JP2008238130A - 郵便物処理装置、および道順組立方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、作業員による作業効率を向上させることができ、スループットを向上させることができる郵便物処理装置、および道順組立方法を提供することを課題とする。
【解決手段】道順組立装置1は、郵便物を供給する供給部2、郵便物を搬送路3上に取り出す取り出し部4、郵便物の宛先バーコードを読み取るバーコードリーダー5、および供給部2から離れる方向に並んだ複数個の区分ポケット7を有する区分集積部6を有する。郵便物を3回供給するうちの最終回の供給時に、郵便物の集積先を供給部2から離れた区分ポケット7へアサインし、次のバッチの郵便物の供給作業を当該バッチの郵便物の抜き取り作業と並行して実施できるようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】道順組立装置1は、郵便物を供給する供給部2、郵便物を搬送路3上に取り出す取り出し部4、郵便物の宛先バーコードを読み取るバーコードリーダー5、および供給部2から離れる方向に並んだ複数個の区分ポケット7を有する区分集積部6を有する。郵便物を3回供給するうちの最終回の供給時に、郵便物の集積先を供給部2から離れた区分ポケット7へアサインし、次のバッチの郵便物の供給作業を当該バッチの郵便物の抜き取り作業と並行して実施できるようにした。
【選択図】 図1
Description
この発明は、複数通の郵便物を複数回供給して配達順に並べ替える郵便物処理装置、および道順組立方法に関する。
従来、郵便物処理装置として、バッチ毎の郵便物を複数回供給して配達順に並べ替える郵便区分機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この種の区分機では、例えば、各郵便物に付与されている3桁の番号のうち、1回目の供給(1パス目)では1桁目の番号に基づいて全ての郵便物を区分集積し、2回目の供給(2パス目)では2桁目の番号に基づいて全ての郵便物を区分集積し、3回目の供給(3パス目)では3桁目の番号に基づいて全ての郵便物を区分集積する。これにより、当該バッチの郵便物をその配達順に並べ替えることができる。
一般に、この種の区分機は、郵便物を1バッチ分まとめて供給する供給部と、供給された郵便物を搬送路上に1通ずつ取り出す取り出し部と、取り出された郵便物の区分情報を読み取る読み取り部と、読み取った区分情報に基づいて当該郵便物を区分集積する区分集積部と、を有する。そして、区分集積部は、搬送路に沿って供給部から離れる方向に並設された複数個の区分ポケットを有する。
しかして、この種の区分機で郵便物を道順組立する場合、供給部を介して1バッチ分の郵便物を供給し、1パス目の区分情報を読み取って区分集積する。そして、この1パス目の処理の後、区分集積した全ての郵便物をその順序を変えずに区分集積部から取り出して供給部を介して再供給する。さらに、この後、2パス目の処理がなされ、3パス目の処理のため、区分集積部から順序を変えずに取り出した郵便物を供給部を介して再供給する。
しかし、従来の区分機では、3パス目の処理が終了した後、すなわち当該バッチの郵便物の道順組立が終了した後、区分集積した郵便物を区分集積部から取り出す際に、供給部に近接した区分ポケットからも郵便物を取り出す必要があるため、全ての郵便物を取り出した後でないと次のバッチの郵便物を供給できない。つまり、前のバッチの郵便物を取り出す作業と並行して次のバッチの郵便物を供給しようとしても、供給部近くの区分ポケットから郵便物を取り出す作業をしている作業員と供給部を介して郵便物を供給しようとする作業員がぶつかってしまい作業が思うように進まない。
特開2001−70887号公報
この発明の目的は、作業員による作業効率を向上させることができスループットを高めることができる郵便物処理装置、および道順組立方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の郵便物処理装置は、複数通の郵便物をまとめて供給する供給部と、供給された郵便物を1通ずつ搬送路上に取り出す取り出し部と、上記搬送路上に取り出された郵便物からその区分情報を順次読み取る読み取り部と、この読み取り結果に基づいて当該郵便物を区分集積する区分集積部と、を有し、上記区分集積部は、郵便物の供給位置に近接した位置から該供給位置から離れた位置まで並んだ複数の区分ポケットを有し、上記供給部を介して供給した1バッチ分の郵便物を上記読み取り部における読み取り結果に基づいて上記区分集積部へ区分集積してその順序を変えずに上記供給部を介して再供給する動作を複数回繰り返すことで上記1バッチ分の郵便物をその区分情報に従って並べ替える道順組立処理において、最終回で供給した郵便物を上記供給位置に最も近い上記区分ポケットから所定数の区分ポケット分だけ離れた複数個の上記区分ポケットへ区分集積するようにその集積先をアサインしたことを特徴とする。
また、本発明の郵便物処理装置は、複数通の郵便物をまとめて供給する供給部と、供給された郵便物を1通ずつ搬送路上に取り出す取り出し部と、上記搬送路上に取り出された郵便物からその区分情報を順次読み取る読み取り部と、この読み取り結果に基づいて当該郵便物を区分集積する区分集積部と、を有し、上記区分集積部は、上記搬送路に沿って並んだ複数の区分ポケットを有し、上記供給部を介して供給した1バッチ分の郵便物を上記読み取り部における読み取り結果に基づいて上記区分集積部へ区分集積してその順序を変えずに上記供給部を介して再供給する動作を複数回繰り返すことで上記1バッチ分の郵便物をその区分情報に従って並べ替える道順組立処理において、最終回で供給した郵便物を上記搬送路の下流側にある複数個の上記区分ポケットへ区分集積するようにその集積先をアサインしたことを特徴とする。
上記発明によると、道順組立処理の最終回の供給で区分集積される郵便物の集積先を、供給位置から離れた側(下流側)の区分ポケットにアサインしたため、道順組立が終了した当該バッチの郵便物を区分集積部から取り出すと同時に次のバッチの郵便物を供給することができ、作業効率を向上させることができ、スループットを向上させることができる。
また、本発明の道順組立方法は、1バッチ分の郵便物をまとめて供給する工程と、供給された郵便物を1通ずつ搬送路上に取り出して搬送する工程と、上記搬送路上に取り出された郵便物からその区分情報を読み取る工程と、この読み取り結果に基づいて当該郵便物を区分集積する工程と、この区分集積した郵便物を順序を変えずに取り出して再供給する工程と、を複数回繰り返して上記1バッチ分の郵便物をその区分情報に従って並べ替える道順組立方法であって、最終回で供給した郵便物をその供給位置に最も近い上記区分ポケットから所定数の区分ポケット分だけ離れた複数個の区分ポケットへ区分集積して、これら道順組立が終了したバッチの郵便物を取り出すと同時に、次のバッチの郵便物を供給することを特徴とする。
さらに、本発明の道順組立方法は、1バッチ分の郵便物をまとめて供給する工程と、供給された郵便物を1通ずつ搬送路上に取り出して搬送する工程と、上記搬送路上に取り出された郵便物からその区分情報を読み取る工程と、この読み取り結果に基づいて当該郵便物を区分集積する工程と、この区分集積した郵便物を順序を変えずに取り出して再供給する工程と、を複数回繰り返して上記1バッチ分の郵便物をその区分情報に従って並べ替える道順組立方法であって、最終回で供給した郵便物を上記搬送路の下流側にある複数個の区分ポケットへ区分集積して、これら道順組立が終了したバッチの郵便物を取り出すと同時に、次のバッチの郵便物を供給することを特徴とする。
この発明の郵便物処理装置、および道順組立方法によると、最終回で区分する郵便物を供給部から離れた側(下流側)の区分ポケットへ区分集積するようにアサインしたため、供給部を介して次のバッチの郵便物を供給する作業員と前のバッチの郵便物を区分ポケットから取り出す作業員がぶつかることがなく、作業効率を向上させることができ、スループットを向上させることができる。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1には、この発明の実施の形態に係る郵便物処理装置としての道順組立装置1を上方から見た平面図を示してある。
図1には、この発明の実施の形態に係る郵便物処理装置としての道順組立装置1を上方から見た平面図を示してある。
