JP2008220024A - 配電線路システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 分岐回路の遮断器が開路動作した時の遮断電流を表示、伝送することができる配電線路システムを提供する。
【解決手段】 主幹遮断器10を有する主幹回路1と、主幹回路から分岐した分岐回路2に接続され配線用遮断器21を有する配電線2とを備えた配電線路システムにおいて、配線用遮断器は、配電線に流れる過電流を検出して配電線の開閉器22を開路させる引外し部23と、開閉器の開路時に開路信号を出力する開路信号出力手段24とから構成され、主幹遮断器は、主幹回路の電流を検出する電流検出手段13と、電流検出手段の信号を演算し記憶部15aを有する演算部15と、配線用遮断器からの開路信号を受信して演算部に供給する通信部18とから構成され、演算部は、通信部からの開路信号の受信時に記憶部に記憶されている主幹回路の開路信号受信直前の電流値と開路信号受信直後の電流値との差を演算し演算値を記憶部に記憶させる構成とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、配電線路システム、特に主幹回路と、この主幹回路に配設された主幹遮断器と、前記主幹回路から分岐した分岐回路に接続された配電線と、この配電線に配設された複数の配線用遮断器とで構成される配電線路システムに関するものである。
従来の配電線路システムは、主幹回路とこの主幹回路から分岐した複数の分岐回路で形成される配電線とを有し、主幹回路、分岐回路のそれぞれに回路遮断器が接続されると共に、各回路遮断器は配電線路に流れる負荷電流が所定の引き外し特性を超える過電流に達した場合に引き外し動作を行い、配電線路に流れる負荷電流を遮断するようにされていた。
(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−291147号公報(図1)
従来の配電線路システムは以上のように構成され、配電線路システムにおいて回路遮断器が動作した場合に、どの分岐回路の遮断器が開路したかを判別するのに時間がかかり、加えて、遮断電流が不明であるため、回路遮断器の交換の要否を判断することが難しいという問題点があった。
また、回路遮断器の開路動作に応じて動作する警報装置が組み込まれている場合、どの分岐回路の遮断器が開路したかは判別できるが、上記同様に遮断電流の大きさが不明のため、回路遮断器の交換の要否を判断するのが難しいという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、分岐回路の遮断器が開路動作した時の遮断電流を表示、伝送することができる配電線路システムを提供することを目的とする。
この発明に係る配電線路システムは、主幹回路とこの主幹回路から分岐した分岐回路に接続された複数の配電線と、前記主幹回路に配設された主幹遮断器と、前記各配電線に配設された配線用遮断器とを備えた配電線路システムにおいて、前記配線用遮断器は、前記配電線に流れる電流を遮断する開閉器と、前記配電線に流れる過電流を検出して前記開閉器を開路させる過電流引外し部と、前記開閉器が開路した時に開路信号を出力する開路信号出力手段とから構成されると共に、前記主幹遮断器は、前記主幹回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段で検出したアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路と、このA/D変換回路から出力された信号を演算する演算部と、この演算部で演算した演算値を記憶する記憶部と、前記配線用遮断器から出力された開路信号を受信して前記演算部に供給する通信部とから構成され、前記演算部は、前記通信部からの前記開路信号の受信時に前記記憶部に記憶されている前記主幹回路の前記開路信号受信直前の電流値と前記開路信号受信直後の電流値との差を演算し演算値を前記記憶部に記憶させるものである。
この発明に係る配電線路システムは上述のように構成され、配線用遮断器の開路を検出して開路信号を出力し、主幹遮断器に送信すると共に、前記開路信号を主幹遮断器が受信した時に、開路信号受信直前及び直後の電流値の差を演算し演算値を記憶するようにしているため、遮断した配電系統の特定と遮断電流値の把握が容易になり、更に、遮断電流値を把握することによって遮断動作した配線用遮断器の交換の要否の判断が容易となるものである。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図にもとづいて説明する。図1は、実施の形態1による配電線路システムの構成を示すブロック図、図2は、図1に示す配電線路システムの動作を説明するためのタイムチャートである。
