JP2008242526A - 情報受送信装置及び情報受送信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】位置情報に関連付けて情報を記録し、その情報をもとに利用者の関心事に即した精度の高い情報の受送信を可能とする情報受送信装置を提供する。
【解決手段】端末10から、登録位置情報と、関心事情報とを含む位置情報ブックマーク情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段が取得した位置情報ブックマーク情報を端末10に発信する情報発信手段と、を備える。情報送信手段は、端末10から検索位置情報を受けつけ、検索位置情報に特定される位置と一定の距離の範囲内にある位置に対応する位置情報ブックマーク情報を抽出する情報検索手段340を含み、情報検索手段340によって抽出された位置情報ブックマーク情報に含まれる関心事情報に関する情報を端末10に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の端末とネットワークを通じて接続され、端末に対して情報を受送信する情報受送信装置及び該情報受送信装置を含むシステムに関する。
近年、一般消費者の要求の多様性が高まっているが、年齢や性別、職業、関心事といった比較的静的な要素のみから分類した集団に対する情報発信(いわゆるマスマーケティング)の効果はそれほど高くない。これに対して、インターネットの双方向性を利用し個人向けにカスタマイズした情報を発信(いわゆるone−to−oneマーケティング)し、より各個人の嗜好に合わせた情報発信が可能になっている。
また、技術の発展により、全地球範囲かつ全地球単位での移動体端末の位置情報を収集し蓄積することが可能になっており、このような技術を利用することで、一般消費者の各個人レベルの詳細な位置情報の収集と集積も比較的低コストで実現可能になってきている。
一方、個人の嗜好に関する情報とは極めて秘匿性の高い個人情報であり、情報の収集自体は技術的には可能であっても、広く一般に受け入れられることが非常に困難である。
こうしたインターネットなどの世界で比較的容易に実現可能な利用者個人の関心事に合わせた情報発信の仕組みと、旧来からの看板やポスターなどのある物理的な位置に到達した不特定多数の広く一般に情報を発信する仕組みを融合させることができれば、大きなPR効果が発揮されることが期待される。
従来から位置情報をキーにしたブックマークサービスの案は提案されており、例えば特許文献1は、位置情報ブックマークシステムの実現案の一つとなっている。
特開2006−31379
しかしながら、上記文献記載の従来技術は、利用者の関心事は利用者が登録するブックマークのコンテンツにのみ登録される閉じた構成であり、利用者の隠れた潜在意識や的確な利用者の関心事を抽出するには、各利用者が膨大な利用経験を蓄積する必要がある。
また、インターネットなどで実現されている利用者毎にカスタマイズした情報の発信は、事前にある種のアンケートにより選択可能なカテゴリ分けされた情報や、ネットワーク上で行われた活動のみを基にした情報発信であり、真に利用者の関心事に即した情報や、物理世界での行動や状況に応じた情報の提供が難しいといった課題がある。
本発明によれば、
複数の端末とネットワークを通じて接続され、端末に対して情報を受送信する情報受送信装置であって、
上記端末から、登録位置情報と、関心事情報とを含む位置情報ブックマーク情報を取得する情報取得手段と、
情報取得手段が取得した位置情報ブックマーク情報を上記端末に送信する情報送信手段と、を備え、
上記情報取得手段は、
登録位置情報と、関心事情報とを受けつけ、
登録位置情報と、関心事情報とを関連付けて位置情報ブックマーク情報を蓄積する蓄積手段を含み、
上記情報送信手段は、
端末から検索位置情報を受けつけ、
検索位置情報に特定される位置と一定の距離の範囲内にある位置に対応する位置情報ブックマーク情報を抽出する検索手段を含み、
検索手段によって抽出された位置情報ブックマーク情報に含まれる前記関心事情報に関する情報を端末に送信することを特徴とする情報受送信装置
が提供される。
また、本発明によれば、
複数の端末と、端末に対して情報を受送信する情報受送信装置とをネットワークを介して接続する情報受送信システムであって、
上記端末は、
情報受送信装置に対して、登録すべき登録位置情報と、検索すべき検索位置情報と、関心事情報とを含む位置情報ブックマーク情報を発信する情報発信手段と、
情報受送信装置から前記位置情報ブックマーク情報を受信する情報受信手段と、を備え、
上記情報受送信装置は、
上記端末から、位置情報ブックマーク情報を取得する情報取得手段と、
情報取得手段が取得した位置情報ブックマーク情報を端末に送信する情報送信手段と、を備え、
情報取得手段は、
登録位置情報と、関心事情報とを受けつけ、
登録位置情報と、関心事情報とを関連付けて位置情報ブックマーク情報を蓄積する蓄積手段を含み、
情報送信手段は、
端末から検索位置情報を受けつけ、
検索位置情報に特定される位置と一定の距離の範囲内にある位置に対応する位置情報ブックマーク情報を抽出する検索手段を含み、
検索手段によって抽出された位置情報ブックマーク情報に含まれる関心事情報に関する情報を端末に送信することを特徴とする情報受送信システム
が提供される。
この発明によれば、利用者全ての位置情報と関心事情報を関連付けて管理可能にすることにより、物理的な位置情報から、関心事情報によって関連付けられた位置情報を抽出することができ、利用者個人の利用経験に加えて他の利用者の利用経験が情報の抽出に利用することができ、利用者にとって関心度の高い情報を効果的に発信する。これにより、想定外の関連情報を提供し、利用者に気づきを与える情報発信を可能とする。
本発明によれば、位置情報に関連付けて情報を記録し、その情報をもとに利用者の関心事に即した精度の高い情報の受送信を可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本実施形態の情報受送信装置を示す構成図である。
本実施形態の情報受送信装置は、複数の端末10と通信ネットワーク1000を通じて接続され、端末10に対して情報を受送信する情報受送信装置500である。
端末10から、登録位置情報と、関心事情報とを含む位置情報ブックマーク情報を取得する情報取得手段(情報取得部70、端末位置検知手段210、位置情報解析手段310、位置情報ブックマーク管理手段330、位置情報ブックマークデータベース50)と、情報取得手段が取得した位置情報ブックマーク情報を端末10に発信する情報発信手段(情報取得部70、端末位置検知手段210、位置情報解析手段310、情報検索手段340、情報送信手段320)と、を備える。
情報取得手段は、登録位置情報と、関心事情報とを受けつけ、登録位置情報と、関心事情報とを関連付けて位置情報ブックマーク情報を蓄積する位置情報ブックマーク管理手段330を含む。
情報送信手段は、端末10から検索位置情報を受けつけ、検索位置情報に特定される位置と一定の距離の範囲内にある位置に対応する位置情報ブックマーク情報を抽出する情報検索手段340を含み、情報検索手段340によって抽出された位置情報ブックマーク情報に含まれる関心事情報に関する情報を端末10に送信する。
情報受送信装置500は、端末の位置を検知する機器20と、情報発信システム30と、情報取得部外部の情報データベースである情報データベース40から構成されている。情報受送信装置500は、個人用情報機器である複数の端末10と、通信ネットワーク1000を介して接続されている。
端末10は、情報受送信装置500に対して、登録すべき登録位置情報と、検索すべき検索位置情報と、関心事情報とを含む位置情報ブックマーク情報を発信する情報発信手段120と、情報受送信装置500から位置情報ブックマーク情報に関する情報を受信する情報受信手段130と、を備える。
また、端末10は、位置情報取得手段110及び情報操作手段140を備える。
位置情報取得手段110は、現在の位置を示す位置情報を計算により導出し、得られた位置情報を情報操作手段140や情報発信手段120に出力する。
情報発信手段120は、インターネットなどの通信ネットワーク1000を介して、情報の発信を行う。
情報受信手段130は、インターネットなどの通信ネットワーク1000を介して、情報の受信を行う。
情報操作手段140は、端末10の操作、および、文字列や音声、画像、映像の情報の入力や出力を行う利用者と端末10の間のユーザインターフェースである。
端末10は、移動端末である。端末10は、たとえば、GPS(Global Positioning System)を利用することが可能な携帯電話機が例に挙げられる。この場合、位置情報取得手段110が、GPS衛星からGPS信号を受信する。
通信ネットワーク1000は、公衆電話回線、専用回線、インターネット等であり、ネットワーク1000は、情報発信システム30と、端末10を接続する。
機器20は、端末位置検知手段210を含む。
