる明度ないし彩度を異にする別の色によって構成されている下地が設けられているため、裏側に回った表示手段については、表側からは下地のみが見えて表示手段は視認できない状態になる。したがって見る角度によって裏側に位置する他の表示手段が邪魔になって表側の表示手段が見難くなることはない。
また、上記表示手段が目盛りであれば、表側の目盛りと裏側の目盛りが重なって2重に見えることはなくなり、表示手段の色を黒色、下地の色を白色にすれば表示手段がより強調されて視認し易くなる。また、2つの目盛りを対向する位置に設けた場合にも好適に視認し易くなるものである。
また、下地を表示手段の輪郭からはみ出すように表示手段より大きめに形成した場合には、例えば印刷時に版のズレ等が生じた場合でも表示手段の背面が常に下地によって覆われるようになる。また、表面側からは表示手段の周りに縁として下地が現れるから、液体に色が付いている場合でも明確に表示手段が識別できるようになる。
そして上記各作用が本発明によるシリンジによっても同様に奏されるようになる。
本発明のシリンジラベルによると、シリンジの取付け方向の違いに関係なく、常時、表示手段を確認でき、見る角度を変えなくても表示手段をはっきりと視認できる使い勝手と視認性とを兼ね備えたシリンジラベルを提供することができる。
そして表示手段が目盛りであれば、表側の目盛りと裏側の目盛りが重なって目盛りが見難くなる事態が防止され、表示手段の色を黒色、下地の色を白色にすれば、表示手段が際立って一層、視認し易くなる。
また、下地を表示手段より大きめに形成した場合には、印刷時に生ずる版のズレ等によって表示手段の背面の一部が露出してしまう事態が防止され、シリンジ本体内の液体に色が付いている場合でもはっきりと表示手段が視認できるようになる。
そして上記各効果が本発明によるシリンジによっても同様に発揮されるようになる。
以下、図1乃至図5を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明のシリンジを持続注入装置に取り付けた状態を示す平面図、図2は本発明のシリンジラベルを貼付したシリンジを示す平面図、図3は同上、表示手段周辺を拡大して示す平面図、図4は下地を有しないシリンジラベルを貼付したシリンジを使用した場合の表示手段周辺を拡大して示す平面図、図5は本発明のシリンジラベルの展開状態を示す表面図(a)と裏面図(b)である。
本発明のシリンジ1は図1に示すような持続注入装置3に対して取り付けられることによって一例として使用される。
そして本実施の形態では20ミリリットルの液体Lが注入されたシリンジ1を約5時間かけて自動的に持続注入する目的で持続注入装置3が使用されている。
持続注入装置3は角箱状のケーシング5と、ケーシング5の上面手前に配置されているシリンジセット部7と、ケーシング5の上面奥部側に配置されている操作部9と、ケーシング5内に設けられているプランジャ押圧駆動部11と、上記シリンジセット部7の一例として右端側に配置され、上記プランジャ押圧駆動部11と接続されているプランジャ押圧部13とを具備することによって基本的に構成されている。
シリンジセット部7にはシリンジ1のシリンジ本体15の周胴部を保持するシリンジホルダ17と、シリンジ本体15の開放端側に設けられている指掛け部19を係止する係止部21と、プランジャ23のロッド25における外方端面に形成されているフランジ状の押圧板27を押圧する上記プランジャ押圧部13とを具備することによって構成されている。
尚、上記シリンジホルダ17によってシリンジ本体15の前後方向の移動が防止され、上記係止部21によってシリンジ本体15の左右方向の移動が防止されている。
操作部9には装置の起動、停止を切り替えたり、注入持続時間等を設定するための操作ボタン29と、操作ボタン29によって設定した設定値や現在の液体Lの注入量等を表示する表示部31とが設けられている。
プランジャ押圧駆動部11は一例として雄ネジが刻設されたネジ軸33と、上記ネジ軸33と螺合することによってプランジャ23の押圧方向P及び吸引方向Qに移動する雌ネジが刻設された雌ネジブロック35と、上記雌ネジブロック35に一端が接続され、他端が上記プランジャ押圧部13に接続されている連結ロッド37とを備えている。
そしてこのような持続注入装置3に対して取り付けられる本発明のシリンジ1は液体Lを注入するシリンジ本体15と、シリンジ本体15内に注入された液体Lを押し出すプランジャ23と、シリンジ本体15の外周面に表示され、シリンジ本体15内に注入された液体Lの吐出量やシリンジ本体15内に注入される液体Lの注入量を確認するための表示手段39とを具備している。
