JP2008263455A - テレビ放送受信装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが所望のコンテンツを視聴する際に、コンテンツの視聴が途中で中断される可能性があるか否かを事前に把握することができ、コンテンツの視聴が中途半端に中断されることを未然に防止することができるテレビ放送受信装置を提供する。
【解決手段】デジタルテレビ受信装置1は、入力映像切換制御部15、視聴予約記憶部17、視聴予約通知部22、視聴予約通知判定部23を備え、視聴予約通知判定部23は、入力映像切換制御部15で切り換えられた入力映像が放送番組以外の場合で、視聴予約がある場合、視聴予約時刻までの残り時間が所定時間以内か否かを判定し、視聴予約通知部22は、視聴予約通知判定部23で視聴予約時刻までの残り時間が所定時間以内と判定された場合、視聴予約時刻又は視聴予約時刻までの残り時間の少なくとも一方を通知する。
【選択図】図4

Description

本発明は、テレビ放送にかかる放送番組の視聴予約が可能なテレビ放送受信装置及びその制御方法に関する。
従来、番組予約(テレビ放送にかかる番組の受信の予約(視聴予約)及び/又は番組の録画の予約)の設定が可能なテレビ放送受信装置が知られている。この種のテレビ放送受信装置の中には、予約にかかる番組の受信や録画を実行する日時よりも前に、所定のタイミングでユーザに番組予約の設定があることを通知するものがある。具体例としては、番組予約日時の所定時間前(一般的には数秒〜数分前)になると、所定時間後に番組予約にかかる番組の受信に切り換わる旨のメッセージを表示するテレビ放送受信装置がある。
他方、ユーザがAV(Audio Video)再生用アプリケーションを起動した時に番組予約に関する情報を取得して番組予約が設定されている旨の通知の要否を判定し、予約日時の所定時間前になるとユーザにその旨を通知する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1にかかる技術では、ユーザが上記所定時間を設定でき、また、段階的に通知を繰り返す(例えば30分前、20分前、10分前、5分前にそれぞれ通知する)ように設定できる。
また、録画機器において番組予約が設定されている状態で、ユーザが現在視聴中のテレビ番組を録画するための操作を行った時に、番組予約に関する情報を取得し、ユーザに該情報を通知する技術が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
また、放送中の番組と、録画により記憶部に蓄積されている蓄積済番組とを番組表に並べて表示し、特に、視聴予約にかかる番組の放送時間と蓄積済番組の再生時間が重複する場合は、重複部分を色分けして表示する技術が提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2005−316761号公報 特開平7−240879号公報 特開2004−328244号公報
従来は、テレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツを視聴可能なテレビ放送受信装置において、当該コンテンツを視聴している途中で視聴予約にかかる放送番組の放送時刻になる場合があり、コンテンツの視聴が中断されるという問題があった。テレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツとは、録画番組、市販DVD、VOD(ビデオオンデマンド)、ゲーム、Web(ワールドワイドウェブ)閲覧、写真ビューワ等を利用するコンテンツである。
また、従来の技術では、テレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツに入力映像を切り換えた時には、視聴予約にかかる放送番組の存在及びその開始時刻(または開始時刻までの時間)、すなわち、視聴予約の設定内容をユーザに通知することは行っていない。単に、コンテンツの視聴途中で視聴予約にかかる放送番組が始まる可能性があるか否かに関係なく、視聴予約の設定内容の通知が行われる。
上記特許文献1では、AV再生用アプリケーションを起動した時に番組予約に関する情報を取得して番組予約の設定内容の通知の要否を判定している。しかし、番組予約の設定をユーザに通知するのは、番組予約にかかる番組(予約番組)の開始の所定時間(ユーザが設定した時間)前であって、AV再生用アプリケーションを起動した時(テレビ放送にかかる番組以外のコンテンツに切り換えた時)ではない。また、上記特許文献1では、コンテンツの視聴途中で予約番組が始まるかどうかに全く関係なく、番組予約の設定内容の通知が行われる。
上記特許文献2では、番組予約の設定内容を通知するのは、視聴しているテレビ番組を録画しようとしている時であって、テレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツに入力映像を切り換えた時ではない。また、上記特許文献2でも、コンテンツの視聴途中で予約番組が始まるかどうかに全く関係なく、番組予約の設定内容の通知が行われる。
上記特許文献3では、視聴予約にかかる放送番組と蓄積済番組の重複時間帯を表示するのは、番組表の表示中である。番組表を表示していないとき(入力切換操作、VOD視聴操作、Web閲覧操作、動画ファイル再生操作、写真ファイル閲覧操作によりテレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツに切り換えた時など)には、視聴予約にかかる放送番組と蓄積済番組の重複は通知されない。
以上から、従来技術では、ユーザが放送番組の視聴予約の設定に気づかずにコンテンツの視聴を開始してしまい、コンテンツを視聴している途中で中途半端に中断されて興ざめになる可能性があるという問題があった。また、従来技術では、視聴予約にかかる放送番組の開始時刻の所定時間前に視聴予約の設定内容を通知することができるが、そのような場合でも、コンテンツの視聴を途中で中断しなければならないという問題があった。
