JP2008271346A - 負荷試験システム - Google Patents

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Abstract

【課題】てW−CDMA用の基地局装置に対し、適切な負荷量の加味ができない。
【解決手段】被試験装置10に、高負荷のシグナリングとユーザデータ送受信する両機能を持つRNC側負荷試験装置20とMS側ユーザデータを送受信と折返しの機能を選択でできるMS側負荷試験装置30を接続して、商用サービスのトラヒックモデルからトラヒック処理した、シグナリングシーケンス、ユーザデータシーケンス、タイミングパラメータの各種負荷試験パラメータを柔軟に変化させたシグナリング負荷試験とユーザデータ負荷試験を実施すると供に、各インターフェースに接続したアナライザのデータの処理を行い、トラヒックモデルの計算値と因子分析によって試験内容を分析する。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動通信基地局の負荷試験システム、特に第三世代携帯電話であるW−CDMA(Code Division Multiple Access)用無線基地局に対する負荷試験システムに関する。
従来のこの種の負荷試験装置の一例(例えば、特許文献1参照)を図15に示す。この負荷試験装置は、多数の運転状態をとることのできる被試験システムの運転試験を行う。そのために、テストケースジェネレータを設けて多数のテストケースを生成し、インターフェースを介してテストケースを被試験システムに送る。被試験システムのハードウェア構成に関する情報と、被試験システムの可能な運転状態に関する情報と、被試験システム内の運転状態に変化をもたらすのに必要な試験コマンドに関する情報から、また運転状態について試験システムの実アプリケーションで確かめられる遷移確率を示すトラフィックから、テストケースジェネレータに含まれる試験状態モデルジェネレータが試験システムの試験状態モデルを確かめる。試験コマンドは、この試験状態モデルのモンテカルロ・シミュレーションに基づいて生成される。
また、第三世代携帯仕様(3GPP)で運用される各サービス(ベアラ)に応じた呼処理シーケンスを任意のタイミングで実行する手段を有し、複数のベアラ各々に応じた呼処理シーケンスを同時に実行したり、複数のベアラ各々に応じた呼処理シーケンスの実行間隔と各ベアラの発生比とを少なくとも設定自在としたり、通信レート可変のベアラにおいて各過渡的な通信レート及び設定通信レート継続時間を任意設定して通信レートの揺らぎ評価を実施したりすることができるにユーザデータ負荷試験装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特表2001−506076号公報(第1頁、図1) 特開2003−224534号公報(第2頁、図3)
しかしながら、上述した2つの特許文献記載の技術では、試験装置に、被試装置からの受信信号を載せ換えて送出する機能がないため、被試験装置の負荷試験として、適切な負荷量を加味できないという第1の問題点がある。
また、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)機能を試験するとき、基地局はユーザ信号の送信電力を制御し、被試験装置の無線側を終端する必要があるが、上述した2つの特許文献記載の技術では、そのための手段を備えていないため、HSDPA機能を評価することができないという第2の問題点がある。
そこで、本発明の目的は、上記問題点を解消して、W−CDMA基地局装置をより実際の運用状況に近い形でシミュレーションした試験を行なうことができる、移動通信基地局の負荷試験装置と負荷試験方法を提供することにある。
本発明の負荷試験システムは、被試験装置(図1の10)の両側に第1の負荷試験装置(図1の20)と第2の負荷試験装置(図1の220)を接続した負荷試験システムであって、第1の負荷試験装置は、被試験装置パラメータ(図1の41)とタイミングパラメータ(図1の42)とシグナリングシーケンス(図1の43)とユーザデータシーケンス(図1の44)をセットアップできる機能と、シグナリングシーケンスと被試験装置パラメータからデータ変換を行い被試験装置へシグナリングデータを送出する機能(図1の23)と、ユーザデータシーケンスと被試験装置パラメータからデータ変換を行い被試験装置へユーザデータを送出する機能(図1の24)と、被試験装置からの受信信号の必要な箇所を抽出して送信信号へ載せ換える機能と、試験に必要なタイミング信号を第2の負荷試験装置のタイミングに変換して送信する機能(図1の25)を有し、第2の負荷試験装置は、被試験装置パラメータとタイミングパラメータをセットアップできる機能と、第1の負荷試験装置からのタイミング信号を抽出してタイミングパラメータの内容から装置内のタイミング信号を生成する機能(図1の33)と、被試験装置パラメータの内容にて被試験装置との間でデータを送受信する機能(図1の31,32)と、被試験装置パラメータの内容にて被試験装置から受信したデータを載せ換えて送信する機能(図1の31)を有することを特徴とする。