情報発信システム30は、位置情報解析手段310と、情報送信手段320と、位置情報ブックマーク管理手段330と、情報検索手段340と、位置情報ブックマークデータベース50と、利用者情報データベース60を含む。
位置情報解析手段310は、位置情報を解析し、変換する機能を有し、入力された経度、緯度情報や、住所、郵便番号を位置情報ブックマークのキーとなる位置情報への相互変換を行う。位置情報は、ある物理的な空間の位置情報を示す情報であり、例えば、経度、緯度、高さである。
情報送信手段320は、通信ネットワーク1000を介して、端末10に、情報の送信を行う。
位置情報ブックマーク管理手段330は、位置情報ブックマークの登録、更新及び削除を行う手段であり、要求に応じて位置情報ブックマークデータベース50の参照及び更新を行う。
情報検索手段340は、入力された位置情報をキーに利用者情報と関心事情報から、位置情報ブックマークデータベース50上に登録された位置情報ブックマークの検索を行う。同様に位置情報と関心事情報から、情報データベース40上に登録された情報の検索を行う。また、情報検索手段340は、受け付けた利用者情報から特定される利用者と異なる利用者の位置情報ブックマークを検索する。
情報データベース40は、位置情報ブックマークを格納する。
位置情報ブックマークデータベース50は、端末10から情報取得手段により取得した位置情報ブックマークを利用者ごとに格納する。
利用者情報データベース60は、利用者情報を格納する。利用者情報は、利用者を特定する情報である。
情報取得部70は、端末10から位置情報と、関心事情報と、利用者情報とを関連付けて受けつける。また、情報取得部70は、端末10から非関心事情報を受けつけることもできる。
位置情報ブックマークは、利用者から直接的に利用される位置情報と、関心事情報を関連付けたメタデータを有する。
関心事情報は任意のデータ(コンテンツ)であり、例えば、テキストデータやバイナリデータがある。テキストデータとは、例えば、メモや文章、htmlやxmlなどのマークアップされたテキスト、外部の情報に対するリンクであり、バイナリデータは、例えば、画像や映像、アプリケーションのデータファイルやプログラムである。
コンテンツには、それぞれ任意のタイトルがつけられる。
また、コンテンツは、カテゴリごとに分類される。カテゴリは、たとえば、「広報」、「メモ」、「スケジュール」があり、データの種類によって任意のカテゴリに分類することができる。
また、コンテンツから、任意の関心事キーワード(Include Keys)と、非関心事キーワード(Exclude Keys)が抽出され、位置情報ブックマークで管理する情報とすることができる。
さらに、位置情報ブックマークは、位置情報とデータだけでなく、公開範囲や関連する他の位置情報ブックマークと関連付けることができるが、詳細については、後述する。
図2〜4は、位置情報ブックマークの構造を示す図である。
図2では、位置情報が公開範囲と関連付けられている。位置情報ブックマークは「コンテンツID」で識別される。
図3では、コンテンツIDとコンテンツが関連付けられている。
図4では、コンテンツIDとカテゴリ、関心事キーワード、非関心事キーワード、及び関連する他のコンテンツIDが関連付けられる。
図2〜4で示される構成を総括して、以下、「位置情報ブックマークテーブル」という。
以上の構成により、位置情報ブックマークは、コンテンツIDを介して、個々の位置情報ブックマークが関連付けられることとなる。そして、様々な情報を混在させることにより、個々の位置情報ブックマーク間の関連が生まれ、システム利用者全体の利用経験が、各利用者に対して発信される情報の精度を高めるための仕組みとなっている。
以下、本実施形態の動作について説明する。
図5は、位置情報ブックマークの登録フェーズにおける情報受送信装置500と端末10との間の動作を示すフロー図である。
利用者は、情報操作手段140を操作して、情報発信システム30への位置情報ブックマークの登録を開始する。
利用者は、情報操作手段140を操作し、端末10に対し、関心事情報の登録を行う。
位置情報取得手段110は、GPSなどに代表される端末10が存在している物理的な位置情報を取得し、情報発信手段120は、位置情報、関心事情報、公開範囲情報を発信し、情報受送信装置500に対して、位置情報ブックマークの登録要求をする。
情報取得部70は、位置情報ブックマークの登録要求を上記の情報とともに、端末10から受けつける。このとき、位置情報と関心事情報とは関連付けて取得される。情報取得部70は、端末位置検知手段210に対し、位置情報を送出する。また、情報取得部70は、位置情報以外の情報(利用者情報、関心事情報、公開範囲情報等)を位置情報ブックマーク管理手段330に送出する。
位置情報ブックマーク管理手段330は、利用者情報データベース60を利用して、端末10から受信した利用者情報から位置情報ブックマークデータベース50に格納される位置情報ブックマークテーブルの利用者毎の領域を特定する。
また、位置情報解析手段310は、位置情報を位置情報ブックマークデータベース50の位置情報ブックマーテーブルのキーとなる位置情報に合致する形式に変換し、位置情報ブックマーク管理手段330に送出する。
位置情報ブックマーク管理手段330は、位置情報ブックマークデータベース50上の位置情報ブックマークに対して位置情報、関心事情報、公開範囲情報を書き込み、最後に、情報送信手段320は、位置情報ブックマーク登録処理の結果を端末10に送信する。
情報操作手段140は、情報受信手段130を介して得られた位置情報ブックマーク登録処理結果を、利用者に対して出力する。
図6は、登録された位置情報ブックマークに基づいた情報を端末10に送信するフェーズの情報受送信装置500と端末10との間の動作を示すフロー図である。
端末10は、定期的に位置情報取得手段110を使用して端末10の位置情報と利用者情報を位置情報送受信装置500に対して発信する。
情報取得部70は、端末10から位置情報と利用者情報を取得する。このとき、位置情報と利用者情報は、関連付けて取得される。情報取得部70は、端末位置検知手段210に位置情報を送出する。このとき、情報取得部70は、直接位置情報解析手段310や位置情報ブックマーク管理手段330に位置情報を送出してもよい。また、情報取得部70は、利用者情報を情報検索手段340に送出する。
位置情報解析手段310は、受信した位置情報を位置情報ブックマークデータベース50の位置情報ブックマークテーブルのキーとなる位置情報に合致する形式に変換して、情報検索手段340に送出する。
情報検索手段340は、利用者情報データベース60を参照して、受信した位置情報と利用者情報をキーに位置情報ブックマークデータベース50上に登録された位置情報ブックマークの位置情報との比較を行う。端末10から受信した位置情報が、位置情報ブックマークに登録済みの位置情報に示すエリアに包含されていた場合、情報検索手段340は、位置情報ブックマークとして登録されていた位置情報をキーとし、位置情報ブックマークから得られた関心事情報を基に位置情報ブックマークデータベース50に格納された位置情報ブックマークの全領域を検索する。このとき、情報検索手段340は、情報データベース40を検索することもできる。情報検索手段340は、得られた関心事情報に関する情報を情報送信手段320に送出し、情報送信手段320は該情報を端末10に対して送信する。情報受信手段130は、情報を受信したことを情報操作手段140を介して利用者に通知する。
これにより、利用者は、関心事に適した情報のみを受け取る事が可能となる。
図6に示すフローによって端末10に発信した情報が、利用者にとって、非関心事であった場合、利用者は、通知された情報が非関心事情報であることの登録を要求することができる。図7は、非関心事情報を登録するフェーズの情報受送信装置500と端末10との間の動作を示すフロー図である。
図7は、図6のフローの延長である。
利用者は情報操作手段140を使用して通知された情報を確認した際に、通知された情報が関心事に沿うものでなかった場合、非関心事の登録を開始する。情報操作手段140は、位置情報ブックマーク管理手段330に対して、非関心事情報の登録要求を情報受送信装置500に発信する。
情報取得部70は、端末10より非関心事情報を受けつけ、位置情報ブックマーク管理手段330に送出する。非関心事情報は、例えば、通知した情報のIDやカテゴリ、キーワードなどである。
位置情報ブックマーク管理手段330は、情報通知の基になった位置情報ブックマークに非関心事情報を追加し、位置情報ブックマークデータベース50が格納する位置情報ブックマークテーブルの更新を行う。その後、情報送信手段320は、位置情報ブックマークの登録処理の結果を端末10に送信する。
情報操作手段140は、情報受信手段130を介して得られた位置情報ブックマーク登録処理結果を、利用者に対して出力する。
これにより、次回から非関心事に関する情報は、情報検索手段340による検索対象から除外されることになり、利用者が受け取る情報の精度(利用者の関心事への適合度合い)が高まり、より関心事に適した情報のみを受け取ることが可能となる。