本発明の目的は、テレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツを視聴する際に、コンテンツの視聴が途中で中断される可能性があるか否かを事前に把握することができ、コンテンツの視聴が中途半端に中断されることを未然に防止することができるテレビ放送受信装置及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のテレビ放送受信装置は、テレビ放送を受信すると共に、前記テレビ放送にかかる放送番組の視聴予約と前記放送番組以外のコンテンツの視聴が可能なテレビ放送受信装置において、画面と、前記画面に表示する入力映像を切り換える切換手段と、前記切換手段によって、前記入力映像が前記放送番組の映像から前記放送番組以外のコンテンツの映像に切り換えられた場合、前記視聴予約があるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記視聴予約があると判定された場合、前記視聴予約にかかる放送番組の開始時刻又は該開始時刻までの残り時間の少なくとも一方を通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明のテレビ放送受信装置は、テレビ放送を受信すると共に、前記テレビ放送にかかる放送番組の視聴予約と動画の再生が可能なテレビ放送受信装置において、画面と、前記画面に表示する入力映像を切り換える切換手段と、前記切換手段によって、前記入力映像が前記放送番組の映像から前記動画の映像に切り換えられた場合、前記動画の長さ及び現在における前記動画の再生位置に基づき、前記動画の再生が終了する再生終了予定時刻を算出する算出手段と、前記切換手段によって、前記入力映像が前記放送番組の映像から前記動画の映像に切り換えられた場合、前記視聴予約があるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記視聴予約があると判定された場合、前記算出手段によって算出された再生終了予定時刻と前記視聴予約にかかる放送番組の開始時刻を比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、前記再生終了予定時刻が前記開始時刻以降である場合、前記再生終了予定時刻、前記開始時刻、前記再生終了予定時刻までの残り時間、及び前記開始時刻までの残り時間のうち少なくとも1つを通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、切り換えられた入力映像が記テレビ放送にかかる放送番組以外の場合であって、視聴予約がある場合、視聴予約にかかる放送番組の開始時刻又は該開始時刻までの残り時間の少なくとも一方を通知する。これにより、ユーザがテレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツを視聴する際に、コンテンツの視聴が途中で中断される可能性があるか否かを事前に把握することができ、コンテンツの視聴が中途半端に中断されることを未然に防止することができる。
また、本発明によれば、視聴予約がある場合であって、切り換えられた入力映像にかかる動画の再生終了予定時刻が視聴予約にかかる放送番組の開始時刻以降である場合、再生終了予定時刻、開始時刻、再生終了予定時刻までの残り時間、及び開始時刻までの残り時間のうち少なくとも1つを通知する。これによっても同様の効果を奏することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の実施の形態では、ユーザがテレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツを視聴する際に、事前にその時点から視聴予約にかかる放送番組(以下、「視聴予約番組」という。)の開始時刻までの期間で、テレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツの視聴が完了できるか否かをユーザが認識できるようにするものである。テレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツとしては、録画番組、市販DVD、VOD、ゲーム、Web閲覧、写真ビューワ等を利用する各種映像が該当する。
本発明の実施の形態の概要は以下の通りである。まず、入力映像切換やアプリケーションの起動状態からテレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツを視聴するモードになったと判定された場合、視聴予約番組の開始時刻(または視聴予約番組の開始時刻までの残り時間)を画面に表示する。なお、以下において「視聴予約番組の開始時刻」を「視聴予約時刻」と称する。更に、動画コンテンツを再生する際に、動画コンテンツの再生終了時刻と視聴予約時刻とを比較し、動画コンテンツの再生が視聴予約番組の受信により中断されると予測される場合はその旨をユーザに通知する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るテレビ放送受信装置としてのデジタルテレビ受信装置の構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、デジタルテレビ受信装置1は、入力映像切換制御部15(切換手段)、視聴予約記憶部17(記憶手段)、視聴予約通知部22(通知手段)、視聴予約通知判定部23(判定手段、第2の判定手段、取得手段)等を備えている。また、デジタルテレビ受信装置1は、リモートコントローラ(以下「リモコン」という。)50と通信可能に構成されている。
衛星アンテナ入力端子2は、衛星放送受信アンテナにより受信したSHF(センチ波)信号を入力する端子である。衛星放送受信アンテナは、BS(Broadcasting Satellite:放送衛星)デジタル放送とCS(Communications Satellite:通信衛星)デジタル放送を受信する。
地上アンテナ入力端子3は、地上放送受信アンテナにより受信したVHF(超短波)ないしUHF(極超短波)信号を入力する端子である。地上放送受信アンテナは、地上デジタル放送と地上アナログ放送を受信する。
ビデオ入力端子4は、デジタルテレビ受信装置1に接続されるビデオ機器(DVDレコーダ、DVDプレーヤ、ビデオデッキ、ビデオカメラ、ビデオゲーム機など)から出力されるアナログ映像信号を入力する端子である。具体的には、ビデオ入力端子4は、コンポジットビデオ端子、S端子、D端子などである。ビデオ入力端子4を複数設けることで、複数のビデオ機器をデジタルテレビ受信装置1に接続することが可能である。
HDMI(High Definition Multimedia Interface)(登録商標)端子5は、デジタルテレビ受信装置1に接続されるビデオ機器から出力されるデジタル映像信号を入力する端子である。更に、HDMI端子5は、ビデオ機器との間で制御信号の双方向通信を行うこともできる。HDMI端子5を複数設けることで、複数のビデオ機器をデジタルテレビ受信装置1に接続することが可能である。
