JP2008225989A - 個人認証装置及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】その場かつ高いセキュリティで指の読取順等の認証情報の通知を受けることが可能な個人認証装置及びその方法を提供する。
【解決手段】登録者の生体情報、生体箇所、読取順及び携帯通信端末の電話番号を対応させて格納するデータベース12、13と、生体情報を読み取る生体情報読取手段14と、表示入力手段15と、ネットワーク2、3を介して外部の携帯通信端末16a、16b、・・・、16nと通信可能に接続されると共に制御対象の自動ドア17が電気的に接続され、生体情報読取手段14から入力された各生体情報について認証を行い、認証が得られたときに自動ドア17を制御し、登録された認証情報について参照を表示入力手段15から受け付け、参照用の生体情報を用いて参照の可否を判断し、参照が許可されたときに登録された電話番号の携帯通信端末と通信して登録者に認証情報を通知する制御処理部11と、を備える構成を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、生体情報を使用して個人認証を行う個人認証装置及びその方法に関し、特に、例えば個人認証を行ってドアの開閉制御を行う場合において、認証対象の生体箇所、認証順序等をその場で通知可能な個人認証装置及びその方法に関する。
従来、携帯性と高いセキュリティの観点から、指紋、掌紋、虹彩、静脈パターン等の生体情報に基づいて個人認証を行う個人認証技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。セキュリティを高める観点から、指紋と虹彩等の異なる複数の生体箇所の生体情報を組み合わせること、異なる指の静脈パターンを組み合わせること、さらに読み取りの順序をも認証に用いることなどが考えられる。
図17は、マンションの共有玄関等の管理用に設けられた生体情報に基づいて個人認証を行う個人認証装置の構成を示すブロック図である。図17において、個人認証装置は、データ処理機能、接続される装置の制御機能を有する制御処理部91と、登録者の生体情報を格納する生体情報データベース92と、認証を受けるための生体情報を読み取る生体情報読取手段94と、操作画面等の所定の情報を表示するタッチパネル95と、を備えるように構成され、開閉制御される自動ドア97がこれに接続されるようになっている。
制御処理部91は、さらに、画面、メッセージ等を表示する表示処理手段911と、生体情報読取手段94を制御して生体情報を取得する読取制御手段912と、取得した生体情報と生体情報データベース92に格納された生体情報とを照合する照合処理手段913と、認証されたときに自動ドア97の開閉を制御するドア制御手段914と、を有する。
図17に示す個人認証装置において、登録者が生体情報読取手段94に読み取らせた生体情報は、読取制御手段912を介して照合処理手段913に出力され、生体情報データベース92に格納された生体情報と照合される。ここで、照合対象が複数ある場合、この照合が対象の数及び順序に応じて行われ、すべてについて照合が得られたとき、認証が得られたとしてタッチパネル95にその旨が表示され、自動ドアが開閉制御される。
特開2005−215963号公報
しかしながら、従来の個人認証技術では、複数の生体情報を認証対象とした場合、認証対象、その順序等を忘れてしまう場合があるという問題を有していた。そのため、これらを忘れた場合、例えば、登録者の家族に連絡して共有玄関のドアを開けてもらうこと、登録者の家族が帰宅するまで待つこと、特に一人住まいの登録者の場合はマンションの管理会社へ連絡すること等の対処を強要する虞が生じ、登録者にとって不便になってしまう場合が生じていた。このような問題は、従来の機械的な鍵等を用いて認証する装置では発生せず、単一の生体情報を用いるものでは、大きな問題とはならなかった。
以上の現状に鑑み、本発明の目的は、複数の生体情報を認証対象とし、認証対象、その順序等を忘れてしまったときでも、その場かつ高いセキュリティでこれらの情報の通知を受けることが可能な個人認証装置及びその方法を提供する。
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、登録者の生体情報、生体箇所、読取順及び前記登録者の携帯通信端末の電話番号を対応させて格納するデータベースと、生体情報を読み取る生体情報読取手段と、所定の情報を表示すると共にユーザに所定の情報を入力させる表示入力手段と、ネットワークを介して外部の携帯通信端末と通信可能に接続されると共に制御対象の装置が電気的に接続され、前記生体情報読取手段が読み取った複数の生体情報が入力され、前記生体情報読取手段から入力された各生体情報について前記データベースが格納する登録者の生体情報、生体箇所及び読取順に基づいて照合を行って認証し、認証が得られたときに前記制御対象の装置を制御し、前記データベースが格納する生体箇所及び読取順を含む認証情報について参照を前記表示入力手段を介して受け付け、前記参照の受付において参照用の生体情報を用いて参照の可否を判断し、前記参照が許可されたときに前記データベースに登録された電話番号の携帯通信端末と通信して登録者に、前記認証情報を前記表示入力手段及び前記登録者の携帯通信端末のうちのいずれか1つ以上を介して通知する制御処理部と、を備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の個人認証装置を用いて行う個人認証方法において、前記制御処理部が、前記表示入力手段に画面を表示して前記参照及び前記認証を含む所定の機能のうちのいずれか1つをユーザに選択させる第1のステップと、前記第1のステップで前記認証の機能が選択されたとき、前記認証に用いる生体情報を読み取らせることを前記ユーザに促す画面を前記表示入力手段に表示して生体情報を取得する第2のステップと、前記第2のステップで前記認証に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報と前記データベースが格納する対応する生体情報とを照合して認証を行う第3のステップと、前記第3のステップで認証されたとき、前記制御対象の装置の作動を制御する第4のステップと、前記第1のステップで前記参照の機能が選択されたとき、生体箇所を指定して前記参照に用いる生体情報を読み取らせることを前記ユーザに促す画面を前記表示入力手段に表示して生体情報を取得する第5のステップと、前記第5のステップで前記参照に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報と前記データベースが格納する対応する生体情報とを照合する第6のステップと、前記第6のステップで照合されたとき、自装置に電話することを前記ユーザに促す画面を前記表示入力手段に表示し、所定時間内に着信があったときにこの着信の電話番号と前記データベースが格納する電話番号とを照合して登録者を特定する第7のステップと、前記第7のステップで登録者が特定されたとき、対応する前記認証情報を前記表示入力手段に表示する第8のステップと、を実行することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の個人認証装置を用いて行う個人認証方法において、前記制御処理部が、前記表示入力手段に画面を表示して前記参照及び前記認証を含む所定の機能のうちのいずれか1つをユーザに選択させる第1のステップと、前記第1のステップで前記認証の機能が選択されたとき、前記認証に用いる生体情報を読み取らせることを前記ユーザに促す画面を前記表示入力手段に表示して生体情報を取得する第2のステップと、前記第2のステップで前記認証に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報と前記データベースが格納する対応する生体情報とを照合して認証を行う第3のステップと、前記第3のステップで認証されたとき、前記制御対象の装置の作動を制御する第4のステップと、前記第1のステップで前記参照の機能が選択されたとき、生体箇所を指定して前記参照に用いる生体情報を読み取らせることを前記ユーザに促す画面を前記表示入力手段に表示して生体情報を取得する第5のステップと、前記第5のステップで前記参照に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報と前記データベースが格納する対応する生体情報とを照合する第6のステップと、前記第6のステップで照合されたとき、照合した生体情報の登録者に受信を促す画面を前記表示入力手段に表示してこの登録者の携帯通信端末に電話する第7のステップと、前記第7のステップで所定時間内に電話回線が接続されたとき、対応する前記認証情報を前記登録者の携帯通信端末に通知する第8のステップと、を実行することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項2に記載の個人認証方法において、前記制御処理部が、前記第8のステップで、前記第6のステップで着信した電話回線が接続されている間、前記認証情報を前記表示入力手段に表示することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項3に記載の個人認証方法において、前記制御処理部が、前記第8のステップで、前記第7のステップで接続された電話回線が接続されている間、前記認証情報を前記登録者の携帯通信端末に通知することを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、登録者の生体情報、生体箇所、読取順及び登録者の携帯通信端末の電話番号を対応させて格納するデータベースと、生体情報を読み取る生体情報読取手段と、所定の情報を表示すると共にユーザに所定の情報を入力させる表示入力手段と、ネットワークを介して外部の携帯通信端末と通信可能に接続されると共に制御対象の装置が電気的に接続され、生体情報読取手段が読み取った複数の生体情報が入力され、生体情報読取手段から入力された各生体情報についてデータベースが格納する登録者の生体情報、生体箇所及び読取順に基づいて照合を行って認証し、認証が得られたときに制御対象の装置を制御し、データベースが格納する生体箇所及び読取順を含む認証情報について参照を表示入力手段を介して受け付け、参照の受付において参照用の生体情報を用いて参照の可否を判断し、参照が許可されたときにデータベースに登録された電話番号の携帯通信端末と通信して登録者に、認証情報を表示入力手段及び登録者の携帯通信端末のうちのいずれか1つ以上を介して通知する制御処理部と、を備えるため、複数の生体情報を認証対象とし、認証対象、その順序等を忘れてしまったときでも、その場かつ高いセキュリティでこれらの情報の通知を受けることが可能な個人認証装置を実現することができる。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に記載の個人認証装置を用いて行う個人認証方法において、制御処理部が、表示入力手段に画面を表示して参照及び認証を含む所定の機能のうちのいずれか1つをユーザに選択させる第1のステップと、第1のステップで認証の機能が選択されたとき、認証に用いる生体情報を読み取らせることをユーザに促す画面を表示入力手段に表示して生体情報を取得する第2のステップと、第2のステップで認証に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報とデータベースが格納する対応する生体情報とを照合して認証を行う第3のステップと、第3のステップで認証されたとき、制御対象の装置の作動を制御する第4のステップと、第1のステップで参照の機能が選択されたとき、生体箇所を指定して参照に用いる生体情報を読み取らせることをユーザに促す画面を表示入力手段に表示して生体情報を取得する第5のステップと、第5のステップで参照に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報とデータベースが格納する対応する生体情報とを照合する第6のステップと、第6のステップで照合されたとき、自装置に電話することをユーザに促す画面を表示入力手段に表示し、所定時間内に着信があったときにこの着信の電話番号とデータベースが格納する電話番号とを照合して登録者を特定する第7のステップと、第7のステップで登録者が特定されたとき、対応する認証情報を表示入力手段に表示する第8のステップと、を実行するため、複数の生体情報を認証対象とし、認証対象、その順序等を忘れてしまったときでも、その場かつ高いセキュリティでこれらの情報の通知を受けることが可能な個人認証方法を実現することができる。
請求項3に係る発明によれば、請求項1に記載の個人認証装置を用いて行う個人認証方法において、制御処理部が、表示入力手段に画面を表示して参照及び認証を含む所定の機能のうちのいずれか1つをユーザに選択させる第1のステップと、第1のステップで認証の機能が選択されたとき、認証に用いる生体情報を読み取らせることをユーザに促す画面を表示入力手段に表示して生体情報を取得する第2のステップと、第2のステップで認証に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報とデータベースが格納する対応する生体情報とを照合して認証を行う第3のステップと、第3のステップで認証されたとき、制御対象の装置の作動を制御する第4のステップと、第1のステップで参照の機能が選択されたとき、生体箇所を指定して参照に用いる生体情報を読み取らせることをユーザに促す画面を表示入力手段に表示して生体情報を取得する第5のステップと、第5のステップで参照に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報とデータベースが格納する対応する生体情報とを照合する第6のステップと、第6のステップで照合されたとき、照合した生体情報の登録者に受信を促す画面を表示入力手段に表示してこの登録者の携帯通信端末に電話する第7のステップと、第7のステップで所定時間内に電話回線が接続されたとき、対応する認証情報を登録者の携帯通信端末に通知する第8のステップと、を実行するため、複数の生体情報を認証対象とし、認証対象、その順序等を忘れてしまったときでも、その場かつ高いセキュリティでこれらの情報の通知を受けることが可能な個人認証方法を実現することができる。
請求項4に係る発明によれば、上記請求項2の効果に加えて、制御処理部が、第8のステップで、第6のステップで着信した電話回線が接続されている間、認証情報を表示入力手段に表示するため、認証情報の消去を携帯通信端末の操作により自動的に行うことができ、セキュリティを向上することができる。
