JP2008219274A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 他の端末の要求を受けてファイルの送信または受信を行う場合に、ユーザが意図しない間に電池容量がなくならないようにすることが可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話機MS1の制御部101は、電源制御部101aから電池残量情報を受けると、現在の電池残量が予め定めた電池残量以下であるかを判断する(S105)。そして、予め定めた電池残量以下であると判断した場合には(S105、Yes)、要求側の携帯電話機MS2からのセッション要求を拒否すべく、セッション開始を拒否する旨の応答を管理部SVを介して要求側携帯電話機MS2に対して送信する(S106、S107)。その後、携帯電話機MS1から要求側携帯電話機MS2に対してコンテンツを送信する(S112)。
【選択図】 図5

Description

本発明は、他の端末との間で通信を行う携帯端末に関する。
近年、携帯端末等の情報処理装置においてIMS(IP Multimedia Subsystem)の規格が搭載されており、仲間同士でメッセージをやり取りしたりするなど、リアルタイムに情報をサーバに登録して、その情報を仲間同士で共有して現在の状況を相互に通知し合う技術があった(特許文献1参照)。
特開2001−244928号公報
以上のようなIMSを利用した機能として、プレゼンス情報通知機能が使用されている。このプレゼンス情報通知機能では、利用者が現在望んでいる通信手段をプレゼンス情報として通知し合うことにより、より親密なコミュニケーションを実現することが可能であると思われる。更にこの機能を発展させた場合に、ファイルの送受信を行うことも可能となり、そのファイル送受信は携帯端末の他の機能の動作を行っている間のバックグラウンドにおいてもファイルを送受信できるようになる可能性もある。
しかしながら、ファイルの送受信を行う場合には多かれ少なかれ電力を消費することは間違いない。例えば、上記ファイルの送受信機能を他の端末の要求を受けて行う場合においては、ユーザが意図しないところでファイルの送受信が行われることにより電力が消費することもありうることになる。そうなると、ユーザが意図しない間に、電池容量がなくなってしまうこともある。
本発明は、上記課題を鑑みなされたもので、他の端末の要求を受けてファイルの送信または受信を行う場合に、ユーザが意図しない間に電池容量がなくならないようにすることが可能な携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯端末は、コンテンツを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたコンテンツの送信要求を受信する受信手段と、前記コンテンツの送信要求を受信すると、電池残量を測定し、測定した電池残量が予め定められた所定の値以下である場合に、前記コンテンツの送信要求に対して拒否するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によると、他の端末の要求を受けてファイルの送信または受信を行う場合に、ユーザが意図しない間に電池容量がなくならないようにすることが可能となる。
以下に、本発明を携帯電話機に適用した場合における一つの実施の形態を、図面を用いて説明する。図1は、本発明の携帯電話機を用いた通信システムの一つの形態の概要を示した図である。
本システムの携帯電話機MS1は、例えば、携帯電話機MS2(又は電子機器PC)と通信を行う場合、以下の2つの方法で行うことができる。まず第1の通信方法としては、例えばSIP(Session Initiation Protocol)などのプロトコルで通信される管理部S
V(例えばSIPサーバ)に管理されながら(管理部SVを介して)通信を行う方法であり、第2の通信方法としては例えば、携帯電話機MS1と携帯電話機MS2とが直接通信を行う方法であり、管理部SVに管理されずに(管理部SVを介さずに)通信を行う方法である。例えば、携帯電話機MS1が、携帯電話機MS2に対して第1の通信方法を用いてデータを送信する場合は、基地局BS1、携帯電話網NW1、ネットワークNW2などを経由して、管理部SVに対して携帯電話機MS2に対して当該データを送信するように要求する。要求を受けた管理部SVは携帯電話機MS2に対してネットワークNW2、携帯電話網NW1、基地局BS2などを経由して、携帯電話機MS2に対して当該データを送信する。また、例えば、携帯電話機MS1から電子機器PCへデータを送信するときも同様である。
また、例えば、携帯電話機MS1が第2の通信方法を用いて携帯電話機MS2へデータを送信する場合には、携帯電話機MS1から基地局BS1、携帯電話網NW1、基地局BS2などを経由して携帯電話機MS2に対してデータを送信する。
