JP2008239573A - Bcl−2蛋白発現剤、アポトーシス抑制剤および表皮細胞の紫外線dna障害防止剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水およびエタノール可溶性の甘草抽出物を有効成分として含有する表皮細胞などのアポトーシス抑制剤とする。アポトーシス抑制剤は、BCL−2蛋白質の発現による抗アポトーシス因子を有し、紫外線によるDNA障害の防止性を有する。表皮細胞の紫外線暴露によるDNA障害を軽減し、しかも正常な皮膚細胞に対しては異常または悪い影響を与えない。
【選択図】なし
Description
このうち、BCL−2遺伝子は、染色体18q21.3にあり、当初に発見された濾胞性リンパ腫(Bcell lymphoma/leukemia)に因んで「BCL」と名付けられており、この遺伝子がコードする約26kDの蛋白は「BCL−2蛋白」と称されている。
すなわち、従来の化粧料の使用方法では、積極的にBCL−2蛋白発現剤、アポトーシス抑制剤または表皮細胞の紫外線DNA障害防止剤として使用されず、その作用は確実には果たされなかったのである。
表皮細胞のDNA障害の阻止性については、後述する表3に示されているように、T−Tダイマー陽性細胞の出現が無処置群より処置群で有意に低下していることからも明らかである。
1)[東北カンゾウ刻200kgに水2000リットル(以下、リットルをLで示す)を加え、95℃で2.5時間抽出し、抽出液を製振動篩(300メッシュ、ステンレス製)でろ過した。得られた抽出ろ液を濃縮(液温60℃以下、減圧)し、濃縮液(スプレードライ原液)を噴霧乾燥し、乾燥エキスを得た。これを篩過(60メッシュ、ステンレス製)し、収量20kgのカンゾウ乾燥エキス(T原)を得た。
2) 1)で得た東北カンゾウ乾燥エキス(T原)20kgに局方エタノール100Lを加え、6時間攪拌し、2号ろ紙でろ過した。
3) ろ液に局方エタノールを加えて100Lとし、活性炭(粒状白鷺KL)4.5kgを加えて3時間攪拌し、2号ろ紙でろ過した。この工程を3回繰り返し行なった。
4) 3)で得られたろ液に局方エタノールを加えて100Lとし、これを10Lに濃縮(50℃以下、減圧)した。さらに活性炭(粒状白鷺KL)400gを加え2時間攪拌し、2号ろ紙でろ過した。この工程を6回繰り返し行なった。
5) 4)で得られたろ液に局方エタノールを加えて10Lとし、2Lまで濃縮した。これに局方エタノール1Lと活性炭(粒状白鷺KL)100gを加えて3時間攪拌し、2号ろ紙でろ過した。
6) 5)で得られたろ液に局方エタノールを加えて2Lとし、活性炭(粒状白鷺KL)100gを加えて3時間攪拌し2号ろ紙でろ過した。
7) 6)で得られたろ液に局方エタノールを加えて2Lとし、5号ろ紙でろ過した。
8) 7)で得られたろ液を濃縮(40℃以下、減圧)乾固した後水300mLを加えて抽出(振とう、室温)し5号ろ紙でろ過した。この工程を3回行なった。
9)8)で得られたろ液は1Lとした。
1) 4週齢のC56BL6雄性マウス(日本SLC)を1週間馴化した後、剃毛後群分けを行った。実験群は第1群から第5群までの5群であり、各群マウス15匹を用いた。
第1群:紫外線照射前後PBS塗布
第2群:紫外線照射前試料塗布
第3群:紫外線照射後試料塗布
第4群:紫外線照射前後試料塗布
第5群:剃毛のみ
2) 試料は4℃保存し塗布前に室温に戻した。
3) 紫外線照射では、全波長紫外線(UV−A、−B、−C)を照射し皮膚に急性紫外線障害を惹起させるが、その際、試料を紫外線照射前24時間あるいは照射直後にマウス皮膚に塗布し急性紫外線障害の変化を検討した。
4) 剃毛部位は有肋骨胸椎下縁と脊椎の交点を中心とする2cm平方で剃毛面積は4cm2である。剃毛は電動バリカン(ナショナル)を用いて行ない、剃刀は使用しなかった。
5) 紫外線照射は、紫外線発生装置(XX−15BLB,UVP Co,Tokyo,Japan)を用い、紫外線強度11mW/cm2(照射距離5cm)で1.5分間照射した。このときの紫外線照射量は1.0J/cm2である。
6) 照射時にはネンブタール(mg/mouse皮下注)にてマウスに麻酔をかけたうえで、四肢をテープ固定し照射中の体位の安静を保った。
7) 試料は200μlを綿棒にて剃毛部に全量を乾燥させながら塗布した。
8) マウスは紫外線照射後24時間後に頚椎脱臼により屠殺し、剃毛部皮膚をその周囲非剃毛部を含めて筋膜上で剥離し、ゴムプレート上に進展し、10%ホルマリンで24時間固定した。
9) 皮膚切片は標本中央部から幅4mmの組織を切り出してパラフィン包埋ブロックを作製し、3μm厚の薄切標本を作製した。
10) 薄切標本から、ヘマトキシリン核染色(以下、HE染色とも略称する。)及び免疫染色を行なった。
11) 免疫染色には以下の抗体を使用し、表のように抗原賦活、希釈を行なった。抗体希釈、洗浄にはOptimax Wash Buffer (Biogenex)を使用した。
PCNA(DAKO) PC10 クエン酸-MW 1/50
BCL-2(DAKO) ペプシン 1/100
ss-DNA(IBL) ペプシン 1/200
T-T Dimer(供与) ペプシン 1/200
1:脱パラフィン、加水
2:抗原賦活
3:0.3%H2O2-メタノール処理
4:一次抗体処理
5:洗浄
6:二次抗体処理
7:洗浄
8:DAB発色
9:ヘマトキシリン核染色
10:封入
14) 免疫染色の判定
(1)PCNA、ssDNA及びD−Dダイマーについては表皮細胞全層を含み500細胞を顕微鏡下に観察し核に陽性所見のあるものを陽性とした。
因みに、PCNA(増殖細胞核抗原)は、細胞増殖能を示し、細胞周期を通して比較的安定し、非増殖細胞中では非常に低いレベルで安定しているが、細胞分裂周期に入ると急激に増えるので、非増殖細胞集団から増殖細胞集団への移行を検出できる標識になる。
(2)BCL−2については標本内の非剃毛部皮膚(=非紫外線照射部)におけるBCL−2発現と比較し免疫反応が強いものを陽性とした。染色強度が非照射部表皮よりも低い場合を陰性、同程度から2倍以下を陽性、2倍以上を強陽性とした。
上記の実験方法による形態学的変化について、その結果を表1に示した。すなわち、マウス皮膚紫外線照射における表皮細胞の変化に及ぼす試料の影響を形態変化について調べた。
第1群(照射+PBS処理)では、表皮の基本的構築は保たれ、あきらかな糜爛形成、表皮細胞壊死は認められなかった。しかし、真皮表層から表皮内に軽度の炎症細胞浸潤が見られ、紫外線照射に伴う炎症性変化と見なされた。
第2群(照射+試料前塗布)では、表皮の形態的変化は見られず、炎症細胞浸潤は第1群よりも軽度であった。
第3群(照射+試料後塗布)及び第4群(照射+試料前後塗布)では、表皮は主として有棘層の増加により8−10層に肥厚しているが、構成細胞に異型性は認められず、組織構築も保たれている。炎症細胞浸潤も第1群(照射+PBS処理)よりも軽度であった。
また、炎症細胞浸潤については、第1群(照射+PBS処理)に見られることから紫外線照射による細胞障害による炎症反応と考えられた。一方、試料塗布群、特に照射後塗布を行った第3群、第4群において炎症細胞浸潤が減少しており、試料塗布により炎症が抑制されているものと認められた。
すなわち、表皮細胞増殖能は免疫染色によるPCNA陽性細胞数により検討した。
また表皮細胞のアポトーシスは、single strand DNA(ssDNA)免疫染色法によりDNAが断片化した陽性細胞頻度(アポトーシス細胞(%))を求め、その結果を表2中に併記した。
また、試料を照射後に塗布した第3群(照射+試料後塗布)及び第4群(照射+試料前後塗布)では、ssDNA陽性アポトーシス細胞頻度は各々6±6%、4±4%と第1群(照射+PBS処理)、第2群(照射+試料前塗布)よりも有意に低下しており、第5群(剃毛のみ)との間に有意差は見られなかった。
一方、試料を照射前に塗布した第2群(照射+試料前塗布)では、BCL−2発現は陽性でありコントロールの第5群及び照射のみの第1群より発現強度・陽性細胞数とも有意に増強していた。これに対し、試料を照射後に塗布した第3群(照射+試料後塗布)及び第4群(照射+試料前後塗布)では、BCL−2発現はいずれも強陽性であり、第1群(照射+PBS処理)、第2群(照射+試料前塗布)、第5群(剃毛のみ)との間に明瞭な差異が認められた。
一方、試料を照射前に塗布した第2群(照射+試料前塗布)では、T−Tダイマー細胞頻度は9±6%と非照射コントロールの第5群より有意に高頻度であった。
これに対し、試料を照射後に塗布した第3群(照射+試料後塗布)及び第4群(照射+試料前後塗布)では、T−Tダイマー細胞頻度は各々4±4%、4±3%と第1群(照射+PBS処理)、第2群(照射+試料前塗布)よりも有意に低下しており、第5群(剃毛のみ)との間に有意差は見られなかった。
そして、紫外線照射により表皮にはT−Tダイマーの形成によるDNA障害が惹起され、そのためアポトーシスが誘導されて、修復反応として増殖能が亢進していることが確認された。
実験1では、紫外線照射というストレス状態の皮膚における試料の効果を検討したが、試料の非ストレス時の作用を見るために、剃毛のみを行った皮膚に対して試料を塗布した。試料塗布を3回/週X4週間施行するという比較的長期連続的な投与プロトコールにおける変化を形態学的及び実験1での免疫染色による検討を行なって評価した。
1) 4週齢のC56BL6雄性マウス(日本SLC)を1週間馴化した後、剃毛後群分けを行った。実験群は試料塗布群、PBS塗布群の2群であり、各群マウス15匹を用いた。
第1群:PBS塗布
第2群:試料塗布
2) 試料は4℃保存し塗布前に室温に戻した。
3) 剃毛部位は有肋骨胸椎下縁と脊椎の交点を中心とする2cm平方で剃毛面積は4cm2である。剃毛は電動バリカン(ナショナル)を用いて行い、剃刀は使用しなかった。
4) 試料は200μlを綿棒にて剃毛部に全量を乾燥させながら塗布した。塗布は一日一回、活動性の高くない9時に行い3回/週、4週間行なった。
5) マウスは紫外線照射後24時間後に頚椎脱臼により屠殺し、剃毛部皮膚をその周囲の非剃毛部を含めて筋膜上で剥離し、ゴムプレート上に進展し、10%ホルマリンで24時間固定した。
6) 皮膚切片は標本中央部から幅4mmの組織を切り出してパラフィン包埋ブロックを作製、3μm厚の薄切標本を作製した。
7) 薄切標本から、HE染色及び免疫染色を行なった。
8) 免疫染色は実験1と同様の検討を行なった。
9) 免疫染色のプロトコールは実験1と同様である。
10) HE染色による組織病理評価には毒性病理認定医の確認を得た。
11) 免疫染色の判定。実験1と同様に行なった。
1)形態学的変化について、マウスの正常な皮膚における表皮細胞の変化に及ぼす試料の影響を形態変化について調べ、その結果を表4に示した。
試料塗布群とコントロールのPBS塗布群を比較すると、表皮の形態に差異はなく、正常の構築を保っていた。塗布群では表皮の過形成性変化や過角化は見られず、炎症細胞浸潤など炎症性変化も認められなかった。
第1群(PBS塗布)と第2群(試料塗布)におけるPCNA陽性細胞頻度は各々6±4%、5±4%であり有意差は認められなかった。これらの値は実験1の第5群(剃毛のみ)と同等であり、試料塗布は紫外線非照射状態では細胞増殖能に有意な変化は与えないものと考えられた。
表皮細胞におけるT−Tダイマーの形成については、紫外線照射を行っていない条件ではいずれの群においても表皮にT-Tダイマーの形成は認められなかった。
Claims (5)
- 水およびエタノール可溶性の甘草抽出物を有効成分として含有するBCL−2蛋白発現剤。
- 請求項1に記載のBCL−2蛋白発現剤において、BCL−2蛋白の発現が、表皮細胞におけるBCL−2蛋白の発現である皮膚用BCL−2蛋白発現剤。
- 表皮細胞が、色素幹細胞である請求項2に記載の皮膚用BCL−2蛋白発現剤。
- 請求項1または2に記載のBCL−2蛋白発現剤を有効成分として含有するアポトーシス抑制剤。
- 請求項1に記載の甘草抽出物を有効成分として含有する表皮細胞の紫外線DNA障害防止剤。
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