JP2008220847A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】限られた開口面積においてより広い表示面積を遊技者に視認させ得ることができ、また図柄表示部における表示内容が視認しづらくなるといった不具合も生じないパチンコ機を提供する。
【解決手段】第二液晶表示装置12を、その図柄表示部が、第一液晶表示装置11の図柄表示部の右側に隣接し、且つ、遊技盤10の前面に対して、第一液晶表示装置11の図柄表示部から遠くなるにしたがい前方へせり出すように遊技盤10の後方から前方にわたり傾斜させて設置した。また、遊技球通路27の正面視で開口部内に位置する中間部は遊技盤10の前面よりも後方に位置する凹状に形成した。したがって、第二液晶表示装置12にて、より多彩で迫力のある映像演出を実施することができるし、遊技者が第二液晶表示装置12の表示を視認する際に、遊技球通路27が邪魔になったりしない。
【選択図】図5

Description

本発明は、遊技領域内に複数の表示装置を備えたパチンコ機に関するものである。
従来、遊技球が流下する遊技領域内に複数の図柄表示部を露出させるとともに、該図柄表示部間を遊技球が流下可能としたパチンコ機として、たとえば特許文献1に開示されているようなものが知られている。
特開2004−254993号公報
近年、パチンコ機においては、遊技者に迫力があり興趣に富んだ画像、映像を提供すべく表示面積の拡大が図られている。しかしながら、従来のパチンコ機では、遊技領域に開口した表示窓内や表示窓後方等に、図柄表示部が遊技盤の前面と略平行になるように表示装置を設置しているため、遊技者が視認可能な表示面積は表示窓の開口面積と同程度にしかならない。ここで、遊技領域内において遊技球の流下スペースやチューリップ式電動役物等の各種部材の設置スペース等を考慮すると、表示窓の開口面積は自ずと限られる。したがって、表示面積を拡大するためには、限られた開口面積をより有効に利用しなければならないといった課題がある。
また、遊技領域内に複数の図柄表示部を設ける場合、図柄表示部が遊技領域の中央部から左右又は上下に離れるにつれ、遊技者の視野角から外れやすく、該図柄表示部における表示内容が視認しづらくなるといった問題もある。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みなされたものであって、限られた開口面積においてより広い表示面積を遊技者に視認させ得ることができ、また図柄表示部における表示内容が視認しづらくなるといった不具合も生じないパチンコ機を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、遊技盤の前面に遊技球が流下する遊技領域が形成されており、遊技に係る演出を行う複数の液晶表示装置を、それぞれの図柄表示部が前記遊技領域内に開設された開口部から露出するように設置してなるパチンコ機であって、第一の液晶表示装置を、その図柄表示部が前記遊技盤の前面に対して略平行となるように設置する一方、第二の液晶表示装置を、その図柄表示部が前記第一の液晶表示装置の図柄表示部の左側又は右側に隣接し、且つ、前記遊技盤の前面に対して、前記第一の液晶表示装置の図柄表示部から遠くなるにしたがい前方へせり出すように前記遊技盤の後方から前方にわたり傾斜させて設置するとともに、上下方向へ長い筒状の遊技球通路を、前記開口部を上下にわたって前記第一の液晶表示装置の図柄表示部と前記第二の液晶表示装置の図柄表示部とを仕切るように設け、さらに、当該遊技球通路を、その入球口及び排出口は前記遊技盤の前面側に位置する一方、正面視で前記開口部内に位置する中間部は前記遊技盤の前面よりも後方に位置する凹状に形成したことを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明のうち請求項2に記載の発明は、遊技盤の前面に遊技球が流下する遊技領域が形成されており、遊技に係る演出を行う複数の液晶表示装置を、それぞれの図柄表示部が前記遊技領域内に開設された開口部から露出するように設置してなるパチンコ機であって、第一の液晶表示装置を、その図柄表示部が前記遊技盤の前面に対して略平行となるように設置する一方、第二の液晶表示装置を、その図柄表示部が前記第一の液晶表示装置の図柄表示部の左側又は右側に隣接し、且つ、前記遊技盤の前面に対して、前記第一の液晶表示装置の図柄表示部から遠くなるにしたがい前方へせり出すように前記遊技盤の後方から前方にわたり傾斜させて設置するとともに、上下方向へ長い筒状の遊技球通路を、前記開口部を上下にわたって前記第一の液晶表示装置の図柄表示部と前記第二の液晶表示装置の図柄表示部とを仕切るように設け、さらに、当該遊技球通路の中間部の少なくとも一部を、前記第二の液晶表示装置の図柄表示部の前方位置まで突出する膨出状に形成したことを特徴とする。