具体的には、本発明の負荷試験システムは、シグナリングデータをタイミングパラメータで設定された間隔のタイミングにて送出させる機能またはシグナリングデータをタイミングパラメータで設定された間隔でバッファーへ保存した後に短時間に出力する機能や、ユーザデータをタイミングパラメータで設定された間隔のタイミングにて送出させる機能またはユーザデータをタイミングパラメータで設定された間隔でバッファーへ保存した後に短時間に出力する機能を有する。
また、シグナリングデータとユーザデータのタイミングを組み合わせて各々送出する機能を有する。
また、被試験装置で実施するサービス内容とサービスのトラヒック量の予想をして、サービスを組み合わせてトラヒック計算を実施する機能と、被試験装置用に対し、負荷試験で実施したい内容を適正な試験モデルで生成する機能と、適切な試験モデルから試験装置パラメータ,タイミングパラメータ,シグナリングシーケンス,ユーザデータシーケンスへ展開している機能を有する。
また、被試験装置はW−CDMA用無線基地局であって、W−CDMAの特徴である信号について、シグナリングシーケンスとタイミングコントロール部が生成するタイミング信号から適切なコードの割付を行う機能を有する。
また、被試験装置パラメータは被試験装置のハードウェア構成と動作状態に関する情報、タイミングパラメータは第1の負荷試験装置および第2の負荷試験装置がそれぞれ送受信するタイミングの情報、ユーザデータシーケンスは被試験装置を通過する多数のユーザデータの変化についてのSDL(Specification and Description Language)による記述と多種のデータ変化を組み合わせた記述、シグナリングシーケンスは被試験装置を動作させるための遷移についてのSDLによる多数の動作記述と多種の運用動作遷移を複合させた記述であることを特徴とする。
[効果をもたらす手段の働き]
本発明では、RNC側負荷試験装置に、受信機能の載せ換え機能と、タイミングパラメータを基準としたタイミングコントロール機能と、シグナリング負荷送受信部とユーザデータ負荷送受信部を動作させるシグナリングシーケンスとユーザデータシーケンスの機能の構成により、被試験装置の負荷試験として、適切なテスト信号と負荷量を加味することができる。
シグナリングシーケンスとユーザデータシーケンスは、SDLにて構成されているので、シーケンス作成で、異常状態処理のシーケンスを加えるのは容易である。また、被試験装置パラメータとタイミングパラメータの、2つのパラメータに対する異常値のセッティングを容易に行える。これにより、異常系シーケンスを含めた負荷試験の評価ができる。
RNC側負荷試験装置のコード発生は、シグナリングシーケンスとタイミングコントロール部からのタイミングから適切なコードの割付を行い、シグナリング負荷送受信の信号へ反映させている。したがって、サービスレベルのコードの組み合わせが可能であり、テストケースの組み合わせで負荷試験ができる。
被試験装置のデータは電力制御機能があり、また、MS側負荷試験装置は、被試験装置からの複数のデータを受信し送信するユーザデータ折返し機能があり、HSDPAの複数のユーザ信号を一度に流すことが可能である。
タイミングコントロール部は、送信タイミングを一定時間バースト的に送出する機能とダイナミック的に送出する信号を揺らがす機能がある。この機能により、被試験装置へ定量的に負荷を発生する以外に、一定時間の過負荷をかける試験が可能となる。
RNC側アナライザ、MS側アナライザ、アナライザ信号処理は、データ通過遅延測定、シグナリングの応答遅延、エラー内容、エラー発生、データ抜け、信号抜け、呼損率、負荷許容量が可能であり、負荷試験を実施したときの多種の角度で、不具合部分の解析が適性にできる。
統計分析は、トラヒック処理の二段階の試験モデル理論値と、アナライザ信号処理の試験結果との照合を複数の内容を実施することにより、食い違いの箇所について、因子分析を行い、被試験装置の問題、被試験装置パラメータの問題、タイミングパラメータの設定の問題、シグナリングシーケンスの問題、ユーザデータシーケンスの問題の因子を検出し、適切な問題を発見して対応が可能となる。
