JP2008242370A - 液晶表示素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示品質を向上させた液晶表示素子を提供する。
【解決手段】
第1の画素電極を備えた第1の液晶セルと、第1の画素電極と重なりをもち、かつその重なりの部分よりも全方位に対して大きな領域の第1の広域電極を備え、セルの応答速度が第1の液晶セルよりも速い第2の液晶セルと、第1、第2の液晶セルの基板法線方向に関して下方に配置され、複数の色の発光が可能な光源と、第1、第2の液晶セルの少なくとも1つと光源とを同期駆動させることが可能な同期機構とを有し、第1の液晶セルが、第1の画素電極とは別の領域に第2の広域電極を有し、第2の液晶セルが、第1の広域電極とは別の領域に第2の画素電極を有し、第2の画素電極と第2の広域電極が重なりをもち、かつ第2の広域電極は、その重なりの部分よりも全方位に対して広い領域を占める液晶表示素子を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示素子に関し、特に、フィールドシーケンシャル(FS)駆動方式の液晶表示素子に関する。
カラー表示を行う液晶表示素子(LCD)として、フィールドシーケンシャル(FS)駆動方式のLCD(明細書中ではFSLCDと呼ぶこととする)が知られている。特にセグメント表示型やセグメント表示+ドット表示型の液晶表示素子において、マルチカラー表示が比較的容易に行えることがFS駆動方式の特徴として挙げられる。
FSLCDにおいて、画像のちらつきなどが無く良好な表示状態を実現するには、液晶表示素子の応答時間を少なくとも1フレーム時間、RGBの混色表示を実現するには1/3フレーム時間以下にする必要がある。一般的な液晶表示素子のフレーム時間は、例えば1フレーム時間約16.7ms、1/3フレーム時間が約5.5ms(フレーム周波数が約60Hzの場合の例)である。
セグメント表示型や、セグメント表示+ドットマトリクス表示型の液晶表示素子の場合、駆動信号を時間分割して、分割した各信号に同期して、対応する表示用電極を選択的に駆動して、駆動電圧の平均値で表示を行うマルチプレックス駆動方式を適用するのが一般的である。しかし、マルチプレックス駆動方式では、独立した各々の電極に一定期間中連続した駆動電圧を印加して駆動するスタティック駆動方式に比べてON/OFF比が小さいために応答速度が遅い傾向があり、FS駆動を適用する場合、走査線本数が多くなるほど表示が暗くなったり色純度が低下したりするなどの表示品質の劣化が著しくなる。
出願人らは特開2005−301026号公報で、セグメント表示又はセグメント+ドットマトリクス表示タイプの表示素子においてスタティック駆動にて動作させる高速応答可能な液晶セル(ここでは高速応答液晶セルと呼ぶこととする)と、通常の応答速度にてマルチプレックス駆動で動作する液晶セル(ここでは通常液晶セルと呼ぶこととする)およびマルチカラーバックライトを組み合わせ、それらを同期駆動させてマルチカラー表示可能なフィールドシーケンシャル駆動液晶表示素子を提案している。
この提案は、高速応答液晶セルをスタティック駆動させることにより高速応答を可能にしてカラー表示エリア分けを行い、通常液晶セルでドット又はセグメント型の画素により所定の文字や図形を点灯させてカラー表示素子の機能を実現するものである。
特開2005−301026号公報
特開2005−301026号公報に記載の液晶表示素子のように、通常の白黒液晶セルと高速応答液晶セルとを組み合わせる場合、液晶セルを2枚積層するため、素子を正面からではなく斜めから観察した場合に、上下セル間で視差が発生する。高速応答セルの表示エリアが複数に分割されており、それらの間隔が狭い場合、視差により隣の表示エリアの色が見える、表示が2重になるもしくは一部が欠けることなどがある。
本発明の目的は、表示品質の劣化を防止した、マルチカラー表示可能な液晶表示素子を提供することである。
本発明の一観点によれば、所定の文字や図形を表示させる第1の画素電極を備え、対向する第1の一対の基板と、該第1の一対の基板間に保持された第1の液晶層とを含む第1の液晶セルと、前記第1の画素電極と重なりをもち、かつその重なりの部分よりも全方位に対して大きな領域の第1の広域電極を備え対向する第2の一対の基板と、該第2の一対の基板間に保持された第2の液晶層とを含み、セルの応答速度が前記第1の液晶セルよりも速い第2の液晶セルと、前記第1、第2の液晶セルの基板法線方向に関して下方に配置され、複数の色の発光が可能な光源と、前記第1、第2の液晶セルの少なくとも1つと前記光源とを同期駆動させることが可能な同期機構とを有し、第1の液晶セルが、前記画素電極とは別の領域に第2の広域電極を有し、第2の液晶セルが、前記第1の広域電極とは別の領域に所定の文字や図形を表示させる第2の画素電極を有し、 前記第2の画素電極と前記第2の広域電極が重なりをもち、かつ該第2の広域電極は、その重なりの部分よりも全方位に対して広い領域を占める液晶表示素子が提供される。
マルチカラー表示可能な液晶表示素子において、2つの液晶セル間の視差による表示品質の劣化を防止する。
図1に、実施例による液晶表示素子の概念図を示す。図示のように、実施例による液晶表示素子は、上面に通常液晶セルNCが、下面に高速応答液晶セルFCが、基板の法線方向に並んで配置される。液晶セルNC、FCの上下および中間に偏光板1a、1b(2枚のこともある)、1cが配置され、液晶表示部DPを構成する。液晶表示部DPの下方には、マルチカラーバックライトBLが配置される。マルチカラーバックライトBLは、例えば複数のLEDによって構成される。通常液晶セルNC、高速応答液晶セルFCおよびマルチカラーバックライトBLは、制御回路SCおよびセルドライバDR1、DR2、マルチカラーバックライトドライバDR3によって同期駆動することが可能である。同期駆動しない場合においても、種々のタイミング制御が可能である。図中においてFS駆動されるのは、高速応答液晶セルとマルチカラーバックライトである。
図2Aに、実施例における通常液晶セルおよび高速応答液晶セルの電極パターンを示す。図中左の通常液晶セルには、ドットマトリクス型表示エリアに画素電極01〜20が矩形状に形成され、セグメント型表示エリアに広域電極A1が形成される。但し、通常液晶セルがノーマリホワイトモードの場合には広域電極A1は不要である。その場合、対応する表示領域でのみ透光が可能なようにブラックマスクを設けることも可能である。図中右の高速応答液晶セルには、ドットマトリクス型表示エリアに広域電極A2が形成され、セグメント型表示エリアにセグメント電極S1が形成される。広域電極A1が画定する表示領域の大きさは、セグメント電極S1が画定する表示領域の大きさに対して全方位にわたって2mm以上大きい。また、広域電極A2が画定する表示領域の大きさは、画素電極01〜20が画定する表示領域の大きさに対して全方位にわたって2mm以上大きい。なお、通常液晶セルにおける電極の配線方法として、広域電極A1と他の画素電極とを配線上独立させる回路構成にすることも可能である。
通常液晶セルは、1/6duty、1/4biasマルチプレックス駆動(1フレーム内のduty比およびバイアス比)で動作させる。Off電圧、On電圧は外観観察で最適な表示状態になるように調整する。高速応答液晶セルはスタティック駆動とする。Off電圧を0Vとし、On電圧を5Vとする。
図2Bに、表示例を示す。図中「ST」が黄色、ドットの横縞部分が赤で「L」を表示している。メッシュ部分は黒である。
以下、実施例における2つの液晶セルの態様について述べる。それらの態様では、1フレーム周期は約16.7msとし、サブフレームはその半分の時間(約8.35ms)で2つとする。液晶セルの点灯からバックライトのLEDが点灯するまでの時間を3msとする。また、画素電極A1が画定する表示領域が液晶表示素子の動作中は透光状態を保つように制御を行うこととする。
FS駆動させる高速応答液晶セルFCとバックライトBLは同期した駆動条件で常時1フレーム内での点灯、消灯を繰り返すが、通常液晶セルNCは表示状態を変化させるときに駆動信号をFS駆動に同期させることが好ましい。また静止画表示が数フレーム以上にわたる場合はその間FS駆動に同期させる必要は無い。
(実施例1)
図3に、液晶セルCS1を示す。セルCS1は、単独の場合ノーマリブラックモードのモノドメイン垂直配向モード液晶セルである。対向配置された2枚のガラス基板間には、パターン処理された電極及び液晶分子が基板面に対してほぼ垂直に配向した液晶層を有し、液晶部LCL1を形成する。液晶部LCL1の液晶材料として誘電率異方性Δεが負のものを用いる。基板のラビング処理はアンチパラレルとなるように施す。ガラス基板の基板法線方向に関して両側に、クロスニコル配置の偏光板2a、2bが設けられる。偏光板2a、2bと近接する位置(偏光板の上下どちらでも良いし、一方の偏光板の近傍のみでも良い)には、視角補償板2cが設けられる。上から見て3時の方向を0°とし、左回りに角度を設定した場合、上側偏光板の吸収軸は約135°−315°、下側偏光板の吸収軸は45°−225°に配置される。偏光板にはポラテクノ製SKN−18243Tを用いる。視角補償板には負の一軸光学異方性を有する「Cプレート」を用いる。なお、Cプレートの面内に、位相差を有する負の二軸光学異方性を有する「二軸フィルム」を用いても良い。液晶層の厚さは4μm、リタデーションは略600nm、視角補償板の厚さ方向におけるリタデーションは略440nmである。
図4に、液晶セルCS2を示す。セルCS2は、単独の場合ノーマリホワイトモードであるTN(ツイストネマチック)液晶セルCS2である。液晶部LCL2の液晶層は、バックライト光の進行方向に対して右ねじれ90°であり、液晶層の厚さ方向に関して中央に位置する液晶分子(液晶層中央分子)の配向方向は270°である。下側基板のラビング方位は315°であり、上側基板のラビング方向は225°である。ガラス基板法線方向に関して上側に配置される上側偏光板3aの吸収軸は135°−315°である。下側偏光板3bの吸収軸は45°−225°に配置する。液晶層の厚さは略2μm、リタデーションは略440nmとする。
実施例1では、図1に示したセルの配列で、通常液晶セルにセルCS1を、高速応答液晶セルにセルCS2を用いる。なお、通常液晶セルの下側偏光板2bの吸収軸と高速液晶セルの上側偏光板3aの吸収軸とが一致するため、偏光板2bもしくは3aを省略することができる。
図6Aに、通常液晶セルCS1の動作条件を、図6Bに、高速応答液晶セルCS2及びバックライトの動作条件を示す。ここで0はOff状態、1はOn状態を表す。この条件で液晶表示素子を動作させたところ、外観観察上、図2Bに示したとおりの表示が得られた。また、視角を変化させて観察したところ、基板法線を0°として、上下左右45°の範囲内では視差による表示品位の低下は見られなかった。
2つの液晶セルの基板法線方向に関する表示領域の距離は、通常で1.4mm〜2mm程度である。液晶表示素子を左右方向に関して最大45°の方向から見た場合、2mm〜2.8mm程度の視差が生じる。従って、上記のように、一方のセルの表示エリアを他方のセルの対応する表示領域の全方位に対して少なくとも2mm以上、好ましくは3mm以上広く設定する(設計上の要求により、最大のマージンは製品毎に自ずと決まってくるであろう)と、視差による色ムラ等の表示品質の劣化は生じないものと思われる。
なお、通常液晶セルは視角特性の良い垂直配向型が表示品質向上に有効であると考えられ、実施例として挙げたが、単独でノーマリブラックタイプの液晶セルであれば垂直配向型以外の表示型液晶セルでも良い。
(実施例2)
図5に、単独の場合ノーマリホワイトモードであるフィルム補償STN(スーパーツイストネマチック)液晶セルCS3の構造模式図を示す。セルCS3中の液晶部LCL3は、基板面から略5°のプレチルト角で傾斜した水平配向でかつ、上下基板間でバックライト光の進行方向に対して左ねじれ240°のSTN液晶層を有する。下側基板のラビング方向は355°とし、液晶層中央分子の配向方位は235°、上側基板のラビング方向は115°とする。液晶層の厚さは6μm、リタデーションは略900nmである。ガラスの基板法線方向に関して上側にある上側偏光板4aの吸収軸は60°−240°とし、下側偏光板4bの吸収軸は135°−315°とする。上側偏光板4aと上側ガラス基板との間に、正の一軸光学異方性を示す位相差板4dを挿入してあり、その遅相軸は25°、リタデーションは600nmとする。なお、偏光板はポラテクノ製SKN−18243Tを用い、位相差板ポリカーボネートを素材とするものを用いる。
通常液晶セルとして上記のフィルム補償STN液晶セルCS3を用いる。
一方、高速応答液晶セルとして、図3に示したモノドメイン垂直配向液晶セルCS1の構造で、セル条件を変えた液晶セル(液晶セルCS4)を用いる。実施例1と異なるのは、高速応答させるためにセルのリタデーションを調整することである。液晶層の厚さは略2μm、リタデーションは略300nm、視角補償板の厚さ方向におけるリタデーションは略180nmとする。なお、上側偏光板については、通常液晶セルの下側偏光板の吸収軸と吸収軸が同じなので省略することが可能である。
図7Aに、通常液晶セルの動作条件を、図7Bに高速応答液晶セル及びバックライトの動作条件を示す。図中0および1の定義はセル態様1と同様である。この条件で液晶表示素子を動作させたところ、外観観察上、図に示したとおりの表示が得られた。また、視角を変化させて観察したところ、基板法線を0°として、左右45°の範囲内では視差による表示品位の低下は見られなかった。
なお、通常液晶セルにSTN液晶セルを用いたが、白黒表示可能な液晶セルであれば代替可能であることは自明であろう。
(実施例3)
通常液晶セルとして、単独でノーマリブラックモードのモノドメイン垂直配向液晶セルCS1を用いる。高速応答液晶セルとして、実施例2で用いた単独でノーマリブラックモードの垂直配向液晶セルCS4を用いる。但し、高速応答液晶セルについては下側偏光板の吸収軸を135°−315°として、上側偏光板を省く。
図8Aに、通常液晶セルの動作条件を、図8Bに、高速応答液晶セル及びバックライトの動作条件を示す。図中0および1の定義はセル態様1と同様である。この条件で液晶表示素子を動作させたところ、外観観察上、図に示したとおりの表示が得られた。また、視角を変化させて観察したところ、基板法線を0°として、左右45°の範囲内では視差による表示品位の低下は見られなかった。
なお、通常液晶セル、高速液晶セル共に垂直配向型の液晶セルに限られないが、視角特性の観点から有効な実施例として本態様を説明した。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。
例えば、通常液晶セルに画素電極01〜20とセグメント電極S1を設け、高速応答液晶セルに広域電極A1、A2を設けても良い(広域電極A1、A2のサイズを、各々が対応する通常液晶セルの表示エリアの全方位に対して2mm以上大きくすることは言うまでもない)。
その他、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
図1は、実施例による液晶表示素子の概念図である。 図2Aは、実施例における通常液晶セルおよび高速応答液晶セルの電極パターンであり、図2Bは、表示例である。 図3は、液晶セル例の概略図である。 図4は、液晶セル例の概略図である。 図5は、液晶セル例の概略図である。 図6Aは、通常液晶セルの動作条件の表であり、図6Bは、高速応答液晶セルの動作条件である。 図7Aは、通常液晶セルの動作条件の表であり、図7Bは、高速応答液晶セルの動作条件である。 図8Aは、通常液晶セルの動作条件の表であり、図8Bは、高速応答液晶セルの動作条件である。
符号の説明
1a、1b、2a、2b、3a、3b、4a、4b 偏光板
A1、A2、S1 電極
BL バックライト
DP 液晶表示部
DR1、DR2、DR3 ドライバ
FC 高速応答液晶セル
LCL1、LCL2、LCL3 液晶部
NC 通常液晶セル
SC 制御回路

Claims (3)

  1. 所定の文字や図形を表示させる第1の画素電極を備え、対向する第1の一対の基板と、該第1の一対の基板間に保持された第1の液晶層とを含む第1の液晶セルと、
    前記第1の画素電極と重なりをもち、かつその重なりの部分よりも全方位に対して大きな領域の第1の広域電極を備え対向する第2の一対の基板と、該第2の一対の基板間に保持された第2の液晶層とを含み、セルの応答速度が前記第1の液晶セルよりも速い第2の液晶セルと、
    前記第1、第2の液晶セルの基板法線方向に関して下方に配置され、複数の色の発光が可能な光源と、
    前記第1、第2の液晶セルの少なくとも1つと前記光源とを同期駆動させることが可能な同期機構と
    を有し、
    第1の液晶セルが、前記第1の画素電極とは別の領域に第2の広域電極を有し、
    第2の液晶セルが、前記第1の広域電極とは別の領域に所定の文字や図形を表示させる第2の画素電極を有し、
    前記第2の画素電極と前記第2の広域電極が重なりをもち、かつ該第2の広域電極は、その重なりの部分よりも全方位に対して広い領域を占める液晶表示素子。
  2. 前記第1の広域電極が、前記第1の画素電極と重なる領域の全方位に対して2mm以上大きな領域を占める電極である請求項1記載の液晶表示素子。
  3. 前記第2の広域電極が、前記第2の画素電極と重なる領域の全方位に対して3mm以上大きな領域を占める電極である請求項2記載の液晶表示素子。
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