JP2008225954A - 監視システム - Google Patents

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【課題】不審事象の個々の事象について検知し、従来ともすると見逃すこととなった小さな不審事象あるいは行動事象あるいは双方の事象についても評価の対象として、これらの事象に伴なう顧客を蓄積することによって不審者侵入を判定することができる監視システムを提供する。
【解決手段】不審事象あるいは行動事象のいずれかの履歴情報に含まれる個々の不審事象あるいは行動事象についてのあやしさ情報を蓄積して不審情報を生成し、前記不審情報と予め格納した不審情報とを比較する不審者存在の判定手段を備え、前記判定手段による比較結果が予め定めた値以上であるときに、不審者存在の信号を発する不審者存在情報生成手段を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、監視システムに関し、不審な行動を行っている不審者を周辺装置との連動と履歴の蓄積により、より正確に検知することでセキュリティを向上することができる監視システムに関する。
特許文献1には、パチンコ店などに来店する車両の認識から過去に不正を行った経歴のある特定の車両を記載し、予め顔写真も情報として蓄積し、不正の警戒、監視の負担軽減を行うことが記載されている。
特許文献2には、マンションのエントランスなどにおいて、住人が不審者と思われる人物を発見し、監視装置に対して不審者の監視を要求し、ある一定時間以上滞在しているか不審者かを認識することが記載されている。
特許文献3には、第1の検出手段および第2の検出手段のいずれか一方から検出信号が出力された時に計時を開始し、あらかじめ設定された時間が経過した時に計時を終了する計時手段と、計時手段の計時中に第1の検出手段および第2の検出手段のいずれか他方から検出信号が出力されたときに、侵入者が前記防犯エリア内に存在するものと判定してその判定信号を出力する侵入判定手段とを設けたことを特徴とする侵入監視装置が記載されている。
特許文献4には、検出部で検出した時系列の信号を送信部から受信する通信部と、宅内での人物の行動パターンを記憶する行動パターン記憶部と、受信部で検出した時系列の信号の変化と前記行動パターン記憶部に記憶された行動パターンとを比較して、宅内での人物の行動が通常状態であるか非通常状態であるかを推定する行動推定部とを備える行動推定モジュールとを備えることを特徴とする宅内セキュリティ装置が記載されている。
特許文献5には、開口センサーからの検出情報に基づいて侵入のあやしさの度合いを求め、侵入者の存在を認識することが記載されている。
特開2005−222159号公報 特開2004−29925号公報 特開平10−74291号公報 特開2005−309965号公報 特開平6−301868号公報
従来技術にあっては、不審事象を検出した時間あるいは不審事象の行動パターンと言った不審事象のトータルあるいは統計値によって不審者の監視を行うものであった。あるいは、個々の不審事象について評価し、侵入者であるかどうかを判定するものであった。このような不審事象のトータルあるいは統計値による監視あるいは個々の不審事象についての評価は監視を容易に行うには便利であるが、個々の事象に対しては統計からの相対的評価となり、あるいは個々についての絶対評価となって事象が小さいときには切り捨てられることとなって、個々の事象に対する評価が希薄となって小さな事象を見逃すことになり、きめ細い監視を行えるというものではなかった。
本発明は、かかる点に鑑みて不審事象の個々の事象について検知し、従来ともすると見逃すこととなった小さな不審事象あるいは行動事象あるいは双方の事象についても評価の対象として、これらの事象に伴なう現象を蓄積することによって、不審者侵入を判定することができる監視システムを提供することを目的とする。
本発明は、不審事象の検知を行う不審事象検知装置あるいは侵入者の検知を行う侵入者検知装置を備えた監視システムにおいて、
前記不審事象検知装置で検知された不審事象の履歴情報あるいは侵入者検知装置で検知された行動事象の履歴情報を収集し、
いずれかの履歴情報に含まれる個々の不審事象あるいは行動事象について、予め格納した不審事象あるいは行動事象を参照し、予め格納した不審事象あるいは行動事象に設定されたあやしさを参照することによって、あやしさ情報を蓄積して不審情報を生成し、
前記不審情報と予め格納した不審情報とを比較する不審者存在の判定手段を備え、
前記判定手段による比較結果が予め定めた値以上であるときに、不審者存在の信号を発する不審者存在情報生成手段を備えること
を特徴とする監視システムを提供する。
本発明は、不審事象の検知を行う不審事象検知装置および侵入者の検知を行う侵入者検知装置を備えた監視システムにおいて、
前記不審事象検知装置で検知された不審事象の履歴情報を収集し、前記侵入者検知装置で検知された侵入者の行動履歴情報を収集し、
侵入者の行動履歴情報および不審事象の履歴情報に含まれる個々の不審事象について、予め格納した不審事象および行動事象を参照し、予め格納した不審事象および行動事象に設定されたあやしさを参照することによって、あやしさ情報を蓄積して不審情報を生成し、
前記不審情報と予め格納した不審情報とを比較する不審者存在の判定手段を備え、
前記判定手段による比較結果が予め定めた値以上であるときに、不審者存在の信号を発する不審者存在情報生成手段を備えること
を特徴とする監視システムを提供する。
本発明は、侵入者の行動履歴情報には、侵入者検知情報が含まれることを特徴とする監視システムを提供する。
本発明は、前記不審者存在の信号が予め定めた値を越えた度合に対応して警備レベルの度合の異なる信号を発する警備レベル情報生成手段を備えることを特徴とする監視システムを提供する。
本発明は、前記侵入者検知装置は、個人認証装置によって入手された個人情報に基づいて特定の人を侵入者として検知することを特徴とする監視システムを提供する。
本発明によれば、不審事象あるいは行動事象についてのあやしさ情報を蓄積して不審者存在の判定を行っているので、従来ともすると見逃されることになった小さな事象、すなわち不審事象あるいは行動事象あるいは双方の事象についても評価の対象となり、これらの事象によるあやしさ情報を蓄積することとなって、不審者侵入を判定することのできる監視システムを提供することができる。
また、本発明によれば、侵入者を検知しているような場合には、当該侵入者を不審者として判定することが容易に行い得ることになる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例である監視システムの構成を示す図であり、図2は図1に示す駐車場の詳細を示す図である。
これらの図において、本実施例の監視システム1は、監視対象としての駐車場100Aに設けられた駐車場検知装置100、事務棟200Bに設けられた事務棟検知装置200、これらの検知装置とネットワーク300によって接続された統合マネジメント装置400とから構成される。
駐車場検知装置100は、車番認識を含む車の動きである事象を検知して車監視を行う車番認識カメラ110、人物監視カメラ111および設備に発生する事象を検知する事象検知装置としてのフェンスあるいはドアセンサ112を備える。
事務棟検知装置200は、人物監視カメラ211、設備に発生する事象を検知する事象検知装置としてのフェンスあるいはドアセンサ222および個人情報入手装置としての指認証装置、ICカード213を備える。上述した車番認識カメラ110、フェンス、ドアセンサ112、フェンス、ドアセンサ212によって不審事象の検知を行う不審事象検知装置が構成される。なお、駐車場は1つの監視対象側であり、監視対象場所としては他の場所であってもよい。また、人物監視カメラ111、人物監視カメラ211によって侵入者の検知を行う侵入者検知装置が構成される。
指認証装置、ICカード213などの生体認証手段を加えることによって、個人情報入手装置が構成され、これによって行動情報に個人情報を加えることができる。
総合マネジメント装置400は、車番認識装置414、管理装置415、人物監視装置416、録画装置417および警報装置418を備える。
駐車場100Aでは車番認識カメラ110が設置されており、入退場する車輌のナンバープレートの番号を車番認識装置414で読み取ることができる。さらに駐車場内には人物監視カメラ111が複数台設置されており、監視エリア内に侵入した人物の移動軌跡を人物監視装置416にて監視することができる。事務棟200Bには通路等に人物監視カメラ111が複数台設置されており、フェンス、ドアセンサ212と人物監視装置416を連動させることでより確実に人物の移動軌跡を監視することができる。また、セキュリティが高い部屋への入出を可能とする指認証装置、ICカード213が設置されている。なお、カメラ映像は録画装置417に記録されている。車番認識装置414、人物監視装置416の結果は管理装置415にて管理されており、不審者を検知することができる。前記不審者を検知した場合には、保安員に知らせる警報を警報装置418にて出力することができる。また、管理装置415では不審者の行動履歴、録画装置417による録画画像から不審者の最終判断が保安員にて可能である。
図2は、駐車場100Aにおける不審者検知の例を示す。車両130が入場したとき、ゲート前にて車番認識カメラ110にてナンバープレートの情報を認識し、登録済みの車輌か否かを認識することができる。その後2Fに移動し車両130に駐車後に人物120の軌跡で行動した場合は正常な動作なので侵入者を検知しても、検知時の車両履歴、エレベータ履歴、駐車場入退場者数による不審者存在の判定時にあやしさを検出しない。しかし、人物121に示すように駐車後正常に行動しない時間が設定時間以上経過した場合は、不審者存在の判定であやしさを検知する。この場合に保安員へ警報出力することができる。また、経過時間の設定、または警戒レベルの値により警報出力しないことも可能である。
図3は、管理装置415による不審者存在情報の生成手段および方法を示す。
図3(1)において、駐車場検知装置100および事務棟検知装置200を構成する各種の検知装置、例えば車番認識カメラ110、フェンス、ドアセンサ112、212、人物監視カメラ111、211、指認証装置、ICカード213で取得された各種情報は、統合マネジメント装置400を構成する各種装置に送付される。管理装置415において、不審事象の履歴情報421として収集され、個々の不審事象は予め記憶媒体に格納された事象と比較され予め格納されたあやしさ422を参照して、不審事象によるあやしさ情報として収集423され、蓄積される。収集された不審事象によるあやしさ情報は、あやしさを統計する形でまとめられて不審情報とされる。これによって不審情報の生成425がなされる。この不審情報は、予め格納した不審情報と比較され不審の測定がなされる。予め定めた値との比較によって不審情報による値が予め定めた値以上になった場合に、不審者存在情報の生成427がなされる。該値が予め定めた値以下の場合には不審者存在情報を生成せず、一定時間経過後には警戒が解除428される。
不審者存在情報の生成がなされると不審者の侵入があった旨の警報信号の生成429がなされ、この信号は警報装置418に出力され、情報の蓄積430がなされる。蓄積された情報は予め格納した不審情報424として参照される。
同様にして、行動事象の履歴情報431として収集がなされ、行動事象によるあやしさ情報として収集433がなされる。この行動事象によるあやしさには、侵入者検知情報441および/あるいは正規に取得された生体情報、個人情報442が加えられるようにしてもよい。
個々の行動事象情報は予め格納された事象と比較され、予め格納された事象に設定されたあやしさ432を参照することによって行動事象によるあやしさ情報として収集433される。これによって不審情報435の生成がなされ、予め格納した不審情報434と比較する形で不審の判定436がなされる。
判定の結果によって不審者存在情報の生成437がなされ、あるいは不審者存在情報が生成されないで、一定時間経過後に解除438がなされる。
不審者存在情報が生成されると警報信号の生成429がなされる。この信号は警報装置418に出力される。また、上述と同様に情報の蓄積がなされる。
図3(2)において、不審者存在情報427、437が蓄積され、不審者存在情報の評価による値が漸次増加する場合がある。このような場合とは、予め格納した警報グレード443と比較してグレードの判定444を行い、グレードに対応した警報信号の生成445を行う。この信号は警報装置418に出力され、グレードに対応した警報がなされることになる。
図4は図2における検知時の車両履歴、エレベータ履歴、駐車場入退場者数による不審者存在の判定時にあやしさを検出しない一例を示す。図4に示すように、侵入者検知情報、不審事象履歴情報およびあやしさ演算処理からなる。各情報および演算処理に含まれる項目は図4に示す通りである。侵入者検知手段で侵入者を検知しても不審者事象履歴により車両履歴、エレベータ履歴、駐車場入退出人数にあやしさが少ないため不審者存在の判定426であるあやしさ演算においてあやしさを検知しない。あやしさ演算の実施例では状況の評価値に警戒レベルを掛けた値をあやしさとして値を定め、車両履歴やエレベータ履歴等の各不審事象から演算したあやしさを積算し予め設定した警戒レベル強化判定値や警報発報判定値を超えた場合に検出する。
図5は図2における不審者存在の判定であやしさを検知する一例を示す。あやしさ演算(1)では、侵入者検知手段で侵入者を検知時に不審事象履歴の車両履歴により車両が1台入庫したがエレベータ履歴と駐車場入退出人数に履歴がなく、車両若しくは車両周辺に人物が留まっていることが検知できる。車両若しくは車両周辺に人物が留まっていることの状況を予め格納した不審情報と比較して、評価をポイント50としている。
またこの時、あやしさの値により警戒レベル強化判定値を50、警報発報判定値を100とすると警戒レベルを1ランク上げ監視を継続する。その後、一定時間後に再度侵入者を検知した場合のあやしさ演算をあやしさ演算(2)に示す。あやしさ演算(2)ではあやしさ演算(1)同様車両履歴に車両若しくは車両周辺に人物が留まっていることが示されると共に警戒レベルが2に上がっていることからあやしさは100となり警報発報判定値に達するため警報を発報する。
図6は事務室棟200Bにおける不審者検知での正常な行動の実施例を示す。人物232がエレベータに乗り2Fの事務室Cへ入室する移動は正常な行動と認識できる。
図7は図6におけるあやしさ演算の一実施例を示す。図7に示す例では侵入者行動履歴情報が加えられる。2Fの人物監視カメラは侵入者を検知するが、侵入者のサングラスやマスクを着用等の外見の評価と予め不審者として登録した人物との一致度を評価した不審者候補の判定と侵入者の挙動を隠れ、うろうろ、きょろきょろ、取り囲み等で評価した挙動不審の判定による侵入者行動履歴と不審事象履歴にとくにあやしいところがないため、あやしさの値を侵入者を検知したことを予め格納した不審情報と比較して40ポイントとして評価した場合、あやしさ演算の結果は、警戒レベル強化判定値50と警報発報判定値100を超えないため不審者を検知しない。
図8は事務室棟200Bにおける不審者検知の実施例を示す。人物123がフェンスを乗り越え2Fのセキュリティの高い事務室の周辺をうろうろしている場合は、不審者の侵入として警報出力することができる。
図9は図8におけるあやしさ演算の一実施例を示す。2Fの人物監視カメラが侵入者を検知した時に、侵入者行動履歴から侵入者のうろうろを検出すると共に、不審事象履歴に南フェンスでの軽い揺れの履歴を検出する。フェンスセンサの軽い揺れを30ポイント、侵入者を検知したことを、前述と同様にして、40ポイント、侵入者のうろうろとした挙動を40ポイントとして評価した場合、あやしさ演算の結果110は、警報発報判定値100に達するため警報を発報する。
図10は不審者判定方法の基本フローを示す。S300において侵入者が検知された場合はS301不審事象履歴取得とS302侵入者の不審行動判断によりS303あやしさ演算を実施する。あやしさ演算の結果が警報発報判定値を超えた場合はS305で警報を発報する。S304で警報発報判定値を超えない場合はS306警戒レベル強化判定値との比較を行い判定値をこえた場合は、S307警戒レベル強化を実施する。この処理を前記警報発報判定値未満ならS300の侵入者の検知処理へ戻る。
本発明の一実施形態による複合監視システムの構成図である。 駐車場における不審者検知の実施例を示す図である。 本発明の一実施例形態による実施例をブロックで示す図である。 侵入者検知情報と不審事象履歴からあやしさ判定により不審者判定で正常を判断する実施例を示す図である。 侵入者検知情報と不審事象履歴からあやしさ判定により不審者判定で不審者を判断する実施例を示す図である。 事務室棟における不審者検知で正常を判断する実施例を示す図である。 侵入者検知情報、侵入者行動履歴と不審事象履歴からあやしさ判定により不審者判定で正常を判断する実施例を示す図である。 事務室棟における不審者検知で不審者を判断する実施例を示す図である。 侵入者検知情報、侵入者行動履歴と不審事象履歴からあやしさ判定により不審者判定で不審者を判断する実施例を示す図である。 不審者判定の基本フローを示す図である。
符号の説明
1…監視システム、48…警報装置、100…駐車場検知装置、100A…駐車場、110…車番認識カメラ、111,211…人物監視カメラ、112,212…フェンス,ドアセンス、120,121,232…人物、130…車両、200…事務棟検知装置、200B…事務棟、213…指認証装置,ICカード、300…ネットワーク、400…総合マネジメント装置、414…車番記載装置、415…管理装置、416…人物監視装置、417…録画装置。

Claims (5)

  1. 不審事象の検知を行う不審事象検知装置あるいは侵入者の検知を行う侵入者検知装置を備えた監視システムにおいて、
    前記不審事象検知装置で検知された不審事象の履歴情報あるいは侵入者検知装置で検知された行動事象の履歴情報を収集し、
    いずれかの履歴情報に含まれる個々の不審事象あるいは行動事象について、予め格納した不審事象あるいは行動事象を参照し、予め格納した不審事象あるいは行動事象に設定されたあやしさを参照することによって、あやしさ情報を蓄積して不審情報を生成し、
    前記不審情報と予め格納した不審情報とを比較する不審者存在の判定手段を備え、
    前記判定手段による比較結果が予め定めた値以上であるときに、不審者存在の信号を発する不審者存在情報生成手段を備えること
    を特徴とする監視システム。
  2. 不審事象の検知を行う不審事象検知装置および侵入者の検知を行う侵入者検知装置を備えた監視システムにおいて、
    前記不審事象検知装置で検知された不審事象の履歴情報を収集し、前記侵入者検知装置で検知された侵入者の行動履歴情報を収集し、
    侵入者の行動履歴情報および不審事象の履歴情報に含まれる個々の不審事象について、予め格納した不審事象および行動事象を参照し、予め格納した不審事象および行動事象に設定されたあやしさを参照することによって、あやしさ情報を蓄積して不審情報を生成し、
    前記不審情報と予め格納した不審情報とを比較する不審者存在の判定手段を備え、
    前記判定手段による比較結果が予め定めた値以上であるときに、不審者存在の信号を発する不審者存在情報生成手段を備えること
    を特徴とする監視システム。
  3. 請求項2において、侵入者の行動履歴情報には、侵入者検知情報が含まれることを特徴とする監視システム。
  4. 請求項1または2において、前記不審者存在の信号が予め定めた値を越えた度合に対応して警備レベルの度合の異なる信号を発する警備レベル情報生成手段を備えることを特徴とする監視システム。
  5. 請求項1または2において、前記侵入者検知装置は、個人認証装置によって入手された個人情報に基づいて特定の人を侵入者として検知することを特徴とする監視システム。
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