ネットワーク端子6は、イーサネット(登録商標)規格により、LAN(Local Area Network)で接続された機器やインターネット上のサーバとの間で、各種データや制御信号の双方向通信を行う端子である。ここでの各種データは、動画データ、写真データ、Webデータなどである。ネットワーク端子6にルータやハブを接続することで、複数の機器をデジタルテレビ受信装置1に接続することが可能である。
IEEE(米国電気電子技術者協会)1394端子7は、IEEE1394規格で接続された機器との間で、各種データや制御信号の双方向通信を行う端子である。ここでの各種データは、動画データ、写真データなどである。デージーチェーン接続により、複数の機器をデジタルテレビ受信装置1に接続することが可能である。
なお、本実施の形態では、デジタルテレビ受信装置1が入力端子2〜7を備える場合を例に挙げているが、入力端子の設置数や種類はこれらに限定されない。入力端子2〜7のうち任意の数の入力端子を備える構成としてもよい。また、上記以外の映像を入力する端子を加えてもよい。
ファイル記憶部8は、動画データや写真データなどのファイルを記憶する。具体的には、ファイル記憶部8は、HDD(ハードディスクドライブ)やメモリカードなどである。
リモコン50は、入力切換操作部9、選局操作部10、VOD視聴操作部11、Web閲覧操作部12、動画ファイル再生操作部13、写真ファイル閲覧操作部14、視聴予約操作部16を備えている。各操作部9〜16は、ユーザによる図2に示すリモコン50の各種キーの押下に応じて、CPU(不図示)により各種処理を実行する。また、各操作部9〜16は、必要に応じて、GUI(Graphical User Interface)画面をデジタルテレビ受信装置1の画面に表示させる。
入力切換操作部9は、ユーザによるリモコン50の入力切換キー52の操作に応じて、テレビ放送(BSデジタル放送、CSデジタル放送、地上デジタル放送、地上アナログ放送)、ビデオ入力、HDMI入力の順に入力端子2〜5を切り換えるよう入力映像切換制御部15に要求する。デジタルテレビ受信装置1がビデオ入力端子4やHDMI入力端子5を複数有する場合は、入力切換操作部9は、複数のビデオ入力端子4やHDMI入力端子5を順に切り換えるよう入力映像切換制御部15に要求する。この場合、映像信号が入力されていない入力端子はスキップするようにしてもよい。
選局操作部10は、ユーザによるリモコン50の放送種類切換キー53、数字キー54、3桁入力キー55、チャンネルアップダウンキー56の操作に応じて、受信する放送種類やチャンネルを切り換えるよう入力映像切換制御部15に要求する。または、選局操作部10は、ユーザによるGUI操作キー58の操作(例えば、番組表キー)に応じて、番組表を表示させて、受信する放送種類やチャンネルを切り換えるよう入力映像切換制御部15に要求する。
VOD視聴操作部11は、ユーザによるリモコン50のGUI操作キー58の操作(例えば、メニューキーでメニュー画面を表示させてVOD視聴を選択)に応じて、VOD操作画面を表示させる。更に、VOD視聴操作部11は、VOD操作画面と連動したGUI操作キー58の操作に応じて、ネットワーク端子6によるVODサーバとの接続、動画の選択、再生開始、再生終了などの処理を実行する。
Web閲覧操作部12は、ユーザによるリモコン50のGUI操作キー58の操作(例えば、メニューキーでメニュー画面を表示させて、Web閲覧を選択)に応じて、Web閲覧操作画面(Webブラウザ画面)を表示させる。更に、Web閲覧操作部12は、Webブラウザ画面と連動したGUI操作キー58の操作に応じて、ネットワーク端子6によるWebサーバとの接続、Webページの表示、Webページの操作(フォーカス移動やクリック)などの処理を実行する。
動画ファイル再生操作部13は、ユーザによるリモコン50のGUI操作キー58の操作(例えば、メニューキーでメニュー画面を表示させて、動画ファイル再生を選択)に応じて、動画ファイル再生操作画面を表示させる。更に、動画ファイル再生操作部13は、動画ファイル再生操作画面と連動したGUI操作キー58の操作に応じて、動画ファイルの選択、再生開始、再生終了などの処理を実行する。動画ファイルは、ネットワーク端子6やIEEE1394端子7に接続された外部記憶装置、またはファイル記憶部8に記憶されている。
写真ファイル閲覧操作部14は、ユーザによるリモコン50のGUI操作キー58の操作(例えば、メニューキーでメニュー画面を表示させて、写真閲覧を選択)に応じて、写真ファイル閲覧操作画面を表示させる。更に、写真ファイル閲覧操作部14は、写真ファイル閲覧操作画面と連動したGUI操作キー58の操作に応じて、写真ファイルの選択、表示などの処理を実行する。写真ファイルは、ネットワーク端子6やIEEE1394端子7に接続された外部記憶装置、またはファイル記憶部8に記憶されている。
視聴予約操作部16は、ユーザによるリモコン50のGUI操作キー58の操作に応じて、番組表を表示させると共に、ユーザによる放送番組の指定に基づいて該番組の視聴予約を行う。番組表に載っていない放送番組を視聴予約する場合や、放送番組の途中から視聴予約する場合は、視聴予約操作部16は、ユーザによるGUI操作キー58の操作に応じて、放送種類、チャンネル、視聴開始時刻などを指定して視聴予約を行う。また、視聴予約操作部16は、ユーザによるGUI操作キー58の操作に応じて、視聴予約番組の一覧を表示させて、視聴予約の確認、変更、キャンセルを行う。
なお、本実施の形態では、デジタルテレビ受信装置1が操作部9〜16を備える場合を例に挙げているが、操作部の設置数や種類はこれらに限定されるものではない。操作部9〜16のうち任意の数の操作部を備える構成としてもよい。また、上記以外の映像を操作する操作部を加えてもよい。
各操作部9〜16が、各入力端子2〜7から入力したデータまたはファイル記憶部8からの読み出したデータを映像として画面に表示する際は、入力映像切換制御部15に対して入力映像の切換を要求する。切り換える入力映像として、テレビ放送映像、ビデオ入力映像、HDMI入力映像、VOD映像、Web映像、動画ファイル映像、写真ファイル映像等が該当する。
ここで、テレビ放送は、BSデジタル放送、CSデジタル放送、地上デジタル放送、地上アナログ放送等が該当する。ユーザによるリモコン50の入力切換キー52の操作に応じて、BSデジタル放送、CSデジタル放送、地上デジタル放送、地上アナログ放送を順に切り換えるようにしてもよい。また、デジタルテレビ受信装置1にビデオ入力端子4が複数(ビデオ1、ビデオ2、ビデオ3)ある場合は、ユーザによるリモコン50の入力切換キー52の操作に応じて、ビデオ1、ビデオ2、ビデオ3を順に切り換えるようにしてもよい。
