JP2008227827A - 加入者照合システム、照合サーバ、および加入者照合方法 - Google Patents

加入者照合システム、照合サーバ、および加入者照合方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008227827A
JP2008227827A JP2007061873A JP2007061873A JP2008227827A JP 2008227827 A JP2008227827 A JP 2008227827A JP 2007061873 A JP2007061873 A JP 2007061873A JP 2007061873 A JP2007061873 A JP 2007061873A JP 2008227827 A JP2008227827 A JP 2008227827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subscriber
verification
data
collation
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007061873A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4918873B2 (ja
Inventor
Hiroto Kawashiro
弘人 川白
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2007061873A priority Critical patent/JP4918873B2/ja
Publication of JP2008227827A publication Critical patent/JP2008227827A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4918873B2 publication Critical patent/JP4918873B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】個人情報の漏洩を防ぐとともに加入者の確認を行うことが可能な加入者照合システムを提供する。
【解決手段】ネットワークを介して相互に接続可能な、通信端末と、加入者データが格納されている加入者データ記憶装置と、照合サーバと、を有し、通信端末は、送信部と、通知手段と、操作入力を受け付ける操作部と、操作入力により作成された電話番号および氏名を示す照合データの照合サーバへの送信を送信部に行わせ、通知手段の動作を制御する制御部と、を有し、照合サーバは、通信端末から照合データが送られてくると、加入者データの中から照合データの電話番号に対応する加入者の氏名と照合データの氏名の照合を行い、照合結果に応じて一致または不一致の旨を示す通知を前記通信端末へ行う管理部を有し、制御部は、照合サーバから通知が送られてくると、通知の内容に基づいて通知手段を動作させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電話番号と氏名が正確に対応したものか確認するための加入者照合システム、照合サーバ、および加入者照合方法に関する。
従来、通信端末には、着信時に電話番号(発信元電話番号)を表示する機能が設けられたものがある。また、通信端末において、発信元電話番号に対応させて氏名が登録されている場合、着信時にその氏名を電話番号とともに表示させる機能が設けられたものもある。
着信時に氏名も表示される通信端末において、その氏名は、通常、本人の申告に基づいて通信端末のユーザが通信端末に操作入力したものである。そのため、例えば、ユーザに偽名が告げられていた場合、着信時には偽名が表示されることとなる。この場合、ユーザは、通信端末に登録した氏名が電話番号の加入者なのか確認できる手段がなかった。この問題に対し、加入者の確認を行うことが可能なシステムが提案されており、例えば特許文献1(特開2004−179991号公報)に開示されている。
特許文献1に記載のシステムは、電話機と、情報提供サーバとを有する構成であり、それぞれは、ネットワークを介して互いに通信可能とされている。
特許文献1に記載の電話機は、発信元電話番号を格納する着信履歴記憶部と、送信部と、表示部と、を含む構成である。一方、情報提供サーバは、応答部と、ユーザ登録部と、認証部と、検索部と、を含む構成である。また、情報提供サーバは、電話番号に対応させて加入者の氏名および住所を示した加入者情報を格納する加入者情報記憶装置と接続されている。
特許文献1に記載のシステムでは、まず、電話機において、着信履歴記憶部に格納されている発信元電話番号とともにユーザの認証情報が送信部から情報提供サーバへ送信される。
次に、情報提供サーバの応答部が、電話機から送られてきた発信元電話番号およびユーザの認証情報を認証部へ出力する。認証部は、ユーザの認証情報がユーザ登録部に登録されている内容と一致するか否か確認する。一致する場合、認証部は、加入者情報を検索する旨を示す指示を検索部へ行う。
検索部は、認証部からの指示を受けて、加入者情報記憶装置に格納されている加入者情報の中から発信元電話番号に対応する加入者の氏名および住所を応答部へ出力する。応答部は、それらを電話機へ送信する。
電話機は、情報提供サーバから送られてきた加入者の氏名および住所を表示部に表示する。
このようにして、特許文献1に記載のシステムでは、情報提供サーバは電話機から発信元電話番号が送られてくると、加入者情報記憶装置に格納されている加入者情報の中から発信元電話番号に対応する加入者の氏名および住所が電話機へ提供される。そのため、ユーザは、電話機を操作して発信元電話番号を情報提供サーバへ送信することによって、発信者の氏名や住所を確認することが可能となる。
特開2004−179991号公報
特許文献1に記載されているようなシステムでは、ユーザが電話機を操作して任意の電話番号を情報提供サーバに送信した場合でも、情報提供サーバは、加入者情報記憶装置に格納されている加入者情報の中からその電話番号に対応する加入者の氏名および住所といった個人情報を制限なく電話機へ提供する。昨今では、個人情報の保護について、より厳しく制限する方向であり、そのため、より個人情報の保護に適した加入者の確認を行うシステムが望まれている。
本発明は、上述したような問題を解決するためになされたものであり、個人情報の漏洩を防ぐとともに加入者の確認を行うことが可能な加入者照合システム、照合サーバ、および加入者照合方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の加入者照合システムは、
ネットワークを介して相互に接続可能な、通信端末と、電話番号に対応させて加入者の氏名を示す加入者データが格納されている加入者データ記憶装置と、照合サーバと、を有する加入者照合システムであって、
前記通信端末は、
送信部と、
通知手段と、
前記通信端末を動作させる操作入力を受け付ける操作部と、
前記操作入力により作成された電話番号および氏名を示す照合データの前記照合サーバへの送信を前記送信部に行わせ、前記通知手段の動作を制御する制御部と、を有し、
前記照合サーバは、
前記通信端末から前記照合データが送られてくると、前記加入者データ記憶装置に格納されている前記加入者データの中から前記照合データの電話番号に対応する加入者の氏名と前記照合データの氏名の照合を行い、照合結果に応じて一致または不一致の旨を示す通知を前記通信端末へ行う管理部を有し、
前記制御部は、
前記照合サーバから前記通知が送られてくると、前記通知の内容に基づいて前記通知手段を動作させる。
また、前記照合サーバは、ユーザ毎に異なるユーザIDおよびパスワードと、前記ユーザID毎に前記照合が行われた時刻を示す利用履歴データとを格納する記憶部を備え、
前記管理部は、前記通信端末から前記照合データとともにユーザIDおよびパスワードが送られてくると、該ユーザIDおよびパスワードが前記記憶部に格納されていること確認し、その後、該ユーザIDに対応する前記利用履歴データを用いて現在の時刻から予め設定された時間を遡った時刻以降の照合回数が所定の回数よりも少ないことを確認してから前記照合を行うこととしてもよい。
また、前記通知手段は、表示部を備え、
前記制御部は、前記照合サーバから前記通知が送られてくると、前記通知の内容を示す表示を前記表示部に行わせることとしてもよい。
また、前記通知手段は、スピーカを備え、
前記制御部は、前記照合サーバから前記通知が送られてくると、前記通知の内容を示す通知音を前記スピーカに出力させることとしてもよい。
本発明では、照合サーバは、通信端末から照合データが送られてくると、加入者データ記憶装置に格納されている加入者データの中で照合データの電話番号に対応する加入者の氏名と照合データの氏名を照合し、一致または不一致の旨を示す通知を通信端末へ行う。このとき、通信端末には照合結果のみが通知されるため、不一致の場合に加入者の氏名が開示されることはない。
また、照合サーバがユーザIDおよびパスワードと、利用履歴データとを格納する記憶部を備える場合には、照合サーバは、通信端末から照合データとともに送られてきたユーザIDおよびパスワードが記憶部に格納されていることを確認し、その後、該ユーザIDに対応する利用履歴データを用いて現在の時刻から予め設定された時間を遡った時刻以降の照合回数が所定の回数よりも少ないことを確認してから照合を行う。
上記の場合では、ユーザに対して時間当たりの照合回数の上限が設定されているため、任意の電話番号および氏名の組み合わせで作成された照合データと、加入者データに登録されている電話番号および氏名とが偶然に一致する可能性は低くなる。これにより、加入者データのセキュリティがより一層強化されることとなる。