トラヒック処理は、被試験装置で実施するサービス内容とサービスのトラヒック量を予想し、サービスの組み合わせによって適正な試験モデルを生成し、被試験装置用負荷試験用にパラメータの反映することにより、将来予想推移に従った負荷試験が可能となる。
本発明の第1の効果は、HSDPA機能に対する移動通信基地局の試験が有効的に実施できるということである。その理由は、HSDPA機能を有する基地局に、回線交換とパケット交換の要素が含まれ、両面の負荷試験を可能としたからである。
第2の効果は、商用投入した後の、呼量増減、サービスの変化による不具合が少ないということである。その理由は、商用サービスをベースにした、数多くの負荷試験を短期間に実現しているので、評価が十分に実施できるからである。
第3の効果は、ソフトウェアの開発、特に試験が早いということである。その理由は、負荷試験をいろいろな角度で実施するため、ソフト不具合があるときは、すぐに不具合現象が出るため、不具合の再現がし易く、短時間でソフトウェアバグを潰すことができるからである。
第4の効果は、適切な被試験装置のパラメータ設定が確認できるということである。その理由は、多彩の評価と統計手法によって、問題の因子が被試験装置、被試験装置のパラメータ、シグナリングシーケンスと区別が容易であるからである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[概要説明]
図1を参照すると、本発明の負荷試験システムは、負荷試験の被試験装置であるWCDMA用無線基地局(以下、「無線基地局」と記す)10と、RNC側負荷試験装置20と、MS側負荷試験装置30と、負荷試験パラメータ記憶部40と、アナライザ信号処理部50と、トラヒック処理部60と、統計分析部70とで構成されている。無線基地局10は、IUBインターフェース11を介してRNC側負荷試験装置20、UEインターフェース12を介してMS側負荷試験装置30とそれぞれ接続されている。
RNC側負荷試験装置20は、被試験装置パラメータ41,タイミングパラメータ42,シグナリングシーケンス43およびユーザデータシーケンス44から成る負荷試験パラメータにより、試験実施のタイミングと試験用のコード信号を発生させ、無線基地局10へのシグナリング負荷信号送受信と、ユーザデータ負荷送受信と、シグナリング負荷信号送受信でシグナリング発生させ、ユーザデータ負荷信号を送出させる組み合わせも実施できる。また、MS側負荷試験装置30用に同期タイミング信号を送出する。
RNC側負荷試験装置20は、無線基地局10のIUBインターフェース11側に接続される試験装置であり、RNC側負荷試験装置20から負荷試験用に送出される信号のタイミングを生成しているタイミングコントロール部21と、RNC側負荷試験装置20から負荷試験用に送出される信号のコードを生成しているコード発生部22と、無線基地局10とシグナリングデータの負荷送受信を行うシグナリング負荷送受信部23と、無線基地局10を通してMS側負荷試験装置30とユーザデータの負荷送受信を行う複数のユーザデータ負荷送受信部24と、MS側負荷試験装置30への同期信号送出を行うタイミング送信部25と、RNC側アナライザ52を備えている。ユーザデータ負荷送信受信部24は複数存在するが、図面の煩雑化を回避するために1つのみを図示している。
MS側負荷試験装置30は、RNC側負荷試験装置20からのタイミング信号をMSタイミング処理部33で処理し、MS負荷試験装置30の受信/送信タイミングを発生させ、MSユーザデータ送受信部32とMSユーザデータ折返し部31で、無線基地局10からのユーザデータを処理する。
MS側負荷試験装置30は、無線基地局10のUEインターフェース12側に接続される試験装置であり、無線基地局10とユーザデータの送受信を行なうMSユーザデータ送受信部32と、無線基地局10からユーザデータの受信後にユーザデータを載せ換えて送信するMSユーザデータ折返し部31と、RNC側負荷試験装置20からタイミング信号を受信して、MS負荷試験装置30のタイミング信号を生成するMSタイミング処理部33と、MS側アナライザ51を備えている。無線基地局10から受信する複数のユーザデータは、一部をMSユーザ送受信部32、残余をMSユーザ折返し部31で処理する。MSユーザ送受信部32も複数存在するが、図面の煩雑化を回避するために1つのみを図示している。
