JP2008245248A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ターゲット色空間の選択を変更したときに、最終画像の色(ターゲット色空間の画像の色)をデジタルカメラの表示部上に表示される画像で予想可能にする。
【解決手段】例えば、ターゲット色空間をsRGB色空間に変更したときであって、表示部28の色空間がAdobeRGB色空間であるとき、信号処理部24によって撮像画像から生成されたターゲット色空間(sRGB色空間)の画像を、マトリクス演算部30によりAdobeRGB色空間の画像に変換して表示部28に供給する。これにより、最終画像の色を、表示部28に表示された画像の色から予測することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、ターゲット色空間及び(又は)表示色空間を選択可能な撮像装置に関する。
従来から、デジタルカメラ等の撮像装置では、撮影中及び撮影後の画像(撮影画像という)を本体の液晶表示部に表示できるようにしたものが多い。
また、撮影モードを、例えば静止画、NTSC動画、又はハイビジョン動画に切り替えて撮像できる撮像装置も提案されている。
さらに、ターゲット色空間を選択可能な撮像装置も提案されている(特許文献1)。
さらにまた、異なる色空間相互の変換についての技術も提案されている(特許文献2)。
さらにまた、撮影画像に対して最適な色空間を選択できるようにした撮像装置も提案されている(特許文献3)。
特開2004−96400号公報(要約) 特開2001−136543号公報(図6) 特開2004−80737号公報([0046])
しかし、特許文献1に係る撮像装置では、ターゲットとなる出力装置(モニタ)に出力される画像と、撮像装置の表示部に表示される画像の色の一致度が考慮されていない。
また、特許文献2に係る技術においても、撮像装置の表示部に表示される画像の色空間については考慮されていない。
さらに、特許文献3に係る撮像装置では、撮像画像の色がターゲット色空間の色域を超えたときに、超えていることを表示部に表示することが記載されているに過ぎず、特許文献1と同様に、出力される画像と表示部に表示される画像との色の一致度が考慮されていない。
このように上記した従来技術においては、ターゲット色空間を選択して撮像することが可能であるものの、表示部上の画像は、表示部に表示される画像の色再現が考慮されていない(特許文献1,2)、もしくは表示部に最適な色再現の画像を表示するようにしている(特許文献3)ので、この表示部上の画像からターゲット色空間における最終画像の色再現を予測することがきわめて困難であるという問題がある。
この発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、撮像部で撮像した被写体の撮像画像について、ターゲット色空間を選択することにより変化する最終画像の色再現を予測可能とした撮像装置を提供することを目的とする。
また、この発明は、ターゲット色空間を切り替えた際に変化する最終画像の色再現を表示部上で予測可能とした撮像装置を提供することを目的とする。
この発明に係る撮像装置は、被写体を撮像する撮像部と、ターゲット色空間を選択するターゲット色空間選択部と、前記撮像部によって撮像された撮像画像を、前記ターゲット色空間選択部により選択されたターゲット色空間の画像となるように変換する信号処理部と、表示色空間を選択する表示色空間選択部と、前記ターゲット色空間選択部によって選択されたターゲット色空間と、前記表示色空間選択部によって選択された表示色空間の異同を比較する比較部と、前記比較部により、前記ターゲット色空間選択部によって選択されたターゲット色空間と、前記表示色空間選択部によって選択された表示色空間とが異なると判断された場合に、前記ターゲット色空間の画像を前記表示色空間選択部によって選択された前記表示色空間の画像に変換する演算部と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、撮像画像を、選択されたターゲット色空間の画像に変換した後、ターゲット色空間と表示色空間とが異なると判断された場合、前記ターゲット色空間の画像を、表示色空間の画像に変換するようにしているので、選択されたターゲット色空間の最終画像の色を、前記表示色空間の画像(表示画像)から予測可能である。すなわち、ターゲット色空間での色再現を表示画像から予測可能である。
