JP2008255652A - 開口部の構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】使い勝手と見栄えに優れるとともに必要換気量を確実に得ることができる開口部の構造を提供する。
【解決手段】水平回転軸廻りを回動して傾斜することにより開口部を開閉し、かつ傾斜して開いた際にその上端部が、外壁の屋内表面よりも屋内側へ突出する縦開きタイプの建具を設けた開口部の構造であって、開口部の両側縁部から屋内側へのびる袖板部を設け、かつこの袖板部の間に形成されるとともに開口部の屋内側に膨出する回避スペースを有し、前記回避スペースの屋内側の表面には、小虫類の通過を阻止しうる大きさの小孔が多数形成された通気性の網状体が下向きに傾斜して張設されることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】水平回転軸廻りを回動して傾斜することにより開口部を開閉し、かつ傾斜して開いた際にその上端部が、外壁の屋内表面よりも屋内側へ突出する縦開きタイプの建具を設けた開口部の構造であって、開口部の両側縁部から屋内側へのびる袖板部を設け、かつこの袖板部の間に形成されるとともに開口部の屋内側に膨出する回避スペースを有し、前記回避スペースの屋内側の表面には、小虫類の通過を阻止しうる大きさの小孔が多数形成された通気性の網状体が下向きに傾斜して張設されることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、外壁の屋内表面よりも屋内側へ突出して縦開きする建具を有するとともに小虫類の侵入を阻止しうる網状体を設けた開口部の構造に関する。
開口部に引き違い式の建具を設けた場合は、同様に引き違い式の網戸を設けて小虫類の侵入を防止している。しかし開口部の端縁部から離れた内側位置に配された回転軸廻りを回動して開閉する建具を設けた開口部においては、建具の回転動作と網戸が干渉することから、取り付けが困難である。
そこで、図5に示すように、平行に向き合う開口枠aに巻き込み収納可能なロール式の網状体bを各々取り付け、前記網状体bの引き出し先端縁に設けたマグネットdを利用し、開いた建具eの両面に各々網状体bの縁部を取り付け、これにより小虫類の侵入を防止できる網状体bを開口部aに張設する網戸付き回転窓が提案されている
(例えば、特許文献1参照)。
(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら開閉の都度、網状体bを引き出してマグネットdによって固定する操作は、大変に手間がかかり、頻繁に開閉する開口部に対しては到底採用できない。
そこで、屋内側に開口部から連続する横角筒状の通気筒を設けるとともに、回動して開く建具と干渉しない屋内側の位置に網状体を設ける換気構造を設けることも考えられる。しかしながら開口部の屋内側に通気筒が突出することから、屋内空間を狭くして見栄えを損ねるとともに使い勝手が悪く、更には通気筒を通る際の通気抵抗が加わるため必要換気量が得られない恐れがある。
本発明は、開口部の両側縁部から屋内側へのびる袖板部を設けて形成した回避スペースの屋内側表面に、小虫類の通過を阻止しうる大きさの小孔が多数形成された通気性の網状体を下向きに傾斜して張設することを基本とし、使い勝手と見栄えに優れるとともに必要換気量を確実に得ることができる開口部の構造の提供を課題としている。
前記目的を達成するために、請求項1に係る発明では、水平回転軸廻りを回動して傾斜することにより開口部を開閉し、かつ傾斜して開いた際にその上端部が、外壁の屋内表面よりも屋内側へ突出する縦開きタイプの建具を設けた開口部の構造であって、開口部の両側縁部から屋内側へのびる袖板部を設け、かつこの袖板部の間に形成されるとともに開口部の屋内側に膨出する回避スペースを有し、前記回避スペースの屋内側の表面には、小虫類の通過を阻止しうる大きさの小孔が多数形成された通気性の網状体が下向きに傾斜して張設されることを特徴とする。
