JP2008246937A - インキパン支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、グラビア印刷機若しくはロール塗工装置における、印刷インキや塗工材の交換作業が容易になり、またインキパン内のインキ量が少なくても印刷や塗工が可能なインキパン支持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記インキパン(1)の底部に取付けられかつ蝶番(5a)の一片に取付けられた第1支持部(5b)と前記蝶番(5a)の他片に取付けられた第2支持部(5c)とを含む傾斜装置(5)と、前記第2支持部(5c)に取付けられかつ前記インキパン(1)及び前記傾斜装置(5)を昇降せしめる昇降手段と、前記第1支持部(5b)に固着されかつ前記インキパン(1)から離れる方向に突出する傾斜開閉ストッパー(7)と、前記昇降手段により前記傾斜装置(5)を降下せしめると前記開閉ストッパー(7)に当接し得るフレーム(4)と、を含むことを特徴とするインキパン支持装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種印刷機若しくは塗工装置におけるインキパン支持装置に関するものである。
従来、各種印刷機若しくは塗工装置において、図6に示すように、印刷や塗工を行なう円筒形シリンダー(版胴等)(3)にインキまたは塗工材を供給するためのインキパン(1)は、インキパン支持装置(10)に水平に設置(水平の昇降は可能)されており、生産品目を替える時に通常行なわれる段取り作業の際に、一旦インキパン(1)を水平保持しながら下降させ、残っているインキまたは塗工材を人の手で供給タンク(9)へ戻すという作業が存在している。この作業は人の手で作業を行なっているため、該印刷機若しくは塗工装置を長時間止めなければならない問題が発生していた。
このように、生産品目の変更に伴う印刷する文字、絵柄が変わり、使用するインキを替える場合には、インキパン(1)内のインキを抜き取り、溶剤を用いて円筒形シリンダー(版胴等)(3)とファニッシャーロール(2)のインキを拭き取った後、インキパン(1)内を洗浄している。この洗浄に比較的時間が掛かるため、小ロット印刷の場合には、該インキパン(1)内にプラスチック製のフィルムシート(図示せず)を敷いて、インキを替えるごとにフィルムシートを交換して、作業効率を向上させるように工夫している。
該インキパン(1)内にフィルムシートを敷く場合、該インキパン(1)にインキが付着するのを防ぐため、該フィルムシートに余裕を持たせているので、該インキパン(1)内のフィルムシートに弛みやシワができるが、インキを供給することにより、そのインキの重さで弛みやシワを押さえることができる。
しかしながら、インキを交換する際に、インキパン(1)からインキを抜き取っても、該フィルムシートの弛みやシワのために該インキパン(1)内にいくらかのインキが残ってしまう。また、該インキパン(1)からインキが抜き取られると、該フィルムシートの弛みやシワが復元される。このため、該インキパン(1)の底面とファニッシャーロール(2)との間隔が小さいので、該フィルムシートがファニッシャーロール(2)に接触するようになる場合がある。
すると、円筒形シリンダー(版胴等)(3)やファニッシャーロール(2)のインキを拭き取っても、該インキパン(1)内に残ったインキがファニッシャーロール(2)に供給されたり、該フィルムシートがファニッシャーロール(2)に巻き付いてインキを周囲に飛散させるなど、さらに多くの作業時間が必要になり、作業性を低下させることになる。このような問題に対処した提案(例えば、特許文献1参照。)がなされている。
しかしながら、この提案は、あくまでもインキパン(1)内に敷かれたフィルムシートとファニッシャーロール(2)が接触しないように、該インキパン(1)の底面とファニッシャーロール(2)の間隔を広げ、インキを交換するときの清掃作業が容易に行なえるようにすることが目的であり、該インキパン(1)内に残っているインキまたは塗工材を人の手で供給タンク(9)へ戻すという作業は、なんら変わらないので、該印刷機若しくは塗工装置を長時間止める問題の解決にはならないものである。
