JP2008267514A - 油圧シリンダのクッシヨン装置 - Google Patents

油圧シリンダのクッシヨン装置 Download PDF

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Abstract

【課題】加工管理が簡単で、希望するクッション性が簡単に得られるとともに、コストが低く経済性に優れるようにする。
【解決手段】シリンダ11の底部11aと対向しているピストンロッド13の軸端面中央部にプラグ収容孔21を穿設し、このプラグ収容孔21内にプラグ19と該プラグ19をプラグ収容孔21の外側へ突き出すように付勢しているコイルばね26とを収容するとともに、プラグ19の突出端面23上に、該突出端面23がシリンダ11の底部11aに当接するときに、プラグ19とシリンダ11の底部11aとの間を流れる油量を調整する絞り流路27を形成する溝24を設けてなる構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は油圧シリンダのクッション装置に関するものであり、特に、建設機械の油圧アクチュエータ等に用いられる油圧シリンダのクッション装置に関するものである。
建設機械、例えば油圧ショベルの油圧アクチュエータとして用いられる油圧シリンダは、ピストンロッドに取り付けたピストンを、シリンダ内でピストンロッドと共に摺動させるように構成されている。そのシリンダの内部は、ピストンによりロッド側のシリンダ室(以下、適宜「ロッド室」という)とボトム側のシリンダ室(以下、適宜「ボトム室」という)の2つの室に区分されている。
また、油圧シリンダは、ピストンロッドの先端部とシリンダのボトム側端部をそれぞれ所定の部材間に枢着して取り付けられ、ボトム室側に圧油を供給し、かつロッド室側をタンクに連通させるとピストンロッドが伸長し、逆にロッド室側に圧油を供給し、かつボトム室側をタンクに連通させるとピストンロッドが収縮する構成になっている。
そして、油圧シリンダにおけるピストンロッドとシリンダとの間に大きな荷重が作用している状態で、上記ピストンロッドを収縮方向に作動させると、そのストロークエンドでピストンロッドに大きな衝撃が加わる。このため、大きな負荷が作用する油圧シリンダには、そのピストンロッドのストロークエンド近傍での衝撃を緩和するためのクッション装置が設けられている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1及び特許文献2に示される従来のクッション装置は、ピストンロッドのボトム室側端部にブッシュを設けるとともに、ボトム室の底部中央部に給排通路の給排口を設け、ピストンロッドが収縮されてストロークエンドに近づいたときに、ブッシュを給排通路内に挿入させて、ボトム室からの作動油の排出量をブッシュと給排通路の隙間で絞り、ボトム室内に背圧を立たせてクッション作用を得るようにしている。
特開平06−159420号公報。 特開2001−355610号公報。
上述したように、特許文献1及び特許文献2に示されるような従来における油圧シリンダのクッション装置は、ピストンロッドが収縮されてストロークエンドに近づいたときに、ブッシュを給排通路内に挿入させて、ボトム室からの作動油の排出量をブッシュと給排通路の隙間で絞るという構造を採っていた。すなわち、ブッシュの外周面と給排通路内周面とで作られる隙間を管理することによりクッシヨン性能を調整しているが、ブッシュの外周面と給排通路内周面の加工管理が難しく、隙間にバラツキが生じて所望するクッション性能が得られなかった。また、加工管理が難しいことから、コスト高になり、経済性の面でも問題があった。
そこで、加工管理が簡単で、希望するクッション性が簡単に得られるとともに、コストが低く経済性に優れる構造にするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載の発明は、一端側の底部中央に給排通路用の給排口を設けるとともに、他端側にピストンロッドが貫通する開口を設けたシリンダであって、該シリンダ内に前記ピストンロッドに連結したピストンを摺動可能に装着してなる油圧シリンダのクッション装置において、前記シリンダの底部と対向している前記ピストンロッドの端面中央部に、該ピストンロッドの他端側に向かって延びるプラグ収容孔を穿設するとともに、該プラグ収容孔内に摺動自在なプラグと該プラグをプラグ収容孔の外側へ突き出し付勢しているばね部材とを収容し、前記ピストンロッドがストロークエンド側に移動されたときに前記プラグの突出端面が前記シリンダの底部に当接して前記給排口を閉塞するように構成してなり、かつ、前記プラグの突出端面上に、該突出端面が前記シリンダの底部と当接したときに前記プラグと前記シリンダ底部との間に作動油の絞り流路を形成する溝を設けたことを特徴とする油圧シリンダのクッション装置を提供する。
