JP2008232935A - 携帯端末装置及び腕時計 - Google Patents
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Abstract
【課題】腕時計のデザイン性を損なわずに、利用者の要望に応じた様々な通信機能を腕時計に取り付ける利便性を得ることは困難であった。
【解決手段】複数のコマを連結したバンドを用いる腕時計に取り付ける携帯端末装置5であって、無線により通信を行う通信装置1と、前記複数のコマの一つとして前記バンドに連結される連結コマ2と、前記通信装置1を前記連結コマ3の外面に固定する固定部4と、を備える。これにより、腕時計のデザイン性を損なうことなく、利用者が要望する通信装置を腕時計のバンドに取り付けることができる。
【選択図】図1
【解決手段】複数のコマを連結したバンドを用いる腕時計に取り付ける携帯端末装置5であって、無線により通信を行う通信装置1と、前記複数のコマの一つとして前記バンドに連結される連結コマ2と、前記通信装置1を前記連結コマ3の外面に固定する固定部4と、を備える。これにより、腕時計のデザイン性を損なうことなく、利用者が要望する通信装置を腕時計のバンドに取り付けることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般的な腕時計のバンドに連結する携帯端末装置及び携帯端末装置を取り付けた腕時計に関する。
従来から、腕時計型・ブレスレット型の装着型携帯端末装置が提案されてきたが(例えば、特許文献1)、装着型携帯端末装置がバンド部分を含んで構成され、装置として完結しているため、従来の腕時計と同時に装着するか、腕時計を装着せず、装着型携帯端末装置だけを装着する必要があった。
腕時計と装着型携帯端末装置を併用する使用形態の場合、もし装着型携帯端末装置を腕時計と同じ側の腕に装着すると、腕時計と接触し、どちらも破損してしまう恐れがある。一方、腕時計とは別の側の腕に装着すると、腕時計を操作するときと逆側の手、すなわち多くの場合、利き手ではない手で装着型携帯端末装置を装着、操作する必要があり、操作性が低下する。また、両腕に腕時計と装着型携帯端末装置を装着することは一般的ではないため、利用者から敬遠される可能性がある。
腕時計を装着せず、装着型携帯端末装置だけを腕に装着する使用形態の場合、腕時計と同程度の種類を、装着型携帯端末装置でも提供することは難しい。すなわち、腕時計は単に時刻を知るための道具であるだけでなく、ファッションやステイタスの象徴の一つでもあるため、様々なデザインや機能をもつものが提供されており、高価なものも多い。一方、装着型携帯端末装置は腕時計よりも道具としての要素の比重が高く、新機能が頻繁に追加されることもあり、商品サイクルが腕時計に比べて短くなりがちである。そのため高価な腕時計と同等の付加価値を装着型携帯端末装置に備えても、それによって価格が上昇すれば利用者の支持を得にくい可能性がある。
さらに、腕時計のバンド機能に通信装置をバンドに組み込むことによって、腕時計に通信機能を持たせる携帯端末装置が提案されていた(例えば、特許文献2、3)。
特開2003−271264号公報
特開平8−65745号公報
特開2002−6061号公報
しかしながら、腕時計と同等の様々なデザインや機能を、装着型携帯端末装置で提供することは難しかった。また、様々な機能をもつ携帯端末装置を、特に、親機に対応する子機としての携帯端末装置の種類毎に、腕時計と同等の様々な種類を提供することは困難であった。さらに、バンドに通信機能を組み込んだ場合には腕時計に合わせて通信機能付のバンドを用意しなければならず、また、通信機能の変更・追加に対応することが困難であった。また、腕時計本体とバンドとの間に通信装置を挿入するとデザインに影響を与える恐れがあった。
このように、腕時計のデザイン性を損なわずに、利用者の要望に応じた様々な通信機能を腕時計に装着する利便性を得ることは困難であった。
本発明に係る携帯端末装置の一態様は、複数のコマを連結したバンドを用いる腕時計に取り付ける携帯端末装置であって、無線により通信を行う通信装置と、前記複数のコマの一つとして前記バンドに連結される連結コマと、前記通信装置を前記連結コマの外面に固定する固定部と、を備える。また、本発明に係る腕時計は、上記に説明した携帯端末装置を備える。
本発明によれば、デザイン性を損なわずに、利用者の要望に応じた様々な通信機能を腕時計に取り付ける利便性を得ることが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。各図面において同一の構成または機能を有する構成要素および相当部分には、同一の符号を付し、その説明は省略する。
(実施形態1)
図1は、本発明に係る携帯端末装置の構成例を示す図である。携帯端末装置5は、通信装置1、連結コマ2、連結具3、及び固定具(固定部)4を備える。
図1は、本発明に係る携帯端末装置の構成例を示す図である。携帯端末装置5は、通信装置1、連結コマ2、連結具3、及び固定具(固定部)4を備える。
通信装置1は、無線通信を行う装置である。通信装置1は、固定具4で連結コマ2に固定される形態をとる。通信装置1が備える通信機能については後述する。
連結コマ2は、腕時計9のバンドのコマと同等の形状のものに、その外面(外側の表面)に固定具4が取り付けられている。また、連結具3を備える。
連結具3は、連結コマ2と、腕時計9のバンドのコマを連結するためのものであり、腕時計のコマと同様の連結具3である。
固定具4は、連結コマ2に設置されており、通信装置1と連結コマ2を連結するためのものである。
連結コマ2は、腕時計9のバンドのコマと同等の形状のものに、その外面(外側の表面)に固定具4が取り付けられている。また、連結具3を備える。
連結具3は、連結コマ2と、腕時計9のバンドのコマを連結するためのものであり、腕時計のコマと同様の連結具3である。
固定具4は、連結コマ2に設置されており、通信装置1と連結コマ2を連結するためのものである。
図2は、本発明に係る携帯端末装置を腕時計のバンドに取り付けた例を示した図である。携帯通信装置9は、連結コマ2が腕時計9のバンドのコマの間に挿入されることによって腕時計9に装着される。複数のコマで構成された一般的な腕時計のバンドには、いくつかのサイズ調整用(長さ調整用)のコマがある。これらのコマは工具によって取り外すことが可能である。そのようなコマのひとつを取り外し、その位置に連結コマ2を連結具3により連結する。次に通信装置1を固定具4に連結する。このようにして、通信装置1を腕時計9のバンド部分に固定することができる。
連結コマ2は、腕時計9の本体部から離れた位置、あるいは腕時計9を装着したときに本体部から見えない位置に挿入されると、本体部のデザインを阻害しない。図2に示すように、本発明に係る携帯端末装置1は、腕時計9のバンドの外側に固定される。
次に、通信装置1の通信機能について説明する。図3は、本発明に係る通信装置1の回路構成の要部を表した図である。図3に示す通信装置1は、CPU(中央処理装置)11を搭載しており、CPU11はバス12を介して装置内の各部と接続されている。このうちROM(Read Only Memory)13は、CPU11が実行するための各種の制御用プログラムや固定的なデータを格納したリード・オンリ・メモリである。
作業用メモリ14はRAM(Random Access Memory)によって構成されており、CPU11がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータを格納するようになっている。
作業用メモリ14はRAM(Random Access Memory)によって構成されており、CPU11がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータを格納するようになっている。
通信制御部15は、携帯電話の基地局、または、親機など他の装置と無線で通信し、音声やデータの送受信を行う制御回路である。
キー入力部16は、キーボード17からのキー入力を受け付ける入力回路である。
表示制御部18は、表示部19の表示を制御する制御回路である。表示部19は白黒あるいはカラーの液晶パネルあるいは有機EL(電子蛍光)、発光ダイオード等の表示装置である。
音源制御部20は、スピーカ21の音声出力を制御する制御回路である。
マイク入力部22は、マイク23の音声入力を制御する入力回路である。
電源制御部24は、バッテリー25の充電と放電を制御する制御回路である。
キー入力部16は、キーボード17からのキー入力を受け付ける入力回路である。
表示制御部18は、表示部19の表示を制御する制御回路である。表示部19は白黒あるいはカラーの液晶パネルあるいは有機EL(電子蛍光)、発光ダイオード等の表示装置である。
音源制御部20は、スピーカ21の音声出力を制御する制御回路である。
マイク入力部22は、マイク23の音声入力を制御する入力回路である。
電源制御部24は、バッテリー25の充電と放電を制御する制御回路である。
通信装置1は通信制御部15により、携帯電話の基地局と、または、近距離無線通信等により接続された親機と通信する。着信時はスピーカ21からメロディを鳴動させる。着信時に利用者がキーボード17のキーを押下すると、通話を開始する。通話時にはスピーカ21により音声を出力し、利用者の声をマイク23により入力する。再度キーを押下すると、通話を終了する。一方、非通話時に利用者がキーボード17のキーを押下すると、音声認識やメモリダイヤル、リダイヤル等により発信する。表示部19には通信装置1の状態や各種情報が表示される。
(その他の実施形態)
実施形態1では、通信装置1として図3に示される構成を説明したが、一部の機能が無い場合もあり得る。
また、実施形態1では、通信装置1を利用者の腕に対して、連結コマ2の外側に配置したが、通信装置1の全てまたは一部を内側に配置してもよい。例えば、連結コマ2の固定具4が腕と接する側あるいはその反対側のいずれに向くかを選択して連結コマ2を連結することよって、通信装置1の固定場所を変更することもできるように、連結コマ2の形状を設定することができる。
実施形態1では、通信装置1として図3に示される構成を説明したが、一部の機能が無い場合もあり得る。
また、実施形態1では、通信装置1を利用者の腕に対して、連結コマ2の外側に配置したが、通信装置1の全てまたは一部を内側に配置してもよい。例えば、連結コマ2の固定具4が腕と接する側あるいはその反対側のいずれに向くかを選択して連結コマ2を連結することよって、通信装置1の固定場所を変更することもできるように、連結コマ2の形状を設定することができる。
通信装置1を腕と接する側に配置する場合、利用者の身体を測定する機器(センサ)を備える通信装置(測定装置)を腕時計の内側に固定してもよい。例えば、通信装置1に備えられた機器によって、利用者の腕の体温、脈拍、体脂肪、皮膚表面の電界、腕の腱の動作等をセンサによって測定可能にする。この場合、身体の情報を測定し、測定した結果を所定の宛て先に送信するように設定すると、定期的に測定した結果を病院などの機関に通知することもできる。また、測定した身体の情報を通信装置内(あるいは個人が有する情報処理装置、病院など他の機関)に保存し、健康状態の変化を解析することも可能である。
また、通信装置1を腕と接する側に配置する場合に、通信装置1にバイブレータを内蔵させ、着信やアラームの通知を振動で利用者に伝えてもよい。マナーモード時にはスピーカの出力を停止することもあり得る。通信装置1に骨伝導スピーカを内蔵することもある。
本発明では、通信装置1を連結コマ2に固定具4により連結する構造にしたが、通信装置1と連結コマ2とを一体化させてもよい。また、連結コマ2内部に通信装置1の全てまたは一部が内蔵される構造もあり得る。あるいは、通信装置1と固定具4を容易に脱着可能にしてもよい。
腕時計のバンドを構成するコマは様々な形状が普及しているが、それらの形状に適合した連結コマ2を各種提供することもできる。また、連結コマ2を用いずに通信装置1を腕時計のバンドに固定する器具を提供してもよい。さらに、皮製バンドに通信装置1を固定する器具を提供することもあり得る。例えば、皮製バンドに通せるリング状のものへ通信装置を固定する固定具4を設置することができる。
実施形態1では、連結コマ2における連結具との連結位置を固定していたが、調整可能にし、様々なコマと連結できるようにしてもよい。また、連結コマ2の幅と厚さ、長さを調整可能にすることもあり得る。さらに、通信装置1が、固定具4の複数の位置や形状のパターンに対応できるようにしてもよい。
通信装置1が複数の装置に分割され、それぞれが複数のコマに連結される構成であってもよい。例えば、バッテリーと装置本体を別々のコマに配置する等が考えられる。また、電源としてバッテリーだけでなく、光、腕の振動、体温等によって発電された電気を用いることもあり得る。
さらに、実施形態1では、連結コマ2の外面のうち、腕と接する側あるいはその反対側のいずれかに通信装置1を固定する場合を説明したが、腕と接する側とその反対側の両方に、通信装置1の少なくとも一部分が出るように固定することもできる。例えば、連結コマ2に通信装置1を挿入できる穴を貫通させ、通信装置1を腕に接する側とその反対側の両方に見えるように設置(固定)する。また、通信装置の一部分が見える(外側に出る)ような穴に嵌め込むことも可能である。例えば、バンドの外側になる面には通信装置の表示画面やアンテナが外側にでる程度の大きさで、腕に接する側は通信装置全体が嵌め込めるような大きさの穴を連結コマ2に形成する。あるいは、腕に接する側は通信装置1のセンサなどが接する程度の大きさで、外側は通信装置全体が嵌め込める大きさの穴を連結コマ2に形成する。これにより、連結コマ2が金属などの場合には、電波が遮られて受信感度が悪くなることを防止できるなど、腕と接する側に設置することが好ましい機能と、外側に面に設置されることが好ましい機能との両方を有する通信装置1を有効に活用することができる。このように、連結コマ2の外面の形状は、穴や窪みを有する形状であってもよい。
実施形態1では、腕時計のバンドにおいて、サイズ調整用のコマを、通信装置1を固定するための連結コマ2に置き換える構造であるが、サイズ調整用ではないコマを連結コマ2に置き換えてもよい。
通信装置1に加速度センサを内蔵させ、利用者の腕の動きを測定することによって、利用者の動作を測定・認識し、利用者が通信装置または通信装置の親機を操作できるようにする。具体的には、通信装置1が単体として動作する場合は通信装置1の、親機と接続する場合は親機の、通話開始・終了・保留、緊急時の電話発信、メニュー、ブラウザ、メーラ、地図情報表示、画像表示、ゲーム、カメラ等の操作・入力手段にすることもあり得る。例えば、腕を右に2回、上に1回振ると、通信装置がその動きを加速センサで測定し、親機にその情報を送信し、親機にメール画面が表示されるような機能である。
通信装置1が子機として動作し、親機と近距離無線通信により接続される場合、接続の有無によって親機側の端末ロックを設定・解除することもあり得る。
上記各実施形態で説明した携帯端末装置は、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)、近距離無線通信機器等を通信装置として用いる携帯端末装置であって腕時計のバンドに装着可能な装置に適用することができる。
以上説明したように、本発明の好適な実施形態によれば、一般的な腕時計のバンド部分に特別な改造をしたり、損傷を与えたりすることなく通信装置1を取り付けることができる。利用者は、腕時計と別に携帯端末装置を装着する必要がないため、腕時計と反対側の腕に装着して操作性を損ねたり、腕時計と携帯端末装置とを同じ腕に装着して衝突・破損させたりする恐れがない。また、腕時計のバントのコマ一つを連結コマ2に交換することにより、腕時計9に通信機能を追加することができる。
これにより、利用者は腕時計のデザインや機能の豊富さと、携帯端末装置の利便性を両立させることができる。また、腕時計と通信装置1が一体化しており、常時装着可能である。そのため緊急時でも速やかに通話を開始することが可能である上に、置き忘れや盗難を防止しやすい。さらに、通信装置1が親機に対する子機としての機能を提供する場合には、親機側を変更する際に、腕時計本体を変更する必要はなく、子機である通信装置1だけを、変更後の親機に対応した装置に変更するだけでよい。
また、通信装置1を連結コマ2へ取り付け及び取り外しができるため、通信機能が更新された場合や通信機能を変更したい場合においても、通信装置1のみを取り替えることによって、新しい通信機能を利用することができる。このとき連結コマ2をバンドに連結したままで通信装置1を変更することが可能である。加えて、連結コマの固定具の向きを調整することによって、通信装置を腕と接する側あるいはその反対側のいずれにも取り付けることが可能になる。従って、通信装置が身体の測定機能を有する場合には腕と接する側にして、通信装置を身体の測定装置として利用することもできる。例えば、通信装置1が測定した結果を定期的に病院へ送信すると、利用者が意識することなく、日常使っている腕時計を装着することによって、定期的な測定及び通知が可能になる。一方、通信装置1が表示画面を有する場合にはバンドの外側(腕と接する側とは反対側)にして表示内容を利用者が見ることができる。
このように、本発明に係る好適な実施形態によれば、通信装置を腕時計本体やバンドに内蔵するのではなく、バンドの外側に取り付けることによって、デザイン性を維持しつつ、利用者の要望に併せて柔軟に通信機能を選択して利用することが可能になる。
なお、本発明は上記に示す実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲において、上記実施形態の各要素を、当業者であれば容易に考えうる内容に変更、追加、変換することが可能である。
1 通信装置
2 連結コマ
3 連結具
4 固定具
5 携帯端末装置
9 腕時計
11 CPU
12 バス
13 ROM
14 作業メモリ