位置情報ブックマークは、位置情報ブックマークに含まれる情報を利用できる利用者を制限する公開範囲を含む。位置情報ブックマーク管理手段330は、公開範囲と、関心事情報とを関連付けて蓄積する。情報検索手段340は、利用者情報によって特定される利用者に適合する公開範囲に対応する位置情報ブックマーク情報を抽出する。
公開範囲とは文字通り、その位置情報ブックマークの共有範囲を表すものである。
本実施形態では、位置情報ブックマークとして様々な情報を混在させることにより、個々の位置情報ブックマーク間の関連が生まれ、システム利用者全体の利用経験が、各利用者に対して発信される情報の精度を高めるための仕組みとなっている。しかし、これらの情報には、他者に参照されることが好ましくない個人的な情報や、広く一般に知らしめたい広告のような情報、その中間の特定の個人やグループに内でのみ共有したい情報が含まれる。公開範囲は、このような情報の伝播範囲を利用者が制限するための仕組みである。
図8は、情報の公開範囲を模式的に表した例である。privateは、各利用者のみが参照可能であることを意味しており、公開範囲はprivateの位置情報ブックマークは利用者個人のみとなる。usersは、各利用者の利用者IDやユーザ名などのリストであることを意味しており、公開範囲は直接指定されたユーザのみとなる。
groupは、任意の利用者の集団を表すグループIDやグループ名を意味しており、公開範囲はこのグループに含まれる利用者のみとなる。利用者は複数のグループに属することができる。publicは、全ての利用者に対して公開することを意味しており、公開範囲は全ての利用者となる。
つづいて、情報検索手段340について詳細を説明する。
情報検索手段340は、ある利用者からの検索要求を基に位置情報ブックマークデータベース50の検索を行う手段である。
図9は、位置情報ブックマーク間の物理的な相関関係をイメージ化したものである。
この経度、緯度、高さの精度を変えるによっては、絶対的な位置情報の点を中心とした一定の範囲が表現可能であることをあらわしている。つまり、位置情報が高精度であればあるほどその位置情報があらわす範囲が狭く、逆に精度が低いほどその位置情報があらわす範囲が広くなることを意味する。ある程度の広さの物理的空間の位置情報を表す住所はGPSなどにより得られる高精度な位置情報に比べて精度が低いと考えることができ、位置情報解析手段310が住所として入力された位置情報を変換した場合ある程度の精度の位置情報が返されることを意味している。
情報検索手段340は、端末10から受けつけた位置情報により特定される位置と、蓄積された登録位置情報により特定される位置との距離を測定し、該距離が所定の距離の範囲内であるか否かを判別する。その結果、所定の距離の範囲内にある位置に対応する位置情報ブックマークを抽出される。所定の距離は、検索位置情報の精度に応じて設定される。情報発信システム30は、この所定の距離を記憶する格納部を有する(図示せず)。
たとえば、位置情報が、端末10から住所として入力された場合、dkmが設定される。また、位置情報が、GPSにより得られた位置情報である場合、dkmと設定される。住所はGPSなどにより得られる位置情報に比べて精度が低いことから、dで示される距離はdで示される距離より小さくなる。GPSよりP000(a、b、c)の位置を示す検索位置情報を受けつけた場合、情報検索手段は、蓄積された位置情報ブックマークが有する各位置情報とPの距離を算出し、dkm以下にある位置情報ブックマークを抽出する。
このように、情報検索手段340は、指定された位置情報の精度から、検索対象とする物理的な空間の範囲を判断し、この範囲に包含される位置情報を持つ位置情報ブックマークのみを抽出する。この時、情報検索手段340は、検索時の条件として公開範囲を使用する。基本的に公開範囲がpublicおよび利用者自身が登録した位置情報ブックマークは必ず検索対象となる。合わせて情報検索手段340は利用者情報を基に、利用者が属するgroupを列挙し、得られた結果のgroup情報または利用者情報が公開範囲に含まれるレコードのみを検索する。そのため、利用者に対して公開されていない位置情報ブックマークは検索対象とならない。
図10は、利用者Aが利用可能な位置情報ブックマークを示す。
また、図11は、利用者Bが利用可能な位置情報ブックマークを示す。
また、図12は、情報発信システム30が情報データベース40から受けつけた位置情報ブックマークを示す。
図10の例に示すような位置情報ブックマークテーブルを持つある利用者Aからの検索要求においては、図10〜12中のコンテンツID001〜005の位置情報ブックマークが検索対象となるが、図11の例に示すような位置情報ブックマークテーブルを持つある利用者Bからの検索要求では、図11、12中のコンテンツID004〜005の位置情報ブックマークが検索対象となり、図10中のコンテンツID001〜003は、公開範囲が利用者Bの利用者情報と適合しないので、検索対象外となる。
位置情報ブックマークが持つ位置情報ブックマーク間の関連について図9〜12を用いて説明する。
図9で示すC001〜005は、それぞれ、図10〜12で示すコンテンツID001〜005が有する位置情報の範囲を示している。
関連とは文字通り、位置情報ブックマークとブックマーク間の関連を示すものである。関連には物理的な空間による関連と、ブックマークとして登録された情報による関連の2種類が存在する。
利用者Aが登録したコンテンツID003は、打合せで利用したビルの名称(図10〜12ではビルの名称が黒丸で示される)というデータを介して、当該ビルの位置情報とホームページのリンクを含む位置情報ブックマーク(コンテンツID005)と関連することとなる。
また、コンテンツID004は、利用者Bの関心事であるラーメン店が同じビル内にあることにより、ID004とID005が関連することとなる。
したがって、コンテンツID005が有する位置情報の範囲を示すC005は、コンテンツID003、004が有する位置情報の範囲C003、C004を包含しており、コンテンツID003〜005は物理的な空間による関連があることを意味することとなる。
さらに、図10ではコンテンツID002はコンテンツID005に関連付けられていることを表している。
コンテンツID002の位置情報を示すC002と、コンテンツID005の位置情報を示すC005は空間的な関連は無いが、利用者Aにとっては、ID002が有する位置情報(x',y',z')が示す場所で待ち合わせた後に向かう先が、ID005が有する位置情報(x,y,z)が示す場所であることから、利用者の関心事によって位置と位置が関連付けられる。
したがって、コンテンツID002と、コンテンツID005は、ブックマークとして登録された情報による関連を意味することとなる。
さらに、図10ではコンテンツID001はコンテンツID004の位置情報ブックマークに関連付けられていることを表している。以下にこの関連づけについて説明する。
利用者Aは、図6で示すフローを実行し、今度行ってみたいラーメン屋の位置を登録する。この位置情報ブックマークはID001と登録される。
そして、P000(a,b,c)の位置において、図6で示す動作を実行する場合、情報検索手段340は、位置範囲をC005で示す範囲を特定したとすると、C005が包含する位置情報ブックマークID001〜005を抽出する。利用者の関心事は醤油ラーメンであるとすると、ID001のみが該当することとなるが、ID001が有する関心事キーワードを基に情報検索手段340は、位置情報ブックマークデータベース50を検索し、ID001と位置情報と関心事キーワードが一致する利用者Bが有する位置ブックマークID004の情報も合わせて抽出する。利用者AはID001とID004の情報が通知されることとなり、ID004は、利用者Aにとって有益な情報である可能性がある。利用者Aは、図5で示すフローで、ID004をID001と関連づけて登録することもできる。
以下本実施形態の効果について説明する。
第1の効果は、これまで以上に利用者一人一人に応じた精度の高い情報の発信ができることにある。その理由は、物理的な位置情報に対して関連する情報を登録するためである。つまり、ある場所に対する意味づけが行うことができる。
第2の効果は、これまで以上に利用者一人一人に応じた精度の高い情報の発信ができることにある。その理由は、情報発信のトリガとなる位置情報ブックマークに対し、関心事だけでなく望まない関心事の非関心事を登録可能にしているためである。
第3の効果は、利用者個人の本システムの利用経験だけでなく利用者集団の利用経験が情報発信時の条件付けとなる情報と情報の関連を蓄積し、高めることができることにある。その理由は、第2効果の理由と同様に位置情報ブックマークに対し関心事だけでなく望まない関心事の非関心事を登録可能にしていることに加え、位置情報ブックマークに公開範囲を持たせているためである。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
上記実施形態について、以下の変形例が挙げられる。
端末10は、位置情報取得手段110を含まないコンピュータであってもよい。
また、端末10は、PCなどのコンピュータとしてもよい。
また、利用者は情報操作手段140を通じて、住所や郵便番号を入力することにより位置情報を指定してもよいし、地図上のポイントやリストから選択することで、位置情報を入力してもよい。
端末10に端末位置検知手段210が含まれる構成としてもよい。この場合、端末10自体が位置情報ブックマークに登録された空間に到達したことを検知し、情報受送信装置500に情報発信指示を行うことができる。
情報取得部70は、端末10から受けつけた位置情報を端末位置検知手段210に対し、送出する構成を示したが、位置情報解析手段310や位置情報ブックマーク管理手段330に直接送出する構成としてもよい。
情報データベース40は、情報受送信装置500とは別の情報提供システムとしてもよい。例えばインターネットを介して接続される構成としてもよい。
情報操作手段140は、利用者に対して表示する検索結果はテストベースの一覧表示だけでなく、地図上にポインタを配置した表示方法、建物などの3次元イメージ上にポインタを配置した表示方法としてもよい。
利用者情報は端末10を一意であることを保障するIMSIなどであっても良い。
図6で示すフローは、端末10が定期的に情報を送信するのではなく、利用者が意識的に現在の位置情報を送信することをもって開始して良い。
また、図6で示すフローは、端末10の位置情報取得手段110が取得した現在の位置情報ではなく、利用者の入力または選択により決定される位置情報が発信されることをもって開始しても良い。
本発明は、ポスター、看板などの広告やキャッチなどの人的パワーによる集客といった比較的マス向けの情報発信用途に適用することができる。
また、遺跡や名所などの観光スポットでの情報提供(例えば、ガイドやたて看板)、建物案内といった場所固有の情報発信の用途にも適用可能である。
また、社内向けPRポスター、掲示板、時刻表の案内、店舗内商品案内といった一定の場所に集まっている人々を情報を伝えるべき相手と判断できる場合の情報発信の用途にも適用可能である。
さらに、ブログやソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service、SNS)といったコミュニケーション基盤に位置情報という新たな要素を追加しコミュニケーションの幅を広げるといった用途にも適用可能である。
実施の形態に係る情報受送信装置の内部構成図である。 実施の形態に係る位置情報ブックマークの構造を示す図である。 実施の形態に係る位置情報ブックマークの構造を示す図である。 実施の形態に係る位置情報ブックマークの構成を示す図である。 実施の形態に係る情報受送信装置と端末との間の動作を示すフロー図である。 実施の形態に係る情報受送信装置と端末との間の動作を示すフロー図である。 実施の形態に係る情報受送信装置と端末との間の動作を示すフロー図である。 実施の形態に係る公開範囲を模式的に示す図である。 実施の形態に係る位置情報ブックマークを説明するイメージ図である。 実施の形態に係る位置情報ブックマークの構造の一例を示す図である。 実施の形態に係る位置情報ブックマークの構造の一例を示す図である。 実施の形態に係る位置情報ブックマークの構造の一例を示す図である。
符号の説明
10 端末
20 機器
30 情報発信システム
40 情報データベース
50 位置情報ブックマークデータベース
60 利用者情報データベース
70 情報取得部
110 位置情報取得手段
120 情報発信手段
130 情報受信手段
140 情報操作手段
210 端末位置検知手段
310 位置情報解析手段
320 情報送信手段
330 位置情報ブックマーク管理手段
340 情報検索手段
500 情報受送信装置
1000 通信ネットワーク

Claims (9)

  1. 複数の端末とネットワークを通じて接続され、前記端末に対して情報を受送信する情報受送信装置であって、
    前記端末から、登録位置情報と、関心事情報とを含む位置情報ブックマーク情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段が取得した前記位置情報ブックマーク情報を前記端末に送信する情報送信手段と、を備え、
    前記情報取得手段は、
    前記登録位置情報と、前記関心事情報とを受けつけ、
    前記登録位置情報と、前記関心事情報とを関連付けて前記位置情報ブックマーク情報を蓄積する蓄積手段を含み、
    前記情報送信手段は、
    前記端末から検索位置情報を受けつけ、
    前記検索位置情報に特定される位置と一定の距離の範囲内にある位置に対応する前記位置情報ブックマーク情報を抽出する検索手段を含み、
    前記検索手段によって抽出された前記位置情報ブックマーク情報に含まれる前記関心事情報に関する情報を前記端末に送信することを特徴とする情報受送信装置。
  2. 前記端末は、移動端末であることを特徴とする請求項1記載の情報受送信装置。
  3. 前記検索手段は、前記検索位置情報により特定される位置と、蓄積された前記登録位置情報により特定される位置との距離を測定し、該距離が所定の距離の範囲内であるか否かを判別し、前記所定の距離の範囲内にある位置に対応する前記位置情報ブックマーク情報を抽出することを特徴とする請求項1または2記載の情報受送信装置。
  4. 前記所定の距離は、前記検索位置情報の精度に応じて設定されることを特徴とする請求項3記載の情報受送信装置。
  5. 前記情報取得手段は、利用者情報を取得し、
    前記蓄積手段は、前記利用者情報に対応する利用者毎の前記位置情報ブックマーク情報を蓄積することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の情報受送信装置。
  6. 前記検索手段は、受け付けた前記利用者情報から特定される利用者と異なる利用者の前記位置情報ブックマーク情報を検索することを特徴とする請求項5記載の情報受送信装置。
  7. 前記位置情報ブックマーク情報は、非関心事情報をさらに含み、
    前記蓄積手段は、前記登録位置情報と、前記非関心事情報とを関連付けて前記位置情報ブックマーク情報を蓄積し、
    前記検索手段は、前記非関心事情報を含む前記位置情報ブックマーク情報を抽出しないことを特徴とする請求項1乃至6記載の情報受送信装置。
  8. 前記位置情報ブックマーク情報は、前記位置情報ブックマークに含まれる情報を利用できる利用者を制限する公開範囲情報をさらに含み、
    前記蓄積手段は、前記公開範囲情報と、前記関心事情報とを関連付けて蓄積し、
    前記検索手段は、前記利用者情報によって特定される前記利用者に適合する前記公開範囲情報に対応する前記位置情報ブックマーク情報を抽出することを特徴とする請求項5乃至7いずれか記載の情報受送信装置。
  9. 複数の端末と、前記端末に対して情報を受送信する情報受送信装置とをネットワークを介して接続する情報受送信システムであって、
    前記端末は、
    前記情報受送信装置に対して、登録すべき登録位置情報と、検索すべき検索位置情報と、関心事情報とを含む位置情報ブックマーク情報を発信する情報発信手段と、
    前記情報受送信装置から前記位置情報ブックマーク情報を受信する情報受信手段と、を備え、
    前記情報受送信装置は、
    前記端末から、前記位置情報ブックマーク情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段が取得した前記位置情報ブックマーク情報を前記端末に送信する情報送信手段と、を備え、
    前記情報取得手段は、
    前記登録位置情報と、前記関心事情報とを受けつけ、
    前記登録位置情報と、前記関心事情報とを関連付けて前記位置情報ブックマーク情報を蓄積する蓄積手段を含み、
    前記情報送信手段は、
    前記端末から前記検索位置情報を受けつけ、
    前記検索位置情報に特定される位置と一定の距離の範囲内にある位置に対応する前記位置情報ブックマーク情報を抽出する検索手段を含み、
    前記検索手段によって抽出された前記位置情報ブックマーク情報に含まれる前記関心事情報に関する情報を前記端末に送信することを特徴とする情報受送信システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011248645A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Konica Minolta Business Technologies Inc 情報処理システム
JP2015087963A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 富士ゼロックス株式会社 文書推薦プログラム及び装置

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