JP2008230767A - 乗客コンベアのステップ - Google Patents

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靖男 荒
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Abstract

【課題】本発明は、ステップ本体とスカートガードとの間での荷物等の挟み込みを低減させることができるとともに、スカートガードから間隔を空けた位置への乗車を乗客に促すことができる乗客コンベアのステップを得ることを目的とするものである。
【解決手段】踏段本体1の開口部1hの内壁には、可動踏板7が開口部1hを塞ぐように嵌め込まれている。可動踏板7は、踏板駆動機構6を介して、底部1fから支持されている。可動踏板7は、乗客乗車用の踏板側踏面7aを有している。可動踏板7は、各本体側踏面1c,1dから下方に降下した位置である段差形成位置と、段差形成位置から各本体側踏面1c,1d側へ上昇した位置である通常位置との間で変位可能になっている。
【選択図】図1

Description

この発明は、欄干のスカートガードから間隔を空けた位置への乗車を乗客に促すための機構を有する乗客コンベアのステップに関するものである。
従来のエスカレータでは、踏板の一対のスカートガード側の両端部に、踏段の進行方向に沿うように移動クリートがそれぞれ設けられており、踏段が往路側で水平部から傾斜部に移動する際に、リンク機構によって、移動クリートが踏板の踏面(上面)に対して上方に突出するように変位される。このように、移動クリートが踏板の踏面に対して上方に変位されることによって、踏板と移動クリートとの踏面同士の間に、スカートガードから間隔を空けた位置への乗車を乗客に促すための段差が形成される(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−206356号公報
上記のような従来のエスカレータでは、移動クリートが上下に変位されるため、移動クリートの踏面に乗客の履物や荷物等が乗せられている場合に、その履物や荷物等が、移動クリートの変位に伴って、移動クリートとスカートガードとの間に挟み込まれてしまうことがある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、ステップ本体とスカートガードとの間での荷物等の挟み込みを低減させることができるとともに、スカートガードから間隔を空けた位置への乗車を乗客に促すことができる乗客コンベアのステップを得ることを目的とする。
この発明に係る乗客コンベアのステップは、往路側に置かれたときの上面の端部のうち、一対の欄干のスカートガード側の両端部に、各スカートガードに沿うように、それぞれ配置された乗客乗車用の一対の本体側踏面を有し、本体側踏面間に開口部が設けられたステップ本体、乗客乗車用の踏板側踏面を有し、開口部を塞ぐように設けられ、本体側踏面と踏板側踏面とが互いに面一となるような通常位置と、本体側踏面及び踏板側踏面間で本体側踏面から窪むように段差を形成するための段差形成位置との間で変位可能な可動踏板、及びステップ本体に設けられ、通常位置と段差形成位置との間で可動踏板を変位させる踏板駆動機構を備えたものである。
この発明の乗客コンベアのステップは、本体側踏面間に設けられた可動踏板が通常位置と段差形成位置との間で変位されるので、従来のエスカレータのような移動クリートが不要となることにより、ステップ本体とスカートガードとの間での荷物等の挟み込みを低減させることができる。これとともに、可動踏板が段差形成位置のときに、踏板側踏面と本体側踏面との間に段差が形成されることにより、スカートガードから間隔を空けた位置への乗車を乗客に促すことができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエスカレータのステップを示す斜視図である。図2は、図1の踏板駆動機構6の分解状態を示す斜視図である。なお、図1では踏段本体1及び可動踏板7の一部を切り欠いて示す。
図において、ステップ本体としての踏段本体1は、踏段駆動装置(図示せず)の駆動力によって、トラスの上面に立設されスカートガードを有する一対の欄干(図示せず)の間を走行される。また、踏段本体1には、踏段チェーン(図示せず)を介して、踏段本体1の走行方向に隣接する隣接踏段本体2が連結されている。隣接踏段本体2は、踏段本体1と同一形状である。