尚、請求項1及び2における「前記遊技盤の後方から前方にわたり傾斜させて設置する」とは、図柄表示部の最前部が、遊技盤の前面と同平面に位置する状態をも含むものとする。また、請求項1及び2における「遊技に係る演出を行う」とは、所謂「大当たり抽選」の結果表示に用いる数字や絵柄等からなる「特別図柄」を変動及び確定表示したりすることに加え、キャラクターの動画等を用いた「キャラクター演出」等をも含む。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、遊技球通路を、その入球口及び排出口は前記遊技盤の前面側に位置する一方、膨出状に形成された中間部は遊技盤の前面よりも後方に位置する凹状に形成したことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の発明において、遊技球通路の膨出部に、反膨出側へ突出して第一の液晶表示装置の図柄表示部の周囲を支持する支持フレームの前方を覆う透明な板状のフランジ部を設けるとともに、該フランジ部に、遮光性を有して前記支持フレームを遮蔽する遮蔽部を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、図柄表示部が遊技盤の前面に対して傾斜するような姿勢で液晶表示装置を設置しているため、図柄表示部を遊技盤の前面と略平行に設置する場合と比較して、遊技者に同面積の開口部からより広い表示面積を視認させ得ることができる。したがって、より多彩で迫力のある映像演出を実施することができ、パチンコ機の遊技性を向上することができる。また、その図柄表示部が遊技盤の後方から前方へわたって位置するように設置しているため、従来よりも立体感のある演出が可能となる。さらに、第二の液晶表示装置の図柄表示部が、第一の液晶表示装置の図柄表示部の左側又は右側に隣接し、且つ、第一の液晶表示装置の図柄表示部から遠くなるにしたがい前方へせり出すように傾斜させているため、両液晶表示装置にて一体感の高い表示演出を行うことができる。
また、特に請求項1に記載の発明によれば、第一の液晶表示装置の図柄表示部と第二の液晶表示装置の図柄表示部とを仕切るように設けられた遊技球通路の中間部を、遊技盤の前面よりも後方に位置する凹状に形成しているため、遊技者が第二の液晶表示装置の図柄表示部を視認する際、遊技球通路が邪魔となったりしない。
一方、請求項2に記載の発明によれば、遊技球通路の中間部の少なくとも一部を、第二の液晶表示装置の図柄表示部の前方位置まで突出する膨出状に形成している。このように膨出部を設けることで、遊技者が、第二の液晶表示装置の図柄表示部の、第一の液晶表示装置の図柄表示部との隣接位置における表示を容易に視認することができ、第一の液晶表示装置と第二の液晶表示装置とによる表示演出の一体感、及び第二の液晶表示装置の図柄表示部を傾斜させて設置したことによる立体感を最大限に発揮させることができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、遊技球通路の中間部を、遊技盤の前面よりも後方に位置する凹状に形成しているため、上記効果に加えて、遊技者が第二の液晶表示装置の図柄表示部を視認する際、遊技球通路が邪魔にならない、といった効果がある。
さらに、請求項4に記載の発明によれば、遊技球通路の膨出部に、反膨出側へ突出して第一の液晶表示装置の図柄表示部の周囲を支持する支持フレームの前方を覆う透明な板状のフランジ部を設けるとともに、該フランジ部に、遮光性を有して支持フレームを遮蔽する遮蔽部を設けている。したがって、第一の液晶表示装置の支持フレームが見えることによる美観の低下等といった問題が生じない。
以下、本発明に係るパチンコ機の一実施例について、図面をもとに説明する。
まず、パチンコ機1の構造について、図1〜5をもとに説明する。図1は、パチンコ機1全体の正面を示した説明図であり、図2は、各種遊技部材が設置された状態における遊技盤10の正面を示した説明図である。また、図3は、センター部材22を取り外した状態における遊技盤10及び第一液晶表示装置11、第二液晶表示装置12を示した説明図であり、図4は、センター部材22の斜視説明図である。さらに、図5は、遊技盤10と両液晶表示装置11、12との位置関係を上方から示した説明図である。
