JP2008264833A - 円孔内面の成膜方法及びこれに用いる成膜装置 - Google Patents
円孔内面の成膜方法及びこれに用いる成膜装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008264833A JP2008264833A JP2007111649A JP2007111649A JP2008264833A JP 2008264833 A JP2008264833 A JP 2008264833A JP 2007111649 A JP2007111649 A JP 2007111649A JP 2007111649 A JP2007111649 A JP 2007111649A JP 2008264833 A JP2008264833 A JP 2008264833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circular hole
- film
- rotary tool
- diameter
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 67
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 20
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 96
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 8
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 6
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910018125 Al-Si Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910021364 Al-Si alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910018520 Al—Si Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001315 Tool steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003031 feeding effect Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
【解決手段】円孔2の下端開口部を基盤3で閉塞した後、円孔2内に粉末状の膜材料12を供給し、円孔2へ回転工具4を回転させながら押し込み、円孔2の内面と回転工具4との間に存する膜材料12に高圧及び高せん断力を付与して、摩擦熱で軟化または溶融した膜材料12を円孔2の内面に付着させて皮膜を形成する。基盤3の上面に円孔2と対応する凹部5を形成する。回転工具4の下部は、滑らかに角取りした複数の径大部9を有する断面形状であり、その上方部分の断面は径大部9と同径の円形としてある。
【選択図】図1
Description
しかし、円筒膜を形成するには手間と費用がかかるばかりか、薄い膜を形成するのが難しく、膜と円孔内面との間が剥離しやすい。一方、メッキや拡散浸透による成膜は、円孔内面の状態によって密着性が悪くなる。
この方法によれば、比較的均一な厚さの接合層を形成することができるが、予め機能材料を円形孔の寸法に合わせて成形しておかなければならないので、手間とコストがかかる。
この方法によれば、膜材料を成形する手間が不要であるが、粉末状のコーティング材料が円柱内面と加圧ロッドとの隙間幅が広い部分を通って上方へ逃げてしまい、高圧・高せん断力が加わり難い。
この場合、前記回転工具の下部の断面は、滑らかに角取りした四角形としても良い。
或いは、前記回転工具の下部の断面を、滑らかに角取りした三角形や、十文字形とすることもある。
この成膜方法に用いる成膜装置は、前記円孔の下端開口部を閉塞する基盤と、前記円孔の直径よりも小さい外径を有し、該円孔の上端から挿入される回転工具とから成り、前記基盤の上面に前記円孔と対応する凹部を形成し、前記回転工具の外周にネジ溝を形成してある。
また、回転工具と円孔内面との隙間において、隙間幅が広い部分にある膜材料が、回転工具の回転に伴って隙間幅の狭い部分へ無理やりかみ込まれ、しかも、膜材料が上方へ逃げるのを抑制してあるため、高圧・高せん断力が発生する。
さらに、基盤の上面に円孔と対応した凹部を形成してあるので、円孔の下縁まで成膜することができる。
また、径大部は滑らかに角取りしてあるので、エッジ効果によって皮膜の形成を阻害する心配がなく、形成された皮膜が削りとられることもない。
請求項6及び7に係る発明によれば、回転工具にネジ溝を形成することによって広くなっている間隙にある膜材料が、回転工具の回転に伴って間隙幅の狭い部分にかみ込まれ、しかも、ネジ溝による送りで膜材料が上方へ逃げるのを規制してあるため、高圧・高せん断力が発生する。
回転工具と円孔内面との隙間において、隙間幅が広い部分にある膜材料を、回転工具の回転に伴って隙間幅の狭い部分へかみ込み、さらに、膜材料が上方へ逃げるのを規制して、高圧・高せん断力を発生させる。
基盤の上面には、回転工具の下端の逃げとなる凹部を円孔に対応して形成してあるので、円孔の下縁まで成膜できる。
本発明は、図1に示すように、被処理物1に形成された円孔2の内面に成膜する方法及び装置に関し、成膜装置は、円孔2の下端開口部を閉塞して被処理物1を支持する基盤3と、円孔2の上端から内部へ挿入される回転工具4とから成る。
基盤3の上面には、円孔2と対応する凹部5が形成されている。凹部5は、上部が円孔2と同径以上の直径を有する円柱状で、その下方に逆円錐部を連続した形状としてある。
なお、本実施例では、先鋭部6の先端角度を118°としたが、これより鋭くしても良い。
図2に示すように、角形部7は、四角形の四隅を滑らかに角取りして、角取りした四隅部に形成される4個の径大部9と、四角形の辺によって形成される4個の径小部10とが周方向に交互に連続した断面を有する。径大部9の外周面は円孔2の内面と同心状の円弧面であり、径小部10の外周面は、円孔2の接線と平行な平面となっている。なお、多角形部7の長さは、円孔2の軸方向の寸法よりも短くしてある。
円柱部8は、径大部9と同径の円形断面を有する。
そして、図1に示すように、被処理物1を基盤3の上に載せて円孔2と凹部5とを一致させ、円孔2の下端開口部を閉塞する。円孔2の上方には、電動モータの出力軸に連絡された駆動軸が設置され、駆動軸の下端に設けられたチャック部11で回転工具4の上端を把持し、回転工具4を円孔2と中心軸を共有して上方に配置しておく。
その後、円孔2の上端開口部から粉末状の膜材料12を供給し、凹部5と円孔2に充填して軽く押付ける。
角形部7の外方に形成される間隙13は、図2に示すように、径小部10の外方に形成された幅広部13aと、径大部9の外方に形成された幅狭部13bとが周方向に交互に連続しているので、回転工具4の回転に伴って、幅広部13aにある膜材料12が無理やり幅狭部13bへかみ込まれる。しかも、角形部7の上方には径大部9と同形の円柱部8が形成されているので、膜材料12が幅広部13aを通って上方へ逃げるのが規制される。
また、基盤3の上面に回転工具4の下端部を逃がすための凹部5を形成してあるので、円孔2の下縁まで確実に皮膜を形成することができる。
図3に示すように、本実施例において、基盤3の上面には円柱状の凹部5が形成される。凹部5の直径は円孔2の直径以上としてある。
回転工具4は、円孔2の内径よりやや小さい外径を有する円柱体の外周にネジ溝14を形成して成る。従って、図4に示すように、円孔2の内面と回転工具4との間の間隙13は、ネジ溝14が形成された部分では幅広部13aとなり、ネジ溝14間に形成された螺旋羽根の外方では幅狭部13bとなっている。
次いで、ガイド孔15から円孔2の内部へ粉末状の膜材料12を供給し、回転工具4をネジ溝14で膜材料12を下方へ送る方向へ回転させる。
この結果、摩擦熱で軟化または溶融した膜材料12が円孔2の内面に付着し、皮膜が形成される。
実施例2において、成膜方法及び成膜装置の他の構成は、実施例1と変わるところはない。
被処理物1として、JIS2017アルミニウム合金を用い、被処理物1の厚み(円孔2の軸方向の寸法)を10mmとした。回転工具4の直径(最も太い部分の直径)は10mmであり、皮膜の厚さを0.15mmと0.05mmに設定した。即ち、半径が回転工具4の半径である5mmよりも0.15mm大きい円孔2と、0.05mm大きい円孔2に対して成膜を行った。
また、膜材料12としては、過共晶Al−Si系合金の急冷凝固粉末(昭和電工株式会社、種別:SHORIC、記号:ASCM20−5Fe)を用いた。膜材料12の成分と粒径を表1に示す。
なお、実施例1では、膜材料12を約0.03N充填し、回転工具4の降下速度は2mm/minとして、凹部5の底から1mmの高さに達したとき降下を停止し、降下速度と同じ上昇速度、回転数を保ちながら上昇させた。
また、実施例2では、回転工具4を回転させながら、約0.03Nの膜材料12を供給した。
図5から明らかなように、実施例1の方が実施例2よりもはるかに温度上昇が高い。これは、実施例1では、凹部5の底に粉末の膜材料12が固化して付着していることから、回転工具4の先端と膜材料2との激しい摩擦による温度上昇であると考えられる。
さらに、相対湿度は温度上昇に影響を与え、湿度20%RH、C=0.15mmにして成膜したところ、湿度60%RHの時に比べて実施例1では33℃、実施例2では19℃高くなった。
実施例1によれば、拡散接合状態となっており、皮膜と被処理物1の明確な界面は見られない。一方、実施例2によれば、皮膜と被処理物1にははっきりとした界面は見られるものの、界面における剥離や欠陥は存在していない。
この結果、実施例1は、被処理物1と皮膜との強い密着性を必要とし、被処理物1が比較的高温に耐えうる素材である時に適しており、実施例2は、それほど被処理物1と皮膜との密着性を必要としないが、厚みが一様な皮膜を必要とする場合に適していることがわかった。
