JP2008269075A - 発券システム - Google Patents
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Abstract
【課題】利用客を長時間待たせることなく発券を行うことができる発券システムを提供する。
【解決手段】各駅に設けられ乗車券又は特別乗車券を発券する発券用の端末10と、これら端末10による発券状況を統括管理するセンター設備23とを備えた発券システムに関し、発券用の端末10として、予め乗車区間別に発券枚数が割当てられ、顧客の発券要求情報入力に対して上記予め割当てられた乗車券又は特別乗車券を発券する割当て式と、顧客の発券要求情報入力毎に前記センター設備に発券状況を問い合わせ、センター側設備から発券許可があった乗車券又は特別乗車券を発券する問い合わせ式とを用意する。センター設備23は、割当て式の端末に割当てた乗車券又は特別乗車券以外の乗車券又は特別乗車券を未発売券として管理し、前記問合せ式の端末からの発券問合わせに対して前記未発売券を検索し、その結果により発券可否を決定し回答する。
【選択図】図3
【解決手段】各駅に設けられ乗車券又は特別乗車券を発券する発券用の端末10と、これら端末10による発券状況を統括管理するセンター設備23とを備えた発券システムに関し、発券用の端末10として、予め乗車区間別に発券枚数が割当てられ、顧客の発券要求情報入力に対して上記予め割当てられた乗車券又は特別乗車券を発券する割当て式と、顧客の発券要求情報入力毎に前記センター設備に発券状況を問い合わせ、センター側設備から発券許可があった乗車券又は特別乗車券を発券する問い合わせ式とを用意する。センター設備23は、割当て式の端末に割当てた乗車券又は特別乗車券以外の乗車券又は特別乗車券を未発売券として管理し、前記問合せ式の端末からの発券問合わせに対して前記未発売券を検索し、その結果により発券可否を決定し回答する。
【選択図】図3
Description
本発明は、交通機関の各駅に設けられ乗客の要求に応じて対応する乗車券又は特別乗車券を発券する端末と、これら端末による発券状況を統括管理するセンター設備とを備えた発券システムに関する。
一般に、鉄道などの交通機関では、乗車区間を指定し、その乗車区間に対応する乗車券や、特急券、指定席券などの特別乗車券を発券する業務があり、この発券業務の容易化、確実化が望まれていた。このため、タッチパネル式の駅名指定ボタンにより乗車区間の駅名を指定して発券を行うことで、発券操作の容易化を図った提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
このようなシステムでは、鉄道路線の各駅に設けられた端末と、これら各端末からの入力情報が伝送されるセンター設備とで構成される。センター設備では、各駅(各端末)での発券情報を総合的に管理し、各端末から新たな発券要求が入力されると、空席状況などを検索し、発券可能かを判断する。その結果、発券が可能であれば、要求があった端末に対し要求内容の発券を許可し、その端末から発券を行うように構成している。
特開平11−232498号公報
このように、これまでの発券システムは、顧客の要求に対し、要求された内容の乗車券などの発券が可能かを一々センター設備側に問い合わせ、その結果に基づいて発券を行っていた。しかし、このように顧客の発券要求のたびに、その発券可否をセンター設備側に問い合わせることは発券処理に多くの時間を費やすことになる。特に、利用客の多い駅では、累積される発券時間は膨大なものとなり、利用客の待ち時間が多くなる等、サービスが低下する。
本発明の目的は、利用客を長時間待たせることなく発券を行うことができる発券システムを提供することにある。
