JP2008236434A - 基地局、ユーザ装置、送信方法及び受信方法 - Google Patents
基地局、ユーザ装置、送信方法及び受信方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】基地局は、無線リソースの割当をサブフレーム毎に計画する手段と、システム帯域にマッピングされる共通制御情報と、特定のユーザ装置に割り当てられる1以上のリソースブロックにマッピングされる特定制御情報とを含む制御チャネルを用意する手段と、共通制御情報及び特定制御情報を時間多重し、送信信号を作成する手段とを有し、共通制御情報はサブフレーム毎に伝送され、指定多重数以下の数の所定のデータサイズの単位情報部分と、1サブフレームの中で該共通制御情報の占めるシンボル数が所定の選択肢の内の何れかを示すフォーマットインジケータと、最大何人分の情報が含まれるかを示す情報を含み、最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は、サブフレーム以上の周期で共通制御情報に含まれる。
【選択図】図3A
Description
3GPP,TR25.848,"Physical layer aspects of UTRA High Speed Downlink Packet Access" 3GPP,TR25.896,"Feasibility study of enhanced uplink for UTRA FDD"
下りリンクにOFDM方式を使用する移動通信システムで使用される基地局であって、
ユーザ装置が1以上のリソースブロックを用いて通信するように無線リソースの割当をサブフレーム毎に計画するスケジューラと、
システム帯域にわたってマッピングされる共通制御情報と、特定のユーザ装置に割り当てられる1以上のリソースブロックにマッピングされる特定制御情報とを含む制御チャネルを用意する手段と、
前記スケジューラによる指示に従って、前記共通制御情報及び前記特定制御情報を時間多重し、送信信号を作成する手段と
を有し、
前記共通制御情報は低レイヤ制御情報としてサブフレーム毎に伝送され、指定多重数以下の数の所定のデータサイズの単位情報部分と、1サブフレームの中で該共通制御情報の占めるシンボル数が所定の選択肢の内の何れであるかを示すフォーマットインジケータと、最大何人分の情報が含まれるかを示す情報を含み、前記最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は、前記サブフレーム以上の所定の周期で前記共通制御情報に含まれることを特徴の1つとする。
下りリンクにOFDM方式を使用する移動通信システムの基地局で使用される送信方法であって、
ユーザ装置が1以上のリソースブロックを用いて通信するように無線リソースの割当をサブフレーム毎にスケジューラにより計画するステップと
システム帯域にわたってマッピングされる共通制御情報と、特定のユーザ装置に割り当てられる1以上のリソースブロックにマッピングされる特定制御情報とを含む制御チャネルを用意するステップと、
前記スケジューラによる指示に従って、前記共通制御情報及び前記特定制御情報を時間多重し、送信信号を作成するステップと、
を有し、
前記共通制御情報は低レイヤ制御情報としてサブフレーム毎に伝送され、指定多重数以下の数の所定のデータサイズの単位情報部分と、1サブフレームの中で該共通制御情報の占めるシンボル数が所定の選択肢の内の何れであるかを示すフォーマットインジケータと、最大何人分の情報が含まれるかを示す情報を含み、前記最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は、前記サブフレーム以上の所定の周期で前記共通制御情報に含まれることを特徴の1つとする。
下りリンクにOFDM方式を使用する移動通信システムで使用されるユーザ装置であって、
システム帯域にわたってマッピングされた共通制御情報及び特定のユーザ装置に割り当てられる1以上のリソースブロックにマッピングされた特定制御情報を有する制御チャネルを含む信号を受信する手段と、
受信信号から前記制御チャネル及び他のチャネルを分離する手段と、
前記共通制御情報及び前記特定制御情報を復号する制御チャネル復号手段と、
を有し、
前記共通制御情報は低レイヤ制御情報としてサブフレーム毎に伝送され、最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は、前記サブフレーム以上の所定の周期で前記共通制御情報に含まれ、
前記制御チャネル復号手段は、前記共通制御情報中のフォーマットインジケータと、前記最大何人分の情報が含まれるかを示す情報とを分析し、1サブフレームの中で該共通制御情報の占めるシンボル数が所定の選択肢の内の何れであるかを特定し、前記共通制御チャネル中の所定のデータサイズの複数個の単位情報部分の中に、自装置宛の制御情報が含まれているか否かの確認を行い、該確認は、所定の復号方式で高々指定多重数の回数だけ前記共通制御情報を復号処理し、自装置宛の制御情報が含まれていた場合には、該制御情報から自装置用のリソースブロックを特定し、該リソースブロックを復調することでデータチャネルを導出することを特徴の1つとする。
下りリンクにOFDM方式を使用する移動通信システムのユーザ装置で使用される受信方法であって、
システム帯域にわたってマッピングされた共通制御情報及び特定のユーザ装置に割り当てられる1以上のリソースブロックにマッピングされた特定制御情報を有する制御チャネルを含む信号を受信するステップと、
受信信号から前記制御チャネル及び他のチャネルを分離するステップと、
前記共通制御情報及び前記特定制御情報を復号する制御チャネル復号ステップと
を有し、
前記共通制御情報は低レイヤ制御情報としてサブフレーム毎に伝送され、最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は、上りリンク及び下りリンクで別々に示され、前記サブフレーム以上の所定の周期で前記共通制御情報に含まれ、
前記制御チャネル復号ステップは、前記共通制御情報中のフォーマットインジケータと、前記最大何人分の情報が含まれるかを示す情報とを分析し、1サブフレームの中で該共通制御情報の占めるシンボル数が所定の選択肢の内の何れであるかを特定し、前記共通制御チャネル中の所定のデータサイズの複数個の単位情報部分の中に、自装置宛の制御情報が含まれているか否かの確認を行い、該確認は、所定の復号方式で高々指定多重数の回数だけ前記共通制御情報を復号処理し、自装置宛の制御情報が含まれていた場合には、該制御情報から自装置用のリソースブロックを特定し、該リソースブロックを復調することでデータチャネルを導出することを特徴の1つとする。
報知チャネルはセル内で不変な情報や低速でしか変化しない情報を通信端末(移動端末でも固定端末でもよく、ユーザ装置と呼ばれてもよい)に通知するのに使用される。例えば1000ms(1秒)程度の周期でしか変化しないような情報は、報知情報として通知されてもよい。報知情報には、下りL1/L2制御チャネルの伝送フォーマット、同時割当最大ユーザ数、リソースブロック配置情報及びMIMO方式情報が含まれてもよい。同時割当最大ユーザ数(ユーザ多重数)は、1サブフレームの下りL1/L2制御チャネルの中に何人分の制御情報が多重されているかを示す。この数は、上りリンク及び下りリンク別々に指定されてもよいし(NUMAX,NDMAX)、上下リンクを合わせた合計数(Nall)で表現されてもよい。
個別L3シグナリングチャネルも、例えば1000ms周期のような低速で変化する情報を通信端末に通知するのに使用される。報知チャネルはセル内の全通信端末に通知されるが、個別L3シグナリングチャネルは特定の通信端末にしか通知されない。個別L3シグナリングチャネルには、FDM方式の種別及びパーシステントスケジューリング情報が含まれる。個別L3シグナリングチャネルは、特定制御チャネルに分類されてもよい。
下りL1/L2制御チャネルには、下りリンクのデータ伝送に関連する情報だけでなく、上りリンクのデータ伝送に関連する情報が含まれてもよい。更に、L1/L2制御チャネルの伝送フォーマットを示す情報ビット(パート0)が含まれてもよい。下りリンクのデータ伝送に関連する情報は以下のようにパート1、パート2a及びパート2bの3種類に分類できる。パート1及びパート2aは不特定制御チャネルに分類でき、パート2bは特定制御チャネルに分類できる。
パート0情報(以下、簡明化のため「パート0」という。)には、L1/L2制御チャネルの伝送フォーマット(変調方式及びチャネル符号化率、同時割当ユーザ数又は全体の制御ビット数)が含まれる。L1/L2制御チャネルの伝送フォーマットとして報知チャネルで通知される情報を用いる場合には、パート0には、同時割当ユーザ数(又は全体の制御ビット数)が含まれる。
パート1には、ページングインジケータ(PI)が含まれる。各通信端末はページングインジケータを復調することで、自端末に対する呼出がなされているか否かを確認できる。より具体的には、通信端末は、自端末に割り当てられているグループ番号がページングインジケータ中に有るか否かを確認し、それが発見された場合にはページングチャネル(PCH)を復調する。PIとPCHの位置関係は既知であるようにする。通信端末は、ページングチャネル(PCH)の中に自端末の識別情報(例えば、自端末の電話番号)が有るか否かを確認することで、着信の有無を調べることができる。
パート2aには、下りデータチャネルのリソース割当情報、割当時間長及びMIMO情報が含まれる。
パート2bには、MIMO方式が使用される場合のプリコーディング情報、下りデータチャネルの伝送フォーマット、ハイブリッド再送制御(HARQ)情報及びCRC情報が含まれる。
パート1には、過去の上りデータチャネルに対する送達確認情報が含まれる。送達確認情報は、パケットに誤りがなかったこと若しくはあったとしても許容範囲内であったことを示す肯定応答(ACK)、或いはパケットに許容範囲を超える誤りがあったことを示す否定応答(NACK)を示す。送達確認情報は、実質的には1ビットで表現されてよい。
パート2には、将来の上りデータチャネルに対するリソース割当情報、その上りデータチャネルの伝送フォーマット、送信電力情報及びCRC情報が含まれる。
パート3には、上り信号に関する送信タイミング制御ビットが含まれる。これは、セル内の通信端末間の同期をとるための制御ビットである。この情報は、下りデータチャネルにリソースブロックが割り当てられていれば特定制御情報として通知されてもよいし、不特定制御情報として通知されてもよい。
パート4は通信端末の送信電力に関する送信電力情報を含み、この情報は、上りデータチャネルの伝送用にリソースが割り当てられなかった通信端末が、例えば下りリンクのCQIを報告するためにどの程度の電力で上り制御チャネルを送信すべきかを示す。上記のオフセット電力ΔL1L2及びTPCコマンドはこのパート4の情報に含まれる。
上記の例では、最大ユーザ多重数が上下リンク別々に指定されていた。しかしながら上述したように上下リンクを合わせた合計数(Nall)しか報知情報で指定されていないことも考えられる。この場合は、Nallの内いくつまでが上り又は下り用であるかが不明なので、単位情報部分の復調は、下りリンクについてはステップS3の段階で合計数Nallだけ反復されなければならない。同様に上りリンクについてもステップS5の段階で合計数Nallだけ復調が反復されなければならない。従って通信端末での復調回数がかなり増えるかもしれないが、その代わりに報知情報で通知しなければならないユーザ多重数を示す情報量を小さくすることができる(NDMAX及びNUMAX双方を通知するよりも、Nallだけを通知する方が少ない情報量で済む。)。
(1) TPC−TPC
第1の手法では、不特定制御チャネルに送信電力制御が行われ、特定制御チャネルにも送信電力制御のみが行われる。送信電力制御では変調方式等は固定されているので、チャネルが良好に受信されたならば、変調方式等に関する事前の通知なしにそれを復調することができる。不特定制御チャネルは周波数ブロック全体にわたって分散しているので、全周波数範囲にわたって同じ送信電力で送信される。これに対してあるユーザに関する特定制御チャネルはそのユーザに関する特定のリソースブロックしか占めない。従ってリソースブロックの割り当てられたユーザ各自にとって受信信号品質が良くなるように特定制御チャネルの送信電力が個々に調整されてもよい。例えば図7A,Bに示される例では、不特定制御チャネルは送信電力P0で送信され、ユーザ1(UE1)の特定制御チャネルはユーザ1に相応しい送信電力P1で送信され、ユーザ2(UE2)の特定制御チャネルはユーザ2に相応しい送信電力P2で送信され、ユーザ3(UE3)の特定制御チャネルはユーザ3に相応しい送信電力P3で送信されてもよい。ちなみに共有データチャネルの部分は同一又は別の送信電力PDで送信されてよい。
第2の手法では、不特定制御チャネルに送信電力制御が行われ、特定制御チャネルには適応変調符号化制御のみが行われる。AMC制御が行われる場合には、一般に、変調方式等が事前に通知される必要がある。本手法では特定制御チャネルについての変調方式等の情報は不特定制御チャネルに含められる。従って各ユーザは先ず不特定制御チャネルを受信し、復号及び復調し、自局宛のデータの有無を判別する。それが存在していたならば、スケジューリング情報を抽出することに加えて特定制御チャネルに適用されている変調方式、符号化方式及びシンボル数等についての情報も抽出する。そして、スケジューリング情報及び変調方式等の情報に従って特定制御チャネルが復調され、共有データチャネルの変調方式等の情報が取得され、共有データチャネルが復調される。
第3の手法では、不特定制御チャネルに送信電力制御が行われ、特定制御チャネルには送信電力制御及び適応変調符号化制御の双方が行われる。上述したようにAMC制御が行われる場合には、原則として変調方式等が事前に通知される必要がある。また、大きく変動するフェージングがあっても所要品質を確保する観点からは、変調方式及びチャネル符号化率の組み合わせ総数は多い方が望ましい。しかしながらその総数が多いと、変調方式等の決定処理も複雑になり、通知に要する情報量も多くなり、演算負担及びオーバーヘッドが大きくなってしまう。第3の手法ではAMC制御に加えて送信電力制御も併用され、双方の制御によって所要品質が維持される。従って大きく変動するフェージングの全てをAMC制御だけで補償しなくてよい。具体的には所要品質近辺に到達する変調方式等が選択され、選択された変調方式等の下で送信電力を調整することで所要品質が確保される。このため、変調方式及びチャネル符号化方式の組み合わせ総数は少なく限定されてよい。
第1の方法では、TTI毎に且つMCS毎にユーザ数(NUE,D(m), NUE,U(m) )がユーザ装置に通知される。上下リンク別々にユーザ多重数が通知されるので、ユーザ装置は、高々 NUE,D(m)+NUE,U(m) の回数(以下、この回数は「ブラインド検出位置数」とも呼ばれる。)だけデコードを行うことで自装置宛の制御情報を(もしも存在すれば)特定できる。この方式では各ユーザのMCS-mはユーザ毎に自由に設定可能であるため,L1/L2制御チャネルを最も効率よく伝送することができる(最も無線リソースの効率が高い)。L1/L2制御チャネルに必要なシンボル数は、パート0情報として通知されるので、L1/L2制御チャネルと共有データチャネルの境界はTTI毎に変わってもよい。
第2の方法でもTTI毎にL1/L2制御チャネルのMCSはユーザ毎に可変に制御される。本方法では、TTI毎にL1/L2制御チャネルの多重数(最も効率のよい場合の値:N'D,N'U)が上下リンク別々にユーザ装置に通知される。TTI毎にMCSは可変に制御されるが、各ユーザ装置のMCSが何であるかは具体的には通知されない。従って、ブラインド検出位置数は,NMCSx(N'D+N'U)になる。
第3の方法でもTTI毎にL1/L2制御チャネルのMCSは可変に制御される。本方法では、TTI毎にL1/L2制御チャネルの多重数の和(最も効率のよい場合の総多重数:N'D+N'U)が上下リンクまとめて通知される。本方法でもMCSは可変に制御されるが、各ユーザ装置のMCSが何であるかは具体的には通知されない。従って、ブラインド検出位置数は、2xNMCSx(N'D + N'U)になる。
第4の方法では、各ユーザのMCSはTTI毎には制御されず、それはより長い周期で上位レイヤで(例えば、L3制御情報で)通知されるが、ユーザ多重数はTTI毎に上下リンク別々に通知される。各ユーザのMCSは方法1−3の場合よりも低速で制御される。瞬時的なフェージングに対しては送信電力制御を行うことで、品質を維持することが好ましい。本方法ではTTI毎にL1/L2制御チャネルの多重数(最も効率のよい場合の多重数:N'D,N'U)が上下リンク別々に通知される。ブラインド検出位置数は、MCSに依存するが、最大でN'D + N'Uで済む。
第5の方法でも各ユーザのMCSはTTI毎には制御されず、それはより長い周期で上位レイヤで(例えば、L3制御情報で)通知される。ユーザ多重数はTTI毎に上下リンクまとめて通知される。方法4の場合と同様に、各ユーザのMCSは低速でしか制御されないので、瞬時的なフェージングに対しては送信電力制御を行うことで、品質を維持することが好ましい。本方法ではTTI毎にL1/L2制御チャネルの多重数の和(最も効率のよい場合の総多重数:N'D + N'U)が通知される。ブラインド検出位置数は、MCSに依存するが、最大で2x(N'D + N'U)になる。
第6の方法でも各ユーザのMCSはTTI毎には制御されず、それはより長い周期で上位レイヤで(例えば、L3制御情報で)通知される。本方法では、TTI毎に多重可能な最大総数が上下リンクまとめてユーザに通知され、TTIより長い周期で上下リンク別々に多重可能な最大数(NDmax, NUmax)が上位レイヤで(例えば、報知情報(BCH)で)通知される。本方法でも各ユーザのMCSは低速でしか制御されないので、瞬時的なフェージングに対しては送信電力制御を行うことで、品質を維持することが好ましい。TTI毎に通知されるL1/L2制御チャネルの多重数は、最も伝送効率のよいMCSが使用された場合に実現可能な多重総数(N'D+N'U)で表現される。
第7の方法では、MCSはセルに在圏する全てのユーザに共通に固定される。TTI毎に多重可能な最大総数(最も伝送効率のよい場合に可能な総多重数:N'D+N'U)が上下リンクまとめてユーザに通知され、TTIより長い周期で上下リンク別々に多重可能な最大数(NDmax, NUmax)が上位レイヤで(例えば、報知情報(BCH)で)通知される。
図18は、全ユーザに同じチャネル符号化方式が適用される部分とそうでない部分とが制御信号に存在する例を示す。第1の方法では、制御信号は基本データサイズの部分と追加的な部分とに分けられる。基本データサイズは、1ストリーム伝送に必要な全ての情報を含む程度に大きく設定される。基本データサイズ以下の制御情報しか必要としないユーザに対しては、全て同じチャネル符号化方式が適用される。ストリーム数が1より大きかった場合には、基本データサイズの部分とは別に追加的な部分(additional part)が用意される。追加的な部分のデータサイズはユーザ毎に異なってよい。従って追加的な部分にはユーザ毎に独立にチャネル符号化が施される(各ユーザで異なるチャネル符号化方式が使用されてよいが、複数のユーザでたまたま同じチャネル符号化方式が使用されてもよい。)。ユーザ装置は、制御信号を受信すると、先ず基本データサイズの部分をデコードし、制御情報を取得する。そして、自装置用の制御情報が1ストリームより多くの内容を含んでいたことが判明すると、ユーザ装置は追加的な部分をデコードすることで、全ストリームに関する制御情報を全て取得することができる。本方法によれば、1ストリームしか伝送しないユーザ装置は1回のデコード処理で済むことに加えて、ユーザ毎に制御情報量が異なっても符号化効率を高く維持できる。
図19Aは全ユーザに同じチャネル符号化方式が適用される部分とそうでない部分とが制御信号に存在する別の例を示す。第2の方法では、第1の方法における基本データサイズの大きさが、より小さく固定されている点が異なる。第1の方法では1ストリーム伝送に必要な制御情報量自体が変化してもよい。第2の方法では、制御情報の内、固定長部分と可変長部分とがシステムで事前に固定されている。固定長部分(Fixed Part)はダウンリンクリソース割当情報及びストリーム数情報を含んでよい。可変長部分(Variable Part)はプリコーディング情報、伝送フォーマット及びHARQ関連情報を全ストリームについて含んでもよい。この方法でも第1の方法と同様に符号化効率を高く維持できる。
この場合、追加的な部分は、制御リソースブロック(Control Resource Block)にマッピングされ、この追加的な制御リソースブロックのインデックスは予め決定される。例えば、図19Bでは、基本データサイズの部分が第1ブロック(1stblock)にマッピングされ、第1ブロックに隣接する第2ブロック(2ndblock)に追加的な部分がマッピングされる。第2ブロックは、共有データチャネルに割り当てられたリソースブロックでもよい。
例えば、図19Bでは、基本データサイズの部分が1stブロックにマッピングされ、追加的な部分は、予め決定されたリソースブロック、例えば、制御リソースブロック又は共有データチャネルに割り当てられたリソースブロックの一部にマッピングされる。
図20は制御信号のチャネル符号化方式がユーザ毎に異なる例を示す。第3の方法では全ユーザに共通のチャネル符号化方式が施されることは意図的にはなされない(通信状況によっては結果的に全ユーザにたまたま同じチャネル符号化方式が適用されるかもしれない。)。MIMOに関する可変な制御情報量を含む全ての制御情報はユーザ毎にまとめてチャネル符号化される。この方法ではチャネル符号化の単位がユーザ装置毎にできるだけ長く確保されるので、この方法は符号化利得を高く維持できる点で好ましい。
32 周波数スケジューリング部
33−x 周波数ブロックxでの制御シグナリングチャネル生成部
34−x 周波数ブロックxでのデータチャネル生成部
35 報知チャネル(又はページングチャネル)生成部
1−x 周波数ブロックxに関する第1多重部
37 第2多重部
38 第3多重部
39 他チャネル生成部
40 逆高速フーリエ変換部
41 サイクリックプレフィックス付加部
41 不特定制御チャネル生成部
42 特定制御チャネル生成部
43 多重部
81 キャリア周波数同調部
82 フィルタリング部
83 サイクリックプレフィックス除去部
84 高速フーリエ変換部(FFT)
85 CQI測定部
86 報知チャネル復号部
87−0 不特定制御チャネル(パート0)復号部
87 不特定制御チャネル復号部
88 特定制御チャネル復号部
89 データチャネル復号部
Claims (13)
- 下りリンクにOFDM方式を使用する移動通信システムで使用される基地局であって、
ユーザ装置が1以上のリソースブロックを用いて通信するように無線リソースの割当をサブフレーム毎に計画するスケジューラと、
システム帯域にわたってマッピングされる共通制御情報と、特定のユーザ装置に割り当てられる1以上のリソースブロックにマッピングされる特定制御情報とを含む制御チャネルを用意する手段と、
前記スケジューラによる指示に従って、前記共通制御情報及び前記特定制御情報を時間多重し、送信信号を作成する手段と
を有し、
前記共通制御情報は低レイヤ制御情報としてサブフレーム毎に伝送され、指定多重数以下の数の所定のデータサイズの単位情報部分と、1サブフレームの中で該共通制御情報の占めるシンボル数が所定の選択肢の内の何れであるかを示すフォーマットインジケータと、最大何人分の情報が含まれるかを示す情報を含み、前記最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は、前記サブフレーム以上の所定の周期で前記共通制御情報に含まれることを特徴とする基地局。 - 前記最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は、前記低レイヤ制御情報を送信する無線リソースを必要とするチャネルが送信されるタイミング前の所定のサブフレームで伝送されることを特徴とする請求項1記載の基地局。
- 前記低レイヤ制御情報を送信する無線リソースを必要とするチャネルは、ページングチャネル、報知チャネル及びランダムアクセスチャネル応答のいずれかであることを特徴とする請求項2記載の基地局。
- 前記共通制御情報は各サブフレームにおいて3OFDMシンボル以内にマッピングされ、
各ユーザ装置に対応する共通制御情報は1OFDMシンボルにマッピングされることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の基地局。 - 報知チャネル及び共有データチャネルは、各サブフレームにおいて4OFDMシンボル以降にマッピングされることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載の基地局。
- 変調方式及びチャネル符号化方式の所定の組み合わせの内、個々のユーザ装置の共通制御情報の部分に適用される組み合わせがサブフレーム毎に制御され、
前記指定多重数は、同じ組み合わせを利用するユーザ装置の情報が共通制御情報の中に何人分含まれているかを上りリンク及び下りリンクで別々に示す
ことを特徴とする請求項1記載の基地局。 - 変調方式及びチャネル符号化方式の所定の組み合わせの内、個々のユーザ装置の共通制御情報に適用される組み合わせがサブフレーム毎に制御され、
前記指定多重数は、変調方式及びチャネル符号化方式の所定の組み合わせの内伝送レートが最大の組み合わせが共通制御情報に適用された場合に、該共通制御情報の中に何人分の情報が含まれるかを上りリンク及び下りリンクで別々に示す
ことを特徴とする請求項1記載の基地局。 - 変調方式及びチャネル符号化方式の所定の組み合わせの内、個々のユーザ装置の共通制御情報に適用される組み合わせがサブフレーム毎に制御され、
前記指定多重数は、変調方式及びチャネル符号化方式の所定の組み合わせの内伝送レートが最大の組み合わせが共通制御情報に適用された場合に、該共通制御情報の中に何人分の情報が含まれるかを上下リンクの総数で示す
ことを特徴とする請求項1記載の基地局。 - 前記共通制御情報は低レイヤ制御情報としてサブフレーム毎に伝送され、
前記共通制御情報に適用される変調方式及びチャネル符号化方式の組み合わせが何であるかを示すMCS情報は高レイヤ制御情報として伝送される
ことを特徴とする請求項1記載の基地局。 - 前記共通制御情報は低レイヤ制御情報としてサブフレーム毎に伝送され、
前記共通制御情報に適用される変調方式及びチャネル符号化方式の組み合わせが何であるかを示すMCS情報は高レイヤ制御情報として伝送され、
任意のサブフレームについて共通制御情報の中に最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は上りリンク及び下りリンクで、別々に報知情報で伝送され、