また、円孔2の内面に凹凸を形成し、皮膜の剥離を防ぐことが可能である。
さらに、上記したように、実施例1では凹部5の底に膜材料12が固化して塊状に付着したが、回転工具4の先端部外面に切れ歯を形成すると、この切れ歯で固化した或いは固化しようとする膜材料12を削り取り、間隙13に流し込むことができる。
また、実施例1では、回転工具4の四角形断面の角取りを行って径大部9を形成してあるが、三角形の三つの角を滑らかに角取りして径大部としても良い。或いは、滑らかに連続する外周の十文字形断面としても良い。
2 円孔
3 基盤
4 回転工具
5 凹部
6 先鋭部
7 角形部
8 円柱部
9 径大部
10 径小部
11 チャック部
12 膜材料
13 間隙
13a 幅広部
13b 幅狭部
14 ネジ溝
15 ガイド孔
16 蓋板
Claims (7)
- 円孔の下端開口部を基盤で閉塞した後、該円孔の上端から粉末状の膜材料を充填し、さらに該円孔の直径よりも小さい外径を有する回転工具を回転させながら押し込み、前記円孔内面と回転工具との間に存する前記膜材料に高圧及び高せん断力を付与して、摩擦熱で軟化または溶融した前記膜材料を前記円孔内面に付着させて皮膜を形成する成膜方法であって、前記基盤の上面に前記円孔と対応する凹部を形成し、前記回転工具は、下部の断面が滑らかに角取りした複数の径大部を有すると共に、その上方部分の断面は前記径大部と同径の円形としてあることを特徴とする円孔内面の成膜方法。
- 請求項1に記載された円孔内面の成膜方法に用いる成膜装置であって、前記円孔の下端開口部を閉塞する基盤と、前記円孔の直径よりも小さい外径を有し、該円孔の上端から挿入される回転工具とから成り、前記基盤の上面に前記円孔と対応する凹部を形成し、前記回転工具は、下部の断面が滑らかに角取りした複数の径大部を有すると共に、その上方部分の断面は前記径大部と同径の円形としてある成膜装置。
- 前記回転工具の下部の断面が、滑らかに角取りした四角形である請求項2に記載の成膜装置。
- 前記回転工具の下部の断面が、滑らかに角取りした三角形である請求項2に記載の成膜装置。
- 前記回転工具の下部の断面が、滑らかに連続した外周の十文字形である請求項2に記載の成膜装置。
- 円孔の下端開口部を基盤で閉塞した後、前記円孔の上端から、該円孔の直径よりも小さい外径を有する回転工具を挿入し、該回転工具を回転させながら前記円孔内に粉末状の膜材料を供給し、前記円孔内面と回転工具との間に存する前記膜材料に高圧及び高せん断力を付与して、摩擦熱で軟化または溶融した前記膜材料を前記円孔内面に付着させて皮膜を形成する成膜方法であって、前記基盤の上面に前記円孔と対応する凹部を形成し、前記回転工具の外周に前記膜材料を円孔下端に向けて送るネジ溝を形成してあることを特徴とする円孔内面の成膜方法。
- 請求項6に記載された円孔内面の成膜方法に用いる成膜装置であって、前記円孔の下端開口部を閉塞する基盤と、前記円孔の直径よりも小さい外径を有し、該円孔の上端から挿入される回転工具とから成り、前記基盤の上面に前記円孔と対応する凹部を形成し、前記回転工具の外周にネジ溝を形成してある成膜装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007111649A JP2008264833A (ja) | 2007-04-20 | 2007-04-20 | 円孔内面の成膜方法及びこれに用いる成膜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007111649A JP2008264833A (ja) | 2007-04-20 | 2007-04-20 | 円孔内面の成膜方法及びこれに用いる成膜装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008264833A true JP2008264833A (ja) | 2008-11-06 |
Family
ID=40045078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007111649A Pending JP2008264833A (ja) | 2007-04-20 | 2007-04-20 | 円孔内面の成膜方法及びこれに用いる成膜装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008264833A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000301359A (ja) * | 1999-04-16 | 2000-10-31 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 穴部の肉盛り装置 |
WO2005105360A1 (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Tokyu Car Corporation | 金属材の接合方法 |
-
2007
- 2007-04-20 JP JP2007111649A patent/JP2008264833A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000301359A (ja) * | 1999-04-16 | 2000-10-31 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 穴部の肉盛り装置 |
WO2005105360A1 (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Tokyu Car Corporation | 金属材の接合方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3260230B1 (en) | Joining method and method for manufacturing composite rolled material | |
US10549379B2 (en) | Friction stir welding method and joined body | |
US8628281B2 (en) | Exchangeable cutting head and cutting tool having the same | |
CN1436111A (zh) | 利用一种超耐磨工具对金属基体复合材料、铁基合金、非铁合金以及超耐热合金进行的摩擦搅拌焊接 | |
JP2007253268A (ja) | レジンボンドワイヤソー | |
JP2017164788A (ja) | 摩擦攪拌点接合方法及び摩擦攪拌点接合装置 | |
TW201515750A (zh) | 摩擦壓接方法 | |
JP2008264833A (ja) | 円孔内面の成膜方法及びこれに用いる成膜装置 | |
JP5818411B2 (ja) | 高耐食表面処理方法 | |
TWI478783B (zh) | Design method of resin covered wire saws | |
JP2007210070A (ja) | 旋削加工用工具及びその工具を使用した金属部材の加工方法 | |
JP2010007103A (ja) | アルミニウム部材の製造方法 | |
JP5721877B2 (ja) | 薄刃ブレード | |
JP2014087864A (ja) | 樹脂管スクレーパー | |
JP2010005778A (ja) | 電鋳ブレード | |
CN108453368B (zh) | 一种用于金属表面搅拌摩擦加工改性的搅拌头 | |
CN112238293A (zh) | 一种基于自蔓延反应的避免厚板搅拌摩擦焊接底部缺陷的方法 | |
WO2020137117A1 (ja) | 円筒型スパッタリングターゲットの製造方法 | |
JP2011251350A (ja) | 薄刃ブレード | |
Sangeetha et al. | Morphological Analysis of the Carbide Drill Bit in Drilling Metal Matrix Composites and Hybrid Metal Matrix Composites | |
JP5496780B2 (ja) | 薄刃ブレード | |
WO2017135021A1 (ja) | 金属溶湯用撹拌体 | |
Saravanakumar et al. | Assessment of factors influencing burr height on the machining of particle reinforced hybrid composites | |
JP4626347B2 (ja) | ブレード保持体 | |
JP5388053B2 (ja) | ダイシングブレード |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080903 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080903 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081106 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20100517 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20100517 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20101221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20110426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |