JP2008236904A - ビルエネルギー管理装置 - Google Patents

ビルエネルギー管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008236904A
JP2008236904A JP2007072625A JP2007072625A JP2008236904A JP 2008236904 A JP2008236904 A JP 2008236904A JP 2007072625 A JP2007072625 A JP 2007072625A JP 2007072625 A JP2007072625 A JP 2007072625A JP 2008236904 A JP2008236904 A JP 2008236904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
energy
building
load
energy management
priority
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007072625A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4855982B2 (ja
Inventor
Yuichi Hanada
雄一 花田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2007072625A priority Critical patent/JP4855982B2/ja
Publication of JP2008236904A publication Critical patent/JP2008236904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4855982B2 publication Critical patent/JP4855982B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/70Smart grids as climate change mitigation technology in the energy generation sector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/40Display of information, e.g. of data or controls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/50Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

【課題】建物の運用に悪影響を与えることなく、建物で使用されるエネルギーの実績値を目標値以下にする。
【解決手段】省エネルギーに関する年間の目標値を設定し、ある時点においてその年間目標を達成するために今後消費可能なエネルギー使用量を、月、日、時単位にブレークダウンし、最終的に今現在使用してよいエネルギー量を算出、表示し、現在の消費量をその値と比較することによって、多い場合にはその差分だけの負荷を自動遮断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、業務用ビルなどのエネルギーを管理して省エネルギー化を達成するビルエネルギー管理装置に関する。
地球温暖化を背景に、省エネルギー化に対するニーズが急速に高まってきている。特に業務用ビルのエネルギー増加は著しく、省エネルギー化推進のため省エネルギー法の改正や各種支援策など国家としての対策がとられてきており、ビルのオーナーとしても社会的責任が問われるようになった。このような背景にあって、ビルの省エネルギー手法としてBEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)の導入が推奨され、普及している。
BEMSとは、IT技術などを活用してエネルギーデータを収集し管理することで、効率的な設備運用を行うことで省エネルギー化を図るものである。
特開2005−073415号公報
ところで、このようなBEMSでは、帳票、グラフ形式などを使用して、エネルギーデータを統計的に管理するという方法で、エネルギーの消費量を管理している。
さらに、1年、あるいは1ヶ月などのある程度の期間が経った上で、その期間のエネルギー積算値を目標値と比較し、達成/未達の判定を行ない、次ステップとして改善のためのアクションを検討し実行している(いわゆる、PLAN→DO→CHECK→ACTIONのサイクルによる運用であった)。
具体的には、図7に示す如く月単位のエネルギー消費量について、ベースライン(省エネルギー実施前の値、一般に過去3年の平均値などを用いる)、計画値(省エネルギー化による各月のエネルギー消費量を予測した計画値)、現時点までの実績値をプロットしたグラフを使用して、年間目標値を達成できるように各負荷の稼働時間を決めている。
この際、8月までの実績値は、月によって計画値を下回っている(計画以上に省エネルギーできている)月もあったり、計画値をオーバーしている(計画通り省エネルギーできていない)月もあって、年間の省エネルギー効果を計画通り達成できるかどうかが定量的につかみにくい。
つまり、結果の管理が主体であったため、年あるいは月の途中段階で、このままの運用を継続していくと、省エネルギー効果が年間目標値に達するのかどうかの判断が難しく、仮に省エネルギー効果が足りないまま推移していたとしても、年間目標を達成するためにあとどの位の量だけ省エネルギーをする必要があるのか、どれ位の負荷を止めればよいのか、などの具体的な判断とアクションが取りにくかった。
このように、従来の技術ではエネルギーを結果として管理しているため、後になって効果が未達であることが判明しても、残された期間で巻き返すだけの大幅な省エネルギー効果を得るような運用が取れないことがあり得る。PDCA(PLAN→DO→CHECK→ACTION)の“C”は結果が出た段階であり、そこで初めて改善策を考え、“A”は次年度に実施される。当年度の効果が未達となることに対する対策をリアルタイムに取るための機能がBEMSには無かった。
本発明は上記の事情に鑑み、建物で使用されるエネルギーの年間目標値(あるいは、月間目標値など)に対して、現在のエネルギー消費状況が問題ないのか、多すぎるのかを判断し、未達となる恐れのある場合には、達成するために現時点であとどれだけエネルギー消費量を減らせばよいか、その数値を具体的に知らせることで、エネルギー消費量の年間目標値を確実に達成することができるビルエネルギー管理装置を提供することを主たる目的としている。
上記の目的を達成するために本発明は、建物のエネルギーを管理して省エネルギー化を行うビルエネルギー管理装置において、建物で使用されるエネルギーの現時点における実績値を入力し、入力された現時点の実績値と所定期間の目標値とを照合する照合手段と、照合手段による照合結果を月形式の累積グラフ、日形式の累積グラフまたは時間形式の累積グラフのいずれかで、前記所定期間の目標値に対する現時点の状況を表示部上に表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴としている。
また、建物のエネルギーを管理して省エネルギー化を行うビルエネルギー管理装置において、建物で使用されるエネルギーの所定期間の目標値を達成するために現時点で遮断すべき負荷容量の具体的数値を算出する算出手段と、算出された数値を表示部上に表示させる表示制御手段と備えたことを特徴としている。
さらに、建物のエネルギーを管理して省エネルギー化を行うビルエネルギー管理装置において、建物で使用されるエネルギーを年間目標値以下にするのに必要な遮断対象負荷を決める際、負荷遮断優先順位が高い順に、グループを順次、選択する選択手段と、選択されたグループ内にある各機器毎の停止可能時間に対応するように、ローテーション形式で選択したグループ内の各機器を停止制御する制御手段と備えたことを特徴としている。
なお、前記選択手段は、負荷遮断優先順位が高い順に、グループを順次、選択する際、各グループに割り当てられた負荷遮断優先順位と一斉停止割込優先順位とを比較し、
前記制御手段は、この比較結果に基づき、負荷遮断優先順位のグループに含まれる各機器のローテーション停止制御、または一斉停止割込優先順位のグループに含まれる負荷の一斉停止制御のいずれかを行うことを特徴としている。
本発明によるビルエネルギー管理装置では、建物で使用されるエネルギーの年間目標値(あるいは、月間目標値など)に対して、現在のエネルギー消費状況が問題ないのか、多すぎるのかを判断し、未達となる恐れのある場合には、達成するために現時点であとどれだけエネルギー消費量を減らせばよいか、その数値を具体的に知らせることで、エネルギー消費量の年間目標値を確実に達成させることができる。
《構成》
図1は本発明によるビルエネルギー管理装置の一実施形態を示すブロック図である。
この図に示すビルエネルギー管理装置1は、ビルを管理するオペレータなどによって操作される入力部2と、ビルに配置された各機器の動作状況、エネルギー使用状況などを表示する表示部3と、各機器の動作状況、エネルギー使用状況などを取り込む処理、入力部2から入力された制御指示に基づき、各機器の動作を制御する処理、ビルで使用されるエネルギーの目標値、実績値、ベースライン、負荷遮断優先順位などを表示部3に表示させる処理などを行うコンピュータで構成された制御部4とを備えている。
制御部4は、建物で使用されるエネルギーの現時点における実績値を入力し、入力された現時点の実績値と所定期間の目標値とを照合する照合手段41と、照合手段41による照合結果を月形式の累積グラフ、日形式の累積グラフまたは時間形式の累積グラフのいずれかで、前記所定期間の目標値に対する現時点の状況を表示部3上に表示させる表示制御手段42とを備えている。また、制御部4は、建物で使用されるエネルギーの所定期間の目標値を達成するために現時点で遮断すべき負荷容量の具体的数値を算出する算出手段43を備え、算出された数値は表示制御手段42によって表示部3上に表示されるようになっている。さらに、制御部4は、建物で使用されるエネルギーを年間目標値以下にするのに必要な遮断対象負荷を決める際、負荷遮断優先順位が高い順に、グループを順次、選択する遮断対象選択手段44と、選択されたグループ内にある各機器毎の停止可能時間に対応するように、ローテーション形式で選択したグループ内の各機器を停止制御する制御手段46と、各機器に対して制御データを出力すると共に、各機器側からの出力データを入力する入出力手段47とを備えている。この場合、遮断対象選択手段44は、優先機器テーブル45に登録された機器のうち負荷遮断優先順位が高い順に、グループを順次、選択する際、各グループに割り当てられた負荷遮断優先順位と一斉停止割込優先順位とを比較する機能を有する。また、制御手段46は、この比較結果に基づき、負荷遮断優先順位のグループに含まれる各機器のローテーション停止制御、または一斉停止割込優先順位のグループに含まれる負荷の一斉停止制御のいずれかを行う。
《動作》
次に、図2〜図6を参照しながら、エネルギーに対する目標値、実績値、ベースラインの表示方法、負荷遮断優先順位の表示方法などについて、詳細に説明する。
まず、照合手段41は、建物で使用されるエネルギーの現時点における実績値を入出力手段47を介して入力し、入力された現時点の実績値と所定期間の目標値とを照合する。制御部4の算出手段43は、各機器のエネルギー使用状況などを取り込んで、ビル全体で使用されたエネルギーの累計値(実績値)を算出してグラフ化することで、当月までの累計値が計画された目標値に対してどの位オーバーしているかを算出する。図2において、オーバーしている値は即ち、残された期間で計画値以上の省エネルギー効果を出すことによって挽回しなければならないエネルギー量を意味する。
そして、目標値と実績値との差を“a”とし、残りの月数をbヶ月とすると、今後1ヶ月あたり平均で“a/b”だけ計画値以上の省エネルギー効果が必要となる。
1日あたりでは、“a/(b×31)”だけ余計に省エネルギーする必要がある。ここで、数字の31は月日数を示すが、月によって30、28などを取る。また、1時間あたりでは、“a/(b×31×24)”だけ余計に省エネルギーする必要がある。
次に、算出手段43は、このようにして計算された値を図3、図4、図5に示すように、月グラフ、日グラフ、時グラフに展開する。
図5では、残り時間“t”分の時点におけるエネルギー消費量を“c”とすると、もしこのまま何も対策せずに同じエネルギー消費量で推移した場合、60分経過時点の累積値は“c×60/t”となる。
この時間帯において、元の計画値(年間計画値を当月→当日→現在時刻に按分した値)を“d”とすると、“(c×60/t)−d”だけオーバーしていることになる。さらにその計画値から“a/(b×31×24)”だけ余計に省エネルギーしないと、年間の目標値は達成できない。よって、現時点において遮断すべき負荷容量は、
〔数1〕
遮断負荷容量=[{(c×60/t)−d}
十{a/(b×31×24)}]×(60/t)
となる。表示制御手段42はこの数値をグラフとともに表示部3上に画面表示させる。
以上、図2〜図5のように、年間の省エネルギー目標を達成させるために現時点のエネルギー消費量で問題ないのかどうか、問題ある(オーバーする恐れのある)場合には、年間目標を達成するために必要な、現時点にける遮断負荷容量(具体的数値)をオペレータに情報提供する。
次に、上記のように算出された現時点における遮断負荷容量に対し、その容量に見合う機器を実際に遮断する機能について説明する。
まず、ビルに設けられている各機器毎に、遮断可能な負荷(遮断負荷)を優先順位付けした後、入力部2を操作することにより、遮断対象選択手段44は、図6に示す如く表示部3に表示された設定画面上の表示された優先機器テーブル45に登録する。
この際、遮断対象選択手段44は、優先機器テーブル45に示すように、遮断制御対象負荷をグルーピングし、優先順位登録する。1つのグループの中には複数の機器を、それぞれ容量、ローテーション停止可能時間とともに登録する。また、グループ単位で一斉停止可能時間と、一斉停止する場合の優先順位割り込み順位を登録する。制御手段46は、以下の制御を実行する。
図6に示す優先機器テーブル45の例では、必要遮断負荷に達する容量になるまで、まず優先順位“1”のグループに属する負荷(駐車場ファン等)が1台ずつ、停止可能時間にしたがってローテーション停止される。それでも満たない場合には優先順位“2”のグループに属する負荷(電気室ファンなど)が同様にローテーション停止制御に入る。このとき優先順位“1”のローテーション制御も継続している。それでも必要遮断負荷に達しない場合には、優先順位“3”のグループに入る前に、優先順位“1”の負荷が一斉停止される。それでも足りない場合に優先順位“3”のグループのローテーション制御に入る。
《効果》
このようにして、この実施形態では、ピーク時間帯だけを凌ぐことが目的の電力デマンド制御等と異なり、長期的な停止を要する省エネルギーという観点から、ビルの運用になるべく支障をきたさないように、たんなる個別停止ではなく、機器をグルーピングしてグループ単位で優先順位付けし、個々の機器の停止可能時間設定にしたがってローテーション停止制御を行う点が従来に無い機能である。
さらに、停止優先順位が低い機器グループまでローテーション制御をかけるよりは、停止優先順位の高い機器を一斉停止する方が先だ、という場合に対応するために、一斉停止制御を順位の途中に割り込ませる機能についても従来にはない。
これにより、現時点において年間の省エネルギー目標値を達成するために今後使用可能はエネルギー量の把握、それを月→日→時単位へブレークダウンすることで各々現時点の状況を累積グラフで表示することにより容易に状況を把握することができ、必要遮断負荷の数値把握、運用への影響をあまり与えないような負荷遮断制御を実行させることにより、確実かつ容易に年間の省エネルギー目標が達成することができる。
本発明によるビルエネルギー管理装置の一実施形態を示すブロック図である。 図1に示すビルエネルギー管理装置で使用される年間グラフ(累積)の一例を示す図である。 図1に示すビルエネルギー管理装置で使用される当月グラフ(累積)の一例を示す図である。 図1に示すビルエネルギー管理装置で使用される当日グラフ(累積)の一例を示す図である。 図1に示すビルエネルギー管理装置で使用される60分グラフ(累積)の一例を示す図である。 図1に示すビルエネルギー管理装置で使用される負荷遮断優先順位登録例を示す図である。 従来から知られているビルエネルギー管理装置で使用される年間グラフの一例を示す図である。
符号の説明
1:ビルエネルギー管理装置
2:入力部
3:表示部
4:制御部
41:照合手段
42:表示制御手段
43:算出手段
44:遮断対象選択手段
45:優先機器テーブル
46:制御手段
47:入出力手段

Claims (4)

  1. 建物のエネルギーを管理して省エネルギー化を行うビルエネルギー管理装置において、
    建物で使用されるエネルギーの現時点における実績値を入力し、入力された現時点の実績値と所定期間の目標値とを照合する照合手段と、
    照合手段による照合結果を月形式の累積グラフ、日形式の累積グラフまたは時間形式の累積グラフのいずれかで、前記所定期間の目標値に対する現時点の状況を表示部上に表示させる表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とするビルエネルギー管理装置。
  2. 建物のエネルギーを管理して省エネルギー化を行うビルエネルギー管理装置において、
    建物で使用されるエネルギーの所定期間の目標値を達成するために現時点で遮断すべき負荷容量の具体的数値を算出する算出手段と、
    算出された数値を表示部上に表示させる表示制御手段と、
    備えたことを特徴とするビルエネルギー管理装置。
  3. 建物のエネルギーを管理して省エネルギー化を行うビルエネルギー管理装置において、
    建物で使用されるエネルギーを年間目標値以下にするのに必要な遮断対象負荷を決める際、負荷遮断優先順位が高い順に、グループを順次、選択する選択手段と、
    選択されたグループ内にある各機器毎の停止可能時間に対応するように、ローテーション形式で選択したグループ内の各機器を停止制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするビルエネルギー管理装置。
  4. 請求項3に記載のビルエネルギー管理装置において、
    前記選択手段は、負荷遮断優先順位が高い順に、グループを順次、選択する際、各グループに割り当てられた負荷遮断優先順位と一斉停止割込優先順位とを比較し、
    前記制御手段は、この比較結果に基づき、負荷遮断優先順位のグループに含まれる各機器のローテーション停止制御、または一斉停止割込優先順位のグループに含まれる負荷の一斉停止制御のいずれかを行う、
    ことを特徴とするビルエネルギー管理装置。
JP2007072625A 2007-03-20 2007-03-20 ビルエネルギー管理装置 Expired - Fee Related JP4855982B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007072625A JP4855982B2 (ja) 2007-03-20 2007-03-20 ビルエネルギー管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007072625A JP4855982B2 (ja) 2007-03-20 2007-03-20 ビルエネルギー管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008236904A true JP2008236904A (ja) 2008-10-02
JP4855982B2 JP4855982B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=39909019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007072625A Expired - Fee Related JP4855982B2 (ja) 2007-03-20 2007-03-20 ビルエネルギー管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4855982B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010211477A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Yamatake Corp 施設管理装置および方法
JP2011072166A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 系統連系形給電システム
JP2013046550A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Mitsubishi Electric Corp 電力デマンド制御装置
JP2013171339A (ja) * 2012-02-17 2013-09-02 Eneres Corp 電力計画支援装置およびプログラム
WO2013161154A1 (ja) * 2012-04-26 2013-10-31 パナソニック株式会社 エネルギー管理装置、エネルギー管理システム、プログラム
JP2014230306A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 富士電機機器制御株式会社 消費エネルギーを管理する装置およびプログラム
WO2015045156A1 (ja) * 2013-09-30 2015-04-02 株式会社ENeL 電力量制御装置、電力量制御方法、電力量制御システム及び電気機器制御装置
US9143008B2 (en) 2011-09-26 2015-09-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Power demand and supply scheduling apparatus
JP2016073072A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 シャープ株式会社 機器制御装置
CN112513894A (zh) * 2018-08-08 2021-03-16 三菱电机大楼技术服务株式会社 楼宇管理系统

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02228218A (ja) * 1989-02-28 1990-09-11 Nec Corp 電力デマンド監視制御方式
JP2000333368A (ja) * 1999-05-24 2000-11-30 Tokyo Reiki Kogyo Kk デマンドコントロールシステムにおける空調機制御装置
JP2001186658A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Koizumi Computer Kk デマンド制御装置
JP2005080403A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Tm T & D Kk 電力デマンド監視装置システム
JP2006047195A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 年間使用電力量管理システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02228218A (ja) * 1989-02-28 1990-09-11 Nec Corp 電力デマンド監視制御方式
JP2000333368A (ja) * 1999-05-24 2000-11-30 Tokyo Reiki Kogyo Kk デマンドコントロールシステムにおける空調機制御装置
