JP2008236173A - 携帯端末及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラ撮影の際に、より有効に盗撮を防止できるようにすること。
【解決手段】カメラ撮影の際の盗撮防止機能を有する携帯端末1において、操作部22におけるシャッターキーの押下によりスピーカ部17からシャッター音を出力するように制御するとともに、前記シャッター音の出力の際にカメラ部12によるカメラ撮影を実行するように制御する制御部11と、スピーカ部17から出力された出力シャッター音と、マイク部18で集音された音とを比較し、出力シャッター音がマイク部18に集音されたか否かを判定する音認識部21と、を備える。制御部11は、音認識部21で出力シャッター音が集音されたと判定された場合にのみカメラ撮影を実行し、かつ、撮影された画像データを記憶部13に保存するように制御する。
【選択図】図1
【解決手段】カメラ撮影の際の盗撮防止機能を有する携帯端末1において、操作部22におけるシャッターキーの押下によりスピーカ部17からシャッター音を出力するように制御するとともに、前記シャッター音の出力の際にカメラ部12によるカメラ撮影を実行するように制御する制御部11と、スピーカ部17から出力された出力シャッター音と、マイク部18で集音された音とを比較し、出力シャッター音がマイク部18に集音されたか否かを判定する音認識部21と、を備える。制御部11は、音認識部21で出力シャッター音が集音されたと判定された場合にのみカメラ撮影を実行し、かつ、撮影された画像データを記憶部13に保存するように制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、カメラ機能を有する携帯端末及びプログラムに関し、特に、カメラ撮影の際の盗撮防止機能を有する携帯端末及びプログラムに関する。
従来、携帯電話機、携帯情報端末(PDA)等の携帯端末の多くにはデジタルカメラ機能が備えられており、デジタルカメラ機能により容易にカメラ撮影をすることが可能となっている。しかしながら、その手軽さ故に盗撮の問題も多数発生している。そこで、盗撮を防止するために、携帯端末においては、例えば、撮影時に撮影状態表示用のLED等を点灯させたり、撮影時のシャッター押下時にシャッター音を発生させることにより周囲に撮影動作が行われたことを知らせる機能が付加されている。
また、携帯端末における盗撮防止に関する従来技術として、例えば、特許文献1では、装置を折畳式構成とし、装置を所定角度以上開いた状態としなければ撮影できないようにするとともに、撮影不可状態で撮影を行うと警告音が鳴って撮影失敗を知らせる一方、撮影と同時にサブディスプレイを発光させて撮影動作が行われたことを周辺の人々に報知する折畳式通信端末装置(携帯端末)が提案されている。
しかしながら、従来の携帯端末では、撮影時に撮影状態表示用のLEDやサブディスプレイを隠すことが比較的容易であり、周囲雑音が大きい場所での撮影ではシャッター音発生による盗撮防止の抑制効果が有効でない等の問題がある。また、シャッター音を鳴動するスピーカ部を塞いだり、スピーカ部を取り外す等の行為により盗撮防止機能を無効にすることも可能である。
本発明の主な課題は、カメラ撮影の際により有効に盗撮を防止できるようにすることである。
本発明の第1の視点においては、カメラ撮影の際の盗撮防止機能を有する携帯端末において、シャッターキーの押下によりスピーカ部からシャッター音を出力するように制御するとともに、前記シャッター音の出力の際にカメラ部によるカメラ撮影を実行するように制御する制御部と、前記スピーカ部から出力された出力シャッター音と、マイク部で集音された音とを比較し、前記出力シャッター音が前記マイク部に集音されたか否かを判定する音認識部と、を備え、前記制御部は、前記音認識部で前記出力シャッター音が集音されたと判定された場合にのみ、又は、前記出力シャッター音を出力した後、若しくは、前記出力シャッター音の出力と並行して、カメラ撮影を実行するとともに、前記音認識部で前記出力シャッター音が集音されたと判定された場合にのみ、撮影された画像データを記憶部に保存するように制御することを特徴とする。
本発明の前記携帯端末において、前記音認識部は、前記マイク部で集音された音のうち、前記出力シャッター音の出力後の所定時間内の音を用いて、前記出力シャッター音が前記マイク部に集音されたか否かを判定することが好ましい。
本発明の前記携帯端末において、前記制御部は、前記音認識部にて任意の設定された音声を認識することにより、カメラ撮影、又は前記画像データの保存を中止するように制御することが好ましい。
本発明の前記携帯端末において、前記制御部は、前記画像データの保存後の所定時間内に、前記音認識部にて任意の設定された音声を認識することにより、保存した前記画像データを消去するように制御することが好ましい。