さらに、踏段本体1は、往路側に置かれた状態における上面部1a、一対の側面部1b、乗客乗車用の一対の第1本体側踏面1c、乗客乗車用の第2本体側踏面1d、ライザ部1e、及び踏板支持部としての底部(踏段繋ぎ部)1fを有している。一対の側面部1bには、それぞれ軸受孔を有する軸受部1gが設けられている。各軸受部1gの軸受孔には、踏段チェーンに接続された駆動軸3が挿通されている。駆動軸3の中央部には、軸溝3aが全周に渡って設けられている。また、駆動軸3の両端部には、それぞれ駆動ローラ4が回転自在に設けられている。踏段本体1のライザ部1eの下端の近傍には、駆動ローラ4の回転に追従して回転する追従ローラ(図示せず)が設けられている。踏段本体1は、駆動ローラ4及び追従ローラが回転することによって走行される。
一対の第1本体側踏面1cは、それぞれ上面部1aの長さ方向の両端部に、スカートガードに隣接するように配置されている。第2本体側踏面1dは、上面部1aの前後方向の一端(図中右上側)に配置されている。ここで、上面部1aの一対の第1本体側踏面1d同士の間(上面部1aの中央箇所)には、開口部1hが設けられている。即ち、一対の第1本体側踏面1c及び第2本体側踏面1dは、開口部1hの縁を形成している。ライザ部1eは、上面部1aの前後方向の他端部に配置されている。また、ライザ部1eは、踏段本体1の上面から下方に向けられている。さらに、ライザ部1eの下端部には、接続ブロック5がライザ部1eから下方に突出するように取り付けられている。底部1fは、踏段本体1の上面から下方に間隔をおいて、一対の第1本体側踏面1cの間を渡すように配置されている。また、底部1fには、各本体側踏面1c,1dと同一方向に向けられた貫通孔1iと、ねじ送り機構である踏板駆動機構6とが設けられている。貫通孔1iは、底部1fの中央に配置されている。
踏段本体1の開口部1hの内壁には、可動踏板7が開口部1hを塞ぐように嵌め込まれている。可動踏板7は、踏板駆動機構6を介して、底部1fから支持されている。また、可動踏板7は、乗客乗車用の踏板側踏面7aを有している。さらに、可動踏板7は、各本体側踏面1c,1d及び踏板側踏面が互いに面一となるような通常位置と、各本体側踏面1c,1dから下方に降下した位置である段差形成位置(沈下位置)との間で変位可能になっている。段差形成位置とは、各本体側踏面1c,1dと踏板側踏面7aとの間で各本体側踏面1c,1dから窪むように段差を形成するための位置であり、通常位置とは、可動踏板7が段差形成位置のときの段差を解消するための位置である。さらに、可動踏板7は、踏板駆動機構6の駆動によって、通常位置と段差形成位置との間で変位される。通常位置と段差形成位置との間の距離は、例えば1cm程度である。つまり、可動踏板7が段差形成位置となることによって、各本体側踏面1c,1dが踏板側踏面7aに対して相対的に高くなる。
ここで、踏板駆動機構6は、踏板接続部材(座)8、環状の軸受9、円柱状の軸部材10、綱部材としてのワイヤ11、及びぜんまいばね12を有している。踏板接続部材8は、可動踏板7の下面に固着されている。また、踏板接続部材8は、貫通孔1iに対応する位置に配置されている。さらに、踏板接続部材8は、貫通孔1iと同一方向に向けられた雌ねじ部8aが設けられている。軸受9は、底部1fの貫通孔1iの内壁に固着されている。軸部材10は、軸受9に挿入されて、回転可能に支持されている。また、軸部材10の高さ位置は、軸受9によって固定されている。さらに、軸部材10の上端部には、雄ねじ部10aが設けられている。雄ねじ部10aは、雌ねじ部8aに螺合されている。さらにまた、軸部材10の中間部には、軸段差部10bが形成されている。軸段差部10bの径寸法は、軸部材10の両端部の径寸法よりも小さくなっている。また、軸部材10は、上方から見た場合において、時計回りに回転すると、可動踏板7及び踏板接続部材8を降下させて、反時計回りに回転すると、可動踏板7及び踏板接続部材8を上昇させる。
ワイヤ11の一端部は、軸段差部10bに結合されている。また、ワイヤ11の中間部は、軸溝3aの内壁に接しており、ワイヤ11の他端部は、隣接踏段本体2の接続ブロック5の先端部に結合されている。即ち、軸部材10及び接続ブロック5は、ワイヤ11によって、互いに接続されている。ここで、軸部材10のワイヤ11の結合場所は、上方から見た場合において、軸部材10が反時計回りに回転したときに、ワイヤ11が軸段差部10bに巻き付くように配置されている。より具体的に、上方から見た場合において、上側に隣接踏段本体2の接続ブロック5が配置され、その下側に軸部材10が配置されているときに、軸部材10の左側にワイヤ11の結合場所が配置されている。なお、踏段本体1がトラスの水平部を走行するときに、可動踏板7が通常位置となり、各本体側踏面1c,1d及び踏板側踏面7aが互いに面一となるように、ワイヤ11の長さ寸法と、軸部材10及び雄ねじ部10aの長さ寸法と、踏板接続部材8の厚さ寸法とが予め調整されている。
ぜんまいばね12は、軸部材10の下端部の周を囲むように配置されている。また、ぜんまいばね12の内側の端部は、軸部材10の下端部に固定されている。さらに、ぜんまいばね12の外側の端部は、底部1fの底面に固定されている。さらにまた、ぜんまいばね12は、上方から見た場合において、外側から内側へ時計回りに向かうように配置されている。また、上方から見た場合において、軸部材10が時計方向に回転されることによって、ぜんまいばね12は、時計回りに伸びるように変形し、復元力(ばね力)を蓄える。そして、ぜんまいばね12の復元力によって、軸部材10が反時計回りに回転される。なお、図3は、図1の踏板駆動機構6を拡大して示す斜視図である。
次に、動作について説明する。図4は、図1の踏段本体1及び隣接踏段本体2の水平部での走行状態を示す断面図である。まず、踏段本体1及び隣接踏段本体2がトラスの往路側水平部を走行しているときに、ぜんまいばね12は時計回り(図中矢示A)に伸びるように変形しており、復元力を蓄えている。これとともに、軸部材10の回転は、ワイヤ11の緊張状態によって規制されており、可動踏板7は、通常位置に配置されている。
そして、図5に示すように、踏段本体1及び隣接踏段本体2がトラスの往路側傾斜部に移動し、踏段本体1及び隣接踏段本体2の踏面同士の間に段差が形成されると、ワイヤ11の緊張状態が解けて、軸部材10の回転の規制も解除されて、ぜんまいばね12の復元力によって、軸部材10が反時計回り(図中矢示B)に回転される。軸部材10の回転に伴って、ワイヤ11が軸段差部10bに巻き付けられるとともに、可動踏板7及び踏板接続部材8が通常位置から降下されて、可動踏板7が段差形成位置となる。
この状態から踏段本体1及び隣接踏段本体2がトラスの水平部に移動し、互いの踏面同士の段差が解消すると、図5に示すように、ワイヤ11が接続ブロック5から引っ張られて、軸部材10が時計回りに回転され、可動踏板7及び踏板接続部材8が段差形成位置から上昇され、可動踏板7が通常位置となる。軸部材10が時計回りに回転されたことに伴って、ぜんまいばね12が時計回りに伸びるように変形しており、復元力を蓄える。従って、踏板駆動機構6は、踏段本体1と隣接踏段本体2との踏面同士の間に段差が形成されたことに伴って通常位置から段差形成位置に可動踏板7を変位させるとともに、踏段本体1と隣接踏段本体2との踏面同士の間の段差が解消されたことに伴って段差形成位置から通常位置に可動踏板7を変位させる。
上記のようなエスカレータのステップでは、一対の第1本体側踏面1cの間に設けられた可動踏板7が通常位置と段差形成位置との間で変位されるので、従来のエスカレータのような移動クリートが不要となることにより、踏段本体1とスカートガードとの間での荷物等の挟み込みを低減させることができる。これとともに、可動踏板7が段差形成位置のときに、各本体側踏面1c,1dと踏板側踏面7aとの間に段差が形成されることにより、スカートガードから間隔を空けた位置への乗車を乗客に促すことができる。
ここで、従来のエスカレータでは、移動クリートとスカートガードとの間に荷物等が挟み込まれた場合、踏段本体とともに移動クリートがスカートガードに対して相対的に上方又は下方に移動するので、移動クリートとスカートガードとの間に挟み込まれた荷物等が、移動クリートとスカートガードとの間で摩擦されてしまい、荷物等に損耗が生じてしまう。これに対して、上記のようなエスカレータのステップでは、万が一、可動踏板7と踏段本体1の開口部1hの内壁との間に荷物等が挟み込まれた場合であっても、可動踏板7と踏段本体1とが一体に走行するので、スカートガードと踏段本体1との間での摩擦が生じず、挟み込まれた荷物等の損耗を軽減させることができる。また、可動踏板7と踏段本体1の開口部1hの内壁との間に荷物等が挟み込まれた場合に、可動踏板7が段差形成位置から通常位置に変位されることによって、挟み込まれた荷物等を容易に取り出すことができる。
実施の形態2.
なお、実施の形態1では、踏段本体1が一対の本体側踏面1cと第2本体側踏面1dとの3箇所の本体側踏面を有していたが、図6に示すように、踏段本体1は、上面部1aのライザ部1e側に配置された第3本体側踏面1jをさらに有していてもよい。
実施の形態3.
また、実施の形態1では、踏段本体1が一対の本体側踏面1cと第2本体側踏面1dとの3箇所の本体側踏面を有していたが、図7に示すように、踏段本体1が第1本体側踏面1cのみの本体側踏面を有していてもよい。
さらに、実施の形態1〜3では、踏板駆動機構6がねじ送り機構であったが、踏板駆動機構は、ねじ送り機構に限るものではなく、可動踏板を段差形成位置と通常位置との間で変位させる機構であればよい。例えば、踏板駆動機構は、ピストン機構や偏心カム機構等であってもよい。
さらにまた、実施の形態1〜3では、エスカレータのステップについて説明したが、この発明は、動く歩道のステップにも適用できる。ここで、動く歩道のステップにこの発明を適用する場合、例えば、踏板駆動機構と係合可能な係合機構を往路側のトラス内に設けて、係合機構が踏板駆動機構と係合することにより踏板駆動機構に踏板変位駆動を促すような構成とすることによって実現可能となる。
この発明の実施の形態1によるエスカレータのステップを示す斜視図である。 図1の踏板駆動機構の分解状態を示す斜視図である。 図1の踏板駆動機構を拡大して示す斜視図である。 図1の踏段本体及び隣接踏段本体の傾斜部での走行状態を示す断面図である。 図1の踏段本体及び隣接踏段本体の水平部での走行状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態2によるエスカレータのステップを示す斜視図である。 この発明の実施の形態3によるエスカレータのステップを示す斜視図である。
符号の説明
1 踏段本体(ステップ本体)、1c 第1本体側踏面、1d 第2本体側踏面、1f 底部(踏板支持部)、1h 開口部、1i 貫通孔、1j 第3本体側踏面、2 隣接踏段本体(隣接ステップ本体)、6 踏板駆動機構、7 可動踏板、7a 踏板側踏面、8 踏板接続部材、8a 雌ねじ部、9 軸受、10 軸部材、10a 雄ねじ部、11 ワイヤ(綱部材)。

Claims (3)

  1. 往路側に置かれたときの上面の端部のうち、一対の欄干のスカートガード側の両端部に、上記各スカートガードに沿うように、それぞれ配置された乗客乗車用の一対の本体側踏面を有し、上記本体側踏面間に開口部が設けられたステップ本体、
    乗客乗車用の踏板側踏面を有し、上記開口部を塞ぐように設けられ、上記本体側踏面と上記踏板側踏面とが互いに面一となるような通常位置と、上記本体側踏面及び上記踏板側踏面間で上記本体側踏面から窪むように段差を形成するための段差形成位置との間で変位可能な可動踏板、及び
    上記ステップ本体に設けられ、上記通常位置と上記段差形成位置との間で上記可動踏板を変位させる踏板駆動機構
    を備えていることを特徴とする乗客コンベアのステップ。
  2. 上記踏板駆動機構は、上記ステップ本体が往路側水平部から往路側傾斜部に移動したことに伴って上記通常位置から上記段差形成位置に上記可動踏板を変位させるとともに、上記ステップ本体が往路側傾斜部から往路側水平部に移動したことに伴って上記段差形成位置から上記通常位置に上記可動踏板を変位させることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアのステップ。
  3. 上記ステップ本体は、底部をさらに有しており、
    上記踏板駆動機構は、上記可動踏板の裏面に固定されかつ雌ねじ部が設けられた踏板接続部材と、上記底部に固定された軸受と、上端部に上記雌ねじ部に螺合された雄ねじ部が設けられかつ上記軸受に回転自在に挿入された円柱状の軸部材と、一端部が上記軸部材の中間部に固定され上記軸部材に巻き付けられる綱部材と、内側の端部が上記軸部材の軸受側に固定され外側の端部が上記底部に固定されたぜんまいばねとを有しており、
    上記綱部材の他端部は、上記ステップ本体に踏段チェーンを介して連結されかつ上記ステップ本体に隣接する隣接ステップ本体に接続されており、
    上記可動踏板は、上記軸部材の回転によって、上記通常位置と上記段差形成位置との間で変位されることを特徴とする請求項2記載の乗客コンベアのステップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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