JP2008218223A - 面発色装置 - Google Patents

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Yoshiaki Kawashima
義明 川嶋
Hideo Shimada
秀男 島田
Hiroshi Kamei
博 亀井
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Abstract

【課題】複数の導光棒を有する導光体とLEDを用いて、薄型、省電力、軽量、且つ安価な面発色装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の導光棒(11)を有し、端面(16、17)、発色面(12、14)及び出光面を有する導光体(10)と、導光体の端面から光を入射する光源(30、40)と、導光体の端面から入射された光を導光体の出光面から出光させるための光偏向手段(R)を有し、導光体の前記出光面には光偏向手段を有しない平滑面(13、15)を有することを特徴とする面発色装置(1)。
【選択図】図6

Description

本発明は、面発色装置に関し、特に複数の導光棒を有する導光体を用いた面発色装置に関する。
美しく繊細な単色の表現力は配色の美学にも及んでおり、過去にさかのぼると、季節のうつろいを衣服で表現した「襲の色目」という欧米の配色論とは違う「日本独自の色とすばらしい配色」がある。
かさねの色目つまり、着物の表と裏や、重ね着にあらわれる色の組み合わせで、調和美がえられる(金子隆芳「色彩の心理学」著書の中)。色彩調和に関する情緒価値については、D.B.juddアメリカの色彩学者 ジャッドは1955年ISCCのニューズレターに発表した論文で、「色彩調和は好き嫌いの問題であり、情緒反応は人によって異なり、また同一人でもときによって異なる。われわれは古い配合にあきて、どんな変化も好ましく思う事がよくある。また一方、もともと無関心であった色の配合を、たびたび見ているうちに、好ましく思う事もある。」としながら、先人たちの研究を次の4つの要素にまとめている。
1.秩序(秩序性)の原理 規則的に選ばれた色は調和する
2.なじみ(親近性)の原理 日常の自然の中で慣れ親しんだ色合は調和的であり、それに逆らいすぎないこと。
3.類似性(共通性)の原理 どんな色も、共通性があれば調和する
4.明瞭性の原理 色同士に適度な対比があること
つまり、日本における重要な配色をあらわしているのは、2、の「なじみの原理」と3の「類似性の原理」といえる。
また、O.N.Rood1879「現代色彩学」アメリカの自然学者 ルードの色彩調和論にも自然の観察の中から導きだされた「自然の色の見えの効果」の原理があり、「自然光のもとで観察した色の見え方には一定の法則がある。樹木の葉や草の葉は日光の当たっている部分は明るく黄みの緑に、陰では暗く青みの緑に見える。赤い花弁の日光の当たっている部分は明るく黄みの赤に、陰の部分は暗く青み(紫み)に見える」この考え方は現在の色彩調和論にとって重要な原理のひとつとされている。
一方、液晶ディスプレイ等のバックライトに用いられる面発光装置では、ネオン管等の線状光源からの光を平板状の導光板を用いて拡散させることによって面発光照明を実現している(例えば、特許文献1)。
また、比較的安価なLEDを基板上に等間隔で複数配置し、看板等を裏側から直接照明するための面発光照明装置として利用しようとすることも知られている。
特開平11−237629号公報
しかしながら、複数の導光棒を有する導光体を用いて、ディスプレイや建物内の壁面の装飾に用いるための面発色装置を構成しようとすることは知られていなかった。
そこで、本発明は、複数の導光棒を有する導光体を用いた面発色装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、繧繝彩色での白地の上に同色色相で、淡い色、やや濃い色、濃い色と段階的な配列や、ぼかしの効果の彩色法での配色技法で色相だけでなく、トーン(明度・彩度)の共通性も含まれており、曖昧で微妙な日本の情緒的な季節感を色で表現できる面発色可能な装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る面発色装置は、複数の導光棒を有し、端面、発色面及び出光面を有する導光体と、導光体の端面から光を入射する光源と、導光体の端面から入射された光を導光体の出光面から出光させるための光偏向手段を有し、導光体の前記出光面には光偏向手段を有しない平滑面を有することを特徴とする。
