JP2008263358A - 携帯端末、携帯端末のキー認識方法およびプログラム - Google Patents

携帯端末、携帯端末のキー認識方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】光が不十分な環境で通話を切断する際等に、携帯端末が人体から離れていることを、電界レベル差により検出し、キーの配置を容易に認識可能にすること。
【解決手段】携帯端末101は、受光部108で周囲が暗い状態であることを検出し、通話中でキーまたは表示部のライトが消灯している場合、通話中にキー操作をしたり、表示部の情報を確認するため、制御部103が人体から離れた状態を電界レベル差に基づいて検出し、キー部用ライト105または表示部用ライト107を点灯する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光がささない、またはさし方が不十分な環境で通話を切断するときやキー操作をする際、キーの配置が容易に認識できる技術に関する。
従来、通話を切断したい時や、通話中にキー操作を実施したい場合に、キーや表示部を自動的に点灯等、ユーザーが認識しやすくする機能はなかった。
従来は、図4に示すように、キー操作や着信等により(ステップ401)、キー、表示部のライトが点灯(ステップ402)する。一定時間経過すると(ステップ403)、ライトが消灯する(ステップ404)という仕組みであった。
ここで、携帯電話端末は、表示部と、報知部と、受話用スピーカが操作者から所定距離以上離れたか否かを検知する検知部と、受信した音声データを文字データに変換する音声−文字変換部と、制御部とを備え、音声通話中に、受話用スピーカが操作者から所定距離以上離れた状態で、音声データを受信した場合、制御部は、報知部から報知動作を行うとともに、音声−文字変換部を起動し、表示部に文字形式で音声データを出力することで、スピーカを耳から離した場合でも、通話相手が発話していること、或いは、その内容を知ることのできる機構を備えた携帯電話端末を提供することができる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−245919号公報
しかしながら、この従来技術は、次のような問題点があった。光がささない、またはさし方が不十分な環境で通話を切断するときやキー操作をする際、携帯端末が人体から離れていることを、電界レベル差により検出し、キーの配置が容易に認識することができなかった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、光がささない、またはさし方が不十分な環境で通話を切断するときやキー操作をする際、携帯端末が人体から離れていることを、電界レベル差により検出し、キーの配置を容易に認識可能にすることを目的とする。
本発明は、周囲が暗い状態であることを検出し、
通話中でキーまたは表示部のライトが消灯している場合、通話を終了または中断するため、自機が人体から離れた状態を電界レベル差に基づいて検出し、キーまたは表示部分のライトを点灯する携帯端末を提供する。
また、本発明は、周囲が暗い状態であることを検出し、
通話中でキーまたは表示部のライトが消灯している場合、通話中にキー操作をしたり、表示部の情報を確認するため、自機が人体から離れた状態を電界レベル差に基づいて検出し、キーまたは表示部分のライトを点灯する携帯端末を提供する。
また、本発明は、携帯端末で周囲が暗い状態であることを検出し、
通話中でキーまたは表示部のライトが消灯している場合、通話を終了または中断するため、携帯端末が人体から離れた状態を電界レベル差に基づいて検出し、キーまたは表示部分のライトを点灯する携帯端末のキー認識方法を提供する。
また、本発明は、携帯端末で周囲が暗い状態であることを検出し、
通話中でキーまたは表示部のライトが消灯している場合、通話中にキー操作をしたり、表示部の情報を確認するため、携帯端末が人体から離れた状態を電界レベル差に基づいて検出し、キーまたは表示部分のライトを点灯する携帯端末のキー認識方法を提供する。
本発明によれば、光がささない、またはさし方が不十分な環境で通話を切断するときやキー操作をする際、携帯端末が人体から離れていることを、電界レベル差により検出し、キーの配置を容易に認識可能にすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における携帯端末の全体の構成図である。携帯端末101は無線部102と、各デバイスを制御する制御部103と、キー部104と、キー部用ライト105と、表示部106と、表示部用ライト107と、周囲の明るさをモニターする受光部108と、受光部より取り込まれた光の量を判定するための規定値を格納、電界レベルを判定するための規定値等を格納するメモリ109とを持つ。
次に、本発明の実施の形態の動作を図2、3を使って説明する。図2の上側は通話のため、携帯端末201は人体203と隣接した状態である。このときの携帯端末201が認識する電界レベルを電界レベル202と定義する。
また、図2の下側は通話を終了するため、または通話中にキー操作をしたり、表示部の情報を確認するため、携帯端末204を人体206から離した状態である。
このときの携帯端末204が認識する電界レベルを電界レベル205と定義する。一般に、電界レベルにおいて、携帯端末201は人体203の影響を受けやすく、携帯端末204は人体206の影響を受けにくいという特性がある。この特性により、電界レベル202と電界レベル205には差分が生まれる。
本差分については図3のステップ303にて利用される。
以下、図3を参照して、動作の説明を行う。携帯端末は周囲の明るさを受光部108でモニターし、あらかじめメモリ109に格納された明度の閾値と比較する。閾値より小さい場合は周囲が暗いと判断する(ステップ301)。
通話中でキー部または表示部のライトが消灯しているか確認する(ステップ302)。
消灯している場合は上記で説明した電界レベル202と電界レベル205の差分(電界変動値と定義する)があらかじめメモリ109に格納された電界変動値の閾値と比較する(ステップ303)。
ある一定時間内の電界変動値が、閾値より大きい場合は図2の下側に示すように、携帯端末204が人体206から離れた状態であると判断するし、キー部、表示部のライトを点灯する(ステップ304)。
終話する場合は本実施例の動作は完了する。
一方、終話しない場合はステップ302へ戻る(ステップ305)。
上述の本実施の形態によれば、光がささない、またはさし方が不十分な環境で通話を切断するときやキー操作をする際、キーの配置が容易に認識できるという効果が得られる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、携帯端末の機能を実現するためのプログラムを装置に読込ませて実行することにより装置の機能を実現する処理を行ってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスクなどを介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線などを介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
本発明の実施の形態に係る携帯端末の全体の構成図である。 本発明の実施の形態に係る電界レベルの検出を示した図である。 本発明の実施の形態に係る処理動作を示すフローチャートである。 従来の点灯の仕組みを説明する図である。
符号の説明
101 携帯端末
102 無線部
103 制御部
104 キー部
105 キー部用ライト
106 表示部
107 表示部用ライト
108 受光部
109 メモリ