この構成によれば、ピストンロッドが収縮されてストロークエンドに近づくと、プラグの突出端面がシリンダの底部に当接し、プラグの突出端面の溝とシリンダの底部とでボトム室からの作動油の排出量を絞る流路が形成され、この絞り流路で作動油の排出量を絞ることにより、ボトム室内に背圧を立たせてクッション作用を得る。また、ピストンロッドがさらに収縮されてストロークエンドに近づくと、ばね部材のばね力でピストンロッドの端面から突出していたプラグが、該ばね部材を圧縮しながらプラグ収容孔内に押し込まれ、このばね部材の圧縮によるクッション作用がさらに付加される。
請求項2に記載の発明は、上記プラグの上記突出端面上に、上記プラグ収容孔内に通じる貫通孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の油圧シリンダのクッション装置を提供する。
この構成によれば、プラグがばね部材を圧縮させてプラグ収容孔内に入り込むとき、作動油が貫通孔を通ってプラグ収容孔から抜け出てプラグのスムーズな侵入を許す。反対に、プラグがばね部材の付勢力でプラグ収容孔内から突き出すとき、作動油が貫通孔を通ってプラグ収容孔内に吸い込まれてプラグのスムーズな突出を許す。
請求項1記載の発明は、プラグの突出端面に設けた溝とシリンダの底部とで作られる絞り流路の絞りによるクッション作用とピストンロッドの端面からプラグを突出させているばね部材によるクッション作用とを組み合わせて、所望するクッション性を得るようにしているので、所望するクッション作用が比較的簡単に得られる。これにより、ピストンロッドは、ストロークエンドにおいて、衝撃を緩和して円滑に停止することになる。また、絞り流路を形成する溝は、プラグの突出端面に形成するので、加工も簡単でコストが抑えられ、経済性の向上が図れる。
請求項2に記載の発明は、プラグ収容孔に対してプラグが進退出する動きをスムーズに行わせることができるので、請求項1に記載の発明の効果に加えて、プラグの進退出によるばね部材の伸縮によるクッション作用が安定して得られる。
加工管理が簡単で、希望するクッション性が簡単に得られるとともに、コストが低く経済性に優れる構造にするという目的を達成するために、一端側の底部中央に給排通路用の給排口を設けるとともに、他端側にピストンロッドが貫通する開口を設けたシリンダであって、該シリンダ内に前記ピストンロッドに連結したピストンを摺動可能に装着してなる油圧シリンダのクッション装置において、前記シリンダの底部と対向している前記ピストンロッドの端面中央部に、該ピストンロッドの他端側に向かって延びるプラグ収容孔を穿設するとともに、該プラグ収容孔内に摺動自在なプラグと該プラグをプラグ収容孔の外側へ突き出し付勢しているばね部材とを収容し、前記ピストンロッドがストロークエンド側に移動されたときに前記プラグの突出端面が前記シリンダの底部に当接して前記給排口を閉塞するように構成してなり、かつ、前記プラグの突出端面上に、該突出端面が前記シリンダの底部と当接したときに前記プラグと前記シリンダ底部との間に作動油の絞り流路を形成する溝を設けたことにより実現した。
以下、本発明の油圧シリンダのクッション装置について、好適な実施例をあげて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るクッション装置を備えた油圧シリンダの側面図で、該シリンダの一部を破断した状態で示している。また、図2は図1に示す油圧シリンダの要部拡大断面図である。図1及び図2において、油圧シリンダ10は、シリンダ11と、このシリンダ11内に摺動可能に挿入されたピストン12及びピストンロッド13とを備えている。
前記シリンダ11は、軸方向一端側の底部11aの中央に、給排通路14の給排口14aを設け、軸方向他端側にピストンロッド13が貫通する開口(図示せず)を設けてなる筒状体であり、軸方向一端(ボトム側端部)には所定の部材に、該シリンダ11を取り付けるための取付孔15(図1参照)を設けている。