図1において、配電線路システムは主幹回路1と、この主幹回路1から分岐した分岐回路2に接続された複数の配電線2a、2bと、前記主幹回路1に配設された主幹遮断器10と、前記配電線2a、2bに配設された配線用遮断器21a、21bと、この配線用遮断器を介して前記各配電線に接続された負荷機器30a、30bと、前記各配線用遮断器と主幹遮断器との間及び前記主幹遮断器と遠方に設置されている集中監視部31との間を接続する通信線3とで構成されている。
主幹遮断器10は、主幹回路1に流れる電流を開閉する開閉器11と、前記主幹回路1の電流検出手段を構成する変流器12と、変流器12に接続された電流検出回路13と、電流検出回路13のアナログ出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路14と、主幹遮断器10内の制御全般を司る例えばマイコンにより構成され、記憶部15aを内蔵した演算部15と、この演算部からの出力にもとづいて開閉器11を開路させる引き外し装置16と、演算部15の出力を受けて主幹回路1に流れる電流値や遮断時の遮断電流を表示する表示部17と、前記配電用遮断器21a、21bからの開路信号を受信して前記演算部15に供給すると共に、前記演算部15の演算結果を集中監視部31へ送信する通信部18と、主幹回路1の漏電電流を検出する零相変流器19と、この零相変流器に接続され、漏電検出出力を前記A/D変換回路14に入力する漏電検出回路20とから構成されている。なお、零相変流器19と漏電検出回路20は図示されているが、実施の形態1の必須の構成要素ではない。これらは後述する実施の形態2の構成要素であるため、その作用効果についても後述する。
また、配線用遮断器21a、21bは、分岐回路2に接続された配電線2a、2bに流れる電流を開閉する開閉器22a、22bと、配電線2a,2bの過電流を検出して開閉器22a、22bを開路させる過電流引き外し部23a、23bと、開閉器22a、22bが開路動作したことを検出する開路検出部24a、24bと、この開路検出部24a、24bの検出信号を通信線3を経て主幹遮断器10の通信部18へ出力する出力部25a、25bとで構成されている。なお、過電流引き外し部23a、23bは、過電流が流れたときに例えば電磁力により引き外し動作を行う引き外し装置を有している。
次に、以上のように構成された配電線路システムの動作について図2を用いて説明する。
図2(B)は配電線2aに流れる電流を示し、図2(C)は配電線2bに流れる電流を示す。また、図2(A)は主幹回路1に流れる電流、即ち(B)と(C)の合計電流を示す。
負荷機器30a、30bが正常状態で動作している場合には、配電線2aには図2(B)にaで示すように、また配電線2bには図2(C)にbで示すように、それぞれ所定の電流が流れ、主幹回路1の変流器12には図2(A)にcで示すようにaとbの合計電流cが流れ、この電流が電流検出回路13で電圧に変換され、実効値変換された後、A/D変換回路14でA/D変換され、演算部15へ入力される。
演算部15で演算された値は記憶部15aに保持されると共に、表示部17に供給され、主幹回路1に流れる電流値cとして表示される。
今、配電線2aの負荷機器30aが過負荷状態になったとすると、配電線2aに流れる電流が図2(B)のdに示すように増加し、主幹回路1の電流も図2(A)にeで示すように増加する。
配電線2aに流れる電流が配線用遮断器21aの過電流引き外し部23aの引き外し特性の閾値を超えると、過電流引き外し部23aが開閉器22aを開路するため、配電線2aの電流は図2(B)にfで示すように0となる。
開閉器22aの開路に伴って開路検出部24aが動作し、所定の開路信号を出力部25aに供給する。この開路信号を受けて出力部25aは通信線3を介して主幹遮断器10の通信部18へ開路信号を送信する。
通信部18は開路信号を演算部15へ供給し、演算部15に次のような演算処理を行なわせる。即ち、図2(A)に示すように演算部15が開路信号を受信した直後に主幹回路1に流れる電流値gと、記憶部15aに記憶されている開路信号受信直前に計測した電流値hとの差jを演算し、演算値を記憶部15aに記憶させると共に演算値を表示部17及び通信部18へ出力し、表示部17で遮断した配電線2a及び遮断電流値jを表示させる。