さらに、本発明に係る面発色装置では、導光体は対向する平滑面を有することが好ましい。
さらに、本発明に係る面発色装置では、導光棒は、隣接する他の導光棒と嵌合するための嵌合部を有することが好ましい。
さらに、本発明に係る面発色装置では、発色面又は平滑面が、複数の導光棒の長手方向の中心軸を含む平面に対して角度を持って配置されていることが好ましい。
さらに、本発明に係る面発色装置では、導光体は、出光面に対向する裏面全体に光偏向手段を有する発色面を有することが好ましい。
さらに、本発明に係る面発色装置では、発色面は曲面であることが好ましい。
さらに、本発明に係る面発色装置では、発色面は平面であることが好ましい。
本発明によれば、複数の導光棒の端面からの光によって面発色を行うことから、薄型、省電力、軽量、且つ安価な面発色装置を提供することが可能となった。
また、本発明によれば、光偏向手段としての粗面化処理された樹脂表面から光を発光させるので、人に働きかけて心地よさという心理的効果を与えるような情緒価値を有する面発色装置を提供することが可能となった。
さらに、本発明によれば、出光面側に、光偏向手段を有しない平滑面があり、平滑面からは光が比較的出光しないことから発光面に比べて暗く見え、その為、出光面側には明暗のストライプができる。また、見る角度によっては明暗のストライプの幅が変動するので、いままでになかった色彩や明度差の光の配列による発色や立体感のある演出を行うことが可能となった。
以下、本発明に係る面発色装置を、図面を参照しながら説明する。但し、本発明は以下の説明に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
図1は、本発明に係る面発色装置を壁掛けパネルとして構成した壁掛けパネル型面発色装置1の出光面側から見た正面図である。また、図2は、図1におけるAA´断面図である。本実施形態では、壁掛けパネル型面発色装置1を500×500mmに設定した。しかしながら、壁掛けパネル型面発色装置1のサイズはこれに限定されることなく、様々なサイズに形成することができる。
図1及び2に示すように、壁掛けパネル型面発色装置1は、複数の導光棒11を配列した導光体10、枠体20、第1のLED光源部30、第2のLED光源部40等から構成されている。第1及び第2のLED光源部30及び40は、導光体10を図1における図中の上下から挟むように配置され、枠体20内に固定されている。
また、導光体10の出光面側(図2において、図中上側)に透光性を有する保護プレートを配置したり、導光体10の裏側(図2において、図中下側)に反射シートを配置したりしても良い。さらに、導光体10の出射面側からの光を制御するために、導光体10の出射面側に、拡散シートやプリズムシートを配置するようにしても良い。
図3は、第1のLED光源部30の概略を示した図である。
第1のLED光源部30は、複数のLED31、回路基板32、リフレクター部33及び電子部品34(図2参照)等から構成される。回路基板32上には、複数のLED31が等間隔で配置され、各LEDはリフレクター部33で個々に覆われている。リフレクター部33の内部には、アルミ蒸着がなされており、LED31からの光を効率よく導光棒11へ伝達する機能を有している。なお、リフレクター部33の内部は鏡面仕上げがなされていたり、白色の塗料が塗布されたりしていても良い。
各LED31は、R色LED素子35、G色LED素子36及びB色LED素子37が一つにパッケージされたタイプのLEDであって、多彩な発光を行うことができる。各LED31は、制御部38により任意の色とタイミングで発色が可能であるなお、各LED31は、R色の単色LED、G色の単色LED、B色の単色LED又はW(ホワイト)色の単色LEDであっても良い。また、単色LEDを使用する場合には、複数のLEDを1つの後述する導光棒に対応するように配置することが、多彩な発光が可能となる点で好ましい。また、これに用いるLEDとしては、上述のチップ型のほか、オーバル型や砲弾型の各種のLEDを使用することができる。