本発明の前記携帯端末において、前記音認識部は、前記マイク部に集音された前記出力シャッター音が所定音量を満たす場合のみ、前記出力シャッター音が前記マイク部に集音されたと判定することが好ましい。
本発明の前記携帯端末において、前記制御部は、前記音認識部で前記出力シャッター音が集音されなかったと判定された場合に、カメラ撮影、又は前記画像データの保存が不可である旨を通知することが好ましい。
本発明の第2の視点において、カメラ撮影の際の盗撮を防止するためのプログラムにおいて、前記携帯端末において行われる各動作を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、周囲雑音が大きい場所や水中などのスピーカ音が聞こえづらい環境下においても、カメラ撮影の際に盗撮防止機能を提供することができる。また、スピーカ音孔を塞いだり、スピーカをはずすなど、スピーカ音出力による盗撮防止効果が低い状況においても、カメラ撮影による盗撮を防止する機能を提供することができる。
(実施形態1)
本発明の実施形態1に係る携帯端末について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る携帯端末の主な構成部を模式的に示したブロック図である。
本発明の実施形態1に係る携帯端末について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る携帯端末の主な構成部を模式的に示したブロック図である。
携帯端末1は、カメラ機能を有するとともに、カメラ撮影の際の盗撮防止機能を有する携帯電話機、携帯情報端末(PDA)等の携帯端末である。携帯端末1は、プログラムに基づいて所定の動作を実行させるコンピュータ機能を有する。携帯端末1は、主な構成部として、制御部11と、カメラ部12と、記憶部13と、音源部14と、D/A変換部15と、スピーカアンプ部16と、スピーカ部17と、マイク部18と、マイクアンプ部19と、A/D変換部20と、音認識部21と、操作部22と、を有する。
制御部11は、プログラムに基づいて各構成部の動作を制御する。カメラ部12は、光学レンズおよび光学センサにより構成され、光学レンズを介して入力される画像を光学センサで電気信号に変換し、電気信号を画像データに変換する。画像データは、静止画に限らず、連写、動画撮影も含まれる。記憶部13は、画像データ、プログラム等のデータを記憶する。
音源部14は、スピーカ部17から出力させるシャッター音に係るデジタルデータを生成し、生成したデジタルデータを、D/A変換部15、及び、制御部11を介して音認識部21に向けて出力する。D/A変換部15は、音源部14からのシャッター音に係るデジタルデータをアナログデータに変換する。スピーカアンプ部16は、D/A変換部15からのシャッター音に係るアナログデータの出力を増幅する。スピーカ部17は、D/A変換部15からの増幅されたアナログデータに基づいてシャッター音を外部に出力する。
マイク部18は、外部からのシャッター音を集音しアナログデータに変換する。マイクアンプ部19は、マイク部18からのシャッター音に係るアナログデータを増幅する。A/D変換部20は、マイクアンプ部19からの増幅されたシャッター音に係るアナログデータをデジタルデータへと変換する。音認識部21は、音源部14から制御部11を介して入力されたシャッター音に係るデジタルデータ(スピーカ部17から出力される出力シャッター音)と、マイク部18からマイクアンプ部19及びA/D変換部20を介して入力されたシャッター音に係るデジタルデータ(マイク部18で集音される集音シャッター音)と、を比較し、出力シャッター音がマイク部18に集音されているか否かを判定する。音認識部21におけるシャッター音を認識する方法として、既存の音声認識技術や、曲特有の特徴を元に楽曲判定を行うオーディオ波形認識技術などを利用することが可能である。
操作部22は、シャッターキー、撮影モード(静止画、連写、動画等)を指定するためのモードキー、テンキー、各種ファンクションキーを有し、それらのキー操作による押下信号を制御部11に向けて出力する。
次に、本発明の実施形態1に係る携帯端末の動作を図面を用いて説明する。図2は、本発明の実施形態1に係る携帯端末の動作を模式的に示したフローチャートである。
まず、ユーザが、カメラ撮影の際に操作部22のシャッターキーを押下する(ステップA1)。
次に、制御部11は、音源部14を制御してシャッター音をスピーカ部17から出力させる(ステップA2)。
シャッター音が出力された後、又は、シャッター音の出力と並行して、制御部11は、カメラ部12を制御してカメラ撮影を実行させ、音認識部21を制御してマイク部18でシャッター音を集音させる(ステップA3)。
次に、音認識部21は、音源部14から出力されたシャッター音(出力シャッター音)と、マイク部18で集音されたシャッター音(集音シャッター音)と、を比較し、出力シャッター音がマイク部18に集音(認識)されたか否かを判定する(ステップA4)。
出力シャッター音が集音された場合(ステップA4のYES)、制御部11は、カメラ部12で撮影した画像データを記憶部13に保存させ(ステップA5)、その後、終了する。
出力シャッター音が集音されなかった場合(ステップA4のNO)、制御部11は、カメラ部12で撮影した画像データの保存が不可である旨を表示出力、音声出力等によりユーザに通知し(ステップA6)、画像データを保存せずに終了する。
実施形態1によれば、以下に記載するような効果を奏する。
第1の効果は、周囲雑音が大きい場所や水中などのスピーカ音が聞こえづらい環境下においても、カメラ撮影の際に盗撮防止機能を提供することができることである。
第2の効果は、スピーカ音孔を塞いだり、スピーカをはずすなど、スピーカ音出力による盗撮防止効果が低い状況においても、カメラ撮影による盗撮を防止する機能を提供することができることである。
次に、本発明の他の実施形態に係る携帯端末について説明する。
(実施形態2)
実施形態1では、カメラ撮影に時間がかかることを考慮して、シャッターキーを押下したときに常にカメラ撮影を実行し、シャッター音が認識されないときに画像データを保存しないことで盗撮を防止しているが、実施形態2では、音認識部にてシャッター音が認識されないと判定された場合にはカメラ撮影そのものを実行しないようにする。その他の構成及び動作は、実施形態1と同様である。これにより、より確実な盗撮防止機能を実現できる。
実施形態1では、カメラ撮影に時間がかかることを考慮して、シャッターキーを押下したときに常にカメラ撮影を実行し、シャッター音が認識されないときに画像データを保存しないことで盗撮を防止しているが、実施形態2では、音認識部にてシャッター音が認識されないと判定された場合にはカメラ撮影そのものを実行しないようにする。その他の構成及び動作は、実施形態1と同様である。これにより、より確実な盗撮防止機能を実現できる。
(実施形態3)
実施形態1−2では、単にシャッター音が集音(認識)された場合に、画像データ保存、又は、カメラ撮影を可能としているが、実施形態3では、音認識部にてシャッター音の出力から集音(認識)までの時間を制限する。例えば、図3に示すように、スピーカ部からのシャッター音(スピーカ出力音)の出力開始からマイク部にシャッター音(マイク入力音)の入力開始までには一定の伝播時間が発生するため、シャッター音の出力開始から時間T1経過後から時間T2の間のみをシャッター音認識可能時間と限定する。その他の構成及び動作は、実施形態1−2と同様である。これにより、カメラ撮影後に被写体から離れた位置でシャッター音と同等の音を鳴らすことによってデータ保存を可能にするといった悪質な盗撮防止回避行為を確実に防ぐことができる。
実施形態1−2では、単にシャッター音が集音(認識)された場合に、画像データ保存、又は、カメラ撮影を可能としているが、実施形態3では、音認識部にてシャッター音の出力から集音(認識)までの時間を制限する。例えば、図3に示すように、スピーカ部からのシャッター音(スピーカ出力音)の出力開始からマイク部にシャッター音(マイク入力音)の入力開始までには一定の伝播時間が発生するため、シャッター音の出力開始から時間T1経過後から時間T2の間のみをシャッター音認識可能時間と限定する。その他の構成及び動作は、実施形態1−2と同様である。これにより、カメラ撮影後に被写体から離れた位置でシャッター音と同等の音を鳴らすことによってデータ保存を可能にするといった悪質な盗撮防止回避行為を確実に防ぐことができる。
(実施形態4)
実施形態1−2では、シャッター音の認識により画像データの保存を可能としているが、実施形態4では、音認識部にて任意の設定された音声を認識することにより、画像データ保存又はカメラ撮影を中止させる。例えば、カメラ撮影からデータ保存までの間に「ストップ」、「盗撮」などのあらかじめ設定された特定の音声等よりなるデータ保存中止音を認識した場合には、画像データの保存を中止させる。また、本機能をより有効に実現させるために、カメラ撮影後の所定時間内に、音認識部にてデータ保存中止音を認識したときに画像データの保存を中止する。データ保存中止音を認識するための時間は、実施形態2のシャッター音を認識するための時間よりも長くすることが好ましい。その他の構成及び動作は、実施形態1と同様である。これにより、シャッター音の認識の有無に関わらず画像データの保存が中止されるので、より確実な盗撮防止機能を実現できる。なお、データ保存中止音は、言葉に限らず、悲鳴や警告音など認識可能な音であれば実現可能である。
実施形態1−2では、シャッター音の認識により画像データの保存を可能としているが、実施形態4では、音認識部にて任意の設定された音声を認識することにより、画像データ保存又はカメラ撮影を中止させる。例えば、カメラ撮影からデータ保存までの間に「ストップ」、「盗撮」などのあらかじめ設定された特定の音声等よりなるデータ保存中止音を認識した場合には、画像データの保存を中止させる。また、本機能をより有効に実現させるために、カメラ撮影後の所定時間内に、音認識部にてデータ保存中止音を認識したときに画像データの保存を中止する。データ保存中止音を認識するための時間は、実施形態2のシャッター音を認識するための時間よりも長くすることが好ましい。その他の構成及び動作は、実施形態1と同様である。これにより、シャッター音の認識の有無に関わらず画像データの保存が中止されるので、より確実な盗撮防止機能を実現できる。なお、データ保存中止音は、言葉に限らず、悲鳴や警告音など認識可能な音であれば実現可能である。
(実施形態5)
実施形態4では、データ保存中止音が認識された場合に画像データの保存を中止としているが、実施形態5では、音認識部にてデータ保存後所定時間内にデータ保存中止音と同様な音(データ消去音)を認識したときに保存した画像データを消去する。その他の構成及び動作は、実施形態1と同様である。これにより、より確実な盗撮防止機能を実現できる。
実施形態4では、データ保存中止音が認識された場合に画像データの保存を中止としているが、実施形態5では、音認識部にてデータ保存後所定時間内にデータ保存中止音と同様な音(データ消去音)を認識したときに保存した画像データを消去する。その他の構成及び動作は、実施形態1と同様である。これにより、より確実な盗撮防止機能を実現できる。
(実施形態6)
実施形態1では、単にシャッター音が集音(認識)された場合にカメラ部で撮影した画像データ保存を可能としているが、実施形態6では、音認識部にてシャッター音が認識されてもシャッター音の音量が盗撮を防止するための音量を満たす場合のみ、シャッター音が集音されたと判定するようにする。その他の構成及び動作は、実施形態1と同様である。これにより、より確実な盗撮防止機能を実現できる。
実施形態1では、単にシャッター音が集音(認識)された場合にカメラ部で撮影した画像データ保存を可能としているが、実施形態6では、音認識部にてシャッター音が認識されてもシャッター音の音量が盗撮を防止するための音量を満たす場合のみ、シャッター音が集音されたと判定するようにする。その他の構成及び動作は、実施形態1と同様である。これにより、より確実な盗撮防止機能を実現できる。
なお、本発明が上記各実施形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施例は適宜変更され得ることは明らかである。
1 携帯端末
11 制御部
12 カメラ部
13 記憶部
14 音源部
15 D/A変換部
16 スピーカアンプ部
17 スピーカ部
18 マイク部
19 マイクアンプ部
20 A/D変換部
21 音認識部
22 操作部
11 制御部
12 カメラ部
13 記憶部
14 音源部
15 D/A変換部
16 スピーカアンプ部
17 スピーカ部
18 マイク部
19 マイクアンプ部
20 A/D変換部
21 音認識部
22 操作部
Claims (12)
- シャッターキーの押下によりスピーカ部からシャッター音を出力するように制御するとともに、前記シャッター音の出力の際にカメラ部によるカメラ撮影を実行するように制御する制御部と、
前記スピーカ部から出力された出力シャッター音と、マイク部で集音された音とを比較し、前記出力シャッター音が前記マイク部に集音されたか否かを判定する音認識部と、
を備え、
前記制御部は、前記音認識部で前記出力シャッター音が集音されたと判定された場合にのみ、又は、前記出力シャッター音を出力した後、若しくは、前記出力シャッター音の出力と並行して、カメラ撮影を実行するとともに、前記音認識部で前記出力シャッター音が集音されたと判定された場合にのみ、撮影された画像データを記憶部に保存するように制御することを特徴とする携帯端末。 - 前記音認識部は、前記マイク部で集音された音のうち、前記出力シャッター音の出力後の所定時間内の音を用いて、前記出力シャッター音が前記マイク部に集音されたか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記制御部は、前記音認識部にて任意の設定された音声を認識することにより、カメラ撮影、又は前記画像データの保存を中止するように制御することを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末。
- 前記制御部は、前記画像データの保存後の所定時間内に、前記音認識部にて任意の設定された音声を認識することにより、保存した前記画像データを消去するように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の携帯端末。
- 前記音認識部は、前記マイク部に集音された前記出力シャッター音が所定音量を満たす場合のみ、前記出力シャッター音が前記マイク部に集音されたと判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の携帯端末。
- 前記制御部は、前記音認識部で前記出力シャッター音が集音されなかったと判定された場合に、カメラ撮影、又は前記画像データの保存が不可である旨を通知することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の携帯端末。
- スピーカ部から出力された出力シャッター音と、マイク部で集音された音とを比較し、前記出力シャッター音が前記マイク部に集音されたか否かを判定するステップと、
前記出力シャッター音が集音されたと判定された場合にのみ、又は、前記出力シャッター音を出力した後、若しくは、前記出力シャッター音の出力と並行して、カメラ撮影を実行するステップと、
前記出力シャッター音が集音されたと判定された場合にのみ、撮影された画像データを記憶部に保存するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記マイク部で集音された音のうち、前記出力シャッター音の出力後の所定時間内の音を用いて、前記出力シャッター音が前記マイク部に集音されたか否かを判定するステップを実行することを特徴とする請求項7記載のプログラム。
- 任意の設定された音声を認識することにより、カメラ撮影、又は前記画像データの保存を中止するステップを実行させることを特徴とする請求項7又は8記載のプログラム。
- 前記画像データの保存後の所定時間内に、任意の設定された音声を認識することにより、保存した前記画像データを消去するステップを実行させることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一に記載のプログラム。
- 前記マイク部に集音された前記出力シャッター音が所定音量を満たす場合のみ、前記出力シャッター音が前記マイク部に集音されたと判定するステップを実行させることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか一に記載のプログラム。
- 前記出力シャッター音が集音されなかったと判定された場合に、カメラ撮影、又は前記画像データの保存が不可である旨を通知するステップを実行させることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか一に記載のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007070760A JP2008236173A (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 携帯端末及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007070760A JP2008236173A (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 携帯端末及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008236173A true JP2008236173A (ja) | 2008-10-02 |
Family
ID=39908457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007070760A Withdrawn JP2008236173A (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 携帯端末及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008236173A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009041608A1 (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Kyocera Corporation | 携帯型電子機器 |
-
2007
- 2007-03-19 JP JP2007070760A patent/JP2008236173A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009041608A1 (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Kyocera Corporation | 携帯型電子機器 |
JP4986306B2 (ja) * | 2007-09-27 | 2012-07-25 | 京セラ株式会社 | 携帯型電子機器 |
US8295895B2 (en) | 2007-09-27 | 2012-10-23 | Kyocera Corporation | Portable electronic device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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