本発明による発券システムは、交通機関の各駅に設けられ乗客の要求に応じて対応する乗車券又は特別乗車券を発券する発券用の端末と、これら端末による発券状況を統括管理するセンター設備とを備えた発券システムであって、前記発券用の端末として、予め乗車区間別に発券枚数が割当てられ、顧客の発券要求情報入力に対して上記予め割当てられた乗車券又は特別乗車券を発券する割当て式と、顧客の発券要求情報入力毎に前記センター設備に発券状況を問い合わせ、センター側設備から発券許可があった乗車券又は特別乗車券を発券する問い合わせ式とを用意し、前記センター設備は、前記割当て式の端末に割当てた乗車券又は特別乗車券以外の乗車券又は特別乗車券を未発売券として管理し、前記問合せ式の端末からの発券問合わせに対して前記未発売券を検索し、その結果により発券可否を決定し回答することを特徴とする。
また、本発明では、各駅には、顧客から乗車券又は特別乗車券の払い戻しがあると、この払い戻し情報をセンター設備に送信する払い戻し情報送信手段を設け、センター設備は、この払い戻し情報を受信すると、この払い戻された乗車券又は特別乗車券を未発売券に加えて管理するように構成してもよい。
さらに、本発明では、割当て式の端末は、予め割当てられ発券枚数を越える発券要求情報が入力されると、その発券要求情報をセンター設備に送信して問合せ、センター設備から発券可否の回答を得る問合せ式発券機能を併せ持つように構成してもよい。
本発明によれば、利用客の多い駅では割当て式の端末によりセンター設備側に問合せを行うことなく発券できるので、発券処理が効率化し、利用客を長時間待たせることはなく、サービス性が向上する。
以下、本発明による発券システムの一実施の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
先ず、図1及び図2を用いて、これまで用いられていた問合せ式の端末を説明する。この端末10は、図1及び図2で示すように、駅係員の操作机11上に設けられたタッチキー付表示器12、制御部13、キーボード14を主体として構成され、このほかに関連機器としてICカードの読取/書込み器15、マウス16、ジャーナルプリンタ17が設けられている。また、これらの操作に従って乗車券や特別乗車券を発券する発券機構部18が、操作机11の側方に設けられ、さらに、客用表示器19が、乗車券を購入する顧客に向けて設けられている。ここで、乗車券とは、乗車する駅間の普通運賃となるもので、特別乗車券とは、特急券、指定席券等で特別に料金を必要とするものである(以下、乗車券と特別乗車券とをまとめて乗車券等と呼ぶ)。
この端末10は、図3で示すように、各駅20において係員の操作端末10として位置付けられ、ネットワーク機器21によりネットワーク回線22に接続されている。そして、このネットワーク回線22を介してセンター設備23に接続される。
センター設備23は、ネットワーク回線22と接続するためのネットワーク機器24を有し、LAN25により予約・発券サーバ26や、予約データベース27、発券データ管理サーバ28、及び通信回線の入出力処理装置29とそれぞれ接続している。このうち発券データ管理サーバ28は、発券画面アプリケーションプログラムを有すると共に、各駅データマスタ、料金データマスタ(特急料金及び乗車券料金)等を有する。
センター設備23は、各駅20における係員端末10からの入力情報を、ネットワーク回線22を介して入手し、指定された列車に関する発券情報(指定席の空き情報等)を検索し、その結果をネットワーク回線22を介して要求元の係員端末10に返信する。
この係員端末10のタッチキー付表示器12には、図4で示す操作画面30が表示される。この操作画面30は、下左欄の駅名指定部31、上段の条件設定部32、下右欄の操作入力部33、左欄の業務指定部34からなる。
図4に示すように駅名指定部31には基本駅名指定ボタン群311と主要駅指定ボタン群312とが設置されている。これらは路線毎に設けられ、その路線の駅名が表示される。
条件設定部32は、乗客が希望する各種の項目を設定する部分であり、次のような入力部や表示部が設置されている。3201はカード使用入力部であり、支払いが磁気カード(プリペイドカード)の場合、選択操作され、発光する。なお、現金払いの場合はノータッチとなる。
3206は乗車月日表示部であり、乗車する月日を、操作入力部33に設けたテンキー331で入力することにより該当月日が表示される。また、本日日付部を操作すれば、当日の月日が自動的に表示される。3207は列車識別情報表示部であり、発車時刻をテンキー331で入力することにより、入力された発車時刻に対応する特急列車の識別情報(図の例では列車番号、或いは特急列車の愛称等)が表示される。3208は駅名表示部であり、発駅表示手段と着駅表示手段とを有し、駅名指定部31に設置された基本駅名指定ボタン群311や主要駅名指定ボタン群312の各駅名指定ボタンを操作することにより該当する駅名が表示される。3209は乗車人数表示部であり、テンキー331で入力された数値が表示される。3210は指定席設定部であり、禁煙・喫煙、及び窓側・通路側について、乗客の希望に従って操作することにより操作部分が発光する。禁煙・喫煙設定部については、禁煙をデホルトとし、希望により喫煙を選択できるようにしてもよい。これ以外については説明を省略する。
前記操作入力部33には、前述のようにテンキー331が設けられ、上述した各種の設定入力に用いられる。この他にOKボタン332及びスタートボタン333が設けられている。OKボタン332は、テンキー331による数値入力を確定するために用いられる。スタートボタン333は設定完了後の発券機能をスタートさせるために用いられる。
業務指定部34には、端末10が行う業務を指定するボタンが設けられている。図4の例では、発券業務を実行させるために設けられた発券ボタン341が示されている。
図4で示した操作画面30が対象とする路線は、図5に示すように、A駅〜Z駅までとする。各駅停車の列車は、A駅〜Z駅の駅に全て停車する。これに対して特急列車は、A駅、H駅、J駅、Q駅及びV,W,X,Y,Zの各駅に停車する。上記路線内の全ての駅の駅名(A駅〜Z駅)は基本駅名指定ボタン群311の各駅名指定ボタンに個別に表示される。また、特急停車駅の駅名(A駅、H駅、J駅、Q駅及びV,W,X,Y,Zの各駅)は主要駅指定ボタン群312の各駅名指定ボタンにそれぞれ個別に表示される。
上記問合せ式は、基本的に利用客の要求を駅係員が聞き、駅係員が操作してセンター設備23側に伝え、発券の可否を確認するものであるが、割当て式は、駅係員を介することなく、利用客が直接発券操作するものである。このため、割当て式の端末では、操作画面と発券機構部とで構成される。操作画面は、上述のように利用各が直接入力操作するため解り易いガイド表示が行われるが、基本的な画面構成は図4で示したものと同じでよく、ここでは割当て式の端末の操作画面も、図4により説明する。
割当て式の端末は、センター設備23に問合せを行うことなく、発券処理を自己完結するものであり、予め列車別、乗車区間別に発券枚数が割当てられ、利用客の発券要求に対して割当てられた乗車券及び特別乗車券を発券する。
例えば、図5で示すA駅〜Z駅までの路線では、前述のように、各駅停車の列車は、A駅〜Z駅の駅に全て停車し、特急列車は、A駅、H駅、J駅、Q駅及びV,W,X,Y,Zの各駅に停車する。割当て式の端末により特急券(指定席券)を発券するために、この割当て式の端末には列車別及び乗車区間別に発券枚数を割当てておく。すなわち、図5において、A駅における端末を例にとると、A駅を発車した特急が停車する駅は、A駅以外のH,J,Q,V,W,X,Y,Zの各駅であり、A駅発特急列車の乗車区間は、A−H間、A−H間、A−J間、A−Q間、A−V間、A−W間、A−X間、A−Y間、A−Z間となり、これら各乗車区間別に発券枚数を予め割当てておく。
この割当て式の端末を設置する駅は、利用客の多い駅であり、例えばA駅、Q駅、V駅、Z駅とする。A駅以外のQ駅、V駅、Z駅についても、それらの駅発の特急列車が停止する駅との間を乗車区間とし、各乗車区間別にそれぞれ発券枚数を割当てておく。各乗車区間別の発券割当て枚数は、過去の実績などを基に決定する。
これら以外のH,J,W,X,Yの各駅は、比較的利用客が少ないため、これまで通りの問合せ式とする。なお、割当て式の発券装置を設置するA駅、Q駅、V駅、Z駅についても問合せ式を併用し、割当て式によるおける割当て枚数の発券が終了した場合等、問合せ式で発券することが望ましい。
