JP2008220405A - かばん類の保護具 - Google Patents

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Abstract

【課題】かばん類の各隅部並びに前胴部、後胴部を含む外表面部分に外装することで、かばん類の外表面に歪みやヘコみ等の変形やキズや汚れが発生するのを防止する。かばん類に対して簡易に取付け、かばん類がたとえ乱暴に取扱われる状態においても該かばん類の外面を確実に保護する。また、簡易な構成からなるかばん類の保護具を提供することを目的とする。
【解決手段】 かばん類の保護具は、長手方向の中間部位置に保護当て部2を備えた4本のバンド11を、保護当て部13が前胴部4から後胴部5へと続く2つの隅部8のそれぞれに当接させ、該部を被う状態で、前胴部6並びに後胴部7のそれぞれの面上において対角線方向に延在するバンド11の両端部を前胴部6並びに後胴部7に配置される2つの環状の結束部材3に掛け回すように係合させ、該結束部材3に結束させる。これによりかばん類の各隅部8、前胴部6並びに後胴部7とを確実に保護することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、全体略方形状あるいは略直方体形状からなるかばん類に外装し、かばん類の隅部および外表面を保護するのに用いられるかばん類の保護具に関する。
一般に、アタッシェケース、スーツケース、旅行用トランクなど、前胴部並びに後胴部を備え、全体略方形状あるいは略直方体形状からなるかばん類は、容器本体をアルミニウム合金やポリカーボネート樹脂などの硬質の素材で形成されている。このようなかばん類は、その外表面に外力が加わると、歪みやヘコみ等の変形を生じたり、キズや汚れが付きやすい。特に、航空機搭乗する際の預け入れ荷物として航空機に積み込む場合などにおいては、作業スケジュールの関係上、なかば投げられたり、床面に落下させるなどして乱暴に取り扱われ、かばん類を所有する者の注意、不注意に係わらず、上記変形やキズなどの不具合が生ずることがある。
そうしたことから、出願人は過去にかばん類の外表面全体を覆うタイプのかばん類の保護具を提案した。このかばん類の保護具は、かばん類の各隅部に保護部材を配設した状態でかばん類の外表面と該保護パットの全体を被包する網状のカバー部材と、両端をカバー部材の網糸同士に係止させてカバー部材で被包させた状態を固定するフック部材とからなるものである。
特開2000−245522号
また、特に壁面などにぶつけて外力を受けやすいかばん類の各隅部に対して、予め保護部材を配設させておくタイプのかばん類の保護具も存在する。このかばん類の保護具は、かばん類の製造に際し、かばん類の各隅部に対して保護部材を固着させるなどして、かばん類の隅部を補強するものである。
特開2000−106929号
しかしながら、網状のカバー部材により外表面全体を覆うタイプのかばん類の保護具については、隅部の保護部材が網状のカバー部材と分離して備えられるため、運搬中に保護部材が隅部から位置ずれしたり、取付の際に手間がかかる問題があった。また、取付け取外しをいちいちかばん類の全周から網状のカバー部材を着脱させて行うため、取扱い性が良くないものとされていた。
一方で、かばん類の各隅部に対して予め保護部材を配設させておくタイプのかばん類の保護具に関し、かばん類の外表面を保護するものは存在しなかった。また、かばん類から任意に取付け取外しをできないことから、かばん類の保護具の取付けを要しない場面において、かばん類自体のデザインを抑制する要因となっていた。また構成が複雑で配設に要するコストも嵩むことから、簡便な構成で取付け取外しを行うことのできるかばん類の保護具の開発が望まれていた。
本発明は、こうした事情を鑑みてなされたものであり、全体略方形状あるいは略直方体形状からなるかばん類の各隅部並びに前胴部、後胴部を含む外表面部分に外装され、かばん類の外表面に対して、落下、衝撃等により外力が加わる状態において、かばん類の外表面に歪みやヘコみ等の変形やキズや汚れが発生するのを防止し、かばん類に対して簡易に取付けられ、かばん類がたとえ乱暴に取扱われる状態においても該かばん類の外面を確実に保護することを目的とする。また、簡易な構成からなるかばん類の保護具を提供することを目的とする。