上記シリンジ本体15は一端が閉塞された透明な円筒容器状の部材で一例としてプラスチック材料によって形成されている。シリンジ本体15の開放された他端側にはフランジ状に外方に張り出した上述した指掛け部19が形成されている。
尚、指掛け部19は上下方向に多く張り出すように形成されており、当該多く張り出した部分に指を掛けるように構成されている。一方、シリンジ本体15の閉塞された一端面にはシリンジ本体15の周胴部よりも縮径されたノズル部41が形成されている。そして該ノズル部41には図2に示す未使用状態ではプラグ43が取り付けられ、ノズル部41の開口が封止されている。また、図1に示す使用状態ではチューブ45が取り付けられて、シリンジ1内の液体Lの投与を受ける患者等に当該液体Lを供給できるようになっている。
プランジャ23は上記シリンジ本体15の周胴部に挿嵌されて、シリンジ本体15の内周面に密着した状態で摺接する摺動子47と一端が摺動子47に接続され、他端が外方に向けて直線的に延びている上記ロッド25と、該ロッド25における外方端面に形成されている一例として円板状の上記押圧板27とを備えることによって構成されている。
また、表示手段39はシリンジ本体15の巻回方向に複数ヶ所(本実施の形態ではシリンジ本体15の周胴部の対向する位置に2ヶ所)設けられている。そして表示手段39の背面には表示手段39の色と明度ないし彩度を異にする別の色によって構成される下地49が設けられている。
また本実施の形態では上記表示手段39と下地49は透明色のラベル地51に形成された本発明のシリンジラベル53によって構成されている。
シリンジラベル53は、図5に示すように、透明色のラベル地51と、上記ラベル地51に対して最初に印刷される下地49と、上記下地49上に印刷される表示手段39とを具備している。
そして、上記表示手段39と下地49は上述したようにシリンジ本体15に巻かれた状態でそれぞれ対向する位置に来るように所定の間隔を隔てて2ヶ所に設けられている。
表示手段39はシリンジ本体15内に注入された液体Lの分量を示す目盛り55と、該目盛り55が示す液体Lの分量を数字によって表示する数字標記57とによって一例として構成されている。
そして上記目盛り55と数字標記57の色は一例として黒色によって構成されており、これらの目盛り55及び数字標記57と対応する位置に設けられる下地49の色は一例として白色によって構成されている。
また、上記下地49は上記目盛り55や数字標記57の輪郭からはみ出すように上記目盛り55や数字標記57より大きめに形成されている。
具体的には、印刷時に生ずる版のズレ量を考慮して、目盛り55や数字標記57の輪郭から約0.5mmはみ出すように下地49が形成されている。
以上の構成を基にその作用を図3、4を参照して説明する。
まず、図4に基づいて表示手段39の背面に下地49を設けなかった場合について説明する。この場合には液体Lの透明度が高い場合、表側から裏側に位置する表示手段39がはっきりと視認できてしまう。したがって、見る角度によって表側の目盛り55と裏側の目盛り55とが重なって2重に見えてしまい、目盛り55の読み取りが難しくなってしまう。また数字標記57についても同様の現象が生ずる。
これに対し、図3に示すように表示手段39の背面に下地49を設けた場合には、表側から視認できるのは裏側に位置する下地49のみである。そして、上記下地49は表側の表示手段39とは明度ないし彩度を異にする別の色によって構成されているため表側の表示手段39の読み取りには何ら邪魔にならない。したがって目盛り55の読み取りが容易になる。
以上、本実施の形態によると、次のような効果を奏することができる。
まず、表示手段39がシリンジ本体15の巻回方向の複数ヶ所に設けられているから、シリンジ1の取付け方向の違いに関係なく、常時、表示手段39を確認できるようになる。
また、表示手段39の背面に設けた下地49によって、わざわざ見る角度を変えなくても表示手段39をはっきりと視認できるようになる。
そして、表側の目盛り55と裏側の目盛り55が重なって2重に見えることもなく、表示手段39を黒色、下地49を白色とすることによって表示手段39が際立って一層、視認し易くなる。
また、下地49を表示手段39より大きめに形成したことにより、印刷時に生ずる版のズレやシリンジ本体15内の液体Lの色に影響されることなく、はっきりと表示手段39を視認して正確にシリンジ本体15内の液体Lの吐出量や注入量を確認できるようになる。
なお、本発明のシリンジラベル53及びシリンジ1は上記の実施の形態のものに限定されず、その発明の要旨内での設計変更が可能である。
例えば、表示手段39と下地49の色の組合せは表示手段39の視認性を向上させる各種の組合せが可能であり、上述した黒色と白色の組合せに限定されず、明度と彩度を異にする別々の色の組み合わせが可能である。