なお、第2のLED光源部40の構成も、前述した第1のLED光源部と同様であるので、ここではその説明を省略する。また、図1及び図2の例では、導光体10の上下にLED光源部30及び40を配置したが、光量が十分な場合には、一方側にのみLED光源部を配置することもできる。
図4は、導光棒11の一例を示す図である。
導光棒11は、縦(a)450mm、横(b)12mm、幅(又は高さ)(c)12mmのポリカーボネイト樹脂(以下、PC樹脂と言う)で構成されている。なお、上記の導光棒の大きさは一例であって、他の値を採用することもできるが、横(b)は、3〜50mm、幅(高さ)(c)は、3〜50mmである事が導光棒の大きさに対応した適度な大きさのストライプ柄の面発色ができる点で好ましい。また、導光棒の本数も任意に選択することができるが、導光棒が4〜250本隣接している事が好ましく、さらに好ましくは15〜150本、よりさらに好ましくは20〜100本である事が、導光棒に対応した多数のストライプ柄で面発色を行うことができる点において好ましい。また、導光棒の縦/横の割合は、(30〜200)倍であることが、ストライプ柄を視認しやすい点において好ましい。なお、導光棒11は、PMMA樹脂、MS樹脂、PET等のポリエステル樹脂、PSt樹脂、COP樹脂、COC樹脂、PP樹脂やPE樹脂等のオレフィン樹脂、PVC樹脂、アイオノマー樹脂、ガラス等によって構成しても良い。
導光棒11は、第1発色面12、第1発色面12と対向する第2発色面14、第1発色面12と隣り合う側面13及び15、発色面12と略90度の傾きを有しLED光源部からの光を入射するための端面16及び17を有している。導光棒11の第1発色面12及び第2発色面14には、端面16及び/又は端面17から入射したLED光源部30及び/又はLED光源部40からの光を、出光するための光偏向手段が形成されている。光偏向手段については後述する。また、端面16及び17は、略正方形の形状を有している。
第1発光面12と隣り合う側面13及び15は、導光棒11内に進入した光が、これらの面において出光をしにくいように、平滑な形態にしている。(平滑面)。また、第1及び第2のLED光源部30及び40からの光が導光棒11に進入しやすいように、導光棒11の端面16及び17は、平滑化処理が施されている。ここで平滑とは、光を散乱させない程度の平滑な形状をいうのであって、鏡面状だけでなく、多少の凹凸や波があっても光を大きく散乱するものでなければ、平滑に含まれるものである。
導光棒11の第1発色面12及び第2発色面14の表面全体には、粗面化処理が施されており、粗面化によって生じる微細な凹凸形状(光偏向手段)によって、端面16又は17から進入した光が散乱する。この時、観察者は、光が散乱した面、つまり発色された面すなわち発色面を見ることとなる。
粗面化処理の一例として、第1発色面12及び第2発色面14の表面全体に、z方向に沿って、V字状の溝R(深さ3μm、幅20μm、ピッチ1mm)を均一に形成した。V字状の溝は、光偏向手段(R)として機能する。
また、V字状の溝のピッチを、導光棒11の端部と中央部とで異なるようにすることも可能である。V字状の溝のピッチが短い場所では、散乱が多く、出光が多い。したがって、導光棒11の端部(LED発光部に近い側)のピッチを大きく(例えば、50mm)し、導光棒の中央部(LED発光部から遠い側)のピッチを小さく(例えば、50μm)すれば、導光棒11の全体からほぼ均一な出光を行うように制御することも可能となる。v字状の溝のピッチを上記のように設けたことにより、導光棒の長手方向の中央部と光源側近部明るさ(例えば、輝度)の比率を1:3〜1:9にすることができる。明るさの比率がこのような範囲にあると自然の中にある色彩や明度の調和の取れた表現ができ、観察者は心地よさを感じることができる。
また、V字状の溝を設ける方向は、必ずしも、z方向に限らず、x方向、y方向、及び/又はw方向に沿って形成されていても良いが、w軸に対して±60°の傾斜するものであれば、x軸方向に進行する光を効率よく偏向し、出光できる点で好ましい。また、V字状の溝は連続するもののみならず、断続的に形成しても良い。例えば、V字状の溝の深さは、3〜6μmが好ましく、幅は20〜40μmが好ましく、ピッチは50μm〜5mmが好ましい。しかしながら、V字状の溝の深さ、幅及びピッチは、これらの値に限定されるものではなく、適宜他の最適な値を取ることが可能である。
