JP5598827B1 - 無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】いろいろな腕時計にも簡単に取り付けることができ、その装飾性を損なわない無線通信装置を提供する。
【解決手段】腕時計1に取り付ける無線通信装置であって、第1時計バンド3に取り付ける第1取り付け部と、第2時計バンド4に取り付ける第2取り付け部14と、第1取り付け部に設けられたマイク30とスピーカ32と制御部と送受信部と、第2取り付け部14に設けられた充電池56と、第1取り付け部と第2取り付け部14を接続する第1FPC18と第2FPC20とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信装置に関するものである。
最近、腕時計型のスマートウォッチが提案されている。このスマートウォッチは、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末(以下、まとめて「携帯端末」という)とBluetoothで通信を行い、その携帯端末を操作したり電話をかけたりできる。このスマートウォッチは、腕時計の代わりにユーザの腕に装着したり、また、現在着けている腕時計に加えて腕に装着する必要がある。
しかし、腕時計は嗜好品であって、個人の好みに合わせて装着されるものであるため、全てのユーザが同じスマートウォッチを取り付けることは考えられない。特に、婦人用腕時計には、装飾性が必要であり、女性がスマートウォッチを装着することも考え難い。
そこで、特許文献1に示すように、腕時計の時計本体に取り付けられる無線通信装置が提案されている。この無線通信装置は、その本体の一端に時計バンドが連結されるバンド連結部が設けられ、前記本体の他端に腕時計のバンド連結部が連結される時計連結部が設けられている。これにより、この無線通信装置を、各ユーザが持っている腕時計にそれぞれ連結できる。
実開平2−128435号公報
しかし、上記の無線通信装置は、腕時計の時計本体と並んで連結するため、腕時計本来の外観が崩れ、装飾性が落ちるという問題点があった。また、婦人用腕時計においては、この無線通信装置を連結するには小さ過ぎて連結できないという問題点もあった。さらに、この時計本体に時計連結部を介して取り付ける必要があるため、その連結作業が非常に面倒であるという問題点もあった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、どのような腕時計にも簡単に取り付けることができ、その装飾性を損なわない無線通信装置を提供することを目的とする。
本発明は、腕時計に取り付ける無線通信装置であって、前記腕時計の時計本体の一方から延びる第1時計バンドに取り付ける第1取り付け部と、前記時計本体の他方から延びる第2時計バンドに取り付ける第2取り付け部と、前記第1取り付け部に設けられた報知部と、前記第1取り付け部又は前記第2取り付け部に設けられた通信部と、前記第1取り付け部又は前記第2取り付け部に設けられ、外部からの着信信号を前記通信部を用いて受信して前記報知部から報知する制御部と、前記第2取り付け部に設けられた充電池と、前記第1時計バンドと前記第2時計バンドの下面に配するものであって、かつ、前記通信部のアンテナを有する帯状のフレキシブルプリント基板と、を有する無線通信装置である。
本発明の無線通信装置によれば、どのような腕時計に簡単に取り付けられ、また、腕時計本来の外観を損なうことがない。
本発明の実施形態に用いられる腕時計の平面図である。 同じく腕時計の側面図である。 実施形態1の無線通信装置の平面図である。 腕時計に無線通信装置を取り付けた状態の正面図である。 腕時計に無線通信装置を取り付けた状態の側面図である。 図5におけるA−A線断面図である。 無線通信装置のブロック図である。 実施形態2の無線通信装置の平面図である。
以下、本発明の一実施形態の無線通信装置10について図面に基づいて説明する。
実施形態1
実施形態1の無線通信装置10について、図1〜図7に基づいて説明する。本実施形態の無線通信装置10は、図1及び図2に示す腕時計1に取り付けるものである。図1は腕時計1の平面図であって、図2は腕時計1の側面図である。腕時計1は、円板形の時計本体2と、その一方に取り付けられた第1時計バンド3と、他方に取り付けられた第2時計バンド4とより構成されている。なお、図面の腕時計1は、あくまでも例示であり、アナログ時計に限らずデジタル時計、第1時計バンド3と第2時計バンド4も革のベルトに限らず、金属製のベルトや鎖であってもよく、さらに、男性用腕時計に限らず婦人用腕時計であってもよい。
(1)無線通信装置10
無線通信装置10について図3及び図6に基づいて説明する。
無線通信装置10は、第1取り付け部12、第2取り付け部14、振動部16、第1取り付け部12と振動部16とを接続する帯状の第1フレキシブルプリント基板(以下、「第1FPC」という)18と、振動部16の他方と第2取り付け部14とを接続する帯状の第2フレキシブルプリント基板(以下、「第2FPC」という)20とより構成されている。そして、図3に示すように、第1取り付け部12、第1FPC18、振動部16、第2FPC20、第2取り付け部14の順番に接続されている。第1FPC18と第2FPC20は、無色透明である。
図3に示すように、第1取り付け部12は、合成樹脂製であって板状の第1下板22と板状の第1上板24とより構成され、第1下板22の一端と第1上板24の一端とはヒンジ部26を介して回動自在に連結されている。また、図3、図6に示すように、第1上板24の他端には爪部28が取り付けられ、第1下板22の他端と係合する。第1上板24には、マイク30、スピーカ32、操作表示部34が設けられている。操作表示部34は、有機EL装置又は液晶表示装置よりなる平面型の表示部と、その表示部の表面に取り付けられたタッチパネルよりなる。第1下板22内部には、制御部36と、外部にある携帯端末と通信を行うための通信部である送受信部38が設けられている。なお、スピーカ32と操作表示部34は、電話やメールの着信があったことを示す報知部の機能も兼ねている。
図3に示すように、第2取り付け部14は、合成樹脂製であって板状の第2下板42と板状の第2上板44とより構成され、第2下板42の一端と第2上板44の一端とはヒンジ部46を介して回動自在に連結されている。また、第2上板44の他端には爪部48が設けられ、第2下板42の他端と係合する。
第2取り付け部14の第2下板42及び第2上板44には、充電池56が内蔵されている。この充電池56は、第2下板42に設けられている無接点の充電装置58を介して外部から充電される。
図3に示すように、振動部16は円板形であって、第1FPC18と第2FPC20の間に設けられ、その内部に圧電素子よりなる振動部本体40が設けられている。
帯状の第1FPC18内部には、充電池56から振動部本体40に電源を供給する第1電源線50が内蔵されている。また、第1FPC18、振動部16、第2FPC20には、充電池56から制御部36、送受信部38、マイク30、スピーカ32及び操作表示部34に電源を供給する第2電源線52が内蔵されている。第1FPC18、振動部16、第2FPC20には、第1取り付け部12の送受信部38に接続された直線状のアンテナ54が内蔵されている。
(2)無線通信装置10の電気的構成
次に、無線通信装置10の電気的構成について図7のブロック図に基づいて説明する。
制御部36には、マイク30、スピーカ32、振動部16、操作表示部34、送受信部38が接続されている。充電池56は、無接点の充電装置58に接続され、外部にある不図示の充電台に載置し、無線で充電する。すなわち、充電装置58の受電体(受電コイル)が、不図示の充電台に設けられた送電体(送電コイル)から無線で送電される。この無接点の充電装置58としては、例えば、無接点充電規格Qiに対応したものである。充電池56は、マイク30、スピーカ32、振動部本体40、操作表示部34、制御部36及び送受信部38に電源を供給する。スピーカ32から出力された音がマイク30に入力するとエコーがでるため、制御部36は、エコーキャンセルも行う。なお、「エコーキャンセル」とは、スピーカ32からマイク30へ回り込む音響エコー成分を適応フィルタで予測し、マイク入力信号から差し引くことである。
(3)腕時計1への取り付け方法
次に、腕時計1に無線通信装置10を取り付ける方法について図4〜図6に基づいて説明する。
まず、図4と図5に示すように、腕時計1の時計本体2の下面に円板形の振動部16を配し、第1時計バンド3の下面に第1上板24を開いた状態の第1取り付け部12と第1FPC18を配し、第2時計バンド4の下面に第2上板44を開いた状態の第2取り付け部14と第2FPC20を配する。
次に、図6に示すように、第1取り付け部12の第1上板24をヒンジ部26を中心に回動させて爪部28を第1下板22の他端に係合し、第1上板24と第1下板22とで第1時計バンド3を挟持する。また、第2取り付け部14の第2上板44をヒンジ部46を中心に回動させて爪部48を第2下板42の他端に係合し、第2下板42と第2上板44とで第2時計バンド4を挟持する。以上により、図4と図5に示すように、無線通信装置10は、腕時計1に取り付けられた状態となる。
無線通信装置10を他の腕時計1に取り付ける場合には、第1取り付け部12と第2取り付け部14とを第1時計バンド3と第2時計バンド4から外し、他の腕時計1に取り付ける。
(4)無線通信装置10の使用方法
次に、無線通信装置10の使用方法について説明する。
無線通信装置10が取り付けられた腕時計1をユーザの腕に巻き付け、第1時計バンド3と第2時計バンド4とを固定する。
そして、外部にある携帯端末からBluetoothによって電話の着信があった場合には、送受信部38がアンテナ54を介して受信し、制御部36が振動部16の振動部本体40を振動させ、スピーカ32から着信音を出力し、さらに、操作表示部34に着信があった旨を表示する。これによって、ユーザは電話の着信があったことを知ることができ、操作表示部34を操作して電話を取り、マイク30とスピーカ32とによって、電話をかけてきた相手と会話ができる。そして、電話が終わった場合には、ユーザは操作表示部34を操作して電話を切る。
また、携帯端末にメールの受信があった場合には、そのメール着信情報がBluetoothを介して送受信部38が受信し、制御部36が操作表示部34に表示すると共に、振動部16の振動部本体40を振動させ、スピーカ32から着信音を出力してユーザに知らせる。これによりユーザは、操作表示部34に表示されているメールを読むことができる。
(5)効果
上記実施形態の無線通信装置10であると、図4に示すように、腕時計1の下面に配され、第1FPC18と第2FPC20も無色透明であり、かつ、外側に露出しているのは第1取り付け部の第1上板24と第2取り付け部14の第2上板44だけであるため、腕時計1の外観を損なうことがない。
また、図5に示すように、第1FPC18、第2FPC20、振動部16、第1取り付け部12の第1下板22、第2取り付け部14の第2下板42は薄いため、腕時計1をユーザの腕に巻き付けても、無線通信装置10を違和感なく取り付けることができる。
また、無線通信装置10は、第1取り付け部12と第2取り付け部14とで第1時計バンド3と第2時計バンド4をそれぞれ挟持し、腕時計1の下面に配するので、どのようなタイプの腕時計1にでも取り付けることができ、例えば時計本体2が小さい婦人用腕時計にも取り付けることができ、その取り付け作業も簡単である。
また、無線通信装置10は、第1取り付け部12と第2取り付け部14は、第1時計バンド3と第2時計バンド4をそれぞれ挟持するため、腕時計1に対し無線通信装置10が外れたり、ずれたりすることがない。
また、充電池56は、無接点の充電装置58によって不図示の充電台に載置するだけで充電できるので、ユーザが就寝中などに充電台に置いておけば翌朝には充電が完了している。
また、直線状のアンテナ54は、帯状の第1FPC18、振動部16、第2FPC20に沿って取り付けられているため、アンテナ54を長くすることができ、また、ユーザの腕に腕時計1を装着すると、アンテナ54がリング状に巻かれるためアンテナ54の感度が向上する。
実施形態2
実施形態2の無線通信装置10について図8に基づいて説明する。本実施形態と実施形態1の異なる点は、本実施形態の無線通信装置10は電話機能がなく、電話の着信とメールの着信があったことを示す簡易タイプである。
本実施形態の無線通信装置10は、第1取り付け部12、第2取り付け部14、第1取り付け部12と第2取り付け部14とを接続する帯状のフレキシブルプリント基板(以下、「FPC」という)62とから構成されている。
第1取り付け部12は、合成樹脂製であって板状の第1下板22と板状の第1上板24とより構成され、第1下板22の一端と第1上板24の一端とはヒンジ部26を介して回動自在に連結されている。また、第1上板24の他端には爪部28が取り付けられ、第1下板22の他端と係合する。第1上板24には、スピーカ32、LEDよりなる表示部60が設けられている。第1下板22内部には、制御部36と、外部にある携帯端末と通信する通信部64が設けられている。
第2取り付け部14は、合成樹脂製であって板状の第2下板42と板状の第2上板44とより構成され、第2下板42の一端と第2上板44の一端とはヒンジ部46を介して回動自在に連結されている。また、第2上板44の他端には爪部48が設けられ、第2下板42の他端と係合する。第2取り付け部14の第2下板42及び第2上板44には、充電池56が内蔵されている。この充電池56は、第2下板42に設けられている無接点の充電装置58を介して外部から充電される。
帯状のFPC62内部には、充電池56から制御部36、通信部64、スピーカ32及び表示部60に電源を供給する電源線52が内蔵されている。また、FPC62には、第1取り付け部12の受信部64に接続された直線状のアンテナ54が内蔵されている。
本実施形態の無線通信装置10も実施形態1と同様に、腕時計1の下面に取り付け、電話やメールの着信があるとスピーカ32から着信音が鳴り、表示部のLEDが点灯又は点滅して、ユーザに着信があったことを知らせる。
変更例
上記実施形態の変更例について説明する。
実施形態1において、操作表示部34によって、携帯端末のアプリケーションを操作できるようにしてもよい。この場合には、送受信部38を介してBluetoothで制御を行う。
また、上記実施形態では、制御部36、送受信部38、通信部64を第1取り付け部12に設けたが、これに代えて第2取り付け部14に設けてもよい。また、操作表示部34を第1取り付け部12に設けたが、これに代えて第2取り付け部14に設けてもよい。
また、上記実施形態ではアンテナ54は直線状に形成したが、これに代えて帯状又は線を屈曲して面状に形成し、第1FPC18、振動部16、第2FPC20に設けてもよい。この場合にアンテナ54は、第1電源線50と第2電源線52とは、異なる層で形成する。すなわち、第1FPC18と第2FPC20とを複数のFPCを重ねた層で形成し、アンテナ54を第1電源線50と第2電源線52とは異なる層に形成し、互いに電気的に絶縁する。
また、上記実施形態では第1取り付け部12を第1時計バンド3に挟持する構造は、第1上板24と第1下板22とを爪部48で係合したが、これに代えて、フックで係止したり、ネジ止めしたり、他の構造で取り付けてもよい。第2取り付け部14も同様である。
また、上記実施形態では無接点の充電装置58を用いたが、これに代えて第2取り付け部14に電源コードのプラグを差し込むための差し込み口を設け、電源コードを介して充電池56を充電できるようにしてもよい。
また、無接点の充電装置58の受電体(受電コイル)を、帯状の第1FPC18や第2FPC20内部に帯状に形成してもよい。この場合には、図4に示すように、第1時計バンド3と第2時計バンド4を伸ばした状態で充電台に腕時計1を載せると、より広い面積で充電台の給電体から給電を受けることができ、給電効率がよくなる。
また、スピーカ32に指向性スピーカを用い、スピーカ32の正面のみに音声が聞こえるようにすると、そのスピーカ32の前にいるユーザのみが音声を聞くことができる。
また、無線通信装置10は、携帯端末とBluetoothで接続せず、携帯電話単体としても使用してもよい。この場合には、通信部である送受信部38は、他の携帯電話と同様に3Gや4G(LTE)などの所定の通信規格で通信を行う。
また、実施形態1では操作部としてタッチパネルを用いたが、これに限らず、第1取り付け部12又は第2取り付け部14に操作用のスイッチを設けてもよい。
また、実施形態1では振動部本体40として圧電素子を用いたが、小型のモータなどのような他の振動手段でもよい。また、上記実施形態では第1FPC18と第2FPC20とは、無色透明であったが、これに限らず赤色透明、青色透明、緑色透明などの有色透明、又は、白色、黒色、赤色、青色、緑色などのファンションに合わせた色でもよい。
また、実施形態2の無線通信装置10においても、実施形態1と同様に振動部本体40を設けてもよい。
本発明の実施形態と変更例を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・腕時計、2・・・時計本体、3・・・第1時計バンド、4・・・第2時計バンド、10・・・無線通信装置、12・・・第1取り付け部、14・・・第2取り付け部、16・・・振動部、18・・・第1フレキシブルプリント基板、20・・・第2フレキシブルプリント基板、32・・・スピーカ、34・・・操作表示部、36・・・制御部、38・・・送受信部、54・・・アンテナ、56・・・充電池

Claims (8)

  1. 腕時計に取り付ける無線通信装置であって、
    前記腕時計の時計本体の一方から延びる第1時計バンドに取り付ける第1取り付け部と、
    前記時計本体の他方から延びる第2時計バンドに取り付ける第2取り付け部と、
    前記第1取り付け部に設けられた報知部と、
    前記第1取り付け部又は前記第2取り付け部に設けられた通信部と、
    前記第1取り付け部又は前記第2取り付け部に設けられ、外部からの着信信号を前記通信部を用いて受信して前記報知部から報知する制御部と、
    前記第2取り付け部に設けられた充電池と、
    前記第1時計バンドと前記第2時計バンドの下面に配するものであって、かつ、前記通信部のアンテナを有する帯状のフレキシブルプリント基板と、
    を有する無線通信装置。
  2. 前記第1取り付け部が前記制御部を有し、
    前記フレキシブルプリント基板は、前記第1取り付け部の前記制御部と前記第2取り付け部の前記充電池とを電気的に接続する電源線を有する、
    請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記第1取り付け部がマイクとスピーカとを有し、
    前記報知部が前記スピーカであって、
    前記制御部は、前記マイクから入力した音声信号を前記通信部を用いて送信し、外部からの音声信号を前記通信部を用いて受信して前記スピーカから出力する、
    請求項1に記載の無線通信装置。
  4. 前記フレキシブルプリント基板は、第1フレキシブルプリント基板と第2フレキシブルプリント基板とを有し、
    前記時計本体の下面に配するものであって、かつ、前記第1フレキシブルプリント基板と前記第2フレキシブルプリント基板との間に設けられた板状の振動部本体を有し、
    前記制御部は、前記着信信号を前記通信部を用いて受信したときに前記振動部本体を振動させる、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の無線通信装置。
  5. 前記報知部が、表示部である、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の無線通信装置。
  6. 前記表示部が、平面表示部であってタッチパネルも有し、前記制御部の操作部も兼ねている、
    請求項5に記載の無線通信装置。
  7. 前記制御部の操作部が、前記第1取り付け部又は前記第2取り付け部の少なくともどちらか一方に設けられている、
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載の無線通信装置。
  8. 前記充電池を充電する無接点の充電装置が前記第2取り付け部に設けられ、
    前記無接点の充電装置の受電体が前記フレキシブルプリント基板に設けられている、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載の無線通信装置。
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