JP2008267556A - 転がり軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】スリンガの固定力の低下を防止すると共にスリンガ及び回転輪の嵌合面間からの浸水を防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、回転輪である内輪12と、固定輪である外輪11と、内輪12と外輪11との間に転動自在に配設された複数の転動体である玉13と、内輪12の端部に嵌合固定されて内輪12と外輪11との間の環状空間を閉塞するスリンガ14と、を備え、内輪12のスリンガ14との嵌合面19aに、単列に周溝22が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、スリンガを備えた転がり軸受に関する。
転がり軸受には、軸受内部に封入された潤滑剤(例えば、油やグリース)が軸受外部に漏洩するのを防止すると共に軸受外部から異物(例えば、水や塵埃)が軸受内部に侵入するのを防止するために、回転輪と固定輪との間の環状空間の開口に密封装置が取付けられている。
図4には、従来の密封装置の一例が示されている。図4に示される密封装置は、転がり軸受50の回転輪である内輪52に固定されたスリンガ(フリンガともいう)54と、固定輪である外輪51に固定されたシール53とで構成されている。シール53は、スリンガ54の背後にあって、弾性のゴムや樹脂からなる円環状のリップ53aをスリンガ54に摺接させている。尚、図中、符号58は、円周方向に多極に着磁された円環状の磁石であって、スリンガ54の表面に添着されて内輪52と共に回転し、内輪52の回転数を検出するためのエンコーダとして機能する。
スリンガは一般に圧入によって回転輪に嵌合固定され、その嵌合部は金属接触とされているが、嵌合面の面粗さになどによって生じる微小隙間から軸受内部に浸水する場合がある。軸受内部への浸水は、スリンガや回転輪などに錆を生じさせ、リップの磨耗、密封性の低下、軸受内部の潤滑剤の劣化、軸受寿命の低下、等の問題を引き起こす虞がある。
そこで、スリンガ及び回転輪の嵌合面間に弾性部材を介在させて、スリンガ及び回転輪の嵌合面間からの浸水を防止する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。図4に示される例では、スリンガ54及び回転輪である内輪52の嵌合面55,56間にOリング57が介装されている。
特開2001−215132号公報
スリンガの固定力は、スリンガ及び回転輪の嵌合面間に作用する圧力に依存するところ、例えばOリングにおいては一般に20〜30%のつぶし代が推奨されていることからわかるように、特許文献1のようにスリンガ及び回転輪の嵌合面間に弾性部材を介在させた場合、弾性部材によって圧力が吸収されてしまい、スリンガの固定力が低下する。尚、特許文献1では、介在させる弾性部材を薄くすることでスリンガの固定力の低下を防止できるとされているが、固定力の低下を軽減できるものの圧縮永久歪が大きくなり、安定した密封性を得ることができない。
そして、スリンガの固定力が低下すると、スリンガが回転輪上を移動する虞がある。スリンガが移動すると、例えば図4に示される密封装置においてはリップ53aの締め代に変動が生じ、リップの摩耗、密封性の低下、軸受内部への浸水、軸受内部の潤滑剤の劣化、軸受寿命の低下、等の問題が生じ得る。
尚、図4に示されるように、スリンガ54は、回転輪52に嵌合する円筒部54aと円筒部54aの一端から径方向に広がる円板部54bとを有し、円筒部54a及び円板部54bはいずれも肉薄に形成されている。このような構造上、円筒部54aを延長してスリンガ54と回転輪52との嵌合代を増やしたとしても、スリンガ54の固定力の向上効果は望めず、さらには、円板部54bが傾斜してシール53のリップ53aの締め代に変動が生じ、密封性の低下などの問題が生じ得る。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スリンガの固定力の低下を防止すると共にスリンガ及び回転輪の嵌合面間からの浸水を防止することができる転がり軸受を提供することにある。
上記目的は、本発明に係る下記(1)〜(2)の転がり軸受により達成される。
(1)回転輪と、固定輪と、前記回転輪と前記固定輪との間に転動自在に配設された転動体と、前記回転輪の端部に嵌合固定されて当該回転輪と前記固定輪との間の環状空間を閉塞するスリンガと、を備え、