図2、図3は携帯電話機MS1の外観を示した図であり、また図4は携帯電話機MS1のブロック図を示したものである。
まず、携帯電話機MS1の構造を図2と図3を用いて説明する。図2は、携帯電話機MS1を約180度開いた時の外観図である。図2(A)は正面から見た図、図2(B)は側面から見た図である。
次に、図3は携帯電話機MS1を閉じた時の図である。図3(A)は正面から見た図、図3(B)は側面から見た図である。携帯電話機MS1は上筐体部2と下筐体部4がヒンジ部3を介して接続されており、上筐体部2にはLCDなどのディスプレイ5、受信した音声を発声するレシーバ9、携帯電話機MS1の状態を検知するための磁気センサ11a、11c、カメラ12、及びLCDなどのサブディスプレイ13を有している。そして、ディスプレイ5、及びカメラ12は上筐体部2の同一の面上に備えられている。また、下筐体部4には、数字、文字、携帯電話機MS1の操作等を入力するためのキー6、更には携帯電話機MS1の操作を行うサイドキー7、集音するためのマイク(送話口)8、及び携帯電話機MS1の状態を検知するための磁気センサ11b、11dを有している。
図4は、携帯電話機MS1の構成を簡潔に示したブロック図である。携帯電話機MS1の内部には、携帯電話機MS1全体の制御を行う制御部101と、マイク制御部108と、スピーカ109と、カメラ12を制御するカメラ制御部112と、ROM又はNANDメモリなどで構成される不揮発性の記憶部115と、一時的に記憶する揮発性のRAM111と、ディスプレイ5を表示制御する第1表示制御部113と、サブディスプレイ13を表示制御する第2表示制御部105と、キー6、サイドキー7の押下を認識する操作部106と、アンテナ117を用いて無線通信制御を行う無線通信部116とを備えている。制御部101によって全体が制御されており、電源制御部101aは、携帯電話機MS1の電池残量を測定する制御を行うことができる。
記憶部115は、制御部101が実行するプログラム、各種の情報データなどが保存されており、コンテンツ記憶部105aには、他の携帯電話機と共有を許可する音楽データ(着信音データなど)、画像データ、動画データなどのコンテンツ及びそのコンテンツのリストが記憶されている。また、許可メンバ記憶部105bには、電池残量を考慮せずにコンテンツ記憶部105aに記憶されたコンテンツを送信したり、外部からコンテンツを受信したりすることを許容するメンバの情報(名前情報、電話番号情報、ユーザID情報、メールアドレス情報、IPアドレス情報などのうち1つ又は複数)が記憶される。
第2表示制御部105は、サブディスプレイ13を表示制御するものであり、制御部101から出力命令される表示データを表示制御する。
第1表示制御部113は、ディスプレイ5を表示制御するものであり、制御部101から出力命令される表示データを表示制御する。
無線通信部116は、制御部101によって命令された情報を、無線通信によってアンテナ117を介して送信したり、サーバより無線通信によって送られた情報をアンテナ117を介して受信したりする機能を有する。
カメラ制御部112は、制御部101によって起動され、カメラ12から入力された画像は、表示制御部113を通じてディスプレイ5などに表示される。
操作部106は、キー6及びサイドキー7の押下を認識するキー入力部を有する。操作部106は、数字キーや文字キー、メール編集の決定・中止などのファンクションキーを
含む複数のキーの押下をそれぞれ認識することができ、利用者が入力操作したキー6の入力に応じて、キーを識別する識別信号を制御部101へ通知し、制御部101がそのキーの押下に対応する動作を開始する。
また、前述のとおり、上筐体部2及び下筐体部4には、上筐体部2、下筐体部4の状態を検出するためのセンサ11a〜11dが設けられている。これらのセンサ11a〜11dは例えば磁気センサにより構成され、センサ同士が一定の距離内で接近した状態で検出信号を出力する。上記各センサ11a〜11dのうち、センサ11aと11bとの対は、上筐体部2及び下筐体部4が重なり合っているか否かを検出し、センサ11cと11dとの対は、上筐体部2及び下筐体部4が重なり合っている場合に、上筐体部2と下筐体部4とがディスプレイ5が内向きの状態(例えば図3の状態)で重なっているか、サブディスプレイ13が内向きの状態(ディスプレイ5は外向きの状態)で重なっているか否かを主に検出する。
(第1の実施例)
以上のように構成された携帯電話機MS1が別の携帯電話機MS2(または電子機器PC)からデータ転送要求(コンテンツ転送要求)を受けた場合における動作の例を携帯電話機MS1が携帯電話機MS2からデータ転送要求を受けた場合を例にとって説明する。
図5はその動作を示したフローチャートである。なお、以降のフローチャートにおいて、基地局BS1、基地局BS2、携帯電話網NW1、ネットワークNW2については、図示せず省略する。
図5において、コンテンツ記憶部115a、電源制御部101a、及び制御部101(これらは携帯電話機MS1の構成)、管理部SV、(要求側)携帯電話機MS2についての流れを記す。
まず、携帯電話機MS2において、キー6などによって携帯電話機MS1に対して、特定のコンテンツを携帯電話機MS1から携帯電話機MS2へ転送させるための操作がなされた場合、そのコンテンツ転送要求を行うためのセッション開始要求を前述の第1の通信方法によって管理部SVを介して携帯電話機MS1へ要求する(S101、S102)。
なお、セッション開始要求には、転送要求する旨の情報、携帯電話機MS2を識別するためのID(電話番号など)や、転送要求するコンテンツの情報(ファイル名、ファイルサイズなど)、のうちの一部または全部が含まれている。なお、特定のコンテンツの転送させる選択方法については後述する。
次に、携帯電話機MS1の制御部101は、無線通信部106を介して、当該セッション開始要求を受信したことを契機に、電源制御部101aに対して、電池残量の値を要求する(S103)。電源制御部101aは、制御部101からの電池残量の値の要求を受け、その時点での電池残量を測定し、電池残量情報を制御部101へ返す(S104)。
携帯電話機MS1の制御部101は、電源制御部101aから電池残量情報を受けると、現在の電池残量が予め定めた電池残量以下であるかを判断する(S105)。そして、予め定めた電池残量以下であると判断した場合には(S105、Yes)、要求側の携帯電話機MS2からのセッション要求を拒否すべく、セッション開始を拒否する旨の応答を管理部SVを介して要求側携帯電話機MS2に対して送信する(S106、S107)。
また、携帯電話機MS1の制御部101は、S105において、予め定めた電池残量以下ではないと判断した場合には(S105、No)、セッション開始要求に対してそれを受け入れるためのセッション開始応答を管理部SVを介して要求側携帯電話機MS2に対して送信する(S108、S109)。これにより、管理部SVに対して携帯電話機MS1と携帯電話機MS2とが(第2の通信方法により)通信を行っている旨を管理することができる。
そして、携帯電話機MS1の制御部101はコンテンツ記憶部105aから該当するコンテンツの読み出しを行う(S110、S111)。そして、制御部101は、当該読み出したコンテンツを無線通信部116を介して要求側携帯電話機MS2に対して、第2の通信方法によって管理部SVを介さずにコンテンツを送信する(S112)。
次に、携帯電話機MS2は、S112において送信したコンテンツの送信が終わると、セッションを終了すべく、管理部SVを介して、第1の通信方法によってセッション終了要求を携帯電話機MS1に対して送信する(S113、S114)。そして、携帯電話機MS1の制御部101は、当該セッション終了要求を受けると、それに対してセッション終了応答を管理部SVを介して携帯電話機MS2に対して送信する(S115、116)。これにより、管理部SVにおいて、携帯電話機MS1と携帯電話機MS2とのセッションが終了した旨を認識することができる。
以上の図5のフローチャートの流れによって要求側携帯電話機MS2が携帯電話機MS1に対してコンテンツの転送を要求した場合の流れを説明したが、上記コンテンツの転送を要求する際に、特定のコンテンツを選択する方法については、図5のフローチャートを実行する以前に、図6のフローチャートによって実施することが望ましい。以下図6は携帯電話機MS2が携帯電話機MS1が記憶している共有可能コンテンツのリストを受信するフローチャートである。
携帯電話機MS2において、キー6などによって携帯電話機MS1に対して、共有可能なコンテンツのリストを携帯電話機MS1から携帯電話機MS2へ転送させるための操作がなされた場合、図5に示したS101乃至S109を同様の動作で、コンテンツリストの転送要求を行うためのセッション開始の手続を行う。
そして、携帯電話機MS1の制御部101は、無線通信部116を介して、コンテンツリストの転送要求を受信したことを契機に、コンテンツ記憶部105aから該当するコンテンツリストの読み出しを行う(S121、S122)。そして、制御部101は、当該読み出したコンテンツリストを無線通信部116を介して要求側携帯電話機MS2に対して、第2の通信方法によって管理部SVを介さずにコンテンツリストを送信する(S123)。
次に、携帯電話機MS1の制御部101は、S123において送信したコンテンツリストの送信が終わると、セッションを終了すべく図5のフローチャートに示したS113乃至S116と同様のフローによってセッションを終了させる。