前記ピストン12は、ピストンロッド13の一端側に設けた小径部13aに、ナット16の締め付けにより固定されている。このピストン12は、ピストンロッド13と共に上記開口側からシリンダ11内に摺動可能に収容されている。そして、該ピストン12の収容により、そのシリンダ11の内部がロッド側のシリンダ室17a(以下、適宜「ロッド室17a」という)とボトム側のシリンダ室17b(以下、適宜「ボトム室17b」という)の2つの室に区分されている。なお、図示しないが、ロッド室17a側にも、給排口及び給排通路を設けている。
前記ピストンロッド13は、シリンダ11の外側に突出している先端側に、所定の部材に該ピストンロッド13を取り付けるための取付孔18を設け、シリンダ11内に収容されている他端側(ボトム室17b側)にプラグ収容孔21を設け、該プラグ収容孔21内にプラグ19とコイルばね26とストッパー22を取り付けている。プラグ収容孔21は、ピストンロッド13のボトム室側の一端面に開口を設けてロッド室側の他端面に向かって穿設してある。また、プラグ収容孔21の開口側の内周面には雌ねじが設けてあり、該雌ねじに螺合させてストッパー22が取り付けられている。
該ストッパー22は、プラグ収容孔21内に収容されたコイルばね26及びプラグ19が、プラグ収容孔21から抜け出るのを規制するためる部材で、中央にプラグ19の一部が突出できるようにするための貫通孔22aを設けてリング状に形成されている。前記コイルばね26は、プラグ収容孔21内に収容されたプラグ19がプラグ収容孔21から突出す付勢力を付与している。
さらに詳述すると、前記プラグ19は、一端側(シリンダ11の底部11aと対向する側)が前壁19aで閉じられ、他端側(コイルばね26側)が開口されている短円筒形の部材で、他端側の外周には円形の鍔部19bを一体に設けている。なお、プラグ19の外径は、給排口14aの内径よりも大きく、かつストッパー22の貫通孔22aの内径とほぼ等しく形成されており、また鍔部19bの外径はプラグ収容孔21の内径とほぼ等しく形成されている。そして、プラグ19は、プラグ収容孔21内において、鍔部19bがストッパー22と当接しない範囲で前後方向へ自由に摺動可能でき、またプラグ19における前壁面19aの前面23(シリンダ11の底部11aと対向している面であり、以下、これを適宜「突出端面23」という)は、底部11aに当接されると給排口14aを閉じることができるようになっている。
また、プラグ19の突出端面23には、図3に示すように、絞り流路を形成するための平面視で十字形をした溝24が設けられている。さらに、十字形に交差した溝24の交点、すなわち突出端面13の中央部には、前後方向に貫通してプラグ収容孔21内に通じる貫通孔25が設けられている。
次に、プラグ19をプラグ収容孔21に組み付ける手順を次に説明する。まず、プラグ19の内径よりも小さい外径で、また軸方向の長さがプラグ19よりも大きく伸長されたコイルばね26を用意し、このコイルばね26の一端側をプラグ19内に収容する。次いで、このプラグ19を鍔部19b側からプラグ収容孔21内にコイルばね26と共に収容し、プラグ19の端部から突出しているコイルばね26を圧縮させながら、プラグ19を所定の位置に配置する。
次に、プラグ19の突出端側(底部11aと対向している側)をストッパー22の貫通孔22aに貫通させた後、該ストッパー22をプラグ収容孔21内にねじ止めする。これにより、プラグ19がプラグ収容孔21から抜け出ないようになり、鍔部19bがストッパー22に当接した状態で、プラグ19とコイルばね26とがプラグ収容孔21内に保持される。図1及び図2は、その状態を示している。
図4は、プラグ19の動作を示す図である。図4を用いて油圧シリンダ10の動作とプラグ19の動作を次に説明する。この油圧シリンダ10は、図1に示すピストンロッド13の先端部取付孔18とシリンダ11のボトム側端部の取付孔15をそれぞれ所定の部材間に取り付けて使用される。そして、ボトム室17b側に圧油を供給し、かつロッド室17a側をタンクに連通させるとピストンロッド13が伸長し、逆にロッド室17a側に圧油を供給し、かつボトム室17b側をタンクに連通させると、ピストンロッド13が収縮する。
ピストンロッド13が収縮を開始し、図4の(a)に示すように、プラグ19がシリンダ11の底部11aと接触していないとき、給排口14aは全開状態にあり、ボトム室17b側の圧油は給排口14aから給排通路14を通ってタンクに戻される。
ピストンロッド13がさらに収縮され、図4の(b)に示すように、プラグ19がシリンダ11の底部11aに当接すると、プラグ19の突出端面23が給排口14aを閉じる。しかし、プラグ19の突出端面23には溝24が形成されているので、この溝24と底部11aとで作動油を絞った状態で流す絞り通路27を形成し、この絞り通路27を通して作動油を少しずつ流し、この絞りによりボトム室17b内に背圧を立たせてクッション作用を作る。