負荷試験パラメータ記憶部40は、RNC側負荷試験装置20とMS側負荷試験装置30の動作内容を設定するための情報を有するパラメータを記憶している。このパラメータは、無線基地局10のハードウェア構成に関する情報および動作状態に関する情報を有する被試験装置パラメータ41と、RNC負荷試験機20が送受信するタイミングとMS側負荷試験機30が送受信するタイミングに関する情報を有するタイミングパラメータ42と、無線基地局10を動作させるためのシグナリングデータのシーケンス(シグナリングシーケンス)43と、無線基地局10を通すユーザデータのシーケンス(ユーザデータシーケンス)44から成る。RNC負荷試験装置20は、負荷試験パラメータ部40が記憶している全てのパラメータを使用し、MS側負荷試験装置30は、被試験装置パラメータ41とタイミングパラメータ42を使用する。
[詳細説明]
以下、図2〜図15を参照して更に詳細に説明する。
[RNC負荷試験装置20]
シグナリング負荷送受信部23は、タイミングコントロール部21のタイミングで、シグナリングシーケンス43と、被試験装置パラメータ41の参照箇所の部分をデータ変換し、RNC側負荷試験装置20から無線基地局10へシグナリングデータとして送出する。また、無線基地局10からの受信は、データ変換後、送信データに載せ換えが必要な箇所を抽出し、送信データへ反映させる。
シグナリング負荷送受信部23は、無線基地局10に負荷をかけて動作させるために多量のシグナリングデータを発生させて、IUBインターフェース11を介して無線基地局10へ送信し、また、無線基地局10からのシグナリングデータの受信を行う。送受信されるシグナリングデータは、シグナリングシーケンス43の設定内容と被試験装置パラメータ41でめられる。
シグナリングシーケンス43は、無線基地局10を動作させるための遷移をSDL(Specification and Description Language)で記述したものである。数百の異なる動作記述が可能であって、多種の運用動作遷移を複合させることができる。また、ユーザデータの送出タイミングの記述により、RNC側負荷試験装置20のシグナリングデータとユーザデータの発生タイミングを組み合わせることができる。
シグナリングシーケンス43における1番目に送信されるシグナリングデータ(シグナリング送信信号)は、タイミングコントロール部21で生成するタイミングで送信され、2番目以降のシグナリング送信信号は、シグナリングシーケンス43設定内容で送受信される。送受信されるシーケンスは、100以上複数あり、各シーケンスの1番目のシグナリング送信信号のタイミングはタイミングコントロール部21にて調整される。
いま、シーケンスA(図6)、シーケンスB(図7)、シーケンスC(図8)の各シグナリングシーケンスを並行して送信する場合を考える。図6は、シーケンスAの設定内容を示しており、送信信号A1,受信信号A2,送信信号A3,受信信号A4,送信信号A5,受信信号A6,送信信号A7および受信信号A8で構成されている。●は1番目のシグナリング送信信号のタイミングを示す。同様に、図7は、シーケンスBの設定内容であって■は1番目のシグナリング送信信号のタイミング、図8はシーケンスCの設定内容であって▲は1番目のシグナリング送信信号のタイミングをそれぞれ示している。シーケンスBでは、送信信号B5の後、受信を待たずに送信信号B6を送信し、シーケンスCでは、3回の送受信のみである。
図9は、シーケンスA,シーケンスB,シーケンスCそれぞれにおいて、一定の間隔で、図6,図7,図8に示したようなシーケンスが行なわれることを示している。●,■,▲は、図6,図7,図8と図9で共通である。即ち、シーケンスAでいえば、送信タイミング1,送信タイミング2,送信タイミング3,送信タイミング4それぞれで図6に示したシーケンスが開始されることになる。
被試験装置パラメータ41は、シーケンスごとに設定があり、また、送信間隔毎に変えられる。図10は、シーケンスの設定内容を横軸、送信タイミングを縦軸にとって、シーケンスAの被試験装置パラメータを例示している。送信タイミング1では、送信信号A1,送信信号A5,送信信号A7のパラメータは、それぞれAAA,ABA,ACAであるが、送信タイミング2では、送信信号A1,送信信号A5,送信信号A7のパラメータは、それぞれAAB,ABB,ACBとされている。
IUBインターフェース11からの受信信号は一部送信信号へ載せ換えられる。載せ換えの箇所はシグナリングシーケンス43に記載される。例えば、図6のシーケンスAでは、送信信号A3が受信信号A2のデータを載せ換えており、この場合、図10のシーケンスAの被試験装置パラメータに「受信A2」と表記する。
なお、被試験装置パラメータ41とタイミングパラメータ42と、シグナリングシーケンス43に異常値をセッティングすると、異常系シーケンスを含めた無線基地局10に対する負荷試験の評価が可能となる。
