JP2008248867A - ラジアルタービン装置および過給機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガス入口通路36の壁面がスクロール通路34の周壁面38に連続する壁面のうち、スクロール通路36の巻心側に位置する壁面39の側にベーン軸40を設け、ベーン軸40にベーン41の一端側を取り付ける。ベーン41は、ベーン軸40を回動中心として回動可能で、ガス入口通路36の壁面のうちスクロール通路34の入口部35の外周側の周壁面38に連続する壁面43との間に、流路断面積可変の入口流路44を画定する。
【選択図】図2
Description
前記ガス入口通路に流路断面積可変の入口流路を画定するベーンがベーン軸によって回動可能に設けられており、前記ベーン軸に冷却媒体通路が貫通形成されており、冷却媒体通路に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段を有している。
但し、W:ガス質量、ρ0:ガス入口通路36におけるガス密度、A0:ガス入口通路36の通路断面積(入口流路44の流路断面積)。
但し、r0:タービンインペラ回転中心からガス入口通路36の主流位置までの半径、r1:タービンインペラ回転中心からタービン室33の入口部までの半径、C0:ガス入口通路36におけるガス流速。なお、ガス入口通路36の主流位置とは、ガス入口通路36(入口流路44)のガス流れ束の中心位置を意味する。
11 気筒
12 吸気マニホールド
13 排気マニホールド
14 EGR通路
15 EGR弁
16 EGR冷却用熱交換器
20 過給機
21 コンプレッサ出口
22 タービン入口
23 軸
24 タービンホイール
25 コンプレッサホイール
30 ハウジング
31 ガス入口側接続フランジ
32 ガス出口側接続フランジ
33 タービン室
34 スクロール通路
35 入口部
36 ガス入口通路
37 矩形筒体部
37′円筒体部
38 周壁面
39 壁面
40 ベーン軸
41 ベーン
42 間隙
43 壁面
44 入口流路
45、46 軸受孔
47、48 軸受ブッシュ
49 貫通孔
50 小径軸部
51 キー溝
52 キー
53 室構成部
54 漏洩ガス回収室
55 ガス出口通路
56 スナップリング
57 突出端
58 大径部
59 ブリード孔
60 貫通孔
61 ニップル
62 周溝
63、64 冷却媒体通路
65 通路構成筒体
66 筒体挿入孔
67 逃がし溝
68 間隙
Claims (11)
- ハウジングに、タービン室と、前記タービン室の外周側にあって前記タービン室にガスを導くスクロール通路とが形成され、前記タービン室にタービンインペラが回転可能に設けられたラジアルタービン装置であって、
前記ハウジングに、前記スクロール通路の入口部に連続するガス入口通路が設けられ、
前記ガス入口通路には、当該ガス入口通路の壁面が前記スクロール通路の周壁面に連続する壁面のうち、前記スクロール通路の巻心側に位置する壁面の側にベーン軸が設けられ、
前記ベーン軸にベーンの一端側が取り付けられ、前記ベーンは、前記スクロール通路の終端舌部より離れた位置にあって、前記ベーン軸を回動中心として回動可能になっており、前記ガス入口通路の壁面のうち前記ベーン軸の中心軸線に直角な両側壁は、前記ベーンの互いに平行な両側面と平行であり、前記ベーンは、前記ガス入口通路の壁面のうち前記スクロール通路の前記入口部の外周側の周壁面に連続する壁面との間に、流路断面積可変の入口流路を画定することを特徴とするラジアルタービン装置。 - 前記ハウジングに前記ベーン軸の軸受部が貫通形成され、当該軸受部のハウジング外側に漏洩ガス回収室が形成されており、前記漏洩ガス回収室が前記タービン室のガス出口側に連通していることを特徴とする請求項1に記載のラジアルタービン装置。
- ハウジングに、タービン室と、前記タービン室の外周側にあって前記タービン室にガスを導くスクロール通路とが形成され、前記タービン室にタービンインペラが回転可能に設けられたラジアルタービン装置であって、
前記ハウジングに、前記スクロール通路の入口部に連続するガス入口通路が設けられ、
前記ガス入口通路に流路断面積可変の入口流路を画定するベーンがベーン軸によって回動可能に設けられており、
前記ハウジングに前記ベーン軸の軸受部が貫通形成され、当該軸受部の前記ハウジング外側に漏洩ガス回収室が形成されており、漏洩ガス回収室が前記タービン室のガス出口側に連通していることを特徴とするラジアルタービン装置。 - 前記軸受部の軸受部材と前記前記ベーン軸との間に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段を有していることを特徴とする請求項2または3に記載のラジアルタービン装置。
- 前記ベーン軸に冷却媒体通路が貫通形成されており、前記冷却媒体通路に前記圧縮空気供給手段によって圧縮空気が供給されることを特徴とする請求項4に記載のラジアルタービン装置。
- 前記ガス入口通路は矩形の横断面形状をなしており、前記ベーンは前記ガス入口通路の横断面形状と相似の矩形であることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載のラジアルタービン装置。