請求項2に係る発明において、前記袖板部は、下方から上方に向けて幅寸法が拡がるとともに後縁側が外壁の屋内表面に沿って形成された略直角三角形状をなし、回避スペースの上部は天井面によって塞がれ、請求項3に係る発明では、前記左右の袖板部の上端部間に開口部の開口巾方向にのびる筒状の収納部が設けられ、前記網状体は、前記収納部に巻き取り収納可能に設けられることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、前記網状体の下端に、係止部を有する水平棒状の縁部材を一体に設け、開口部下部に設けた係止受部に前記係止部を係合することによって、収納部から引き出した網状体を回避スペースの屋内側端部に張設し、請求項5に係る発明において、記建具は、開口部の内外間の気圧差で水平回転軸周りを回動して、上端部を内側にした傾斜角度で傾いて開口部を開き、前記網状体は、前記建具の最大傾斜角度と略同角度に傾斜して張設されることを特徴とする。
請求項1に係る発明においては、上端部が、外壁の屋内表面よりも屋内側へ突出する縦開きタイプの建具を設けた開口部の屋内側に、通気性の網状体を下向きに傾斜して張設しているため、換気する空気が滑らからに流れる通気経路が形成されることから通気抵抗を極めて小さく設定できる。従ってたとえ小さな圧力差であっても、必要通風量を確実に得ることができるため、ファンなどの機械換気手段を設置する必要がなく、省エネに貢献できるとともに、機械振動などの騒音発生がなく、夜間の寝室においても静寂性を確保できる。更には網状体が傾斜して形成されるため、壁面に設けられた開口部面積に比べて網状体の面積が大きく設定される。従って開口部に沿って張設される場合に比べて、網状体を通過する換気空気の通気抵抗が減少することから、換気量を増加させることができる。更には、網状体が下向きに傾斜して張設されることから屋内空間に大きく突出することがなく、使い勝手に優れるとともに見栄えを損ねることがないとともに、高窓等高所の開口部に向けて斜め方向に流れる空気の通気抵抗が小さくなるため、換気量を増加させることができる。
請求項2に係る発明のように、後縁側が外壁の屋内表面に沿う略直角三角形状の袖板部を設けるとともに、上部を天井面によって塞がれた回避スペースを設けると、回避スペースは屋内側で下方に傾斜して開口する。そのため、高窓状の開口部を介して出入りする換気空気が、屋内空間との間を滑らかに通気する回避スペースが形成されるため、僅かな圧力差によって必要換気量を確保することができる。
請求項3に係る発明のように、網状体を巻き取り収納可能な筒状の収納部を左右の袖板部上端部間に設けると、例えば小虫類の出入りの恐れがない時期において、網状体を収納して回避スペースの屋内側を開放できるため、一層大きな換気量が得られる。
請求項4に係る発明のように、開口部下部に設けた係止受部に係合しうる係止部を網状体の下端に一体に設けると、網状体を収納物から引き出して回避スペースの屋内側端部に張設でき、不要な期間は、前記係合を解除して前記収納部に納める簡単な操作で回避スペースを開放できる。
請求項5に係る発明のように、網状体を、建具の最大傾斜角度と略同角度に傾斜して張設すると、網状体が建具と干渉することがないとともに、網状体が必要以上に手前に出っ張ることがないため、使い勝手に優れるとともに圧迫感を与えたり見栄えを損ねることがない。
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。図1に示すように、開口部の構造1は、外壁4に形成される窓など開口部3を開閉可能とする建具5と、前記開口部の屋内側に膨出して構成された回避スペース7と、この回避スペース7の屋内側の表面に張設される網状体8とを具える。
前記開口部3は、本形態では、腰高の窓21の上部に設けられた高窓3Aの場合が例示される。しかし開口部3はこれに限るもではなく、洗面所、トイレ、クローゼットなどに設けられる小窓、エントランスホール、階段室などの吹き抜け空間において壁面高所に設けられる採光窓なども含まれる。なお開口部3の下枠25には図2に示すように、開口部3の内向きに突出した戸当26を設けている。更には下枠25の屋内側に、鍵状の係止受部13を設けている。
これらの開口部3を開閉するために設けられる前記建具5は、本形態では矩形フレームに透明ガラスを嵌め込んだガラス戸の場合が例示される。そして上下の中間位置、本形態では真中よりも上位の高さで、開口部3を横切り、その内側に形成される水平回転軸2廻りに枢支され、この軸廻りで回動することによって傾斜可能に取り付けられる。即ち図2に示すように、水平回転軸2に支持される垂直姿勢の建具5が、開口部3を閉塞する。一方図1に示すように、水平回転軸2廻りに回動することにより、上端部を外壁4の屋内表面よりも屋内側へ突出させて傾斜し、開口部3を開放する縦開きタイプの建具5が形成される。
なお前記建具5の上端部を屋内側へ突出させる傾斜は、水平回転軸2を構成する軸受具2Aに、係合段部など廻り止め手段(図示せず)を設けることによって、最大の傾斜角度αが一定に維持される。この最大の傾斜角度αは、例えば、10〜50度程度、好ましくは20〜30度、本形態では25度としている。なお前記廻り止め手段は、建具5の回転を阻止する戸当りを開口部3の側枠に突設して形成することもできる。
この建具5は、本形態では、開口部3を挟む屋内、屋外間の気圧差により、上端部を屋内側に向けて前記水平回転軸2廻りを回動して開口部3を開放する、自動開閉方式の建具5が例示される。この建具5は図1、2に示すように、矩形フレームの上枠22の内側面に、水平支持棒23を介して屋内側に突出した位置に錘24が取り付けられる。同時に前記の如く、建具5の上下方向の中央よりも上の高さに設けられる水平回転軸2が、厚さ方向中心線CLよりも屋内側に偏位して形成される。その結果、建具5がその自重によって水平回転軸2廻りに、その下端を屋内側へ向けて回転するモーメントM1が、前記錘24の作用によって水平回転軸2廻りに、その下端を屋外側へ向けて回転するモーメントM2よりも僅かに大きくなるよう構成される。
その結果前記モーメントM1、M2の差により、建具5の下端部を屋内側に回転させる小さな力は、前記開口部3の下枠25の戸当26によって受け止められることから、屋外間に気圧差が無く、前記モーメントM1、M2のみが作用する時、及び屋外側の圧力が高くなる場合には、建具5は開口部3内で垂直な姿勢に支持されて、開口部3を閉塞する。
逆に屋外に比べて屋内側の圧力が高くなる場合、この内外圧力差及び水平回転軸2を挟んだ上下領域の面積差に基いて、水平回転軸2よりも下位の領域を屋外側に向けて押圧する力が働くことから、図1に示すように建具5は、上端部を屋内側に向けて傾斜し、前記廻り止め手段の働きによって設定された最大の傾斜角度αの傾斜状態を維持する。このような自動開閉方式の建具5を採用すると、屋内外の気圧差の変動によって、必要換気量を確保できるとともに、開口部の開閉が不要となることから操作性に優れる。特に給気側には送風機を設けるとともに排気を自然に行なわせる所謂第二種換気システムにおいて、排気側の開口部に好適に採用することができる。
前記回避スペース7は、開口部3屋内側に形成され、向き合う一対の袖板部6に挟まれた空間として形成される。前記各々の袖板部6は図1に示すように、開口部3の両側部から屋内側へのびる垂直な板状をなし、本形態ではガラス、プラスチックなどの透明板を用いている。本形態の袖板部6は、下方から上方に向けて幅寸法が広がる直角三角形状のものが使用され、その後縁部は開口部3の側部に沿う位置で、外壁4の屋内表面に対して、断面コ字状の溝型取付部材などを用いて隙間なく固着される。また前記袖板部6の斜辺は、本形態においては、前記建具5の最大の傾斜角度αと同じ傾きに形成される。
又本形態では、前記袖板部6の上縁部が天井面9に対して隙間なく固着され、従って本形態の回避スペース7の上部は、天井面9よって塞がれる。このように、後縁側が外壁4の屋内表面に沿う略直角三角形状の袖板部6を設け、上部を天井面9によって塞がれた回避スペース7を設けると、この回避スペース7は屋内側で下方に傾斜して開口する。従って、高窓状の開口部3を介して出入りする換気空気が、滑らかに屋内空間との間を通気する回避スペース7が形成されるため、僅かな圧力差によって必要換気量を確保することができる。なお回避スペース7の上部を、天井面9の下方に設ける上板によって覆うこともできる。更に本形態では、前記左右の袖板部6、6の上端部の間に、開口部3の開口巾方向にのびる筒状の収納部10を設けている。
前記袖板部6の間で形成された回避スペース7の屋内側の表面には、通気性の網状体8が張設される。この網状体8は、プラスチック材料、金属線材などを網目状に織成したネット体、金属板、プラスチック板に小虫類の通過を阻止しうる大きさの小孔を多数穿設したパンチィング板体などを使用する。網状体8は、前記直角三角形状の袖板部6の下向きに傾斜する斜辺間に張設され、回避スペース7の屋内側で下向きに傾斜して設けられる。
このように、縦開きタイプの建具5を装着した開口部3の屋内側に、通気性の網状体8を下向きに傾斜して張設することによって、換気空気が滑らかに流れる通気経路を形成できるため、通気抵抗が低減する。その結果小さな圧力差であっても、必要通風量を確実に得ることができる。しかもファンなどの機械換気手段を設置する必要がなく、省エネに貢献でき、そのため機械振動などの騒音発生がなく、夜間の寝室においても静寂性を確保できる。
更には網状体8が下向きに傾斜して形成されるため、外壁面に設けられた開口部3の面積に比べ、網状体8の面積を広く確保できる。従って開口部3に沿って張設される通常の網戸に比べ、網状体8を通過する換気空気の通気抵抗が減少することから、換気量が増加する。また網状体8は下向きに傾斜して張設されるために屋内空間に大きく突出することがなく、使い勝手に優れるとともに見栄えを損ねることもない。
前記の如く本形態では、袖板部6の斜辺が前記建具5の最大の傾斜角度αと同じ傾きに形成される。そのため袖板部6の斜辺間に張設される網状体8も同様に、建具5の最大の傾斜角度αと同角度に傾斜する。従って網状体8が回動する建具5に干渉することがなく、また網状体8も必要以上に手前に出っ張ることがないため、使い勝手に優れるとともに圧迫感を与えたり見栄えを損ねることがないとともに、高窓等高所の開口部に向けて斜め方向に流れる空気の通気抵抗が小さくなるため、換気量を増加させることができる。
本形態の網状体8は図2、3に示すように、前記収納部10に設けられた巻き取り手段28によって、収納部10内部に巻き取り収納可能に設けられる。前記巻き取り手段28は、捩りコイルスプリングのバネ力を利用するもので、網状体8の下降操作時に捩りコイルスプリングに蓄勢し、巻き上げ操作時に前記蓄勢力を利用する公知の機構を用いている。このように左右の袖板部6上端部間に設けた筒状の収納部10に網状体を巻き取り収納可能に構成すると、例えば小虫類の出入りの恐れがない時期においては、網状体8を収納部10に収納して回避スペース7の屋内側を開放できるため、一層大きな換気量が得られる点で好ましい。
さらに本形態の網状体8は、その下端部に鍵状の係止部11を設けた水平棒状の縁部材12を一体に取り付けている。この縁部材12の係止部11を、例えば図3に示すような先端にフック29を設けた操作棒30を用いて引っ張ることにより、前記収納部10内の網状体8を引き出す操作を簡単に行なうことができる。更に図2に示すように、前記の如く開口部3の下枠25に設けた係止受部13に対して、網状体8の係止部11を係合すると、収納部10から引き出した網状体8を回避スペース7の屋内側の端部に張設することができる。このように、網状体8下端に、係止受部13と係合しうる係止部11を一体に設けると、網状体8を収納部10から引き出して回避スペース7の屋内側端部に簡単に張設できる。しかも不要な期間は、前記係合を解除して前記収納部10に納める簡単な操作で回避スペース7を開放できる点で好ましい。
また図4に示すように、網状体8の上部にシート31を一体に設け、このシート31及び網状体8を連続的に収納部10に巻き取り収納可能に構成すると、前記操作棒30を使って網状体8を手の届く高さに引き降ろした状態で、掃除機などを用いて網状体8に付着した埃を吸い取ったり、破損を修理するなどのメンテナンス作業を簡単に行なえる点で好ましい。
尚、叙上の説明は本発明の実施の形態を例示したものである。従って本発明の技術的範囲はこれに何ら限定されるものではなく、前記した実施の形態の他にも、各種の変形例が含まれる。