前記回転輪の前記スリンガとの嵌合面に、単列又は複列に周溝が形成されていることを特徴とする転がり軸受。
(2)前記周溝に止水剤が充填されていることを特徴とする上記(1)に記載の転がり軸受。
本発明によれば、スリンガは、回転輪の嵌合面に形成された単列又は複列の周溝に架け渡されて回転輪に嵌合する。スリンガ及び回転輪の嵌合面間に作用する圧力は一般に嵌合面の両端部で比較的高いものであるが、嵌合面の両端部での圧力はそのままに周溝のエッジ近傍においても圧力が急峻に立ち上がる。それにより、スリンガの固定力を維持・向上させることができる。そして、圧力の高い箇所が軸方向に幾重にも重なることで、嵌合面間からの浸水を防止することができる。
また、周溝に止水剤を充填すれば、周溝とスリンガとの間の止水性をより一層高めることができ、嵌合面間からの浸水をより一層防止することができる。
以下、図を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は本発明の転がり軸受の一実施形態の断面図であり、図2はスリンガ及び回転輪の嵌合面間の圧力分布を示すグラフであって、(A)は回転輪の嵌合面に周溝が設けられていない場合の圧力分布を示し、(B)は回転輪の嵌合面に周溝が設けられている場合の圧力分布を示している。また、図3は図1の転がり軸受の変形例の断面図である。
図1に示すように、本発明の転がり軸受の一実施形態である転がり軸受10は、外輪11と、外輪11と同軸に配置された内輪12と、外輪11と内輪12との間に周方向に転動自在に配設された複数の転動体である玉13と、を備えている。本実施形態の転がり軸受10では、外輪11が固定輪とされ、内輪12が回転輪とされている。
外輪11は、その内周面16の軸方向の中央部に、断面円弧状の外輪軌道面17が凹設されている。また、内輪12は、その外周面19の軸方向の中央部に、断面円弧状の内輪軌道面20が凹設されている。複数の玉13は、相対向する両軌道面17,20間に配設され、軌道面17,20に沿って転動する。内輪12は、これらの玉13の転動を伴って外輪11に対し回転可能とされている。
そして、転がり軸受10は、玉13を軸方向に挟むようにして内輪12の軸方向の両端部にそれぞれ固定された一対のスリンガ14と、同じく玉13を軸方向に挟むようにして外輪11の軸方向の両端部にそれぞれ固定された一対のシール15と、をさらに備えている。
スリンガ14は、円筒部23と、円筒部23の一端から径方向外側に広がる円板部24と、で構成される断面略L字の円環状の部材であって、例えば鋼板をプレス加工して形成されている。スリンガ14は、圧入により円筒部23を内輪12の軸方向の端部外周面19aに外嵌させて固定され、円板部24により内輪12と外輪11との間の環状空間の開口を閉塞している。円筒部23の先端部(円板部24が連なる端部とは他方の端部)の内周縁部には、内輪12を円筒部23に圧入する際に円筒部23の先端が後述する周溝22をスムースに超えられるように、全周にわたって面取りが施され、テーパ部23bが設けられている。
シール15は、円筒部25と、円筒部25の一端から径方向内側に広がる円板部26と、弾性のゴムや樹脂からなり円板部26を被覆する円環状のリップ27と、で構成される断面略L字の円環状の部材である。シール15は、圧入により円筒部25を外輪11の軸方向の端部内周面に内嵌させて固定され、円板部26をスリンガ14の円板部24の背後(軸受内側)に配置し、リップ27を円板部24の背面に全周にわたって摺接させている。
スリンガ14とシール15とは一組となって密封装置を構成し、軸受内部に封入された潤滑剤(例えば、油やグリース)が軸受外部に漏洩するのを防止すると共に軸受外部から異物(例えば、水や塵埃)が軸受内部に侵入するのを防止している。尚、スリンガ14は、単独の使用であっても回転に伴う遠心力によって潤滑剤の漏洩防止及び異物の侵入防止といった機能を発揮する。ここで、本実施形態においてスリンガ14は、シール15と一組となって密封装置を構成するものとして説明されているが、本発明におけるスリンガはこれに限定されず、例えば、単独で使用されるものであってもよいし、また、図4に示すように、エンコーダ用の磁石58のバックヨークに併用されるものであってもよい。
スリンガ14の円筒部23が外嵌する内輪12の軸方向の端部外周面(嵌合面)19aには、全周にわたって周方向に連続した周溝22が刻設されている。周溝22は、図示のものは、断面略V字状に形成されているが、例えば断面略U字状又は略コ字状に形成されていてもよく、嵌合面19aと周溝22との境界に明確な角が現れるものであれば周溝22の断面形状は特に限定されない。嵌合面19aと周溝22との境界部分は、ばり取り程度の仕上げとされ、角が残されていることが肝要である。