センター設備23における発券サーバ26は、上記A駅、Q駅、V駅、Z駅の各割当て式端末に割当てた分(乗車日別・列車別・乗車区間別の枚数)以外の乗車券及び特別乗車券を未発売券として管理している。そして、問合せ式発券装置からの発券問合わせに対して未発売券を検索し、発券問合わせに対して発券可否を決定し回答する。
上記構成において、例えば、A駅で乗客は11月19日の10:00頃にA駅を出発する特急により、H駅まで乗車することとする。A駅は割当て式の発券装置が設置されているので、乗客は図4で示した操作画面により発券要求情報を入力する。この発券要求情報としては、乗車日、発車時刻、乗車区間、乗車人数、希望座席(窓側・通路側、禁煙席・喫煙席など)の情報である。
利用客は乗車日、発車時刻、乗車人数などを、テンキー331などを用いて入力する。その結果、乗車月日表示部3206に11月19日の乗車日が表示される。また、発車時刻を入力したことにより、該当する特急列車の識別情報(列車番号や、列車の愛称など)が、列車識別情報表示部3207に表示される。次に、駅名指定部31に設置された主要駅名指定ボタン群312の該当する駅名指定ボタン「A駅」「H駅」を操作して、特急乗車区間を指定する。この指定操作により、駅名表示部3208には該当する駅名「A駅」「H駅」が表示される。また、乗車人数をテンキー331で入力することによりその入力内容が乗車人数表示部3209に表示される。さらに、指定席設定部3210により、禁煙・喫煙、及び窓側・通路側などについて、希望事項を指定操作する。
このようにして、全ての項目について入力を完了すると、操作画面30の表示内容により入力された発券要求情報を確認し、操作入力部33に設けられたスタートボタン333を操作する。割当て式端末は、前述のように、乗車日別・列車別・乗車区間別の枚数が予め割当てられているので、入力された発券要求情報に該当する乗車券又は特別乗車券が売り切れていない場合は、センター設備23に問い合わせすることなく、割当て式発券装置内で処理が完結し、直ちに発券が行われる。
このように、発券処理が、割当て式端末内で完結するので、発券要求情報入力毎にセンター設備に問い合わせする方式に比べ処理時間が大幅に短縮される。特に利用客が多い駅に適用すると、処理時間の短縮効果は顕著となり、利用客の待ち時間が短縮されるなど、サービスが向上する。
一方、比較的利用客の少ない駅、例えば、H駅、J駅などには、これまで通りの問い合わせ式端末を設置する。問い合わせ式発券装置では、駅係員が利用客の要求に応じて前述した割当て式と同様に、操作画面30を用いて発券要求情報のすべてについて発券要求情報を入力する。この入力が完了し、操作入力部33に設けられたスタートボタン333を操作すると、入力された発券要求情報は、図3で示したネットワーク回線22を介してセンター設備23に送信される。
センター設備23の発券データ28は、各割当て式端末に割当てた分(乗車日別・列車別・乗車区間別の枚数)以外の乗車券及び特別乗車券を未発売券として管理しているので、問合せ式発券装置から送られてきた発券要求情報に基づく発券問合わせに対して、発券要求情報に該当する未発売券の有無を検索し、発券問合わせに対する発券可否を決定し回答する。
問い合わせ式の端末10はセンター設備23側からの回答を入手すると、その内容を図示しない回答画面として表示する。この表示内容を利用客が確認し、了解することにより確定操作が行われる。この確定操作により、図1及び図2で示した発券機構部18は該当する列車の特急券を含む乗車券等を発券する。
このように問い合わせ式は、駅係員を介在して対話式で発券を行うことができるので、利用客に対する負担が軽減され、確実に希望する乗車券等を入手することができる。
この問い合わせ式端末は、利用客の少ない駅に設置するだけではなく、利用客の多い駅にも、割当て式の端末と共に設置し、両方式を併用してもよい。すなわち、割り当て式は基本的に利用者自身が発券要求情報の入力操作を行うので、この種操作の苦手な利用客は問合せ式により発券を行うことが可能となる。
