JP2008227963A - 通信装置,遠隔管理システム,通信方法,プログラム,および記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 通信装置と管理装置との通信接続の失敗を速やかに解消できるようにする。
【解決手段】 データ通信装置10は、被管理装置である画像形成装置1の情報を管理装置4へ送信する際、管理装置4との通信接続が失敗した場合に、その状況を示す接続失敗情報を接続失敗履歴情報としてメモリに記憶し、管理装置4との通信接続が成功した場合には、画像形成装置1の情報と共にメモリ内の接続失敗履歴情報を管理装置4へ送信する。管理装置4は、その接続失敗履歴情報に基づいて接続失敗状況や接続失敗台数等の接続失敗に関する各種情報を集計し、データ通信装置10が自己と通信を行うための通信条件の変更が必要な場合、その通信条件の変更依頼をデータ通信装置10へ送信する。データ通信装置10は、その変更依頼を受信すると、その内容に基づいて通信条件を変更する。
【選択図】 図1
【解決手段】 データ通信装置10は、被管理装置である画像形成装置1の情報を管理装置4へ送信する際、管理装置4との通信接続が失敗した場合に、その状況を示す接続失敗情報を接続失敗履歴情報としてメモリに記憶し、管理装置4との通信接続が成功した場合には、画像形成装置1の情報と共にメモリ内の接続失敗履歴情報を管理装置4へ送信する。管理装置4は、その接続失敗履歴情報に基づいて接続失敗状況や接続失敗台数等の接続失敗に関する各種情報を集計し、データ通信装置10が自己と通信を行うための通信条件の変更が必要な場合、その通信条件の変更依頼をデータ通信装置10へ送信する。データ通信装置10は、その変更依頼を受信すると、その内容に基づいて通信条件を変更する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、通信機能を有する画像形成装置等の通信装置(被管理装置)、その通信装置とそれを通信回線(ネットワーク)経由で遠隔管理する管理装置とによって構成された遠隔管理システム、その遠隔管理システムにおける通信方法、上記通信装置を制御するコンピュータに必要な機能(この発明に係わる機能)を実現させるためのプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
従来から、通信機能を備えたプリンタ,ファクシミリ(FAX)装置,デジタル複写機,スキャナ装置,デジタル複合機等の画像処理装置を始め、ネットワーク家電,自動販売機,医療機器,電源装置,空調システム,ガス・水道・電気等の計量システム等に通信機能(通信手段)を持たせた電子装置を被管理装置とし、サービスセンタ(管理センタ)の管理装置が公衆回線やインタネット等の通信回線経由でこれらの被管理装置を遠隔管理する遠隔管理システムが提案されている。あるいは、上述したような被管理装置が通信機能を備えていない場合や、通信機能を備えていてもその機能が管理装置と通信するための機能を持っていない場合には、その被管理装置に管理装置と通信可能な通信機能を有する仲介装置(これも管理装置によって管理されるため被管理装置とも言える)を接続し、管理装置が通信回線および仲介装置経由で被管理装置を遠隔管理する遠隔管理システムも提案されている(例えば特許文献1,2参照)。
特開2004−139579号公報
特開2004−140809号公報
このような遠隔管理システムでは、被管理装置の台数が増えると、トータルの通信トラフィックも増えるため、通信輻輳を招き、管理装置(管理センタ)への通信経路がうまく確立できなくなることがある。したがって、このような通信輻輳が頻繁に発生する場合には、速やかに通信輻輳状態を検出し、対策を打つ必要がある。
しかしながら、被管理装置の管理を運用しているメーカが特定のISP(インタネットサービスプロバイダ)と契約し、そのISPが提供する接続先であるAP(アクセスポイント)にダイヤルアップ接続した後、インタネット経由で管理装置へデータを送る接続形態を取っているような場合、APの輻輳状態が発生していても、別会社であるため、管理運用メーカでは、その情報を入手することが困難であることが多い。
また、通信輻輳状態が発生し、通信不可な状態に陥ったことが管理運用メーカで分かっても、その時に、実際にどのくらいの台数の被管理装置が通信に失敗していたのかは、APや管理センタでは分からなかった。
このような理由で、実際に輻輳状態が発生していることを検出することに遅れたり、対応したつもりが、予想以上の通信トラフィックがあり、対応直後にも係わらず、再び輻輳状態に陥ることがあった。
このような理由で、実際に輻輳状態が発生していることを検出することに遅れたり、対応したつもりが、予想以上の通信トラフィックがあり、対応直後にも係わらず、再び輻輳状態に陥ることがあった。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、通信装置と管理装置との通信接続の失敗を示す接続失敗状況や接続失敗台数等の接続失敗に関する各種情報を管理装置で管理可能にし、その通信接続の失敗を速やかに解消できるようにすることを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するため、通信装置、それを有する遠隔管理システム、その遠隔管理システムにおける通信方法、上記通信装置を制御するコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
請求項1の発明による通信装置は、管理装置と被管理装置との間の通信を仲介する通信装置であって、上記管理装置と通信を行うための通信条件を記憶する通信条件記憶手段と、上記通信条件に基づいて上記被管理装置の情報を上記管理装置へ送信する装置情報送信手段と、該装置情報送信手段によって送信を行う際に、上記管理装置との通信接続が失敗した場合には、その状況を示す接続失敗情報を接続失敗履歴情報として記憶する接続失敗履歴情報記憶手段と、上記管理装置からの上記通信条件の変更依頼を受信する通信条件変更依頼受信手段と、該通信条件変更依頼受信手段によって受信した上記通信条件の変更依頼の内容に基づいて、上記通信条件記憶手段によって記憶されている上記通信条件を変更する通信条件変更手段とを設け、上記装置情報送信手段に、上記被管理装置の情報を上記管理装置へ送信する際に、該管理装置との通信接続が成功した場合には、上記接続失敗履歴情報記憶手段によって記憶されている上記接続失敗履歴情報を上記管理装置へ送信する手段を備えたものである。
請求項2の発明による通信装置は、請求項1の通信装置において、上記通信条件の変更依頼を、上記管理装置と通信を行うための接続先の変更依頼としたものである。
請求項3の発明による通信装置は、請求項1の通信装置において、上記通信条件の変更依頼を、上記管理装置と通信を行うための接続時間帯の変更依頼としたものである。
請求項3の発明による通信装置は、請求項1の通信装置において、上記通信条件の変更依頼を、上記管理装置と通信を行うための接続時間帯の変更依頼としたものである。
請求項4の発明による遠隔管理システムは、請求項1〜3のいずれかの通信装置と、該通信装置から受信する被管理装置の情報に基づいて該被管理装置を遠隔管理する管理装置とを有する遠隔管理システムであって、上記管理装置に、上記通信装置から上記接続失敗履歴情報を受信する接続失敗履歴情報受信手段と、該接続失敗履歴情報受信手段によって受信した上記接続失敗履歴情報を集計する集計手段と、該集計手段による集計結果に基づいて上記通信条件の変更が必要か否かを判断する通信条件変更要否判断手段と、該通信条件変更要否判断手段によって上記通信条件の変更が必要と判断した場合に、上記通信条件の変更依頼を上記通信装置へ送信する通信条件変更依頼送信手段とを設けたものである。
請求項5の発明による通信方法は、管理装置と、該管理装置と被管理装置との間の通信を仲介する通信装置とを有する遠隔管理システムにおける通信方法であって、上記通信装置が、上記被管理装置の情報を上記管理装置へ送信する際に、該管理装置との通信接続が失敗した場合には、その状況を示す接続失敗情報を接続失敗履歴情報としてメモリに記憶し、該管理装置との通信接続が成功した場合には、上記被管理装置の情報と共に上記メモリに記憶されている上記接続失敗情報を上記管理装置へ送信し、上記管理装置が、上記通信装置からの上記接続失敗履歴情報を受信して集計し、その集計結果に基づいて上記通信装置が当該管理装置と通信を行うための通信条件の変更が必要か否かを判断して、必要であれば上記通信条件の変更依頼を上記通信装置へ送信し、上記通信装置が、上記管理装置からの上記通信条件の変更依頼を受信し、その変更依頼の内容に基づいて上記通信条件を変更するものである。
請求項6の発明によるプログラムは、管理装置と被管理装置との間の通信を仲介する通信装置を制御するコンピュータに、上記管理装置と通信を行うための通信条件を記憶する通信条件記憶機能と、上記通信条件に基づいて上記被管理装置の情報を上記管理装置へ送信する装置情報送信機能と、該装置情報送信機能によって送信を行う際に、上記管理装置との通信接続が失敗した場合には、その状況を示す接続失敗情報を接続失敗履歴情報として記憶する接続失敗履歴情報記憶機能と、上記管理装置からの上記通信条件の変更依頼を受信する通信条件変更依頼受信機能と、該通信条件変更依頼受信機能によって受信した上記通信条件の変更依頼の内容に基づいて、上記通信条件記憶機能によって記憶されている上記通信条件の内容を変更する通信条件変更機能とを実現させるためのプログラムであり、上記装置情報送信機能に、上記被管理装置の情報を上記管理装置へ送信する際に、該管理装置との通信接続が成功した場合には、上記接続失敗履歴情報記憶機能によって記憶されている上記接続失敗履歴情報を上記管理装置へ送信する機能を備えたものである。
請求項7の発明によるプログラムは、請求項6のプログラムにおいて、上記通信条件の変更依頼を、上記管理装置と通信を行うための接続先の変更依頼としたものである。
請求項8の発明によるプログラムは、請求項6のプログラムにおいて、上記通信条件の変更依頼を、上記管理装置と通信を行うための接続時間帯の変更依頼としたものである。
請求項9の発明による記録媒体は、請求項6〜8のいずれかのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
請求項8の発明によるプログラムは、請求項6のプログラムにおいて、上記通信条件の変更依頼を、上記管理装置と通信を行うための接続時間帯の変更依頼としたものである。
請求項9の発明による記録媒体は、請求項6〜8のいずれかのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
この発明によれば、通信装置が、被管理装置の情報を管理装置へ送信する際に、該管理装置との通信接続が失敗した場合には、その状況を示す接続失敗情報を接続失敗履歴情報としてメモリ(接続失敗履歴情報記憶手段)に記憶し、該管理装置との通信接続が成功した場合には、被管理装置の情報と共にメモリに記憶されている接続失敗履歴情報を管理装置へ送信するので、管理装置側では、通信装置からの接続失敗履歴情報に基づいてシステム全体での接続失敗状況や接続失敗台数等の接続失敗に関する各種情報を集計することにより、その各種情報を管理できる。そして、通信装置が当該管理装置と通信を行うための通信条件の変更が必要な場合に、その上記通信条件の変更依頼を上記通信装置へ送信できる。通信装置は、管理装置への接続失敗履歴情報の送信に対して、その管理装置から通信条件の変更依頼を受信すると、その変更依頼の内容に基づいて通信条件を変更する。したがって、通信装置と管理装置との通信接続の失敗を速やかに解消することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。なお、この実施形態では、遠隔管理システムとして画像形成装置管理システムを用いた例について説明する。
〔画像形成装置管理システムの構成例〕
まず、この発明の一実施形態である画像形成装置管理システムの構成について、図1を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態である画像形成装置管理システムの構成例を示す概念図である。
〔画像形成装置管理システムの構成例〕
まず、この発明の一実施形態である画像形成装置管理システムの構成について、図1を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態である画像形成装置管理システムの構成例を示す概念図である。
この画像形成装置管理システムは、それぞれ通信機能を有するファクシミリ装置1a,プリンタ1b,デジタル複写機1c(以下それらを総称して「画像形成装置1」ともいう)を被管理装置とする遠隔管理システムである。そして、各画像形成装置1(1a,1b,1c)と接続される(被管理装置側から見た)外部装置として、各画像形成装置1とLAN(ローカルエリアネットワーク)2によって通信可能に接続された遠隔管理仲介装置であるデータ通信装置10、更にデータ通信装置10とPSTN(電話回線)等の通信回線3を介して通信可能に接続されるサーバ装置として機能する管理装置(中央制御装置)4を備え、その管理装置4が、データ通信装置10を介して各画像形成装置1を遠隔管理できるようにしている。なお、データ通信装置10も被管理装置とし、管理装置4により管理されるようにしてもよい。また、データ通信装置10の機能を画像形成装置1に持たせることもできる。
画像形成装置1およびデータ通信装置10は機器利用者(ユーザ)側のオフィス等に、管理装置4はサービスセンタ(管理センタ)にそれぞれ設置されている。
データ通信装置10は、LAN2を介して各画像形成装置1の情報(データ)を取得することができる。また、通信回線3を介して管理装置4と情報のやり取りを行うことが可能である。通信回線3は、ファクシミリ装置1aと共有する構成になっている。なお、LAN2の代わりに、他のネットワークを用いることもできる。
データ通信装置10は、LAN2を介して各画像形成装置1の情報(データ)を取得することができる。また、通信回線3を介して管理装置4と情報のやり取りを行うことが可能である。通信回線3は、ファクシミリ装置1aと共有する構成になっている。なお、LAN2の代わりに、他のネットワークを用いることもできる。
〔データ通信装置の構成例〕
次に、図1のデータ通信装置10の構成について、図2を参照して説明する。
図2は、図1のデータ通信装置10の構成例を示すブロック図である。
このデータ通信装置10は、制御部11,システムメモリ12,パラメータメモリ13,シリアルインタフェース(以下「インタフェース」を「I/F」という)14,およびLAN・I/F15,LINE端子16,FAX端子17,SW18,MODEM19,SiDAA(シリコンDAA(Data Access Arrangement)20,直流供給回路21,およびフック状態検出装置22によって構成されている。
次に、図1のデータ通信装置10の構成について、図2を参照して説明する。
図2は、図1のデータ通信装置10の構成例を示すブロック図である。
このデータ通信装置10は、制御部11,システムメモリ12,パラメータメモリ13,シリアルインタフェース(以下「インタフェース」を「I/F」という)14,およびLAN・I/F15,LINE端子16,FAX端子17,SW18,MODEM19,SiDAA(シリコンDAA(Data Access Arrangement)20,直流供給回路21,およびフック状態検出装置22によって構成されている。
制御部11は、データ通信装置10の各部の制御、およびその各部の制御手順を行うものであり、CPU(中央処理装置)を用いている。
システムメモリ12は、制御部11が実行する制御処理プログラム、および処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、制御部11のワークエリアを構成するものである。なお、制御処理プログラムを格納する部分をROM、他の部分を書き換え可能なRAM等のメモリによって構成するとよい。あるいは、プログラムを格納する部分を、書き換え可能なフラッシュROM等の不揮発性メモリで構成すれば、技術の進歩に応じたプログラムのバージョンアップが容易になる。
システムメモリ12は、制御部11が実行する制御処理プログラム、および処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、制御部11のワークエリアを構成するものである。なお、制御処理プログラムを格納する部分をROM、他の部分を書き換え可能なRAM等のメモリによって構成するとよい。あるいは、プログラムを格納する部分を、書き換え可能なフラッシュROM等の不揮発性メモリで構成すれば、技術の進歩に応じたプログラムのバージョンアップが容易になる。
パラメータメモリ13は、データ通信装置10に固有な各種の情報を記憶するための不揮発性メモリである。このパラメータメモリ13には、管理装置10と通信を行うための通信条件である接続先の規制情報(以下「接続先情報」という)や接続時間帯の規制情報(以下「接続時間帯情報」という)が記憶される。また、管理装置4との通信接続の失敗時の状況を示す接続失敗情報の履歴が統計的に記憶される。パラメータメモリ13に統計的に記憶された接続失敗情報の履歴は、接続失敗統計情報又は接続失敗履歴情報ともいう。よって、パラメータメモリ13が通信条件記憶手段および接続失敗履歴情報記憶手段としての機能を果たす。
シリアルI/F14およびLAN・I/F15は、各画像形成装置1を接続するものである。
シリアルI/F14およびLAN・I/F15は、各画像形成装置1を接続するものである。
LINE端子16は、通信回線3等の電話回線を接続するものである。
FAX端子17は、ファクシミリ装置1aを接続するものである。
SW18は、FAX端子17に接続されているファクシミリ装置1aを通信回線3と切り離すためのアナログスイッチである。
MODEM19は、管理装置4と通信を行うモデムであり、デジタル信号をアナログ信号に変調する機能と、アナログ信号をデジタル信号へ復調する機能とを有する。また、ビジートーンを含む各種コールプログレストーンの検出機能も有する。
FAX端子17は、ファクシミリ装置1aを接続するものである。
SW18は、FAX端子17に接続されているファクシミリ装置1aを通信回線3と切り離すためのアナログスイッチである。
MODEM19は、管理装置4と通信を行うモデムであり、デジタル信号をアナログ信号に変調する機能と、アナログ信号をデジタル信号へ復調する機能とを有する。また、ビジートーンを含む各種コールプログレストーンの検出機能も有する。
SiDAA20は、通信回線3とMODEM19とのインタフェースを行う半導体NCU(網制御装置)であり、呼び出し信号検出機能や回線の開ループ、閉ループ状態を検出する機能も有する。また、SiDAA20へのアクセスは、MODEM19経由で行うことになっている。
直流供給回路21は、ファクシミリ装置1aを通信回線3から切り離した状態でファクシミリ装置1aのオフフック状態を検出するものである。
直流供給回路21は、ファクシミリ装置1aを通信回線3から切り離した状態でファクシミリ装置1aのオフフック状態を検出するものである。
フック状態検出装置22は、FAX端子17が通信回線3と切り離されている状態でFAX端子17に接続されている外部装置であるファクシミリ装置1aのオンフック/オフフック状態を検出するものである。
ここで、制御部11が、システムメモリ12に記憶されている制御処理プログラムを実行し、パラメータメモリ13に記憶されている情報を使用して各部の動作の制御を行うことにより、この発明に関わる機能である装置情報送信手段,接続失敗履歴情報記憶手段,通信条件変更依頼受信手段,および通信条件変更手段としての機能を果たす。
ここで、制御部11が、システムメモリ12に記憶されている制御処理プログラムを実行し、パラメータメモリ13に記憶されている情報を使用して各部の動作の制御を行うことにより、この発明に関わる機能である装置情報送信手段,接続失敗履歴情報記憶手段,通信条件変更依頼受信手段,および通信条件変更手段としての機能を果たす。
〔データ通信装置の制御〕
以上の構成で、図2に示したデータ通信装置10によるこの発明に関わる制御のフローチャートを図3に示し、これについて説明する。
図3は、データ通信装置10によるこの発明に関わる制御の一例を示すフローチャートである。
データ通信装置10は、まずステップS1で管理装置4への送信要求を待ち、その送信要求が発生した(管理装置4へ送信を行う事象が生じた)場合にステップS2へ進む。
以上の構成で、図2に示したデータ通信装置10によるこの発明に関わる制御のフローチャートを図3に示し、これについて説明する。
図3は、データ通信装置10によるこの発明に関わる制御の一例を示すフローチャートである。
データ通信装置10は、まずステップS1で管理装置4への送信要求を待ち、その送信要求が発生した(管理装置4へ送信を行う事象が生じた)場合にステップS2へ進む。
ステップS2では、パラメータメモリ13に管理装置4と接続する接続先情報として記憶されている電話番号に対して発呼動作を行う。
次に、ステップS3でMODEM19によりビジートーンが検出されたか否かを監視し、ビジートーンが検出された(管理装置4との通信接続が失敗した)場合にステップS12でその旨(状況)を示す接続失敗情報を接続失敗統計情報(接続失敗履歴情報)としてパラメータメモリ13に記憶し、ステップS1に戻る。
ビジートーンが検出されなかった(管理装置4との通信接続が成功した)場合には、ステップS4で管理装置4への画像形成装置1の情報(装置情報)の送信を開始する。
次に、ステップS3でMODEM19によりビジートーンが検出されたか否かを監視し、ビジートーンが検出された(管理装置4との通信接続が失敗した)場合にステップS12でその旨(状況)を示す接続失敗情報を接続失敗統計情報(接続失敗履歴情報)としてパラメータメモリ13に記憶し、ステップS1に戻る。
ビジートーンが検出されなかった(管理装置4との通信接続が成功した)場合には、ステップS4で管理装置4への画像形成装置1の情報(装置情報)の送信を開始する。
管理装置4への装置情報の送信を開始すると、次にステップS5でその通信終了を待ち、送信すべき装置情報を全て送信し終わったら、ステップS6でパラメータメモリ13に接続失敗統計情報が記憶されているか否かを判断し、接続失敗統計情報が記憶されていない場合にはそのままステップS9へ移行する。パラメータメモリ13に接続失敗統計情報が記憶されている場合には、ステップS7でその接続失敗統計情報を管理装置4へ全て送信した後、ステップS8でパラメータメモリ13内の接続失敗統計情報を全てクリアし、ステップS9へ進む。
ステップS9では、管理装置4から接続先変更依頼(データ通信装置10との接続先の変更依頼)を受信したか否かを判断する。
そして、その接続先変更依頼を受信した場合にはステップS10へ進み、その依頼に基づいてパラメータメモリ13に接続先情報として記憶されている電話番号を変更した(新たな電話番号を接続先情報として記憶した)後、ステップS11で管理装置4との通信接続(回線接続)を遮断し、図3の処理を終了する。
管理装置4から接続先変更依頼を受信しなかった場合は、そのままステップS11で管理装置4との通信接続を遮断し、図3の処理を終了する。
そして、その接続先変更依頼を受信した場合にはステップS10へ進み、その依頼に基づいてパラメータメモリ13に接続先情報として記憶されている電話番号を変更した(新たな電話番号を接続先情報として記憶した)後、ステップS11で管理装置4との通信接続(回線接続)を遮断し、図3の処理を終了する。
管理装置4から接続先変更依頼を受信しなかった場合は、そのままステップS11で管理装置4との通信接続を遮断し、図3の処理を終了する。
なお、図3のステップS1とS2との間に管理装置4との接続時間帯(発信許可されている時間帯)か否かの判断を追加し、その接続時間帯でなかった場合に、その接続時間帯まで待つようにし、ステップS9を管理装置4から管理装置4との接続時間帯の変更依頼を受信したか否かの判断に、ステップS10をその依頼に基づいてパラメータメモリ13に記憶されている接続時間帯情報を変更する処理にそれぞれ変更するようにしてもよい。
〔データ通信装置の通信動作〕
次に、図2に示したデータ通信装置10によるこの発明に関わる通信動作のシーケンスを図4に示し、これについて説明する。
図4は、データ通信装置10によるこの発明に関わる通信動作の一例を示すシーケンス図である。
次に、図2に示したデータ通信装置10によるこの発明に関わる通信動作のシーケンスを図4に示し、これについて説明する。
図4は、データ通信装置10によるこの発明に関わる通信動作の一例を示すシーケンス図である。
データ通信装置10は、管理装置4に被管理装置である画像形成装置1の情報を送信するため、ステップS101で接続先Aに対して発呼動作を行う。この例では、接続先Aが輻輳状態のため、交換機からビジー状態が返される(ステップS102)。よって、この時(管理装置4との接続失敗時)の状況を示す接続失敗情報を接続失敗統計情報としてパラメータメモリ13に記憶する。
そして、再度、管理装置4に画像形成装置1の情報を送信するため、ステップS103で接続先Aに対して発呼動作を行う。この例では、再度、接続先Aが輻輳状態のため、交換機からビジー状態が返される(ステップS104)。よって、この時の状況を示す接続失敗情報も接続失敗統計情報としてパラメータメモリ13に追加記憶する。
そして、再度、管理装置4に画像形成装置1の情報を送信するため、ステップS103で接続先Aに対して発呼動作を行う。この例では、再度、接続先Aが輻輳状態のため、交換機からビジー状態が返される(ステップS104)。よって、この時の状況を示す接続失敗情報も接続失敗統計情報としてパラメータメモリ13に追加記憶する。
そして、再々度、管理装置4に画像形成装置1の情報を送信するため、ステップS105で接続先Aに対して発呼動作を行う。この例では、交換機より接続OKの信号を受け(ステップS106)、ステップS107で情報送信を行う。つまり、画像形成装置1の情報を管理装置4へ送信した後、ステップS102,S104でパラメータメモリ13に記憶した接続失敗統計情報を管理装置4へ送信する。
管理装置4側では、データ通信装置10から送られてくる画像形成装置1の情報を受信し、その情報を図示しないHDD(ハードディスク装置)等の不揮発性メモリに蓄積する。また、データ通信装置10から送られてくる接続失敗統計情報を受信し、その接続失敗統計情報からシステム全体での接続失敗状況や接続失敗台数等の接続失敗に関する各種情報を集計し、その集計結果も不揮発性メモリに記憶する。
次いで、上記集計結果からデータ通信装置10が自己(管理装置4)と通信を行うための通信条件である接続先(電話番号)の変更が必要か否かを判断し、その接続先を変更する必要がある場合(接続先を変更することにより通信が速やかに行えると判断した場合)には、ステップS108で接続先の変更依頼(この例では接続先Aから接続先Bへの変更依頼)をデータ通信装置10へ送信し、ステップS109でデータ通信装置10との通信接続(回線接続)を遮断する。
データ通信装置10は、管理装置4から接続先変更依頼を受信すると、上述したように、その依頼に基づいて新たな電話番号を接続先情報としてパラメータメモリ13に記憶するので、その後再び管理装置4へ画像形成装置1の情報を送信する場合、接続先Bに対して発呼動作を行う(ステップS110)。それによって、交換機から接続OKの信号を受けるので(ステップS111)、管理装置4へ画像形成装置1の情報を送信する(ステップS112)。
なお、管理装置4が、上記集計結果からデータ通信装置10が自己と通信を行うための通信条件である接続時間帯の変更が必要か否かを判断し、その接続時間帯を変更する必要がある場合には、ステップS108で接続時間帯の変更依頼をデータ通信装置10へ送信すればよい。そうすれば、データ通信装置10は、管理装置4から接続時間帯の変更依頼を受信し、その依頼に基づいてパラメータメモリ13に記憶されている接続時間帯情報を変更するので、その後再び管理装置4へ画像形成装置1の情報を送信する場合、変更後の接続時間帯情報が示す接続時間帯に発呼動作を行うことができる。
このように、データ通信装置10が、被管理装置である画像形成装置1の情報を管理装置4へ送信する際に、管理装置4との通信接続が失敗した場合には、その状況を示す接続失敗情報を接続失敗履歴情報としてパラメータメモリ13に記憶し、管理装置4との通信接続が成功した場合には、画像形成装置1の情報と共にパラメータメモリ13に記憶されている接続失敗履歴情報を管理装置4へ送信するので、管理装置4側では、データ通信装置10からの接続失敗履歴情報に基づいてシステム全体での接続失敗状況や接続失敗台数等の接続失敗に関する各種情報を集計することにより、その各種情報を管理できる。そして、データ通信装置10が当該管理装置4と通信を行うための通信条件の変更が必要な場合に、その通信条件の変更依頼をデータ通信装置10へ送信できる。
データ通信装置10は、管理装置4への接続失敗履歴情報の送信に対して、その管理装置4から通信条件の変更依頼を受信すると、その変更依頼の内容に基づいて通信条件を変更する。したがって、データ通信装置10と管理装置4との通信接続失敗の頻発状態を自動的に速やかに解消することができる。
なお、通信条件の変更依頼が管理装置4と通信を行うための接続先の変更依頼であった場合には、その依頼に基づいて接続先を変更するため、インフラ増強により新たな接続経路を用意した場合などに、速やかに通信接続失敗の頻発状態を解消することができる。
あるいは、通信条件の変更依頼が管理装置4と通信を行うための接続時間帯の変更依頼であった場合には、その依頼に基づいて接続時間帯を変更(規制)するため、特定時間帯のみ接続失敗の頻発状態が発生する場合などに、インフラ増強等を行わなくても速やかに通信接続失敗の頻発状態を解消することができる。
あるいは、通信条件の変更依頼が管理装置4と通信を行うための接続時間帯の変更依頼であった場合には、その依頼に基づいて接続時間帯を変更(規制)するため、特定時間帯のみ接続失敗の頻発状態が発生する場合などに、インフラ増強等を行わなくても速やかに通信接続失敗の頻発状態を解消することができる。
以上、通信装置の例として画像形成装置と管理装置との通信を仲介するデータ通信装置について説明したが、この発明はこれに限られるものではなく、ネットワーク家電,自動販売機,医療機器,電源装置,空調システム,ガス・水道・電気等の計量システム,AV機器,遊戯機器などや、ネットワークに接続可能なコンピュータ等も含め、各種電子装置を被管理装置とし、その被管理装置と管理装置との通信を仲介する通信装置、あるいはその通信装置の機能を有する被管理装置に適用可能である。また、ネットワーク家電等の電子装置を被管理装置とした場合にも、遠隔管理システムを上述した場合と同様に動作させることができる。更に、その遠隔管理システムについても、被管理装置,通信装置,管理装置の構成およびこれらの接続形式は、以上の実施例に限られるものではない。
〔この実施形態におけるプログラム〕
このプログラムは、通信装置を制御するコンピュータ(CPU)に、この発明に関わる機能である装置情報送信手段,接続失敗履歴情報記憶手段,通信条件変更依頼受信手段,および通信条件変更手段としての機能を実現させるためのプログラムであり、このようなプログラムをコンピュータに実行させることにより、上述したような効果を得ることができる。
このプログラムは、通信装置を制御するコンピュータ(CPU)に、この発明に関わる機能である装置情報送信手段,接続失敗履歴情報記憶手段,通信条件変更依頼受信手段,および通信条件変更手段としての機能を実現させるためのプログラムであり、このようなプログラムをコンピュータに実行させることにより、上述したような効果を得ることができる。
このようなプログラムは、はじめからROMあるいはHDD(ハードディスク装置)等の記憶手段に格納しておいてもよいが、記録媒体であるCD−ROMあるいはフレキシブルディスク,MO,CD−R,CD−RW,DVD+R,DVD+RW,DVD−R,DVD−RW,又はDVD−RAMや、EEPROM、メモリカード等の不揮発性記録媒体(メモリ)に記録して提供することもできる。その不揮発性記録媒体に記録されたプログラムを通信装置にインストールしてCPUに実行させるか、CPUにその不揮発性記録媒体からこのプログラムを読み出して実行させることにより、上述した各手順を実行させることができる。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードして実行させることも可能である。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードして実行させることも可能である。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、通信装置と管理装置との通信接続の失敗を示す接続失敗状況や接続失敗台数等の接続失敗に関する各種情報を管理装置側で管理可能になり、その通信接続の失敗を速やかに解消することができる。したがって、安定した通信が可能な通信装置および遠隔管理システムを提供することができる。
1:画像形成装置 1a:ファクシミリ装置 1b:プリンタ
1c:デジタル複写機 2:LAN 3:通信回線 4:管理装置
10:データ通信装置 11:制御部 12:システムメモリ
13:パラメータメモリ 14:シリアルI/F 15:LAN・I/F
16:LINE端子 17:FAX端子 18:SW 19:MODEM
20:SiDAA 21:直流供給回路 22:フック状態検出装置
1c:デジタル複写機 2:LAN 3:通信回線 4:管理装置
10:データ通信装置 11:制御部 12:システムメモリ
13:パラメータメモリ 14:シリアルI/F 15:LAN・I/F
16:LINE端子 17:FAX端子 18:SW 19:MODEM
20:SiDAA 21:直流供給回路 22:フック状態検出装置
Claims (9)
- 管理装置と被管理装置との間の通信を仲介する通信装置であって、
前記管理装置と通信を行うための通信条件を記憶する通信条件記憶手段と、
前記通信条件に基づいて前記被管理装置の情報を前記管理装置へ送信する装置情報送信手段と、
該装置情報送信手段によって送信を行う際に、前記管理装置との通信接続が失敗した場合には、その状況を示す接続失敗情報を接続失敗履歴情報として記憶する接続失敗履歴情報記憶手段と、
前記管理装置からの前記通信条件の変更依頼を受信する通信条件変更依頼受信手段と、
該通信条件変更依頼受信手段によって受信した前記通信条件の変更依頼の内容に基づいて、前記通信条件記憶手段によって記憶されている前記通信条件を変更する通信条件変更手段とを設け、
前記装置情報送信手段は、前記被管理装置の情報を前記管理装置へ送信する際に、該管理装置との通信接続が成功した場合には、前記接続失敗履歴情報記憶手段によって記憶されている前記接続失敗履歴情報を前記管理装置へ送信する手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1記載の通信装置において、
前記通信条件の変更依頼は、前記管理装置と通信を行うための接続先の変更依頼であることを特徴とする通信装置。 - 請求項1記載の通信装置において、
前記通信条件の変更依頼は、前記管理装置と通信を行うための接続時間帯の変更依頼であることを特徴とする通信装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通信装置と、該通信装置から受信する被管理装置の情報に基づいて該被管理装置を遠隔管理する管理装置とを有する遠隔管理システムであって、
前記管理装置に、前記通信装置から前記接続失敗履歴情報を受信する接続失敗履歴情報受信手段と、該接続失敗履歴情報受信手段によって受信した前記接続失敗履歴情報を集計する集計手段と、該集計手段による集計結果に基づいて前記通信条件の変更が必要か否かを判断する通信条件変更要否判断手段と、該通信条件変更要否判断手段によって前記通信条件の変更が必要と判断した場合に、前記通信条件の変更依頼を前記通信装置へ送信する通信条件変更依頼送信手段とを設けたことを特徴とする遠隔管理システム。 - 管理装置と、該管理装置と被管理装置との間の通信を仲介する通信装置とを有する遠隔管理システムにおける通信方法であって、
前記通信装置が、前記被管理装置の情報を前記管理装置へ送信する際に、該管理装置との通信接続が失敗した場合には、その状況を示す接続失敗情報を接続失敗履歴情報としてメモリに記憶し、該管理装置との通信接続が成功した場合には、前記被管理装置の情報と共に前記メモリに記憶されている前記接続失敗履歴情報を前記管理装置へ送信し、
前記管理装置が、前記通信装置からの前記接続失敗履歴情報を受信して集計し、その集計結果に基づいて前記通信装置が当該管理装置と通信を行うための通信条件の変更が必要か否かを判断して、必要であれば前記通信条件の変更依頼を前記通信装置へ送信し、
前記通信装置が、前記管理装置からの前記通信条件の変更依頼を受信し、その変更依頼の内容に基づいて前記通信条件を変更することを特徴とする通信方法。 - 管理装置と被管理装置との間の通信を仲介する通信装置を制御するコンピュータに、
前記管理装置と通信を行うための通信条件を記憶する通信条件記憶機能と、
前記通信条件に基づいて前記被管理装置の情報を前記管理装置へ送信する装置情報送信機能と、
該装置情報送信機能によって送信を行う際に、前記管理装置との通信接続が失敗した場合には、その状況を示す接続失敗情報を接続失敗履歴情報として記憶する接続失敗履歴情報記憶機能と、
前記管理装置からの前記通信条件の変更依頼を受信する通信条件変更依頼受信機能と、
該通信条件変更依頼受信機能によって受信した前記通信条件の変更依頼の内容に基づいて、前記通信条件記憶機能によって記憶されている前記通信条件の内容を変更する通信条件変更機能とを実現させるためのプログラムであり、
前記装置情報送信機能は、前記被管理装置の情報を前記管理装置へ送信する際に、該管理装置との通信接続が成功した場合には、前記接続失敗履歴情報記憶機能によって記憶されている前記接続失敗履歴情報を前記管理装置へ送信する機能を有することを特徴とするプログラム。 - 請求項6記載のプログラムにおいて、
前記通信条件の変更依頼は、前記管理装置と通信を行うための接続先の変更依頼であることを特徴とするプログラム。 - 請求項6記載のプログラムにおいて、
前記通信条件の変更依頼は、前記管理装置と通信を行うための接続時間帯の変更依頼であることを特徴とするプログラム。 - 請求項6乃至8のいずれか一項に記載されたプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007063954A JP2008227963A (ja) | 2007-03-13 | 2007-03-13 | 通信装置,遠隔管理システム,通信方法,プログラム,および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007063954A JP2008227963A (ja) | 2007-03-13 | 2007-03-13 | 通信装置,遠隔管理システム,通信方法,プログラム,および記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008227963A true JP2008227963A (ja) | 2008-09-25 |
Family
ID=39846032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007063954A Pending JP2008227963A (ja) | 2007-03-13 | 2007-03-13 | 通信装置,遠隔管理システム,通信方法,プログラム,および記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008227963A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018081413A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 株式会社リコー | 機器、情報処理システム及びプログラム |
US10855734B2 (en) | 2011-06-29 | 2020-12-01 | Interdigital Ce Patent Holdings | Remote management of devices |
-
2007
- 2007-03-13 JP JP2007063954A patent/JP2008227963A/ja active Pending
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US10855734B2 (en) | 2011-06-29 | 2020-12-01 | Interdigital Ce Patent Holdings | Remote management of devices |
JP2018081413A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 株式会社リコー | 機器、情報処理システム及びプログラム |
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