次に、無線基地局10のIUBインターフェース11とUEインターフェース12間を通過する多量のユーザデータは、ユーザデータ負荷送受信部24で発生されて、IUBインターフェース11を介して送信され、無線基地局10はIUBインターフェース11からのユーザデータの受信を行う。ユーザデータ負荷送受信部24は、2つの方法でユーザデータを送信することができる。なお、ユーザデータ負荷送受信部24は複数存在し、無線基地局10の対応するハードウェアも複数存在する。
1つ目の方法は、タイミングコントロール部21のタイミングで、ユーザデータシーケンス44と被試験装置パラメータ41の参照箇所の部分をデータ変換し、無線基地局10へ送出するというものである。具体的には、ユーザデータシーケンス44の1番目のユーザデータをタイミングコントロール部21によるタイミングで送信し、ユーザデータシーケンス44の2番目以降のユーザデータをユーザデータシーケンス44で送信する。
例えば、図11に示すような黒く塗りつぶしたパケットAシーケンスと、斜線を施したパケットBシーケンスの2種類のパケットが、図12に示すような発生間隔である場合は、図13に示すように、パケットAと、パケットBが単位時間ごとに積み上げられて送信される。
2つ目の方法は、シグナリング送受信部23の送出するシグナリングデータにて、ユーザデータシーケンス44と、被試験装置パラメータ41の参照箇所の部分をデータ変換し、無線基地局10へシグナリング負荷送信部23からのシグナリングデータと共に送出するというものである。具体的には、シグナリング負荷送受信部23のシグナリングに合わせて、ユーザデータシーケンス44でデータを送出する。シグナリングシーケンス43には、パケット送出許可とパケット送出停止のコマンドを用意し、送出許可から送出停止までの間にタイミングコントロール部21で設定されたタイミングでユーザデータが順次送信される。ユーザデータ負荷送信受信部24は複数存在し、無線基地局10の複数存在するハードウェアに対して送受信する機能を備えている。
例えば、シグナリングシーケンス43とユーザデータシーケンス44を組み合わせたシーケンスである、図14に示すシーケンスDは、図6のシーケンスAと図12のパケットAの送信タイミングを合わせた例である。図14において、パケットA送信許可コマンドで1つ目のパケットAが送出され、3つのパケットAが送出されたところでパケットA送出停止コマンドにて、パケットAは送信停止する。この例では、3つのユーザデータ負荷送信受信部24が、無線基地局10に存在する3つのハードウェアに対して送信する。パケットAの送信間隔はタイミングコントロール部21で設定された間隔である。
次に、タイミングコントロール部21は、シグナリングシーケンス43およびユーザデータシーケンス44について3種類のタイミング信号を生成する。図2〜図5により具体的に説明する。図2(A)は複数のシグナリングデータの送出量の時間的な遷移を示す模式図であって、例えば図9の例において、ある時刻におけるシーケンスA,シーケンスBおよびシーケンスCのシーケンスデータの量を表している。図2(B),図2(C)および図2(D)は、3種類のタイミング信号を示す模式図である。
1種類目は、複数のシーケンスデータを一定間隔のタイミングにて、シグナリング負荷送受信部23から送出させるタイミングである。例えば、図2(A)に示したシグナリングデータを、図2(B)に示したような一定間隔の送信タイミングで送信した場合には、シグナリングデータの送出量の時間的な遷移は、図3に示すようになる。このタイミングによると、図2(A)に示したシグナリングデータの遷移形態がそのまま再現されている。
2種類目は、複数のシーケンスデータをタイミングパラメータ42で設定された間隔のタイミングにて送出させるタイミングである。例えば、図2(A)に示したシグナリングデータを、図2(C)に示したような正弦波状に変化する間隔で送信した場合には、シグナリングデータの送出量の時間的な遷移は、図4に示すようになる。このタイミングによると、シグナリングデータの送出量は、送信間隔が粗い間は減少し、送信間隔が密な間は増加していることが分かる。
3種類目は、1種類目の一定間隔で送信されるシグナリングデータを、タイミングパラメータ42で設定された間はバッファーへ保存し、その後にシグナリング負荷送受信部23から送出させるというものである。例えば、図2(A)に示したシグナリングデータを、図2(D)に示したような三角波状のタイミングで送信した場合には、シグナリングデータの送出量の時間的な遷移は、図5に示すようになる。このタイミングによると、前半のバッファリング中は、データ送出が減少する。バッファーを貯めた後、バッファー送出にて、多量のデータを無線基地局10の平均負荷許容量を超えて一瞬で送出し、無線基地局10へ一定時間の過負荷をかける試験が可能となる。
上記のシグナリングシーケンス43に対する3種類のタイミング信号は、同様に、ユーザデータシーケンス44についても、そのまま適用することができる。
コード発生部22は、W−CDMAの特徴である、RNC側負荷試験機20から出力されるシグナリングのコード内容について、シグナリングシーケンス43とタイミングコントロール部21から、コードツリーを仮想的に作成し、コードが重ならないように適切なコードの割付を行いシグナリングデータへ反映させる。したがって、多様なサービスレベル組み合わせが可能となり、テストケースを組み合わせた負荷試験が可能となる。
タイミング送信部25は、タイミングコントロール部21からのタイミング信号をタイミング変換してMS側負荷試験装置30に送信する。
[MS側負荷試験装置30]
MS側負荷試験装置30は、タイミング送信部25からのタイミング信号を受信すると、MSタイミング処理部33にてMS側装置試験装置30内の受信/送信タイミングを発生させ、また、MSユーザ送受信部31とMSユーザデータ折返し部32で、無線基地局装置10からのユーザデータの処理をする。
MSタイミング処理部33は、RNC側負荷試験装置20からタイミング信号を抽出して、タイミングパラメータ42の内容からMS負荷試験装置30のタイミング信号を生成する。MSユーザデータ送受信部32は、MSタイミング処理部33からのタイミング信号と被試験装置パラメータ41とで無線基地局10との間でユーザデータの一部の送受信を行なう。MSユーザデータ折返し部31は、MSタイミング処理部33からのタイミング信号と被試験装置パラメータ41とで、無線基地局10からのユーザデータの一部を受信し、データを載せ換えて送信する。
タイミングパラメータ42として、RNC側負荷試験装置20とMS側試験装置30に同一の内容が送られているため、MSタイミング処理部33は、RNC側負荷試験装置20からのタイミング信号を抽出し、RNC側負荷試験装置20の各シーケンスを処理する最初の位置を判明させ、タイミングパラメータ42の内容からMS負荷試験装置30のタイミング信号を生成する。
UEインターフェース12により送受信するユーザデータは、MSユーザデータ送受信部32とMSユーザデータ折返し部31のそれぞれに区分して処理される。処理内容は、被試験装置パラメータ41にて設定されている。
MSユーザデータ送受信部32は、タイミング処理部33で発生したタイミング内容にて、無線基地局10からのデータの受信を行う。そして、被試験装置パラメータ41で設定された信号内容を無線基地局10へ送付する。無線基地局10からの複数のユーザデータは、図15の複数存在するMSユーザデータ送受信部32にて処理を行う。
MSユーザデータ折返し部31は、タイミング処理部33で発生したタイミング内容にて、無線基地局10からの受信を行い、送信確認応答と下りパワー制御についてデータの載せ換えを行い、無線基地局10へ送信する。MSユーザデータ折返し部31は、MSユーザデータ送受信部32のハードウェアとファームウェアを小規模化することにより、UEインターフェース12で送受信する複数のユーザデータの処理をさせる。
[その他]
RNC側アナライザ52とMS側アナライザ51は、前者がRNC側負荷試験装置20と無線基地局10の送受信データをIUBインターフェース11から、後者がMS側負荷試験装置30と無線基地局10の送受信データをUEインターフェース12から抽出し、それぞれタイムスタンプを付加後に変調されている信号を復号する。MS側アナライザ051,RNC側アナライザ52は、UEインターフェース12,IUBインターフェース11からの信号抽出を目的としているので、物理的にはMS側負荷試験装置30,RNC負荷試験装置20の内部叉は外部のいずれに設けてもよい。
アナライザ信号処理部50は、MS側アナライザ51とRNC側アナライザ52からの、多量の混在しているシグナリングデータとユーザデータをユーザ毎に分類して解析できる内容として復号させ、ユーザごとにデータを分析して、データ通過遅延、シグナリング応答遅延、エラー内容、エラー発生箇所、データ抜け、信号抜け、呼損率、負荷許容量、送受信パワー状況を明確にして、実施した負荷試験を多種の角度から評価検証する機能を備えている。
トラヒック処理部60は、無線基地局10で実施される負荷試験の内容とトラヒック量の計算を行い、その結果は負荷試験パラメータ記憶部40における被試験験装置パラメータ41,タイミングパラメータ42,シグナリングシーケンス43およびユーザデータシーケンス44に反映される。また、統計分析部70における統計分析をするための情報も計算する機能を備えている。
トラヒック処理部60における処理には三段階の過程がある。第一段階は、無線基地局10が実施するサービス内容とサービスのトラヒック量について、過去の情報と将来実施予定のサービス内容から、将来のトラヒック量とサービス内容を求める。第二段階は、無線基地局10に対し強化したいサービスを組み合わせて負荷試験の内容について、第一段階のトラヒックとサービス内容から適切な試験モデルを生成する。これにより、将来予想推移に従った負荷試験が可能となる。第三段階は、試験モデルから、被試験装置パラメータ41と、タイミングパラメータ42と、シグナリングシーケンス43と、ユーザデータシーケンス44に情報を分割する。また、第二段階で処理したデータを統計分析に使用する。
統計分析部70は、複数のアナライザ信号処理部50での処理結果と、試験前に計算したトラヒック処理部60における処理内容を比較して、過剰な遅延量、呼損率など、不具合要因から共通因子を推定する。複数実施の負荷試験内容の評価傾向から因子を探し出して分析をする。複数の傾向が似ている群を一つにまとめ、共通因子が持つと思われる他の評価内容についての傾向を探り、被試験装置、被試験装置パラメータ41、タイミングパラメータ42の設定、シグナリングシーケンス43、ユーザデータシーケンス44の各問題のどの問題因子かを検出して、適切に問題を発見させる。
[評価の例]
シグナリング性能評価は、シグナリング負荷送受信部23と無線基地局10との間でシグナリングシーケンス43によるシグナリングデータを送受信して実施する。呼損率をRNC側アナライザ52で監視しながら負荷を上昇させて評価を実施する。トラヒック処理部60において求めたさまざまな各種シグナリングシーケンス43とタイミングパラメータ42を変化させ、アナライザ信号処理部50で信号処理を行い、統計分析部70にてトラヒック処理部60における処理内容との差分を分析して、無線基地局10の能力、シグナリングシーケンス43の設定値、被試験装置パラメータ41、タイミングパラメータ42の値など、どこに問題の因子があるか探りながら最適化する。
HSDPA性能評価のためには、回線交換とパケット交換の要素が含まれ、シグナリングとユーザデータ処理の両面の負荷試験が必要である。プライオリティーがある複合したパケットについて、無線基地局10が、プライオリティーが高いパケットを優先的に伝送することを確認しなければならない。そのためには、プライオリティーの違った複数のパケットをユーザデータ送受信部24とMSユーザデータ送受信部32でターゲットの信号を通して、ユーザデータ負荷送受信部24とMSユーザデータ折返し部31の信号を送信する。そして、RNC側アナライザ52とMS側アナライザ51にてデータを取得して、アナライザ信号処理部50にて、ターゲットしている信号の遅延とスループットを確認する。そして、統計分析部70によってトラヒック処理で求めた値と比較する。
ソフトウェア改版後に、シグナリング負荷送受信とユーザデータ送受信の負荷試験を実施し、アナライザ信号処理部50にて取得したデータは、改版前の内容と比較して、各種評価について、評価結果の差分を確認して、変化点の因子の分析を行う。試験結果から求めた内容と、製作から求めた内容にて、一致しているか確認していくことによってソフトウェアの品質評価を行なう。
本発明の負荷試験システムの実施の形態を示すブロック図 (A)はシグナリングデータの送出量の時間的な遷移を示す模式図、(B),(C),(D)は本発明のタイミングコントロール部21が生成する3種類のタイミング信号を示す模式図 シグナリングデータの送出量の時間的な遷移を例示する図 シグナリングデータの送出量の時間的な遷移を例示する図 シグナリングデータの送出量の時間的な遷移を例示する図 シグナリングシーケンスの第一の例を示す図 シグナリングシーケンスの第二の例を示す図 シグナリングシーケンスの第三の例を示す図 複数のシグナリングシーケンスの送信タイミングを示す図 シグナリングシーケンスの被試験装置パラメータを例示する図 送信態様を説明するために2つのパケットを示す図 図11に示したパケットの発生間隔を示す図 図11と図12に示した2つのパケットの送信態様を示す図 本発明においてシグナリングシーケンスとユーザデータシーケンスを組み合わせたシーケンスの例を示す図 従来の負荷試験装置の例を示すブロック図
符号の説明
10 WCDMA用無線基地局(無線基地局)
11 IUBインターフェース
12 UEインターフェース
20 RNC側負荷試験装置
21 タイミングコントロール部
22 コード発生部
23 シグナリング負荷送受信部
24 ユーザデータ負荷送受信部
25 タイミング送信部
30 MS側負荷試験装置
31 MSユーザデータ折返し部
32 MSユーザデータ送受信部
33 MSタイミング処理部
40 負荷試験パラメータ記憶部
41 被試験装置パラメータ
42 タイミングパラメータ
43 シグナリングシーケンス
44 ユーザデータシーケンス
50 アナライザ信号処理部
51 MS側アナライザ
52 RNC側アナライザ
60 トラヒック処理部
70 統計分析部

Claims (9)

  1. 被試験装置の両側に第1の負荷試験装置と第2の負荷試験装置を接続した負荷試験システムであって、
    前記第1の負荷試験装置は、
    被試験装置パラメータとタイミングパラメータとシグナリングシーケンスとユーザデータシーケンスをセットアップできる機能と、
    前記シグナリングシーケンスと前記被試験装置パラメータからデータ変換を行い前記被試験装置へシグナリングデータを送出する機能と、
    前記ユーザデータシーケンスと前記被試験装置パラメータからデータ変換を行い前記被試験装置へユーザデータを送出する機能と、
    前記被試験装置からの受信信号の必要な箇所を抽出して送信信号へ載せ換える機能と、
    試験に必要なタイミング信号を前記第2の負荷試験装置のタイミングに変換して送信する機能を有し、
    前記第2の負荷試験装置は、
    前記被試験装置パラメータと前記タイミングパラメータをセットアップできる機能と、
    前記1の負荷試験装置からのタイミング信号を抽出して前記タイミングパラメータの内容から装置内のタイミング信号を生成する機能と、
    前記被試験装置パラメータの内容にて前記被試験装置との間でデータ送受信する機能と、
    前記被試験装置パラメータの内容にて前記被試験装置から受信したデータを載せ換えて送信する機能を有することを特徴とする負荷試験システム。
  2. 前記シグナリングデータを前記タイミングパラメータで設定された間隔のタイミングにて送出させる機能を有することを特徴とする請求項1記載の負荷試験システム。
  3. 前記シグナリングデータを前記タイミングパラメータで設定された間隔でバッファーへ保存した後に短時間に出力する機能を有することを特徴とする請求項1記載の負荷試験システム。
  4. 前記ユーザデータを前記タイミングパラメータで設定された間隔のタイミングにて送出させる機能を有することを特徴とする請求項1〜請求項3記載の負荷試験システム。
  5. 前記ユーザデータを前記タイミングパラメータで設定された間隔でバッファーへ保存した後に短時間に出力する機能を有することを特徴とする請求項1〜請求項3記載の負荷試験システム。
  6. 前記シグナリングデータと前記ユーザデータのタイミングを組み合わせて各々送出する機能を有することを特徴とする請求項1〜請求項5記載の負荷試験システム。
  7. 前記被試験装置で実施するサービス内容とサービスのトラヒック量の予想をして、サービスを組み合わせてトラヒック計算を実施する機能と、
    前記被試験装置用に対し、負荷試験で実施したい内容を適正な試験モデルで生成する機能と、
    適切な試験モデルから前記試験装置パラメータ,タイミングパラメータ,シグナリングシーケンス,ユーザデータシーケンスへ展開している機能を有することを特徴とする請求項1〜請求項6記載の負荷試験システム。
  8. 前記被試験装置はW−CDMA用無線基地局であって、
    W−CDMAの特徴である信号について、前記シグナリングシーケンスとタイミングコントロール部が生成するタイミング信号から適切なコードの割付を行う機能を有することを特徴とする請求項1〜請求項7記載の負荷試験システム。
  9. 前記被試験装置パラメータは前記被試験装置のハードウェア構成と動作状態に関する情報、前記タイミングパラメータは前記第1の負荷試験装置および前記第の負荷試験装置がそれぞれ送受信するタイミングの情報、前記ユーザデータシーケンスは前記被試験装置を通過する多数のユーザデータの変化についてのSDLによる記述と多種のデータ変化を組み合わせた記述、前記シグナリングシーケンスは前記被試験装置を動作させるための遷移についてのSDLによる多数の動作記述と多種の運用動作遷移を複合させた記述であることを特徴とする請求項1〜請求項8記載の負荷試験システム。
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