JP2008262098A - レンズ鏡筒および光学機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レンズ鏡筒の小型化を実現しつつ、小型化をしても組立ておよび分解が容易に行うようにする。
【解決手段】 光軸周りに回転可能に設けられた円筒部材と、円筒部材の光軸方向の位置を決める位置決め部材と、位置決め部材が固定された固定筒部材とを備え、円筒部材は、内周部に前記位置決め部材を光軸方向で嵌合する有底溝と、円筒部材の外周部に前記有底溝を跨いで形成された座ぐり部と、座ぐり部によって有底溝との間に形成された少なくとも1つの開口部とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明はレンズ鏡筒およびレンズ鏡筒を装着したカメラ本体である光学機器に関するものである。
従来、レンズ鏡筒において小型・高性能が求められ、変倍・焦点調節をするために構成部材の形状が複雑化を辿っている。それに伴い、レンズ鏡筒を構成する部材を組立て性が難しくなるが、より組立て性の向上を図る技術の提案もなされている。
一般にズームレンズ鏡筒は、カム溝を有するカム環の回転運動によって、直進案内されているレンズ群を所定の軌跡で光軸方向に移動させる機構が知られている。こうしたカム溝による案内構造では、カム環と相対回転のみ可能に結合された直進案内環に形成した直進案内溝によってレンズ群を有するレンズ枠を直進案内している。そしてカム環に対するレンズ枠の組込時には、該レンズ枠に設けたカムフォロアと直進案内突起に対して、カム溝の開口(カムフォロアの挿脱口)と直進案内溝が一致するような回転位相に直進案内環とカム環を合わせてからレンズ枠を組み込む。よって、カム環及び直進案内環が複数のレンズ枠を支持する場合には、レンズ枠ごとに、組込前の準備段階としてカム環と直進案内環の回転位相を調整する手間がかかり、組立て性が悪かった。
特許文献1(特開平2001−215402号)では、第1のレンズ枠および第2のレンズ枠を有している。また、直進案内溝を有する直進案内環と、直進案内環に回動自在のカム環を有する。また、カム環には第一のレンズ枠および第二のレンズ枠のカムフォロアを案内する、第一のカム溝・第二のカム溝を有している。カムフォロアは、該カム溝と直進案内環の直進案内溝に嵌入され、直進案内環が相対回転されることで、レンズ枠が光軸方向へ移動する。これらのカム溝は、カム環の内面に形成されており、カム環の後端面までカム溝が形成され、カム環後端面のレンズ枠導入部から第一のレンズ枠が導入される。第一のレンズ枠は第一のカム溝の端部まで導入される。第一のレンズ枠が第一のカム溝の端部に移動させられた状態で、第二のレンズ枠を第二のカム溝の後端面にある第二のレンズ枠導入部より導入される。該端部は第二のレンズ枠導入部と周方向で同一位置にある。
以上の構成から、カム環へのレンズ枠の組付けが容易なズームレンズを提案している。
特開平2001−215402号
上述の特許文献1の構成では、カム溝が貫通でないためにカム環の内側に直進案内環がなければならない。また、レンズ枠にカムフォロアを締結した状態で、直進案内環にレンズ枠を光軸方向から挿入する場合には、カムフォロアをラジアル方向で逃げるような逃げ形状を直進案内環に設ける必要がある。
これにより、直進案内環の形状が複雑化し、大型化してしまうことになる。当然、レンズ枠に初めからカムフォロアと同様な突起形状がある場合も同じである。
また、レンズ鏡筒を組み上げた後にカム環の内側のレンズ枠を取り外すことが出来ない。レンズ枠に初めからカムフォロアと同様な突起形状がある場合は勿論であるが、カムフォロアがレンズ枠と別体である場合であっても、カム溝が貫通でないために、カム環の外側の部材(例えば外装部品)に設けた開口部からドライバー等の工具を入らない。そのためカムフォロアを締結している締結部材を取り外すことができないのである。そのため、カム環の内側にあるレンズ枠のみを取り外すためには、直進案内環を取り外すところまでレンズ鏡筒を分解しなくてはならなくなってしまう。
そこで本発明は、レンズ鏡筒の小型化を実現しつつ、小型化をしても組立ておよび分解が容易に行うことのできるレンズ鏡筒を提案することを目的としている。
本発明は、光軸周りに回転可能に設けられた円筒部材と、前記円筒部材の光軸方向の位置を決める位置決め部材と、前記位置決め部材が固定された固定筒部材と、を備え、前記円筒部材は、内周部に前記位置決め部材を光軸方向で嵌合する有底溝と、前記円筒部材の外周部に前記有底溝を跨いで形成された座ぐり部と、前記座ぐり部によって前記有底溝との間に形成された少なくとも1つの開口部とを有することを特徴としている。
ここで、本発明では、さらに、固定筒部材の内周に嵌合する固定筒枠を有し、該固定筒枠は、該固定筒枠に設けられたネジ穴に、前記固定筒部材の前記座ぐり部と同円周上で位相の異なる位置に設けられた導入穴に配置されたビスを螺合させて前記固定筒部材に固定したことを特徴としている。
ここで、本発明では、前記円筒部材の前記開口部を前記位置決め部材の位置あるいは前記ビスの位置に合せて、前記開口部から前記位置決め部材や前記ビスの固定を行い、前記位置決め部材の位置調整を行うことを特徴としている。
以上、本発明によれば、レンズ鏡筒の小型化を実現しつつ、小型化をしても組立ておよび分解が容易に行うことができるレンズ鏡筒を提供できる。
以下に、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。なお、各図において、同一の部材には同一の符号を付して重複説明を省略する。
図1は実施例1に係るレンズ鏡筒を有した光学機器としてのカメラシステムの概略構成を示している。ここでは、交換レンズと、交換レンズが着脱可能に装着される撮像装置としてのデジタル一眼レフカメラ(カメラ本体)を含むカメラシステムについて説明する。
図1において、100はレンズ鏡筒である交換レンズ、200はカメラ本体、300は交換レンズ100とカメラ本体200を機械的に結合させるマウント、301は交換レンズ100とカメラ本体200の間で電気的な通信を可能とさせるための接点を示している。
交換レンズ100は、複数の光学レンズユニットにより構成される撮影光学系101を有する。撮影光学系101は、光軸方向に移動して焦点調節を行うフォーカスレンズユニット(以下、単にフォーカスレンズという)101aを有する。光軸方向に移動して変倍を行う変倍レンズユニット(以下、単に変倍レンズという)101bを有する。
自動焦点調節(AF)を行う際には、AFアクチュエータ102からの駆動力によってフォーカスレンズ101aを光軸120の方向における合焦位置に移動させる。具体的には、カメラ本体200からの制御信号が接点301を介して、CPU等を含む交換レンズ制御回路106に伝えられると、交換レンズ制御回路106から該制御信号に応じた駆動信号がフォーカスレンズ駆動回路103に送られる。フォーカスレンズ駆動回路103は、駆動信号に基づいてAFアクチュエータ102を駆動する。
光量制限動作を行うには、絞り104を駆動させることで行う。絞り104は、複数の絞り羽根を有している。カメラ本体200からの制御信号が接点301を介して交換レンズ制御回路106に伝わると、交換レンズ制御回路106が絞り駆動回路105に駆動信号を送る。絞り駆動回路105は、該駆動信号を受けることで絞りアクチュエータ107を作動させ、絞り羽根を駆動する。これにより光通過口となる開口面積(絞り口径)を変化させる。
次に、カメラ本体200について説明する。カメラ本体200はシャッタ205を有する。シャッタ205は、複数のシャッタ羽根を有する。カメラ本体200に設けられたカメラ制御回路209はシャッタ駆動回路206に制御信号を送る。シャッタ駆動回路206は該制御信号に応じた駆動信号をシャッタ205に送る。これにより、シャッタ羽根は光通過口となる開口部を開閉し、撮像素子207に入射する光量(露光量)が制御される。カメラ本体200は、レリーズスイッチ210を有する。レリーズスイッチ210が半押し操作されたことがカメラ制御回路209に伝わると(SW1ON)、カメラ制御回路209からの制御信号により撮影準備動作(AF動作や測光動作等)が開始される。また、レリーズスイッチ210が全押し操作されたことがカメラ制御回路209に伝わると(SW2ON)、カメラ制御回路209からの制御信号により撮像動作が開始される。
また、カメラ本体200は、絞り操作部材211を有する。絞り操作部材211が操作されたことがカメラ制御回路209に伝わると、カメラ制御回路209は交換レンズ制御回路106に制御信号を送る。交換レンズ制御回路106」は、交換レンズ100内の絞り104を駆動する。これにより、光量制限動作が行われる。
また、カメラ本体200は、クイックリターンミラー201を有する。クイックリターンミラー201は、光軸120を含む撮影光路内に配置されて撮影光学系101からの光束をプリズム202を介してファインダ光学系203に導く観察位置と、撮影光路外に退避する撮影位置とに移動可能である。観察位置に位置するクイックリターンミラー201の背後には、サブミラー201aが配置される。クイックリターンミラー201の一部はハーフミラーとなっており、該ハーフミラー部分を透過した光束はサブミラー201aによって焦点検出器204に導かれる。焦点検出器204は位相差検出方式によって撮影光学系101の焦点状態に応じた信号を生成し出力する。
カメラ制御回路209は、焦点検出器204からの信号に基づいて、合焦を得るために必要なフォーカスレンズ101aの駆動量と駆動方向を算出し、算出情報を含む制御信号を交換レンズ制御回路106へ送る。この制御信号を受けた交換レンズ制御回路106がフォーカスレンズ駆動回路103に制御信号を送ることで、フォーカスレンズ101aが駆動され、AF動作が行われる。
撮像素子207は、CMOSセンサやCCDセンサなどの固体撮像素子からなる。駆動回路208は、カメラ制御回路209から電荷蓄積時間等を示す制御信号を受け、撮像素子207を駆動する。
次に本実施例1のレンズ鏡筒における特徴的な点について、図2から図7を用いて説明する。
図2に本実施例1のレンズ鏡筒における特徴的な点を説明するための分解斜視図を示す。2001は固定筒部材としての案内筒、2002はフィルター枠である。フィルター枠2002は、案内筒2001の内周部2001aに嵌合し(図3に詳細を示す)、ビス2003により外周から3ヶ所等分に締結される。締結の仕方に関しては後述する。
フィルター枠2002の光軸方向の位置はフィルター枠2002の前側端面2002aと、案内筒2001の端面2001cが当接することにより決まる(図3に詳細を示す)。
2001dは案内筒2001に設けられたビス2003の導入穴である。ビス2003は導入穴2001dの外側から挿入され、フィルター枠2002のネジ穴2002bに締結される。
2004は円筒部材としてのフォーカスリングであり、フォーカスリング2004は案内筒2001に対して光軸周りに回転可能に設けられている。フォーカスリング2004は案内筒2001と嵌合部2001bで嵌合し(図4に詳細を示す)、フォーカスリング2004の光軸方向の位置は位置決め部材としての位置決めコロ2005によって決まる。位置決め部材である位置決めコロ2005は、フォーカスリング2004の内周面に設けられた有底溝としての嵌合溝2004aと嵌合した状態で、案内筒2001に対してビス2006より等分で締結される(図4に詳細を示す)。
2001eは案内筒2001の外周部に設けられたコロ座及びネジ穴である。位置決めコロ2005がコロ座2001eに置かれ、ビス2006が案内筒2001のネジ穴2001eに螺合されて位置決めコロ2005が案内筒2001に固定される。このとき位置決めコロ2005およびビス2006の周方向の位相は、フィルター枠2002を案内筒2001に固定したビス2003の位相とは当然異なり、ずれた位相となっている。
図3はフィルター枠2002を案内筒2001に対してビス2003で締結した状態の断面図である。前述したようにフィルター枠2002は案内筒2001の内周部2001aに嵌合している。フィルター枠2002の端面2002aと、案内筒2001の端面2001cが当接している。
図4は円筒部材としてのフォーカスリング2004を固定筒部材としての案内筒2001に対して位置決め部材としての位置決めコロ2005で光軸方向の位置を決め、ビス2006で位置決めコロ2005を締結した状態の断面図である。前述したようにフォーカスリング2004は案内筒2001と嵌合部2001bで嵌合している。
フィルター枠2002を案内筒2001に固定したビス2003の案内筒2001における光軸方向の位置と、案内筒2001に固定された位置決めコロ2005及びビス2006の案内筒2001における光軸方向の位置とは略一致している。ここで、略一致の意味は後述する。
フォーカスリング2004の外周であって、位置決めコロ2005を光軸方向で嵌合させるフォーカスリング2004の内周面に設けられた有底溝である嵌合溝2004aに光軸方向で略一致した位置には、座ぐり部2004cが1箇所設けられている。座ぐり部2004cは嵌合溝2004aとラジアル方向で開口部2004bを有する(図5、図6に示す)。
図5は座ぐり部2004cをフォーカスリング2004の外周側から拡大して見た図である。図6はフォーカスリング2004を展開して、座ぐり部2004cを正面にみた図であり、紙面左側をフィルター枠2002側とした概略展開図である。
位置決めコロ2005が嵌合溝2004aに嵌ることから、座ぐり部2004cは光軸方向および周方向において嵌合溝2004aの光軸方向の幅よりも大きくなくてはならないことは明らかである。当然、光軸方向への開口部2004bの幅は嵌合溝2004aの幅と同じになる。ただし、開口部2004bの周方向の幅の大きさは、嵌合溝2004aの幅よりも僅かに大きい程度(例えば、嵌合溝2004aの幅の10%)である。