1 開口部の構造
2 水平回転軸
3 開口部
4 外壁
5 建具
6 袖板部
7 回避スペース
8 網状体
9 天井面
10 収納部
11 係止部
12 縁部材
13 係止受部
2 水平回転軸
3 開口部
4 外壁
5 建具
6 袖板部
7 回避スペース
8 網状体
9 天井面
10 収納部
11 係止部
12 縁部材
13 係止受部
Claims (5)
- 水平回転軸廻りを回動して傾斜することにより開口部を開閉し、かつ傾斜して開いた際にその上端部が、外壁の屋内表面よりも屋内側へ突出する縦開きタイプの建具を設けた開口部の構造であって、
開口部の両側縁部から屋内側へのびる袖板部を設け、かつこの袖板部の間に形成されるとともに開口部の屋内側に膨出する回避スペースを有し、
前記回避スペースの屋内側の表面には、小虫類の通過を阻止しうる大きさの小孔が多数形成された通気性の網状体が下向きに傾斜して張設されることを特徴とする開口部の構造。 - 前記袖板部は、下方から上方に向けて幅寸法が拡がるとともに後縁側が外壁の屋内表面に沿って形成された略直角三角形状をなし、
回避スペースの上部は天井面によって塞がれることを特徴とする請求項1記載の開口部の構造。 - 前記左右の袖板部の上端部間に開口部の開口巾方向にのびる筒状の収納部が設けられ、
前記網状体は、前記収納部に巻き取り収納可能に設けられることを特徴とする請求項1又は2記載の開口部の構造。 - 前記網状体の下端に、係止部を有する水平棒状の縁部材を一体に設け、
開口部下部に設けた係止受部に前記係止部を係合することによって、収納部から引き出した網状体を回避スペースの屋内側端部に張設することを特徴とする請求項3記載の開口部の構造。 - 前記建具は、開口部の内外間の気圧差で水平回転軸周りを回動して、上端部を内側にした傾斜角度で傾いて開口部を開き、
前記網状体は、前記建具の最大傾斜角度と略同角度に傾斜して張設されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の開口部の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007098632A JP2008255652A (ja) | 2007-04-04 | 2007-04-04 | 開口部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007098632A JP2008255652A (ja) | 2007-04-04 | 2007-04-04 | 開口部の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008255652A true JP2008255652A (ja) | 2008-10-23 |
Family
ID=39979507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007098632A Withdrawn JP2008255652A (ja) | 2007-04-04 | 2007-04-04 | 開口部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008255652A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102094560A (zh) * | 2010-11-19 | 2011-06-15 | 顾炳忠 | 任意角自锁无框玻璃窗 |
JP7472315B2 (ja) | 2020-04-23 | 2024-04-22 | ビ-エイイ- システムズ パブリック リミテッド カンパニ- | ドアアセンブリ |
-
2007
- 2007-04-04 JP JP2007098632A patent/JP2008255652A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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