JP2008223322A - 板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀。 - Google Patents

板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀。 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、無垢の木の化粧打ち込み型枠を板セパレータで型枠組み固定するコンクリート構造の板塀を提供。
【解決手段】図2に示すように、捨てコンクリート14上に墨出しを行い、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1の下部に防腐処理4を施し、片面に複数の蟻溝3を設けて、その蟻溝3に板セパレータ2を挿入して内外の化粧打ち込み型枠1を組み固定する。連結については図1に示すように、化粧打ち込み型枠1の接続部分に接続目地8を設けて、接続目地部材9を差し込んで化粧打ち込み型枠1を連結組み固定して、コンクリート6を充填して基礎と一体のコンクリート構造の板塀を構築することを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、無垢の木の化粧打ち込み型枠を板セパレータで型枠組み固定するコンクリート構造の板塀に関するものである。
従来は無垢の木の板塀は基礎の上にアンカーボールトで固定して構築されていたが、複雑で高度な技術が要求されると共に、無垢の木の腐食や変色など多くの問題もあり需要が激減している。現在、住宅の塀は化粧ブロック塀や金属製のエクステリア製品が大半使用されるようになった。しかしながら和風に溶け込むエクステリア製品は誕生していない。そのようななかで人工的に無垢の木や竹に見えるように加工されたエクステリア製品は好まれ利用されているが、本物の無垢の木の板塀に勝るものではない。無垢の木は条件が整えば半永久的に耐え得ることは古建築からも立証済みであり、構築工法で解決できるものである。構築される大半の住宅の中に和室が造られることや偽木が好まれることを考えても分かるように、無垢の木の需要は多大である。
他方、現在でも郊外や山村には和風の住宅が在来工法で構築されている。これらの和風住宅に添う無垢の木の板塀の開発は大切である。また、無垢の木を普及することは林業のためにも、地球温暖化防止のためにも大切である。
なお、本願発明に関連する公知技術としての文献を挙げることができない。
従来の塀の構築には次の問題があった。
和風住宅には金属製の塀や化粧ブロック塀は不釣合いである。
従来の無垢の木の板塀の構築工法では腐食防止や高度な技術の解消はできない。
従来の無垢の木の板塀の構築工法では長い工期とコスト高である。
従来の無垢の木の板塀や化粧ブロック塀は大地震などによる倒壊の不安がある。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑みて、無垢の木の化粧打ち込み型枠をコンクリートで結合させた、敏速にかつ低コストで容易に構築できる板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀を提供する。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1記載の、板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀であって、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠の片面に複数の蟻溝を設けて、板セパレータで内外の化粧打ち込み型枠を組み固定し、コンクリートを充填してコンクリート構造の板塀を構築することを特長とする。このような構成とすれば、大地震でも倒壊しないコンクリート構造の板塀が敏速かつ低コストで構築できる。
請求項2記載の、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠の下部に防腐処理を施し、片面に複数の蟻溝を設けて、板セパレータで内外の化粧打ち込み型枠を組み固定し、コンクリートを充填して基礎と一体のコンクリート構造の板塀を構築することを特長とする。このような構成とすれば、布基礎を必要としない大地震でも倒壊しない板塀が敏速かつ低コストで構築できる。
請求項3記載の、化粧打ち込み型枠の蟻溝は木目と直角方向に複数の蟻溝を設けることを特長とする。このような構成とすれば、内外の化粧打ち込み型枠が板セパレータを挿入しつつ構築できると共に、化粧打ち込み型枠を強固に固定できる。
請求項4記載の、化粧打ち込み型枠内にコンクリートを充填することで、コンクリートは凝固乾燥して板セパレータと一体の化粧打ち込み型枠の伸縮を妨げない強固な蟻桟が形成されることを特徴とする。このような構成とすれば、乾燥したコンクリートと板セパレータが一体となって蟻桟の役割をなし化粧打ち込み型枠の伸縮を妨げないコンクリートと一体の強固な板塀が構築できる。
請求項5記載の、化粧打ち込み型枠内に補強部材を挿入するとともに、コンクリートを充填したことを特徴とする。このような構成とすれば、より強固なコンクリートと一体の板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀が構築できる。
請求項6記載の、複数の穴を有する帯状で薄板の両側面を、化粧打ち込み型枠の蟻溝に対応する曲げ加工をした板セパレータで化粧打ち込み型枠を組み固定することを特徴とする。このような構成とすれば、それぞれの板セパレータの固定位置をずらすことで、化粧打ち込み型枠の横直線方向の歪みが解消できると共に、板塀の横方向の補強部材は不要となり、敏速かつ低コストで多種多様な板塀が構成また構築できる。
請求項7記載の、化粧打ち込み型枠の横連結については、化粧打ち込み型枠の接続部分に接続目地を設けて、接続目地部材を差し込んで化粧打ち込み型枠を連結組み固定して板セパレータを用いて型枠組みをなし、コンクリートを充填することを特徴とする。このような構成とすれば、化粧打ち込み型枠の連結組みが容易にかつ敏速に構築できる。
以上説明したように本発明によれば、大地震でも倒壊しない板塀が構築できると共に、和風の住宅にマッチした無垢の木の板塀が敏速かつ低コストで構築できる。また、金属笠木や笠木を瓦葺きにするなどの資材構成と着色で和風や洋風の板塀を構築することは容易であり、多種多様な無垢の木の板塀が構築できる。それら以外にも多種多様なエクステリア製品を構築することが可能であり選択の巾が広くなる。
他方、板セパレータの長さを化粧打ち込み型枠の巾にすることで、化粧打ち込み型枠の反りが防止できると共に、化粧打ち込み型枠の伸縮を妨げない構造となる。また、板セパレータの固定する位置をずらせて挿入することで、板セパレータが横方向の補強部材になるためコンクリート内の横方向の補強部材は不要となり、コストも下がり敏速な構築を可能にする。
その他、本発明の板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀は、住宅で構築されるテラスの手摺や一般の構築物のバルコニーなどの手摺などとして利用ができる。しかも敏速かつ低コストで構築できることから大きな市場と需要は大きい。
以上、本発明の板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀を内地材にすることで、地球温暖化による異常気象が危惧されている現在、林業過疎地の活性化や地球温暖化防止に小さな貢献ができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1〜図8は本発明の実施の形態に係り、図1は化粧打ち込み型枠で構築した板塀の横断面図、図2は化粧打ち込み型枠で基礎と一体に構築した板塀の縦断面図、図3は化粧打ち込み型枠で基礎と一体に構築した板塀の立面図、図4は布基礎上に化粧打ち込み型枠で構築した板塀の縦断面図、図5は布基礎上に化粧打ち込み型枠で構築した板塀の立面図、図6は化粧打ち込み型枠で構築した板塀の横断面詳細図、図7は化粧打ち込み型枠で基礎と一体に構築した板塀の下部縦断面詳細図、図8は布基礎上に化粧打ち込み型枠で構築した板塀の下部縦断面詳細図、図9は化粧打ち込み型枠で構築した板塀の上部縦断面詳細図(金属笠木仕様)、図10は化粧打ち込み型枠で構築した板塀の上部縦断面詳細図(木製笠木仕様)、図11は化粧打ち込み型枠で構築した板塀の上部縦断面詳細図(瓦笠木仕様)、図12は化粧打ち込み型枠で構築した板塀の上部縦断面詳細図(洋瓦笠木仕様)、図13は板セパレータの形状を示した透視図である。
本発明の実施形態については、捨てコンクリート14上に墨出しを行い(又は布基礎上に)、木目と直角方向に複数の蟻溝3を設けた複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1と板セパレータ2を用いて型枠組みをなし、コンクリート6を充填してコンクリート構造の板塀を構築する。
以下、本発明の実施例について説明する。図1は化粧打ち込み型枠1で構築した板塀の横断面図で、木目と直角方向に複数の蟻溝3を設けた複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1の接続部分に接続目地8を設けて、接続目地部材9を差込み、板セパレータ2を用いて化粧打ち込み型枠1を連結組み固定してコンクリート6を充填したコンクリート構造の板塀の横断面図である。
図2は化粧打ち込み型枠1で基礎と一体に構築した板塀の縦断面図で、捨てコンクリート14上に墨出しを行い、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1の下部に防腐処理4を施した化粧打ち込み型枠1を立設して、その化粧打ち込み型枠1の片面に設けた複数の蟻溝3に板セパレータ2を挿入して内外の化粧打ち込み型枠1を組み固定し、コンクリート6を充填して基礎と一体のコンクリート構造の板塀を構築した、その縦断面図である。
図3は化粧打ち込み型枠1で基礎と一体に構築したコンクリート構造の板塀の立面図である。
図4は布基礎10上に化粧打ち込み型枠1で構築した板塀の縦断面図で、布基礎10の上に、複数の蟻溝3を設けた、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1を立設し、板セパレータ2を挿入して型枠組みをして、コンクリート6を充填したコンクリート構造の板塀の縦断面図である。
図5は布基礎上に化粧打ち込み型枠1で構築した板塀の立面図である。
図6は化粧打ち込み型枠1で構築した板塀の横断面詳細図で、木目と直角方向に複数の蟻溝3を設けた化粧打ち込み型枠1の接続部分に接続目地8を設けて、接続目地部材9を差込み、板セパレータ2を用いて化粧打ち込み型枠1を連結組み固定して、コンクリート6を充填したコンクリート構造の板塀の横断面詳細図である。
図7は化粧打ち込み型枠1で基礎と一体に構築した板塀の下部縦断面詳細図で、捨てコンクリート14上に墨出しを行い、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1の下部に防腐処理4を施した化粧打ち込み型枠1を立設して、その化粧打ち込み型枠1の片面に設けた複数の蟻溝3に板セパレータ2を挿入して内外の化粧打ち込み型枠1を組み固定し、コンクリート6を充填して基礎と一体のコンクリート構造の板塀を構築した、その板塀の下部縦断面詳細図である。
図8は布基礎10上に化粧打ち込み型枠1で構築した板塀の下部縦断面詳細図で、布基礎10の上に、木目と直角方向に複数の蟻溝3を設けた、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1を立設し、板セパレータ2を挿入して型枠組みをして、コンクリート6を充填したコンクリート構造の板塀の下部縦断面詳細図である。
図9は化粧打ち込み型枠1で構築した板塀の上部縦断面詳細図(金属笠木仕様)で、木目と直角方向に複数の蟻溝3を設けた、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1を立設し、板セパレータ2を挿入して型枠組みをして、コンクリート6を充填したコンクリート構造の板塀の上部に金属笠木7仕様とした上部縦断面詳細図である。
図10は化粧打ち込み型枠1で構築した板塀の上部縦断面詳細図(木製笠木仕様)で、木目と直角方向に複数の蟻溝3を設けた、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1を立設し、板セパレータ2を挿入して型枠組みをして、コンクリート6を充填したコンクリート構造の板塀の上部に木製笠木11仕様とした上部縦断面詳細図である。
図11は化粧打ち込み型枠1で構築した板塀の上部縦断面詳細図(瓦笠木仕様)で、木目と直角方向に複数の蟻溝3を設けた、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1を立設し、板セパレータ2を挿入して型枠組みをして、コンクリート6を充填したコンクリート構造の板塀の上部に瓦笠木12仕様とした上部縦断面詳細図である。
図12は化粧打ち込み型枠1で構築した板塀の上部縦断面詳細図(洋瓦笠木仕様)で、木目と直角方向に複数の蟻溝3を設けた、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1を立設し、板セパレータ2を挿入して型枠組みをして、コンクリート6を充填したコンクリート構造の板塀の上部に洋瓦笠木13仕様とした上部縦断面詳細図である。
図13は板セパレータ2の形状を示した透視図である
図2に示すように、捨てコンクリート14上に墨出しを行い、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1の下部に防腐処理4を施し、片面に木目と直角方向に複数の蟻溝3を設けて、その蟻溝3に板セパレータ2を挿入して内外の化粧打ち込み型枠1を組み固定する。連結については図1に示すように、化粧打ち込み型枠1の接続部分に接続目地8を設けて、接続目地部材9を差し込んで化粧打ち込み型枠1を連結組み固定して、コンクリート6を充填して基礎と一体のコンクリート構造の板塀を構築する。板セパレータ2の固定について詳しく説明すれば、それぞれの板セパレータの固定位置をずらすことで、化粧打ち込み型枠の横直線方向の歪みが解消できると共に、板塀の横方向の補強部材は不要となり、敏速かつ低コストで多種多様なコンクリート構造の板塀が構築できる。笠木については図9〜12の笠木仕様で対応できる。
他方、布基礎が構築されている場合、図4に示すように、布基礎上に複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠1の片面に複数の蟻溝3を設けて、その蟻溝3に板セパレータ2を挿入して内外の化粧打ち込み型枠1を組み固定する。連結については図1に示すように、化粧打ち込み型枠1の接続部分に接続目地8を設けて、接続目地部材9を差し込んで化粧打ち込み型枠1を連結組み固定して、コンクリート6を充填してコンクリート構造の板塀を構築する。笠木については図9〜12の笠木で対応できる。板セパレータ2の固定についての詳しい説明は実施例1と同じである。
以上、本発明の実施の形態及び実施例を説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。例えば、化粧打ち込み型枠の蟻溝に対応する曲げ加工をした板セパレータと表記した通り曲げ形状を特定するものではない。使用目的に応じて変更するなど適宜選択されるものである。
本発明の化粧打ち込み型枠で構築した板塀の横断面図である。 化粧打ち込み型枠で基礎と一体に構築した板塀の縦断面図である。 化粧打ち込み型枠で基礎と一体に構築した板塀の立面図である。 布基礎上に化粧打ち込み型枠で構築した板塀の縦断面図である。 布基礎上に化粧打ち込み型枠で構築した板塀の立面図である。 化粧打ち込み型枠で構築した板塀の横断面詳細図である。 化粧打ち込み型枠で基礎と一体に構築した板塀の下部縦断面詳細図である。 布基礎上に化粧打ち込み型枠で構築した板塀の下部縦断面詳細図である。 化粧打ち込み型枠で構築した板塀の上部縦断面詳細図(金属笠木仕様)である 化粧打ち込み型枠で構築した板塀の上部縦断面詳細図(木製笠木仕様)。 化粧打ち込み型枠で構築した板塀の上部縦断面詳細図(瓦笠木仕様)。 化粧打ち込み型枠で構築した板塀の上部縦断面詳細図(洋瓦笠木仕様)。 板セパレータの形状を示した透視図である。
符号の説明
化粧打ち込み型枠
板セパレータ
蟻溝
防腐処理
補強部材
コンクリート
金属笠木
接続目地
接続目地部材
布基礎
木製笠木
瓦笠木
洋瓦笠木
捨てコンクリート

Claims (7)

  1. 板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀であって、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠の片面に複数の蟻溝を設けて、板セパレータで内外の化粧打ち込み型枠を組み固定し、コンクリートを充填してコンクリート構造の板塀を構築することを特長とする、板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀。
  2. 前記、複数の化粧板で構成された化粧打ち込み型枠の下部に防腐処理を施し、片面に複数の蟻溝を設けて、板セパレータで内外の化粧打ち込み型枠を組み固定し、コンクリートを充填して基礎と一体のコンクリート構造の板塀を構築することを特長とする、板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀。
  3. 前記、化粧打ち込み型枠の蟻溝は木目と直角方向に複数の蟻溝を設けることを特長とする、請求項1〜2の化粧打ち込み型枠。
  4. 前記、化粧打ち込み型枠内にコンクリートを充填することで、コンクリートは凝固乾燥して板セパレータと一体の化粧打ち込み型枠の伸縮を妨げない強固な蟻桟が形成されることを特徴とする、板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀。
  5. 前記、化粧打ち込み型枠内に補強部材を挿入するとともに、コンクリートを充填したことを特徴とする、請求項1〜2の板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀。
  6. 複数の穴を有する帯状で薄板の両側面を、化粧打ち込み型枠の蟻溝に対応する曲げ加工をした板セパレータで化粧打ち込み型枠を組み固定することを特徴とする、請求項1〜5記載の板セパレータ。
  7. 前記、化粧打ち込み型枠の横連結については、化粧打ち込み型枠の接続部分に接続目地を設けて、接続目地部材を差し込んで化粧打ち込み型枠を連結組み固定して板セパレータを用いて型枠組みをなし、コンクリートを充填することを特徴とする、板セパレータを用いたコンクリート構造の板塀。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021032024A (ja) * 2019-08-28 2021-03-01 有限会社ナベ企画 ウッドフェンスのストレートピン工法
JP2021147980A (ja) * 2020-03-24 2021-09-27 美藤 雅康 下部に空間を設けたコンクリート貯水槽。
JP2022108503A (ja) * 2021-01-13 2022-07-26 美藤 雅康 蟻溝を設けた板材で造るコンクリートポール。
JP2022122484A (ja) * 2021-02-10 2022-08-23 美藤 雅康 蟻溝付き板材で造る多目的利用の支柱。

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