光偏向手段(R)としては、上述したV字状の溝以外にも、U字状の溝、レーザによって刻印された又は印刷されたドット形状(ドット状の微小な凹凸)、逆四角錘状の凹部を配列したものであっても良い。また、光偏向手段(R)としては、溶剤、プラズマ又は電子照射等によるエッチング加工により得られるランダムな凹凸、逆V字状の凸部、又は逆U字状の凸部であっても良い。さらに、光偏向手段(R)は、例えば、図4に示す、x方向、y方向、z方向及び/又はw方向に沿って、第1発色面12及び第2発色面14の表面全体に形成されていることが好ましい。
さらに、光偏向手段(R)は、導光棒11に添加された拡散材であっても良い。添加される拡散材としては、ガラス、シリカ、マイカ、合成マイカ、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、タルク、モンモリロナイト、カオリンクレー、ベントナイト、ヘクトライト等の無機粒子、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化錫、アルミナ等の金属酸化物粒子、アクリルビーズ、スチレンビーズ、ベンゾグアナミン、シリコーン等の有機ポリマー粒子を用いることができる。例えば、導光棒11をPC樹脂で形成した場合、PC樹脂100部に対して、拡散材として平均粒径2μmのシリコーンを0.05部添加した場合のヘーズ率は67.3%、同シリコーンを0.1部添加した場合のヘーズ率は83%、同シリコーンを0.5部添加した場合のヘーズ率は93%となる。なお、拡散材を添加した場合のヘーズ率は、10%以上99%以下であることが好ましい。10%未満であると光の散乱効果が十分ではなく、99%以上であると出光特性が悪化し、光量が極めて低くなってしまうからである。
ところで、第1発色面12及び第2発色面14の表面全体の粗面化処理(光偏向手段)は、鋸による切削加工、自動切削器(例えば、NCルーター)による切削加工、ブラスト加工、研磨機材による面加工、エンボス成形加工等によって行うこともできる。
鋸による切削加工では、樹脂板から自動丸鋸切断機等によって導光棒を切り出す場合に、鋸刃によって切削された面をそのまま光偏向手段として使用することができ、第1発光面12及び第2発光面14として用いることができる。
さらに、ブラスト加工では、高速噴射機で、導光棒11の表面に粒子を噴出して、ランダムな凹凸形状を形成して、光偏向手段を形成し、第1発色面12及び第2発色面14として用いることができる。
さらに、研磨機材として例えばヤスリを用い、表面を削り取るようにして導光棒11の表面の加工を行い、光偏向手段を形成し、第1発色面12及び第2発色面14として用いることができる。
さらに、導光棒11を押し出し成形によって製造する場合に、金型自体にランダムな凹凸形状を設けたり、成形後の冷却前に表面マット加工用のロール間を通過させたりすることによって、光偏向手段を形成し、第1発色面12及び第2発色面14として用いることも可能である。
図5は導光体10と第1のLED光源部30との関係を示す斜視図であり、図6は図1におけるBB´断面図である。
図5及び6に示すように、導光体10は、出光方向(矢印C参照)側に、第1発色面12及び側面13を向け、出光方向とは逆側に、第2発色面14及び側面15を向けるようにして、複数個(例えば、45本)が配列されるようにして構成されている。即ち、その長手方向の中心線50が、一直線上に並ぶように、複数の導光棒11が配置されている。ここで、各導光棒11の第1発色面12及び側面13によって、出光側の面(出光面)が形成され、各導光棒11の第2発色面14及び側面15によって、出光面に対向する面が形成されていることとなる。特に、図6において、各導光棒11の第1発色面12及び第2発色面14を斜線で示した。また、導光体10では、第1発色面12及び第2発色面14は、複数の導光棒11の長手方向の中心線50を含む平面(その断面を51として図6に示す)に対して、略45度の角度を持って配置されている。