請求項5に係る発明によれば、上記請求項3の効果に加えて、制御処理部が、第8のステップで、第7のステップで接続された電話回線が接続されている間、認証情報を登録者の携帯通信端末に通知するため、認証情報の消去を携帯通信端末の操作により自動的に行うことができ、セキュリティを向上することができる。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明による個人認証装置の構成の一実施例を模式的に示す説明図である。個人認証装置は、図1に示すように、データ処理機能、接続される装置の制御機能、通信機能等を有する制御処理部11と、この装置の使用者として登録されている登録者の生体情報を格納する生体情報データベース12と、登録者を特定する電話番号等を格納する登録者電話番号データベース13と、認証を受けるための生体情報を読み取る生体情報読取手段14と、画面、メッセージ等の所定の情報を表示するタッチパネル等の表示入力手段(以下、タッチパネルという。)15と、を備えるように構成される。以下では、生体情報として指の静脈パターン(静脈データ)を取り上げて説明する。
ここで、個人認証装置には、制御対象の自動ドア17が接続され、基地局3を含む有線/無線のネットワーク2を介して外部の携帯通信端末16a、16b、…、16nが通信可能になっている。また、携帯通信端末16a、16b、…、16nには、制御処理部11が認証に使用する生体箇所、認証順又は読取順等(以下、認証情報という。)をその場でも通知可能になっている。ここで、生体箇所は、手及び指によって特定される読取対象の指を特定する情報である。
図2は、各データベースに格納されている情報を模式的に示す図であり、図2(a)は登録者の生体情報データベースについての図であり、図2(b)は登録者電話番号データベースについての図である。登録者の生体情報データベース12には、図2(a)に示すように、登録者氏名A1、登録者番号A2、生体箇所A3、登録された図示しない静脈パターン等が対応付けられて格納されている。ここで、上記の読取順は、例えば図2(a)に示す表の上から下への順番として予め決められている。登録者電話番号データベース13には、図2(b)に示すように、登録者番号A4を介して登録者の携帯通信端末16a、16b、…、16nの登録者電話番号A5等が対応付けて格納されて、登録者電話番号A5に基づいて登録者が特定できるようになっている。
図3は、制御処理部の詳細な構成を示すブロック図である。制御処理部11は、この装置の操作に使用される画面、メッセージ等を生成してタッチパネル15に表示させる画面生成表示手段111と、生体情報読取手段14を制御して生体情報を読み取らせて入力させる読取制御手段112と、読取制御手段112から生体情報が入力され、入力された生体情報と生体情報データベース12に格納された生体情報とを照合する照合処理手段113と、所定の照合が得られて認証されたときに自動ドア17の開閉を制御するドア制御手段114、携帯通信端末16a、16b、…、16nと通信する通信手段115と、を有するように構成される。
図4は、制御処理部が行う処理の流れを説明するフローチャートである。まず、画面生成表示手段111が、ユーザに個人認証装置が提供する機能を選択させる機能選択画面を表示させる(S101)。図5は、タッチパネルに表示させる機能選択画面の一実施例を示す模式図である。機能選択画面には、図5に示すように、「ドアの開閉」のボタンA11と、生体情報読取手段14に読み取らせる生体箇所及び順番等の認証情報を参照するための「認証情報の参照」のボタンA12とが表示される。
次に、画面生成表示手段111が、タッチパネル15からの出力信号に基づいて、機能選択画面上で「ドアの開閉」のボタンA11が押下されたか否かを判断することによって、いずれのボタンA11、A12が押下されたかを判断する(S102)。なお、機能選択画面上でボタンA11、A12を選択せずに生体情報読取手段14に指を入れた場合は、ステップS102を跳ばして、ステップS103に進み以降の処理が行われるのでもよい。
ステップS102で「ドアの開閉」のボタンA11が押下されたと判断した場合、画面生成表示手段111が、ユーザに認証用の一連の指を生体情報読取手段14に入れることを促す第1の読取依頼画面をタッチパネル15に表示する(S103)。図6は、第1の読取依頼画面の一実施例を示す模式図である。このとき、ユーザは、生体情報データベース12に登録されている順番で一連の指を生体情報読取手段14に入れる。
そして、読取制御手段112は、生体情報読取手段14を介して一連の指の静脈パターンを取得して照合処理手段113に出力する(S104)。照合処理手段113は、入力された静脈パターンと生体情報データベース12に登録された静脈パターンとを照合し、これらの静脈パターンの照合及び指の読取順の一致が得られ認証されたか否かを判断する(S105)。
ステップS105で認証されたと判断した場合、照合処理手段113は、タッチパネル15に画面生成表示手段111を介して認証できたことを示すメッセージ等を表示すると共に、ドア制御手段114に所定の信号を出力して自動ドア17の開閉の制御を行わせる(S106)。一方、認証されないと判断した場合、照合処理手段113は、タッチパネル15に認証できないことを示すメッセージ等を表示し、この認証の処理は終了する。
一方、ステップS102でタッチパネル15からの出力信号に基づいて「ドアの開閉」のボタンA11が押下されずに「認証情報の参照」のボタンA12が押下されたと判断した場合、画面生成表示手段111は、ユーザに認証情報の参照に用いる認証用の指を生体情報読取手段14に入れることを促す第2の読取依頼画面を表示する(S107)。図7は、第2の読取依頼画面の一実施例を示す模式図である。このとき、ユーザは、第2の読取依頼画面に表示された例えば人差し指等の所定の指を生体情報読取手段14に入れて静脈パターンを読み取らせる。そして、読取制御手段112は、生体情報読取手段14を介して指の静脈パターンを取得して照合処理手段113に出力する(S108)。
次に、照合処理手段113は、読取制御手段112から入力された静脈パターンと生体情報データベース12に登録された認証情報の参照に用いる認証用の指の静脈パターンとを照合し、照合が得られ認証されたか否かを判断する(S109)。ステップS108で認証されたと判断した場合、照合処理手段113は、タッチパネル15に画面生成表示手段111を介して認証できたことを示すメッセージ等を表示すると共に、電話依頼画面を表示する(S110)。
図8は、電話依頼画面の一実施例を示す模式図である。電話依頼画面には、図8に示すように、個人認証装置用に予め決められた電話番号を含む電話を促すメッセージ、発信受付時間等が表示される。ここで、発信受付時間は、通信手段115がユーザからの電話を受け付ける時間であり、例えば、60、90、120秒等からカウントダウンして表示される。
発信受付時間内に着信があった場合、通信手段115が受け、着信番号と、登録者電話番号データベース13中の登録者電話番号A5とを比較して一致するものがあるか否かを判断する(ステップS111)。ステップS111で一致するものがあるかと判断した場合、通信手段115は、電話が切れるまでの間、タッチパネル15に画面生成表示手段111を介して認証情報参照画面を表示させる(S112)。
図9は、認証情報参照画面の一実施例を示す模式図である。認証情報参照画面には、図9に示すように、例えば、参照を要求した生体箇所及び順番からなる認証情報と、通話を終了すると画面がクリアされることを示すメッセージとが表示される。
図10は、本発明による個人認証装置の構成の他の実施例を模式的に示す説明図である。上記では、登録者に携帯通信端末から個人認証装置へ電話させて認証情報を参照可能とする例について説明したが、以下では、個人認証装置から登録者の携帯通信端末に電話して認証情報を通知可能とする例について説明する。図10において、図1に示すものと同様の構成手段には同一の番号を付し、その説明を省略する。
制御処理部21には、登録者電話番号データベース13に替えて登録者連絡電話番号データベース23が接続される。図11は、図10に示す個人認証装置の登録者連絡電話番号データベースに格納されている情報を模式的に示す図である。図11において、図2に示すものと同様の項目には同一の番号を付し、その説明を省略する。連絡先電話番号B5には、登録者の連絡先電話番号、例えば、所謂携帯電話等の電話番号が登録される。
図12は、図10に示す制御処理部21の詳細な構成例を示すブロック図である。図12において、図3に示すものと同様の構成手段には同一の番号を付し、その説明を省略する。また、図13は、制御処理部21が行う処理の流れを説明するフローチャートである。図13において、図4に示すものと同様の処理を行うステップには同一の番号を付し、その説明を省略する。
ステップS101で機能選択画面を表示し、ステップS102で「ドアの開閉」のボタンA11が押下されたと判断した場合以降の各ステップでの処理は、図4を用いて説明したものと同様である。また、ステップS102で「認証情報の参照」のボタンA12が押下されたと判断した場合についても、以降のステップS109までの処理は、上記と同様である。
ここで、ステップS109で認証されたと判断した場合、通信手段214は、照合処理手段113を介して登録者連絡電話番号データベース23中の認証された登録者の連絡先電話番号を取得してこの番号に電話接続する(S210)。このとき、通信手段214は、例えば、タッチパネル15に画面生成表示手段211を介して電話受信依頼画面を表示してユーザに着信を促すのでもよい。
図14は、電話受信依頼画面の一実施例を示す模式図である。電話受信依頼画面には、例えば、登録先の電話番号に接続中であることを示すメッセージ、携帯通信端末を受信可能状態に設定することを登録者に依頼するメッセージ、受信可能状態に設定されるまでの受信受付時間等が表示される。受信受付時間は、携帯通信端末が受信可能となるまでの受付時間であり、例えば、60、90、120秒等からカウントダウンして表示される。