パチンコ機1は、パチンコ機1本体を支持する機枠2に、金属製のフレーム状部材であるミドル枠7(図6に示す)を介して遊技盤10を設置してなるものであって、遊技盤10の前面側には、該遊技盤10の前方を閉塞可能な前扉3が機枠2に対して片開き自在に取り付けられている。そして、該前扉3により閉塞される遊技盤10の前方空間(遊技盤10の前面)が、遊技球が流下する略円形の遊技領域13となっている。遊技領域13は、その周囲を、円弧状に配設された外レール19及び内レール20等により囲まれており、当該遊技領域13へは、外レールと19と内レール20との間の発射通路を介して遊技球を打ち込み可能となっている。また、遊技領域13には、図示しない多数の遊技釘、遊技球が通過可能なゲート部材14、一対の爪片15、15を開閉動作可能に備えたチューリップ式電動役物16、開閉動作可能な扉部材を有する大入賞装置17、風車18等が設けられている。
また、遊技領域13(遊技盤10)には、その中央から右方にかけて開口部21が設けられており、該開口部21の一部前方を覆うようにセンター部材22が設置されている。該センター部材22は合成樹脂製のフレーム状部材であって、後述する第一液晶表示装置11の表示部11aを露出させるための第一表示窓23、及び第一液晶表示装置11の右方で、第二液晶表示装置12の表示部12a、12bを露出させるための第二表示窓24a、24bを備えている。また、第一表示窓23の下縁には、遊技球を揺動可能なステージ25が設けられており、第一表示窓23の左側部の内部には、遊技領域13内を流下する遊技球を上記ステージ25へ導くための誘導路(図示せず)が設けられている。加えて、第一表示窓23の上部には、普通図柄表示部8や保留数表示部9等を露出するための小窓26が開設されている。
一方、第一表示窓23の右側には、第一表示窓23と第二表示窓24a、24bとを仕切るように筒状の遊技球通路27が上下方向へ延設されている。該遊技球通路27は、センター部材22の上面に入球口27aを有しており、該入球口27aから内部へ進入する遊技球を、センター部材22の下部に設けられた排出口27bから排出するようになっている。また、遊技球通路27は、正面視で開口部21内に位置する中間部が遊技盤10の前面よりも後方に位置するように、側面視で凹状に形成されているとともに、該中間部の第一表示窓23の右側位置が、正面視で第二液晶表示装置12の図柄表示部の前方に重なる位置まで膨出する膨出部28となっている。
さらに、該膨出部28からは、透明な合成樹脂製のフランジ部29が左方(膨出部28内方)へ一体的に突設されている。該フランジ部29は、その端縁部に沿って帯状のシール部材30を貼着してなる遮蔽部と、膨出部28と遮蔽部との間の視認部29aとからなり、視認部29aを介しては、その後方にある第二液晶表示装置12の表示部12a等を視認することができるようにしている。一方、遮蔽部に貼着されているシール部材30には遮光性を有する部材を用いており、遊技者から、当該貼着位置の後方に位置する第一液晶表示装置11の表示部周囲を支持する支持フレーム11bを遮蔽している。
加えて、上記第一表示窓23の右方の開口窓を、仕切部により上下に仕切って第二表示窓24a、24bが形成されているとともに、該第二表示窓24a、24bの右側部により、第二液晶表示装置12の表示部周囲を支持する支持フレーム12cを遊技者から遮蔽するようにしている。尚、27cは、遊技領域13内を流下する遊技球の第二表示窓24a、24b側への進入を防止するための防止壁であり、透明な合成樹脂により一体成形されている。
加えて、遊技盤10には、以下に記載の如き第一液晶表示装置11及び第二液晶表示装置12が、遊技盤10の開口部21から各表示部を露出させて設置されている。
第一液晶表示装置11は、図柄表示部が遊技盤10の前面と略平行になるような姿勢で開口部21から露出するように、取付部材51を介して遊技盤10の後面に取り付けられている。そして、当該図柄表示部内の第一表示窓23内に位置する所定領域が表示部11aとして、後述する液晶制御基板32aの液晶制御MPU32bにて設定されている。一方、第二液晶表示装置12は、第一液晶表示装置11の右方において、その図柄表示部が、遊技盤10の前面に対して所定角度傾斜するような姿勢で開口部21から露出するように取り付けられている。そして、図5に示す如く、図柄表示部の一方側端部が、第一液晶表示装置11よりも後方に位置し、他方側端部が遊技盤10の前面よりも前方へ突出するようになっている。また、該第二液晶表示装置12の図柄表示部内の上部領域が表示部12aとして、下部領域が表示部12bとして液晶制御MPU32bにて夫々設定されている。尚、第二液晶表示装置12の図柄表示部の傾斜方向は、遊技領域13の中央から周縁部へ向かって、徐々に前方へせり出す方向である。また、取付部材51に右部には、第二液晶表示装置12を支持するための取付部材52を取付可能な固定部53が設けられており、第二液晶表示装置12は、取付部材52を介して遊技盤10の後面及び取付部材51に取り付けられる。
尚、機枠2の下部には、遊技球を発射装置36(図6に示す)へ供給するための供給皿4、及び該供給皿から溢れた遊技球を貯留するための貯留皿5が片開き可能に取り付けられているとともに、発射装置36を作動させるための発射ハンドル6等が設置されている。
一方、遊技盤10の後方の構造について、図6をもとに説明する。図6は、パチンコ機1を後方から示した説明図である。
パチンコ機1の後方部には、遊技に係る制御(チューリップ式電動役物16を開動作させるか否かを判定する所謂「当たり判定」や大入賞装置17の扉部材を断続的に開成させるか否かを判定する所謂「大当たり抽選」等)を行う主制御基板31aを収納した主制御装置31が設置されている。また、第一液晶表示装置11及び第二液晶表示装置12における図柄表示動作を制御する液晶制御基板32a、スピーカからの効果音発生動作等を制御する音制御基板33a、主制御基板31aの指令のもとで液晶制御基板32aや音制御基板33a等を統合して制御するサブ統合基板37a、普通図柄表示部8及び保留数表示部9における表示動作を制御する表示制御基板34a等が、夫々ケース部材内に収納された状態で設置されている。さらに、供給皿4へ賞品球を払い出すための払出装置35、及び発射ハンドル6の回動操作に伴って遊技球を発射する発射装置36等が設置されている。
次に、パチンコ機1の制御機構について、図7をもとに説明する。図7は、パチンコ機1の制御機構を示したブロック構成図である。
主制御基板31aは、ROMやRAMといった記憶手段やCPU等を内蔵したメインMPU(Micro Processing Unit)31b、インターフェイス31c、タイマ31d等を搭載してなり、インターフェイス31cを介して、遊技球のゲート部材14の通過を検出する通過検出スイッチ14a、チューリップ式電動役物16への遊技球の入賞を検出する入賞検出スイッチ16a、チューリップ式電動役物16の爪片15、15を開閉動作させる駆動装置16b、大入賞装置17への遊技球の入賞を検出する入賞検出スイッチ17a、大入賞装置17の扉部材を開閉動作させる駆動装置17b、払出装置35、及び表示制御基板34a等と電気的に接続されている。また、主制御基板31aは、サブ統合基板37aを介して、液晶制御基板32a及び音制御基板33aと電気的に接続されている。
主制御基板31aのメインMPU31bには、「当たり判定」に使用するaカウンタ、「大当たり抽選」に使用するcカウンタ、「大当たり抽選」に基づいて表示される「0」〜「9」の数字や絵柄等からなる特別図柄を決定するd、e、fカウンタ、主に特別図柄の変動継続時間である「特別変動態様」を決定するgカウンタ等といったループカウンタが内蔵されている。各ループカウンタは、電源投入時から所定の規則に従って所定の数値の間をごく短時間(1割込2.000ms)のうちに1ずつ加算しながらループカウントするもので、当該ループカウンタからの数値の取得は、乱数の取得とみなすことができる。また、aカウンタは0〜100(101通り)の間を、cカウンタは0〜700(701通り)の間を夫々ループカウントするようになっており、メインMPU31bは、遊技球のゲート部材14の通過を契機として、ループカウントしているaカウンタから1つの数値を取得するとともに、遊技球のチューリップ式電動役物16への入賞を契機として、ループカウントしているc〜gカウンタから1つの数値を取得する。
また、メインMPU31bには、第一液晶表示装置11の表示部11aに確定表示される「特別図柄」がd、e、fカウンタの各数値に対応付けて記憶されている。さらに、メインMPU31bには、「大当たり抽選」の結果「はずれ」であった場合に使用する第一特別変動態様テーブルと、「大当たり抽選」の結果「大当たり」であった場合に使用する第二特別変動態様テーブルとが記憶されており、各特別変動態様テーブルにおいては、変動継続時間が夫々異なる「特別変動態様」がgカウンタの各数値に対応づけて設定されている。
さらに、メインMPU31bは、たとえば「特別図柄」の変動表示中におけるチューリップ式電動役物16へ遊技球が入賞するような場合等に、当該入賞に伴う各カウンタの取得数値を保留情報として記憶する保留記憶部や、「当たり判定」の結果に伴い普通図柄表示部8に確定表示する「普通図柄」等も記憶している。尚、保留記憶部には、「当たり判定」に係る保留情報と「大当たり抽選」に係る保留情報とが夫々4つずつ記憶可能となっており、保留数表示部9においては、保留記憶部に記憶されている各保留情報の数を表す表示がなされる。また、保留記憶部に記憶されている保留情報は、「普通図柄」の確定表示や「特別図柄」の確定表示等に伴い順次消化され、該消化に伴い順次新たな保留情報が記憶可能となる。
一方、サブ統合基板37aは、サブ統合MPU37b、インターフェイス37c、タイマ37d等を搭載してなり、インターフェイス37cを介して、主制御基板31a、液晶制御基板32a、及び音制御基板33aと電気的に接続されている。サブ統合MPU37bには、第一特別変動態様テーブルにて「特別変動態様」が選択された場合における「特別図柄」の変動表示態様やキャラクターの動画等を用いた「キャラクター演出」等といった「詳細変動パターン」を決定するための第一詳細変動態様テーブル、第二特別変動態様テーブルにて「特別変動態様」が選択された場合における「詳細変動パターン」を決定するための第二詳細変動態様テーブルが記憶されており、各詳細変動態様テーブルにおいては、複数の「詳細変動パターン」が「特別変動態様」に対応付けて設定されている。さらに、サブ統合MPU37bには、通常遊技中等(たとえば、「大当たり状態」でない場合等)に第一液晶表示装置11から第二液晶表示装置12にわたり表示される「背景図柄」等も記憶されている。尚、一部の「詳細変動パターン」では、第一液晶表示装置11から第二液晶表示装置12にわたり一連となる図柄や、変動表示中に「特別図柄」や「キャラクター」が第一液晶表示装置11と第二液晶表示装置12との間を往復するような表示演出態様が含まれている。
また、詳細変動態様テーブルと同様に、サブ統合MPU37bには第一音声テーブル及び第二音声テーブルも記憶されており、各音テーブルには、複数の「音声パターン(各種効果音や音声)」が「特別変動態様」に対応付けて設定されている。
さらに、液晶制御基板32aは、液晶制御MPU32b及びインターフェイス32cを備えており、インターフェイス32cを介してサブ統合基板37a及び第一液晶表示装置11、第二液晶表示装置12と電気的に接続されている。そして、サブ統合基板37aからの指令にもとづき、第一液晶表示装置11及び第二液晶表示装置12における「特別図柄」の変動表示態様や「キャラクター演出」等を制御する。
加えて、音制御基板33aは、音MPU33b及びインターフェイス33cを備えており、インターフェイス33cを介してサブ統合基板37aやスピーカと電気的に接続されている。そして、サブ統合基板37aからの指令にもとづき、スピーカからの音声の発生動作を制御する。
次に、パチンコ機1における遊技動作について、以下簡略に説明する。
遊技者によって発射ハンドル6が回動操作されると、発射装置36が作動して、遊技球が遊技領域13内へ打ち込まれる。遊技領域13内へ打ち込まれた遊技球がゲート部材14を通過すると、通過検出スイッチ14aにより当該通過が検出される。そして、メインMPU31bは、当該通過検出のタイミングでループカウントしているaカウンタから1つの数値を取得し、当該取得数値が所定の「当たり数値(たとえば“7”)」であるか否かを判定するといった「当たり判定」を実施する。そして、「当たり判定」の結果、「当たり」である(すなわち、取得数値が「当たり数値」である)場合、普通図柄表示部8において「普通図柄」を所定時間にわたり変動表示させた後、「当たり図柄」を確定表示するとともに、チューリップ式電動役物16の爪片15、15を所定の時間(たとえば、0.5秒間)だけ開動作させる。一方、「当たり判定」の結果、「はずれ」である場合には、変動表示後、普通図柄表示部8に「はずれ図柄」を確定表示する。
尚、「普通図柄」の変動表示中に、遊技球がゲート部材14を通過した場合には、当該通過検出のタイミングで取得されたaカウンタの数値が保留情報として記憶されることになる。
また、遊技領域13内を流下する遊技球がチューリップ式電動役物16へ入賞すると、入賞検出スイッチ16aにより当該入賞が検出される。そして、メインMPU31bは、当該入賞検出のタイミングでループカウントしているc〜gカウンタから夫々1つの数値を取得するとともに、cカウンタの取得数値が所定の「大当たり数値(たとえば、“0”、“300”)」であるか否かを判定するといった「大当たり抽選」を実施する。そして、「大当たり抽選」の結果、「大当たり」である場合、メインMPU31bは、d〜fカウンタの取得数値に対応する「特別図柄」を読み出すとともに、第二特別変動態様テーブルからgカウンタの取得数値に対応する「特別変動態様」を選択し、該「特別図柄」及び「特別変動態様」等をサブ統合基板37aへ出力する。また、当該出力後にタイマによる時間計測を開始し、選択した「特別変動態様」に対応する変動継続時間の経過に伴い、サブ統合基板37aへ変動停止信号を出力する。
ここで、サブ統合MPU37bでは、受信した「特別変動態様」をもとに第二詳細変動態様テーブルから対応する「詳細変動パターン」を読み出し、当該「詳細変動パターン」にもとづいて、第一液晶表示装置11及び第二液晶表示装置12にて「特別図柄」が変動表示されたり、「キャラクター演出」が行われたりするように液晶制御基板32aを制御する。また、音声についても同様の制御を行う。そして、主制御基板31aからの変動停止信号の受信にもとづいて、受信した「特別図柄」のうちdカウンタの取得数値に対応する「特別図柄」を第一液晶表示装置11の表示部11aに左右方向へ3つ並べて確定表示させる。尚、変動表示中においては、第一液晶表示装置11のみでなく、第二液晶表示装置12の表示部12a、12b等においても「特別図柄」を表示する。
さらに、主制御基板31aは、「特別図柄」が確定表示となった後、大入賞装置17を動作させ、扉部材が所定回数にわたり断続的に開成するといった「大当たり状態」を生起させる。
一方、「大当たり抽選」の結果、「はずれ」である場合、メインMPU31bは、d〜fカウンタの取得数値に対応する「特別図柄」を読み出すとともに、第一特別変動態様テーブルからgカウンタの取得数値に対応する「特別変動態様」を選択し、該「特別図柄」及び「特別変動態様」等をサブ統合基板37aへ出力する。また、「大当たり」の場合同様、タイマによる時間計測を開始し、選択した「特別変動態様」に対応する変動継続時間の経過に伴い、サブ統合基板37aへ変動停止信号を出力する。
また、サブ統合MPU37bでは、受信した「特別変動態様」に対応する「詳細変動パターン」を第一詳細変動態様テーブルから読み出し、当該「詳細変動パターン」にもとづいて、第一液晶表示装置11及び第二液晶表示装置12にて「特別図柄」が変動表示されたり、「キャラクター演出」が行われたりするように液晶制御基板32aを制御する。さらに、音声についても同様の制御を行う
ここで、「特別変動態様」が所謂「リーチ態様」に対応する場合、サブ統合MPU37bは、dカウンタに対応する「特別図柄」を2つ左右方向へ確定表示した後に、fカウンタに対応する「特別図柄」を2つの「特別図柄」の右側に確定表示する。尚、dカウンタの取得数値に対応する「特別図柄」とfカウンタの取得数値に対応する「特別図柄」とで、上記「大当たり状態」を生起させるような確定表示態様が構成されることを防止すべく、当該場合には、予めメインMPU31bにおいて、fカウンタの取得数値に更に「1」を加えた「特別図柄」が読み出され、サブ統合基板37aへ出力されることになる。
また、「特別変動態様」が「リーチ態様」でない場合、サブ統合MPU37bは、d〜fカウンタに対応する「特別図柄」を左右方向へ確定表示する。尚、dカウンタの取得数値に対応する「特別図柄」とeカウンタの取得数値に対応する「特別図柄」とで「リーチ態様」に該当するような確定表示態様が構成されることを防止すべく、当該場合には、予めメインMPU31bにおいて、eカウンタの取得数値に「1」を加えた「特別図柄」が読み出され、サブ統合基板37aへ出力されることになる。
尚、「特別図柄」の当該変動表示中に、遊技球がチューリップ式電動役物16へ入賞した場合には、該入賞検出のタイミングで取得された各カウンタの数値が保留情報として記憶されることになる。
以上のように構成されるパチンコ機1では、第二液晶表示装置12を、その図柄表示部が遊技盤10の前面に対して所定角度傾斜するような姿勢で開口部21から露出するように設置しているため、図柄表示部を遊技盤10の前面と略平行に設置する場合と比較して、遊技者に同面積の開口部からより広い表示面積を視認させ得ることができる。したがって、より多彩で迫力のある映像演出を実施することができ、パチンコ機1の遊技性を向上することができる。
また、図柄表示部を傾斜させて第二液晶表示装置12を設置するにあたり、遊技領域13の中央部から周縁部へ向かって徐々に前方へせり出すような傾斜方向としているため、遊技時における遊技領域13の周縁部に位置する表示部12a、12bの視認性を向上することができる。
さらに、第二液晶表示装置12を、その図柄表示部が遊技盤の後方から前方へわたるように設置しているため、従来よりも立体感のある演出が可能となるし、第一液晶表示装置11に隣接設置しているため、両液晶表示装置11、12にて一体感の高い表示演出を行うことができる。加えて、第二液晶表示装置12の図柄表示部の一方側端部を、第一液晶表示装置11よりも後方に位置させているため、第二液晶表示装置12の第一液晶表示装置11側の支持フレームを遊技者から遮蔽する部材を別途設ける必要がなく、部材点数の削減、省スペース化を図ることができる。
さらにまた、遊技盤10に、開口部21の一部前方を覆うようなセンター部材22を設置し、当該センター部材22に第一表示窓23及び第二表示窓24a、24bを開設して、各表示窓内から第一液晶表示装置11又は第二液晶表示装置12の表示部を露出させる一方、センター部材22の表示窓周縁部により各液晶表示装置の支持フレームを遊技者から遮蔽するようにしているため、美観が損なわれたりしない。
またさらに、第一表示窓23と第二表示窓24a、24bとを仕切るように筒状の遊技球通路27を設けており、センター部材22の上面に到達して入球口27aから進入した遊技球をセンター部材22の下部まで導くようにしている。したがって、遊技球の流下態様が多様なパチンコ機1とすることができる。加えて、センター部材22に遊技球通路27を設けることにより、遊技領域13内に袋小路となるような部分が形成されず、球詰まり等が生じにくい。さらに、遊技球通路27を設けることにより、遊技者は、遊技領域内13へ打ち込む全ての遊技球を遊技球通路27へ導いていたのでは興趣に欠けるため、遊技領域13内への打ち込み強度を適切な強度に調整することになる。したがって、特に最大打ち込み強度で遊技球が同一箇所に長時間にわたり衝突するといった事態の発生を防止することができ、センター部材22やレール部材等の遊技部材の損傷を防止することができる。
また、遊技球通路27を、その中間部が遊技盤10前面よりも後方に位置する凹状に形成することにより、第二液晶表示装置12の表示部12a、12bにおける表示をより視認させやすくしている。
さらに、該中間部の一部を第二液晶表示装置12側へ膨出させるとともに、該膨出部28の内方へ透明なフランジ部29を突設することにより、膨出部28に隣接した位置に開口部21内を視認可能な視認部29aを設けている。したがって、遊技者に、開口部21内に露出する第二液晶表示装置12の図柄表示部の最も後方部分における表示内容を視認させ得ることができ、傾斜させて設置したことにより生じる立体感を最大限生かした表示演出を実施することができる。
さらにまた、フランジ部29の第一液晶表示装置11の支持フレーム11bの前方となる位置には、遮光性を有するシール部材30を貼着しているため、支持フレーム11bが見えることによる美観の低下といった事態を防止することができる。
またさらに、センター部材22に第一表示窓23と第二表示窓24a、24bとを設けている、すなわち第一液晶表示装置11の表示部周囲を被覆する部材と第二液晶表示装置12の表示部周囲を被覆する部材とを一体成形しているため、部材点数を少なくすることができ、設置作業の容易化、低コスト化等を図ることができる。
加えて、第一液晶表示装置11を設置する取付部材51に、第二液晶表示装置12を設置する取付部材52を固定可能な固定部53を設けているため、第二液晶表示装置12を限られた固定スペース内で確実に固定することができるし、空間の有効利用による構成の合理化を図ることができ、固定スペースがとれないため第二液晶表示装置を小型化しなければならないといった事態も生じない。
なお、本発明に係るパチンコ機の構成は、上記実施例に記載の態様に何ら限定されるものではなく、液晶表示装置やセンター部材の構成、配置等について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態に記載のパチンコ機では、図柄表示部が遊技盤前面と略平行な第一液晶表示装置の右方に、図柄表示部が遊技盤前面に対して傾斜する第二液晶表示装置を設置しているが、第二液晶表示装置を第一液晶表示装置の左側に設置してもよいし、図柄表示部が傾斜する液晶表示装置を複数設置しても何ら問題はない。
また、図柄表示部を傾斜させた状態で液晶表示装置を設置するにあたり、上記実施例では図柄表示部が遊技盤の前方から後方にわたって位置するように液晶表示装置を設置しているが、図柄表示部の最前部が遊技盤の前面と同平面内に位置するように設置することも可能である。
さらに、フランジ部に遮蔽部を形成するにあたり、塗料を塗布する等してもよく、上記実施例に記載したようなシール部材を貼着して遮蔽部を形成する構成に何ら限定されることはない。
加えて、上記実施例では開口部の周縁に固定されるセンター部材に遊技球通路を一体的に設ける構成としているが、センター部材と遊技球通路とを別体成形し、夫々別個の部材として構成してもよい。
パチンコ機全体の正面を示した説明図である。 各種遊技部材が設置された状態における遊技盤の正面を示した説明図である。 センター部材を取り外した状態における遊技盤及び第一液晶表示装置、第二液晶表示装置を示した説明図である。 センター部材の斜視説明図である。 遊技盤と両液晶表示装置との位置関係を上方から示した説明図である。 パチンコ機を後方から示した説明図である。 パチンコ機の制御機構を示したブロック構成図である。
符号の説明
1・・パチンコ機、10・・遊技盤、11・・第一液晶表示装置、12・・第二液晶表示装置、11a、12a、12b・・表示部、21・・開口部、22・・センター部材、23・・第一表示窓、24a、24b・・第二表示窓、26・・小窓、27・・遊技球通路、28・・膨出部、29・・フランジ部、29a・・視認部、30・・シール部材、31・・主制御装置、51、52・・取付部材、53・・固定部。

Claims (4)

  1. 遊技盤の前面に遊技球が流下する遊技領域が形成されており、遊技に係る演出を行う複数の液晶表示装置を、それぞれの図柄表示部が前記遊技領域内に開設された開口部から露出するように設置してなるパチンコ機であって、
    第一の液晶表示装置を、その図柄表示部が前記遊技盤の前面に対して略平行となるように設置する一方、第二の液晶表示装置を、その図柄表示部が前記第一の液晶表示装置の図柄表示部の左側又は右側に隣接し、且つ、前記遊技盤の前面に対して、前記第一の液晶表示装置の図柄表示部から遠くなるにしたがい前方へせり出すように前記遊技盤の後方から前方にわたり傾斜させて設置するとともに、
    上下方向へ長い筒状の遊技球通路を、前記開口部を上下にわたって前記第一の液晶表示装置の図柄表示部と前記第二の液晶表示装置の図柄表示部とを仕切るように設け、さらに、当該遊技球通路を、その入球口及び排出口は前記遊技盤の前面側に位置する一方、正面視で前記開口部内に位置する中間部は前記遊技盤の前面よりも後方に位置する凹状に形成したことを特徴とするパチンコ機。
  2. 遊技盤の前面に遊技球が流下する遊技領域が形成されており、遊技に係る演出を行う複数の液晶表示装置を、それぞれの図柄表示部が前記遊技領域内に開設された開口部から露出するように設置してなるパチンコ機であって、
    第一の液晶表示装置を、その図柄表示部が前記遊技盤の前面に対して略平行となるように設置する一方、第二の液晶表示装置を、その図柄表示部が前記第一の液晶表示装置の図柄表示部の左側又は右側に隣接し、且つ、前記遊技盤の前面に対して、前記第一の液晶表示装置の図柄表示部から遠くなるにしたがい前方へせり出すように前記遊技盤の後方から前方にわたり傾斜させて設置するとともに、
    上下方向へ長い筒状の遊技球通路を、前記開口部を上下にわたって前記第一の液晶表示装置の図柄表示部と前記第二の液晶表示装置の図柄表示部とを仕切るように設け、さらに、当該遊技球通路の中間部の少なくとも一部を、前記第二の液晶表示装置の図柄表示部の前方位置まで突出する膨出状に形成したことを特徴とするパチンコ機。
  3. 遊技球通路を、その入球口及び排出口は前記遊技盤の前面側に位置する一方、膨出状に形成された中間部は遊技盤の前面よりも後方に位置する凹状に形成したことを特徴とする請求項2に記載のパチンコ機。
  4. 遊技球通路の膨出部に、反膨出側へ突出して第一の液晶表示装置の図柄表示部の周囲を支持する支持フレームの前方を覆う透明な板状のフランジ部を設けるとともに、該フランジ部に、遮光性を有して前記支持フレームを遮蔽する遮蔽部を設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載のパチンコ機。
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