JP2008263319A5 - - Google Patents

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  1. 撮像手段により取得された被写体の画像データから、スミアが発生したスミア領域を検出するとともに、前記スミア領域の幅を検出するスミア検出手段と、
    前記撮像手段の非読み出し領域または遮光領域の画素から出力されたデータから、前記スミアのスミア信号成分を取得するスミア信号成分取得手段と、
    前記撮像手段へ入射する光量を調整するために絞りを駆動する絞り手段と、
    前記撮像手段により取得された画像データから前記スミア信号成分を減算するための減算処理手段と、
    前記スミア領域の幅が予め決められた幅未満であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記絞り手段に絞りを絞らせることによりスミアを低減し、前記スミア領域の幅が予め決められた幅以上であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記減算処理手段に前記撮像手段により取得された画像データから前記スミア信号成分を減算させることによりスミアを低減する補正を行うように制御する補正制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 撮像手段により取得された被写体の画像データから、スミアが発生したスミア領域を検出するとともに、前記スミア領域の移動量を検出するスミア検出手段と、
    前記撮像手段の非読み出し領域または遮光領域の画素から出力されたデータから、前記スミアのスミア信号成分を取得するスミア信号成分取得手段と、
    前記撮像手段へ入射する光量を調整するために絞りを駆動する絞り手段と、
    前記撮像手段により取得された画像データから前記スミア信号成分を減算するための減算処理手段と、
    前記スミア領域の移動量が予め決められた移動量未満であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記減算処理手段に前記撮像手段により取得された画像データから前記スミア信号成分を減算させることによりスミアを低減し、前記スミア領域の移動量が予め決められた移動量以上であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記絞り手段に絞りを絞らせることによりスミアを低減する補正を行うように制御する補正制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  3. 撮像手段により取得された被写体の画像データから、スミアが発生したスミア領域を検出するスミア検出手段と、
    前記撮像手段の非読み出し領域または遮光領域の画素から出力されたデータから、前記スミアのスミア信号成分を取得するスミア信号成分取得手段と、
    前記撮像手段へ入射する光量を調整するために絞りを駆動する絞り手段と、
    前記撮像手段により取得された画像データから前記スミア信号成分を減算するための減算処理手段と、
    前記被写体の画像データから、前記被写体の顔として認識される顔領域を検出する顔検出手段と、
    前記スミア領域の位置と、前記顔領域の位置とから、前記スミア領域と前記顔領域との重なり具合を示す一致度を演算する演算手段と、
    前記一致度が予め決められた一致度以上であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記絞り手段に絞りを絞らせることによりスミアを低減し、前記一致度が予め決められた一致度未満であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記減算処理手段に前記撮像手段により取得された画像データから前記スミア信号成分を減算することによりスミアを低減する補正を行うように制御する補正制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  4. 前記スミア検出手段は、更に、前記スミア領域の移動量を検出し、
    前記補正制御手段は、前記スミア領域の幅が予め決められた幅未満、または、前記スミア領域の移動量が予め決められた移動量以上である場合に、前記絞り手段に絞りを絞らせることによりスミアを低減する補正を行うように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記スミア検出手段は、更に、前記スミア領域の幅および移動量を検出し、
    前記補正制御手段は、前記スミア領域の幅が前記予め決められた幅以上、且つ、前記スミア領域の移動量が予め決められた移動量未満または前記一致度が予め決められた一致度未満の場合に、前記減算処理手段に前記撮像手段により取得された画像データから前記スミア信号成分を減算させることによりスミアを低減する補正を行うように制御することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 撮像手段と、前記撮像手段へ入射する光量を調整するために絞りを駆動する絞り手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    スミア検出手段が、撮像手段により取得された被写体の画像データから、スミアが発生したスミア領域を検出するとともに、前記スミア領域の幅を検出するスミア検出工程と、
    スミア信号成分取得手段が、前記撮像手段の非読み出し領域または遮光領域の画素から出力されたデータから、前記スミアのスミア信号成分を取得するスミア信号成分取得工程と、
    補正制御手段が、前記スミア領域の幅が予め決められた幅未満であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記絞り手段に絞りを絞らせることによりスミアを低減する第1の補正工程と、
    前記補正制御手段が、前記スミア領域の幅が予め決められた幅以上であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記撮像手段により取得された画像データから前記スミア信号成分を減算させることによりスミアを低減する第2の補正工程と
    を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  7. 撮像手段と、前記撮像手段へ入射する光量を調整するために絞りを駆動する絞り手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    スミア検出手段が、撮像手段により取得された被写体の画像データから、スミアが発生したスミア領域を検出するとともに、前記スミア領域の移動量を検出するスミア検出工程と、
    スミア信号成分取得手段が、前記撮像手段の非読み出し領域または遮光領域の画素から出力されたデータから、前記スミアのスミア信号成分を取得するスミア信号成分取得工程と、
    補正制御手段が、前記スミア領域の移動量が予め決められた移動量未満であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記撮像手段により取得された画像データから前記スミア信号成分を減算させることによりスミアを低減する第1の補正工程と、
    前記補正制御手段が、前記スミア領域の移動量が予め決められた移動量以上であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、絞り手段に絞りを絞らせることによりスミアを低減する第2の補正工程と
    を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  8. 撮像手段と、前記撮像手段へ入射する光量を調整するために絞りを駆動する絞り手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    スミア検出手段が、撮像手段により取得された被写体の画像データから、スミアが発生したスミア領域を検出するスミア検出工程と、
    スミア信号成分取得手段が、前記撮像手段の非読み出し領域または遮光領域の画素から出力されたデータから、前記スミアのスミア信号成分を取得するスミア信号成分取得工程と、
    顔検出手段が、前記被写体の画像データから、前記被写体の顔として認識される顔領域を検出する顔検出工程と、
    演算手段が、前記スミア領域の位置と、前記顔領域の位置とから、前記スミア領域と前記顔領域との重なり具合を示す一致度を演算する演算工程と、
    補正制御手段が、前記一致度が予め決められた一致度以上であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記絞り手段に絞りを絞らせることによりスミアを低減する第1の補正工程と、
    前記補正制御手段が、前記一致度が予め決められた一致度未満であることを含む予め定められた条件を満たす場合に、前記撮像手段により取得された画像データから前記スミア信号成分を減算させることによりスミアを低減する第2の補正工程と
    を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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