この道順組立装置1は、郵便物をバッチ毎(処理単位毎)にまとめて供給する供給部2、供給部2を介して供給された郵便物を1通ずつ搬送路3上に取り出す取り出し部4、搬送路3上に取り出された郵便物から郵便番号や住所などをコード化した宛先バーコードを読み取るバーコードリーダー5(読み取り部)、およびこの読み取り結果に基づいて当該郵便物を区分集積する区分集積部6を有する。
区分集積部6は、供給部2から図中右方向に離れる矢印T方向(郵便物の搬送方向下流側)に並んだ複数(本実施の形態では24個)の区分ポケット7を有し、矢印T方向に搬送される郵便物を各区分ポケット7へ選択的に指向させるための複数(本実施の形態では23個)のゲートGを有する。供給部2は、矢印Tに沿って上流側の数個の区分ポケット7に近接対向する位置(供給位置)に設けられている。
本実施の形態では、供給部2を介して1バッチ分の複数通の郵便物を供給して区分集積する処理を、区分集積した1バッチ分の郵便物を区分ポケット7の順番を変えずに抜き取って供給部へ再供給することで、3回繰り返すようにした。これにより、全ての郵便物をその配達順に並び替える道順組立を実施するようにした。通常、郵便物は、その区分指定面毎に処理されて配達順に並び替えられるが、1処理単位(バッチ)の通数が適当な数になるように、バッチが適当な通数に区切られる。このため、1つのバッチの郵便物が道順組立を終了した後、区分集積部6から抜き取られて、次のバッチの郵便物が供給部2を介して道順組立装置1に供給される処理が繰り返されることになる。
ところで、この道順組立装置1に供給されて処理される郵便物は、その宛先住所に対応して複数の箇所インデックスが割り当てられている。また、各郵便物には、その区分情報として郵便番号や宛先住所をコード化した宛先バーコードが予め付与されている。つまり、各郵便物には、宛先バーコードに対応して、1パス目の集積先となる区分ポケット7を特定するための箇所インデックス、2パス目の集積先となる区分ポケット7を特定するための箇所インデックス、および3パス目の集積先となる区分ポケット7を特定するための箇所インデックスが割り当てられる。
図2には、宛先に対する箇所インデックスの割り当て例を示してある。また、図3には、各パスにおける区分ポケット7の割り当て例を示してある。例えば、宛先がCの郵便物は、1パス目は箇所インデックス04が割り当てられているため供給部2側から数えて4番目の区分ポケット7へ区分集積され、2パス目は箇所インデックス06が割り当てられているためスタッカ番号06の区分ポケット7へ区分集積され、3パス目は箇所インデックス08が割り当てられているため供給部2から最も離れたスタッカ番号23の区分ポケット7へ区分集積されることになる。なお、本実施の形態では、3パス目の郵便物を供給部2から離れた区分ポケット7へ区分集積するようにしたことを特徴としている。
本実施の形態のように、1バッチの郵便物に対して3パス処理が必要である場合、1バッチの郵便物を供給部2を介して3回供給する必要があるとともに1パス目の郵便物および2パス目の郵便物の抜き取り作業が必要であり、スループットを向上させるためには、これらの処理をスムーズに行う必要がある。また、本実施の形態のように、バッチを区切って道順組立装置1に複数バッチの郵便物を順次供給する場合、バッチ間の郵便物の取り扱い作業を効率良く行うこともスループットを向上させるために重要である。
以下、図4に示すフローチャートを参照して、上記道順組立装置1における処理動作についてより詳細に説明する。
まず、処理対象となる1バッチ分の郵便物が供給部2を介して供給され(ステップ1)、各郵便物から宛先バーコードが読み取られ、全ての郵便物がその読み取り結果に従って区分集積される。このとき、各郵便物から読み取った宛先情報に基づいて予め割り当てられている1パス目の箇所インデックスに対応する区分ポケット7へ全ての郵便物が区分集積される。なお、1パス目の供給時には、道順組立装置1に供給される郵便物の順序はばらばらの状態となっている。
まず、処理対象となる1バッチ分の郵便物が供給部2を介して供給され(ステップ1)、各郵便物から宛先バーコードが読み取られ、全ての郵便物がその読み取り結果に従って区分集積される。このとき、各郵便物から読み取った宛先情報に基づいて予め割り当てられている1パス目の箇所インデックスに対応する区分ポケット7へ全ての郵便物が区分集積される。なお、1パス目の供給時には、道順組立装置1に供給される郵便物の順序はばらばらの状態となっている。
そして、1パス目の区分集積が終了すると、全ての区分ポケット7から1パス目の郵便物が順序を変えずに作業員によって抜き取られ(ステップ2)、そのままの順序で供給部2を介して供給される(ステップ3)。
この後、同様に、2パス目の処理が終了されて、予めアサインされた区分ポケット7へ全ての郵便物が区分集積されると、作業員の手作業によって全ての郵便物が順序を変えずに区分ポケット7から再び抜き取られて(ステップ4)供給部2を介して再供給される(ステップ5)。
このとき、作業員は、供給部2近くの区分ポケット7から郵便物を抜き取って再供給することになり、作業性が良く処理し易い。つまり、ステップ3の2パス目の処理では、郵便物の集積先を供給部2にできるだけ近い区分ポケットに予めアサインしてあるため、郵便物の抜き取りおよび再供給作業が容易となる。
ステップ5の3パス目の処理では、上述したように、全ての郵便物の集積先が供給部2から離れた区分ポケット7にアサインされている。このため、3パス目の処理が終了した時点では、供給部2から離れた区分ポケット7に全ての郵便物が区分集積されることになる。例えば、図3で説明した例では、供給部2から最も遠い8つの区分ポケット(排除ポケット24を除くスタッカ番号16〜23の区分ポケット)が3パス目の郵便物の集積先として予めアサインされている。
このように、ステップ5の処理が終了されて3パス目の全ての郵便物が予め決められた区分ポケットへ区分集積されると、作業員の手作業によって全ての郵便物が区分ポケット7から抜き取られ(ステップ6)、次の処理工程へ供給される。以上の処理により、当該バッチの郵便物に対する処理が終了する。
ところで、本実施の形態では、上述したように、3パス目の供給時(すなわち最終回の供給時)に全ての郵便物の集積先を供給部2から離れた区分ポケット7にアサインしたため、ステップ6の郵便物の抜き取り作業と並行して次のバッチの郵便物を供給部2を介して供給することができる。
つまり、前のバッチの処理済の郵便物を区分ポケット7から抜き取る(ステップ6)位置が、次のバッチの郵便物を供給部2を介して供給する(ステップ11)位置と離れているため、ステップ6の処理をする作業員とステップ11の処理をする作業員がぶつかることなく効率良く作業できる。
以上のように、本実施の形態によると、道順組立装置1に1バッチ分の郵便物を複数回供給して道順組立する際に、最終回の郵便物の集積先を供給部2から離れた位置にある区分ポケットへ予めアサインしたため、次のバッチの供給作業を当該バッチの最終回のパスを終えた郵便物の抜き取り作業と並行して実施でき、作業員による作業効率を向上させることができるとともに、処理全体としてスループットを高めることができる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。
例えば、上述した実施の形態では、1バッチ分の郵便物を道順組立装置1に3回供給して道順組立する場合について説明したが、これに限らず、供給回数は装置の運用状況に応じて任意に変更できる。
また、上述した実施の形態では、3パス目の郵便物の集積先を供給部2から最も遠い区分ポケット7へアサインした場合について説明したが、これに限らず、最終回の集積先は、次のバッチの郵便物を供給部2を介して供給する際に作業員同士が干渉することのない位置にある区分ポケット7にアサインすれば良い。
さらに、上述した実施の形態では、前のバッチの郵便物の抜き取り作業と並行して次のバッチの郵便物の供給作業を実施する場合について説明したが、これに限らず、前のバッチの郵便物を集積した区分ポケットにバッチを区切るための仕切りカードを集積すれば、次のバッチの郵便物の処理を開始しても良く、スループットをより向上させることができる。
1…道順組立装置、2…供給部、3…搬送路、4…取り出し部、5…バーコードリーダー、6…区分集積部、7…区分ポケット。
