JP2008227698A - テレビジョン受信機 - Google Patents

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倫紀 加藤
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Abstract

【課題】視覚障害者が表示されるチャンネルの内容を理解しながら、チャンネルを切り替えることが可能なテレビジョン受信機の提供を目的とする。
【解決手段】本テレビジョン受信機100は、リモコン装置10と表示装置20とから構成される。リモコン装置10は、チャンネルキーを操作して表示装置20に表示されるチャンネルを切り替えるものである。また、リモコン装置10は、点字入力キーを操作することで、チャンネルキーを用いて特定のキーワードを点字入力することができる。これにより、表示装置20は点字入力されたキーワードに対応するチャンネルを選択して表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、リモコン装置を備えたテレビジョン受信機において、特に、点字入力を受付け可能なテレビジョン受信機に関する。
従来、視覚障害者がリモコン装置等を用いてチャンネルを切り替える場合、表示装置から出力される音声を頼りにチャンネルを切り替えていた。そのため、表示されるチャンネルによっては、内容が瞬時に理解できない場合があった。
視覚障害者向が家電機器等の操作をし易くするための技術として以下のものが開示されている。つまり、携帯通信端末のダイヤルキーパットの内1個のダイヤルキーを1個の点字枠とみなし、点字の凸点を上記ダイヤルキーの押下に対応させて点字形式による入力を行なう(例えば、特許文献1参照。)。
また、視覚障害者向けに限定した技術ではないが、少ない入力操作で入力が可能となる信号入力装置が開示されている。つまり、所定のグループの文字又は記号のうちの1個に対する信号を、入力キーの一回の入力操作によって入力する。このため、選択手段によって複数の信号のうちの一つを選択する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−045135号 特開2001−337778号
上述した特許文献1の発明は、次のような課題があった。つまり、携帯通信端末等を用いた文字の入力をその目的としており、チャンネルを切り替えるために用いられるものではなかった。
また、特許文献2の発明は、次のような課題があった。つまり、少ない入力操作で文字等の入力を行なうことをその目的としており、視覚障害者の使いやすさを目的としたものではない。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、視覚障害者がチャンネルの内容を理解しながらチャンネルを切り替えることが可能なテレビジョン受信機の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項2にかかる発明では、リモコン装置のチャンネルキーを操作して表示装置に表示されるチャンネルを切り替えるテレビジョン受信機において、前記リモコン装置は、ユーザからの操作を受け付けて、前記チャンネルキーの操作が、チャンネル切り替え操作か、点字入力であるかの切り替えを行なう点字入力キーと、前記点字入力キーが操作された際、前記チャンネルキーを点字入力の凸点とみなすとともに、前記チャンネルキーを用いた点字入力による特定のキーワードを認識する点字入力認識手段と、前記点字入力認識手段が認識したキーワードを基に前記表示装置に特定のチャンネルを表示させるよう遠隔操作するチャンネル切替実行手段とを有し、前記表示装置は、前記チャンネル切替実行手段からの操作を受けて前記キーワードに対応したチャンネルを表示するチャンネル表示手段を有する構成としてある。
つまり、本テレビジョン受信機は、点字入力キーを操作することでチャンネルキーを用いて点字入力することができる。さらに、点字入力認識手段が、点字入力された特定のキーワードを認識し、表示装置が前記キーワードに対応するチャンネルを表示するようチャンネル切替実行手段に指示を出す。これにより、ユーザは、特定のキーワードを点字で入力するため、表示されるチャンネルの内容を理解しながら、チャンネルを切り替えることが可能となる。
また、前記リモコン装置は、前面側に前記チャンネルキーを配置する筐体で外装される構成であって、前記筐体の背面に、点字を用いて該リモコン装置の操作説明が表記された構成としてもよい。
これにより、リモコン装置の操作を理解する補助となる。
そして、前記チャンネルキーが操作された際、前記チャンネル切替実行手段は、該チャンネルキー以外のキーを操作無効する構成でもよい。
これにより、点字入力時は他の操作キーを押してしまうことで生じる誤入力を防止することができる。
さらに、前記チャンネルキーは、操作を受け付ける表面を凹凸状にすることで、該チャンネルキーの触感を向上させた構成としてもよい。
これにより、表面の凹凸を触ることで、各チャンネルキーをより判別し易くなる。
また、更に、前記表示装置は、前記点字入力キーが操作された際、前記チャンネルキーを用いて前記点字入力認識手段が認識したキーワードを、音声として出力する音声出力手段とを有する構成としてもよい。
これにより、点字入力時は、表示装置から出力される音声でも入力確認ができるため、誤入力を防止することができる。
さらに、上記課題を解決するための具体的な構成として、本発明は、前面側にチャンネルキーを含む操作キーを配置する筐体で外装されたリモコン装置の前記チャンネルキーを操作して、表示装置に表示されるチャンネルを切り替えるテレビジョン受信機において、前記リモコン装置は、ユーザからの操作を受け付けて、前記チャンネルキーの操作が、チャンネル切り替え操作か、点字入力であるかの切り替えを行なう点字入力キーと、前記点字入力キーが操作された際、前記チャンネルキーを点字入力の凸点とみなすとともに、前記チャンネルキーを用いた点字入力による特定のキーワードを認識する点字入力認識部と、前記チャンネルキーが操作された際、前記チャンネルキー以外のキーを操作無効とするとともに、前記点字入力認識部が認識したキーワードを基に前記表示装置に特定のチャンネルを表示させるよう遠隔操作するチャンネル切り替え実行部とを有し、前記筐体の背面に、点字を用いて該リモコン装置の操作説明が表記され、前記表示装置は、前記チャンネル切替実行部からの操作を受けて前記キーワードに対応したチャンネルを表示するチャンネル表示部と、前記点字入力キーが操作された際、前記チャンネルキーを用いて前記点字入力認識部が認識したキーワードを、音声として出力する音声出力部とを有する構成としてある。
以上説明したように本発明によれば、ユーザは、特定のキーワードを点字で入力するため、表示されるチャンネルの内容を理解しながら、チャンネルを切り替えることが可能となる。
また請求項3にかかる発明によれば、リモコン装置の操作を理解する補助となる。
そして請求項4にかかる発明によれば、他の操作キーを押してしまうことで生じる誤入力を防止することができる。
さらに請求項5にかかる発明によれば、表面の凹凸を触ることで、各チャンネルキーをより判別し易くなる。
また請求項6にかかる発明によれば、点字入力時は、表示装置から出力される音声でも入力確認ができるため、誤入力を防止することができる。
さらに請求項1のような、より具体的な構成において、上述した請求項2〜請求項6の各発明と同様の作用を奏することはいうまでもない。
以下、下記の順序に従って本発明の実施形態を説明する。
(1)テレビジョン受信機の構成
(1−1)リモコン装置の構成
(1−2)表示装置の構成
(2)テレビジョン受信機の作用・効果
(3)各種変形例
(4)まとめ
(1)テレビジョン受信機の構成
図1に示すように、本テレビジョン受信機100は、リモコン装置10と表示装置20とから構成される。リモコン装置10は、チャンネルキーを操作して表示装置20に表示されるチャンネルを切り替えるものである。また、リモコン装置10は、点字入力キーを操作することで、チャンネルキーを用いて特定のキーワードを点字入力することができる。これにより、表示装置20は点字入力されたキーワードに対応するチャンネルを選択して表示する。このため、ユーザは、特定のキーワードを点字で入力するため、表示されるチャンネルの内容を理解しながらチャンネルを切り替えることが可能となる。
(1−1)リモコン装置の構成