また、ピストンロッド13がさらに収縮されると、図4の(c)に示すように、プラグ19はコイルばね26を圧縮しながらプラグ収容孔21内にスライド収容されるようになり、このコイルばね26の圧縮によるクッシヨン作用をピストンロッド13と底部11aとの間に作る。すなわち、ピストンロッド13が収縮されてストロークエンドに近づくと、プラグ19の突出端面23に設けた絞り流路27によるクッション作用とピストンロッド13の端面20からプラグ19を突出させているばね部材であるコイルばね26によるクッション作用で、ピストンロッド13の衝撃を緩和する。
次に、ロッド室17a側がタンクに連通され、ボトム室17b側に給排通路14から再び圧油が供給されると、ピストン12がロッド室17a側に移動してピストンロッド13が伸長を開始する。ピストンロッド13が伸長を開始すると、プラグ19はコイルばね26の付勢力で、鍔部19bがストッパー22に当接する図4の(b)に示す位置まで戻され、さらにピストンロッド13と共にロッド室17a側に移動されて行く。
また、プラグ19がプラグ収容孔21内を摺動するとき、プラグ19の突出端面23に設けた貫通孔25は、プラグ収容孔21内に作動油が自由に出入りして、プラグ収容孔21内とボトム室17b内の圧力差を無くし、プラグ収容孔21内でプラグ19がスムーズに摺動するのを可能にする。
したがって、本実施の形態の構造によれば、ストロークエンド時に、プラグ19の突出端面23に設けた溝24とシリンダ11の底部11aとの間に形成される絞り流路27によるクッション作用とピストンロッド13の端面20からプラグ19を突出させているコイルばね26によるクッション作用とを組み合わせて、ピストンロッド13にクッション性を付与するようにしているので、希望するクッション作用が比較的簡単に得られる。これにより、ストロークエンドにおいて、ピストンロッド13が円滑に停止することになり、衝撃が著しく緩和される。また、絞り流路27を形成する溝24は、プラグ19の突出端面23上に形成するので、加工も簡単でコストが抑えられる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の実施の形態に係るクッション装置を備えた油圧シリンダの側面図。 同上油圧シリンダの要部拡大断面図。 同上油圧シリンダにおけるプラグの突出端面の形状を示す平面図。 同上油圧シリンダの動作説明図であり、(a)はストロークエンド前の状態、(b)はストロークエンドに到達してクッション作用が働き始めたときの状態、(c)はストロークエンドでクッション作用が最大に働いたときの状態をそれぞれ示している。
符号の説明
10 油圧シリンダ
11 シリンダ
11a 底部
12 ピストン
13 ピストンロッド
14 給排通路
14a 給排口
17a シリンダ室(ロッド室)
17b シリンダ室(ボトム室)
19 プラグ
19a 前壁
19b 鍔部
20 端面
21 プラグ収容孔
23 前面(突出端面)
24 溝
25 貫通孔
26 コイルばね(ばね部材)
27 絞り通路

Claims (2)

  1. 一端側の底部中央に給排通路用の給排口を設けるとともに、他端側にピストンロッドが貫通する開口を設けたシリンダであって、該シリンダ内に前記ピストンロッドに連結したピストンを摺動可能に装着してなる油圧シリンダのクッション装置において、
    前記シリンダの底部と対向している前記ピストンロッドの端面中央部に、該ピストンロッドの他端側に向かって延びるプラグ収容孔を穿設するとともに、該プラグ収容孔内に摺動自在なプラグと該プラグをプラグ収容孔の外側へ突き出し付勢しているばね部材とを収容し、前記ピストンロッドがストロークエンド側に移動されたときに前記プラグの突出端面が前記シリンダの底部に当接して前記給排口を閉塞するように構成してなり、かつ、前記プラグの突出端面上に、該突出端面が前記シリンダの底部と当接したときに前記プラグと前記シリンダ底部との間に作動油の絞り流路を形成する溝を設けたことを特徴とする油圧シリンダのクッション装置。
  2. 上記プラグの上記突出端面上に、上記プラグ収容孔内に通じる貫通孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の油圧シリンダのクッション装置。
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