さらに、従来の印刷機若しくは塗工装置において、印刷や塗工を行なう円筒形シリンダー(版胴等)(3)の直径は様々あるために、インキを該シリンダー(3)に供給するために用いられるファニッシャーロール(インキや塗工材のピックアップゴムローラー)(2)の位置が一定とはならず、インキや塗工材を大量に大型のインキパン(1)に溜めておき、該ファニッシャーロール(2)がどの位置にあっても、安定してインキや塗工材を供給する必要があった。このことから、インキや塗工材を大量に使用することにより、生産コストが掛かる問題が発生していた。
以下に先行技術文献を示す。
特開平6−64152号公報
本発明は、このような従来技術の問題点を解決しようとするものであり、グラビア印刷機若しくはロール塗工装置における、印刷インキや塗工材の交換作業が容易になり、またインキパン内のインキ量が少なくても印刷や塗工が可能なインキパン支持装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、本発明の請求項1に係る発明は、少なくとも、インキパン(1)と、円筒形シリンダー(3)と、ファニッシャーロール(2)とを架台上に配置した印刷機若しくは塗工装置におけるインキパン支持装置(10)において、
前記インキパン(1)の底部に取付けられかつ蝶番(5a)の一片に取付けられた第1支持部(5b)と前記蝶番(5a)の他片に取付けられた第2支持部(5c)とを含む傾斜装置(5)と、
前記第2支持部(5c)に取付けられかつ前記インキパン(1)及び前記傾斜装置(5)を昇降せしめる昇降手段と、
前記第1支持部(5b)に固着されかつ前記インキパン(1)から離れる方向に突出する傾斜開閉ストッパー(7)と、
前記昇降手段により前記傾斜装置(5)を降下せしめると前記開閉ストッパー(7)に当接し得るフレーム(4)と、を含むことを特徴とするインキパン支持装置である。
本発明の請求項2に係る発明は、請求項1記載のインキパン支持装置において、前記第2支持部(5c)に取付けられかつ前記第1支持部(5b)に当接し得る角度調整手段を含むことを特徴とする請求項1記載のインキパン支持装置である。
本発明の請求項3に係る発明は、請求項1記載のインキパン支持装置において、前記インキパン(1)は底部(1a)に溝部(1b)を有することを特徴とするインキパン支持装置である。
本発明に係るインキパン支持装置は、少なくとも、インキパンと、円筒形シリンダーと、ファニッシャーロールとを架台上に配置した印刷機若しくは塗工装置におけるインキパン支持装置において、前記インキパンの底部に取付けられかつ蝶番の一片に取付けられた第1支持部と前記蝶番の他片に取付けられた第2支持部とを含む傾斜装置と、前記第2支持部に取付けられかつ前記インキパン及び前記傾斜装置を昇降せしめる昇降手段と、前記第1支持部に固着されかつ前記インキパンから離れる方向に突出する傾斜開閉ストッパーと、前記昇降手段により前記傾斜装置を降下せしめると前記開閉ストッパーに当接し得るフレームと、を含むことにより、印刷インキや塗工材の交換作業が容易になり、またインキパン内のインキ量が少なくても印刷や塗工が可能になる。
本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るインキパン支持装置を適用した印刷や塗工時ユニットの1実施例を示す側断面図であり、図2は印刷や塗工作業終了後、インキパンを下降させ、該インキパンを傾斜させて残肉(印刷に使用した残りのインキ)を供給タンクに戻した側断面図であり、図3は続けてインキパンを下降させ、該インキパンをさらに傾斜させて残肉を供給タンクに戻した側断面図であり、図4は生産中にインキ使用量を削減するために、微調整ボルトでインキパンを傾斜させた側断面図であり、図5は本発明に係るインキパンの1実施例を示す側断面図である。
本発明に係る1実施例のインキパン支持装置は、図1に示すように、少なくとも、インキパン(1)と、円筒形シリンダー(3)と、ファニッシャーロール(2)とを架台上に配置した印刷機若しくは塗工装置におけるインキパン支持装置(10)において、前記インキパン(1)の底部に取付けられかつ蝶番(5a)の一片に取付けられた第1支持部(5b)と前記蝶番(5a)の他片に取付けられた第2支持部(5c)とを含む傾斜装置(5)と、前記第2支持部(5c)に取付けられかつ前記インキパン(1)及び前記傾斜装置(5)を昇降せしめる昇降手段と、前記第1支持部(5b)に固着されかつ前記インキパン(1)から離れる方向に突出する傾斜開閉ストッパー(7)と、前記昇降手段により前記傾斜装置(5)を降下せしめると前記開閉ストッパー(7)に当接し得るフレーム(4)と、を含むことを特徴とするインキパン支持装置である。
すなわち、図1に示すように、インキパン(1)は、グラビア印刷機若しくはロール塗工装置の機械フレーム(4)に、インキパン支持装置(10)を介して、水平に設置(水平の昇降は可能)されている。インキパン支持装置(10)は、インキパン(1)の底部に取付けられかつ蝶番(5a)の一片に取付けられた第1支持部(5b)と蝶番の他片に取付けられた第2支持部(5c)とを含む傾斜装置(5)を含む。また、インキパン支持装置(10)は、第2支持部(5c)に取付けられかつインキパン(1)及び傾斜装置(5)を昇降せしめるラックピニオンギア(昇降手段)(6)と、第1支持部(5b)に固着されかつインキパン(1)から離れる方向に突出する傾斜開閉ストッパー(7)と、を含む。傾斜開閉ストッパー(7)は、ラックピニオンギア(昇降手段)(6)により傾斜装置(5)を降下せしめるとフレーム(4)に当接し得る。すなわち、印刷や塗工作業終了後、該インキパン(1)をラックピニオンギア(6)により下降させると、該傾斜装置(5)に取付けられた傾斜開閉ストッパー(7)が該フレーム(4)に接触する。さらに、該インキパン(1)を下降させると、第1及び第2支持部(5b、5c)が離れて、傾斜装置(5)が開いていく。同時に傾斜開閉ストッパー(7)が徐々に該フレーム(4)に沿ってスライドし、該インキパン(1)も徐々に傾斜していく。溜められていたインキや塗工材は自重により、早急に供給タンク(9)に戻される。このように自動的に早急に戻されることにより、従来のような人手により戻す作業が不要となり、段取り作業時間の大幅な短縮が図ることができる。なお、インキパン(1)及び傾斜装置(5)を昇降せしめる昇降手段は、ラックピニオンギアに限定されず、例えばボールネジであっても良い。
また、インキを円筒形シリンダー(版胴等)(3)に供給するために用いられるファニッシャーロール(2)は、印刷や塗工を行なう該円筒形シリンダー(版胴等)(3)の直径により位置が変わるが、任意にインキパン(1)を傾斜させることができる機能が取付けられることにより、該ファニッシャーロール(2)の位置に合わせて、該インキパン(1)の位置を微調整用ボルト(8)により調整することができ、これに合わせてインキや塗工材を溜めることが可能となる。その結果、最適な量のインキや塗工材を使用することができ、従来のインキや塗工材の使用量に比べて抑えることができる。
さらに、インキパン(1)内面自体に適度な傾斜(インキパンが傾斜した際に、円筒形シリンダー(版胴等)に接触しない角度)を付与しておき、該インキパン(1)に溜まるインキや塗工材の量を従来に比べて、抑えることができる。すなわち、インキパン(1)は、底部(1a)にインキや塗工材が溜まる溝部(1b)を有する。
本発明のインキパン(1)の材料としては、汎用溶剤により浸食されにくい金属またはプラスチック材料を用いることが好ましい。
例えば、金属材料としては、鋼鈑、ステンレス、アルミニウム(合金)、チタニウム(合金)、マグネシウム(合金)などの軽金属材料、銅、銅合金(黄銅、真鍮、青銅等)、ニッケル、ニッケル合金(洋白、パーマロイ、アンバー合金、42アロイ等)などの特殊材料、等を用いることができるが、耐溶剤性、加工性、コスト面などを考慮すると鋼鈑、ステンレスが好ましい。
次に、プラスチック材料としては、熱可塑性樹脂である、例えば、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリスチレン樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、メタクリル樹脂、フッ素樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリスルホン樹脂、セルロイド樹脂、酢酸繊維素樹脂、飽和ポリエステル樹脂など、また、熱硬化性樹脂である、例えば、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、アルキド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、エポキシ樹脂、ケイ素樹脂、ポリウレタン樹脂などを用いることができるが、印刷・塗工機においては、前述と同様に通常、溶剤タイプのインキを用いることが多いので耐溶剤性の優れた材料を選択する必要があること、またプラスチック成形に適合した加工性、コスト面などを考慮すると、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂、ポリアミド樹脂(Ny)が好ましい。
前記金属材料またはプラスチック材料を用いて、インキパン(1)を形成する方法としては、まず、金属材料、特に、鋼鈑を成形する場合は、溶接による板金加工、絞り加工法などを適宜用いることができる。
次に、プラスチック材料の場合は、射出成形法、真空成形法、真空・圧空成形法などを適宜用いることができる。
以下に、本発明に係るインキパン支持装置について、具体的に実施例を挙げて、さらに詳しく説明する。
<実施例1>
グラビア印刷機において、図1に示すように、インキパン(1)を水平に保持した状態で、インキを供給し、次に、図2及び図3に示すように、該インキパン(1)をラックピニオンギア(6)により下降させていくと同時に該インキパン(1)が傾斜していき、自重でインキが供給タンクに戻っていくことが確認された。時間を測定すると、通常段取り作業であった、一旦該インキパン(1)を水平保持させながら下降させ、残っているインキを人の手で供給タンクへ戻していた時間は1分30秒であったが、該インキパン(1)に傾斜装置(5)を取付けたことによって同様の作業が20秒程度で行なうことができた。
また、1100mm前後の長さのシリンダーを用いる印刷機において、インキの使用量を比較したところ、図7に示すように、従来、使用していたインキパン(1)では、イン
キの使用量は一定であり、その量は4.8Kgであったが、図5に示すように、インキパン(1)内面自体に5°の傾斜を付与したことにより、インキの使用量は1.9Kgと2.9Kg削減することができた。さらに、傾斜装置(5)を微調整用ボルト(8)により、ファニッシャーロール(2)の位置に合わせて該インキパン(1)に傾斜を付与することにより、インキの使用量は0.4Kgとさらに1.5Kg削減することができた。
以上のように、本発明に係るインキパン支持装置およびそのインキパンにおいて、少なくとも、インキパンと、円筒形シリンダーと、ファニッシャーロールとを架台上に配置した印刷機におけるインキパン支持装置において、前記インキパン支持装置が蝶番を応用した傾斜機構を備えたこと、およびそのインキパン内面自体にインキが溜まる溝部を設けたことにより、印刷インキの交換作業が容易になり、またインキパン内のインキ量が少なくても印刷が可能になった。
本発明に係るインキパン支持装置を適用した印刷や塗工時ユニットの1実施例を示す側断面図である。 印刷や塗工作業終了後、インキパンを下降させ、該インキパンを傾斜させて残肉(印刷に使用した残りのインキ)を供給タンクに戻した側断面図である。 続けてインキパンを下降させ、該インキパンをさらに傾斜させて残肉を供給タンクに戻した側断面図である。 生産中にインキ使用量を削減するために、微調整用ボルトでインキパンを傾斜させた側断面図である。 本発明に係るインキパンの1実施例を示す側断面図である。 従来のインキパン支持装置を適用した印刷や塗工時ユニットの1実施例を示す側断面図である。 従来のインキパンの1実施例を示す側断面図である。
符号の説明
1・・・インキパン
1a・・・底部
1b・・・溝部
2・・・ファニッシャーロール
3・・・円筒形シリンダー(版胴等)
4・・・機械フレーム
5・・・傾斜装置
5a・・・蝶番
5b・・・第1支持部
5c・・・第2支持部
6・・・ラックピニオンギア
7・・・傾斜開閉ストッパー
8・・・微調整用ボルト
9・・・供給タンク
10・・・インキパン支持装置

Claims (3)

  1. 少なくとも、インキパンと、円筒形シリンダーと、ファニッシャーロールとを架台上に配置した印刷機若しくは塗工装置におけるインキパン支持装置において、
    前記インキパンの底部に取付けられかつ蝶番の一片に取付けられた第1支持部と前記蝶番の他片に取付けられた第2支持部とを含む傾斜装置と、
    前記第2支持部に取付けられかつ前記インキパン及び前記傾斜装置を昇降せしめる昇降手段と、
    前記第1支持部に固着されかつ前記インキパンから離れる方向に突出する傾斜開閉ストッパーと、
    前記昇降手段により前記傾斜装置を降下せしめると前記開閉ストッパーに当接し得るフレームと、を含むことを特徴とするインキパン支持装置。
  2. 前記第2支持部に取付けられかつ前記第1支持部に当接し得る角度調整手段を含むことを特徴とする請求項1記載のインキパン支持装置。
  3. 前記インキパンは底部に溝部を有することを特徴とする請求項1記載のインキパン支持装置。
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