受信受付時間内に携帯通信端末が受信可能状態に設定された場合、通信部215は、照合処理手段113を介して登録者連絡電話番号データベース23中の認証された登録者の要求された生体箇所及び順番からなる認証情報を取得してこの連絡先に音声で通知する(S211)。このとき、通信手段214は、例えば、タッチパネル15に画面生成表示手段211を介して参照情報通知画面を表示してユーザに傾聴を促すのでもよい。
図15は、参照情報通知画面の一実施例を示す模式図である。参照情報通知画面には、図15に示すように、例えば、回線が接続されたことを示すメッセージ、参照を要求した認証情報を音声で通知することを示すメッセージ等が表示される。
なお、制御処理部21は、以下に説明する処理を行うのでもよい。図16は、図13に対応し、制御処理部21が行う他の処理(以下、第2処理という。)の流れを説明するフローチャートである。図16において、図13に示すものと同様の処理を行うステップには同一の番号を付し、その説明を省略する。以下では、図16を参照して、個人認証装置から登録者の携帯通信端末に電話すると共に、認証情報を認証情報参照画面に表示して参照可能にする処理について説明する。
ステップS101で機能選択画面を表示し、ステップS102で「ドアの開閉」のボタンA11が押下されたと判断した場合以降の各ステップでの処理は、図4を用いて説明したものと同様である。また、ステップS102で「認証情報の参照」のボタンA12が押下されたと判断した場合についても、以降のステップS109までの処理は、上記と同様である。
ここで、ステップS109で認証されたと判断した場合、通信手段214は、照合処理手段113を介して登録者連絡電話番号データベース23中の認証された登録者の連絡先電話番号を取得してこの番号に電話接続する(S310)。ここで、通信手段214は、通信可能状態になるまで待つ(S311)。
携帯通信端末と通信可能状態になった場合、通信部215は、タッチパネル15に画面生成表示手段211を介して認証情報参照画面を表示させる(S312)。認証情報参照画面には、図9に示すように、例えば、参照を要求した認証情報と、通話を終了すると画面がクリアされることを示すメッセージとが表示される。ステップS312で認証情報参照画面を表示した後、携帯通信端末と回線が切断されたとき、通信部215は、タッチパネル15への認証情報参照画面の表示を終了させる(S313)。
本発明による個人認証装置の構成の一実施例を模式的に示す説明図である。 各データベースに格納されている情報を模式的に示す図であり、図2(a)は登録者の生体情報データベースについての図であり、図2(b)は登録者電話番号データベースについての図である。 制御処理部の詳細な構成を示すブロック図である。 制御処理部が行う処理の流れを説明するフローチャートである。 タッチパネルに表示させる機能選択画面の一実施例を示す模式図である。 第1の読取依頼画面の一実施例を示す模式図である。 第2の読取依頼画面の一実施例を示す模式図である。 電話依頼画面の一実施例を示す模式図である。 認証情報参照画面の一実施例を示す模式図である。 本発明による個人認証装置の構成の他の実施例を模式的に示す説明図である。 図10に示す個人認証装置の登録者連絡電話番号データベースに格納されている情報を模式的に示す図である。 図10に示す制御処理部21の詳細な構成例を示すブロック図である。 制御処理部21が行う処理の流れを説明するフローチャートである。 電話受信依頼画面の一実施例を示す模式図である。 参照情報通知画面の一実施例を示す模式図である。 図13に対応し、制御処理部21が行う他の処理(以下、第2処理という。)の流れを説明するフローチャートである。 マンションの共有玄関等の管理用に設けられた生体情報に基づいて個人認証を行う個人認証装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
2 ネットワーク
3 基地局
11、21、91 制御処理部
12、92 登録者の生体情報データベース
13 登録者電話番号データベース
23 登録者連絡電話番号データベース
14、94 生体情報読取手段
15、95 表示入力手段(タッチパネル)
16a、16b、・・・、16n 携帯通信端末
17、97 自動ドア
111、211 画面生成表示手段
112、912 読取制御手段
113、913 照合処理手段
114、914 ドア制御手段
115、215 通信手段
911 表示処理手段
A1 登録者氏名項目
A2、A4 登録者番号項目
A3 生体箇所項目
A5 登録者電話番号項目
B5 連絡先電話番号項目
A11 「ドアの開閉」のボタン
A12 「認証情報の参照」のボタン

Claims (5)

  1. 登録者の生体情報、生体箇所、読取順及び前記登録者の携帯通信端末の電話番号を対応させて格納するデータベースと、
    生体情報を読み取る生体情報読取手段と、
    所定の情報を表示すると共にユーザに所定の情報を入力させる表示入力手段と、
    ネットワークを介して外部の携帯通信端末と通信可能に接続されると共に制御対象の装置が電気的に接続され、前記生体情報読取手段が読み取った複数の生体情報が入力され、前記生体情報読取手段から入力された各生体情報について前記データベースが格納する登録者の生体情報、生体箇所及び読取順に基づいて照合を行って認証し、認証が得られたときに前記制御対象の装置を制御し、前記データベースが格納する生体箇所及び読取順を含む認証情報について参照を前記表示入力手段を介して受け付け、前記参照の受付において参照用の生体情報を用いて参照の可否を判断し、前記参照が許可されたときに前記データベースに登録された電話番号の携帯通信端末と通信して登録者に、前記認証情報を前記表示入力手段及び前記登録者の携帯通信端末のうちのいずれか1つ以上を介して通知する制御処理部と、を備えることを特徴とする個人認証装置。
  2. 請求項1に記載の個人認証装置を用いて行う個人認証方法において、
    前記制御処理部が、
    前記表示入力手段に画面を表示して前記参照及び前記認証を含む所定の機能のうちのいずれか1つをユーザに選択させる第1のステップと、
    前記第1のステップで前記認証の機能が選択されたとき、前記認証に用いる生体情報を読み取らせることを前記ユーザに促す画面を前記表示入力手段に表示して生体情報を取得する第2のステップと、
    前記第2のステップで前記認証に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報と前記データベースが格納する対応する生体情報とを照合して認証を行う第3のステップと、
    前記第3のステップで認証されたとき、前記制御対象の装置の作動を制御する第4のステップと、
    前記第1のステップで前記参照の機能が選択されたとき、生体箇所を指定して前記参照に用いる生体情報を読み取らせることを前記ユーザに促す画面を前記表示入力手段に表示して生体情報を取得する第5のステップと、
    前記第5のステップで前記参照に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報と前記データベースが格納する対応する生体情報とを照合する第6のステップと、
    前記第6のステップで照合されたとき、自装置に電話することを前記ユーザに促す画面を前記表示入力手段に表示し、所定時間内に着信があったときにこの着信の電話番号と前記データベースが格納する電話番号とを照合して登録者を特定する第7のステップと、
    前記第7のステップで登録者が特定されたとき、対応する前記認証情報を前記表示入力手段に表示する第8のステップと、を実行することを特徴とする個人認証方法。
  3. 請求項1に記載の個人認証装置を用いて行う個人認証方法において、
    前記制御処理部が、
    前記表示入力手段に画面を表示して前記参照及び前記認証を含む所定の機能のうちのいずれか1つをユーザに選択させる第1のステップと、
    前記第1のステップで前記認証の機能が選択されたとき、前記認証に用いる生体情報を読み取らせることを前記ユーザに促す画面を前記表示入力手段に表示して生体情報を取得する第2のステップと、
    前記第2のステップで前記認証に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報と前記データベースが格納する対応する生体情報とを照合して認証を行う第3のステップと、
    前記第3のステップで認証されたとき、前記制御対象の装置の作動を制御する第4のステップと、
    前記第1のステップで前記参照の機能が選択されたとき、生体箇所を指定して前記参照に用いる生体情報を読み取らせることを前記ユーザに促す画面を前記表示入力手段に表示して生体情報を取得する第5のステップと、
    前記第5のステップで前記参照に用いる生体情報を取得したとき、取得した生体情報と前記データベースが格納する対応する生体情報とを照合する第6のステップと、
    前記第6のステップで照合されたとき、照合した生体情報の登録者に受信を促す画面を前記表示入力手段に表示してこの登録者の携帯通信端末に電話する第7のステップと、
    前記第7のステップで所定時間内に電話回線が接続されたとき、対応する前記認証情報を前記登録者の携帯通信端末に通知する第8のステップと、を実行することを特徴とする個人認証方法。
  4. 前記制御処理部が、前記第8のステップで、前記第6のステップで着信した電話回線が接続されている間、前記認証情報を前記表示入力手段に表示することを特徴とする請求項2に記載の個人認証方法。
  5. 前記制御処理部が、前記第8のステップで、前記第7のステップで接続された電話回線が接続されている間、前記認証情報を前記登録者の携帯通信端末に通知することを特徴とする請求項3に記載の個人認証方法。
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