JP2008228008A - Vbi信号有無判定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】テレビ信号におけるCRI信号とFC信号をノイズから誤検出してしまうことで、TELETEXT信号などのVBI信号が重畳していない場合でもVBI信号ありと誤判定してしまい、VBI信号有無判定が安定しない問題があった。
【解決手段】CRI及びFCの検出をもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するフィールドTELETEXT検出部420と、前3フィールドでのTELETEXT検出結果を保持する複数フィールド検出結果保持部710と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前3フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行うフレーム型TELETEXT有無判定部700とを備え、2フィールドのTELETEXT検出結果を1組の1フレームの結果とし、フレーム間での規則性を比較判定する。TELETEXT信号に限らずVBI信号一般に有効である。
【選択図】図7
【解決手段】CRI及びFCの検出をもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するフィールドTELETEXT検出部420と、前3フィールドでのTELETEXT検出結果を保持する複数フィールド検出結果保持部710と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前3フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行うフレーム型TELETEXT有無判定部700とを備え、2フィールドのTELETEXT検出結果を1組の1フレームの結果とし、フレーム間での規則性を比較判定する。TELETEXT信号に限らずVBI信号一般に有効である。
【選択図】図7
Description
本発明は、映像信号の垂直同期期間におけるVBI(Vertical Blanking Interval)信号の有無を判定するための装置に関するものである。
テレビ信号には、TELETEXT(テレテキスト)信号などのVBI信号が重畳されている。従来は、継続してCRI(Clock Run In:クロックランイン)信号と、FC(Framing Code:フレーミングコード。VBI信号種別を識別するコード)信号とが検出できることをもって、VBI信号有無を判定していた(特許文献1参照)。
正常なTELETEXT信号を図1に、誤検出するノイズ信号例を図2に、映像信号とフィールド、フレームの関係図を図3に、従来技術の構成図を図4に、従来技術の処理フローを図5のSTEP500〜STEP540に、従来技術による判定の具体例を図6にそれぞれ示す。
具体的に説明すると、従来のVBI信号有無判定装置は、図4のように映像信号からCRI信号を検出するCRI検出部400と、FC信号を検出するFC検出部410と、CRI及びFCの検出をもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するフィールドTELETEXT検出部420と、前フィールドでのTELETEXT検出結果を保持する前フィールド検出結果保持部440と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行うTELETEXT有無判定部430とで構成される。
現フィールドにおいて、TELETEXTが重畳する18水平ライン位置からCRIとFCの検出を行い、そのうち1水平ラインでCRIとFCの検出があった場合、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。現フィールドでのTELETEXT検出結果と前フィールドでのTELETEXT検出結果とのいずれかでTELETEXT検出がある場合、現映像信号ではTELETEXTありと判定する。
特開平9−9218号公報
しかし、従来技術では、電界強度が弱くノイズの多い信号状態において、VBI信号のCRI及びFCの波形(図1参照)に類似したノイズ信号(図2参照)があった場合、これをVBIと誤検出してしまう。つまり、VBI信号が重畳していない場合でもVBI信号ありと誤判定してしまい、VBI信号有無判定が安定しない問題があった。
このようにVBI信号有無判定が安定しないことで、VBI機能の制御が停止してしまう、チャンネル切り替え時の制御が行えず正しい表示が行えない、VBI信号なし時にVBI機能が誤動作してしまう、VBI信号有無で異なる表示がちらついてしまう、などの実害が発生する。近年になりテレビ信号が安定していない国や地域でもVBI信号を使用するようになってきたため、ノイズの多い信号状態でも安定的にVBI信号有無を判定できることが要求される。
本発明の目的は、ノイズの多い信号状態でも安定的にVBI信号有無を判定できるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明では、映像信号からCRI信号の有無を検出するCRI検出部と、FC(スタートコードを含む)信号の有無を検出するFC検出部とに加えて、次のような構成を採用する。すなわち、上記課題は、次の発明1〜9により解決される。
発明1では、2フィールドでの判定結果を1組の1フレームの結果とし、フレーム間でVBI有無判定を行う。
発明2では、任意のN個のフレームでの判定結果を一塊のブロックの結果とし、ブロック間でのVBI有無判定を行う。
発明3では、フレーム間でのVBI有無判定を一定回数繰り返して判定を行う。
発明4では、1水平ラインでの検出において、CRIとFCの検出に加え、TELETEXTデータのエラー判定を行う。
発明5では、現フィールドにおけるVBI検出ライン数を判定する。
発明6では、TELTEXT有無判定の際にCRIとFCの検出に加え、現フィールドにおけるVPS(Video Programming Signal)信号検出と、そのデータエラー判定を行う。
発明7では、TELTEXT有無判定の際にCRIとFCの検出に加え、現フィールドにおけるWSS(Wide Screen Signalling)信号検出と、そのデータエラー判定を行う。
発明8では、CRIとFCの検出に加え、一定時間において繰り返し送信されるTELETEXTデータパケット0の数をカウントして判定を行う。
発明9では、CRIとFCの検出に加え、弱電界判定を行い、弱電界時にのみフレーム間でのVBI有無判定を行う。
発明1により、弱電界時においてもランダムなノイズの誤検出を見つけ正常にVBI有無を判定することができる。
発明2により、不規則な周期で重畳するVBI信号がある場合でも、ノイズの誤検出を見つけ、かつ正常にVBI有無を判定することができる。
発明3により、弱電界時においてもランダムなノイズの誤検出を見つけ精度良くVBI有無を判定することができる。
発明4により、ノイズの誤検出が頻発する場合、またTELETEXT信号に類似した信号が重畳した場合でも、正常にTELETEXT有無を判定することができる。
発明5により、弱電界時においてノイズの誤検出が頻発する場合でも、正常にTELETEXT有無を判定することができる。
発明6により、TELETEXT検出精度を上げることができ、また途中TELETEXT信号が途切れVPS信号のみが重畳する場合でも、正常にTELETEXT有無を判定することができる。
発明7により、TELETEXT検出精度を上げることができ、また途中TELETEXT信号が途切れWSS信号のみが重畳する場合でも、正常にTELETEXT有無を判定することができる。
発明8により、TELETEXT検出精度を上げることができ、また規格外のTELETEXT信号が送信された場合でも、正常にTELETEXT有無を判定することができる。
発明9により、従来技術と発明1とを使い分け、通常電界時には高速に、弱電界時には正常にVBI有無を判定することができる。
《実施の形態1》
本発明の実施の形態1(発明1)の構成図を図7に、発明1の処理フローを図8のSTEP800〜STEP860に、発明1による判定の具体例を図9に、発明1による判定の具体例一覧を図10に、発明1による判定の具体例を図11にそれぞれ示す。
本発明の実施の形態1(発明1)の構成図を図7に、発明1の処理フローを図8のSTEP800〜STEP860に、発明1による判定の具体例を図9に、発明1による判定の具体例一覧を図10に、発明1による判定の具体例を図11にそれぞれ示す。
発明1は、図7のように映像信号からCRI信号を検出するCRI検出部400と、FC信号を検出するFC検出部410と、CRI及びFCの検出をもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するフィールドTELETEXT検出部420と、前3フィールドでのTELETEXT検出結果を保持する複数フィールド検出結果保持部710と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前3フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行うフレーム型TELETEXT有無判定部700とで構成される。
現フィールドにおいて、TELETEXTが重畳する18水平ライン位置からCRIとFCの検出を行い、そのうち1水平ラインでCRIとFCの検出があった場合、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。
発明1では、現フィールドでのTELETEXT検出結果と、1フィールド前でのTELETEXT検出結果とを1組の現フレームの結果とし、2フィールド前でのTELETEXT検出結果と、3フィールド前でのTELETEXT検出結果とを、比較する1フレーム前の結果とし、現フレームと1フレーム前との比較を行う。
現フィールドと2フィールド前での検出結果が一致し、かつ1フィールド前と3フィールド前での検出結果が一致し、かつ現フィールド又は1フィールド前でTELETEXT検出ありだった場合に、現映像信号においてTELETEXTありと判定する。
このように2フィールドのTELETEXT検出結果を1組の1フレームの結果とし、フレーム間での規則性を判定することで、図11のようにランダムノイズをTELETEXTと誤検出してしまった際に発生する不規則なTELETEXTの重畳を発見・除外し、安定的にTELETEXT有無を判定することができる。なお、図11中の1100はノイズを誤検出した場合を、1110は検出が安定しない場合をそれぞれ示す。
《実施の形態2》
本発明の実施の形態2(発明2)の構成図を図12に、発明2の処理フローを図13のSTEP1300〜STEP1360に、発明2による判定の具体例を図14に、発明2による判定の具体例を図15にそれぞれ示す。ここでは、N=4フィールドごとの比較の場合を例として説明する。
本発明の実施の形態2(発明2)の構成図を図12に、発明2の処理フローを図13のSTEP1300〜STEP1360に、発明2による判定の具体例を図14に、発明2による判定の具体例を図15にそれぞれ示す。ここでは、N=4フィールドごとの比較の場合を例として説明する。
発明2は、図12のように映像信号からCRI信号を検出するCRI検出部400と、FC信号を検出するFC検出部410と、CRI及びFCの検出をもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するフィールドTELETEXT検出部420と、前のフィールドでのTELETEXT検出結果を複数保持する複数フィールド検出結果保持部1210と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前の複数フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行うNフレーム型TELETEXT有無判定部1200とで構成される。
現フィールドにおいてTELETEXTが重畳する18水平ライン位置からCRIとFCの検出を行い、そのうち1水平ラインでCRIとFCの検出があった場合、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。ここまでは従来と同様である。
発明2では、現フィールドでのTELETEXT検出結果と、1フィールド前でのTELETEXT検出結果とを1組の現フレームの結果とし、更に現フレームと任意のNフレーム前までの結果を一塊の現ブロックの結果とし、現ブロックと1ブロック前との間で判定結果の比較を行う。ブロック間での比較は、時間順に対応する各フィールド間での結果比較を行い、全て一致したとき、かつ現ブロック中でTELETEXT検出ありだった場合に、現映像信号においてTELETEXTありと判定する。
このように複数のフィールドの検出結果を一塊のブロックの結果とし、ブロック間での規則性を判定することで、ランダムノイズをTELETEXTと誤検出してしまった際に発生する不規則なTELETEXTの重畳を発見・除外し、安定的にTELETEXT有無を判定することができる。また、図15(N=4)にて1500で示すようにTELETEXT信号が不規則な周期で重畳する映像信号が存在した場合においても、フレーム数Nを拡張することで、正常にTELETEXT有無を判定することができる。
《実施の形態3》
本発明の実施の形態3(発明3)の構成図を図16に、発明3の処理フローを図17のSTEP1700〜STEP1795に、発明3による判定の具体例を図18に、発明3による判定の具体例を図19にそれぞれ示す。ここでは、あり/なし判定閾値=2の場合を例に説明する。
本発明の実施の形態3(発明3)の構成図を図16に、発明3の処理フローを図17のSTEP1700〜STEP1795に、発明3による判定の具体例を図18に、発明3による判定の具体例を図19にそれぞれ示す。ここでは、あり/なし判定閾値=2の場合を例に説明する。
発明3は、図16のように映像信号からCRI信号を検出するCRI検出部400と、FC信号を検出するFC検出部410と、CRI及びFCの検出をもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するフィールドTELETEXT検出部420と、前3フィールドでのTELETEXT検出結果を保持する複数フィールド検出結果保持部710と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前3フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行うフレーム型TELETEXT有無判定部700と、TELETEXT有無判定結果をカウントする判定結果カウント部1600と、判定結果カウント値からTELETEXT有無判定を行うTELETEXT信号有無確定部1610とで構成される。
現フィールドにおいて、TELETEXTが重畳する18水平ライン位置からCRIとFCの検出を行い、そのうち1水平ラインでCRIとFCの検出があった場合、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。
発明3では、現フィールドでのTELETEXT検出結果と、1フィールド前でのTELETEXT検出結果とを1組の現フレームの結果とし、2フィールド前でのTELETEXT検出結果と、3フィールド前でのTELETEXT検出結果とを、比較する1フレーム前の結果とし、現フレームと1フレーム前との比較を行う。
現フィールドと2フィールド前での検出結果が一致し、かつ1フィールド前と3フィールド前での検出結果が一致し、かつ現フィールド又は1フィールド前でTELETEXT検出ありだった場合に、現映像信号においてTELETEXTありと判定する。更にTELETEXTありと判定された回数をカウントし、カウント数が一定閾値以上になった場合に初めて、現映像信号においてTELETEXTありと判定する。TELETEXTなしの判定の場合も、なしと判定された回数をカウントし、カウント数が一定閾値以上になった場合に初めて、現映像信号においてTELETEXTなしと判定する。また、TELETEXT判定が保留の場合は、あり判定回数と、なし判定回数とをクリアする。
このようにフレーム間での判定結果の連続性をカウントすることで、図19のようなランダムノイズ1900を除外すると同時に、過渡的な状況でも安定的にTELETEXT有無を判定することができる。なお、図19中の1910は安定したVBI信号を示す。
《実施の形態4》
本発明の実施の形態4(発明4)の構成図を図20に、TELETEXTデータ信号を図21に、従来技術の現フィールドでの検出処理フローを図22のSTEP2200〜STEP2260に、発明4の現フィールドでの検出処理フローを図23のSTEP2300〜STEP2370にそれぞれ示す。
本発明の実施の形態4(発明4)の構成図を図20に、TELETEXTデータ信号を図21に、従来技術の現フィールドでの検出処理フローを図22のSTEP2200〜STEP2260に、発明4の現フィールドでの検出処理フローを図23のSTEP2300〜STEP2370にそれぞれ示す。
発明4は、図20のように映像信号からCRI信号を検出するCRI検出部400と、FC信号を検出するFC検出部410と、TELETEXTデータのエラー判定を検出するデータエラー検出部2000と、CRI及びFCの検出と先頭2バイトのデータとをもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するデータエラー使用型フィールドTELETEXT検出部2010と、前3フィールドでのTELETEXT検出結果を保持する複数フィールド検出結果保持部710と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前3フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行うフレーム型TELETEXT有無判定部700とで構成される。
発明4では、現フィールドにおいて、TELETEXTが重畳する18水平ライン位置からCRIとFCの検出を行い、更にハミング8/4コードで送られてくる先頭2バイトのTELETEXTデータの値を取得する。そのうち1水平ラインでCRIとFCの検出があり、かつ2バイトのデータがハミングエラーでない場合、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。以降の現映像信号におけるTELETEXT有無判定は発明1と同様である。
このように現フィールドでの検出に使用するデータを追加することで、ノイズの誤検出を防止し、安定的にTELETEXT有無を判定することができる。
《実施の形態5》
本発明の実施の形態5(発明5)の構成図を図24に、複数ライン検出時のTELETEXT信号を図25に、発明5の現フィールドでの検出処理フローを図26のSTEP2600〜STEP2680にそれぞれ示す。
本発明の実施の形態5(発明5)の構成図を図24に、複数ライン検出時のTELETEXT信号を図25に、発明5の現フィールドでの検出処理フローを図26のSTEP2600〜STEP2680にそれぞれ示す。
発明5は、図24のように映像信号からCRI信号を検出するCRI検出部400と、FC信号を検出するFC検出部410と、CRI及びFCの検出をもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するフィールドTELETEXT検出部420と、TELETEXTを検出したライン数をカウントする検出ライン数カウント部2400と、このカウント結果を取得してTELETEXT信号検出を判定するフィールドTELETEXT検出確定部2410と、前3フィールドでのTELETEXT検出結果を保持する複数フィールド検出結果保持部710と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前3フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行うフレーム型TELETEXT有無判定部700とで構成される。
発明5では、現フィールドにおいて、TELETEXTが重畳する18水平ライン位置からCRIとFCの検出を行い、CRIとFCの検出があった水平ライン数をカウントし、カウント値がライン数閾値を超える場合、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。以降の現映像信号におけるTELETEXT有無判定は発明1と同様である。
このように現フィールドでの検出ライン数をカウントすることで、ノイズの誤検出による耐性を向上させ、安定的にTELETEXT有無を判定することができる。
《実施の形態6》
本発明の実施の形態6(発明6)の構成図を図27に、VPS信号を図28に、発明6の判定処理フローを図29のSTEP2900〜STEP2995にそれぞれ示す。
本発明の実施の形態6(発明6)の構成図を図27に、VPS信号を図28に、発明6の判定処理フローを図29のSTEP2900〜STEP2995にそれぞれ示す。
発明6は、図27のように映像信号からCRI信号を検出するCRI検出部400と、FC信号を検出するFC検出部410と、VPS信号のCRI信号を検出するVPS/CRI検出部2700と、VPS信号のスタートコードを検出するVPSスタートコード検出部2710と、VPSのデータを検出するVPSデータ検出部2720と、CRIとFCとVPS/CRIとVPSスタートコードとの検出と、VPSデータとをもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するVPS使用型フィールドTELETEXT検出部2730と、前3フィールドでのTELETEXT検出結果を保持する複数フィールド検出結果保持部710と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前3フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行うフレーム型TELETEXT有無判定部700とで構成される。ただし、VPS/CRI検出部2700とVPSスタートコード検出部2710とは、CRI検出部400及びFC検出部410がその機能を有していても構わない。
発明6では、現フィールドにおいて、TELETEXTが重畳する18水平ライン位置からCRIとFCの検出を行い、そのうち1水平ラインでCRIとFCの検出があった場合、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。また、VPS信号が重畳するライン16については、VPS/CRIとスタートコードとVPSデータとの検出を行い、VPS/CRIとスタートコードとの検出があり、かつバイフェーズ方式で送信されるVPSデータにビットエラーがない場合も、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。以降の現映像信号におけるTELETEXT有無判定は発明1と同様である。
このようにVPSデータをTELETEXT有無判定に追加することにより、ノイズの誤検出を防止し、安定的にTELETEXT有無を判定することができる。また途中TELETEXT信号が途切れVPS信号のみが重畳する場合でも、正常にTELETEXT有無を判定することができる。
《実施の形態7》
本発明の実施の形態7(発明7)の構成図を図30に、WSS信号を図31に、発明7の判定処理フローを図32のSTEP3200〜STEP3295にそれぞれ示す。
本発明の実施の形態7(発明7)の構成図を図30に、WSS信号を図31に、発明7の判定処理フローを図32のSTEP3200〜STEP3295にそれぞれ示す。
発明7は、図30のように映像信号からCRI信号を検出するCRI検出部400と、FC信号を検出するFC検出部410と、WSS信号のCRI信号を検出するWSS/CRI検出部3000と、WSS信号のスタートコードを検出するWSSスタートコード検出部3010と、WSSのデータを検出するWSSデータ検出部3020と、CRIとFCとWSS/CRIとWSSスタートコードとの検出と、WSSデータとをもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するWSS使用型フィールドTELETEXT検出部3030と、前3フィールドでのTELETEXT検出結果を保持する複数フィールド検出結果保持部710と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前3フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行うフレーム型TELETEXT有無判定部700とで構成される。ただし、WSS/CRI検出部3000とWSSスタートコード検出部3010とは、CRI検出部400及びFC検出部410がその機能を有していても構わない。
発明7では、現フィールドにおいて、TELETEXTが重畳する18水平ライン位置からCRIとFCの検出を行い、そのうち1水平ラインでCRIとFCの検出があった場合、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。また、WSS信号が重畳するライン23については、WSS/CRIとスタートコードとWSSデータとの検出を行い、WSS/CRIとスタートコードとの検出があり、かつバイフェーズ方式で送信されるWSSデータにビットエラーがない場合も、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。以降の現映像信号におけるTELETEXT有無判定は発明1と同様である。
このようにWSSデータをTELETEXT有無判定に追加することにより、ノイズの誤検出を防止し、安定的にTELETEXT有無を判定することができる。また途中TELETEXT信号が途切れWSS信号のみが重畳する場合でも、正常にTELETEXT有無を判定することができる。
《実施の形態8》
本発明の実施の形態8(発明8)の構成図を図33に、発明8によるパケット0カウント部を図34に、発明8の判定処理フローを図35のSTEP3500〜STEP3570にそれぞれ示す。
本発明の実施の形態8(発明8)の構成図を図33に、発明8によるパケット0カウント部を図34に、発明8の判定処理フローを図35のSTEP3500〜STEP3570にそれぞれ示す。
発明8は、図33のように映像信号からCRI信号を検出するCRI検出部400と、FC信号を検出するFC検出部410と、TELETEXTデータを取得するデータスライス部3300と、CRI及びFCと先頭2バイトのデータとから現フィールドでのTELETEXTパケット0(パケット番号は任意。本実施例では0とする)データ数をカウントするパケット0カウント部3310と、集計するフィールド数を保持するフィールドカウンタ保持部3340と、集計するフィールドでのパケット0の合計値を保持するパケット0合計値保持部3330と、パケット0合計値からTELETEXT有無を判定するパケット0使用型TELETEXT有無判定部3320とで構成される。
発明8では、現フィールドにおいて、TELETEXTが重畳する18水平ライン位置からCRIとFCの検出を行い、更にハミング8/4コードで送られてくる先頭2バイトのTELETEXTデータの値を取得する。CRIとFCとの検出があり、かつ2バイトのデータがハミングエラーでなく、かつ2バイト目のデータがパケット番号0を示す水平ラインがある場合、パケット0カウンタを1つ加算する。このカウントを任意のフィールド分行い、そのときのパケット0カウンタの合計値がパケット判定閾値を越えていた場合、現映像信号においてTELETEXTありと判定する。
このように一定のフィールドにおけるパケット0の検出数をカウントすることで、ノイズの誤検出を防止し、安定的にTELETEXT有無を判定することができる。また規格外のTELETEXT信号が送信された場合でも、正常にTELETEXT有無を判定することができる。
《実施の形態9》
本発明の実施の形態9(発明9)の構成図を図36に、発明9による判定処理フローを図37のSTEP3700〜STEP3720にそれぞれ示す。
本発明の実施の形態9(発明9)の構成図を図36に、発明9による判定処理フローを図37のSTEP3700〜STEP3720にそれぞれ示す。
発明9は、図36のように映像信号からCRI信号を検出するCRI検出部400と、FC信号を検出するFC検出部410と、CRI及びFCの検出をもとにして現フィールドでのTELETEXT信号を検出するフィールドTELETEXT検出部420と、前3フィールドでのTELETEXT検出結果を保持する複数フィールド検出結果保持部710と、弱電界判定部3600と、現フィールドでのTELETEXT検出結果と前3フィールドでの検出結果とをもとにTELETEXT有無判定を行う弱電界使用型TELETEXT有無判定部3610とで構成される。
現フィールドにおいて、TELETEXTが重畳する18水平ライン位置からCRIとFCの検出を行い、そのうち1水平ラインでCRIとFCの検出があった場合、現フィールドでのTELETEXT検出をありとする。ここまでは従来と同様である。
発明9では、弱電界判定により弱電界と判定された場合は、発明1で示すTELETEXT判定方法を実施し、通常電界時には従来技術を実施することで、現映像信号におけるTELETEXT有無判定を行う。
このように弱電界判定によってTELETEXT有無判定手法を切り替えることによって、通常電界時には高速に、弱電界時にはノイズの影響なく正常にTELETEXT有無を判定することができる。
以上、図面を参照しながら発明1〜9を説明してきたが、発明1、2、3、9についてはTELETEXTデータに限らず、一般にVBIデータのスライス回路を有するテレビ装置、録画装置などにおいて有用である。
図38は、テレビ装置のシステム構成図である。図38のシステムは、アンテナからの映像/音声信号を受信する画面チューナー16と、画面チューナー16からの音声信号を処理する画面音声信号処理部18と、画面チューナー16からの映像信号からVBIデータを取り込むVBI信号データ抜き取り部19と、VBI信号データ抜き取り部19にて抜き取ったVBIデータから字幕データを作成する画面字幕制御部15と、画面字幕制御部15からの字幕データをオンスクリーン信号に変換するオンスクリーン表示処理部20と、画面チューナー16からの映像信号及びオンスクリーン表示処理部20からのオンスクリーン信号を処理する画面映像信号処理部17と、画面映像信号処理部17からの映像信号とオンスクリーン表示処理部20からのオンスクリーン信号とを合成する映像合成処理部21と、テレビ装置の制御を行うテレビ制御部13と、リモコンからの送信コードを解読するためのリモコンコード解読部11と、リモコンコード解読部11から入力されたイベントを判断してテレビ制御部13に指示を出すイベント管理部12と、現在の状態モードを記憶する記憶部14とから構成される。これらのシステム構成要素のうちVBI信号データ抜き取り部19に上記発明1〜9を適用することができる。
図39は、録画装置のシステム構成図である。図39において、30は録画制御部、31は録画部であり、他は図38のテレビ装置と同様である。図39のシステムでも、VBI信号データ抜き取り部19に上記発明1〜9を適用することができる。
なお、ここでは図38及び図39の構成を例に説明したが、これらの構成に限定するものではない。
以上説明してきたとおり、発明1〜9はTELETEXTデータのスライス回路を有するテレビ装置などにおいて有用である。また、発明1、2、3、9についてはTELETEXTデータに限らず、一般にVBIデータのスライス回路を有するテレビ装置などにおいて有用である。
11 リモコンコード解読部
12 イベント管理部
13 テレビ制御部
14 記憶部
15 画面字幕制御部
16 画面チューナー
17 画面映像信号処理部
18 画面音声信号処理部
19 VBI信号データ抜き取り部
20 オンスクリーン表示処理部
21 映像合成処理部
30 録画制御部
31 録画部
400 CRI検出部
410 FC検出部
420 フィールドTELETEXT検出部
430 TELETEXT有無判定部
440 前フィールド検出結果保持部