次に、要求側携帯電話機MS2は、S123において受信したリストを表示し、その表示されたコンテンツリストからキー6を用いて選択されることによって、図5における特定のコンテンツを選択することができる。
(第2の実施例)
次に、携帯電話機MS1が別の携帯電話機MS2(または電子機器PC)からデータ転送要求(コンテンツ転送要求)を受けた場合における動作の第2の実施例を携帯電話機MS1が携帯電話機MS2からデータ転送要求を受けた場合を例にとって説明する。
図7は、コンテンツ記憶部115a、電源制御部101a、及び制御部101(これらは携帯電話機MS1の構成)、管理部SV、(要求側)携帯電話機MS2についての流れを記したフローチャートである。なお、図5と同じ動作の場合は、同じステップの番号を示しており、その説明を省略する。
まず、携帯電話機MS2において、キー6などによって携帯電話機MS1に対して、特定のコンテンツを携帯電話機MS1から携帯電話機MS2へ転送させるための操作がなされた場合、そのコンテンツ転送要求を行うためのセッション開始要求を前述の第1の通信方法によって管理部SVを介して携帯電話機MS1へ要求する(S101、S102)。
なお、セッション開始要求には、転送要求する旨の情報、携帯電話機MS2を識別するためのID(電話番号など)や、転送要求するコンテンツの情報(ファイル名、ファイルサイズなど)、のうちの一部または全部が含まれている。なお、特定のコンテンツの転送させる選択方法については図6によって示した方法を用いて選択するのが一例である。
次に、携帯電話機MS1の制御部101は、無線通信部106を介して、当該セッション開始要求を受信したことを契機に、許可メンバ記憶部105bから、記憶されている許可メンバの情報を読み出して(S202)、セッション開始要求に含まれている要求元(ここでは携帯電話機MS2)の携帯電話機が許可メンバに含まれているか否かを判断する(S201)。
そして、許可メンバに含まれていないと判断した場合(S201、No)、要求側の携帯電話機MS2からのセッション要求を拒否すべく、セッション開始を拒否する旨の応答を管理部SVを介して第1の通信方法によって要求側携帯電話機MS2に対して送信する(S203、S204)。
また、許可メンバに含まれていると判断した場合(S201、Yes)、電源制御部101aに対して、電池残量の値を要求する(S103)。以降は、図5に示したS103乃至S116と同様の動作を行う。
なお、本実施例のS201の許可メンバに含まれるか否かの判断は、図示しない電話帳に記憶されているメンバからの要求があった場合は許可メンバであると判断し、電話帳に記憶されていないメンバからの要求があった場合は許可メンバではないと判断する方法でもよい。また、許可メンバ記憶部115bに記憶される許可メンバの情報は個人ごとに設定してもかまわないし、グループ単位で設定してもかまわない。
(第3の実施例)
次に、要求側携帯電話機MS2(または電子機器PC)から携帯電話機MS1に対してデータ送信要求(コンテンツ転送要求)を受けた場合(あるいは携帯電話機MS2から携帯電話機MS1へ発呼して、携帯電話機MS2が発呼に先立ちコンテンツを送信して当該コンテンツを着信音として携帯電話機MS1側で鳴動させる場合)における動作を説明する。
図8は、コンテンツ記憶部115a、電源制御部101a、及び制御部101(これらは携帯電話機MS1の構成)、管理部SV、(要求側)携帯電話機MS2についての流れ(携帯電話機MS2から携帯電話機MS1へ発呼して、携帯電話機MS2が発呼に先立ちコンテンツを送信して当該コンテンツを着信音として携帯電話機MS1側で鳴動させる場合)を記したフローチャートである。
まず、携帯電話機MS2において、キー6などによって携帯電話機MS1に対して、発呼を行う操作および、発呼先の携帯電話機MS1における呼出音(着信音)として鳴動させるコンテンツを選択する操作がなされると(図8「発呼操作、コンテンツ選択」)、そのコンテンツ送信要求を行うためのセッション開始要求を前述の第1の通信方法によって管理部SVを介して携帯電話機MS1へ要求する(S301、S302)。なお、セッション開始要求には、送信要求する旨の情報、携帯電話機MS2、MS1を識別するためのID(電話番号など)や、送信するコンテンツの情報(ファイル名、ファイルサイズなど)、のうちの一部または全部が含まれている。
次に、携帯電話機MS1の制御部101は、無線通信部106を介して、当該セッション開始要求を受信したことを契機に、許可メンバ記憶部105bから、記憶されている許可メンバの情報を読み出して(S304)、セッション開始要求に含まれている要求元(ここでは携帯電話機MS2)の携帯電話機が許可メンバに含まれているか否かを判断する(S303)。