本発明によれば、通信端末から照合データが照合サーバへ送信されると、照合データの氏名が加入者の氏名と一致するか否か照合サーバにおいて判定され、通信端末には一致または不一致の結果しか通知されない。そのため、個人情報の漏洩を防ぐとともに加入者の確認を行うことが可能となる。
本実施形態の加入者照合システムの構成について説明する。
図1は、本実施形態の加入者照合システムの一構成例を示す模式図である。
本実施形態の加入者照合システムは、図1に示すように通信端末1と、加入者データ記憶装置2と照合サーバ3と、を有し、照合サーバ3は、ネットワーク100を介して通信端末1および加入者データ記憶装置2と通信可能である。
通信端末1は、図1に示すように送信部11と、着信部12と、表示部13と、操作部14と、スピーカ15と、制御部16とを含む構成である。なお、通信端末1には、例えば携帯電話などが含まれる。
送信部11は、照合サーバ3と通信を行う際には、照合データを照合サーバ3へ送信する。また、他の通信端末と通信を行う際には、発信先電話番号を含む通信信号を送信する。なお、照合データは、通信端末1のユーザが加入者の確認を行う電話番号および氏名を示したものである。
着信部12は、照合サーバ3と通信を行う際には、照合サーバ3から送られてきた通知を受信して制御部16へ出力する。また、他の通信端末と通信を行う際には、発信元電話番号を含む着信信号を受信する。
表示部13は、制御部16の制御に基づいて表示を行うものであり、照合サーバ3と通信を行う際には、照合データや通知内容を表示する。また、他の通信端末と通信を行う際には、発信元電話番号や発信先電話番号などを表示する。
操作部14は、通信端末1を動作させる操作入力を受け付ける。そして、操作入力を受け付けると、その入力内容を制御部16へ出力する。
スピーカ15は、制御部16の制御に基づいて音声を出力する。
制御部16は、通信端末1の各部の動作の制御を行う。
加入者データ記憶装置2は、例えばハードディスクを構成に含む。なお、加入者データ記憶装置2は、照合サーバ3に内蔵されることとしてもよい。
図2は、加入者データ記憶装置2に格納されているデータの一例を示す説明図である。
加入者データ記憶装置2には、図2に記載されているように、電話番号に対応させて加入者の氏名を示す加入者データがハードディスクに格納されている。
照合サーバ3は、図1に示すように記憶部31と管理部32を含む構成である。
記憶部31は、例えばメモリを構成に含む。
図3は、記憶部31のメモリに格納されているデータの一例を示す説明図である。
図3(a)は、ユーザ毎に異なるユーザIDおよびパスワードである。一方、図3(b)は、加入者データの中から照合データの電話番号に対応する加入者の氏名と照合データの氏名との照合が行われた時刻をユーザID毎に示す利用履歴データである。
管理部32は、照合サーバ3の動作の制御を行う。
次に、本実施形態の加入者照合システムの動作について説明する。なお、通信端末1が他の通信端末と通信を行う動作内容は従来と同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
図4は、本実施形態の加入者照合システムの動作手順を示すフローチャートである。
まず、通信端末1の制御部16が、ユーザによる操作部14への操作入力を受け付けて、ネットワーク100を介して照合サーバ3と接続状態になる処理を行う(ステップS1)。これにより通信端末1と照合サーバ3とは、互いに通信可能な状態となる。
続いて、制御部16は、ユーザによって操作部14へ操作入力された照合データ、ユーザIDおよびパスワードを送信部11から照合サーバ3へ送信させる(ステップS2)。
照合サーバ3は、通信端末1から照合データとともにユーザIDおよびパスワードが送られてくると、照合処理を行う(ステップS3)。ここで、図4に示すフローチャートの中からステップS3の動作を抜き出して、詳しく説明する。
図5は、照合サーバ3が行う照合処理の動作手順を示すフローチャートである。
まず、通信端末1から送信された照合データ、ユーザIDおよびパスワードは管理部32に受信される(ステップS11)。続いて、管理部32は、そのユーザIDおよびパスワードが記憶部31に格納されているか否か確認する(ステップS12)。
ユーザIDおよびパスワードが記憶部31に格納されていることを確認した場合、管理部32は、そのユーザIDに対応する利用履歴データを用いて、現在の時刻から予め設定された時間を遡った時刻以降の照合回数が所定の回数よりも少ないか否か確認する(ステップS13)。例えば、予め設定された時間が1時間で、所定の回数が3回の場合、図3に記載のUSER1は、9時30分から10時までは加入者の確認を行うことができない。
照合回数が所定の回数よりも少ないことを確認した場合には、管理部32は、加入者データ記憶装置2に格納されている加入者データの中から照合データの電話番号に対応する加入者の氏名と照合データの氏名を照合する(ステップS14)。照合が終了すると、そのときの時刻をユーザIDに対応させて利用履歴データに記憶させる(ステップS15)。そして、管理部32は、照合結果に応じて一致または不一致の旨を示した通知を通信端末1へ行う(ステップS16)。
なお、ステップS12において、ユーザIDが記憶部31に格納されていない場合、管理部32は、通信端末1に対してシステムの利用不可の旨を示す通知を行う(ステップS17)。また、ステップS13において、照合回数が所定の回数よりも多い場合には、管理部32は、通信端末1に対して照合不可の旨を示す通知を行う(ステップS18)。
このようにして、ステップS4における照合サーバ3の照合処理の動作が終了する。
通信端末1は照合サーバ3から通知が送られてくると、制御部16が通知内容の表示を表示部13に行わせる(ステップS4)。
なお、ステップS14において、照合サーバ3の管理部32は、照合データを加入者データと照合する際、加入者データに登録されている加入者が法人名と認識可能な場合には、その旨を示す通知を通信端末1へ行うこととしてもよい。この場合、ユーザに氏名と法人名の両方で加入者の確認を行うように促すため、例えば、携帯電話の電話番号が記載された名刺が提示された際、その電話番号の加入者が勤務先の法人名で登録されている場合に名刺を提示した人を不審者と誤解するのを防ぐことが可能となる。
また、照合サーバ3は、ユーザIDおよびパスワードの代わりに通信端末の識別番号の確認によりシステム利用を許可することにしてもよい。この場合、通信端末1の識別番号は予め設定されており、制御部16が照合データとともに照合サーバ3へ送信する。この場合にも、ユーザIDおよびパスワードを設定する場合と同様にシステム利用に対するセキュリティを構築でき、さらにユーザIDおよびパスワードを入力する手間を省くことが可能となる。
本実施形態では、照合サーバ3は、加入者データ記憶装置2に格納されている加入者データの中で照合データの電話番号に対応する加入者の氏名と照合データの氏名を照合した後、一致または不一致の旨を示す通知を通信端末1へ行う。このとき、通信端末1には照合結果のみが通知されるため、不一致の場合に加加入者の氏名が開示されることはない。
また、通信端末1から照合データとともに送られてきたユーザIDおよびパスワードが記憶部31に格納されていることを確認し、その後、そのユーザIDに対応する利用履歴データを用いて、現在の時刻から予め設定された時間を遡った時刻以降の照合回数が所定の回数よりも少ないことを確認してから照合を行う。
本実施形態によれば、照合データの氏名が加入者の氏名と一致するか否か照合サーバ3において判定され、通信端末1にはその結果しか通知されない。これにより、個人情報の漏洩を防ぐとともに加入者の確認を行うことが可能となる。
また、ユーザに対して時間当たりの照合回数の上限が設定されているため、任意の電話番号および氏名の組み合わせで作成された照合データと、加入者データに登録されている電話番号および氏名とが偶然に一致する可能性は低くなる。これにより、加入者データのセキュリティがより一層強化されることとなる。
なお、通信端末1が照合サーバ3の通知内容をユーザに通知する手段は、表示部13による表示に限定するものでなく、例えば、制御部16が通知内容ごとに異なる通知音をスピーカ15から出力させることにしてもよい。この場合でも、表示を行うのと同様に加入者データのセキュリティを維持した状態でユーザに照合結果を認識させることが可能である。
本実施形態の加入者照合システムの一構成例を示す模式図である。 加入者データ記憶装置2に格納されているデータの一例を示す説明図である。 記憶部31に格納されているデータの一例であり、(a)は、ユーザIDおよびパスワード、(b)は利用履歴データを示す。 本実施形態の加入者照合システムの動作手順を示すフローチャートである 照合サーバ3が行う照合処理の動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 通信端末
2 加入者データ記憶装置
3 照合サーバ
11 送信部
12 着信部
13 表示部
14 操作部
15 スピーカ
16 制御部
31 記憶部
32 管理部

Claims (8)

  1. ネットワークを介して相互に接続可能な、通信端末と、電話番号に対応させて加入者の氏名を示す加入者データが格納されている加入者データ記憶装置と、照合サーバと、を有する加入者照合システムであって、
    前記通信端末は、
    送信部と、
    通知手段と、
    前記通信端末を動作させる操作入力を受け付ける操作部と、
    前記操作入力により作成された電話番号および氏名を示す照合データの前記照合サーバへの送信を前記送信部に行わせ、前記通知手段の動作を制御する制御部と、を有し、
    前記照合サーバは、
    前記通信端末から前記照合データが送られてくると、前記加入者データ記憶装置に格納されている前記加入者データの中から前記照合データの電話番号に対応する加入者の氏名と前記照合データの氏名の照合を行い、照合結果に応じて一致または不一致の旨を示す通知を前記通信端末へ行う管理部を有し、
    前記制御部は、
    前記照合サーバから前記通知が送られてくると、前記通知の内容に基づいて前記通知手段を動作させることを特徴とする加入者照合システム。
  2. 請求項1に記載の加入者照合システムにおいて、
    前記照合サーバは、ユーザ毎に異なるユーザIDおよびパスワードと、前記ユーザID毎に前記照合が行われた時刻を示す利用履歴データとを格納する記憶部を備え、
    前記管理部は、前記通信端末から前記照合データとともにユーザIDおよびパスワードが送られてくると、該ユーザIDおよびパスワードが前記記憶部に格納されていること確認し、その後、該ユーザIDに対応する前記利用履歴データを用いて現在の時刻から予め設定された時間を遡った時刻以降の照合回数が所定の回数よりも少ないことを確認してから前記照合を行うことを特徴とする加入者照合システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の加入者照合システムにおいて、
    前記通知手段は、表示部を備え、
    前記制御部は、前記照合サーバから前記通知が送られてくると、前記通知の内容を示す表示を前記表示部に行わせることを特徴とする加入者照合システム。
  4. 請求項1または請求項2に記載の加入者照合システムにおいて、
    前記通知手段は、スピーカを備え、
    前記制御部は、前記照合サーバから前記通知が送られてくると、前記通知の内容を示す通知音を前記スピーカに出力させることを特徴とする加入者照合システム。
  5. 通信端末とネットワークを介して接続可能な照合サーバであって、
    電話番号に対応させて加入者の氏名を示す加入者データが格納されている記憶部と、
    前記通信端末から電話番号および氏名を示す照合データが送られてくると、前記加入者データの中から前記照合データの電話番号に対応する加入者の氏名と前記照合データの氏名の照合を行い、照合結果に応じて一致または不一致の旨を示す通知を前記通信端末へ行う管理部と、
    を有することを特徴とする照合サーバ。
  6. 請求項5に記載の照合サーバにおいて、
    前記記憶部は、ユーザ毎に異なるユーザIDおよびパスワードと、前記ユーザID毎に前記照合が行われた時刻を示す利用履歴データと、を格納し、
    前記管理部は、前記通信端末から前記照合データとともにユーザIDおよびパスワードが送られてくると、該ユーザIDおよびパスワードが前記記憶部に格納されていることを確認し、その後、該ユーザIDに対応する前記利用履歴データを用いて現在の時刻から予め設定された時間を遡った時刻以降の照合回数が所定の回数よりも少ないことを確認してから前記照合を行うことを特徴とする照合サーバ。
  7. 通信端末とネットワークを介して接続可能なサーバが行う加入者照合方法であって、
    電話番号に対応させて加入者の氏名を示す加入者データを記憶し、
    前記通信端末から電話番号および氏名を示す照合データが送られてくると、前記加入者データの中から前記照合データの電話番号に対応する加入者の氏名と前記照合データの氏名の照合を行い、
    照合結果に応じて一致または不一致の旨を示す通知を前記通信端末へ行う、
    加入者照合方法。
  8. 請求項7に記載の加入者照合方法において、
    ユーザ毎に異なるユーザIDおよびパスワードと、前記ユーザID毎に前記照合が行われた時刻を示す利用履歴データとを記憶し、
    前記通信端末から前記照合データとともにユーザIDおよびパスワードが送られてくると、該ユーザIDおよびパスワードが記憶されていることを確認し、その後、該ユーザIDに対応する前記利用履歴データを用いて現在の時刻から予め設定された時間を遡った時刻以降の照合回数が所定の回数よりも少ないことを確認してから前記照合を行うことを特徴とする加入者照合方法。
JP2007061873A 2007-03-12 2007-03-12 加入者照合システム、照合サーバ、および加入者照合方法 Expired - Fee Related JP4918873B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007061873A JP4918873B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 加入者照合システム、照合サーバ、および加入者照合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007061873A JP4918873B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 加入者照合システム、照合サーバ、および加入者照合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008227827A true JP2008227827A (ja) 2008-09-25
JP4918873B2 JP4918873B2 (ja) 2012-04-18

Family

ID=39845918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007061873A Expired - Fee Related JP4918873B2 (ja) 2007-03-12 2007-03-12 加入者照合システム、照合サーバ、および加入者照合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4918873B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01105631A (ja) * 1987-10-19 1989-04-24 Hitachi Ltd 通信方式
JP2004179991A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Nec Infrontia Corp 加入者情報提供システムと加入者情報提供方法
JP2004535122A (ja) * 2001-07-06 2004-11-18 モーセンザデ,ホセイン 安全な認証及び支払いシステム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01105631A (ja) * 1987-10-19 1989-04-24 Hitachi Ltd 通信方式
JP2004535122A (ja) * 2001-07-06 2004-11-18 モーセンザデ,ホセイン 安全な認証及び支払いシステム
JP2004179991A (ja) * 2002-11-27 2004-06-24 Nec Infrontia Corp 加入者情報提供システムと加入者情報提供方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4918873B2 (ja) 2012-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101163347B (zh) 远程控制移动终端的方法及设备
JP4165452B2 (ja) 携帯通信端末及びその情報管理方法
EP2615812B1 (en) Controlling transmission of data by a portable terminal
US8566599B2 (en) System and method for controlling access to a portable device
US20080182546A1 (en) Mobile phone capable of making internet calls, system and method using the same
JP2009077075A (ja) 電話システム
KR20130085509A (ko) 어플리케이션 사용자 인증 장치 및 방법
JP4289186B2 (ja) 認証機能を有する電話機および電話システム
JP2007251440A (ja) 通信端末、通信制限方法及びそのプログラム
JP4918873B2 (ja) 加入者照合システム、照合サーバ、および加入者照合方法
JP2007096592A (ja) 電話装置
KR20070078025A (ko) 이동통신망에서의 유저의 프라이버시를 위한 통화 및문자전송 제어시스템과 그 방법
JP2000125026A (ja) 携帯通信端末のデータ設定方法
KR20020022460A (ko) 이동통신단말기 사용자정보 관리시스템
JP3298533B2 (ja) 電話端末における発信者番号表示規制装置および方法
KR20070018591A (ko) 선택적 통화를 위한 인증 방법 및 장치
JP4222491B2 (ja) ファクシミリ番号認証装置
KR100638463B1 (ko) 수신 알림 제한 기능을 가지는 무선통신 단말기 및 그 방법
JP5061835B2 (ja) 通信端末装置、電子メールの送受信方法、およびプログラム
US20080125100A1 (en) Mobile device outbound personality portability
JP6119462B2 (ja) コールセンタシステム、及び電話端末動作状態設定方法
JP2001119483A (ja) アナログ回線における契約番号通知方式
JP4376948B2 (ja) ショートメッセージサービスを用いた移動端末機
JP2003069698A (ja) 携帯電話装置
KR20150126798A (ko) 보이스 피싱 방지 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4918873

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees