JP2008220947A - 人間関節の関節部分を一時的に固定する装置 - Google Patents

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ハンス・ネーゲル
Dietmar Kubein-Meesenburg
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カスパー・グラフ・シュタウフェンベルク
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Abstract

【課題】手術的治療簡略のため、手と指の領域の関節部分を一時的に固定する装置を改良する。
【解決手段】二つの互いに対向位置して配置されて保持部材2を備えて、それら保持部材の間で関節部分が解放自在な固定手段によって固定でき、特に手と指領域における関節部分を一時的に固定する装置1であり、手術手段用のスリット状破断部11を備える一つのガイド10を有し、この手術手段の運動自由度が執刀医を解放するために有効な形式で制限されている。ガイド10は位置決めのために二つの突出部12によって装置1の収容部の複数の平行な溝13の一つに挿入できる。屈曲状態で両関節部分を載置する面の二つの凹面領域が互いに傾斜して配置されている。載置面、保持要素2及びガイド10用収容部は装置1の基板16に軸線17を中心に旋回移動自在に配置された一つの共通構成ユニットを形成する。
【選択図】図1

Description

この発明は、二つの互いに対向位置して配置されて保持部材を備えて、それら保持部材の間には、それぞれの関節部分が解放自在な固定手段によって固定でき、特に手と指領域における人間関節の関節部分を一時的に固定する装置に関する。
そのような外部固定具と呼ばれた装置は皮膚によって外部から固定できる保持システムとして、所定関節状態を一時的に固定する、例えば骨折を固定するように用いられている。この場合には、固定は、骨を接骨した後に頑丈な装置により例えばロッドの形状に所定位置に保持される骨の両面にしっかりと固定されている。この装置はこの形式に治療の進歩に用いられる。
外部固定具は例えば軟部傷害を伴う開いた骨折の際に複雑骨折と時折の仮関節症に使用される。外部固定具は関節を故意に硬直するために(所謂関節症)、例えば膝関節には関節に交差する外部固定具として使用され得る。
ドイツ特許出願公開第19856890号明細書(特許文献1)によってそのような指固定具が知られていて、この指固定具は骨折された指に関節の必要な運動自由度を有し、その運動自由度が特に関節或いは関節継目領域の複雑骨折の際に関節の硬直を阻止するために必要である。この指固定具により、一方的影響なしに骨折された指に関節の定義された付与可能な或いは再生可能な形状に運動を可能とすることができる。そのために、二つの関節的に互いに結合された棒状要素が使用され、これらの棒状要素には末端と基端の骨固定要素が固定できる。これら末端と基端の骨固定要素が関節の両側に骨折された指に配置されている。両棒状要素が少なくとも一つの機械的駆動手段と連結されているので、末端棒状要素が指の関節の回転点の少なくとも付近に位置する回転点或いは回転軸線を中心に旋回できる。
ドイツ特許出願公開第19754529号明細書(特許文献2)は、骨ボルトを介して末端と基端の指部材と連結されている円軌道に沿う個々の指を伸延する指固定具に関する。この発明によると、負傷された指を伸ばすばかりではなく、むしろ同時に負傷された指の造形を達成することが可能であり、単に手術的作用が必要とされ、指の基本機能が均一な屈曲によって実質的に改良され得る。
欧州特許出願公開第0685206号明細書(特許文献3)は、同様に手と指の領域の骨折を治療する外部固定具を記載する。この場合に使用されたワイアが直接に各間に二つのナットをねじロッド上に保持される通常の桜木ワイアである。このために決定された横開口が細長いスリットとして形成され、そのスリットの厚さがワイアの厚さより実質的に大きくない。
手と指領域の骨折を治療する別の装置はフランス特許第2855040号明細書(特許文献4)、日本特開平11−290338号公報(特許文献5)、ドイツ特許第4325173号明細書(特許文献6)及び米国特許第6063087号明細書(特許文献7)によって知られている。
ドイツ特許出願公開第19856890号明細書 ドイツ特許出願公開第19754529号明細書 欧州特許出願公開第0685206号明細書 フランス特許第2855040号明細書 日本特開平11−290338号公報 ドイツ特許第4325173号明細書 米国特許第6063087号明細書
この発明の課題は、特に手術的治療が実質的に簡略されるように、手と指の領域の人間関節の関節部分を一時的に固定する装置を改良することである。
この課題は、この発明によると、請求項1の特徴事項による装置によって解決される。この発明の別の構成は従属請求項に採用すべきである。
この発明によると、装置は相対運動を制限する手術手段或いは手術補助手段が当接できる末端関節部分と基端関節部材用の載置面と少なくとも一つのガイド用の収容部とを有する。これによって僅かな費用で簡単で確実な治療する可能性が創作される。この発明による装置によって手と指の領域の関節部分の確実で定義された処理がほぼ任意の手術の際に、例えば手術方法でも可能であり、一つ或いは複数の骨が狙って切断されて新たな位置に固定される。この際に、手術手段の専ら執刀医の器用さに委ねる調整が省略される。むしろ、装置のガイドは目的適った形式で球状載置面に固定された関節部分に対する手術手段の運動自由度を制限するので、執刀医の操作が実質的に簡略化される。手術内的調整時間が手術前段階において移動によって最小にされる。複雑な手術のために、マニピュレータ或いはロボットを手術支援手術補助手段として使用できる可能性が創作されているので、先行技術により公知の治療補助手段に比べて創作された装置の新たな用途範囲が明らかになる。
この場合には、固定と無関係の位置決めを可能とするために、載置面が特に迅速ファスナーによって分離可能に装置と連結されるときに、特に好ましいことが明らかである。このために、関節部分がまず最初に載置面上に固定されていて、載置面が装置に迅速ファスナーによって位置決められている。このために迅速ファスナーは単に唯一の固定要素、特に迅速緊張要素を有し、形状一体的結合、特に係合結合によって装置に固定できる。
この発明の装置の特に好ましい実施態様は、ガイドが手術用のスリット状破断部、特に振動する、或いはピエゾ電気鋸、或いは手術補助手段、特に測定手段を有することによって達成される。これによって簡単な形式では所望処理平面が固定されていて、その角度状態が関節部分に対して再生可能な精度により固定されている。
この場合には、ガイドによって手術手段或いは手術補助手段が単に唯一自由度により移動自在に案内できて、執刀医に重要な支援を可能とする例えば軸方向スライドガイドを実現させるときに、特に実施関連であることが明らかである。
この収容部は任意にそれ自体公知の例えば力一体的結合要素を有する。これに対して、収容部が溝に係合する突出部を有するときに、特に目的に適っている。これによって溝の配向によって関節部分に対してガイドの相対角度状態が僅かな費用により固定されるばかりではなく、むしろ関節の方向における溝の突出部の移動によって間隔が可変に固定され得る。
この場合には、収容部が多数の必要に選択できる溝を有するときに、特に実施近似であることが明らかである。これによって、異なった関節部分に適合するか、或いは治療すべき患者に個々に適合する装置の特に柔軟な使用可能性が創作される。
この発明の装置の他の同様に特に目的に適った構成は、装置がそれぞれに少なくとも一つの載置面が末端関節部分と基端関節部分とに付属されて、載置の変更なしに両関節部分の処理を実施できることによって達成される。この場合には、収容部が例えば幾何学形状或いは配向を含めて付属された載置面に対して一致して、ガイドにおいて選択的固定を許容する。
追加的にそれぞれの関節部分に対してガイドの任意の配向を調整できるために、突出部がガイドに旋回移動自在に配置されているときに、特に好ましいことが明らかである。このために、ガイドが例えば端領域に配置された溝を支持する同心的軸受を備える実質的に円筒状構成部材として形成され得る。この場合には、この形式で実現できる回転軸線が目的に適って関節の旋回軸線と平行に延びている。
さらに、この発明の装置の特に有効な構成は、ガイドが例えば所定手術手段の治療深さを適切に固定できるために、異なった間隔を置いた位置に関節に固定できることによって達成される。
それぞれに付属された載置面上に両関節部分の特に確実な固定は、保持要素が異なった位置に固定できる固定手段を有することによって達成される。これによって、執刀医は最適治療を確保するためにそれぞれの関節部分における固定手段の接触個所を個々に選択できる。
このために、特に簡単な実施態様によると、固定手段は保持要素のねじ収容部にねじ込みできるねじ部分を有するので、互いに対向位置する固定手段が保持要素へのそれぞれの関節部分間に固定される。それ故に、そのような骨ボルトとして実施できる固定手段は複数の保持要素に存在するねじ収容部に必要に応じて異なった数でねじ込まれ得る。
このために、固定手段は関節側端部分としてねじ部分に接続して、それにより関節部分の確実な固定を許容する関節部分に付属された円錐状部分を有する。このために、円錐状部分は固定手段のボルト回転軸線を中心にこの固定手段に対して相対的に回転移動自在に取り付けられるので、円錐状部分への回転運動の伝動が回避される。無論、円錐状部分がねじ収容部を備える別の構成部材として形成され得て、ねじ収容部が保持要素に支持するねじボルトを受けるので、保持要素にはねじ収容部が必要ではない。
この発明の他の同様に特に実施関連した構成は、載置面、保持部材及びガイド用の収容部が装置の基板に共通に関節軸線と平行な軸線を中心に旋回移動自在に配置された構成ユニットとして形成されていることによって達成される。これによって一方では装置の確実な載置が装置に固定された関節を含めて確保され、他方では旋回移動自在な配列が次の処理に対する最適調整を可能とする。
さらに、屈曲状態と延長状態の間の関節状態で両関節部分を載置するために、載置面の二つの載置領域が互いに傾斜して配置されているときに、特に有効であることが明らかであるので、各関節部分が最適に保持される。載置領域が相対的に互いに異なった位置に、特に異なる傾斜角度を確定でき、別の好ましい態様によると、所定形式で関節を支持する球状領域によって連結されている。
さらに、装置がマーク付け、特に関節に対してガイドの相対位置を調整する目盛りを備えているときに、特に実施近似であることが明らかであるので、再生可能な成果が可能とされる。
その上、ガイド及び固定手段又はそのいずれか一方の相対的に互いに移動自在な要素の少なくとも若干が手術を実施するために意図されていない移動を回避するようにストッパによって制限でき、特に固定できて、所定の処置空間から意図されていない偏向を回避させるならば、有効であることが明らかである。
この発明は種々の実施態様を許容する。この発明の基本原理を更に具体化するために、その基本原理により図面に図示されて次に記載される。
この発明の装置1は図1乃至3に基づいて詳細に図示されていて、それら図は図示されていない関節用の装置1の斜視表現をそれぞれに示す。この装置1は関節の末端関節部分と基端関節部分とを固定するために二つの互いに対向位置して配置された保持要素2を有し、これら保持要素間にそれぞれの関節部分が解放可能な固定手段3によって固定できる。このために、固定手段3はねじ部分5を備える保持要素2のそれぞれのねじ収容部4にねじ込みできる複数の骨ボルト6を有し、これら骨ボルトはそれぞれ一つの関節部分に付属された円錐状部分7を有する。屈曲状態で両関節部分を載置するために、載置面9の二つの凹面載置領域8が互いに傾斜して配置されている。この装置1は追加的に図示されていない手術手段用のスリット状破断部11を備えるガイド10を有し、それによりその手術手段の運動自由度が執刀医を解放するために有効な形式で制限されている。ガイド10は必要な位置決めをするために二つの突出部12によって装置1の収容部14の複数の平行な溝13の一つに挿入でき、保持要素2の軸方向固定によってこれら保持要素間に固定できる。同時にそれにより突出部12に対して中心長手軸線15を中心に旋回移動自在なガイド10の角度状態が固定される。装置1を簡単に操作して手術を容易にするために、載置面9、保持要素2及びガイド10用収容部14は装置1の基板16に軸線17を中心に旋回移動自在に配置された一つの共通構成ユニットを形成する。
別のこの発明の装置18は図4において斜視表現で示されている。この発明の実施態様では、示されていない関節の末端関節部分と基端関節部分とを固定する装置18は二つの互いに対向位置して配置され且つ楔軸として形成された共通軸線19に対して移動自在な保持要素20を有し、これら保持要素間にはそれぞれの関節部分が一つの解放可能な固定手段によって固定できる。このために、固定手段はそれぞれの保持要素20のねじ収容部4にねじ込みできる複数の骨ボルト6を有する。屈曲状態で両関節部分を載置するために、載置面9の二つの凹面載置領域8が互いに傾斜して配置されていて、共通下アーム載置部21と結合されている。この下アーム載置部21は下アーム載置部21の平面において二つの互いに垂直な軸線22,23を中心に並びに装置18の基板24に対して垂直な軸線25を中心に旋回移動自在に形成されていて、それぞれに一つの調整手段26,27,28によって望まれた位置に固定できる。この装置18は追加的に図示されていない手術手段用のスリット状破断部11を備えるガイド10を有し、その手術手段の位置は同様に一つの調整手段29によって望まれた縦位置で、一つの別の調整手段30によって種々の位置で基板24に固定できる。
これら図はそれぞれに斜視表現で示す。
ガイドを備えるこの発明の装置を示す。 図1に示された装置の拡大された詳細図を示す。 装置のそれぞれに複数の固定手段を備えた二つの保持部材を示す。 別のこの発明の装置を示す。
符号の説明
1....装置
2....保持要素
3....固定手段
4....ねじ収容部
5....ねじ部分
6....ねじボルト
7....円錐状部分
8....凹面載置領域
9....載置面
10...ガイド
11...スリット状破断部
12...突出部
13...溝
14...収容部
15...中心長手軸線
16...基板
17...軸線
18...装置
20...保持要素
21...下アーム載置部
22,23...互いに垂直な軸線
24...基板
25...垂直な軸線
26,27,28,29,30...調整手段

Claims (30)

  1. 二つの互いに対向位置して配置されて保持部材(2、20)を備えて、それら保持部材の間には、それぞれの関節部分が解放自在な固定手段(3)によって固定でき、特に手と指領域における人間関節の関節部分を一時的に固定する装置(1、18)において、関節手術用の器具的操作補助具が相対運動を制限する手術手段或いは手術補助手段が当接できる末端関節部分と基端関節部分用の載置面(9)と少なくとも一つのガイド(10)用の収容部(14)を備えることを特徴とする装置
  2. 載置面(9)が特に迅速ファスナーによって解放自在に装置と連結されていることを特徴とする請求項1に記載の装置(1、18)。
  3. 迅速ファスナーが一個の唯一固定要素、特に固定ボルトを有することを特徴とする請求項1或いは2に記載の装置(1、18)。
  4. 迅速ファスナーが形状一体的結合、特に係合結合によって装置に固定できることを特徴とする請求項3に記載の装置(1、18)。
  5. 保持部材(2、20)の少なくとも一方が保持部材(2、20)の間隔を調整するために異なる位置に固定できることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  6. 保持部材(2、20)の少なくとも一方が軸(17、19)に沿って移動できて、力一体的結合によって固定できることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  7. 保持部材(2、20)が軸(17、19)に沿って共通に移動自在に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  8. ガイド(10)は手術用のスリット状破断部(11)、特に振動する、或いはピエゾ電気鋸、或いは手術補助手段、特に測定手段を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  9. ガイド(10)によって手術手段或いは手術補助手段が単に唯一自由度により移動自在に案内できることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  10. 収容部(14)が溝(13)に作用する突出部(12)を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  11. 突出部(12)が収容部(14)の複数の溝(13)の一つに選択的に導入できることを特徴とする請求項10に記載の装置(1、18)。
  12. 突出部(12)がガイド(10)に旋回移動自在に配置されていることを特徴とする請求項10或いは11に記載の装置(1、18)。
  13. 装置(1、18)が複数の収容部(14)を有し、これらによりそれぞれに少なくとも一つの載置面(9)が末端関節部分と基端関節部分に付属されていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  14. ガイド(10)が異なった間隔を置いた位置で関節に固定できることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  15. ガイド(10)が偏心器調整部によって異なった位置にガイド(10)の中心長手軸線(15)に関して固定できることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  16. ガイドの二つの関節区分の一方の関節部分に付属された二つのガイド領域が互いに独立的に調整自在に形成されていることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  17. 固定手段(3)が保持部材(2、20)に異なった位置で固定できることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  18. 固定手段(3)が保持要素のねじ収容部(4)にねじ込みできるねじ部分を有することを特徴とする請求項1乃至17のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  19. 固定手段(3)が関節部分に付属された円錐状部分(7)を有することを特徴とする請求項1乃至18のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  20. 載置面(9)、保持部材(2、20)及びガイド(10)用の収容部(14)が装置(1、18)の基板(16,24)に関節軸線と平行な軸線(17、22、23)を中心に旋回移動自在に配置された一つの共通構成ユニットとして形成されていることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  21. 屈曲状態と延長状態の間の関節状態に両関節部分を載置するために、載置面(9)の二つの載置領域(8)が互いに傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1乃至20のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  22. 載置領域(8)が球状領域によって結合されていることを特徴とする請求項1乃至21のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  23. 装置(1、18)がマーク付け、特に関節に対してガイド(10)の相対位置を調整する目盛りを備えていることを特徴とする請求項1乃至22のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  24. ガイド(10)及び固定手段(3)又はそのいずれか一方の相対的に互いに移動自在な要素の少なくとも若干が手術を実施するために意図されていない移動を回避するようにストッパによって制限でき、特に固定できることを特徴とする請求項1乃至23のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  25. 載置面(9)が一つの継手によって、特に球継手によって分離可能に装置と連結されていることを特徴とする請求項1乃至24のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  26. 載置面(9)が一つの継手によって三つの軸線(22、23、25)を中心に独立的に互いに移動自在に且つ望まれた位置に固定できることを特徴とする請求項1乃至25のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  27. 載置面(9)が下アーム載置部(21)と連結されていることを特徴とする請求項1乃至26のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  28. 下アーム載置部(21)が下アーム載置部(21)の平面において二つの互いに垂直な軸線(22、23)を中心に及び装置(18)の基板(24)に対して垂直な(25)を中心に旋回移動自在に形成されていることを特徴とする請求項1乃至27のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  29. 装置(1、18)が関節部分、特に関節ヘッドの複数の関節区分の相対挿入を検出する器具を備えていることを特徴とする請求項1乃至28のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
  30. 載置面(9)及び少なくとも一つのガイド(10)又はそのいずれか一方が個々の関節区分を無関係に処理するように形成されていることを特徴とする請求項1乃至29のいずれか一項に記載の装置(1、18)。
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