同様に、側面(平滑面)13及び15も、複数の導光棒11の長手方向の中心線50を含む平面(その断面を51として図6に示す)に対して、略45度の角度を持って配置されている。また、第1発色面12と第2発色面14とは互いに平行となるように配置されている。なお、対向とは、導光体の出光方向とこの逆方向にそれぞれ面があることを指し、第1発色面12と第2発色面14との位置関係だけでなく、第1発色面12と側面13の位置関係も含まれる。すなわち12、15の位置の面を平滑面とし、13、14の位置の面をそれぞれ第1、第2発色面とするものも相互に対向する平滑面を有する導光体ということができる。
第1のLED光源部30のリフレクター部33の大きさは、ちょうど1本の導光棒11の一方の端面16又は17の大きさと同じに構成されており、1本の導光棒11に対して、1つのリフレクター部33が対応している。即ち、1本の導光棒11に対して、1つのLED31が対応して配置されている。
また、各LED31の光の放射中心が、各導光棒11の長手方向と平行になるように各LED31が配置されていることが好ましく、各LED31の光の放射中心が、各導光棒11の長手方向の中心線と一致するように各LED31が配置されていることが更に好ましい。
なお、図示していないが、第2のLED光源部40の各リフレクター部43及び各LED41も、導光棒11の他の端面16又は17側に、第1のLED光源部30と同様に、配置されている。
次に、図1に示す面発色装置における発光方法について説明する。
まず、第1のLED光源部30の各LED31から出射した光は、導光棒11の端面16又は17の一方側から導光棒11内に進入する。導光棒11内に入射した光は、側面13又は15(平滑面)等で反射しながら反対側に配置されたLED41に向かって進んで行く(例えば、図2の光L参照)。しかしながら、導光棒11内に入射した光は、導光体10の出光面側に配置された第1発色面12に設けられた光偏向手段(R)に入射して、散乱する(例えば、図2の点P参照)。散乱した光の内の所定量は、出光面側に出光される(矢印Cの方向参照)。
また、導光体10の出光面とは逆側に配置された第2発色面14に設けられた光偏向手段(R)に入射して、散乱を起こした光の内の所定量は、側面(平滑面)13から出光面側に出光される(矢印Cの方向参照)。さらに、第2発色面14で散乱を起こした光の内の所定量は、再度第1発色面12に設けられた光偏向手段(R)に入射して、散乱する。
図7は、導光体の発色を説明するための図である。
図7に示すように、第1のLED光源部30及び第2のLED光源部40の全てのLEDからR色光が出射しているものとする。前述したように、導光体10の出光面は、複数の導光棒11の第1発色面12及び側面(平滑面)13から構成される。表側にある第1発色面12から直接光が散乱して強く出光してくるが、側面(平滑面)13には光偏向手段が設けられていないことから、裏側にある第2発色面で散乱した光の一部が側面(平滑面)を通して出光するので第1発色面12と比べて同系色ではあるが暗く見える。さらに図6において矢印C方向から時計と反対方向に45°傾斜した方向(矢印D)などの側面13および15を通して見る方向には光偏向手段がないので、LEDからの光はほとんど出光せず、先の2つの場合よりもさらに暗く見え、背面のものが透けて見える。その為、出光面側には同系色の明暗のストライプが発生する。また、出光面側において、第1発色面12及び側面(平滑面)13が略90度の角度を有して立体的に互い違いに配置されていることから、見る角度によっては、出光面の明暗のストライプの幅が変動するので、立体感のある演出を行うことが可能となる。
また、図2における枠体20の背面側も開口部にすることで、側面(平滑面)に対して正対する方向では、パネルの背面に存在する物が見ることが可能になり、光偏向手段面に正対すれば、発色面のみをみることが可能である。
図8は、他の導光体の例を示す図である。
図8に示す導光体100は、前述した導光体10の代わりに面発色装置1に利用することができる。図8では、図6と同様に、導光体100を、導光棒の長手方向と垂直な方向に切った断面図を示している。