また、この発明に係る撮像装置は、被写体を撮像する撮像部と、ターゲット色空間の異なる撮影モードを選択する撮影モード選択部と、前記撮像部によって撮像された撮像画像を、前記撮影モード選択部によって選択された撮影モードに対応するターゲット色空間の画像となるように変換する信号処理部と、表示色空間を選択する表示色空間選択部と、前記撮影モード選択部によって選択された撮影モードに対応するターゲット色空間と、前記表示色空間選択部によって選択された表示色空間の異同を比較する比較部と、前記比較部により、前記撮影モード選択部によって選択された撮影モードに対応するターゲット色空間と、前記表示色空間選択部によって選択された表示色空間とが異なると判断された場合に、前記ターゲット色空間の画像を前記表示色空間選択部によって選択された前記表示色空間の画像に変換する演算部と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、撮影画像を、撮影モード選択部によって選択された撮影モードに対応するターゲット色空間の画像に変換した後、前記撮影モード選択部によって選択された前記撮影モードに対応するターゲット色空間と表示色空間選択部によって選択された表示色空間とが異なると判断された場合に、前記ターゲット色空間の画像を前記表示色空間選択部によって選択された表示色空間の画像に変換するようにしているので、選択された撮影モードによるターゲット色空間に対する最終画像の色を、表示色空間の画像(表示画像)から予測可能である。すなわち、撮影モードにより選択されたターゲット色空間での色再現を表示画像から予測可能である。
なお、撮影モードの選択としては、例えば、静止画撮影モード、NTSC動画撮影モード、及びハイビジョン動画撮影モードからの1つの選択が考えられる。
この場合、さらに、前記撮像装置に着脱可能であって、自己を識別する識別情報を有するレンズ部からのレンズ識別情報を受け取ると共に、前記撮影モード選択部による撮影モード選択は、前記レンズ識別情報に基づき撮影モードを選択するようにすることで、着脱可能なレンズ部に適合した撮影モードを自動的に選択することができる。
また、前記ターゲット色空間の画像を記録部に記録して保存することもできる。
さらに、前記ターゲット色空間の画像は出力端子から出力させてもよく、表示部を設け、該表示部の色空間の画像に変換して表示するようにしてもよい。このようにすれば、選択されたターゲット色空間に対する最終画像の色を、表示部に表示される表示画像から予測可能である。すなわち、ターゲット色空間での色再現を表示部上の表示から予測可能である。
さらにまた、前記表示部が、自己を識別する識別情報を有し前記撮像装置に着脱可能に構成されているとき、前記表示色空間選択部は、前記表示部の前記識別情報に基づき前記表示色空間を選択することで、表示色空間を自動的に選択することができる。すなわち、ユーザは表示部の表示色空間を意識することなく、ターゲット色空間の画像を表示部上に表示させることができる。
この発明によれば、選択されたターゲット色空間に対する最終画像の色を、表示画像から予測可能である。すなわち、ターゲット色空間での色再現を表示画像から予測することができる。
また、撮像装置の表示部上の表示により、ターゲット色空間を切り替えた際に変化する最終画像の色再現を予測することができる。
さらに、着脱可能なレンズ部が撮像装置に装着されたとき、そのレンズ部に適合した撮影モードを自動的に選択することができる。
さらにまた、着脱可能な表示部が撮像装置に装着されたとき、この表示部の表示色空間に対応したターゲット色空間の画像を該表示部に自動的に表示させることができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図2Aは、カラー液晶モニタ等の表示部28を備える撮像装置10の外観構成を示している。この実施形態において撮像装置10は、携帯可能なデジタルカメラである。
図2Bは、撮像装置10に着脱可能な表示部28を撮像装置10の本体収容部50から取り外した状態を示す撮像装置10の外観構成を示している。
撮像装置10は、図示しない正面側にレンズ等を有し、背面側に、着脱機構12の操作により交換可能な表示部28の他、ファインダー14、メニューの表示及び選択を決定するメニューキー等を備える。なお、メニューキーの操作により、ターゲット色空間の選択が行われるので、ここでは、メニューキーをターゲット色空間選択部17と称する。