なお、上述した各種映像は一例であり、これら以外の種類の映像を加えてもよい。また、上述した各種映像をすべてに対応していなくてもよい。また、これらの映像を統合(ビデオ入力とHDMI入力をビデオ入力として統合するなど)したり、細分化(テレビ放送をチャンネルごとに分けるなど)したりしてもよい。
また、ここでは映像をコンテンツにより分類しているが、端子によっても分類されてもよい。その場合、例えば、衛星放送映像、地上放送映像、ビデオ入力映像、HDMI入力映像、ネットワーク映像、IEEE1394映像、内部ファイル映像という分類となる。更に、衛星放送映像と地上放送映像をまとめてテレビ放送映像としてもよい。
入力映像切換制御部15は、各操作部9〜16から入力映像切換の要求を受けると、切り換えるべき映像の種類を決定して、各映像信号処理回路(不図示)に対して、要求に応じて切り換えられた映像の処理が正しく実行されるように、入出力の切り換えや処理の切り換えを制御する。
入力切換操作部9が入力映像切換制御部15に対してテレビ放送への切換要求を行うと、入力映像切換制御部15は、受信する放送種類やチャンネルを決定し、チューナ回路(不図示)を制御する。
選局操作部10が入力映像切換制御部15に対して放送種類やチャンネルの切換要求を行うと、入力映像切換制御部15は、要求された放送種類、チャンネルを受信するように、チューナ回路を制御する。
VOD視聴操作部11が入力映像切換制御部15に対してVOD映像への切換要求を行うと、入力映像切換制御部15は、各映像信号処理回路がVOD操作画面表示や動画再生のための処理を行うように制御する。
Web閲覧操作部12が入力映像切換制御部15に対してWeb映像への切換要求を行うと、入力映像切換制御部15は、各映像信号処理回路がWebブラウザ画面表示のための処理を行うように制御する。
動画ファイル再生操作部13が入力映像切換制御部15に対して動画ファイル映像への切換要求を行うと、入力映像切換制御部15は、各映像信号処理回路が動画ファイル再生操作画面表示や動画再生のための処理を行うように制御する。
写真ファイル閲覧操作部14が入力映像切換制御部15に対して写真ファイル映像への切換要求を行うと、入力映像切換制御部15は、各映像信号処理回路が写真ファイル閲覧操作画面表示や写真表示のための処理を行うように制御する。
VOD視聴操作部11、Web閲覧操作部12、動画ファイル再生操作部13、写真ファイル閲覧操作部14の各操作画面が閉じられると、入力映像切換制御部15は、映像をテレビ放送映像に切り換え、それまでの最後に受信した放送種類において、それまでの最後に受信したチャンネルを受信するようにチューナ回路を制御する。
また、入力映像切換制御部15は、入力映像を切り換えると、所定の処理部(例えば、各操作部9〜16や視聴予約通知判定部23)に対して、上記切り換えた映像の種類を通知する。
本実施の形態では、視聴予約通知判定部23は映像の種類がテレビ放送映像か否かの判定を行うので、入力映像切換制御部15から視聴予約通知判定部23に対しては、少なくともテレビ放送映像か否かの判定に必要な情報を通知する。
次に、デジタルテレビ受信装置1の視聴予約に関する機能ブロックについて説明する。
視聴予約操作部16は、上述したように、ユーザによるリモコン50のGUI操作キー58の操作に応じて番組表を表示させると共に、放送番組の指定に基づき視聴予約を行う。
視聴予約記憶部17は、図3に示すように、視聴予約番組の番組識別子、放送種類識別子、チャンネル識別子、開始時刻、放送番組の長さ、番組名などの各種情報を記憶する。図3では、視聴予約記憶部17に、第1の視聴予約番組、第2の視聴予約番組、第3の視聴予約番組に関する各種情報が記憶されていることを図示している。
視聴予約更新部18は、随時最新の放送番組情報を放送波やインターネットなどから取得し、視聴予約番組の開始時刻や放送番組の長さに変更がないかどうかを監視する。もし、視聴予約番組の開始時刻や放送番組の長さに変更があれば、視聴予約更新部18は、視聴予約記憶部17に記憶されている当該視聴予約番組の開始時刻や放送番組の長さの情報を更新する。
現在日時取得部19は、要求に応じて、現在日時を取得する。
先頭視聴予約取得部20は、要求に応じて、視聴予約記憶部17に記憶されている視聴予約番組の開始時刻のうち最先の時刻(以下、「先頭視聴予約時刻」という。)を取得する。また、視聴予約記憶部17の記憶内容が更新されて先頭視聴予約時刻が変化した時は、先頭視聴予約取得部20は、先頭視聴予約時刻が変化したことを視聴予約実行部21に通知する。
視聴予約実行部21は、現在日時と先頭視聴予約時刻を監視し、現在日時が先頭視聴予約時刻の所定時間前(例えば10秒前)になると、視聴予約通知部22により、まもなく映像が視聴予約番組に切り換わる旨のメッセージを画面に表示させる。更に、視聴予約実行部21は、現在日時が先頭視聴予約時刻の直前(例えば3秒前)になると、当該先頭視聴予約時刻に対応する視聴予約番組の放送種類とチャンネルを視聴予約記憶部17から読み出す。そして、入力映像をテレビ放送にかかる画像に切り換えると共に、読み出した放送種類のチャンネルに切り換える。また、視聴予約実行部21は、視聴予約記憶部17から先頭視聴予約時刻に対応する視聴予約番組の情報を削除する。
視聴予約通知判定部23は、視聴予約の設定内容をユーザに通知するタイミングを決定する。視聴予約通知判定部23は、現在日時が視聴予約の設定内容をユーザに通知するタイミングであると判定した時、視聴予約通知部22に対してユーザへの視聴予約の設定内容の通知を要求する。視聴予約通知部22は、視聴予約通知判定部23からの要求に基づき、視聴予約の設定内容をユーザに通知する。
映像出力部24は、入力映像切換制御部15から出力される映像信号を受け、外部のディスプレイ(不図示)に出力する。この場合、入力映像切換制御部15から出力される映像信号と、視聴予約通知部22から出力される視聴予約の設定内容にかかる通知画面が、映像出力部24において合成される。
次に、デジタルテレビ受信装置1の視聴予約通知判定部23の視聴予約通知処理について図4のフローチャートを用いて説明する。
図4は、視聴予約通知処理を示すフローチャートである。
図4において、ステップS101では、視聴予約通知判定部23は、入力切換操作部9から入力映像の切換が要求されたか否かを判定する。入力映像の切換が要求されると、入力映像切換制御部15から切り換えられた入力映像の種類(テレビ放送映像、ビデオ入力映像、HDMI入力映像、VOD映像、Web映像、動画ファイル映像、写真ファイル映像のいずれか)が視聴予約通知判定部23へ通知される。