700 フレーム型TELETEXT有無判定部
710 複数(最小3)フィールド検出結果保持部
1200 Nフレーム型TELETEXT有無判定部
1210 複数(最小7)フィールド検出結果保持部
1600 判定結果カウント部
1610 TELETEXT有無確定部
2000 データエラー検出部
2010 データエラー使用型フィールドTELETEXT検出部
2400 検出ライン数カウント部
2410 フィールドTELETEXT検出確定部
2700 VPS/CRI検出部
2710 VPSスタートコード検出部
2720 VPSデータ検出部
2730 VPS使用型フィールドTELETEXT検出部
3000 WSS/CRI検出部
3010 WSSスタートコード検出部
3020 WSSデータ検出部
3030 WSS使用型フィールドTELETEXT検出部
3300 データスライス部
3310 パケット0カウント部
3320 パケット0使用型TELETEXT有無判定部
3330 パケット0合計値保持部
3340 フィールドカウンタ保持部
3600 弱電界判定部
3610 弱電界使用型TELETEXT有無判定部
12 イベント管理部
13 テレビ制御部
14 記憶部
15 画面字幕制御部
16 画面チューナー
17 画面映像信号処理部
18 画面音声信号処理部
19 VBI信号データ抜き取り部
20 オンスクリーン表示処理部
21 映像合成処理部
30 録画制御部
31 録画部
400 CRI検出部
410 FC検出部
420 フィールドTELETEXT検出部
430 TELETEXT有無判定部
440 前フィールド検出結果保持部
700 フレーム型TELETEXT有無判定部
710 複数(最小3)フィールド検出結果保持部
1200 Nフレーム型TELETEXT有無判定部
1210 複数(最小7)フィールド検出結果保持部
1600 判定結果カウント部
1610 TELETEXT有無確定部
2000 データエラー検出部
2010 データエラー使用型フィールドTELETEXT検出部
2400 検出ライン数カウント部
2410 フィールドTELETEXT検出確定部
2700 VPS/CRI検出部
2710 VPSスタートコード検出部
2720 VPSデータ検出部
2730 VPS使用型フィールドTELETEXT検出部
3000 WSS/CRI検出部
3010 WSSスタートコード検出部
3020 WSSデータ検出部
3030 WSS使用型フィールドTELETEXT検出部
3300 データスライス部
3310 パケット0カウント部
3320 パケット0使用型TELETEXT有無判定部
3330 パケット0合計値保持部
3340 フィールドカウンタ保持部
3600 弱電界判定部
3610 弱電界使用型TELETEXT有無判定部
Claims (14)
- 映像信号の垂直同期期間におけるVBI信号の有無を判定するための装置であって、
前記映像信号からCRI信号の有無を検出するCRI検出部と、
VBI信号種類を識別するコードであるFC信号の有無を検出するFC検出部と、
前記CRI検出と前記FC検出とをもとにしてフィールドでのVBI信号検出を判定するフィールドVBI検出部と、
前記フィールドVBI検出部の検出結果を最新の結果以前の複数フィールド分を保持するフィールド検出結果保持部と、
前記フィールドVBI検出部での検出結果と、前記フィールド検出結果保持部での最新の結果以前の複数フィールドでの検出結果とをもとにVBI信号有無判定を行うVBI信号有無判定部とを備えたことを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項1記載のVBI信号有無判定装置において、
前記フィールド検出結果保持部は、検出結果の取得順序を識別して保持し、
前記VBI信号有無判定部は、前記フィールドVBI検出部での検出結果と、前記フィールド検出結果保持部での検出結果とをもとに、取得順序を考慮して比較し、VBI信号有無判定を行うことを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項1記載のVBI信号有無判定装置において、
前記フィールド検出結果保持部は、検出結果の取得順序を識別して保持し、
前記VBI信号有無判定部は、最新フィールドでの検出結果を含む最新N(Nは2以上の任意の偶数)フィールドの検出結果を1組とし、最新Nフィールド以前のNフィールドの検出結果を1組前の結果とし、Nフィールドの検出結果の組間で比較しVBI信号有無判定を行うことを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項1記載のVBI信号有無判定装置において、
前記フィールド検出結果保持部は、検出結果の取得順序を識別して保持し、
前記VBI信号有無判定部は、前記フィールドVBI検出部での検出結果と、前記フィールド検出結果保持部での検出結果とをもとに、最新フィールドの検出結果と1フィールド前の検出結果とを1組の1フレームの結果とし、2フィールド前の検出結果と3フィールド前の検出結果を1フレーム前の結果とし、2フレーム間で比較しVBI信号有無判定を行うことを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項1記載のVBI信号有無判定装置において、
更にVBI信号有無判定結果回数をカウントするカウント部を持ち、