通信部18は通信線3を介して演算結果を遠方に設置された集中監視部31へ送信し、ここで主幹回路1に通電される通電情報を管理する。
実施の形態1による配電線路システムは上述のように構成され、配線用遮断器21aの遮断電流を、配線用遮断器21aの開路直前及び直後に主幹遮断器10に流れる電流計測結果から求め、その結果を主幹遮断器10の記憶部15aに記憶させると共に表示部17に表示し、集中監視部31に送信して監視できるようにしたので、遠隔において配線用遮断器21a、21bの遮断電流を容易に知ることができ、更に、遮断電流値から配線用遮断器21a、21bの交換の要否も判断することができる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2を図にもとづいて説明する。図3は実施の形態2による配電線路システムの構成を示すブロック図、図4は図3に示す配電線路システムの動作を説明するためのタイムチャートである。なお、図3において、図1と同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1と異なる点は、主幹遮断器10に、主幹回路1の漏電電流を計測する漏電計測手段である零相変流器19と漏電検出回路20を設け、配線用遮断器21a、21bにも零相変流器26a、26bと漏電検出回路27a、27bと漏電引き外し部28a、28bと漏電開路検出部29a、29bを設けた点である。
即ち、配線用遮断器21a、21bには、配電線2a、2bの漏電計測手段を構成する零相変流器26a、26bを設けて漏洩電流を検出すると共に、漏電検出回路27a、27bによって漏電電流の大きさを検知し、これが所定の設定値を超えると開路信号を発生して漏電引き外し部28a、28bを動作させ、開閉器22a、22bを開路させるように構成されている。
また、漏電引き外し部28a、28bの動作を漏電開路検出部29a、29bによって検出し、漏電開路信号を出力部25a、25bに与えるようにされている。
漏電開路信号を受けた出力部25a、25bの動作は実施の形態1と同様である。
次に、以上のように構成された実施の形態2による配電線路システムの動作について図4を用いて説明する。図4(B)は配線用遮断器21aが検出する漏洩電流を示し、図4(C)は配線用遮断器21bが検出する漏洩電流を示す。また、図4(A)は主幹遮断器10が検出する漏洩電流、即ち(B)と(C)の合計の漏洩電流を示す。
負荷機器30a、30bが正常状態で動作している場合において、配電線2aでは図4(B)にkで示す漏洩電流が検出され、配電線2bでは図4(C)にmで示す漏洩電流が検出されているとすると、主幹回路1の零相変流器19は主幹遮断器10より下位側に接続されている配電線全体の漏洩電流を検出するため、図4(A)に示すように、kとmの合計の漏洩電流nが検出され、この漏洩電流nが漏電検出回路20で電圧に変換され、実効値変換された後、A/D変換回路14でA/D変換され、演算部15へ入力される。
演算部15で演算された値は記憶部15aに保持されると共に、表示部17に供給され、主幹遮断器10より下位側の全体の漏洩電流nとして表示される。
今、配電線2aの負荷機器30aで絶縁不良などが発生したとすると、配線用遮断器21aで計測している漏洩電流が図4(B)にpで示すように増加し、主幹遮断器10で計測している漏洩電流も図4(A)にqで示すように増加する。更に、地絡などにより配線用遮断器21aの漏洩電流が図4(B)にrで示すように増加すると、主幹遮断器10の漏洩電流も図4(A)にsで示すように増加する。
その後、漏洩電流の値が漏電検出回路27aの所定の閾値を超えると漏電検出回路27aに予め記憶されている漏電引き外し特性に従って漏電引き外し部28aを動作させ、開閉器22aを開路するため、配線用遮断器21aの配電線2aの漏洩電流は図4(B)にwで示すように0となる。