- 前記ガス入口通路は、前記ハウジングに取り付けられた前記ハウジングとは別体の通路構成筒体により形成されていることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載のラジアルタービン装置。
- ハウジングに、タービン室と、前記タービン室の外周側にあって前記タービン室にガスを導くスクロール通路とが形成され、前記タービン室にタービンインペラが回転可能に設けられたラジアルタービン装置であって、
前記ハウジングに、前記スクロール通路の入口部に連続するガス入口通路が設けられ、
前記ガス入口通路に流路断面積可変の入口流路を画定するベーンがベーン軸によって回動可能に設けられており、前記ベーン軸に冷却媒体通路が貫通形成されており、冷却媒体通路に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段を有していることを特徴とするラジアルタービン装置。 - ハウジングに、タービン室と、前記タービン室の外周側にあって前記タービン室にガスを導くスクロール通路とが形成され、前記タービン室にタービンインペラが回転可能に設けられたラジアルタービン装置であって、
前記ハウジングに、前記スクロール通路の入口部に連続するガス入口通路が設けられ、
前記ガス入口通路は矩形の横断面形状をなしており、前記ガス入口通路に流路断面積可変の入口流路を画定する矩形のベーンが、ベーン軸によって前記スクロール通路の終端舌部より離れた位置に、回動可能に設けられていることを特徴とするラジアルタービン装置。 - ハウジングに、タービン室と、前記タービン室の外周側にあって前記タービン室にガスを導くスクロール通路とが形成され、前記タービン室にタービンインペラが回転可能に設けられたラジアルタービン装置であって、
前記ハウジングに当該ハウジングとは別体の通路構成筒体が取り付けられ、前記通路構成筒体により、前記スクロール通路の入口部に連続するガス入口通路が形成されていることを特徴とするラジアルタービン装置。 - 請求項1から10の何れか一項に記載のラジアルタービン装置を具備した過給機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007094870A JP2008248867A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | ラジアルタービン装置および過給機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007094870A JP2008248867A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | ラジアルタービン装置および過給機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008248867A true JP2008248867A (ja) | 2008-10-16 |
Family
ID=39974083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007094870A Pending JP2008248867A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | ラジアルタービン装置および過給機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008248867A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113614344A (zh) * | 2019-04-01 | 2021-11-05 | 株式会社Ihi | 可变容量型增压器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5667330U (ja) * | 1979-10-31 | 1981-06-04 | ||
JPS6119602U (ja) * | 1984-07-10 | 1986-02-04 | トヨタ自動車株式会社 | タ−ボチヤ−ジヤのノズルベ−ン冷却装置 |
JP2007231906A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 多気筒エンジン |
-
2007
- 2007-03-30 JP JP2007094870A patent/JP2008248867A/ja active Pending
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CN113614344B (zh) * | 2019-04-01 | 2023-06-06 | 株式会社Ihi | 可变容量型增压器 |
US11686244B2 (en) | 2019-04-01 | 2023-06-27 | Ihi Corporation | Variable-capacity turbocharger |
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