さらに、撮像装置10の頭面側には、シャッターキー18が設けられている。
図1は、図2A、図2Bに示した撮像装置10の電気・光学的構成を示すブロック図である。
図1において、撮像装置10は、ROMに内蔵するプログラムを実行することで各種機能を達成するCPU36と、レンズとCCD撮像素子等より構成され被写体を撮像する撮像部22と、ターゲット色空間を選択するターゲット色空間選択部17と、撮像部22によって撮像された撮像画像(デジタルデータ)を、ターゲット色空間選択部17により選択されたターゲット色空間の画像(デジタルデータ)に変換する信号処理部24と、前記ターゲット色空間の画像(デジタルデータ)を記録する記憶部としてのメモリ26と、CPU36によって達成される機能である、表示部28が特性として備える表示色空間を選択する表示色空間選択部16と、ターゲット色空間選択部17によって選択されたターゲット色空間と表示色空間選択部16によって選択された表示色空間との異同を比較するCPU36によって達成される機能である比較部37と、この比較部37により、ターゲット色空間選択部17によって選択されたターゲット色空間と表示色空間選択部16によって選択された表示色空間とが異なると判断された場合に、前記ターゲット色空間の画像を前記表示色空間の画像に変換するマトリクス演算部(演算部)30と、信号処理部24から出力されるターゲット色空間の画像(デジタルデータ)をそのまま表示画像(デジタルデータ)として又はマトリクス演算部30から出力される表示色空間の画像を表示画像(デジタルデータ)として切り替えコネクタ40を通じて表示部28に出力するための切替部32と、マトリクス演算部30に設定されているマトリクスから所定のマトリクスを選択するためのマトリクス選択部34とを備える。なお、CPU36は、撮像装置10を構成するこれら全ての構成要素を制御する。
切替部32は、CPU36からの制御信号により共通ポート32aがポート32b又はポート32c側に切り替えられるセレクタである。
なお、この実施形態において、本体収容部50(図2B参照)に収容され撮像装置10に装着された状態でコネクタ40を介して該撮像装置10に接続される表示部28は、表示色空間としてAdobeRGB色空間の特性を有するものとする。もちろん、この表示部28は、着脱機構12を操作することにより撮像装置10に対して、他の色空間、例えばsRGB色空間等の特性を有する表示部28に着脱自由(交換可能)に構成されている。
表示部28が特性として備える色空間は、コネクタ40を通じてCPU36の表示色空間選択部16bにより自動的に識別される。すなわち、図13を参照して後述する交換レンズと同様に、表示部28のコネクタ40に自己の表示色空間を識別する識別部41が設けられ、表示色空間選択部16bとして機能するCPU36が、撮像装置10の本体収容部50に装着された表示部28の識別部41を読み取ることで、表示色空間選択部16の機能が達成される。
すなわち、コネクタ40を通じて識別部41から読み取られた表示部28の表示色空間が、表示色空間選択部16により選択された表示色空間となる。なお、表示色空間選択部16をターゲット色空間選択部17と同様に撮像装置10の外部操作部として設けて、表示色空間を選択するように構成を変更することも可能である。
信号処理部24から出力されるターゲット色空間の画像は、撮像部22により撮像された撮像画像がターゲット色空間の画像に変換された画像であり、マトリクス演算部30から出力される表示画像は、ターゲット色空間の画像が表示色空間の画像に変換された画像である点に留意する。
そのため、例えば、表示部28が交換可能ではなく撮像装置10に固定され、かつターゲット色空間と表示部28の表示色空間とが同一である場合には、図3に示すように、マトリクス選択部34で単位行列(入力=出力となるマトリクス)を選択してマトリクス演算部30に設定し、信号処理部24から出力されるターゲット色空間の画像と同じ画像を表示画像として表示部28に表示させる構成の撮像装置10Aとすれば、図1の撮像装置10において切替部32等を省略することができる。
再び、図1の撮像装置10において、信号処理部24の出力側には、信号処理部24で生成され、メモリ26に記録されたターゲット色空間の画像(デジタルデータ)を外部表示部等の外部機器44へ出力するための出力ポート(出力端子)38(図2A、図2Bも参照)が設けられている。