また、問合せ式と割当て式の両発券装置を個別に設けるのではなく、割当て式端末に問合せ式の発券機能を併せ持たせてもよい。すなわち、基本的には割当て式により自己完結型で迅速な発券を行うが、割当てられた枚数を発券し切ってしまった場合、例えば、前述した11月19日の10:00頃に出発するA駅からH駅までの特急券が、割当て枚数分発券し切ってしまった場合、このままでは利用客は該当する乗車券などを購入することができない。そこで、入力された発券要求情報に該当する乗車券などが、割当てられた枚数を越えている場合は、自動的に問合せ式に切り換え、入力された発券要求情報をセンター設備23側に送信して、発券要求情報に該当する未発売券を検索するように構成する。
このように構成すれば、割当て枚数を超えた発券要求に対しても、センター設備23が管理する未発売券を検索して対応できるので、発券要求の多い端末に対し、より重点的な乗車券等の配分を行うことができる。
また、一旦発券済の乗車券などについて、払い戻しがあった場合、これまでのシステムでは、払い戻された乗車券は利用されることなく廃棄されていた。そこで、この払い戻された乗車券等を、未発売券として取り入れることにより、再度発券可能とする。通常、払い戻しは駅係員に対して行われるので、払い戻し情報をセンター設備23に送信する払い戻し情報送信手段を各駅に設置し、顧客から乗車券及び特別乗車券の払い戻しがあった場合、この払い戻し情報をセンター設備23に送信するように構成する。センター設備23は、この払い戻し情報を受信すると、この払い戻された乗車券及び特別乗車券を、未発売券に加えて管理する。このため、払い戻された乗車券及び特別乗車券を、問合せ式端末からの問合せに応じて再度発券することが可能となり、払い戻し券の有効活用が可能となる。
10 端末
12 操作画面が表示される表示器
13 発駅固定手段をソフトウエアにより実現する制御部
30 操作画面
12 操作画面が表示される表示器
13 発駅固定手段をソフトウエアにより実現する制御部
30 操作画面
Claims (3)
- 交通機関の各駅に設けられ乗客の要求に応じて対応する乗車券又は特別乗車券を発券する発券用の端末と、これら端末による発券状況を統括管理するセンター設備とを備えた発券システムであって、
前記発券用の端末として、予め乗車区間別に発券枚数が割当てられ、顧客の発券要求情報入力に対して上記予め割当てられた乗車券又は特別乗車券を発券する割当て式と、顧客の発券要求情報入力毎に前記センター設備に発券状況を問い合わせ、センター側設備から発券許可があった乗車券又は特別乗車券を発券する問い合わせ式とを用意し、
前記センター設備は、前記割当て式の端末に割当てた乗車券又は特別乗車券以外の乗車券又は特別乗車券を未発売券として管理し、前記問合せ式の端末からの発券問合わせに対して前記未発売券を検索し、その結果により発券可否を決定し回答する
ことを特徴とする発券システム。 - 各駅には、顧客から乗車券又は特別乗車券の払い戻しがあると、この払い戻し情報をセンター設備に送信する払い戻し情報送信手段を設け、
センター設備は、この払い戻し情報を受信すると、この払い戻された乗車券又は特別乗車券を未発売券に加えて管理する
ことを特徴とする請求項1に記載の発券システム。 - 割当て式発券装置は、予め割当てられ発券枚数を越える発券要求情報が入力されると、その発券要求情報をセンター設備に送信して問合せ、センター設備から発券可否の回答を得る問合せ式発券機能を併せ持つ
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発券システム。
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2007
- 2007-04-17 JP JP2007108342A patent/JP2008269075A/ja active Pending
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