こうした課題を解決するため、本願の請求項1に係る発明は、アタッシェケース、旅行用スーツケースなど、前胴部、後胴部を備えた全体略方形状あるいは略直方体形状からなるかばん類に外装され、該かばん類の隅部を含む外表面を保護可能とするかばん類の保護具であって、かばん類の外表面のうち、隅部を被うようにして当接する保護当て部を備え、かばん類の前胴部から後胴部へとこれら各胴部の対角線方向に延在する状態でかばん類に外装可能な複数本のバンドと、かばん類の前胴部あるいは後胴部のうち、少なくとも一つの面上に配置される全体環状のものとされ、上記かばん類の対角線方向に延在する複数本のバンドの各端部を係合し、上記バンドを結束可能とする結束部材と、を備えることを特徴とする。
本願の請求項2に係る発明は、複数本のバンドは4本とされ、それぞれ長手方向での略中間部位置において、かばん類の隅部を被うようにして当接する保護当て部を備え、かつそれぞれの保護当て部が全体方形状あるいは直方体形状からなるかばん類の前胴部から後胴部に至る異なる隅部を被うように当接され、該4本のバンドは各胴部の対角線方向に延在された状態で、それぞれの端部を前胴部並びに後胴部に位置させることとし、一方、結束部材は前胴部の面上に配置されるものと後胴部の面上に配置されるものとの2つからなり、各結束部材は、配置される胴部側に延在する各バンドの端部と係合し、各バンドの端部を結束可能とすることを特徴とする。
本願の請求項3に係る発明は、複数本のバンドは2本とされ、それぞれの長手方向での2位置において、かばん類の隅部を被うように当接する保護当て部を備え、かつそれぞれの保護当て部が全体方形状あるいは直方体形状からなるかばん類の前胴部から後胴部に至る異なる隅部を被うように当接され、該2本のバンドは各胴部の対角線方向に延在された状態で、長手方向での2位置に備えられた各保護当て部により各胴部対角線方向で離隔される隅部を被うとともに、それぞれの端部を前胴部または後胴部のいずれかに位置させることとし、一方、結束部材はこうして2本のバンドのそれぞれが位置されるかばんの前胴部あるいは後胴部のいずれかの面上に配置される1つのものとされ、前胴部あるいは後胴部のいずれかに位置される各バンドの端部と係合し、各バンドの端部を結束可能とすることを特徴とする。
本願の請求項4に係る発明は、バンドは布、皮革、合成樹脂材、ゴム材、不織布のいずれかよりなる帯状体とされ、かばん類の隅部を被うように当接する保護当て部は、該帯状体に一体に形成されることを特徴とする。
本願の請求項5に係る発明は、保護当て部は帯状体の他の部分に比して幅広とされることを特徴とする。
本願の請求項6に係る発明は、バンドは布、皮革、合成樹脂材、ゴム材、不織布のいずれかよりなる帯状体とされ、一方かばん類の隅部を被うように当接する保護当て部は、該帯状体の長手方向における任意の位置に取付けられることを特徴とする。
本願の請求項7に係る発明は、保護当て部は帯状体の長手方向における任意の位置に、位置調整可能に取付けられることを特徴とする。
本願の請求項8に係る発明は、バンドは、かばん類の大きさに対応し、かばん類の前胴部あるいは後胴部の面上に配置される結束部材と係合し、かばん類の前胴部から後胴部へとこれら各胴部の対角線方向に延在するバンドの長さを調整可能とするため、バンドの端部に位置調整手段を備えることを特徴とする。
本願の請求項9に係る発明は、各バンドの端部に、環状の結束部材と係合する係合部材を備えることを特徴とする。
本願の請求項10に係る発明は、係合部材はバンドの端部を折り返し、環状の結束部材にバンドの端部を掛け回して係合するものとされ、バンドの端部は折り返した部分同士を係合する係合部と被係合部を備える構造をなすことを特徴とする。
本願の請求項11に係る発明は、バンドは長さ方向に伸縮可能な帯状体であることを特徴とする。
本願の請求項12に係る発明は、結束部材はかばん類の前胴部あるいは後胴部の面上に配置される状態において、該胴部面上の略中心位置に外装され、その全体または一部を弾性材にて形成することを特徴とする。
本願の請求項1に係る発明によれば、全体略方形状あるいは略直方体形状からなるかばん類の各隅部並びに前胴部、後胴部を含む外表面部分に外装され、かばん類の外表面に対して、落下、衝撃等により外力が加わる状態において、かばん類の外表面に歪みやヘコみ等の変形やキズや汚れが発生するのを防止し、かばん類に対して簡易に取付けられ、かばん類がたとえ乱暴に取扱われる状態においても該かばん類の外面を確実に保護することができる。また、簡易な構成からなるかばん類の保護具を提供することが可能となる。
本願の請求項2に係る発明によれば、全体略方形状あるいは略直方体形状からなるかばん類の各隅部並びに前胴部、後胴部を含む外表面部分に外装され、かばん類の外表面に対して、落下、衝撃等により外力が加わる状態において、かばん類の隅部、前胴部、後胴部における外表面に歪みやヘコみ等の変形やキズや汚れが発生するのを防止し、かばん類に対して簡易に取付けられ、かばん類がたとえ乱暴に取扱われる状態においても該かばん類の外面を確実に保護することができる。特に、長手方向の中間位置に保護当て部を備えるバンド同士を前胴部、後胴部のそれぞれの対角線方向に延在させてなるため、各隅部に対する保護当て部の位置決めを容易に行うことができる。また、簡易な構成からなるかばん類の保護具を提供することが可能となる。
本願の請求項3に係る発明によれば、全体略方形状あるいは略直方体形状からなるかばん類の各隅部並びに前胴部、後胴部を含む外表面部分に外装され、かばん類の外表面に対して、落下、衝撃等により外力が加わる状態において、かばん類の隅部、前胴部、後胴部における外表面に歪みやヘコみ等の変形やキズや汚れが発生するのを防止し、かばん類に対して簡易に取付けられ、かばん類がたとえ乱暴に取扱われる状態においても該かばん類の外面を確実に保護することができる。特に、1つの結束部材に対して2本のバンドの各端部を係合させるだけで、かばん類に対する取付け取外しを行うことができるため、かばん類に対して簡易に取付け取外しが可能となる。また、簡易な構成からなるかばん類の保護具を提供することが可能となる。
本願の請求項4に係る発明によれば、簡易な構成からなるかばん類の保護具を提供することが可能となる。
本願の請求項5に係る発明によれば、かばん類の隅部が幅広の保護当て部に被われることとなるため、かばん類の隅部を確実に保護することができる。
本願の請求項6に係る発明によれば、保護当て部の取付け位置を調整することで、かばん類の隅部を確実に保護する状態でのかばん類への取付けが可能となる。また、サイズの異なる複数のかばん類に対して適用することができる。
本願の請求項7に係る発明によれば、保護当て部をバンドに取付けた状態で、位置調整することで、かばん類の隅部を確実に保護する状態でのかばん類への取付けが可能となる。また、サイズの異なる複数のかばん類に対して適用することができる。
本願の請求項8に係る発明によれば、かばん類のサイズに応じて胴部の対角線方向に延在するバンドの端部位置を調整することで、サイズの異なる複数のかばん類に対して適用することが可能となる。
本願の請求項9に係る発明によれば、かばん類に対して簡易に取付け取外しが可能となる。また、簡易な構成からなるかばん類の保護具を提供することが可能となる。
本願の請求項10に係る発明によれば、環状の結束部材に掛け回されるバンド端部の折り返し長さを調整することで、サイズの異なる複数のかばん類に対して適用することが可能となる。
本願の請求項11に係る発明によれば、サイズの異なる複数のかばん類に対して適用することが可能となる。また、かばん類に取付けられた状態において、バンドが締め付け方向に付勢されるため、保護当て部を含むバンドの位置ずれを防止することができる。
本願の請求項12に係る発明によれば、サイズの異なる複数のかばん類に対して適用することが可能となる。また、かばん類に取付けられた状態において、環状部材がバンドの締め付け方向に付勢されるため、保護当て部を含むバンドの位置ずれを防止することができる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を、図を参照しながら説明する。本発明はアタッシェケースや図11に示す旅行用スーツケース1のような全体略直方体形状のかばん類や図12に示す書類ケース2に代表される全体略方形状のかばん類に外装され、これらの隅部を含む外表面を保護するものに係る。
図11に示すスーツケース1においては、前面から観て長方形状をなす前胴部4と後面から観て長方形状をなす後胴部5がそれぞれ備えられる。また図12に示す書類ケース2においても、前面から観て長方形状をなす前胴部6と後面からみて長方形状をなす後胴部7とがそれぞれ備えられる。そして略直方体形状をなすスーツケース1においては、図11に示すように8つの隅部8が備えられ、また略方形状をなす書類ケース2にあっては、図12に示すように4つの隅部9が備えられている。
図1ないし図6に示す本発明の最良の実施形態に係るかばん類の保護具10は、前胴部4と後胴部5を備えた全体略直方体形状のスーツケース1、前胴部6と後胴部7を備えた全体略方形状の書類ケース2に代表されるようなかばん類に外装されて用いるものとされ、かばん類の各隅部(8,9)を含む外表面を保護可能とするものである。
このかばん類の保護具10を用い、図1並びに図2に示すように図11に係る全体略直方体形状からなるスーツケースの外表面を保護する態様を説明する。このかばん類の保護具10は本発明の請求項1および請求項2に対応するものとされ、長尺状をなす4本のバンド11と、全体環状をなす2つの結束部材12とにより構成される。
4本のバンド11は、全体をポリエステル生地、ナイロン生地などの布製からなる帯状体で形成され、図3に示すように長手方向での略中間位置の領域Tを、スーツケース1に対する外装状態において該スーツケース1の隅部8を被うように当接する保護当て部13としている。すなわち、この保護当て部13は、図1に示すようにスーツケース1の外表面のうち前胴部4から後胴部5へと続く2つの隅部8を被うように当接するものとされ、該保護当て部13に係る領域Tの帯状体の幅W2は、端部の幅W1に比して幅広とされ、隅部8の部分を被い易いように設定されている。
全体布製からなる各バンド11は、保護当て部13を含む全体を同じ材質で形成され、その長手方向の中間部位置からそれぞれの端部に至る部分の一面側(図3に示す表面側)にバンド11の端部を結束部材12と係合するための係合部材としての面ファスナ14A、14Bが取着される。面ファスナ14A、14Bは、布製のバンド11に縫合して取着され、バンド11の端部側に雌部材としての係合部14Aと、該係合部14Aに対して中間部位置側に離隔されて配設される雄部材としての被係合部14Bを備える(図3参照)。
各バンド11の長さ方向において、面ファスナの被係合部14Bの長さL2は、係合部14Aの長さL1よりも長く設定するようにされている。面ファスナの係合部14Aと被係合部14Bのそれぞれは、各バンド11の端部を係合部14Aと被係合部14Bとが離隔される間隔Iの範囲位置において折り返した状態で係合可能とされ、この折り返したバンド11の端部を図6に示すように環状の結束部材12に掛け回して係合部14Aを被係合部14Bに係合することでバンド11の端部を結束部材12に係合させることを可能にしている。
図1、図2に示すように一対をなす係合部材12は、図4に示すよう全体ドーナツ形状をなし、中心側をプラスチック部材15で形成し、その上下両位置をゴム材16で被う積層構造としている(図5参照)。一対をなす結合部材12のそれぞれは、図1、図2に示すようにスーツケース1の前胴部4と後胴部5の略中心の面上に沿わせるように配置され、該スーツケース1の外表面に外装されてこれらの面部を保護可能とする。すなわち、該結束部材12をスーツケース1の前胴部4あるいは後胴部5に配置した状態で、結合部材12は、ゴム材16の部分がスーツケース1の前胴部4あるいは後胴部5の面上に直接接することとなるので、床面への落下などにより前胴部4あるいは後胴部5において前方あるいは後方外側から受ける面的な外力に対して、ゴム材16の部分がクッションとなり、受ける外力が緩衝される他、ゴム材16の存在により各胴部4、5を直接傷つけることもない。
このようにして構成されるかばん類の保護具10を、スーツケース1に対して外装させる場合、先ず図1に示すように4本のバンド11の各々の保護当て部13を、スーツケース1における前胴部4から後胴部5に至るそれぞれ異なる隅部8を被うように当接させ、各バンド11の端部を長方形状をなす前胴部4並びに後胴部5の対角線上の交点側へ集束されるように位置させるようにする。続いて図1に示すように前胴部4並びに後胴部5の対角線上の交点を中心にこれらの面上に沿って配置された各結束部材12に対し、4本のバンド11の各端部を係合させるようにする。
各バンド11端部の対応する結束部材12に対する係合は、図1に示すように結束部材12に対し、バンド11の端部を矢印方向に掛け回すようにして行う。、この掛け回しは面ファスナ14A、14Bが取着されるバンド11の一面側が内側になるように行うようにする(図6参照)。この際両端を対応する一対の結束部材12に掛け回されるバンド11に対して、両端部を引っ張るようにしてバンド11全体にテンションを掛け、この張設状態でバンド11の端部に取着された面ファスナの係合部14Aと、被係合部14Bに対して係合することで(図6参照)、図2に示すように4本のバンド11の端部が対応する結束部材12に対して係合し、一対の結合部材12が各々4本のバンド11の両端部を結束することとなる。そのため、保護当て部13が各隅部8から容易に脱落しないようにバンド11をスーツケース1に外装することが可能とされる。また、面ファスナは、被係合部14Bのバンド長手方向における長さL2が係合部14Aにおける長さL1よりも長く設定されているため、スーツケースの大きさが多少異なる状態においても、各バンド11の両端を引っ張り、バンド11にテンションをかけながら係合部14Aを被係合部14Bに対して位置調整して係合させることが可能であり、様々な大きさのスーツケース1に対して、各バンド11を張設状態でスーツケース1に外装させることができる。
こうしてスーツケース2に外装される状態のかばん類の保護具10は、4本のバンド11の端部がそれぞれの結束部材12に係合し、結束されることでスーツケース1においてバンド11が前面あるいは後面から観て対角線方向に延在される状態となり(図2参照)、スーツケース1の全体のうち、落下や衝突などにより外力が加わり易い隅部8、前胴部4、後胴部5を被うことができるため、その外面が保護されることとなる。
またかばん類の保護具10は2つの結束部材12と4本のバンド11とにより構成されるため、使用していないときは、簡単にスーツケース等の中に嵩張らずに収容させることが可能となる。使用の際には前記手順により、かばん類に対して簡易に取付け・取外しが可能とされ、かばん類を急に開披する必要が生じたときも、空港の待合いスペース等の場所で簡易に取外してかばん類を開披でき、閉じた後の再取付も簡易に行うことができる。また簡易な構成からなるため、かばん類の保護具10を安価で提供することが可能となる。
また図12に示す書類ケース2のような全体略方形状のかばん類に対しても、前記保護具10を外装可能とされ、4本のバンド11の各保護当て部13をそれぞれ前胴部6から後胴部7に至る隅部9に当接させ、前胴部6並びに後胴部7の面上に沿って配置させた一対の結束部材12に対し、各バンド11の両端部を係合し、結束させることで、前記全体略直方体形状のかばん類(スーツケース1)と同様に各胴部6、7の対角線方向に4本のバンド11のそれぞれを延在させて、かばん類の外表面を保護することが可能となる。その他の構成及び作用は、前記スーツケース1に対する外装と同様であるため、説明を省略する。
なお前記実施形態においてバンド11はその全体を布製のものとしているが、例えば皮革、合成樹脂材、不織布、ゴム材などからなる材質をその全部または一部として採用した帯状体で形成してもよい。
また前記実施形態では保護当て部13をバンド11を構成する帯状体と一体に構成しているが、例えば帯状体に対し保護当て部13を別体に形成し、例えばかばん類の隅部の形態に沿って変形し易い材質(例えばフエルト材や伸縮布材等)で保護当て部13を形成して、隅部(8,9)に対してよりフィットし易いバンドの構成を採用することも可能である。
また前記実施形態では、結束部材12をプラスチック材15と弾性体としてのゴム材16とで形成するようにしているが、全体をゴム材16等の弾性材で形成してもよく、前胴部あるいは後胴部において外力を緩衝する材質であれば、ゴム材16に代わって様々な材料を選択することも可能である。
さらに前記実施形態において、バンド11端部に備えられる係合部材として、面ファスナ14A、14Bを採用することとしているが、係合部材としてはあらゆるものが選択可能とされ、例えば結束部材12に対して掛着する状態で係合するフックや留め具など、環状の結束部材12に結合させることを可能とするものであれば、あらゆる機構のものを採用することが可能である。
図7ないし図10は、本発明の実施例に係るかばん類の保護具20を示し、図7はこの保護具20を用い、図11に係る全体略直方体形状からなるスーツケース1の外表面を保護する状態を示すものである。このかばん類の保護具20は本発明の請求項1および請求項3に対応するものとされ、長尺状をなす2本のバンド21(図8参照)と、全体環状をなす1つの結束部材22とにより構成される。
2本のバンド21は、図8に示すように長手方向の略中心位置同士を結合して(図8 Pの結合点参照)X形状に一体化可能とされ、それぞれが布製、皮革、合成樹脂材、不織布、ゴム材などからなる帯状体24を基材として構成されている。各バンド21は長手方向での2位置において、帯状体24に外挿される状態で帯状体24とは別体の保護当て部23が備えられる(図10参照)。すなわち、この保護当て部23は、全体扁平な角筒形状をなし、帯状体24に対しバンド21の長手方向で任意の位置に位置調整を可能な状態(図10の矢印A方向)で外挿される。保護当て部23はフエルト材、可撓性合成樹脂材など、かばん類の隅部に当接した際、変形してフィットし易い材質のものが採用される。また保護当て部23は帯状体24の幅W3に比して、幅広からなる幅W4を備えて形成される。
長手方向2位置に備えられる各保護当て部23は、図7に示すように2本のバンド21の結合点Pを例えば長方形状をなす後胴部5の対角線上の略交点位置に位置させ、それぞれのバンド21の端部を後胴部5から前胴部4側へと延在させて外装させる状態において、スーツケース1の外表面における異なる前胴部4から後胴部5へと続く2つの隅部8を被うように当接可能とされる。この際、各バンド21に備えられる保護当て部23は、前面あるいは後面から観て、対角線方向で離隔されるそれぞれの隅部8を被うこととなる。これにより各々の保護当て部23は、スーツケース1に対する保護具20の外装状態において、前胴部4から後胴部5へと続く各隅部8を外方から受ける外力から保護可能としている。
2本のバンド21は、各端部にスーツケース1の長方形状をなす前胴部4の対角線上の略交点位置の面上に沿うように配置される結束部材22と係合するための係合部材として留め具が取着される。留め具は、帯状体24の端部側の一面に配設され、全体キノコ状なる係合凸部25A(係合部)と、バンド21の端部に対し、バンドの中心側に離隔された位置に、所定間隔で穿設される複数の係合孔25B(被係合部)とにより構成される(図9、図10参照)。
さらにバンド21においては、係合部材としての係合凸部25A並びに複数の係合孔25Bが形成される各端部と、2つの保護当て部23が外挿される長手方向中心側との間に、基材としての帯状体24と異なる材質からなる伸縮帯材26が介装されるようにしている。すなわち、伸縮部材26は、バンド21の長手方向(図9、図10の矢印B方向)に伸縮可能な伸縮布材や可撓性を有する蛇腹材等で形成される。
結束部材22は、前記実施形態に係る結束部材12の1つと略同等のものとされ、例えばかばん類としてのスーツケース1の前胴部4あるいは後胴部5のいずれかの対角線上の略交点位置の面上に沿うように配置され、2本のバンド21の結合点Pが前胴部4または後胴部5に配置される状態で、外装されるバンド21の各端部を、係合点Pが位置する反対側の胴部面上で係合し、結束することを可能にしている。
このように構成される保護具20を、スーツケース1に対して外装させる場合、先ず2本のバンド21の係合点Pをスーツケース1の後胴部5の中心に位置決めし、図7に示すように各バンド21の各々の保護当て部23が、スーツケース1における前胴部4から後胴部5に至るそれぞれ異なる隅部8を被うように当接させ各バンド21の端部が前胴部4の中心側へ位置させるようにする。この際、各保護当て部23は、基材としての帯状体24に対し、矢印A方向に位置調整可能であるため(図10参照)、各隅部8が対応する保護当て部23に被われるよう、その位置を調整する作業を行うこととすればよい。
続いて図7に示すように前胴部4の略中心の面上に沿わせるように当接・配置された一つの結束部材22に対し、2本のバンド21の各端部を係合させるようにする。
各バンド21の結束部材22に対する係合は、図9に示すように結合部材22に対し、バンド21の端部を折り返して掛け回すようにし、この際、掛け回しは係合凸部25Aが内側になるように行う。こうして結合部材22に対して掛け回された各バンド21の端部は、両端部を引っ張るようにしてバンド21の全体にテンションを掛け、係合凸部25Aを対向する所定の長さ位置に穿設された係合孔25Bに係合させるようにする。この結果、2本の各バンド21の端部を結束部材22に対して係合し、各バンド21の端部を、一つの結束部材22により結合させることが可能となる。
ここで、位置調整手段である被係合部としての係合孔25Bは、バンドの長手方向において複数穿設されているため、スーツケースの大きさが多少異なる状態においても、各バンド21の両端部を引っ張り、バンド21にテンションをかけながら係合凸部25Aと対向する係合孔部25Bを選択し、係合することができる。すなわち、こうした機構により、様々な大きさのスーツケース1においても、各バンド21を張設状態でスーツケース1に外装させることができ、バンド21がスーツケース1の外側から容易に脱落しないようにすることを可能にしている。加えて各バンド21の各端部には、基材としての帯状体24の間に介装される状態での伸縮帯材26が備えられるため、バンド21の全体にテンションをかけ、様々な大きさのスーツケース1に対して容易にバンド21を外装させ、結束部材22に対して係合させることが可能となる。
こうしてスーツケース1に外装される状態のかばん類の保護具20は、2本のバンド21の端部が結束部材22に係合し、結束されることでスーツケース1においてバンド21が前面あるいは後面から観て対角線方向に延在される状態となり(図7参照)、スーツケース21の全体のうち、落下や衝突などにより外力が加わり易い隅部8、前胴部4、後胴部5を被うことができるため、その外面が保護されることとなる。
本実施例においては、前記実施形態によりもさらに少ない2本のバンド21と一つの結束部材22で構成され、簡易な構成で、かつ取扱い性に優れたかばん類の保護具20の提供が可能となる。その他の構成及び作用については、前記実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図13は前記実施形態あるいは実施例の変形例に係り、図12に示す全体略方形状の書類ケース2に外装するのに好適なかばん類の保護具30を示す。このかばん類の保護具30も前記実施例と同様に2本のバンド31と一つの結束部材32とにより構成され、各バンド31の長手方向2位置には、書類ケース2の前面あるいは後面から観て、対角線方向に離隔する各隅部9に当接し、該部分を被う保護当て部33が備えられる。
各バンド31の端部には、バンド31の端部を結束部材32に係合し、結束させるための全体フック状からなる係合部材34が備えられる。各バンド31の端部には、この係合部材34の端部における位置調整を行い、バンド31の全体長さを調整するためのバンド留め具35が備えられる。すなわち、このバンド留め具35は一般の紳士用ベルトなどにみられる機構が採用され、複数の留め孔に対する留め具の選択的係合により、バンド端部の係合部材の位置調整を可能とするものである。
その他の機構及び作用については、前記実施形態並びに実施例と同様であるため説明を省略する。
本発明の最良の実施形態に係るかばん類の保護具を、かばん類としてのスーツケースに外装させた状態を示す斜視図である。 スーツケースにかばん類の保護具を外装させた状態を示す斜視図である。 かばん類の保護具の構成部品としてのバンドを示す正面図である。 結束部材を示す参考斜視図である。 図4のV−V線に沿う断面図である。 バンドの端部を結束部材に掛け回して係合する状態を示す断面図である。 本発明の実施例に係るかばん類の保護具を示し、該保護具を図1と同様のスーツケースに外装させた状態を示す斜視図である。 図7に示すかばん類の保護具のうち、2本のバンドの構成を示す正面図である。 バンドの端部を結束部材に係合させる状態を示す斜視図である。 バンドを構成する帯状体に取付けられる保護当て部の構造を示す斜視図である。 本発明に係るかばん類の保護具を外装するかばん類の一例としてのスーツケースを示す斜視図である。 本発明に係るかばん類の保護具を外装するかばん類の一例として書類ケースを示す斜視図である。 図12に示す書類ケースに外装するタイプの他の実施例に係るかばん類の保護具を示す斜視図である。
符号の説明
1 スーツケース(かばん類)
2 書類ケース(かばん類)
3 提げ手
4,6 前胴部
5,7 後胴部
8,9 隅部
10,20,30 かばん類の保護具
11,21,31 バンド
12,22,32 結束部材
13,23,33 保護当て部
14A,14B 面ファスナ(係合部材)
15 プラスチック材
16 ゴム材
24 帯状体
25A 係合凸部(係合部材)
25B 係合孔(係合部材)
26 伸縮部材
34 係合部材
35 バンド留め具

Claims (12)