開閉器22aの開路に伴って漏電開路検出部29aが動作し、所定の漏電開路信号を出力部25aに供給する。この漏電開路信号を受けて出力部25aは実施の形態1と同様に動作し、演算部15が漏電開路信号を受信した直後に主幹回路1に流れる漏洩電流値tと、記憶部15aに記憶されている漏電開路信号受信直前に計測した漏洩電流値uとの差vを演算し、演算値を記憶部15aに記憶させると共に、演算値を表示部17及び通信部18へ出力し、表示部17で漏電の発生した配電線2a及び漏電遮断電流値vを表示させる。更に、通信部18は通信線3を介して演算結果を遠方に設置された集中監視部31へ送信し、ここで主幹回路1の漏電情報を管理する。
実施の形態2による配電線路システムは上述のように構成され、配線用遮断器21aの漏電遮断電流を、配線用遮断器21aの開路直前及び直後に主幹遮断器10で計測した漏洩電流計測結果から求め、その結果を主幹遮断器10の記憶部15aに記憶させると共に表示部17に表示し、更に集中監視部31に送信して監視できるようにしたので、遠隔において配線用遮断器21a、21bの漏電遮断電流を容易に知ることができる。
この発明の実施の形態1による配電線路システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す配電線路システムの動作を説明するためのタイムチャートである。 この発明の実施の形態2による配電線路システムの構成を示すブロック図である。 図3に示す配電線路システムの動作を説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
1 主幹回路、 2 分岐回路、 2a、2b 配電線、 3 通信線、
10 主幹遮断器、 11 開閉器、 12 変流器、 13 電流検出回路、
14 A/D変換回路、 15 演算部、 15a 記憶部、 16 引き外し装置、 17 表示部、 18 通信部、 19 零相変流器、 20 漏電検出回路、
21a、21b 配線用遮断器、 22a、22b 開閉器、
23a、23b 過電流引き外し部、 24a、24b 開路検出部、
25a、25b 出力部、 26a、26b 零相変流器、
27a、27b 漏電検出回路、 28a、28b 漏電引き外し部、
29a、29b 漏電開路検出部、 30a、30b 負荷機器、
31 集中監視部。

Claims (4)

  1. 主幹回路とこの主幹回路から分岐した分岐回路に接続された複数の配電線と、前記主幹回路に配設された主幹遮断器と、前記各配電線に配設された配線用遮断器とを備えた配電線路システムにおいて、
    前記配線用遮断器は、前記配電線に流れる電流を遮断する開閉器と、前記配電線に流れる過電流を検出して前記開閉器を開路させる過電流引外し部と、前記開閉器が開路した時に開路信号を出力する開路信号出力手段とから構成されると共に、
    前記主幹遮断器は、前記主幹回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段で検出したアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路と、このA/D変換回路から出力された信号を演算する演算部と、この演算部で演算した演算値を記憶する記憶部と、前記配線用遮断器から出力された開路信号を受信して前記演算部に供給する通信部とから構成され、
    前記演算部は、前記通信部からの前記開路信号の受信時に前記記憶部に記憶されている前記主幹回路の前記開路信号受信直前の電流値と前記開路信号受信直後の電流値との差を演算し演算値を前記記憶部に記憶させることを特徴とする配電線路システム。
  2. 前記主幹遮断器は、前記配電線に流れる漏洩電流を検出する漏電検出手段を備え、この漏電検出手段で検出したアナログ信号を前記A/D変換回路でデジタル信号に変換し、このA/D変換回路から出力された信号を前記演算部で演算すると共に、この演算部で演算した演算値を前記記憶部に記憶させ、前記通信部からの前記開路信号の受信時に前記記憶部に記憶されている前記主幹回路の前記開路信号受信直前の漏電電流値と前記開路信号受信直後の漏電電流値との差を演算し演算値を前記記憶部に記憶させることを特徴とする請求項1記載の配電線路システム。
  3. 前記主幹遮断器は前記記憶部に記憶された演算値を前記通信部から外部装置に送信することを特徴とする請求項1または請求項2記載の配電線路システム。
  4. 前記主幹遮断器は前記記憶部に記憶された演算値を表示する表示部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の配電線路システム。
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