また、表示手段39は単一の色によって構成する他、複数の色の組合せによって構成することも可能である。
また、表示手段39の態様も、図示した目盛りや数字標記に限らず、目盛りとして目印となる図形等とすることも可能である。
また、ラベル地51の空いたスペースにはシリンジ1内に注入される液体Lの種類や分量、使用上の注意等を表示することも可能であり、このような表示に対しても下地49を設けておけば、表示手段39の視認性が向上する。
また、下地49の大きさは表示手段39の大きさと同じでもよいし、表示手段39の視認性を損なわない範囲で表示手段39より多少、小さくても構わない。
本発明は、シリンジ内の液体の吐出量や注入量を確認するための表示手段が付されたシリンジラベル及びシリンジの製造、使用分野等で利用でき、特にシリンジの使い勝手と表示手段の視認性を向上させたい場合に利用可能性を有する。
本発明の実施の形態を示す図で、シリンジを持続注入装置に取り付けた状態を示す平面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、シリンジを示す平面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、表示手段周辺を拡大して示す平面図である。 本発明の実施の形態と比較する比較例を示す図で、表示手段の背景に下地を設けない場合の表示手段周辺を拡大して示す平面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、展開状態を示す表面図(a)と裏面図(b)である。
符号の説明
1 シリンジ
3 持続注入装置
5 ケーシング
7 シリンジセット部
9 操作部
11 プランジャ押圧駆動部
13 プランジャ押圧部
15 シリンジ本体
17 シリンジホルダ
19 指掛け部
21 係止部
23 プランジャ
25 ロッド
27 押圧板
29 操作ボタン
31 表示部
33 ネジ軸
35 雌ネジブロック
37 連結ロッド
39 表示手段
41 ノズル部
43 プラグ
45 チューブ
47 摺動子
49 下地
51 ラベル地
53 シリンジラベル
55 目盛り
57 数字標記
L 液体
P 押圧方向
Q 吸引方向

Claims (9)

  1. シリンジ本体の外周面に巻回状態で貼付され、シリンジ本体内に注入された液体の吐出量やシリンジ本体内に注入される液体の注入量を確認するための表示手段が付されたシリンジラベルにおいて、
    該シリンジラベルは透明色のラベル地と、
    該ラベル地に対して印刷され、シリンジ本体の巻回方向の複数ヶ所に設けられる表示手段と、
    上記表示手段の印刷に先立って、上記表示手段が印刷されるラベル地の対応する位置に印刷される下地と、を具備しており、
    上記表示手段と下地の色は明度ないし彩度を異にする別々の色によって構成されていることを特徴とするシリンジラベル。
  2. 上記表示手段は目盛りであることを特徴とする請求項1記載のシリンジラベル。
  3. 上記表示手段の色は黒色であり、上記下地の色は白色であることを特徴とする請求項1または2記載のシリンジラベル。
  4. 上記下地は上記表示手段の輪郭からはみ出すように表示手段より大きめに形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシリンジラベル。
  5. 液体を注入するシリンジ本体と、シリンジ本体内に注入された液体を押し出すプランジャと、シリンジ本体の外周面に表示され、シリンジ本体内に注入された液体の吐出量やシリンジ本体内に注入される液体の注入量を確認するための表示手段と、を具備したシリンジにおいて、
    上記シリンジ本体は透明であり、
    上記表示手段はシリンジ本体の巻回方向の複数ヶ所に設けられており、これらの表示手段の背面には表示手段の色と明度ないし彩度を異にする別の色によって構成される下地が設けられていることを特徴とするシリンジ。
  6. 上記表示手段は目盛りであることを特徴とする請求項5記載のシリンジ。
  7. 上記表示手段の色は黒色であり、上記下地の色は白色であることを特徴とする請求項5または6記載のシリンジ。
  8. 上記下地は上記表示手段の輪郭からはみ出すように表示手段より大きめに形成されていることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載のシリンジ。
  9. 上記表示手段と下地は透明色のラベル地に形成されたシリンジラベルによって構成されていることを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載のシリンジ。
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