CPU36は、CPUの他、ROM、RAM等を含み、上述したように、ROMに記憶されたプログラムを実行することで、ターゲット色空間選択部17により選択されたターゲット色空間と、表示部28の表示色空間との異同を比較する比較部37等、各種機能実現手段として動作する。
図4は、xy色度図上の色空間(色域ともいう。)の種別を示しており、細い実線で馬蹄形に描いた色空間は可視領域(単色光軌跡)を示し、想定される全ての色を含む色域であり、太い実線で描いた色空間はAdobeRGB色空間の範囲を示し、太い点線で描いた色空間はsRGB色空間の範囲を示している。
図1、図2A、図2Bに例示した撮像装置10において、ターゲット色空間選択部17により選択可能な色空間は、AdobeRGB色空間又はsRGB色空間、又はグレイスケールであるB/W(モノクロ−ム)色空間のいずれかになっている。
sRGB色空間は1999年に制定されたもので、その後モニタが技術的に進歩して出せるようになった緑系の高彩度色を含んでいない。AdobeRGB色空間は、近年のモニタが出せるようになったそれら緑系の高彩度色も含むように、定められている。
次に、上述した実施形態の動作について、図5、図6に示すフローチャートに基づいて詳しく説明する。なおフローチャートに係るプログラムを実行する主体はCPU36であるが、これをその都度参照するのは煩雑になるので必要に応じて参照する。
撮像部22による撮影に先立ち、まず、図5のステップS1において、撮像装置10の信号処理部24に設定されるターゲット色空間の設定法が、ターゲット色空間選択部17を利用して選択される。ターゲット色空間の設定方法の選択は、「a 現在の設定を維持(プリセット)」又は「b 撮影ごとに選択」のいずれかである。
ステップS1において、「a 設定を維持(プリセット)」するが選択された場合、ステップS2において、ターゲット色空間選択部17を利用してターゲット色空間選択動作を行い、ターゲット色空間をプリセットする。この場合、ターゲット色空間選択部17を操作することにより、表示部28上に、図7に示すターゲット色空間の選択(指定)を行うための画面42が表示され、プリセットのターゲット色空間の選択が決定されて、色空間設定法が終了する。なお、画面42上には、「AdobeRGB」、「sRGB」又は「B/W」が選択可能に表示されている。
画面42を利用し、ターゲット色空間選択部17を操作してターゲット色空間を決定した場合、四角枠で囲まれているAdobeRGBがターゲット色空間としてプリセットされる。なお、図7では、ターゲット色空間の選択を3種類としているが、この発明はこの3種類に限定するものではない。例えば、xvYCC色空間を選択できるようにしてもよい。
一方、ステップS1において、「b 撮影ごとに選択」するが選択された場合、ターゲット色空間はプリセットされないで色空間設定方法が終了する。
次に、実際の撮影時に、図6のステップS11において、ターゲット色空間がプリセットされているかどうかが判断され、ステップS2の処理が行われないでプリセットされていなかった場合には、ステップS12において、ターゲット色空間選択部17により、図7に示した画面42が表示され、例えば「AdobeRGB(デフォルト)」又は「sRGB」のいずれかがターゲット色空間、すなわち、信号処理部24により作成されメモリ26に記録されるターゲット色空間の画像(デジタルデータ)の色空間であって、必要に応じて出力ポート38から出力される画像(デジタルデータ)の色空間として選択される。
次いで、ステップS13において、シャッターキー18が押されて撮影される。
次いで、ステップS14において、ターゲット色空間の選択(特性)が確認されるとともに、表示部28の表示色空間との異同が比較される。上記したように、図1例の撮像装置10において表示部28の表示色空間はAdobeRGB色空間の特性を有する表示モニタが装着されている。
この場合、ステップS14において、メモリ26に記録するため又は出力ポート38から外部機器44に出力するためのターゲット色空間としてAdobeRGB色空間が選択されていた場合には、ターゲット色空間と表示色空間とが一致するので、ステップS15において、切替部32の共通ポート32aが信号処理部24に直結しているポート32c側に切り替えられて、AdobeRGB色空間の画像(デジタルデータ)が表示画像(デジタルデータ)として信号処理部24から表示部28側に供給される。
この際、ステップS17において、図示しない画素数変換部{信号処理部24及び(又は)表示部28内に設けられる}により間引かれたAdobeRGB色空間の画像(デジタルデータ)が表示画像(デジタルデータ)として表示部28に供給され、ステップS18において、AdobeRGB色空間の特性を有する表示部28上に、信号処理部24で生成されたAdobeRGB色空間の画像(デジタルデータ)による表示画像(絵)が表示される。このようにしてターゲット色空間に選択されているAdobeRGB色空間の画像がAdobeRGB色空間の特性を有する表示部28上に表示される。
その一方、ステップS14(S2、S12)の判断において、メモリ26に記録するため又は出力ポート38から外部機器44に出力するためのターゲット色空間として、AdobeRGB色空間とは異なる、例えばsRGB色空間が選択されていた場合には、CPU36は、ターゲット色空間と表示色空間とが異なることを考慮し、ステップS16において、信号処理部24により、撮像画像(デジタルデータ)からターゲット色空間であるsRGB色空間の画像(デジタルデータ)を生成し、メモリ26に記憶する。
この場合、表示部28は、AdobeRGB色空間の特性を有するので、信号処理部24で生成されたsRGB色空間の画像(デジタルデータ)をそのまま表示部28に供給すると、このときの外部機器44であるユーザが望んでいるsRGBモニタに出力したときの色とは異なった色に表示される。
この問題を解決するために、ステップS19において、CPU36は、マトリクス選択部34を通じて、sRGB色空間の特性を備えるターゲット色空間表示部としての外部機器44に出力したときの色がAdobeRGBの表示色空間の特性を有する表示部28上で近似的に見える(予測できる)ようにするマトリクスを選択し、マトリクス演算部30に設定する。
ここで、マトリクス演算部30に設定されるマトリクスの具体例について説明すると、マトリクスの入力としてのsRGB色空間の画像(デジタルデータ)の3原色をRGB(3行1列:マトリクス[I]と表す。)、マトリクスの出力としてのAdobeRGB色空間の表示画像(デジタルデータ)の3原色をR´G´、B´(3行1列:マトリクス[I´]と表す。)とすると、マトリクスは、次の(1)、(2)式のように表すことができる。なお、(2)式は、(1)式の行列式を展開した形式で記載している。この場合、変換用の3行3列のマトリクスの係数A11、A12、A13、A21、A22、A23、A31、A32、A33([A]と表す。)は、予め作成してROMに記憶させておくことができる。
[I´]=[A][I] …(1)
R´=A11・R+A12・G+A13・B
G´=A21・R+A22・G+A23・B …(2)
B´=A31・R+A32・G+A33・B
ここで、切替部32により共通ポート32aとポート32bが接続されるように切り替えられているので(図1に示す位置)、ステップS19において、信号処理部24で生成されたターゲット色空間用の画像(デジタルデータ:R、G、B)が、(1)、(2)式に基づき、マトリクス演算部30によりAdobeRGB色空間に近似した表示画像(デジタルデータ:R´、G´、B´)に変換され、ステップS17の画素数変換後に、表示部28に供給される。
このように制御することで、ステップS18において、図1例のAdobeRGB色空間を表現する表示部28を備えた撮像装置10で、sRGB色空間をターゲット色空間とする撮影を行った場合でも、結果、すなわち外部機器44のsRGBモニタに表現される色を、撮像装置10の表示部28上で再現して確認することができる。
以上説明したように、上述した実施形態によれば、図1に示すように、撮像装置10は、ターゲット色空間選択部17と、ターゲット色空間選択部17により選択されたターゲット色空間の画像(デジタルデータ)を生成する信号処理部24と、表示部28とを備え、ターゲット色空間選択部17により選択されたターゲット色空間と、表示部28の表示色空間との異同を比較する比較部37(ステップS14)により、ターゲット色空間選択部17により選択されたターゲット色空間(例えばsRGB色空間)と表示部28の表示色空間(例えばAdobeRGB色空間)とが異なると判断された場合に、信号処理部24により生成されたターゲット色空間、この場合sRGB色空間の画像(デジタルデータ)を、演算部としてのマトリクス演算部30により表示部28の色空間(AdobeRGB色空間)の画像(デジタルデータ)に変換し、変換した表示画像を表示部28上に表示するようにしている。