スリンガ14の円筒部23は、周溝22を覆うようにして軸方向に周溝22の両側部に架け渡されて内輪12の嵌合面19aに外嵌している。この状態で、スリンガ14の円筒部23の内周面(嵌合面)23aと内輪12の嵌合面19aとの間に作用する圧力の分布を図2に示す。図2(A)には内輪12に周溝22が設けられていない場合の圧力分布を示しており、同図(B)には内輪12に周溝22が設けられている場合の圧力分布を示している。
図2(A)を参照して、内輪12に周溝22が設けられていない場合に、スリンガ14及び内輪12の嵌合面間に作用する圧力Pは、嵌合面の両端部で比較的高いものとなる。次いで、図2(B)を参照して、内輪12に周溝22が設けられている場合には、スリンガ14及び内輪12の嵌合面間に作用する圧力Pは、嵌合面の両端部での圧力はそのままに、周溝22のエッジ近傍においても圧力が急峻に立ち上がる。
以上説明したように、本実施形態の転がり軸受10によれば、スリンガ14は、内輪12の嵌合面19aに形成された単列の周溝22に架け渡されて内輪12に嵌合する。スリンガ14及び内輪12の嵌合面23a,19a間に作用する圧力は一般に嵌合面の両端部で比較的高いものであるが、嵌合面の両端部での圧力はそのままに周溝22のエッジ近傍においても圧力が急峻に立ち上がる。それにより、スリンガ14の固定力を維持・向上させることができる。そして、嵌合面23a,19a間において圧力の高い箇所が嵌合面の両端部及び周溝22の両側部の生じ、このように圧力の高い箇所が軸方向に幾重にも重なることで、嵌合面23a,19a間からの浸水を防止することができる。
尚、上述した転がり軸受10において、周溝22に止水剤を充填すれば、周溝22とスリンガ14との間の止水性をより一層高めることができ、嵌合面23a,19a間からの浸水をより確実に防止することができ、好ましい。また、止水剤としてグリースなどの潤滑性を有するものを使用すれば、スリンガ14の円筒部23に内輪12をスムースに圧入することができ、さらに好ましい。また、水道コックグリースなどの止水グリースを用いれば潤滑性と止水効果を同時に得られる。
次に、図3を参照して、上述した転がり軸受10の変形例を説明する。
図3に示す変形例では、内輪12の嵌合面19aに周溝22を複列(図示のものは2列であるが、3列以上であってもかまわない)に刻設されている。かかる構成によれば、嵌合面23a,19a間において圧力の高い箇所を軸方向にさらに幾重にも重ねることができ、嵌合面23a,19a間からの浸水を一層確実に防止することができる。
尚、本発明は、上述した実施形態及びその変形例に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。例えば、内輪を固定輪とし、外輪を回転輪としてもよく、その場合には、外輪の軸方向の端部にスリンガが嵌合固定され、外輪の軸方向の端部内周面(嵌合面)に単列又は複列の周溝が設けられる。
本発明の転がり軸受の一実施形態の断面図である。 スリンガ及び回転輪の嵌合面間の圧力分布を示すグラフであって、(A)は回転輪の嵌合面に周溝が設けられていない場合の圧力分布を示し、(B)は回転輪の嵌合面に周溝が設けられている場合の圧力分布を示している。 図1の転がり軸受の変形例の断面図である。 従来の転がり軸受の断面図である。
符号の説明
10 転がり軸受
11 外輪(固定輪)
12 内輪(回転輪)
13 玉(転動体)
14 スリンガ
19a 内輪の嵌合面
22 周溝
23a スリンガの嵌合面

Claims (2)

  1. 回転輪と、固定輪と、前記回転輪と前記固定輪との間に転動自在に配設された転動体と、前記回転輪の端部に嵌合固定されて当該回転輪と前記固定輪との間の環状空間の開口を閉塞するスリンガと、を備え、
    前記回転輪の前記スリンガとの嵌合面に、単列又は複列に周溝が形成されていることを特徴とする転がり軸受。
  2. 前記周溝に止水剤が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110883603A (zh) * 2019-12-26 2020-03-17 安徽新诺精工股份有限公司 一种机床轴承防护结构

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