前記カウント部のカウント結果と判定閾値とを比較してVBI信号有無判定の精度を高めることを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項1又は5に記載のVBI信号有無判定装置において、
更に映像信号の電界強度が弱いことを検出する弱電界判定部を持ち、
前記弱電界判定部の判定結果を用いて、VBI信号有無判定方法を切り替えることを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のVBI信号有無判定装置において、
前記VBI信号について、TELETEXT信号有無の判定に利用することを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項7記載のVBI信号有無判定装置において、
更に、TELETEXTデータにおいてハミング8/4コードで送信されるデータのハミングエラーを検出するデータエラー検出部を持ち、
前記フィールドVBI検出部は、前記CRI検出と前記FC検出と前記データエラー検出とをもとにしてフィールドでのVBI信号検出を判定することを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項7記載のVBI信号有無判定装置において、
更に、フィールドにおけるCRIとFCを共に検出した水平ライン数をカウントするライン数カウント部を持ち、
前記フィールドVBI検出部は、前記ライン数カウント部のカウント結果とライン判定閾値とを比較してフィールドでのVBI信号検出を判定することを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項7記載のVBI信号有無判定装置において、
更に、映像信号からVPS信号のデータエラーを検出するVPSデータエラー検出部を持ち、
前記フィールドVBI検出部は、前記CRI検出と前記FC検出と前記VPSデータエラー検出とをもとにしてフィールドでのVBI信号検出を判定することを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項7記載のVBI信号有無判定装置において、
更に、映像信号からWSS信号のデータエラーを検出するWSSデータエラー検出部を持ち、
前記フィールドVBI検出部は、前記CRI検出と前記FC検出と前記WSSデータエラー検出とをもとにしてフィールドでのVBI信号検出を判定することを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項7記載のVBI信号有無判定装置において、
更に、TELETEXTデータをスライスしてパケット番号を取得するデータスライス部と、
任意の番号のパケット検出数をカウントするパケットカウント部と、
前記パケットカウント部のカウント値を、任意の複数フィールドにおいて集計するパケット集計部とを持ち、
前記VBI信号有無判定部は、前記パケット集計部の集計値とパケット判定閾値とを比較してVBI信号有無判定を行うことを特徴とするVBI信号有無判定装置。 - 請求項1〜12のいずれか1項に記載のVBI信号有無判定装置を有するテレビ装置。
- 請求項1〜12のいずれか1項に記載のVBI信号有無判定装置を有する録画装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007064557A JP2008228008A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | Vbi信号有無判定装置 |
CNA2008100829387A CN101267525A (zh) | 2007-03-14 | 2008-03-13 | Vbi信号有无判断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007064557A JP2008228008A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | Vbi信号有無判定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008228008A true JP2008228008A (ja) | 2008-09-25 |
Family
ID=39846067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007064557A Pending JP2008228008A (ja) | 2007-03-14 | 2007-03-14 | Vbi信号有無判定装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008228008A (ja) |
CN (1) | CN101267525A (ja) |
-
2007
- 2007-03-14 JP JP2007064557A patent/JP2008228008A/ja active Pending
-
2008
- 2008-03-13 CN CNA2008100829387A patent/CN101267525A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101267525A (zh) | 2008-09-17 |
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