そして、許可メンバに含まれていないと判断した場合(S303、No)、要求側の携帯電話機MS2からのセッション要求を拒否すべく、セッション開始を拒否する旨の応答を管理部SVを介して第1の通信方法によって要求側携帯電話機MS2に対して送信する(S305、S306)。
また、許可メンバに含まれていると判断した場合(S303、Yes)、電源制御部101aに対して、電池残量の値を要求する(S307)。電源制御部101aは、制御部101からの電池残量の値の要求を受け、その時点での電池残量を測定し、電池残量情報を制御部101へ返す(S308)。
携帯電話機MS1の制御部101は、電源制御部101aから電池残量情報を受けると、現在の電池残量が予め定めた電池残量以下であるかを判断する(S309)。そして、予め定めた電池残量以下であると判断した場合には(S309、Yes)、要求側の携帯電話機MS2からのセッション要求を拒否すべく、セッション開始を拒否する旨の応答を管理部SVを介して要求側携帯電話機MS2に対して送信する(S310、S311)。
また、携帯電話機MS1の制御部101は、S309において、予め定めた電池残量以下ではないと判断した場合には(S309、No)、セッション開始要求に対してそれを受け入れるためのセッション開始応答を管理部SVを介して要求側携帯電話機MS2に対して送信する(S312、S313)。これにより、管理部SVに対して携帯電話機MS1と携帯電話機MS2とが(第2の通信方法により)通信を行っている旨を管理することができる。
次に、要求側の携帯電話機MS2は、携帯電話機MS1からキー6によって選択されたコンテンツを送信するために、S313においてセッション開始応答を受信すると、そのセッション開始応答に含まれるアドレスに基づいて、コンテンツを第2の通信方法により管理部SVを介さずに携帯電話機MS1に対して送信する(S314)。
そして、携帯電話機MS1の制御部101は、無線通信部116を介して、コンテンツを受信したことを契機に、コンテンツ記憶部105aに対して当該受信したコンテンツを逐次記憶する(S315)。なお、受信したコンテンツは、すぐ着信音として用いるため、RAM111に記憶してもよい。
次に、要求側携帯電話機MS1(の制御部101)は、S314において受信したコンテンツの受信が終わると、セッションを終了すべく、管理部SVを介して、第1の通信方法によってセッション終了要求を携帯電話機MS2に対して送信する(S316、S317)。そして、携帯電話機MS2は、当該セッション終了要求を受けると、それに対してセッション終了応答を管理部SVを介して携帯電話機MS1に対して送信する。これにより、管理部SVにおいて、携帯電話機MS1と携帯電話機MS2とのセッションが終了した旨を認識することができる。
その後、セッションが終了すると、要求側携帯電話機MS2から携帯電話機MS1に対して、携帯電話網NW1を通じて発呼動作が行われ(S320)、携帯電話機MS1の制御部101は、携帯電話機MS2からの発呼信号を受信すると、S314において受信したコンテンツの再生を行い(あらかじめ設定された着信音・着信動画像・着信画像に優先して、受信したコンテンツを着信音・着信動画像・着信画像として用いる)、着呼を携帯電話機MS1のユーザに知らせることができる。なお、あらかじめ送られてくるコンテンツは、着信音・着信動画・着信画像のほかのコンテンツであってもよい。
また、たとえば、あらかじめ携帯電話機MS2からの着信の際に携帯電話機MS1に定められていた、着信表示画像、着信音が存在した場合において、当該図8における送信コンテンツとして、着信音のみが送られてきた場合は、着信音は受信したコンテンツ(着信音)を鳴動し、着信表示画像はあらかじめ設定されていたものを表示してもよい。
(第4の実施例)
次に、要求側携帯電話機MS2(または電子機器PC)から携帯電話機MS1に対してデータ送信要求(コンテンツ転送要求)を受けた場合(あるいは携帯電話機MS2から携帯電話機MS1へ発呼して、携帯電話機MS2が発呼に先立ちコンテンツを送信して当該コンテンツを着信音として携帯電話機MS1側で鳴動させる場合)における別の実施例を説明する。
図9は、コンテンツ記憶部115a、電源制御部101a、及び制御部101(これらは携帯電話機MS1の構成)、管理部SV、(要求側)携帯電話機MS2についての流れ(携帯電話機MS2から携帯電話機MS1へ発呼して、携帯電話機MS2が発呼に先立ちコンテンツを送信して当該コンテンツを着信音として携帯電話機MS1側で鳴動させる場合)を記したフローチャートである。なお、図8と同じ符号を付したステップは同じ動作を行うため、その説明を省略する。
図9において、S301乃至S313までの動作は図8と同じである。次に、要求側の携帯電話機MS2は、携帯電話機MS1からキー6によって選択されたコンテンツを送信するために、S313においてセッション開始応答を受信すると、そのセッション開始応答に含まれるアドレスに基づいて、コンテンツを第2の通信方法により管理部SVを介さずに携帯電話機MS1に対して送信する(S340)。
そして、携帯電話機MS1の制御部101は、無線通信部116を介して、コンテンツを受信したことを契機に、コンテンツ記憶部105aに対して当該受信したコンテンツを逐次記憶する(S341)。そして、S340及びS341のコンテンツ送信ステップ、及び記憶ステップにおいて、携帯電話機MS1の制御部101はコンテンツ受信拒否条件を満たしているか否かを判断する(S350)。
このファイル受信拒否条件は、携帯電話機MS1がコンテンツを受信する際に、コンテンツ記憶部105aにおいて記憶されているコンテンツと一致するか否かを判断することにより、携帯電話機MS2より送られてくるコンテンツと既にコンテンツ記憶部115aに記憶されているコンテンツとが一致している場合に無駄な送信を避けるために、一致している場合には携帯電話機MS2からのコンテンツ送信を途中で拒否する目的がある。S350におけるコンテンツの一致(拒否条件に該当するか)は以下の方法のいずれか、及び複数の条件で判断する。
(1)送られてくるコンテンツの先頭のヘッダ(及びその後に送られてくるいくつかのデータ)において、コンテンツ記憶部115aに記憶されているコンテンツのヘッダと比較し、ファイル名が同じであるか否かで判断する。
(2)送られてくるコンテンツの先頭のヘッダ(及びその後に送られてくるいくつかのデータ)において、コンテンツ記憶部115aに記憶されているコンテンツのヘッダと比較し、データが同じであるか否かで判断する。
(3)同じ電話機からの送信であるか否か(セッション開始要求の際に受信した情報を用いる)で判断する。
そして、S350の拒否条件に該当しないと判断した場合は(S350、No)、図8のフローチャートと同様に、携帯電話機MS1はコンテンツを最後まで受信し、S316以降(S316乃至S320)の動作と同じ動作を行う。また、S350の拒否条件に該当すると判断した場合は(S350、Yes)、同じコンテンツを受信する必要がないため、要求側携帯電話機MS2に対してセッション終了要求を第1の通信方式によって、管理部SVを介して送信する(S351、S352)。
そして、要求側携帯電話機MS2は、当該セッション終了要求を受けると、それに対してセッション終了応答を管理部SVを介して携帯電話機MS1に対して送信する。これにより、管理部SVにおいて、携帯電話機MS1と携帯電話機MS2とのセッションが終了した旨を認識することができる。
その後、セッションが終了すると、要求側携帯電話機MS2から携帯電話機MS1に対して、携帯電話網NW1を通じて発呼動作が行われ(S355)、携帯電話機MS1の制御部101は、携帯電話機MS2からの発呼信号を受信すると、S350において同じであると判断した、コンテンツ記憶部115aに記憶されているコンテンツの再生を行い(着信の報知のコンテンツとして用いる)、着呼を携帯電話機MS1のユーザに知らせることができる。
なお、図8のフローチャートの説明の際と同様に、たとえば、あらかじめ携帯電話機MS2からの着信の際に携帯電話機MS1に定められていた、着信表示画像、着信音が存在した場合において、当該図9における送信コンテンツとして、着信音のみが送られてきた場合は、着信音は受信したコンテンツ(着信音)を鳴動し、着信表示画像はあらかじめ設定されていたものを表示してもよい。
(第5の実施例)
次に、携帯電話機MS1が別の携帯電話機MS2(または電子機器PC)からデータ転送要求(コンテンツ転送要求)を受けた場合における動作の別の例を携帯電話機MS1が携帯電話機MS2からデータ転送要求を受けた場合を例にとって説明する。図10はその動作を示したフローチャートである。
図10において、コンテンツ記憶部115a、電源制御部101a、及び制御部101(これらは携帯電話機MS1の構成)、管理部SV、(要求側)携帯電話機MS2についての流れを記す。
まず、携帯電話機MS2において、キー6などによって携帯電話機MS1に対して、特定のコンテンツを携帯電話機MS1から携帯電話機MS2へ転送させるための操作がなされた場合(たとえば図6示した方法)、そのコンテンツ転送要求を行うためのセッション開始要求を前述の第1の通信方法によって管理部SVを介して携帯電話機MS1へ要求する(S101、S102)。ここまでは図5に示した方法と同じである。なお、セッション開始要求には、転送要求する旨の情報、携帯電話機MS2を識別するためのID(電話番号など)や、転送要求するコンテンツの情報(ファイル名以外の情報)のうちの一部または全部と、転送要求するコンテンツの情報(ファイル名)とが含まれている。
次に、携帯電話機MS1の制御部101は、無線通信部106を介して、当該セッション開始要求を受信したことを契機に、電源制御部101aに対して、電池残量の値を要求する(S401)。電源制御部101aは、制御部101からの電池残量の値の要求を受け、その時点での電池残量を測定し、電池残量情報を制御部101へ返す(S402)。
次に、コンテンツ記憶部115aに対して、セッション開始要求含まれている、転送要求されたコンテンツのファイル名に基づいて、当該ファイル名のファイルサイズの情報を要求し(S403)、そのサイズの情報を読み出す(S404)。なお、セッション開始要求にファイルサイズの情報が含まれている場合においては、S403とS404は実行しなくてもよい。
次に、S402において読み出した電池残量情報と、S404において読み出したファイルサイズ情報とに基づいてコンテンツ転送に必要な十分な電力があるか否かを判断する(S405)。この十分な電力があるか否かの判断は、以下のように求める。
図12は十分な電力があるかの判断に用いる表である。たとえば、S404において読み出したファイルサイズが70MBであれば、電池残量情報は8レベル以上(たとえば電池フルのレベルが20レベルとした場合における40%以上の残量あり)であれば、十分な電力があると判断する。なお、この図12に示した値はこれに限定されない。
そして、携帯電話機MS1の制御部101は、S405において、十分な電力がないと判断した場合には(S405、No)、要求側の携帯電話機MS2からのセッション要求を拒否すべく、セッション開始を拒否する旨の応答を管理部SVを介して要求側携帯電話機MS2に対して送信する(S406、S407)。
また、携帯電話機MS1の制御部101は、S405において、十分な電力があると判断した場合には(S405、Yes)、セッション開始要求に対してそれを受け入れるためのセッション開始応答を管理部SVを介して要求側携帯電話機MS2に対して送信する(S408、S409)。これにより、管理部SVに対して携帯電話機MS1と携帯電話機MS2とが(第2の通信方法により)通信を行っている旨を管理することができる。
そして、携帯電話機MS1の制御部101は、無線通信部116を介して、コンテンツ記憶部105aから該当するコンテンツの読み出しを行う(S410、S411)。そして、制御部101は、当該読み出したコンテンツを無線通信部116を介して要求側携帯電話機MS2に対して、第2の通信方法によって管理部SVを介さずにコンテンツを送信する(S412)。
次に、携帯電話機MS2は、S412において受信したコンテンツの送信が終わると、セッションを終了すべく、管理部SVを介して、第1の通信方法によってセッション終了要求を携帯電話機MS1に対して送信する(S413、S414)。そして、携帯電話機MS1は、当該セッション終了要求を受けると、それに対してセッション終了応答を管理部SVを介して携帯電話機MS2に対して送信する。これにより、管理部SVにおいて、携帯電話機MS1と携帯電話機MS2とのセッションが終了した旨を認識することができる。
(第6の実施例)
次に、携帯電話機MS1が別の携帯電話機MS2(または電子機器PC)からデータ転送要求(コンテンツ転送要求)を受けた場合における動作の別の例を携帯電話機MS1が携帯電話機MS2からデータ転送要求を受けた場合を例にとって説明する。図11はその動作を示したフローチャートである。
図11において、コンテンツ記憶部115a、電源制御部101a、及び制御部101(これらは携帯電話機MS1の構成)、管理部SV、(要求側)携帯電話機MS2についての流れを記す。
まず、携帯電話機MS2において、キー6などによって携帯電話機MS1に対して、特定のコンテンツを携帯電話機MS1から携帯電話機MS2へ転送させるための操作がなされた場合(たとえば図6示した方法)、そのコンテンツ転送要求を行うためのセッション開始要求を前述の第1の通信方法によって管理部SVを介して携帯電話機MS1へ要求する(S501、S502)。なお、セッション開始要求には、転送要求する旨の情報、携帯電話機MS2を識別するためのID(電話番号など)や、転送要求するコンテンツの情報(ファイル名以外の情報)のうちの一部または全部と、転送要求するコンテンツの情報(ファイル名)とが含まれている。
次に、携帯電話機MS1の制御部101は、無線通信部106を介して、当該セッション開始要求を受信したことを契機に、許可メンバ記憶部105bから、記憶されている許可メンバの情報を読み出して(S504)、セッション開始要求に含まれている要求元(ここでは携帯電話機MS2)の携帯電話機が許可メンバに含まれているか否かを判断する(S503)。
そして、許可メンバに含まれていないと判断した場合(S503、No)、要求側の携帯電話機MS2からのセッション要求を拒否すべく、セッション開始を拒否する旨の応答を管理部SVを介して第1の通信方法によって要求側携帯電話機MS2に対して送信する(S505、S506)。
また、許可メンバに含まれていると判断した場合(S503、Yes)、電源制御部101aに対して、電池残量の値を要求する(S401)。
以降の動作については、図10に示したS401乃至S416の動作と同じであるため、その説明を省略する。
以上示した実施例は、これに限定されるものではない。趣旨を逸脱しない範囲で応用及び変更可能である。
以上示した実施例に拠れば、携帯電話機MS1側において、携帯電話機MS1のユーザが知らない間に電池残量がファイル転送によってなくなっているということが防止できるという効果がある。
本発明に係る携帯端末が適用されるシステムの構成図。 本発明に係る携帯端末の外観図。 本発明に係る携帯端末の外観図。 本発明に係る携帯端末の構成図。 本発明に係る携帯電話機MS1が別の携帯電話機MS2からデータ転送要求を受けた場合における第1の実施例のフローチャート。 本発明に係る携帯電話機MS1が別の携帯電話機MS2からファイルリスト要求を受けた場合における第2の実施例のフローチャート。 本発明に係る携帯電話機MS1が別の携帯電話機MS2からデータ転送要求を受けた場合における第3の実施例のフローチャート。 本発明に係る別の携帯電話機MS2が携帯電話機MS1に対して、データ転送を伴う発呼要求を行った場合における第4の実施例のフローチャート。 本発明に係る別の携帯電話機MS2が携帯電話機MS1に対して、データ転送を伴う発呼要求を行った場合における第5の実施例のフローチャート。 本発明に係る携帯電話機MS1が別の携帯電話機MS2からデータ転送要求を受けた場合における第6の実施例のフローチャート。 本発明に係る携帯電話機MS1が別の携帯電話機MS2からデータ転送要求を受けた場合における第7の実施例のフローチャート。 本発明の第6の実施例におけるフローを説明する際に用いる図。
符号の説明
MS1、MS2 携帯電話機
BS1、BS2 基地局
NW1 携帯電話網
NW2 ネットワーク
SV 管理部
2 上筐体部
3 ヒンジ部
4 下筐体部
5 ディスプレイ
6 キー
7 サイドキー
8 マイク
9 レシーバ
11a、11b、11c、11d 磁気センサ

Claims (6)

  1. コンテンツを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたコンテンツの送信要求を受信する受信手段と、
    前記コンテンツの送信要求を受信すると、電池残量を測定し、測定した電池残量が予め定められた所定の値以下である場合に、前記コンテンツの送信要求に対して拒否するように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記制御手段は、
    前記コンテンツの送信要求を受信すると、電池残量を測定し、測定した電池残量が予め定められた所定の値より上回る場合に、コンテンツの送信を許容する旨の応答を送信し、 更に前記記憶手段に記憶された、コンテンツを送信する送信手段
    を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記記憶手段は、更にコンテンツの送信を許容する相手情報を記憶することができ、
    前記制御手段は、
    前記コンテンツの送信要求を受信すると、前記記憶手段に記憶された相手情報からの要求であるか否か、及び電池残量に基づいて、コンテンツの送信要求に対する拒否又は許容するかを決定することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 前記制御手段は、
    前記送信要求されたコンテンツのサイズに応じて前記予め定められた所定の値を変えて拒否の判断を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  5. 外部機器からのコンテンツの受信要求を受信する受信手段と、
    前記コンテンツの受信要求を受信すると、電池残量を測定し、測定した電池残量が予め定められた所定の値以下である場合に、前記コンテンツの受信要求に対して拒否するように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする携帯端末。
  6. 外部機器からのコンテンツの受信要求を受信する受信手段と、
    コンテンツの送信を許容する相手情報を記憶する記憶手段と、
    前記コンテンツの送信要求を受信すると、前記記憶手段に記憶された相手情報からの要求であるか否か、及び電池残量に基づいて、コンテンツの送信要求に対する拒否又は許容するかを決定する制御手段と
    を有することを特徴とする携帯端末。
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