JP2008220945A - 食物加工装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】回転しながら作動する手動操作の食物加工装置の提供。
【解決手段】食物加工装置であるサラダスピナー10は、蓋110を有するハウジング100と、回転するようにハウジング内に支持されたバスケット200と、ハウジング内でサラダから水分を吹き飛ばすためにバスケットを回転させるように蓋支持された駆動機構300とを備えている。駆動機構は、クランクハンドル310と、ハンドルから回転駆動を伝えてバスケットを回転させるために、ハンドルとバスケットとの間に設けられた駆動伝達システムを備えている。駆動伝達システムは、ハンドルから駆動を受け取るように設けられた第1回転ギアと、第1回転ギア320と駆動係合している第2回転ギア330とを備えている。第1ギア及び第2ギアは、それぞれが円形断面を有する対応した連続構造物、すなわち、凹部及び突起を有しており、その構造物は、駆動伝達のために一方が他方に交絡係合可能である。
【選択図】図8
【解決手段】食物加工装置であるサラダスピナー10は、蓋110を有するハウジング100と、回転するようにハウジング内に支持されたバスケット200と、ハウジング内でサラダから水分を吹き飛ばすためにバスケットを回転させるように蓋支持された駆動機構300とを備えている。駆動機構は、クランクハンドル310と、ハンドルから回転駆動を伝えてバスケットを回転させるために、ハンドルとバスケットとの間に設けられた駆動伝達システムを備えている。駆動伝達システムは、ハンドルから駆動を受け取るように設けられた第1回転ギアと、第1回転ギア320と駆動係合している第2回転ギア330とを備えている。第1ギア及び第2ギアは、それぞれが円形断面を有する対応した連続構造物、すなわち、凹部及び突起を有しており、その構造物は、駆動伝達のために一方が他方に交絡係合可能である。
【選択図】図8
Description
本発明は、回転しながら作動する、手動操作の食物加工装置、に関するものである。
フードスピナー及びフードミキサー等に関連するタイプの、食物加工装置は、食物(サラダ又は野菜)を乾燥させる、又は、ドレッシング又はそのためのソースを混ぜる等の、食物の処理をするために、一般に、台所で使用されている。このようなプロセッシング装置は、手動で操作される調理器具である。典型的な構造では、装置は、蓋を有しているハウジングと、回転のためにハウジング内に支持されたバスケット又はビーター(攪拌機)等の作動部品と、食物を処理するために上記部品を回転させるための駆動機構と、を含んでいる。駆動機構は、使用者によって回されるために、通常は、クランクハンドルを組み込んでいる。
本発明によって、蓋を有するハウジングと、回転軸周りに回転するようにハウジング内に支持された、作動部品と、ハウジング内で食物を処理するために、上記部品を回転させるように、蓋によって支持された、駆動機構と、を備えている、食物加工装置が、提供されている。駆動機構は、手動で回転可能なアクチュエータと、アクチュエータから回転駆動を伝えて上記部品を回転させるために、アクチュエータと上記部品との間に設けられた、駆動伝達システムと、を備えている。駆動伝達システムは、アクチュエータから駆動を受け取るように設けられた第1回転部材と、上記部品を回転させるために、第1回転部材から駆動を受け取るように第1回転部材と駆動係合している、第2回転部材と、を備えている。第1回転部材及び第2回転部材は、それぞれが円形断面を有する対応した連続構造物を有しており、その構造物は、駆動伝達のために、一方が他方に交絡係合可能である。
好ましくは、2つの回転部材の連続構造物は、凹部及び突起をそれぞれ備えており、突起は、凹部内に密接に嵌るために、凹部に適合する円形断面を有している。
より好ましくは、凹部は、部分的に円筒形状を有している。
より好ましくは、突起は、ドーム形状である。
更に好ましくは、突起は、部分的に円形断面を有している。
2つの回転部材の一方の連続構造物は、同じ回転部材の回転軸周りに一周して配置されており、且つ、軸から外方向に向いている、凹部、を備えていることが好ましい。
上記2つの回転部材の上記一方は、第1回転部材であることが更に好ましい。
第1回転部材は、その回りに凹部が配置されているシャフトを備えていることが好ましく、そのシャフトは、アクチュエータと結合された端部を有している。
好ましい実施形態では、2つの回転部材の一方の連続構造物は、同じ回転部材の回転軸周りに一周して配置されており、且つ、軸の横方向に伸びている虚数平面と同じ側を向いている、突起、を備えている。
より好ましくは、2つの回転部材の上記一方は、第2回転部材である。
更により好ましくは、第2回転部材は、その上に突起が配置されている主面を有しているギアホイールを備えており、ギアホイールは、上記部品を回転させるための周囲歯を有している。
第1回転部材は、第2回転部材より少ない数の連続構造体を有していることが好ましい。
第1回転部材及び第2回転部材は、互いに対して横方向に伸びている各軸の周りを、回転するように、支持されていることが好ましい。
アクチュエータは、クランクハンドルを備えていることが好ましい。
好ましい実施形態では、駆動機構は、一方向に回転しているアクチュエータから上記部品へ、一方向のみの回転駆動の伝達を可能にするために、駆動伝達システムと駆動係合しているラチェット装置を、含んでいる。
より好ましくは、ラチェット装置は、ラチェット部材と、それと共働可能な少なくとも1つのヒンジ連結された歯止めと、を備えている。
更により好ましくは、ラチェット部材は、遠心力の作用下における係合によって、一方向にのみ駆動を伝達するために、上記少なくとも1つのヒンジ連結された歯止めを囲んで円形に配置された、斜めの歯を、有している。
好ましい実施形態では、食物加工装置は、上記部品を制動するためのブレーキ機構を含んでおり、そのブレーキ機構は、手動操作部と、操作部によって上記部品を制動するために動作する、少なくとも1つのブレーキ部材と、を備えている。
より好ましくは、上記少なくとも1つのブレーキ部材を含んでいるブレーキ機構は、蓋上に露出した操作部を備えて、蓋内に収容されている。
より好ましくは、上記少なくとも1つのブレーキ部材は、ばねによって非作動位置に弾性的に付勢されており、上記部品を制動するために、ばねの作動に抗して、操作部によって作動位置へ移動可能である。
一実施形態では、上記部品は、回転によってバスケット内の食物から水分を振り落とすために、駆動機構によって係合可能な蓋を有しているバスケットを、備えている。
他の実施形態では、上記部品は、回転によってハウジング内の食物をかき混ぜるために、駆動機構によって係合可能なかき混ぜ器を、備えている。
本発明は、実施例のみによって、添付の図面を参照して、より詳細に記載されている。
図面を参照すると、本発明を具現化している、サラダスピナーの形態の食物加工装置10が、示されている。装置は、円形蓋110を有するハウジングである丸ボウル100と、ボウル100内の作動部品であり且つ垂直中心軸Z周りの回転のために支持されている、丸バスケット200と、を含んでいる。バスケット200は、自身の円形蓋210を有している。蓋110内の駆動機構300は、バスケット200内に収容されたサラダ又は類似のものから水分を振り落とすために、その蓋210によって、バスケット200を回転させる働きをする。
蓋210を備えたバスケット200は、その中に緩やかに適合するように、蓋110を備えたボウル100の内部より、微かに小さい。バスケット200の底部は、ボウル100の底部の上方向に尖った中心部の上に載っている、凹んだ中心部を有しており、それにより、バスケット200は、ボウル100内に配置されている。蓋210は、その回転のため駆動機構300と接続するために、その中心部に真っ直ぐな円筒形状のカラー212を有している。
ボウルの蓋110は、円形のベースカバー113によって閉じられている、開いた下面を有した、水平の中空体111を、有しており、その内部には、バスケット200のための駆動機構300及びブレーキ機構500が、組み込まれている。
駆動機構300は、クランクハンドル310の形態の、手動操作可能なアクチュエータを有しており、また、駆動機構300の一部であるラチェット装置400を介して、ハンドル310とバスケット200との間に設けられた歯車列を、含んでいる。
蓋本体111は、短い水平方向シャフト311がその中を通って内部に伸びている開口112を、一方側に、有しており、また、クランクハンドル310による中心軸X周りの両方向への回転のために、支持されている。
歯車列は、連続した3つの回転ギア部材によって、又は、水平軸X、垂直軸Y、Zの、各軸周りの回転のために取り付けられたギア320、330、340によって、形成されている。第1(リード)ギア320は、水平シャフト311(シャフトギアと呼ばれる)の内側端によって設けられており、その反対端は、ともに回転するため、すなわち、そこから回転駆動を受け取るために、クランクハンドル310と接続されている。第3(トレイル)ギア340は、ラチェット装置400の水平クロスバー421の中心に直立しているピニオン340である。第2(中間)ギア330は、水平面のギアホイール330を備えており、ギアホイール330は、その周囲に、バスケット200を回転させるための、ピニオン340の歯と駆動係合している、歯、を有している。
第1ギア320及び第2ギア330は、前者から後者への駆動伝達のために、噛合しており、一方が他方において中間的に係合可能である、個々に連続構造の、各周囲部分を、有している。そのような第1ギア320の連続構造物は、連続する6個の凹部321であり、凹部321は、シャフト311の内側端の周りに、一周して且つ均等に形成されており、シャフト軸Xから半径方向に外側を向いている。第2ギア330の連続構造物は、連続する12個の突起331を備えており、突起331は、ギアホイール軸Yの周りに、一周して且つ均等に上部主面に形成されており、軸Yの横方向に伸びている虚数平面の同じ上方側を向いている。
概ね、突起331は、円形断面を有するように作られており、その円形断面は、突起331が凹部321内に密接に適合するように、その接合部分に沿って密着して、凹部321の補足的には円形断面と適合する。これは、駆動伝達のために、第1ギア320と第2ギア330との間に、十分に密で堅固で、確実な、交絡係合を、保証している。
各凹部321は、軸Xの縦方向に伸びている、部分的に円筒の形状を有しており、円形内側端及び開いた外側端を有している。突起331は、楕円のドーム形状であり、それぞれが、ギアホイール330の平面に置かれた半分の卵のようであり、軸Yに対して半径方向に伸びている(左右対称の)主軸を有しており、また、円形(球形)の外側端、及び、少し円形の又は微かにテーパー形状(扁長)の内側端、を有している。
その長手方向軸の横方向(すなわち軸Xの横方向)に切断された、各凹部321の断面は、半円である。その主軸の横方向(すなわち軸Yから半径方向の、横方向)に切断された、各突起331の断面も、また半円であり、且つ、各突起331が、固い交絡係合のために、関連した凹部321内で、合致且つ密接できるように、実質的には同じ直径である。
凹部321は、突起331より少ない(すなわち、数で比較して12個と6個)ため、シャフトギア320からギアホイール330への駆動伝達は、正確には半分に減速する。そのような速度に対する影響は、しかしながら、ピニオン340よりかなり多い歯(すなわち、10個に対して72個)を有しているギアホイール330によって覆る。従って、歯車列全体は、速度が増加する正味の影響を有している。
ラチェット装置400は、蓋ベースカバー113の中心に配置されている。装置400は、凹んだ上面を有する水平の円形回転ディスク410によって実働されており、その内部には、クロスバー421の向かい合った端部を通る、各鉛直軸周りの自由回転運動のためにヒンジ連結された、1組の歯止め420が、配置されている。そこで実働されるクロスバー421及び歯止め420は、自由回転のために、中心軸Zに対して左右対称に配置されており、それは、ディスク410も同じである。ディスク410は、ディスク外周の内側周りに広がっている、円形配置の傾いた又は斜めの歯411を備えて形成されており、反時計回りのラチェット係合のために、歯止め420を囲んでいる(図10参照)。
ラチェットディスク410は、蓋ベースカバー113の中心穴を通って下方に伸びている、中心管状ソケット412を、含んでいる。ソケット412は、バスケット蓋210のカラー212内にスナップ嵌合できるように、ある程度の弾力を取り込むために、対向して刻み目を入れた下方端を有しており、それにより、蓋210すなわちバスケット200は、ディスク410と同時の回転のために、ディスク410と接続されており、ディスク410は、駆動機構300の駆動部材として作動する。
クランクハンドル310は、両方向に回すことができ、結果としてもたらされた回転は、加速し、且つ、トレイルギア部材340を介して、ラチェット装置400の歯止め420へ伝達される。しかしながら、回転駆動は、図8及び図10に示されるようにハンドル310が時計回りに回される場合にのみ、ラチェット装置400によって、(バスケット200へ)伝達される。
作動中では、ハンドル310は、バスケット200を動かし且つ回転させるために、時計回りに回され(図5及び図10)、その後すぐに、歯止め420は、遠心力の作用下において、ラチェット歯411を係合し且つ掴まえるために、反対方向に回され、従って、ラチェットディスク410を反時計回りに回転させる(図10)。ラチェットディスク410と蓋210との間の接続を介して、回転は、バスケット200へ伝えられ、それ故、バスケット200を、同じ反時計回りの方向に回転させる。
ハンドル310は、高速で又は低速で回すことができる。後者の場合、ハンドル310が減速しても(又は停止しても)、バスケット200は、惰性の作用下で回転し続ける。これは、逆に、ラチェット装置400の解放作動又は空転作動を介することで可能であり、そこでは、歯止め420が、ラチェット歯411から後方に効果的に回り、つまり、ラチェットディスク410を行かせるように、減速するため、ラチェットディスク410は、歯止め420を逃がす。バスケット200の連続的な回転は、実際的には、邪魔されていない。
バスケット200を加速させるために、ハンドル310は、より速く、回転の度により強い力を瞬間的に加えて、回すことができる。そのようなハンドル310の断続的な速くて強い回転は、ラチェット装置400のキャッチアンドリリース動作を繰り返しもたらし、それにより、バスケット200が高速回転のみできるように、その動作を邪魔すること無しに、回転駆動は、バスケット200へ繰り返し伝達され且つもたらされる。
バスケット200を迅速に停止させるために、サラダスピナー10は、両ブレーキシュー510、520の後方端511、521におけるカム作動(図12及び図14A)を通して、ブレーキ機構500を組み込んでおり、ブレーキ機構500は、ボウル蓋110上に露出したプレスノブ530による、制限される回転軸動作のために配置された、1組のブレーキシュー510、520を、備えている。
更に具体的に、シュー510、520は、平らで且つ湾曲しており、また、ボウル蓋110の内部に、ラチェットディスク410と反対側で且つ同じ面上に、収容されている。シュー510、520は、制限される回転軸動作のために、おおよそ中間の位置にヒンジ連結されており、その後方端511、521は、互いに密接しており、その前方端512、522は、ラチェットディスク410の側面に位置している。
その前方端512、522がラチェットディスク410の周囲部分から離れるように、シュー510、520は、その後方端511、521に渡って伸ばされた小さなコイルばね540によって、外側に、弾性的に付勢されている(図13)。この非動作位置では、シューの後方端511、521は共に隣接し、プレスノブ530の直下に、個々の傾斜面513、523を、提供している(図13A)。
下降すると、プレスノブ530は、ばね540の作動に対して、両シュー510、520の後方端511、521を広げるために、傾斜面513、523を押し(図14A)、それにより、それらの前方端512、522が、摩擦によって、ディスク410つまりバスケット200を制動するために、ラチェットディスク410の周囲部分に対して、押される(図14)。
食物加工装置が、上記記載のどのサラダスピナーよりも適した形態を取っていることは、予想できたことである。例えば、食物加工装置は、サラダドレッシングやソースのためのミキサーでもよく、その場合、作動部品は、ハウジング内に収容された食物を混ぜるために、駆動機構によって回されるように配置された、格子網状のかき混ぜ器又は泡立て器/撹拌器(バスケットの代わりとして)でもよい。
本発明は、実施例のみによって示されているが、記載された実施形態の種々の他の変更及び/又は記載された実施形態への交換を、当業者によって、添付の特許請求の範囲に記載された発明の範囲から逸脱することなく、加えられてもよい。
Claims (22)
- 食物加工装置であって、
蓋を有するハウジングと、
回転軸周りに回転するように、ハウジング内に支持された、作動部品と、
ハウジング内で食物を処理するために、上記部品を回転させるように、蓋によって支持された、駆動機構と、を備えており、
駆動機構は、手動で回転可能なアクチュエータと、アクチュエータから回転駆動を伝えて上記部品を回転させるために、アクチュエータと上記部品との間に設けられた、駆動伝達システムと、を備えており、
駆動伝達システムは、アクチュエータから駆動を受け取るように設けられた第1回転部材と、上記部品を回転させるために、第1回転部材から駆動を受け取るように第1回転部材と駆動係合している、第2回転部材と、を備えており、
第1回転部材及び第2回転部材は、それぞれが円形断面を有する対応した連続構造物を有しており、その構造物は、駆動伝達のために、一方が他方に交絡係合可能である、ことを特徴とする食物加工装置。 - 2つの回転部材の連続構造物は、凹部及び突起をそれぞれ備えており、
突起は、凹部内に密接に嵌るために、凹部に適合する円形断面を有している、ことを特徴とする請求項1記載の食物加工装置。 - 凹部が、部分的に円筒形状を有している、ことを特徴とする請求項2記載の食物加工装置。
- 突起が、ドーム形状である、ことを特徴とする請求項2記載の食物加工装置。
- 突起が、部分的に円形断面を有している、ことを特徴とする請求項4記載の食物加工装置。
- 2つの回転部材の一方の連続構造物が、同じ回転部材の回転軸周りに一周して配置されており、且つ、軸から外方向に向いている、凹部、を備えている、ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに記載の食物加工装置。
- 回転部材の上記一方が、第1回転部材である、ことを特徴とする請求項6記載の食物加工装置。
- 第1回転部材が、その回りに凹部が配置されているシャフトを備えており、
シャフトは、アクチュエータに結合された端部を有している、ことを特徴とする請求項7記載の食物加工装置。 - 2つの回転部材の一方の連続構造物が、同じ回転部材の回転軸周りに一周して配置されており、且つ、軸の横方向に伸びている虚数平面と同じ側を向いている、突起、を備えている、ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに記載の食物加工装置。
- 上記2つの回転部材の上記一方が、第2回転部材である、ことを特徴とする請求項9記載の食物加工装置。
- 第2回転部材が、その上に突起が配置されている主面を有しているギアホイールを備えており、
ギアホイールは、上記部品を回転させるための周囲歯を有している、ことを特徴とする請求項10記載の食物加工装置。 - 第1回転部材が、第2回転部材より少ない数の連続構造体を有している、ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載の食物加工装置。
- 第1回転部材及び第2回転部材が、互いに対して横方向に伸びている各軸の周りを、回転するように、支持されている、ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つに記載の食物加工装置。
- アクチュエータが、クランクハンドルを備えている、ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか1つに記載の食物加工装置。
- 駆動機構が、一方向に回転しているアクチュエータから上記部品へ、一方向のみの回転駆動の伝達を可能にするために、駆動伝達システムと駆動係合しているラチェット装置を、含んでいる、ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1つに記載の食物加工装置。
- ラチェット装置が、ラチェット部材と、それと共働可能な少なくとも1つのヒンジ連結された歯止めと、を備えている、ことを特徴とする請求項15記載の食物加工装置。
- ラチェット部材が、遠心力の作用下における係合によって、一方向にのみ駆動を伝達するために、上記少なくとも1つのヒンジ連結された歯止めを囲んで円形に配置された、斜めの歯を、有している、ことを特徴とする請求項16記載の食物加工装置。
- 上記部品を制動するためのブレーキ機構を含んでおり、
ブレーキ機構は、手動操作部と、操作部によって上記部品を制動するために動作する、少なくとも1つのブレーキ部材と、を備えている、ことを特徴とする請求項1〜17のいずれか1つに記載の食物加工装置。 - 上記少なくとも1つのブレーキ部材を含んでいるブレーキ機構が、蓋上に露出した操作部を備えて、蓋内に収容されている、ことを特徴とする請求項18記載の食物加工装置。
- 上記少なくとも1つのブレーキ部材が、ばねによって非作動位置に弾性的に付勢されており、上記部品を制動するために、ばねの作動に抗して、操作部によって作動位置へ移動可能である、ことを特徴とする請求項18又は請求項19に記載の食物加工装置。
- 上記部品が、回転によってバスケット内の食物から水分を振り落とすために、駆動機構によって係合可能な蓋を有しているバスケットを、備えている、ことを特徴とする請求項1〜20のいずれか1つに記載の食物加工装置。
- 上記部品が、回転によってハウジング内の食物をかき混ぜるために、駆動機構によって係合可能なかき混ぜ器を、備えている、ことを特徴とする請求項1〜20のいずれか1つに記載の食物加工装置。
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