Claims (6)

  1. 周囲が暗い状態であることを検出し、
    通話中でキーまたは表示部のライトが消灯している場合、通話を終了または中断するため、自機が人体から離れた状態を電界レベル差に基づいて検出し、キーまたは表示部分のライトを点灯することを特徴とする携帯端末。
  2. 周囲が暗い状態であることを検出し、
    通話中でキーまたは表示部のライトが消灯している場合、通話中にキー操作をしたり、表示部の情報を確認するため、自機が人体から離れた状態を電界レベル差に基づいて検出し、キーまたは表示部分のライトを点灯することを特徴とする携帯端末。
  3. 携帯端末で周囲が暗い状態であることを検出し、
    通話中でキーまたは表示部のライトが消灯している場合、通話を終了または中断するため、携帯端末が人体から離れた状態を電界レベル差に基づいて検出し、キーまたは表示部分のライトを点灯することを特徴とする携帯端末のキー認識方法。
  4. 携帯端末で周囲が暗い状態であることを検出し、
    通話中でキーまたは表示部のライトが消灯している場合、通話中にキー操作をしたり、表示部の情報を確認するため、携帯端末が人体から離れた状態を電界レベル差に基づいて検出し、キーまたは表示部分のライトを点灯することを特徴とする携帯端末のキー認識方法。
  5. コンピュータシステムに請求項1記載の機能を実現させることを特徴とするプログラム。
  6. コンピュータシステムに請求項2記載の機能を実現させることを特徴とするプログラム。
JP2007103834A 2007-04-11 2007-04-11 携帯端末、携帯端末のキー認識方法およびプログラム Withdrawn JP2008263358A (ja)

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