ステップS102において、視聴予約通知判定部23は、視聴予約通知判定部23内部に予め保持しているテーブル(不図示)の判定条件を参照して入力映像切換制御部15から通知された入力映像の種類がテレビ放送映像であるか否かを判定する。ここで、上記テーブルには、例えば、入力映像切換制御部15の出力が、衛星アンテナ入力端子2、地上アンテナ入力端子3のいずれかからの信号である場合は、「テレビ放送映像」であると判定し、入力映像切換制御部15の出力が、ビデオ入力端子4、HDMI端子5、ネットワーク端子6、IEEE1394端子7、ファイル記憶部8のいずれかからの信号である場合は、「テレビ放送映像」でないと判定する判定条件が記載されている。
衛星放送映像、地上放送映像、あるいは、BSデジタル放送映像、CSデジタル放送映像、地上デジタル放送映像、地上アナログ放送映像のようにテレビ放送映像を細分化した映像の種類が通知された場合も、テレビ放送映像として判定する。テレビ放送映像以外であれば、ステップS103へ進む。
ステップS103において、視聴予約通知判定部23は、先頭視聴予約取得部20を通じて放送番組の視聴予約があるか否かを判定する。放送番組の視聴予約があれば、ステップS104へ進む。
ステップS104において、視聴予約通知判定部23は、先頭視聴予約取得部20を通じて、複数の視聴予約の中で最先の視聴予約にかかる放送番組の開始時刻(以下、「先頭視聴予約時刻」という。)を視聴予約記憶部17から読み出す。
ステップS105において、視聴予約通知判定部23は、現在日時と先頭視聴予約時刻を基に、現在日時から先頭視聴予約時刻までの残り時間を算出する。例えば、現在日時が4月1日18時37分であり、先頭視聴予約時刻が4月1日19時00分である場合、残り時間は23分であると算出する。
ステップS106において、視聴予約通知判定部23は、上記ステップS105で算出した残り時間が所定時間(例えば5時間)以内であるか否かを判定する。残り時間が所定時間以内であれば、ステップS107へ進む。この所定時間は、通常、テレビ放送以外の映像(DVDなど)を連続して視聴するのに充分な時間とする。また、この所定時間は、ユーザが自由に変更できるようにしてもよい。また、残り時間に関わらず常にステップS107へ進む、すなわち、ステップS106をスキップしてもよい。
ステップS107において、視聴予約通知判定部23は、視聴予約通知部22に対して、視聴予約の設定内容のユーザへの通知を要求する。要求を受けた視聴予約通知部22は、図5または図6に示すように、テレビ画面に視聴予約の設定内容にかかるメッセージを数秒間(例えば5秒間)表示する。図5の場合は、「あと23分で視聴予約番組「ナイター中継○○×□□」が始まります。」というメッセージを表示している。図6の場合は、「19時00分に視聴予約番組「ナイター中継○○×□□」が始まります。」というメッセージを表示している。
メッセージの内容は、少なくとも、上記の先頭視聴予約時刻または先頭視聴予約時刻までの残り時間のうちいずれかを含み、それ以外に視聴予約番組の名前などを表示してもよい。なお、メッセージは上記テレビ画面以外(例えばデジタルテレビ受信装置1の筐体やリモコンなどに設けられた補助表示画面)に表示してもよい。
また、いきなりメッセージを表示するのではなく、次のようにしてもよい。まず、テレビ画面上にアイコンを表示したり、デジタルテレビ受信装置1の筐体やリモコンなどに設けられたランプを光らせたりすることで、ユーザに何らかのメッセージが存在することを通知する。その通知の直後にユーザが所定のリモコン操作(決定キーの押下などの操作)を行った場合に、視聴予約の設定内容にかかるメッセージを表示するようにしてもよい。メッセージの表示を行った後、本処理を終了する。
図4の処理によれば、視聴予約通知判定部23は、入力映像がテレビ放送以外の映像に切り換えられたタイミングにおいて、先頭視聴予約時刻までの時間が所定時間以内であれば、ユーザに視聴予約の設定内容を通知する。
ユーザは、図5または図6のメッセージを見た時、これから視聴する映像の時間(DVDの動画の長さや、ゲームの予想所要時間など)を知っていれば、途中で視聴予約番組が始まるかどうかを判断して適切な対応を取ることができる。即ち、ユーザが所望のコンテンツを視聴する際に、コンテンツの視聴が途中で中断される可能性があるか否かを事前に把握することができる。
もし、これから視聴するコンテンツにかかる映像の再生時間が視聴予約までの残り時間よりも短ければ、このままDVDやゲームを視聴しても、視聴予約番組の開始までに間に合うことが分かる。これにより、コンテンツの視聴が中途半端に中断されることを未然に防止することができる。
一方、これから視聴する映像の再生時間が視聴予約までの残り時間よりも長い場合で、視聴予約番組を生放送で最初から見たい場合は、ユーザは例えば下記1、2、3のような対応を取ればよい。これにより、コンテンツの視聴が中途半端に中断されることを未然に防止することができる。
1.当該映像(DVDやゲームなど)を途中で中断したくない場合は、別の機会(視聴予約番組の終了後や別の日など)に視聴する。
2.DVDやゲームを一旦開始して区切りのよいところで中断する。特にゲームの場合、区切りの悪いところで強制的に中断させられると、せっかく苦労して達成した結果が保存されずに消えてしまうこともある。そのため、結果を保存した後などの区切りのよいところで中断した方がよい。
3.動画の一部分を早送りしたり、Webや写真を急いで閲覧したりすることで、視聴予約番組の開始前にコンテンツの視聴が終わるようにする。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ユーザがテレビ放送以外のコンテンツを視聴しようとした時に、視聴予約番組が始まるまでの時間を知ることができる。これにより、コンテンツの視聴が不意に中断されないようにユーザが予め対応することができる。また、外部機器(DVDプレーヤ・レコーダ、ビデオデッキ、ビデオカメラ、ゲーム機など)に特別な仕組みを設ける必要がなく、本実施の形態を既存の外部機器だけで実現することができる。
以上のことから、ユーザがテレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツを視聴する際に、コンテンツの視聴が途中で中断される可能性があるか否かを事前に把握することが可能となり、コンテンツの視聴が中途半端に中断されることを未然に防止することができるという効果を奏する。
[第2の実施の形態]
図7は、本発明の第2の実施の形態に係るテレビ放送受信装置としてのデジタルテレビ受信装置の構成を概略的に示すブロック図である。
図7において、デジタルテレビ受信装置70は、入力映像切換制御部15(切換手段)、視聴予約記憶部17(記憶手段)、視聴予約通知部22(通知手段)、視聴予約通知判定部23(判定手段、比較手段)、再生終了予定時刻取得部25(算出手段)等を備えている。
本実施の形態は、上記第1の実施の形態に対して、デジタルテレビ受信装置70が更に再生終了予定時刻取得部25を備える点において相違するのみである。本実施の形態のその他の要素は、上記第1の実施の形態(図1)の対応するものと同一なので、説明を省略する。
本実施の形態では、テレビ映像以外のコンテンツにかかる長さが既知の動画を再生する場合において、再生終了予定時刻取得部25により、動画の再生が終了する予定時刻である再生終了予定時刻を算出する。そして、動画の再生動作が途中で変化したことに伴い再生終了予定時刻が視聴予約時刻以降となった場合に、ユーザに視聴予約の設定内容にかかるメッセージを通知する。
次に、本実施の形態のデジタルテレビ受信装置70の視聴予約通知判定部23の視聴予約通知処理について図8のフローチャートを用いて説明する。
図8は、視聴予約通知処理を示すフローチャートである。
図8において、ステップS201では、視聴予約通知判定部23は、再生終了予定時刻取得部25により、入力映像切換制御部15で切り換えられた入力映像に含まれるデータから、動画の長さと現在日時における動画の再生位置(以下、「再生現在位置」という。)を取得する。動画の長さは、動画の先頭フレームから最終フレームまでの時間である。また、再生現在位置は、動画の先頭フレームから現在フレームまでの時間である。レジューム再生された場合は、再生現在位置は動画の途中(前回再生を停止した位置)から再生される。これらの取得後、ステップS202へ進む。
ここで、VOD視聴(イーサネット(登録商標)規格利用)や動画ファイル再生(イーサネット(登録商標)またはIEEE1394規格利用)の場合は、一般に、符号化された動画データの中に動画の長さと再生現在位置の情報が含まれている。再生終了予定時刻取得部25は、動画の長さと再生現在位置の情報を取得し、視聴予約通知判定部23に供給する。
HDMI入力の場合は、機器同士で共通のプロトコルを規定しておけば、制御信号の双方向通信を行うことができる。従って、デジタルテレビ受信装置70と外部機器(DVDプレーヤ、レコーダなど)との間で予め共通のプロトコルを規定しておき、外部機器から動画の長さや再生現在位置の情報をデジタルテレビ受信装置70に送信するようにすればよい。
外部機器が動画の長さと再生現在位置の情報をデジタルテレビ受信装置70に送信するタイミングは、定期的(例えば1秒間隔)であってもよく、外部機器の再生状態が変化した時であってもよい。
外部機器の再生状態が変化した時とは、例えば、動画が選択された時、動画の再生を開始した時、動画の再生が最終フレームに到達して終了した時、動画の再生を途中で停止した時(一時停止を含む)、動画の再生速度を変更した時(早送り再生、スロー再生、逆方向再生など)、動画の再生位置が不連続に変化した時(早送り、巻戻し、再生スキップ、チャプター間移動など)が該当する。
なお、動画の長さは1つの番組に対して不変なので、外部機器は最初に動画の長さの情報をデジタルテレビ受信装置70に送信したら、以降は再生現在位置のみを送信するようにしてもよい。
また、外部機器がデジタルテレビ受信装置70からの要求に応じて動画の長さと再生現在位置の情報をデジタルテレビ受信装置70に送信する場合は、デジタルテレビ受信装置70から外部機器へ定期的に(例えば、1秒間隔で)要求を送り、外部機器は動画の長さと再生現在位置の情報をデジタルテレビ受信装置70に送信し、デジタルテレビ受信装置70は外部機器から送り返された情報を取得する。
なお、もし外部機器が再生終了予定時刻の情報を直接デジタルテレビ受信装置70へ送信するのであれば、デジタルテレビ受信装置70ではその情報を用いてもよい。
また、ファイル記憶部8に記憶された動画ファイルの映像を再生する場合は、動画ファイル再生操作部13が動画の長さと再生現在位置の情報を管理しているので、動画ファイル再生操作部13からこれらの情報を取得する。
ステップS202において、視聴予約通知判定部23は、再生終了予定時刻取得部25により、再生終了予定時刻を算出する。この場合、再生終了予定時刻=現在時刻+動画の長さ−(動画の先頭位置から再生現在位置までの長さ)、という式によって再生終了予定時刻を算出する。算出後、ステップS203へ進む。
ステップS203において、視聴予約通知判定部23は、先頭視聴予約取得部20を通じて放送番組の視聴予約があるか否かを判定する。放送番組の視聴予約があれば、ステップS204へ進む。
ステップS204において、視聴予約通知判定部23は、先頭視聴予約取得部20を通じて、複数の視聴予約の中で最先の予約番組の視聴予約時刻(先頭視聴予約時刻)を視聴予約記憶部17から読み出す。読み出し後、ステップS205へ進む。
ステップS205において、視聴予約通知判定部23は、上記ステップS202で算出した再生終了予定時刻と上記ステップS204で読み出した視聴予約時刻(先頭視聴予約時刻)を比較する。再生終了予定時刻が先頭視聴予約時刻以降であれば、ステップS206へ進む。ここで、再生終了予定時刻と先頭視聴予約時刻の比較の際に、値を1秒単位、10秒単位、1分単位などに適宜丸めてから比較してもよい。
ステップS206において、視聴予約通知判定部23は、視聴予約通知部22に対して、先頭視聴予約時刻にかかる放送番組の視聴予約の設定内容のユーザへの通知を要求する。要求を受けた視聴予約通知部22は、図9または図10のように、テレビ画面に視聴予約の設定内容にかかるメッセージを数秒間(例えば5秒間)表示する。図9の場合は、「この映像の再生終了は、19時07分です。19時00分に視聴予約番組「ナイター中継○○×□□」が始まります。」というメッセージを表示している。図10の場合は、「この映像は、再生終了まで、あと30分かかります。あと23分で視聴予約番組「ナイター中継○○×□□」が始まります。」というメッセージを表示している。
メッセージの内容は、少なくとも、先頭視聴予約時刻、再生終了予定時刻、先頭視聴予約時刻までの残り時間、再生終了予定時刻までの残り時間のうち1つ以上を含み、それ以外に視聴予約番組の名前などを表示してもよい。なお、メッセージは上記テレビ画面以外(例えばデジタルテレビ受信装置70の筐体やリモコンなどに設けられた補助表示器)に表示してもよい。
また、いきなりメッセージを表示するのではなく、次のようにしてもよい。まず、テレビ画面上にアイコンを表示したり、デジタルテレビ受信装置70の筐体やリモコンなどに設けられたランプを光らせたりすることで、ユーザに何らかのメッセージが存在することを通知する。その通知の直後にユーザが所定のリモコン操作(決定キーの押下などの操作)を行った場合に、視聴予約の設定内容にかかるメッセージを表示するようにしてもよい。メッセージの表示後、ステップS207へ進む。
ステップS207において、視聴予約通知判定部23は、動画の再生停止、動画の再生の一時停止、早送り、巻き戻し、再生スキップ(CMスキップ、30秒スキップ、10秒戻し)等の再生状態を監視する。再生状態の監視後、ステップS208へ進む。
ステップS208において、視聴予約通知判定部23は、再生終了予定時刻取得部25を用いて、再生終了予定時刻が前回算出時から変化したか否かを判定する。動画を通常速度で再生している時は、現在時刻と再生現在位置は等速度で増加するので、再生終了予定時刻は変化しない。しかし、それ以外の時(再生を停止した時、再生速度を変更した時、再生位置が不連続に変化した時)は、再生終了予定時刻が変化する。
再生終了予定時刻が変化した場合は、ステップS205へ戻る。即ち、再生終了予定時刻が変化した場合は、変化した再生終了予定時刻が先頭視聴予約時刻以降であるときに、視聴予約の設定内容を通知する。なお、先頭視聴予約時刻が変化した場合は、再生終了予定時刻が変化した先頭視聴予約時刻以降であるときに、視聴予約の設定内容を通知するようにしてもよい。再生終了予定時刻が変化しない場合は、本処理を終了する。
図8の処理によれば、視聴予約通知判定部23は、動画の再生終了予定時刻が変化したタイミングにおいて、再生終了予定時刻が視聴予約時刻以降であれば、視聴予約の設定内容をユーザに通知する。
ユーザは、図9または図10のメッセージを見た時、これから視聴するコンテンツにかかる動画の再生途中で視聴予約番組が始まることを知ることができ、適切な対応を取ることができる。即ち、ユーザが所望のコンテンツを視聴する際に、コンテンツの視聴が途中で中断される可能性があるか否かを事前に把握することができる。
もし、視聴予約番組を生放送で最初から見たい場合は、ユーザは例えば下記1、2、3のような対応を取ればよい。これにより、コンテンツの視聴が中途半端に中断されることを未然に防止することができる。
1.当該映像(DVDやゲームなど)を途中で中断したくない場合は、別の機会(視聴予約番組の終了後や別の日など)に視聴する。
2.動画を一旦開始して区切りのよいところで中断する。
3.動画の一部分を早送りやスキップすることで、視聴予約番組の開始前に視聴が終わるようにする。
上記のように動画の早送りやスキップを行うと再生終了予定時刻が前倒しになり、ユーザに対するメッセージに表示される時間が変化する。従って、ユーザはメッセージに表示される時間を見ることで、あとどれぐらい早送りやスキップをすれば視聴予約番組の開始に間に合うかを確認することができる。
また、あるシーンをプレイバックしてもう一度見た場合や電話や来客で一時停止した場合に、再生終了予定時刻が変化して視聴予約番組以降と場合は、その時点でユーザに対しメッセージを表示する。従って、ユーザは映像を区切りがよいところで中断したり、早送りやスキップをしたりするなどの対応を取ればよい。
上記視聴予約通知処理では、ユーザが動画の視聴に集中している時(ユーザが何も操作を行っていない時)に不意にメッセージが表示されて視聴の邪魔をするということがないように、次のように制御することも可能である。具体的には、再生終了予定時刻が変化した時(即ち、ユーザが再生を制御するための何らかの操作を行った時)以外はメッセージを表示しないようにする。ただし、再生終了予定時刻が変化した時以外において、必要に応じて視聴予約の設定内容を通知するメッセージを表示したとしても、本発明の趣旨に反するものではない。
また、早送りやスキップにより再生終了予定時刻が早くなったり、視聴予約時刻が遅くなったりしたことで、再生中の動画を中断せずに最後まで見ることができるようになった場合、その旨を示すメッセージを表示するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、再生終了予定時刻を求めることが可能な動画にかかるコンテンツであれば、ユーザはコンテンツにかかる動画の再生途中に視聴予約番組が始まることを知ることができる。これにより、コンテンツの視聴が不意に中断されないようにユーザが予め対応することができる。また、再生終了予定時刻や視聴予約時刻が変化した時にユーザにその旨が通知される。これにより、視聴予約番組が始まる前にコンテンツにかかる動画の再生を終わらせたり、区切りのよいところでコンテンツにかかる動画の再生を中断したりすることができる。
以上のことから、ユーザがテレビ放送にかかる放送番組以外のコンテンツを視聴する際に、コンテンツの視聴が途中で中断される可能性があるか否かを事前に把握することが可能となり、コンテンツの視聴が中途半端に中断されることを未然に防止することができるという効果を奏する。
本発明の第1の実施の形態に係るテレビ放送受信装置としてのデジタルテレビ受信装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるリモコンのキー配置を示す図である。 図1における視聴予約記憶部に記憶されるデータ構造の例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における視聴予約通知処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における視聴予約の設定内容の通知画面の例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における視聴予約の設定内容の通知画面の他の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るテレビ放送受信装置としてのデジタルテレビ受信装置の構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態における視聴予約通知処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における視聴予約の設定内容の通知画面の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における視聴予約の設定内容の通知画面の他の例を示す図である。
符号の説明
1,70 デジタルテレビ受信装置
15 入力映像切換制御部
17 視聴予約記憶部
20 先頭視聴予約取得部
22 視聴予約通知部
23 視聴予約通知判定部
25 再生終了予定時刻取得部

Claims (10)

  1. テレビ放送を受信すると共に、前記テレビ放送にかかる放送番組の視聴予約と前記放送番組以外のコンテンツの視聴が可能なテレビ放送受信装置において、
    画面と、
    前記画面に表示する入力映像を切り換える切換手段と、
    前記切換手段によって、前記入力映像が前記放送番組の映像から前記放送番組以外のコンテンツの映像に切り換えられた場合、前記視聴予約があるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記視聴予約があると判定された場合、前記視聴予約にかかる放送番組の開始時刻又は該開始時刻までの残り時間の少なくとも一方を通知する通知手段と、を備えることを特徴とするテレビ放送受信装置。
  2. 前記開始時刻までの残り時間が所定時間以内か否かを判定する第2の判定手段を更に備え、
    前記通知手段は、前記判定手段によって前記視聴予約があると判定された場合であって、前記第2の判定手段によって前記開始時刻までの残り時間が所定時間以内と判定された場合、前記開始時刻又は該開始時刻までの残り時間の少なくとも一方を通知することを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。
  3. 前記視聴予約を記憶する記憶手段と、
    前記判定手段によって前記記憶手段に複数の前記視聴予約が記憶されていると判定された場合、複数の前記視聴予約における最先の放送番組の開始時刻までの残り時間を取得する取得手段と、を更に備え、
    前記通知手段は、前記最先の放送番組の開始時刻又は前記最先の放送番組の開始時刻までの残り時間の少なくとも一方を通知することを特徴とする請求項1又は2記載のテレビ放送受信装置。
  4. 前記放送番組以外のコンテンツは、録画番組のコンテンツ、DVDのコンテンツ、VODのコンテンツ、Web閲覧に係るコンテンツのうちのいずれかのコンテンツであることを特徴とする請求項1記載のテレビ放送受信装置。
  5. テレビ放送を受信すると共に、前記テレビ放送にかかる放送番組の視聴予約と動画の再生が可能なテレビ放送受信装置において、
    画面と、
    前記画面に表示する入力映像を切り換える切換手段と、
    前記切換手段によって、前記入力映像が前記放送番組の映像から前記動画の映像に切り換えられた場合、前記動画の長さ及び現在における前記動画の再生位置に基づき、前記動画の再生が終了する再生終了予定時刻を算出する算出手段と、
    前記切換手段によって、前記入力映像が前記放送番組の映像から前記動画の映像に切り換えられた場合、前記視聴予約があるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記視聴予約があると判定された場合、前記算出手段によって算出された再生終了予定時刻と前記視聴予約にかかる放送番組の開始時刻を比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較の結果、前記再生終了予定時刻が前記開始時刻以降である場合、前記再生終了予定時刻、前記開始時刻、前記再生終了予定時刻までの残り時間、及び前記開始時刻までの残り時間のうち少なくとも1つを通知する通知手段と、を備えることを特徴とするテレビ放送受信装置。
  6. 前記視聴予約を記憶する記憶手段と、
    前記判定手段によって前記記憶手段に複数の前記視聴予約が記憶されていると判定された場合、複数の前記視聴予約における最先の放送番組の開始時刻までの残り時間を取得する取得手段と、を更に備え、
    前記通知手段は、前記再生終了予定時刻、前記最先の放送番組の開始時刻、前記再生終了予定時刻までの残り時間、及び前記最先の放送番組の開始時刻までの残り時間のうち少なくとも1つを通知することを特徴とする請求項5記載のテレビ放送受信装置。
  7. 前記通知手段は、前記再生終了予定時刻が変化した場合は、前記変化した再生終了予定時刻が前記最先の放送番組の開始時刻以降であるとき、前記視聴予約の設定内容を通知することを特徴とする請求項6記載のテレビ放送受信装置。
  8. 前記通知手段は、前記最先の放送番組の開始時刻が変化した場合は、前記再生終了予定時刻が変化した前記最先の放送番組の開始時刻以降であるとき、前記視聴予約の設定内容を通知することを特徴とする請求項6記載のテレビ放送受信装置。
  9. テレビ放送を受信すると共に、前記テレビ放送にかかる放送番組の視聴予約と前記放送番組以外のコンテンツの視聴が可能なテレビ放送受信装置の制御方法において、
    画面に表示する入力映像を切り換える切換ステップと、
    前記切換ステップによって、前記入力映像が前記放送番組の映像から前記放送番組以外のコンテンツの映像に切り換えられた場合、前記視聴予約があるか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによって前記視聴予約があると判定された場合、前記視聴予約にかかる放送番組の開始時刻又は該開始時刻までの残り時間の少なくとも一方を通知する通知ステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  10. テレビ放送を受信すると共に、前記テレビ放送にかかる放送番組の視聴予約と動画の再生が可能なテレビ放送受信装置の制御方法において、
    画面に表示する入力映像を切り換える切換ステップと、
    前記切換ステップによって、前記入力映像が前記放送番組の映像から前記動画の映像に切り換えられた場合、前記動画の長さと現在における前記動画の再生位置に基づき、前記動画の再生が終了する再生終了予定時刻を算出する算出ステップと、
    前記切換ステップによって、前記入力映像が前記放送番組の映像から前記動画の映像に切り換えられた場合、前記視聴予約があるか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによって前記視聴予約があると判定された場合、前記算出ステップによって算出された再生終了予定時刻と前記視聴予約にかかる放送番組の開始時刻を比較する比較ステップと、
    前記比較ステップによる比較の結果、前記再生終了予定時刻が前記開始時刻以降である場合、前記再生終了予定時刻、前記開始時刻、前記再生終了予定時刻までの残り時間、及び前記開始時刻までの残り時間のうち少なくとも1つを通知する通知ステップと、を有することを特徴とする制御方法。
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