15 通信制御部
16 表示制御部
17 キーボード
18 表示制御部
19 表示部
20 音源制御部
21 スピーカ
22 マイク入力部
23 マイク
24 電源制御部
25 バッテリー
2 連結コマ
3 連結具
4 固定具
5 携帯端末装置
9 腕時計
11 CPU
12 バス
13 ROM
14 作業メモリ
15 通信制御部
16 表示制御部
17 キーボード
18 表示制御部
19 表示部
20 音源制御部
21 スピーカ
22 マイク入力部
23 マイク
24 電源制御部
25 バッテリー
Claims (7)
- 複数のコマを連結したバンドを用いる腕時計に取り付ける携帯端末装置であって、
無線により通信を行う通信装置と、
前記複数のコマの一つとして前記バンドに連結される連結コマと、
前記通信装置を前記連結コマの外面に固定する固定部と、を備える携帯端末装置。 - 前記固定部は、前記連結コマの外面に配置され、前記連結コマを前記腕時計に連結したままで、前記通信装置を取り付けまたは取り外しできることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
- 前記固定部は、前記連結コマの外面に設置され、
前記連結コマは、前記腕時計を利用者が装着したときに、前記通信装置を腕と接するようにするか外側なるようにするかによって、固定具が設置された面の向きを調整して前記バンドへ連結されることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。 - 前記連結コマは、腕に接する側とその反対側の双方に通信装置の少なくとも一部分が配置されるような穴を有し、
前記通信装置は、前記穴を用いて腕に接する側とその反対側に少なくとも一部分がでるように固定されることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。 - 前記連結コマは、前記通信装置が腕と接するように連結され、
前記通信装置は、腕と接するように装着されることによって身体を測定するセンサを有し、センサが測定した測定結果を送信することを特徴とする請求項3または4記載の携帯端末装置。 - 前記連結コマは、前記通信装置が腕と接するように連結され、
前記通信装置は、バイブレータと骨伝導スピーカとの少なくともいずれかを備えることを特徴とする請求項3または4記載の携帯端末装置。 - 請求項1乃至6のいずれかの携帯端末装置を備える腕時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007075138A JP2008232935A (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | 携帯端末装置及び腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007075138A JP2008232935A (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | 携帯端末装置及び腕時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008232935A true JP2008232935A (ja) | 2008-10-02 |
Family
ID=39905893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007075138A Pending JP2008232935A (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | 携帯端末装置及び腕時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5598827B1 (ja) * | 2013-09-13 | 2014-10-01 | 哲士 中村 | 無線通信装置 |
KR101555451B1 (ko) | 2011-08-18 | 2015-09-23 | 제말토 에스에이 | 액세서리에 커스터마이즈 가능한, 신체를 통해 통신하기 위한 디바이스 |
-
2007
- 2007-03-22 JP JP2007075138A patent/JP2008232935A/ja active Pending
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