JP2008233979A - 火災警報システムおよびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】火災警報機と携帯電話との無線による通信において、いかなる場所でも早く周囲に火災警報を通報すること。
【解決手段】ワイヤレスで通信する通信手段101を有する火災警報機100と、火災警報機のワイヤレス信号をモニターする携帯電話側受信手段201と、携帯電話側受信手段201において火災警報機の警報信号コードを記憶する記憶手段203と、記憶手段のコードとの認証を行なう認証手段202と、認証成立後に携帯電話200の報知手段204に報知する制御手段208を有する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線により携帯電話と火災警報機と通信するシステムに関し、火災警報機の信号を携帯電話で受信する火災警報システムおよびそのプログラムに関するものである。
従来のこの種の火災警報システムは、固定された火災報知機に他の部屋に増設用の火災感知器を設ける場合、持ち運び可能な可動型火災警報機の例がある。固定型火災警報機は、無線通信機能を有し、可動型火災警報機と無線通信を行なう。
可動型火災警報機が火災を感知したとき、通知信号を送信する。固定型火災警報機は、この通知信号を受信すると、LEDによって報知するとともに、通信線で接続された報知装置に通知する(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の火災感知システムを示すものである。
図7に示すように、持ち運び可能な可動型火災感知器400と、天井に固定された固定型火災感知器401と、通信線で接続された報知装置402とから構成されている。
特開2006−178723号公報
近年、既築、新築において火災警報機の義務化が進むにつれて、各部屋に火災警報機を設置するか、火災発生の可能性があるキッチン、リビングから離れた寝室、居間に火災発生を通報する必要がある。
しかしながら、前記従来の構成では、持ち運び可能な可動型火災感知器400が火災を感知したら、無線通信で固定型火災感知器401に通知し、報知装置402から報知するようにしている。
したがって、火災感知器を設置した場所以外で火災がおきた場合や、使用者の隣家で発生した火災に関しては、火災の検出ならびに離れた場所への報知ができず(報知装置402は固定)、火災警報機の火災発生をいかなる場所でも、周囲に早く通報することができない課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、火災警報機から発信された火災警報信号を、使用者ならびに隣家の人に早く火災の発生を知らせる事ができるようにした火災警報システムおよびそのプログラムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の火災警報システムは、ワイヤレスで通信する通信手段を有する火災警報機と、前記火災警報機のワイヤレス信号を受信する携帯電話側受信手段と、前記火災警報機の警報信号コードおよびIDコードを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の警報信号コードおよびIDコードと前記携帯電話側受信手段で受信した警報信号コードおよびIDコードとを比較して認証を行なう認証手段と、前記認証手段の認証成立後に火災警報に関連する制御を携帯電話の報知手段に対して実行する制御手段と、を有する。
本発明は、火災警報機から発信された火災警報信号は、使用者ならびに隣家の人の携帯電話の携帯電話側受信手段で受信され、携帯電話の報知手段で火災の発生を早く知る事ができ、火災からの避難への行動をすることが可能となる。
第1の発明は、ワイヤレスで通信する通信手段を有する火災警報機と、前記火災警報機のワイヤレス信号を受信する携帯電話側受信手段と、前記火災警報機の警報信号コードおよびIDコードを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の警報信号コードおよびIDコードと前記携帯電話側受信手段で受信した警報信号コードおよびIDコードとを比較して認証を行なう認証手段と、前記認証手段の認証成立後に火災警報に関連する制御を携帯電話の報知手段に対して実行する制御手段と、を有する。
これにより、火災警報機と携帯電話の間での認証成立後、携帯電話の報知手段で、火災の警報を行なうことができる。
また、公共のインフラを介するよりも特定の使用者ならびに隣家の人に早く報知をおこなう即時性に優れ、また即時性を阻害する外部要因(話中、通信トラフィックの増大による接続遅れなど)のない安定した通知をおこなうことができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の火災警報システムにおいて、前記警報信号コードおよびIDコードを管理するサーバから通信ネットワーク経由で前記記憶手段に記憶する。
これにより、記憶部には、一元管理された火災警報機の警報信号コードおよびIDコードが記憶されるので、使用者の周囲にある火災警報機から火災が発生した場合の信号をモニターし、記憶されている警報信号コードおよびIDコードと比較することで、該当するかどうかの判断ができる。
火災警報機の増設や、受信対象者の追加などの際の警報信号コードおよびIDコードの追加も容易になり利便性を高めることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の火災警報システムにおいて、前記認証手段で認証成立後、あらかじめ決められた通報先に自動通報する通報手段を有する。
これにより、火災発生した使用者宅から、携帯電話を通じてさらに火災の情報を広域の特定の人へ通報することで、使用者の早期の避難行動とともに、被害の拡大を防ぐための支援を可能にすることができる。
第4の発明は、特に第1〜3いずれかの発明の火災警報システムにおいて、少なくともひとつの手段をコンピュータに実行させるためのプログラムであり、CPU、RAM、ROM、記憶装置、I/Oなどを備えた電気情報機器、コンピュータ等のハードリソースを協働させて本発明の一部あるいは全てをプログラムとして容易に実現することができる。
また記録媒体に記録あるいは、通信回線を用いてプログラム配信することにより、プログラム配布が他の手段に比べて極めて簡単に実現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて一実施形態について詳細に説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における火災警報システムの構成の一例を示すブロック図である。
図1において、火災警報機100は、火災の発生を温度または煙により検出するためのセンサ手段104、火災を報知する報知手段102、センサ手段104からの信号を受けて報知手段102を制御する制御手段103、さらにワイヤレス(特定小電力無線など)で火災発生の信号を送信する通信手段101で構成されている。また、火災警報機の警報信号コードおよびIDコードは制御手段103に記憶している。
携帯電話200は、携帯電話側受信手段201と、火災警報機100から送信されてくる警報信号コードおよびIDコードを照合し認証する認証手段202、受信すべき火災警報機の警報信号コードおよびIDコードを記憶する記憶手段203、火災警報を報知する報知手段204、携帯電話200に関連する制御対象機能であるインターネット205、電子メール206、テレビ207、これらを制御する制御手段208で構成されている。
以上のように構成された火災警報システムについて、以下その動作、作用を説明する。
図2は、本発明の第1の実施の形態における火災警報システムの処理の流れを示すフローチャートである。
火災警報機100が、センサ手段104により火災を検出すると、火災警報機100は報知手段102で報知するとともに、警報信号コードおよびIDコードを通信手段101にて送信する。
そして、携帯電話200は携帯電話側受信手段201にて、その警報信号コードおよびIDコードを受信し(S1)、認証手段202で火災警報機100のIDコード認証および記憶手段203に記憶された警報信号コードと比較し(S2、S3)、これら合致すれば、携帯電話200の報知手段204で報知するものである(S4)。
このように、本実施の形態においては、火災警報機100からの警報信号を携帯電話200で受信し、火災の情報を早期に通報をうけ、隣家、使用者に対し報知の即時性が高く、また即時性を阻害する外部要因のない安定した通報手段で安定且つ複数の人に火災発声の通知をおこなうことができ、特定のインフラを利用せずにすばやく避難を行なう事ができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における火災警報システムの構成の一例を示すブロック図、図4は同処理の流れを示すフローチャートである。
実施の形態1と異なる構成要素は、火災警報機100の警報信号コードを管理するサーバ300から通信ネットワーク(たとえばインターネット)経由で携帯電話の記憶手段203に記憶するものである。
ワイヤレスで火災警報を通報する火災警報機100の警報信号コードをインターネット経由でサーバ300から携帯電話200の記憶手段203に記憶する(S100)。
携帯電話200は記憶手段203へ使用者宅の周囲に設けられたひとつまたは複数の火災警報機100の警報信号コード、IDコードを記憶する。
以下火災が発生した後のフローチャート(S1〜S4)は実施の形態1と同様である。
このように、本実施の形態においては、サーバ300から火災警報機100のIDコード、警報信号コードを通信ネットワーク経由で記憶する事によって、ワイヤレスを用いた火災警報機のあらゆる警報信号に対応でき、加えて火災警報機の増設にも柔軟に対応できる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の第3の実施の形態における火災警報システムの構成の一例を示すブロック図、図6は同処理の流れを示すフローチャートである。
実施の形態1、2と異なる構成要素は、携帯電話200が、認証手段202で認証成立後、あらかじめ決められた通報先に自動通報する通報手段210を有するところである。
実施の形態1と同様に、携帯電話200は携帯電話側受信手段201にて、その警報信号コードおよびIDコードを受信し(S1)、認証手段202で火災警報機100のIDコード認証(S2)、および記憶手段203に記憶された警報信号コードと比較し(S3)、これが合致すれば、携帯電話200の報知手段204で報知するとともに、記憶手段203に記憶された特定の通報先に通報手段210で自動通報するものである(S110)。
このようにして、火災警報機100からの警報信号を携帯電話200で受信し、火災の情報を早期に通報をうけ、特定のインフラを利用せずにすばやく避難を行なう事ができるとともに、火災発生した使用者宅から、携帯電話を通じてさらに火災の情報を特定の人へ通報することで、被害の拡大を防ぐための支援を可能にすることができる。
なお、本実施の形態で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。
プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録、もしくはインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本発明は、ワイヤレスで通信する通信手段を有する火災警報機以外のセキュリテイ機器にも応用が可能であり、同様に防犯信号、特定の機器の信号をモニターして所望の報知をする分野などその応用範囲は広く活用ができる。
本発明の実施の形態1における火災警報システムの構成の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態1における火災警報システムの処理の流れを示すフローチャート 本発明の実施の形態2における火災警報システム構成の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態2における火災警報システムの処理の流れを示すフローチャート 本発明の実施の形態3における火災警報システム構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3における火災警報システムの処理の流れを示すフローチャート 従来の火災感知システムの全体構成図
符号の説明
100 火災警報機
200 携帯電話
201 携帯電話側受信手段
202 認証手段
203 記憶手段
204 報知手段
205 通信回線
208 制御手段
210 通報手段
300 サーバ

Claims (4)

  1. ワイヤレスで通信する通信手段を有する火災警報機と、前記火災警報機のワイヤレス信号を受信する携帯電話側受信手段と、前記火災警報機の警報信号コードおよびIDコードを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の警報信号コードおよびIDコードと前記携帯電話側受信手段で受信した警報信号コードおよびIDコードとを比較して認証を行なう認証手段と、前記認証手段の認証成立後に火災警報に関連する制御を携帯電話の報知手段に対して実行する制御手段と、を有する火災警報システム。
  2. 前記火災警報機の警報信号コードおよびIDコードを管理するサーバから通信ネットワーク経由で前記記憶手段に記憶する請求項1記載の火災警報システム。
  3. 前記認証手段で認証成立後、あらかじめ決められた通報先に自動通報する通報手段を有する請求項1または2記載の火災警報システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか記載の火災警報システムにおいて、少なくともひとつの手段をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102542717A (zh) * 2010-12-13 2012-07-04 周锡卫 一种防火安全警示自救系统与方法

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