JP2008256262A - 護身用盾 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンビニエンスストアーや金融機関で暴漢等に襲われても防御することができないのが現状である。今まで使用している盾は警官隊がデモ等の鎮圧、防御に使用するためなど、使用が限定されているのが課題であった。そこでコンビニエンスストアーや金融機関に適した機能を備えた盾を得る。
【解決手段】このテーブル一体型盾(着脱式盾)は暴漢から自分を保護し、暴漢に対しては、催涙スプレー、写真または映像撮影、通報装置、警報ブザー、カラーボールなどに使用されている塗料の噴射装置といった装備を設けて、痕跡ならびに抑止力、証拠の保全といったものを兼備しているのである。
【選択図】図2

Description

本発明は護身用の盾に関する発明で、盾に様々な機能を装備することでより護身に役立つものであり、催涙スプレー、写真または映像撮影、通報装置、警報ブザー、カラーボール等に使用されている塗料の噴射装置を装備している。また発光ダイオードなどを使用した蛍光灯も装備し、常備灯としても利用可能な多機能を備えた盾である。
従来からの盾は暴漢からの攻撃を防御するだけであり、設置する場所も困難であったが、テーブルカウンターと一体型となり、少し離れたところからでは暴漢には区別がつきにくいこと、本特許請求項1にある、盾がテーブルカウンターとほぼ同じくらいの位置であり、業務に差支えのない形状をしていることなど、さまざまな機能が装備され、犯人特定や犯罪抑止力につながるのがメリットである。また、大掛かりな装置ではなく、軽量で容易に脱着が可能なため盾のみの使用も可能である。
特許文献1では収納可能な着脱式の護身用盾を提案しているが、汎用ゆえに、空いているスペースなどを利用するため、レジのすぐ付近で、容易に取出しが可能な位置に確実に置くことができない可能性があり、とっさの時の判断に対応できない可能性がある。この課題を解決するための請求項1の発明は、カウンターテーブルなどに脱着可能な機構を付けること特徴とする収納式盾である。この盾が、カウンターテーブルなどに収納されることにより、場所を取らず、来店客の目にとまる事もなく、不快感を与えることがないのである。また、強盗などの犯罪には素早く対応ができ、身を守ることができるのである。
特許文献2では警報ブザー、特許文献3、特許文献4では催涙スプレー、特許文献5ではデジタルカメラといったように、本発明に共通する機構が装備されているが、本発明のようにさまざまな機能が複合している盾は無く、証拠の痕跡や保全による犯人検挙や犯罪抑止力において不足していると思われる点がある。そこで、本発明はこれら上記の特許文献に不足していると思われる点を補うことができるよう、催涙スプレー、写真または映像撮影、通報装置、警報ブザー、カラーボール等に使用されている塗料の噴射装置を装備している。相手に催涙スプレーを噴射することでひるませ、容姿をカメラで撮影し、通報装置により警察へ通報、そして周囲の人に知らしめる警報ブザーが作動し、さらに逃走しようとする相手にカラーボール用塗料を噴射して、痕跡を示し、犯罪捜査に役立つのである。これらの装備を兼ね備えている本発明は暴漢、暴徒から身を守るだけでなく、凶悪相手に対しての最低限の防御を兼ね備えている。
催涙スプレー、写真または映像撮影、通報装置、警報ブザー、カラーボール等に使用されている塗料の噴射装置は、図2B−7の回線が絶縁されることで操作が可能となり、回線が接続されている間はこの誤作動防止装置が作用し、上記の機能は暴漢、暴徒以外には影響が及ばないのである。また、図2B−9は発光ダイオードなどを使用した蛍光灯であり、営業時間外などの従業員が不在時には、防犯のための常備灯として使用することも可能である。
実用新案登録第3108610号 特開第2006−189204号 特開第2006−207898号 特開第2003−296834号 特開第2004−183734号
従来の護身用盾は暴漢、暴徒たちの攻撃から身を守るものであって、重厚で大型な盾であり、コンビニエンスストアや金融機関などのところでは設置場所がなく、強盗のような突然押しかけてくる相手に対しては身を守る手段が希薄で、とっさの状況では利用できないのが課題であった。
本発明はコンビニエンスストアや、金融機関等のテーブルカウンターと護身用盾を一体型にすることで、設置場所がレジのすぐ近くに確保でき、業務の妨げになることもないため、これによりとっさの状況でも利用することが可能となる。
請求項1より、テーブルカウンターと盾が一体型となったデザインにしたことと、図1−Bのように盾がテーブルカウンターとほぼ同じくらいの位置としたことで、作業を妨げることもなく、とっさの出来事にも盾を持ち上げるだけで素早く防御体制をとることができ、身を守ることが容易である。また、テーブルカウンター越しの近距離で店員と犯人が対峙した時に、盾がテーブルカウンターにあり、とっさの時にもすぐさま対応できる状態にあることが犯人側からも容易に判別可能なため、犯罪抑止力につながるのである。また、護身用の盾として使用しない間も付属の発光ダイオードなどを使用した蛍光灯を使用することにより、営業時間外の防犯に常備灯としても使用可能である。使用に関しては任意で切り替えが可能である。
図1は、盾の上部をテーブルカウンターとほぼ同じくらいの位置にした平面図である。このようにすることで、作業できる範囲が狭くなることも無く、平常どおりの作業ができるのである。また、盾が常設されていることが一目瞭然のため犯罪の抑止効果にも寄与されるのである。
図2Bは、盾の正面図である。
図2−Aは、盾本体を上部から、図2−Bは盾本体を正面から見たものである。図2A−1及び、図2B−1は通報装置のアンテナ部である。図2B−2は相手に警戒心を与える警報ブザーである。図2B−3は、催涙スプレーで、相手に噴射することで、ひるませ防御体制をとるのである。図2B−4は、写真または撮影装置で、デジタルカメラ等で相手の容姿を撮影し、証拠を残すものである。図2B−5は、取っ手である。図2B−6は、カラーボール等に使用されている塗料の噴射装置である。図2B−7はコンセントやプラグ等を使用した回線であり、これが接続されている間はスイッチがオフの状態となり、この回線が絶縁されることで、スイッチがオンとなる。すると取っ手に装備されているスイッチが作動可能となり、そのスイッチを押すことで催涙スプレー、写真または映像撮影、通報装置、警報ブザー、カラーボール用塗料等が作動するのである。図2また、これらの各機能を任意に作動させることも可能である。図2B−9は発光ダイオードなどを使用した蛍光灯であり、使用に関しては任意で切り替えが可能である。
図3はガングリップタイプの取っ手で、図2B−5によって、盾を持ち上げることで、図2B−7の回線が絶縁し、盾の各機能が作動可能状態となり、図3のガングリップタイプの取っ手にある図3−8のスイッチを押すことで、各機能が作動するのである。これらの各機能の配置は自由に設定することができる。
本発明による盾は、暴漢、暴徒の投石、刀傷事件の証拠物件に寄与し、コンビニエンスストア、金融機関などで利用されれば、強盗などの凶悪犯罪を未然に抑止できることが考えられる
テーブルカウンターと一体となった盾の上面図、正面図、側面図である 盾本体の上面図、通報装置である。また、正面図及び側面図は各機能の配置である 盾を取り外したり各機能を、作動させたりするガングリップタイプの取っ手である。
符号の説明
1 通報装置のアンテナ部分で、110番連絡する。
2 警報ブザーで周囲の人に危険を知らせる。
3 催涙スプレーで相手に噴射する。
4 デジタルカメラで相手を撮影する。
5 ガングリップタイプの取っ手である。
6 カラーボール等に使用されている塗料の噴射装置で相手に噴射する。
7 プラグが抜けることで、すべての機能が作動可能となる。
8 ガングリップタイプの取っ手についているスイッチ。
9 発光ダイオードなどを使用した蛍光灯。

