JP2008226019A - 文字処理装置、文字処理方法及びプログラム - Google Patents

文字処理装置、文字処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電子メール等における文字入力において使用される顔文字を、ユーザの入力履歴を踏まえて自動生成する文字処理装置、文字処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】入力又は変換された、文字列及び顔文字を表示する文字処理装置であって、文字列及び顔文字には、所定の感情を示す感情識別情報が予め設定されており、第1の感情識別情報が設定された、第1の文字列と、第1の顔文字とを合わせて表示する場合、第1の文字列と、第1の顔文字とを組み合わせて記憶する顔文字生成用データ部と、第1の感情識別情報が設定された第2の文字列が入力された場合、第1の顔文字に第1の文字列を付加した第2の顔文字を新たに生成し、第2の顔文字を変換候補として表示する顔文字生成制御部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、文字処理装置、文字処理方法及びプログラムに関する。
従来、電子メールなどで作成される文章において、文章作成者の感情を表すために、例えば「(^o^)」や「(>_<)」などの顔文字(フェイスマーク)と呼ばれる文字パターンが使用されることがある。このような顔文字に係る従来技術は、例えば、特許文献1〜3に開示されている。
特開2001−117913号公報 特開2004−272807号公報 特開2005−025312号公報
しかしながら、上記各特許文献を含む従来の技術では、顔文字は事前に登録されているデータしか選択することが出来ず、新しい顔文字を使いたい場合は、ユーザが手動で作成する必要があった。
従って、電子メールなどの文字入力において頻繁に使用される顔文字に関しては、多種の顔文字を提供するとともに、ユーザの手間を減らして入力できることが望まれている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、電子メール等における文字入力において使用される顔文字を、ユーザの入力履歴を踏まえて自動生成する文字処理装置、文字処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、入力又は変換された、文字列及び顔文字を表示する文字処理装置であって、文字列及び顔文字には、所定の感情を示す感情識別情報が予め設定されており、第1の感情識別情報が設定された、第1の文字列と、第1の顔文字とを合わせて表示する場合、第1の文字列と、第1の顔文字とを組み合わせて記憶する顔文字生成用データ部と、第1の感情識別情報が設定された第2の文字列が入力された場合、第1の顔文字に第1の文字列を付加した第2の顔文字を新たに生成し、第2の顔文字を変換候補として表示する顔文字生成制御部と、を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、顔文字生成用データ部は、第1の文字列と、第1の顔文字とを組み合わせて記憶した後、第1の感情識別情報が設定された、第1の文字列と、第3の文字列とを合わせて表示する場合、第1の文字列と、第3の文字列とを組み合わせて記憶し、顔文字生成制御部は、第1の感情識別情報が設定された第2の文字列が入力された場合、第1の顔文字に第3の文字列を付加した第3の顔文字を新たに生成し、第2の顔文字に加え、第3の顔文字を変換候補として表示することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、顔文字生成用データ部は、第1の文字列と第1の顔文字、又は、第1の文字列と第3の文字列とを組み合わせて記憶した際、各組み合わせが入力される度に、入力頻度を記憶し、顔文字生成制御部は、入力頻度の高い順に基づいて、新たに生成する顔文字を表示することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明において、第2の顔文字及び第3の顔文字は、第1の文字列を半角カタカナに変換して付加したものであることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、入力又は変換された、文字列及び顔文字を表示する文字処理方法であって、文字列及び顔文字に、所定の感情を示す感情識別情報を予め設定しておき、第1の感情識別情報が設定された、第1の文字列と、第1の顔文字とを合わせて表示する場合、第1の文字列と、第1の顔文字とを組み合わせて記憶する記憶ステップと、第1の感情識別情報が設定された第2の文字列が入力された場合、第1の顔文字に第1の文字列を付加した第2の顔文字を新たに生成し、第2の顔文字を変換候補として表示する顔文字生成ステップと、を有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、記憶ステップは、第1の文字列と、第1の顔文字とを組み合わせて記憶した後、第1の感情識別情報が設定された、第1の文字列と、第3の文字列とを合わせて表示する場合、第1の文字列と、第3の文字列とを組み合わせて記憶し、顔文字生成ステップは、第1の感情識別情報が設定された第2の文字列が入力された場合、第1の顔文字に第3の文字列を付加した第3の顔文字を新たに生成し、第2の顔文字に加え、第3の顔文字を変換候補として表示することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の発明において、記憶ステップは、第1の文字列と第1の顔文字、又は、第1の文字列と第3の文字列とを組み合わせて記憶した際、各組み合わせが入力される度に、入力頻度を記憶し、顔文字生成ステップは、入力頻度の高い順に基づいて、新たに生成する顔文字を表示することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項5から7のいずれか1項に記載の発明において、第2の顔文字及び第3の顔文字は、第1の文字列を半角カタカナに変換して付加したものであることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、入力又は変換された、文字列及び顔文字を表示するためのプログラムであって、文字列及び顔文字に、所定の感情を示す感情識別情報を予め設定しておく処理と、第1の感情識別情報が設定された、第1の文字列と、第1の顔文字とを合わせて表示する場合、第1の文字列と、第1の顔文字とを組み合わせて記憶する記憶処理と、第1の感情識別情報が設定された第2の文字列が入力された場合、第1の顔文字に第1の文字列を付加した第2の顔文字を新たに生成し、第2の顔文字を変換候補として表示する顔文字生成処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項9記載の発明において、記憶処理として、第1の文字列と、第1の顔文字とを組み合わせて記憶した後、第1の感情識別情報が設定された、第1の文字列と、第3の文字列とを合わせて表示する場合、第1の文字列と、第3の文字列とを組み合わせて記憶する処理と、顔文字生成処理として、第1の感情識別情報が設定された第2の文字列が入力された場合、第1の顔文字に第3の文字列を付加した第3の顔文字を新たに生成し、第2の顔文字に加え、第3の顔文字を変換候補として表示する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項9又は10記載の発明において、記憶処理として、第1の文字列と第1の顔文字、又は、第1の文字列と第3の文字列とを組み合わせて記憶した際、各組み合わせが入力される度に、入力頻度を記憶する処理と、顔文字生成処理として、入力頻度の高い順に基づいて、新たに生成する顔文字を表示する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項9から11のいずれか1項に記載の発明において、第2の顔文字及び第3の顔文字は、第1の文字列を半角カタカナに変換して付加したものであることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは、文字入力の際に、新しく生成される顔文字を使用することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明の文字処理装置、文字処理方法及びプログラムは、電子メール作成時等における文字入力で使用される顔文字(特に、最近のトレンドである半角カタカナ付きの顔文字)を、ユーザの入力履歴を踏まえて自動生成することを特徴とする。よって、本発明によれば、ユーザは、文字入力の際に、新しく生成される半角カタカナ付きの顔文字を使用することが可能となる。
以下、本発明の文字処理装置、文字処理方法及びプログラムの実施例1,2についてそれぞれ詳細に説明する。
まず、本発明の実施例1について図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本実施例は、キーボード等の入力装置1、ディスプレイ装置や印刷装置等の出力装置2、入力装置1からの入力情報制御及び出力装置2への出力情報制御を行う制御部3、入力される「かな」に対するかな漢字変換・予測処理、新しい顔文字を生成するためのデータ保持、及び、生成を行うかな漢字変換予測候補・顔文字生成装置4とを含む。
かな漢字変換予測候補・顔文字生成装置4は、かな漢字変換予測候補・顔文字生成制御部41と、かな漢字変換・予測エンジン42と、かな漢字変換・予測辞書43と、顔文字生成用データ部44と、を備えている。このかな漢字変換予測候補・顔文字生成装置4は、入力されたひらがなの文字列を所定の表記、すなわち、所定の形式の文字列(半角又は全角カタカナ、半角又は全角数字、半角又は全角アルファベット、漢字など)や顔文字(絵文字も含む)に変換する機能を備えた文字処理装置である。また、かな漢字変換予測候補・顔文字生成装置4は、プログラムに従って各部を制御することにより、後述する動作(図2,図3)を実行する。
かな漢字変換予測候補・顔文字生成制御部41は、かな漢字変換・予測エンジン42による変換・予測候補リストの生成、及び、ユーザが直前に入力した先行文節と、現在入力した後接文節(顔文字含む)との組み合わせを顔文字生成用データ部44に保持し、生成された顔文字を予測候補リストに加えて表示させる制御部である。
かな漢字変換・予測エンジン42は、かな漢字変換・予測辞書43を用い、入力された「かな」からかな漢字変換・予測処理を行い、変換・予測候補リストを生成するエンジンである。
かな漢字変換・予測辞書43は、かな漢字変換・予測エンジン42で入力された「かな」からかな漢字変換・予測処理を行うために使用される辞書である。入力された「かな」の漢字変換候補のデータ集であり、既存の技術のものを用いる。
顔文字生成用データ部44は、かな漢字変換・予測エンジン42により生成された変換・予測候補リストからユーザが選択したものに対して、文節(もしくは単語)という単位で、「先行文節−後接文節(顔文字含む)」という組み合わせを常に保持するデータ部である。
次に、図1、図2を参照して本実施例の動作について詳細に説明する。
ユーザは、入力装置1を使用し、「かな」を入力する(図2のステップA1)。その「かな」に対して、かな漢字変換・予測エンジン42、かな漢字変換・予測辞書43を使用して「かな」に対応した変換・予測候補リストが生成され、出力装置2を通して表示させる(図2のステップA2)。ユーザは、表示された変換・予測候補リストの候補一覧から、入力したい候補を選択し、決定する(図2のステップA3)。かな漢字変換予測候補・顔文字生成制御部41では、入力された候補に対して、文節単位で、直前に先行して入力した先行文節と、それに続けて後接して入力した後接文節(顔文字含む)の組み合わせを顔文字生成用データ部44に保持する(図2のステップA4)。次のかな入力・文節選択(変換)の後、その文節が持つ感情カテゴリ(「喜・怒・哀・楽」などの感情を識別するための情報であり、入力(又は変換)される所定の文節や所定の顔文字には予め前記いずれかの感情を示す感情カテゴリが設定されている)と同じ感情カテゴリの文節を含む「顔文字+文節(半角カタカナ)」をつながり予測候補として表示させる(図2のステップA5)。
「顔文字+文節(半角カタカナ)」の生成ロジックは、(1)後接文節が顔文字である場合、「顔文字+先行文節(半角カタカナ)」、(2)後接文節が顔文字を持つ先行文節が、顔文字ではない後接文節を持った場合、「顔文字+顔文字ではない後接文節(半角カタカナ)」の二通りである。
次に、具体例を用いて、上述した本実施例の動作をさらに詳細に説明する。
まず、上記(1)の例について説明する。電子メール作成時等において、ユーザが「ありがとう」という文節(文字列)を入力する(図2のステップA1)。そこで、「有り難う」が変換・予測候補として表示され、ユーザがこの候補を選択する(図2のステップA2、A3)。続けて、ユーザが「かお」という文節(文字列)を入力する(図2のステップA1)。そこで、「(^^)」が変換・予測候補として表示され、ユーザがこの候補を選択する(図2のステップA2、A3)。これらの手順により、「有り難う」が先行文節、「(^^)」が後接文節として、図5に示すような形で顔文字生成用データ部44に保持される(図2のステップA4)。次に、ユーザが、例えば、感情カテゴリが「喜」である「おんにきるよ」という文節を入力し、「恩にきるよ」という表記に変換した場合、顔文字生成用データ部44において、「恩にきるよ」と同じ感情カテゴリ「喜」である「有り難う」のよみ(半角カタカナ)の「アリガトウ」と、先行文節である「有り難う」の後接文節の表記の「(^^)」とを組み合わせ、新しい絵文字「(^^)アリガトウ」を生成し、つながり予測候補として表示させる(図2のステップA5)。つまり、新たな文節が入力された場合、予め保持されている顔文字生成用データ部44(過去の入力履歴一覧)を参照して、入力された新たな文節と同じ感情カテゴリの顔文字生成用データ(過去の入力履歴)に基づいて、後接文節の表記(顔文字)と、先行文節のよみ(半角カタカナ)とを組み合わせて、新たな絵文字として生成し、つながり予測候補とする。
次に、上記(2)の例について説明する。更に、ユーザが、感情カテゴリが「喜」である、「有り難う(ありがとう)」と「やったー(やったー)」を続けて入力した場合、先行文節「有り難う(ありがとう)」、後接文節「やったー(やったー)」とする組み合わせが、図5に示すような形で顔文字生成用データ部44に保持される。この状態で、ユーザが「恩にきるよ(感情カテゴリ:喜)」を入力・変換した場合、今度は、上述した「(^^)アリガトウ」に加えて、「顔文字+顔文字ではない後接文節(半角カタカナ)」である「(^^)ヤッター」を新しい絵文字として生成し、つながり予測候補として表示させる(図2のステップA5)。つまり、新たな文節が入力された場合、予め保持されている顔文字生成用データ部44を参照して、入力された新たな文節と同じ感情カテゴリの顔文字生成用データに基づいて、後接文節の表記(顔文字)と、後接文節のよみ(半角カタカナ)とを組み合わせて、新たな絵文字として生成し、つながり予測候補とする。
なお、上記説明において、生成される新たな絵文字は、上記では「顔文字、半角カタカナ」の順としたが、逆であってもよい。また、生成される新たな絵文字は、上記では「顔文字と、よみ(半角カタカナ)との組み合わせ」としたが、「顔文字と、表記(全角のよみ)との組み合わせ」であってもよい(この場合、例えば「(^^)有り難う」や「(^^)やったー」となる)。また、上記では、ユーザが「かお」という文節を入力することにより、顔文字候補を表示し、ユーザに選択させるようにしたが、ユーザが顔文字候補一覧を表示するための操作のみを行うことにより、ユーザに選択させるようにしてもよい。
以上のように、本実施例によれば、以下の効果を奏する。
第一の効果は、ユーザが作成の手間をかけず、入力履歴を踏まえた新しい絵文字を入力することが可能となる点である。これまでは、半角カタカナを含む顔文字はユーザ自身が手動で作成する必要があったが、本発明により、自動で生成される候補を選ぶだけで入力することが可能となる。
第二の効果は、ハードウェアリソースに制限のある小型装置(携帯電話など)への搭載が容易なことである。現在、小型装置(携帯電話など)で実現できているかな漢字変換・予測処理に加えて、絵文字生成処理を加えることで実現が可能であるため、ハードウェアリソースに制限のある小型装置(携帯電話など)への搭載が容易である。また、同じハードウェアリソース条件であれば、小型装置(携帯電話など)での実現を対象としない方式に比べ、本発明による方式は処理速度の向上が見込まれる。
次に、本発明の実施例2について図面を参照して説明する。
本実施例は、図3を参照すると、図1に示された実施例1と比較して、顔文字生成用データ部(頻度付き)45を有する点で異なる。この顔文字生成用データ部(頻度付き)45に入力頻度を加えて記憶しておくことにより、入力頻度順に、「顔文字+文節(半角カタカナ)」をつながり予測候補として表示させることができる(図4のステップB1)。図6において、上段に示す「有り難う」と「(^^)」の頻度「2」よりも、下段に示す「有り難う」と「やったー」の頻度「7」が高くなっているため、「(^^)アリガトウ」よりも「(^^)ヤッター」を優先してつながり予測候補として表示する。なお、上記「頻度」は、先行文節と後接文節の組み合わせが同じものが入力される度に、顔文字生成用データ部(頻度付き)45の所定の組み合わせに対して記録されるものとする。
以上、本発明の実施例について説明したが、上記記載に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明の実施例1に係る構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例2に係る構成を示すブロック図である。 本発明の実施例2に係る動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係るデータを示す表である。 本発明の実施例2に係るデータを示す表である。
符号の説明
1 入力装置
2 出力装置
3 制御部
4 かな漢字変換予測候補・顔文字生成装置
41 かな漢字変換予測候補・顔文字生成制御部
42 かな漢字変換・予測エンジン
43 かな漢字変換・予測辞書
44 顔文字生成用データ部
45 顔文字生成用データ部(頻度付き)

Claims (12)

  1. 入力又は変換された、文字列及び顔文字を表示する文字処理装置であって、
    前記文字列及び前記顔文字には、所定の感情を示す感情識別情報が予め設定されており、
    第1の感情識別情報が設定された、第1の文字列と、第1の顔文字とを合わせて表示する場合、前記第1の文字列と、前記第1の顔文字とを組み合わせて記憶する顔文字生成用データ部と、
    前記第1の感情識別情報が設定された第2の文字列が入力された場合、前記第1の顔文字に前記第1の文字列を付加した第2の顔文字を新たに生成し、該第2の顔文字を変換候補として表示する顔文字生成制御部と、
    を有することを特徴とする文字処理装置。
  2. 前記顔文字生成用データ部は、
    前記第1の文字列と、前記第1の顔文字とを組み合わせて記憶した後、前記第1の感情識別情報が設定された、前記第1の文字列と、第3の文字列とを合わせて表示する場合、前記第1の文字列と、前記第3の文字列とを組み合わせて記憶し、
    前記顔文字生成制御部は、
    前記第1の感情識別情報が設定された前記第2の文字列が入力された場合、前記第1の顔文字に前記第3の文字列を付加した第3の顔文字を新たに生成し、前記第2の顔文字に加え、該第3の顔文字を変換候補として表示することを特徴とする請求項1記載の文字処理装置。
  3. 前記顔文字生成用データ部は、
    前記第1の文字列と前記第1の顔文字、又は、前記第1の文字列と前記第3の文字列とを組み合わせて記憶した際、各組み合わせが入力される度に、入力頻度を記憶し、
    前記顔文字生成制御部は、
    前記入力頻度の高い順に基づいて、前記新たに生成する顔文字を表示することを特徴とする請求項1又は2記載の文字処理装置。
  4. 前記第2の顔文字及び前記第3の顔文字は、前記第1の文字列を半角カタカナに変換して付加したものであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の文字処理装置。
  5. 入力又は変換された、文字列及び顔文字を表示する文字処理方法であって、
    前記文字列及び前記顔文字に、所定の感情を示す感情識別情報を予め設定しておき、
    第1の感情識別情報が設定された、第1の文字列と、第1の顔文字とを合わせて表示する場合、前記第1の文字列と、前記第1の顔文字とを組み合わせて記憶する記憶ステップと、
    前記第1の感情識別情報が設定された第2の文字列が入力された場合、前記第1の顔文字に前記第1の文字列を付加した第2の顔文字を新たに生成し、該第2の顔文字を変換候補として表示する顔文字生成ステップと、
    を有することを特徴とする文字処理方法。
  6. 前記記憶ステップは、
    前記第1の文字列と、前記第1の顔文字とを組み合わせて記憶した後、前記第1の感情識別情報が設定された、前記第1の文字列と、第3の文字列とを合わせて表示する場合、前記第1の文字列と、前記第3の文字列とを組み合わせて記憶し、
    前記顔文字生成ステップは、
    前記第1の感情識別情報が設定された前記第2の文字列が入力された場合、前記第1の顔文字に前記第3の文字列を付加した第3の顔文字を新たに生成し、前記第2の顔文字に加え、該第3の顔文字を変換候補として表示することを特徴とする請求項5記載の文字処理方法。
  7. 前記記憶ステップは、
    前記第1の文字列と前記第1の顔文字、又は、前記第1の文字列と前記第3の文字列とを組み合わせて記憶した際、各組み合わせが入力される度に、入力頻度を記憶し、
    前記顔文字生成ステップは、
    前記入力頻度の高い順に基づいて、前記新たに生成する顔文字を表示することを特徴とする請求項5又は6記載の文字処理方法。
  8. 前記第2の顔文字及び前記第3の顔文字は、前記第1の文字列を半角カタカナに変換して付加したものであることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の文字処理方法。
  9. 入力又は変換された、文字列及び顔文字を表示するためのプログラムであって、
    前記文字列及び前記顔文字に、所定の感情を示す感情識別情報を予め設定しておく処理と、
    第1の感情識別情報が設定された、第1の文字列と、第1の顔文字とを合わせて表示する場合、前記第1の文字列と、前記第1の顔文字とを組み合わせて記憶する記憶処理と、
    前記第1の感情識別情報が設定された第2の文字列が入力された場合、前記第1の顔文字に前記第1の文字列を付加した第2の顔文字を新たに生成し、該第2の顔文字を変換候補として表示する顔文字生成処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  10. 前記記憶処理として、
    前記第1の文字列と、前記第1の顔文字とを組み合わせて記憶した後、前記第1の感情識別情報が設定された、前記第1の文字列と、第3の文字列とを合わせて表示する場合、前記第1の文字列と、前記第3の文字列とを組み合わせて記憶する処理と、
    前記顔文字生成処理として、
    前記第1の感情識別情報が設定された前記第2の文字列が入力された場合、前記第1の顔文字に前記第3の文字列を付加した第3の顔文字を新たに生成し、前記第2の顔文字に加え、該第3の顔文字を変換候補として表示する処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項9記載のプログラム。
  11. 前記記憶処理として、
    前記第1の文字列と前記第1の顔文字、又は、前記第1の文字列と前記第3の文字列とを組み合わせて記憶した際、各組み合わせが入力される度に、入力頻度を記憶する処理と、
    前記顔文字生成処理として、
    前記入力頻度の高い順に基づいて、前記新たに生成する顔文字を表示する処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項9又は10記載のプログラム。
  12. 前記第2の顔文字及び前記第3の顔文字は、前記第1の文字列を半角カタカナに変換して付加したものであることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載のプログラム。
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