JP2001186658A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Koizumi Computer Kk デマンド制御装置
JP2005080403A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Tm T & D Kk 電力デマンド監視装置システム
JP2006047195A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 年間使用電力量管理システム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010211477A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Yamatake Corp 施設管理装置および方法
JP2011072166A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 系統連系形給電システム
JP2013046550A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Mitsubishi Electric Corp 電力デマンド制御装置
US9143008B2 (en) 2011-09-26 2015-09-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Power demand and supply scheduling apparatus
JP2013171339A (ja) * 2012-02-17 2013-09-02 Eneres Corp 電力計画支援装置およびプログラム
WO2013161154A1 (ja) * 2012-04-26 2013-10-31 パナソニック株式会社 エネルギー管理装置、エネルギー管理システム、プログラム
JP2013230045A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Panasonic Corp エネルギー管理装置、エネルギー管理システム、プログラム
JP2014230306A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 富士電機機器制御株式会社 消費エネルギーを管理する装置およびプログラム
WO2015045156A1 (ja) * 2013-09-30 2015-04-02 株式会社ENeL 電力量制御装置、電力量制御方法、電力量制御システム及び電気機器制御装置
JP2016073072A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 シャープ株式会社 機器制御装置
CN112513894A (zh) * 2018-08-08 2021-03-16 三菱电机大楼技术服务株式会社 楼宇管理系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4855982B2 (ja) 2012-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4855982B2 (ja) ビルエネルギー管理装置
US9524529B2 (en) Interval analysis tool for energy consumption
JP2006349483A (ja) 使用電力監視システム
JP2014236605A (ja) 空気調和装置の管理システム
JP2009210251A (ja) 空調設備に適用される電力必要量制御システム
JP3839440B2 (ja) エネルギー管理装置、施設監視制御装置、エネルギー管理プログラムおよび施設監視制御プログラム
JP5749092B2 (ja) 電力分配システム及び電力分配方法
CN106461257A (zh) 空调控制装置、空调控制方法及空调控制程序
JP5429533B2 (ja) 空調熱源機運転ナビゲーションシステム
JP5517724B2 (ja) 施設管理装置および施設管理方法
EP3041106B1 (en) Control device
JP2005312142A (ja) 消費電力量管理システム
JP2014081123A (ja) 空調省エネ制御装置
Brundage et al. Energy economics in the manufacturing industry: A return on investment strategy
Ferreira et al. Optimizing patient flow in a large hospital surgical centre by means of discrete‐event computer simulation models
JP5945810B2 (ja) エネルギ管理システム
JP5653227B2 (ja) 監視装置
JP2019049404A (ja) 計画生成装置、計画生成方法、空調システムおよびプログラム
JP2014089766A (ja) 省エネ診断装置およびそれを用いた省エネ診断システム
JP2012190385A (ja) 集計解析支援装置およびコンピュータプログラム
JP2010210209A (ja) 機器管理システム
JP2004013674A (ja) 設備機器管理装置、設備機器制御方法および設備機器管理システム
US10205320B2 (en) Power management apparatus, power management system, and power management method
CN114766025A (zh) 保养辅助系统
JP2001197662A (ja) 電力量計算装置、電力量計算方法および電力量情報の処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111027

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees