JP2008229810A - 超精密切削加工用ダイヤモンド工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 光学素子または光学素子成形用金型の加工用などのダイヤモンド工具で、特に先端切れ刃が微小の工具であっても摩耗の進展が遅く、しかも折損しにくい超精密切削加工用ダイヤモンド工具を提案する。
【解決手段】 窒素濃度が1〜100ppmの気相合成単結晶ダイヤモンドに切れ刃を形成したダイヤモンド工具とする。切れ刃は、直線状の第1の縁部と、第1の縁部に交差する方向に形成された第2の縁部と、第1の縁部の端部と第2の縁部の端部とを結ぶ円弧状の第3の縁部とを有し、第1の縁部と前記第2の縁部とがなす角は、45°以下である工具や、切れ刃の長さが1mm以下でかつ切れ刃は自由曲線、円弧、直線のいずれかを組み合わせた総形形状の切れ刃である工具であっても、折損しにくく摩耗も進展しにくいので、工具寿命を大幅に向上させることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 窒素濃度が1〜100ppmの気相合成単結晶ダイヤモンドに切れ刃を形成したダイヤモンド工具とする。切れ刃は、直線状の第1の縁部と、第1の縁部に交差する方向に形成された第2の縁部と、第1の縁部の端部と第2の縁部の端部とを結ぶ円弧状の第3の縁部とを有し、第1の縁部と前記第2の縁部とがなす角は、45°以下である工具や、切れ刃の長さが1mm以下でかつ切れ刃は自由曲線、円弧、直線のいずれかを組み合わせた総形形状の切れ刃である工具であっても、折損しにくく摩耗も進展しにくいので、工具寿命を大幅に向上させることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、Si、Ge、CaF2などの結晶材料、超硬合金、ガラス、金型母材などに用いる硬脆材料、あるいはAl、Cu、Ni−Pなどの超精密切削加工を行うための単結晶ダイヤモンド工具に関し、特に光学素子成形用金型などの加工に用いる鋭利な刃先を有するダイヤモンド工具に関する。
近年、デジタル家電などへのオプトエレクトロニクス技術の急速な普及と高精度、高機能化した製品ニーズへ対応するために、Si、Ge、CaF2などの結晶材料や超硬合金の金型、ガラスなどの硬脆材料、あるいはAl、Cu、Ni−Pなどが使われ、これらの材料を高精度に加工するために超精密切削加工用ダイヤモンド工具が使われている。この切削工具として、切れ刃に単結晶ダイヤモンドチップを使ったダイヤモンドバイトがあり、例えば、光ディスクピックアップ対物レンズなどの高精度光学素子の成形用金型の光学面加工に用いられるダイヤモンドバイトとして、特許文献1に記載の工具がある。
特許文献1に記載のダイヤモンドバイトは、ダイヤモンドからなる切れ刃をシャンクに保持したダイヤモンド工具において、前記切れ刃には、直線状の第1の縁部と、前記第1の縁部に交叉する方向に延在する第2の縁部と、前記第1の縁部端部と前記第2の縁部端部とを結ぶ第3の縁部とから輪郭づけられるすくい面を有し、前記第3の縁部は円弧形状であり、前記円弧の半径を0.05μm以上2.5μm以下としたものが記載されている。また、第1の縁部と第2の縁部とは鋭角をなし、その角度は10°以上45°以下とすることが記載されており、非常に微細でかつ鋭利な形状の切れ刃を有することが記載されている。このような形状にすることで、加工する金型に高精度な光学面形状を形成することができるとともに、鋭角の形状の切れ刃が折損することを防止できるものとしている。
しかしながら、上記のような形状の切れ刃は、刃先先端の円弧形状部分の大きさが切り込み深さと同程度の数μm以下と微小であるため、加工中に円弧形状部分が常に被削物に接触し、擦過される。これによって、円弧形状部分の摩耗が早く工具寿命が短くなる。また、耐摩耗性を高めるため不純物をほとんど含まないタイプ2a(窒素濃度が1ppm以下)の単結晶ダイヤモンドを使用して工具を製作すると、単結晶ダイヤモンドの結晶性が非常に良いため、へき開面に沿って製作中や使用中に折れやすくなる。特に、刃先が鋭利で微小なものでは工具の摩耗よりも折れが問題となる。
このようなことから、本発明は特に先端切れ刃が微小な工具であっても摩耗の進展が遅く、しかも折損しにくい超精密切削加工用ダイヤモンド工具を提案するものである。
本発明の超精密切削加工用ダイヤモンド工具の第1の特徴は、窒素濃度が1〜100ppmの気相合成単結晶ダイヤモンドに切れ刃を形成したことである。
超精密切削加工用ダイヤモンド工具の素材である単結晶ダイヤモンドは、従来超高圧合成法により製作されたダイヤモンドが使われており、主流のものとして一定の窒素が均一に分布するタイプ1bと窒素をほとんど含まないタイプ2aがある。特に不純物を含まないタイプ2aは結晶に歪みが少なく安定しており長寿命が得られるので、使用されることがある。しかし、結晶に歪みがない分、小さな力でも微小な欠陥を起点にして亀裂が劈開面に沿って伝播し、割れてしまうためチッピングが生じやすい。また、単結晶ダイヤモンドの新しい素材として、気相合成法(CVD法)により成長させた気相合成単結晶ダイヤモンドが開発されている。このダイヤモンドは、ダイヤモンド中に含まれる窒素量を限りなく少なくするように製作されており、耐摩耗性は従来使用されている超高圧合成法により製作されたタイプ1bの単結晶ダイヤモンドよりも優れている。しかしながら、このダイヤモンドで製作した切削工具は、タイプ2aの単結晶ダイヤモンドと同様に断続切削や切込量の大きい加工を行うと刃先にチッピングが発生しやすい。本発明のダイヤモンド工具のように、窒素濃度が1〜100ppmの気相合成単結晶ダイヤモンドを使用することで、窒素濃度が極めて小さいものに比べると僅かに耐摩耗性は劣ることになるが、チッピングは極めて発生しにくくなり、工具としての寿命は向上する。これは、ダイヤモンド結晶の中の炭素原子の一部が、炭素原子よりも大きな窒素原子に置き換わることにより、結晶の中の窒素原子の周りに圧縮応力がかかり、その部分で亀裂の伝播を止める作用があるためである。また、切削抵抗も小さくなり、切れ味が向上して寿命向上に繋がる。
第2の特徴は、前記切れ刃は、直線状の第1の縁部と、前記第1の縁部に交差する方向に形成された第2の縁部と、前記第1の縁部の端部と前記第2の縁部の端部とを結ぶ円弧状の第3の縁部とを有し、前記第1の縁部と前記第2の縁部とがなす角は、45°以下であることである。
このように切れ刃の形状が鋭利なものでは、従来の単結晶ダイヤモンド工具で起こりやすかった上記のような問題に対し、特に効果が大きくなる。
第3の特徴は、切れ刃の長さが1mm以下でかつ前記切れ刃は自由曲線、円弧、直線のいずれかを組み合わせた総形形状の切れ刃であることである。
このように微小で複雑な形状の切刃も、上記の切れ刃の形状が鋭利なものと同様にチッピングや折損が起こりやすいが、本発明のダイヤモンド工具ではこれに対する効果が大きくなる。
第4の特徴は、すくい面は(100)面であることである。
すくい面の結晶方位を(100)とすることにより、欠損が起こりにくくなり、本発明のダイヤモンド工具ではより欠損を防止する効果が大きくなり、切込量が大きい加工にも使用できる。
第5の特徴は、すくい面は(110)面であることである。
すくい面の結晶方位を(110)とすることにより、逃げ面の耐摩耗性が向上し、本発明のダイヤモンド工具ではより耐摩耗性が向上して、工具寿命を大幅に向上させることができる。
第6の特徴は、光学素子またはその金型加工用であることである。
回折光学素子、ホログラフィック回折光学素子などの加工、あるいはこれらの金型加工では鋭利な形状や微小で複雑な形状の切れ刃のダイヤモンド工具が使用されるが、このような用途においても切れ刃のチッピングや折損を防止し、耐摩耗性も向上させることができるので、品質の良い加工が効率よくできる。
本発明の超精密切削加工用ダイヤモンド工具によれば、特に鋭角の形状の切れ刃や微小で複雑な形状の切れ刃で断続切削や負荷の大きい切込量の加工を行っても、切れ刃のチッピングや折損が発生しにくいので耐欠損性が向上し、耐摩耗性も向上するので、工具としての寿命が向上する。
本発明のダイヤモンド工具の一例を図1に、チップ周辺の拡大図を図2に示す。いずれも(a)は平面図、(b)は側面図である。図1を参照して、切れ刃が形成される単結晶ダイヤモンド2はシャンク3にろう付けなどにより接合されており、これがチップとなる。このチップがホルダ4にネジなどで固定されて、ダイヤモンド工具となっている。図2を参照して、単結晶ダイヤモンドには、直線状の第1の縁部2aと、第1の縁部2aに交差する方向に形成された第2の縁部2bと、第1の縁部2aの端部2dと第2の縁部2bの端部2eとを結ぶ円弧状の第3の縁部2cからなる切れ刃が形成されている。また、第1の縁部2aと第2の縁部2bとが交差する角αは45°以下になっており、単結晶ダイヤモンド2の先端は鋭利な形状になっている。
単結晶ダイヤモンド2は、気相合成法により成長させられた気相合成単結晶ダイヤモンドが用いられ、そのダイヤモンド内に含まれる窒素濃度は1〜100ppmとなっている。このような鋭利な形状の切れ刃を有するダイヤモンド工具で、ダイヤモンドに含まれる窒素濃度を1〜100ppmとしているため、断続切削や負荷の大きい切込量の加工を行っても、切れ刃のチッピングや折損が発生しにくいので耐欠損性が向上し、ダイヤモンド自体の欠損も防止でき、耐摩耗性も向上する。
本発明のダイヤモンド工具の別の例を図3(a)から(d)に示す。この図は、切れ刃が形成された部分のすくい面の形状をすくい面の垂直方向から見た図であり、いずれも自由曲線、円弧、直線のいずれかを組み合わせた総形形状の切れ刃を有するものの例である。
図3(a)は楕円と直線を組み合わせた形状の切れ刃を有するもの、(b)は微細な幅の溝を加工する切れ刃を有するもの、(c)は中央部に凹んだR形状の切れ刃をもち両端部には凸のR形状切れ刃を有するもの、(d)はV字形の複数の溝を同時に加工する切れ刃を有するものである。これらは、切れ刃の長さが1mm以下のもので非常に欠損しやすいものであるが、本発明のダイヤモンド工具によれば、欠損するのを大幅に減らすことができ、工具寿命を向上させることができる。
本発明のダイヤモンド工具として、図1に示す形状のものを製作し、切削加工試験を行った。単結晶ダイヤモンドの素材として窒素濃度が10ppmの気相合成単結晶ダイヤモンドを使用し、レーザ加工により所定の形状に加工し、研磨加工を行って、第1の縁部2a、第2の縁部2b、第3の縁部2cを加工し、切れ刃を形成した。第1の縁部2aと第2の縁部2bは直線状になっており、これらの交差する角αは35°とした。また、第3の縁部2cは円弧状になっておりRの大きさは800μmとした。結晶方位については、すくい面を(100)面としたものを本発明1、(110)面としたものを本発明2とした。
比較のため、単結晶ダイヤモンドの素材が異なる工具も製作した。切れ刃の形状を含む工具形状は上記の本発明1および2と同じとし、単結晶ダイヤモンドの素材のみが異なるものを製作した。ダイヤモンド中に含まれる窒素濃度が0.8ppmの気相合成単結晶ダイヤモンドを使いすくい面を(100)面とした工具を比較例1、ダイヤモンド中に含まれる窒素濃度が0.8ppmの気相合成単結晶ダイヤモンドを使い、すくい面を(110)面とした工具を比較例2、ダイヤモンド中に含まれる窒素濃度が70ppmの超高圧合成単結晶ダイヤモンドを使いすくい面を(100)面とした工具を比較例3とした。
これらのダイヤモンド工具を使い、切削速度V=565m/min、送り速度f=0.1mm/rev、切込量0.1mm、切削液は水溶性エマルジョン2%のものを用いた湿式切削の条件で、アルミニウム合金(AC4B)の円筒外周旋削加工を行った。被削材12の大きさはφ150mm×長さ190mmであり、外周には長さ方向に4本の溝12aを有するものを使用した。加工方法の概略を、図4(a)および(b)に示す。
この加工試験を行った結果を表1に示す。また、加工試験後の本発明1と比較例1の工具の逃げ面の顕微鏡写真を図5に示す。
この結果からわかるように、本発明のダイヤモンド工具は、本発明1および2ともに図5(a)に示すようにチッピングや折損が発生せず、逃げ面摩耗が5.3〜6μmであったのに対し、窒素濃度が0.8ppmと少ない比較例1および2では、逃げ面摩耗は本発明1および2よりも少なかったが、図5(b)に示すように切れ刃のチッピングや折損が発生し、途中で使用できなくなった。また、比較例3は切れ刃のチッピングや折損は発生しなかったが、逃げ面摩耗は本発明1および2よりも大きく、摩耗が多くなることがわかる。
実施例1で使用した本発明1および比較例3のダイヤモンド工具を使い、実施例1と同じ条件で切削加工を行ったときの切削抵抗の変化を測定した。その結果を、図6に示す。
この結果からわかるように、本発明のダイヤモンド工具は、超高圧合成の単結晶ダイヤモンドを使用した工具に比べて、切削抵抗が大幅に小さく切れ味の良いことがわかる。
超精密切削加工に用いる鋭利な形状の切れ刃や微小で複雑な形状の切れ刃を有するダイヤモンド工具の他、単結晶ダイヤモンドを切れ刃とする各種ダイヤモンド工具に利用することができる。
1 ダイヤモンド工具
2 ダイヤモンド
2a 第1の縁部
2b 第2の縁部
2c 第3の縁部
2d 第1の縁部の端部
2e 第2の縁部の端部
3 シャンク
4 ホルダ
5 すくい面
6 逃げ面
7 取付孔
11 工具取付部
12 被削材
12a 被削材の溝
13 チャック
2 ダイヤモンド
2a 第1の縁部
2b 第2の縁部
2c 第3の縁部
2d 第1の縁部の端部
2e 第2の縁部の端部
3 シャンク
4 ホルダ
5 すくい面
6 逃げ面
7 取付孔
11 工具取付部
12 被削材
12a 被削材の溝
13 チャック
Claims (6)
- 窒素濃度が1〜100ppmの気相合成単結晶ダイヤモンドに切れ刃を形成した超精密切削加工用ダイヤモンド工具。
- 前記切れ刃は、直線状の第1の縁部と、前記第1の縁部に交差する方向に形成された第2の縁部と、前記第1の縁部の端部と前記第2の縁部の端部とを結ぶ円弧状の第3の縁部とを有し、前記第1の縁部と前記第2の縁部とがなす角は、45°以下である請求項1に記載の超精密切削加工用ダイヤモンド工具。
- 切れ刃の長さが1mm以下でかつ前記切れ刃は自由曲線、円弧、直線のいずれかを組み合わせた総形形状の切れ刃である請求項1に記載の超精密切削加工用ダイヤモンド工具。
- すくい面は(100)面である請求項1〜3のいずれかに記載の超精密切削加工用ダイヤモンド工具。
- すくい面は(110)面である請求項1〜3のいずれかに記載の超精密切削加工用ダイヤモンド工具。
- 光学素子または光学素子成形用金型の加工用である請求項1〜5のいずれかに記載の超精密切削加工用ダイヤモンド工具。
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---|---|---|---|
JP2007076241A JP2008229810A (ja) | 2007-03-23 | 2007-03-23 | 超精密切削加工用ダイヤモンド工具 |
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- 2007-03-23 JP JP2007076241A patent/JP2008229810A/ja active Pending
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