特定のサブフレームで伝送される共通制御情報の中に最大何人分の情報が含まれているかを示す情報が上下リンクの総数で示され、
上りリンクに関連する制御情報と下りリンクに関連する制御情報との共通制御情報中での位置関係が予め決定されている
ことを特徴とする請求項1記載の基地局。 - 下りリンクにOFDM方式を使用する移動通信システムの基地局で使用される送信方法であって、
ユーザ装置が1以上のリソースブロックを用いて通信するように無線リソースの割当をサブフレーム毎にスケジューラにより計画するステップと
システム帯域にわたってマッピングされる共通制御情報と、特定のユーザ装置に割り当てられる1以上のリソースブロックにマッピングされる特定制御情報とを含む制御チャネルを用意するステップと、
前記スケジューラによる指示に従って、前記共通制御情報及び前記特定制御情報を時間多重し、送信信号を作成するステップと、
を有し、
前記共通制御情報は低レイヤ制御情報としてサブフレーム毎に伝送され、指定多重数以下の数の所定のデータサイズの単位情報部分と、1サブフレームの中で該共通制御情報の占めるシンボル数が所定の選択肢の内の何れであるかを示すフォーマットインジケータと、最大何人分の情報が含まれるかを示す情報を含み、前記最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は、前記サブフレーム以上の所定の周期で前記共通制御情報に含まれることを特徴とする送信方法。 - 下りリンクにOFDM方式を使用する移動通信システムで使用されるユーザ装置であって、
システム帯域にわたってマッピングされた共通制御情報及び特定のユーザ装置に割り当てられる1以上のリソースブロックにマッピングされた特定制御情報を有する制御チャネルを含む信号を受信する手段と、
受信信号から前記制御チャネル及び他のチャネルを分離する手段と、
前記共通制御情報及び前記特定制御情報を復号する制御チャネル復号手段と、
を有し、
前記共通制御情報は低レイヤ制御情報としてサブフレーム毎に伝送され、最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は、前記サブフレーム以上の所定の周期で前記共通制御情報に含まれ、
前記制御チャネル復号手段は、前記共通制御情報中のフォーマットインジケータと、前記最大何人分の情報が含まれるかを示す情報とを分析し、1サブフレームの中で該共通制御情報の占めるシンボル数が所定の選択肢の内の何れであるかを特定し、前記共通制御チャネル中の所定のデータサイズの複数個の単位情報部分の中に、自装置宛の制御情報が含まれているか否かの確認を行い、該確認は、所定の復号方式で高々指定多重数の回数だけ前記共通制御情報を復号処理し、自装置宛の制御情報が含まれていた場合には、該制御情報から自装置用のリソースブロックを特定し、該リソースブロックを復調することでデータチャネルを導出することを特徴とするユーザ装置。 - 下りリンクにOFDM方式を使用する移動通信システムのユーザ装置で使用される受信方法であって、
システム帯域にわたってマッピングされた共通制御情報及び特定のユーザ装置に割り当てられる1以上のリソースブロックにマッピングされた特定制御情報を有する制御チャネルを含む信号を受信するステップと、
受信信号から前記制御チャネル及び他のチャネルを分離するステップと、
前記共通制御情報及び前記特定制御情報を復号する制御チャネル復号ステップと
を有し、
前記共通制御情報は低レイヤ制御情報としてサブフレーム毎に伝送され、最大何人分の情報が含まれるかを示す情報は、上りリンク及び下りリンクで別々に示され、前記サブフレーム以上の所定の周期で前記共通制御情報に含まれ、
前記制御チャネル復号ステップは、前記共通制御情報中のフォーマットインジケータと、前記最大何人分の情報が含まれるかを示す情報とを分析し、1サブフレームの中で該共通制御情報の占めるシンボル数が所定の選択肢の内の何れであるかを特定し、前記共通制御チャネル中の所定のデータサイズの複数個の単位情報部分の中に、自装置宛の制御情報が含まれているか否かの確認を行い、該確認は、所定の復号方式で高々指定多重数の回数だけ前記共通制御情報を復号処理し、自装置宛の制御情報が含まれていた場合には、該制御情報から自装置用のリソースブロックを特定し、該リソースブロックを復調することでデータチャネルを導出することを特徴とする受信方法。
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