  1. アタッシェケース、旅行用スーツケースなど、前胴部、後胴部を備えた全体略方形状あるいは略直方体形状からなるかばん類に外装され、該かばん類の隅部を含む外表面を保護可能とするかばん類の保護具であって、
    かばん類の外表面のうち、隅部を被うようにして当接する保護当て部を備え、かばん類の前胴部から後胴部へとこれら各胴部の対角線方向に延在する状態でかばん類に外装可能な複数本のバンドと、
    かばん類の前胴部あるいは後胴部のうち、少なくとも一つの面上に配置される全体環状のものとされ、上記かばん類の対角線方向に延在する複数本のバンドの各端部を係合し、上記バンドを結束可能とする結束部材と、
    を備えてなるかばん類の保護具。
  2. 複数本のバンドは4本とされ、それぞれ長手方向での略中間部位置において、かばん類の隅部を被うようにして当接する保護当て部を備え、かつそれぞれの保護当て部が全体方形状あるいは直方体形状からなるかばん類の前胴部から後胴部に至る異なる隅部を被うように当接され、該4本のバンドは各胴部の対角線方向に延在された状態で、それぞれの端部を前胴部並びに後胴部に位置させることとし、
    一方、結束部材は前胴部の面上に配置されるものと後胴部の面上に配置されるものとの2つからなり、各結束部材は、配置される胴部側に延在する各バンドの端部と係合し、各バンドの端部を結束可能とするものである請求項1に記載のかばん類の保護具。
  3. 複数本のバンドは2本とされ、それぞれの長手方向での2位置において、かばん類の隅部を被うように当接する保護当て部を備え、かつそれぞれの保護当て部が全体方形状あるいは直方体形状からなるかばん類の前胴部から後胴部に至る異なる隅部を被うように当接され、該2本のバンドは各胴部の対角線方向に延在された状態で、長手方向での2位置に備えられた各保護当て部により各胴部の対角線方向で離隔される隅部を被うとともに、それぞれの端部を前胴部または後胴部のいずれかに位置させることとし、
    一方、結束部材はこうして2本のバンドのそれぞれが位置されるかばんの前胴部あるいは後胴部のいずれかの面上に配置される1つのものとされ、前胴部あるいは後胴部のいずれかに位置される各バンドの端部と係合し、各バンドの端部を結束可能とするものである請求項1に記載のかばん類の保護具。
  4. バンドは布、皮革、合成樹脂材、ゴム材、不織布のいずれかよりなる帯状体とされ、かばん類の隅部を被うように当接する保護当て部は、該帯状体に一体に形成されるものである請求項1ないし3のいずれかに記載のかばん類の保護具。
  5. 保護当て部は帯状体の他の部分に比して幅広とされる請求項4に記載のかばん類の保護具。
  6. バンドは布、皮革、合成樹脂材、ゴム材、不織布のいずれかよりなる帯状体とされ、一方かばん類の隅部を被うように当接する保護当て部は、該帯状体の長手方向における任意の位置に取付けられるものである請求項1ないし3のいずれかに記載のかばん類の保護具。
  7. 保護当て部は帯状体の長手方向における任意の位置に、位置調整可能に取付けられるものである請求項6に記載のかばん類の保護具。
  8. バンドは、かばん類の大きさに対応し、かばん類の前胴部あるいは後胴部の面上に配置される結束部材と係合し、かばん類の前胴部から後胴部へとこれら各胴部の対角線方向に延在するバンドの長さを調整可能とするため、バンドの端部に位置調整手段を備えることとしてなる請求項1ないし3のいずれかに記載のかばん類の保護具。
  9. 各バンドの端部に、環状の結束部材と係合する係合部材を備えることとした請求項1ないし3のいずれかに記載のかばん類の保護具。
  10. 係合部材はバンドの端部を折り返し、環状の結束部材にバンドの端部を掛け回して係合するものとされ、バンドの端部は折り返した部分同士を係合する係合部と被係合部を備える構造をなす請求項1ないし3のいずれかに記載のかばん類の保護具。
  11. バンドは長さ方向に伸縮可能な帯状体である請求項1ないし3のいずれかに記載のかばん類の保護具。
  12. 結束部材はかばん類の前胴部あるいは後胴部の面上に配置される状態において、該胴部面上の略中心位置に外装され、その全体または一部を弾性材にて形成することとしてなる請求項1ないし3のいずれかに記載のかばん類の保護具。
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