このように、表示部28上に、ターゲット色空間選択部17により選択されたターゲット色空間の画像を表示するようにしているので、ターゲット色空間選択部17によってターゲット色空間の選択が変更されたとき、表示部28の色空間を考慮し、ターゲット色空間と表示部28の色空間が同一である場合には、信号処理部24の出力を直接表示部28に供給するように接続する(32c→32a→40)一方、ターゲット色空間と表示部28の色空間が異なる場合には、信号処理部24の出力であるターゲット色空間の画像をマトリクス演算部30により表示色空間の画像に変換して表示部28に供給するように接続している(32b→32a→40)。このため、ターゲット色空間の選択を変更した場合においても、最終画像の色、すなわち、ターゲット色空間の画像の色を、表示部28に表示される画像から予測可能である。換言すれば、ターゲット色空間での色再現を表示部28上の表示から予測可能である。
なお、撮像装置10では、撮影中の動画並びに撮影後の静止画又は動画に対応するターゲット色空間の撮影画像を表示部28上に表示することが可能である。
もし、表示部28がsRGB色空間に対応した(sRGB色空間のみを表示できる)表示モニタであった場合で、信号処理部24でターゲット色空間としてAdobeRGB色空間の画像(デジタルデータ)が生成された場合には、表示部28に表示できない色が発生することになる。しかしながら、被写体中の全ての色が表現できない訳ではなく、大半の色、被写体によっては全ての色を表示部28で表現できるので、上記(1)式と同様なマトリクスの係数を予め作成しておき、マトリクス演算部30により変換を行うことにより、AdobeRGB色空間の表示画像(デジタルデータ)を、sRGBを表現する表示部28上で再現することで色の傾向を確認することができる。
図8は、他の実施形態に係る撮像装置10Bの構成を示すブロック図である。図8に示す撮像装置10Bにおいて、図1に示した撮像装置10に示したものと同一の構成要素又は対応する構成要素には同一の符号を付けてその詳細な説明は省略する。基本的には、図8に示す撮像装置10Bは、図1に示した撮像装置10に比較して、撮影モード選択部19と、マトリクス選択部34Aと、CPU36のROMに格納されるプログラムが異なる。
この撮像装置10Bには、静止画、NTSC動画、ハイビジョン動画(高精細動画)の3つの撮影モードを切り替えて使用するための撮影モード選択部19が設けられている。マトリクス選択部34Aは、マトリクス演算部30に設定するマトリクスの係数として、sRGB色空間からAdobeRGB色空間への変換用、及びNTSCRGB(NTSC)色空間からAdobeRGB色空間への変換用の係数を選択できる。
図9のフローチャートに示すように、準備動作として、メニュー画面表示処理(ステップS21)と、撮影モード選択動作処理(ステップS22)が実行されることで、図10に示す設定メニュー画面60で、ターゲット色空間の異なる撮影モードとして、静止画、NTSC動画、又はハイビジョン動画のいずれかの撮影モードを選択することができる。
図11は、xy色度図上の色空間(色域ともいう。)の種別を示しており、細い実線で馬蹄形に描いた色空間は可視領域(単色光軌跡)を示し、想定される全ての色を含む色域であり、太い実線で描いた色空間はAdobeRGB色空間、太い点線で描いた色空間はsRGB色空間、太い一点鎖線で描いた色空間はNTSCRGB色空間である。なお、静止画のターゲット色空間はsRGB色空間、NTSC動画のターゲット色空間はNTSCRGB空間、ハイビジョン動画のターゲット色空間はAdobeRGB色空間に対応するものとしている。
撮像装置10Bの表示部28上に、選択した撮影モードに対応したターゲット色空間の表示画像を表示することができるようになっているが、表示部28はAdobeRGB色空間を表示できるモニタ(AdobeRGBに対応したモニタでAdobeRGBのみを表示できるモニタ)であるものとする。
図12のフローチャートに基づき他の実施形態に係る撮像装置10Bの動作を説明すると、ステップS31において、シャッターキー18が押されて撮影がなされると、ステップS32において、撮影モードが判断される。