Claims (6)
- 複数通の郵便物をまとめて供給する供給部と、
供給された郵便物を1通ずつ搬送路上に取り出す取り出し部と、
上記搬送路上に取り出された郵便物からその区分情報を順次読み取る読み取り部と、
この読み取り結果に基づいて当該郵便物を区分集積する区分集積部と、を有し、
上記区分集積部は、郵便物の供給位置に近接した位置から該供給位置から離れた位置まで並んだ複数の区分ポケットを有し、
上記供給部を介して供給した1バッチ分の郵便物を上記読み取り部における読み取り結果に基づいて上記区分集積部へ区分集積してその順序を変えずに上記供給部を介して再供給する動作を複数回繰り返すことで上記1バッチ分の郵便物をその区分情報に従って並べ替える道順組立処理において、最終回で供給した郵便物を上記供給位置に最も近い上記区分ポケットから所定数の区分ポケット分だけ離れた複数個の上記区分ポケットへ区分集積するようにその集積先をアサインしたことを特徴とする郵便物処理装置。 - 上記道順組立処理において、上記最終回以外の回に供給した郵便物を上記供給位置に近い側の複数個の上記区分ポケットへ区分集積するようにその集積先をアサインしたことを特徴とする請求項1に記載の郵便物処理装置。
- 複数通の郵便物をまとめて供給する供給部と、
供給された郵便物を1通ずつ搬送路上に取り出す取り出し部と、
上記搬送路上に取り出された郵便物からその区分情報を順次読み取る読み取り部と、
この読み取り結果に基づいて当該郵便物を区分集積する区分集積部と、を有し、
上記区分集積部は、上記搬送路に沿って並んだ複数の区分ポケットを有し、
上記供給部を介して供給した1バッチ分の郵便物を上記読み取り部における読み取り結果に基づいて上記区分集積部へ区分集積してその順序を変えずに上記供給部を介して再供給する動作を複数回繰り返すことで上記1バッチ分の郵便物をその区分情報に従って並べ替える道順組立処理において、最終回で供給した郵便物を上記搬送路の下流側にある複数個の上記区分ポケットへ区分集積するようにその集積先をアサインしたことを特徴とする郵便物処理装置。 - 上記道順組立処理において、上記最終回以外の回に供給した郵便物を上記搬送路の上流側の複数個の上記区分ポケットへ区分集積するようにその集積先をアサインしたことを特徴とする請求項3に記載の郵便物処理装置。
- 1バッチ分の郵便物をまとめて供給する工程と、供給された郵便物を1通ずつ搬送路上に取り出して搬送する工程と、上記搬送路上に取り出された郵便物からその区分情報を読み取る工程と、この読み取り結果に基づいて当該郵便物を区分集積する工程と、この区分集積した郵便物を順序を変えずに取り出して再供給する工程と、を複数回繰り返して上記1バッチ分の郵便物をその区分情報に従って並べ替える道順組立方法であって、
最終回で供給した郵便物をその供給位置に最も近い上記区分ポケットから所定数の区分ポケット分だけ離れた複数個の区分ポケットへ区分集積して、これら道順組立が終了したバッチの郵便物を取り出すと同時に、次のバッチの郵便物を供給することを特徴とする道順組立方法。 - 1バッチ分の郵便物をまとめて供給する工程と、供給された郵便物を1通ずつ搬送路上に取り出して搬送する工程と、上記搬送路上に取り出された郵便物からその区分情報を読み取る工程と、この読み取り結果に基づいて当該郵便物を区分集積する工程と、この区分集積した郵便物を順序を変えずに取り出して再供給する工程と、を複数回繰り返して上記1バッチ分の郵便物をその区分情報に従って並べ替える道順組立方法であって、
最終回で供給した郵便物を上記搬送路の下流側にある複数個の区分ポケットへ区分集積して、これら道順組立が終了したバッチの郵便物を取り出すと同時に、次のバッチの郵便物を供給することを特徴とする道順組立方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007086134A JP2008238130A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 郵便物処理装置、および道順組立方法 |
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