リモコン装置10は、チャンネルキーを操作して表示装置に表示されたチャンネルを切り替える。リモコン装置10の外観は、図2に示すように、筐体10aの前面側に各操作キーが配置されている。各操作キー11は、通常の操作並びに点字入力を行なうためのものであり、チャンネルを切り替えるチャンネルキー15、点字入力の切替を行なう点字入力キー16、点字入力の際入力した凸点の消去を行なう文字削除キー17、切替キー18、さらには決定キー19とを備えている。ここで切替キー18は、かな切替キー、文字切替キー、アルファベット切替キー等がある。
リモコン装置10の内部構成を図3に示す。リモコン装置10は、操作キー11と、キー入出力部12と、制御部13(点字入力認識手段、およびチャンネル切替実行手段)と、赤外線送信部14と、電源40とが筐体10aに収容されて構成されている。操作キー11がユーザからの入力を受け付けると、アナログ信号をキー入出力部12に出力する。キー入出力部12は入力されたアナログ信号をディジタル信号に変換して、制御部13に出力する。制御部13は、電源40から供給される電圧を基に制御信号を赤外線送信部14に出力する。そして、赤外線送信部14は制御信号を赤外線に変換して、表示装置20に出力する。このとき、送信される赤外線信号は表示装置20に受信され、チャンネルの切り替等を実行させる。
また、リモコン装置10は、点字入力キー16を操作することで、チャンネルキー15を用いて表示装置20に対して特定のキーワードを点字入力することができる。点字入力キー16を操作することにより、制御部13はチャンネルキー15の操作により入力される信号をチャンネル切替えから点字入力に切り替える。これにより、チャンネルキー15の各キーを点字の凸点と見立てて、点字入力することができる。
図4は、制御部13が実行するフローである。リモコン装置10は、初期設定として点字入力に使用するチャンネルキー15と、文字削除キー17と、切替キー18とをどの操作キーを用いて操作するかを選択することができる。選択の決定は、決定キー19を操作して実行する(ステップS100)。次に、点字を入力する場合は、点字入力キー16を操作して、チャンネルキー15をチャンネル切替から点字入力に切り替える(ステップS110)。そして、チャンネルキー15を操作して特定のキーワードを点字入力する(ステップS120)。ここで、入力されるキーワードは初期設定にて予め決定されたものである。一例としては、スポーツ、ドラマ、ニュース等がある。最後に決定キー19を操作して入力を決定する(ステップS130)。こうして、入力されたキーワードが制御部13に入力され、制御信号に変換される。制御部13は、変換した制御信号を赤外線送信部14に出力する。赤外線送信部14は、受信した制御信号に対応させた赤外線を表示装置20に出力する。
(1−2)表示装置の構成
表示装置20は点字入力されたキーワードに対応するチャンネルを選択して表示する。表示装置は、図1に示すように、チューナー部21と、制御部22(チャンネル表示手段)と、赤外線受信部23と、表示モジュール24と、さらには音声出力部25とから構成されている。これにより、まず、リモコン装置10から送信された赤外線信号は、赤外線受信部23に受信される。赤外線受信部23は、受信した赤外線信号をディジタル信号に変換して制御部22に出力する。制御部22は、入力した制御信号により、チューナー部21が検波するチャンネルの切替を指示する。
制御部22は、演算中枢としてのCPU22aと各種プログラム又はテーブルを記録する記録媒体22bとを備えている。記録媒体22bは、入力された制御信号に対応するチャンネルを特定する点字入力用チャンネルマップ200を記録している。点字入力用チャンネルマップ200の一例を図5に示す。点字入力用チャンネルマップ200は、制御部22に入力される制御信号と各チャンネルの周波数帯との対応を記録する。これにより、CPU22aは、例えば制御信号がAである場合は、周波数帯Dを検波するようチューナー部21に指示を出す。なお、点字入力用チャンネルマップ200に記録される周波数帯は、チャンネルプリセットを用いてメニュー画面上で設定することができる。さらに、点字入力用チャンネルマップ200を用いず、入力されたキーワードに対応するチャンネルを電子番組表から選択するものであってもよい。
チューナー部21は、アンテナ30と接続しており、アンテナ30が受信したテレビジョン放送信号より特定の周波数帯に対応するチャンネルを検波する。そのため、チューナー部21は、制御部22からの指示を受けて、CPU22aが指示したチャンネルを検波して表示モジュール24に出力する。表示モジュールは、表示パネルと制御基板等から構成され、チューナー部21が検波した映像信号を基に映像を表示する。
(2)テレビジョン受信機の作用・効果
本発明のテレビジョン受信機は、ユーザが特定のキーワードを点字入力するため、表示されるチャンネルの内容を有る程度理解しながらチャンネルを切り替えることが可能となる。具体的には、チャンネルキー15を操作してキーワード「スポーツ」を点字入力すると、表示装置20はスポーツに関係のあるチャンネルを表示する。また、チャンネルキー15を操作してキーワード「ニュース」を点字入力すると、表示装置20はニュースに関係のある番組を表示する。このため、視覚障害があるユーザでも特定のキーワードを点字入力することで、関連のあるチャンネルを表示装置20に表示させることができ、チャンネルの内容を有る程度理解しながらチャンネルを切り替えることができる。
(3)各種変形例
本表示装置は様々な変形例が存在する。
図6に示すように、リモコン装置10はその背面に、リモコン装置10の操作説明が点字表記される構成でもよい。具体的には、リモコン装置10の筐体背面に各操作キーの操作説明や、点字入力に使用される各キーの配置が点字表記されている。これにより、ユーザがリモコン装置を握った際、点字表記の説明を基に操作を理解することができる。
また、チャンネルキー15にて点字入力を行なう際、チャンネルキー以外のキーを操作無効にしてもよい。リモコン装置10の制御部13は、点字入力キー16が操作されると、チャンネルキー15および点字入力に関係する操作キー以外を操作無効にする。具体的な方法として、無効となる操作キーからの信号が制御部13に入力された場合は、制御部は制御信号を赤外線送信部14に出力しない。これにより、点字入力時は他の操作キーを押してしまうことで誤入力を防止することができる。
さらに、チャンネルキー15は、図7に示すように、操作を受け付ける表面を凹凸状にすることで、チャンネルキー15の触感を向上させた構成としてもよい。図では、チャンネルキー15の表面の凹凸として、点字の凸点11aを形成している。
これにより、表面の凹凸を触ることで、各チャンネルキーをより判別し易くなる。
また、本テレビジョン受信機100は、点字入力キー16が操作された際、点字入力したキーワードを、音声として出力するものであってもよい。図1に示すように、表示装置20は、記録媒体22bに、音声を出力する音声出力テーブル201を備えており、キーワードに対応する制御信号が入力されると、CPU22aは、点字入力用チャンネルマップ200並びに、音声出力テーブル201を参照して対応するキーワードを音声出力部25に音声出力させる。これにより、点字入力時は、表示装置20から出力される音声でも入力確認ができるため、誤入力を防止することができる。
(4)まとめ
本テレビジョン受信機100は、リモコン装置10と表示装置20とから構成される。リモコン装置10は、チャンネルキーを操作して表示装置20に表示されるチャンネルを切り替えるものである。また、リモコン装置10は、点字入力キーを操作することで、チャンネルキーを用いて特定のキーワードを点字入力することができる。これにより、表示装置20は点字入力されたキーワードに対応するチャンネルを選択して表示する。このため、ユーザは、特定のキーワードを点字で入力するため、表示されるチャンネルの内容を理解しながらチャンネルを切り替えることが可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
本発明の実施の形態での、テレビジョン受信機のブロック構成図である。 リモコン装置の一例としての外観図である。 リモコン装置の一例としてのブロック構成図である。 リモコン装置の操作を示すフローチャートである。 点字入力用チャンネルマップを示す図である。 リモコン装置の一例を示す外観図である。 操作キーの一例を示す斜視図である。
符号の説明
10…リモコン装置、10a…筐体、11…操作キー、11a…凸部、12…キー入出力部、13…制御部、14…赤外線送信部、15…チャンネルキー、16…点字入力キー、17…文字削除キー、18…切替キー、19…決定キー、20…表示装置、21…チューナー部、22…制御部、22a…CPU、22b…記録媒体、23…赤外線受信部、24…表示モジュール、25…音声出力部、30…アンテナ、40…電源、100…テレビジョン受信機、200…点字入力用チャンネルマップ、201…音声出力テーブル

Claims (6)

  1. 前面側にチャンネルキーを含む操作キーを配置する筐体で外装されたリモコン装置の前記チャンネルキーを操作して、表示装置に表示されるチャンネルを切り替えるテレビジョン受信機において、
    前記リモコン装置は、
    ユーザからの操作を受け付けて、前記チャンネルキーの操作が、チャンネル切り替え操作か、点字入力であるかの切り替えを行なう点字入力キーと、
    前記点字入力キーが操作された際、前記チャンネルキーを点字入力の凸点とみなすとともに、前記チャンネルキーを用いた点字入力による特定のキーワードを認識する点字入力認識部と、
    前記チャンネルキーが操作された際、前記チャンネルキー以外のキーを操作無効とするとともに、前記点字入力認識部が認識したキーワードを基に前記表示装置に特定のチャンネルを表示させるよう遠隔操作するチャンネル切替実行部とを有し、
    前記筐体の背面に、点字を用いて該リモコン装置の操作説明が表記され、
    前記表示装置は、
    前記チャンネル切替実行部からの操作を受けて前記キーワードに対応したチャンネルを表示するチャンネル表示部と、
    前記点字入力キーが操作された際、前記チャンネルキーを用いて前記点字入力認識部が認識したキーワードを、音声として出力する音声出力とを有することを特徴とするテレビジョン受信機。
  2. リモコン装置のチャンネルキーを操作して表示装置に表示されるチャンネルを切り替えるテレビジョン受信機において、
    前記リモコン装置は、ユーザからの操作を受け付けて、前記チャンネルキーの操作が、チャンネル切り替え操作か、点字入力であるかの切り替えを行なう点字入力キーと、
    前記点字入力キーが操作された際、前記チャンネルキーを点字入力の凸点とみなすとともに、前記チャンネルキーを用いた点字入力による特定のキーワードを認識する点字入力認識手段と、
    前記点字入力認識手段が認識したキーワードを基に前記表示装置に特定のチャンネルを表示させるよう遠隔操作するチャンネル切替実行手段とを有し、
    前記表示装置は、前記チャンネル切替実行手段からの操作を受けて前記キーワードに対応したチャンネルを表示するチャンネル表示手段を有することを特徴とするテレビジョン受信機。
  3. 前記リモコン装置は、前面側に前記チャンネルキーを配置する筐体で外装される構成であって、
    前記筐体の背面に、点字を用いて該リモコン装置の操作説明が表記されていることを特徴とする請求項2に記載のテレビジョン受信機。
  4. 前記チャンネルキーが操作された際、前記チャンネル切替実行手段は、該チャンネルキー以外のキーを操作無効とすることを特徴とする請求項3に記載のテレビジョン受信機。
  5. 前記チャンネルキーは、操作を受け付ける表面を凹凸状にすることで、該チャンネルキーの触感を向上させたことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか一項に記載のテレビジョン受信機。
  6. 更に、前記表示装置は、前記点字入力キーが操作された際、前記チャンネルキーを用いて前記点字入力認識手段が認識したキーワードを、音声として出力する音声出力手段とを有することを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか一項に記載のテレビジョン受信機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102246119B1 (ko) * 2020-02-28 2021-04-29 전수아 시각장애인용 점자 리모컨 및 이를 이용한 홈 네트워크 시스템

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