Claims (5)

  1. 護身用盾であり、コンビニエンスストアや、金融機関等のテーブルカウンターと一体型になっており、盾の位置が図1−Bのようにテーブルカウンターとほぼ同じくらいの位置であり、略平滑な形状であることを特徴とする護身用盾。
  2. 盾に設置してあるスイッチを入れることにより、催涙スプレー、通報装置、写真または映像撮影、警報ブザー、カラーボール等に使用されている塗料の噴射装置が作動することを特徴とする請求項1記載の護身用盾。
  3. 盾への電気回路は2回路あって、一方の電気回路は平常時には絶縁されており、該盾を持ち上げると通電されて上記の請求項2記載の機能が作動可能となることを特徴とする請求項2記載の護身用盾。
  4. 該盾はジュラルミン等の金属類、透明度の高い強化樹脂等からなっていることを特徴とする請求項3記載の護身用盾。
  5. 他方の電気回路は平常時には通電しており、発光ダイオードからなるランプなどを装備して常備灯として使用可能であることを特徴とする請求項4記載の護身用盾。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101900516A (zh) * 2010-07-05 2010-12-01 陆宝兴 多功能防暴盾牌
JP2016065710A (ja) * 2015-12-01 2016-04-28 將二 寺田 スタンガンを備えた楯
JP7557176B1 (ja) 2023-12-05 2024-09-27 株式会社ライテスト 防護盾

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