位置決めコロ2005は有底溝としての嵌合溝2004aに嵌ることから、座ぐり部2004cの深さは図7に示すように、位置決めコロ2005が嵌合溝2004aと当接しているラジアル方向の範囲にまで侵入する深さである。そしてラジアル方向にクリアランスd7001(図7)を形成している。
また、フォーカスリング2004は案内筒2001に対して光軸周りに回転可能に設けられている。さらにビス2003と、位置決めコロ2005及びビス2006とが固定されるフォーカスリング2004における光軸方向の位置は略一致している。それによりフォーカスリング2004を回転させて開口部2004bから位置決めコロ2005、ビス2006、ビス2003をフォーカスリング2004の外周側から挿入し、これらの固定(ビス止め)および取り外しが可能である。
また位置決めコロ2005は嵌合溝2004aに嵌ることから、座ぐり部2004cは光軸方向および周方向において嵌合溝2004aの光軸方向の幅よりも大きくされている。ここで、光軸方向への開口部2004bの幅は嵌合溝2004aの幅と同じになる。
本実施例では円径の座ぐり部を形成している、座ぐり部の形状は円径以外の四角形などの多角形形状であってもよい。また、座ぐり部は、位置決めコロ2005が嵌合溝2004aに嵌ることから、位置決めコロ2005、ビス2006、ビス2003の挿入用の開口部2004bを形成するため嵌合溝2004aを貫通する形状にはしていない。
上記のように、座ぐり部2004c、ビス2003、位置決めコロ2005、ビス2006の光軸方向の位置が略一致させている。したがって、案内筒2001に対するビス2003の固定位置と、位置決めコロ2005、ビス2006の固定位置とが光軸方向でずれた位置にする必要がない。これにより案内筒2001の光軸方向への大型化を防ぐことができる。また、フォーカスリング2004を案内筒2001に対して回転させることで、開口部2004bを通してフォーカスリング2004の外側からビス2003、位置決めコロ2005、ビス2006の固定(ビス締め)作業および取り外し作業が可能である。
ここで前述している「略一致」について説明する。略一致は、座ぐり部2004c、ビス2003、位置決めコロ2005、ビス2006の光軸方向の位置が一致している状態を示す。また略一致は、これらの光軸方向の位置が僅かにずれた状態で、開口部2004bからビス2003、位置決めコロ2005、ビス2006の固定(ビス締め)、取り外し作業が可能である範囲内のずれであればよいを意味する。
上記の実施例では、フォーカスリング2004を回転させることで位置決めコロ、ビスの固定、取り外し作業を可能とすることで、開口部2004bの数(=座ぐり部2004cの数)がコロやビスの固定箇所の数より少なくできる。したがって、フォーカスリング2004の強度劣化を抑制することが可能である。さらに、開口部2004bの数が少なくなることで、ゴミの進入を抑えることが可能である。これらの点で、座ぐり部2004cの形状は任意であってもよいが、なるべく開口部2004bが小さい方が有効である。
実施例における光学機器の概略構成を示すブロック図 実施例のレンズ鏡筒の特徴的な構成部材の分解斜視図 実施例のレンズ鏡筒の断面図 実施例のレンズ鏡筒の断面図 実施例のレンズ鏡筒の座ぐり部の拡大図 実施例のレンズ鏡筒の座ぐり部の正面図 実施例のレンズ鏡筒の断面図
符号の説明
2001 案内筒
2002 フィルター枠
2004フォーカスリング
2004a 嵌合溝
2004b 開口部
2004c 座ぐり部
2005 位置決めコロ

Claims (2)

  1. 光軸周りに回転可能に設けられた円筒部材と、
    前記円筒部材の光軸方向の位置を決める位置決め部材と、
    前記位置決め部材が固定された固定筒部材と、を備え、
    前記円筒部材は、内周部に前記位置決め部材を光軸方向で嵌合する有底溝と、
    前記円筒部材の外周部に前記有底溝を跨いで形成された座ぐり部と、前記座ぐり部によって前記有底溝との間に形成された少なくとも1つの開口部と
    を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 請求項1に記載のレンズ鏡筒と、
    前記レンズ鏡筒が装着されたカメラ本体と
    を有することを特徴とする光学機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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