ステップS32において、ユーザが撮影モードとしてハイビジョン動画が選択されていた場合、撮像装置10Bの信号処理部24では、ターゲット色空間の画像(デジタルデータ)として、AdobeRGBモニタである表示部28に表示したときに丁度良い見えになるように色づくりしたAdobeRGB色空間の画像(デジタルデータ)を生成するので、ステップS33において、変換を加えないそのままのAdobeRGB色空間の画像(デジタルデータ)が、切替部32のポート32c、共通ポート32aを通じて表示画像(デジタルデータ)として表示部28に供給される。実際には、ステップS36の画素数変換処理を経てステップS37において、メモリ26に記録前あるいは記録後のAdobeRGB色空間の画像であるハイビジョン動画を表示部28上に表示することができる。
一方、ユーザが撮影モードとして静止画を選択していると、信号処理部24では、ターゲット色空間の画像としてsRGB色空間の画像(デジタルデータ)を生成するので、ステップS34において、マトリクス選択部34Aがマトリクス演算部30に対してsRGBからAdobeRGBへの変換用のマトリクス係数を設定する。マトリクス演算部30は、外部のsRGBモニタに表示したときに丁度良い見えになるように色作りした(マトリクス演算部30で変換した)表示画像をポート32b、共通ポート32aを通じて表示部28に出力する。
また、ユーザが撮影モードとしてNTSC動画を選択していると、信号処理部24では、ターゲット色空間の画像としてNTSCRGB空間の画像(デジタルデータ)を生成するので、ステップS35において、マトリクス選択部34Aがマトリクス演算部30に対してNTSCRGBからAdobeRGBへの変換用のマトリクス係数を設定する。マトリクス演算部30は、外部のNTSCモニタに表示したときに丁度良い見えになるように色作りした(マトリクス演算部30で変換した)表示画像を表示部28に出力する。
なお、マトリクス演算部30での変換方法は、最初の実施形態で(1)式を参照して説明した3行3列の行列演算で行うことができる。
他の実施形態に係る撮像装置10Bは、図8に示すように、ターゲット色空間の異なる撮影モード選択部19と、撮影モード選択部19により選択されたターゲット色空間の画像を生成する信号処理部24と、表示部28とを備え、さらに、撮影モード選択部19により選択された撮影モードのターゲット色空間と表示部28の表示色空間との異同を比較するCPU36の比較部37により、撮影モード選択部19により選択された撮影モードのターゲット色空間と表示部28の表示色空間とが異なると判断された場合に、信号処理部24により生成されたターゲット色空間の画像を、表示部28の表示色空間の画像に変換するマトリクス演算部30を備えている。
このように、表示部28上に、撮影モード選択部19により選択された撮影モードのターゲット色空間の撮影画像(信号処理部24により生成されたターゲット色空間の画像)、又は、ターゲット色空間に対応して変換された撮影画像(信号処理部24により生成されたターゲット色空間の画像をマトリクス演算部30で変換した表示画像)を切り替えて表示できるようにしているので、撮影モードの選択を変更したときに、最終画像の色が、表示部28に表示される画像から予測可能である。すなわち、撮影モードにより選択されたターゲット色空間での色再現を表示部28上の表示から予測可能である。
なお、撮影モードの選択としては、上述した静止画撮影モード、NTSC動画撮影モード、及びハイビジョン動画撮影モードからの1つの選択が考えられる。
この場合、図13の撮像装置10Cに示すように、さらに、静止画撮影モード、NTSC動画撮影モード、及びハイビジョン動画撮影モードの各撮影モードに対応して準備され自己を識別する識別部64を有する撮像装置10Cの本体に装着可能な交換レンズ(レンズ部)62を有し、撮影モード選択部19Aとして機能するCPU36がマトリクス選択部34Bを通じて、装着された交換レンズ62の識別部64に応じた撮影モードを選択するようにすることで(マトリクス演算部30に、撮影モードに対応したマトリクスを設定することで)、交換レンズ62に適合した撮影モードを自動的に選択することができる。なお、交換レンズ62の撮影モードの自動識別は、交換レンズ62及び本体側のレンズマウントに付けられている複数の電子接点である識別部64を利用してCPU36の前記の撮影モード選択部19Aにより行うことができる。
この発明は、上述の実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
この発明の実施形態に係る撮像装置のブロック図である。 図2Aは、カラー液晶モニタ等の表示部を備える撮像装置の外観構成図、図2Bは、撮像装置に着脱可能な表示部を撮像装置の本体収容部から取り外した状態を示す撮像装置の外観構成図である。 図1に示した撮像装置の変形例のブロック図である。 xy色度図上の色空間の種別を示す説明図である。 図1例の動作説明に供されるフローチャート(その1)である。 図1例の動作説明に供されるフローチャート(その2)である。 ターゲット色空間の選択(指定)を行うための画面の説明図である。 他の実施形態に係る撮像装置のブロック図である。 図8例の動作説明に供されるフローチャート(その1)である。 撮影モードの選択(指定)を行うための画面の説明図である。 xy色度図上の色空間の種別を示す説明図である。 図8例の動作説明に供されるフローチャート(その2)である。 さらに他の実施形態に係る撮像装置のブロック図である。
符号の説明
10、10A〜10C…撮像装置 14…ファインダー
16、16b…表示色空間選択部 17…ターゲット色空間選択部
18…シャッターキー 19、19A…撮影モード選択部
22…撮像部 24…信号処理部
26…メモリ 28…表示部
30…マトリクス演算部 32…切替部
34、34A、34B…マトリクス選択部 36…CPU
38…出力ポート

Claims (7)

  1. 被写体を撮像する撮像部と、
    ターゲット色空間を選択するターゲット色空間選択部と、
    前記撮像部によって撮像された撮像画像を、前記ターゲット色空間選択部により選択されたターゲット色空間の画像となるように変換する信号処理部と、
    表示色空間を選択する表示色空間選択部と、
    前記ターゲット色空間選択部によって選択されたターゲット色空間と、前記表示色空間選択部によって選択された表示色空間の異同を比較する比較部と、
    前記比較部により、前記ターゲット色空間選択部によって選択されたターゲット色空間と、前記表示色空間選択部によって選択された表示色空間とが異なると判断された場合に、前記ターゲット色空間の画像を前記表示色空間選択部によって選択された前記表示色空間の画像に変換する演算部と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 被写体を撮像する撮像部と、
    ターゲット色空間の異なる撮影モードを選択する撮影モード選択部と、
    前記撮像部によって撮像された撮像画像を、前記撮影モード選択部によって選択された撮影モードに対応するターゲット色空間の画像となるように変換する信号処理部と、
    表示色空間を選択する表示色空間選択部と、
    前記撮影モード選択部によって選択された撮影モードに対応するターゲット色空間と、前記表示色空間選択部によって選択された表示色空間の異同を比較する比較部と、
    前記比較部により、前記撮影モード選択部によって選択された撮影モードに対応するターゲット色空間と、前記表示色空間選択部によって選択された表示色空間とが異なると判断された場合に、前記ターゲット色空間の画像を前記表示色空間選択部によって選択された前記表示色空間の画像に変換する演算部と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  3. 前記撮像装置に着脱可能であって自己を識別する識別情報を有するレンズ部からのレンズ識別情報を受け取ると共に、前記撮影モード選択部による撮影モード選択は、前記レンズ識別情報に基づき選択する
    ことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記ターゲット色空間の画像を記録する記録部をさらに備え、前記ターゲット色空間の画像を前記記録部に記録する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記ターゲット色空間の画像を出力するための出力端子をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記表示色空間の画像を表示するための表示部をさらに備え、前記表示色空間の画像を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記表示部が、自己を識別する識別情報を有し前記撮像装置に着脱可能に構成されているとき、前記表示色空間選択部は、前記表示部の前記識別情報に基づき前記表示色空間を選択する
    ことを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
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