図8に示すように、導光体100は、断面が略正三角形の三角柱状の導光棒101が複数配列されるようにして構成されている。導光棒101は、平滑仕上げされた側面(平滑面)101aと、前述した光偏向手段が設けられ発光面101b及び101c、さらに略正三角形の形状をした端面(不図示)から構成される。なお、図8において、光偏向手段が設けられた面を斜線で示している。
前述した第1及び第2LED光源30及び40等からの光が、導光棒101の端面から入射すると、発色面101b及び101cで散乱が発生し、側面(平滑面)101aを介して、発色面からの光が出光面側から出光する(矢印C参照)。ここで、導光体100では、複数の導光棒101の各側面(平滑面)101aによって、出光面が形成されている。
また、導光体100では、側面(平滑面)101aは、複数の導光棒101の長手方向の中心線102を含む平面(その断面を103として図8に示す)に対して、略平行に配置されている。なお、各導光棒101毎に、LED光源のLEDが対応して配置されていることが好ましい。さらに、LED光源のリフレクター部は、導光棒101の端面の形状に合わせて略正三角形の形状に構成されていることが好ましい。
このような導光体100を用いることにより、三角形の鋭角部分により立体感のあるシャープな色を演出でき、各側面(平滑面)101aが透明であることによって、クリスタルな発色を得る出光面することが可能となる。
図9は、更に他の導光体の例を示す図である。
図9に示す導光体110は、前述した導光体100の代わりに面発色装置1に利用することができる。図9では、図6と同様に、導光体110を、導光棒の長手方向と垂直な方向に切った断面図を示している。
図9に示すように、導光体110は、断面が略正八角形の八角柱状の導光棒111が複数配列されるようにして構成されている。導光棒111は、平滑仕上げされた側面(平滑面)111a及び111eと、前述した光偏向手段が項けられた発光面111b、111c、111d、111f、111g及び111h、さらに略正八角形の形状をした端面(不図示)から構成される。なお、図9において、光偏向手段が設けられた面を斜線で示している。
前述した第1及び第2LED光源30及び40等からの光が、導光棒111の端面から入射すると、発色面111b、111c、111d、111f、111g及び111hで散乱し、それらの面又は側面(平滑面)111aからの光が出光面側から出光する(矢印C参照)。ここで、導光体110では、複数の導光棒111の各側面(平滑面)111a、発色面111b、111g及び111hによって、出光面が形成されている。また、発色面111b及び111fは対向して配置され、発色面111cと111gも対向して配置され、発色面111dと発色面111hも対向して配置されており、対向する発色面を複数組有している。
また、導光体110では、側面(平滑面)111a及び111eは、複数の導光棒111の長手方向の中心線112を含む平面(その断面を113として図9に示す)に対して、所定の角度を有して傾けるように配置されている。なお、各導光棒111毎に、LED光源のLEDが対応して配置されていることが好ましい。さらに、LED光源のリフレクター部は、導光棒111の端面の形状に合わせて略八三角形の形状に構成されていることが好ましい。
このような導光体110を用いることにより、三角柱とは異なり、鈍角で形成されているため、立体感のある柔らかな光を演出することが可能となる。又、111a面に正対した方向からは、発色面と透明で背面のものが見えるストライプの演出が可能である。
図10は、更に他の導光体の例を示す図である。
図10に示す導光体120は、前述した導光体10の代わりに面発色装置1に利用することができる。図10では、図6と同様に、導光体120を、導光棒の長手方向と垂直な方向に切った断面図を示している。
図10に示すように、導光体120は、断面が平行四辺形の柱状の導光棒121が複数配列されるようにして構成されている。導光棒121は、平滑仕上げされた側面(平滑面)121a及び121cと、前述した光偏向手段が項けられた発色面121b及び121d、さらに平行四辺形の形状をした端面(不図示)から構成される。なお、図10において、光偏向手段が設けられた面を斜線で示している。
前述した第1及び第2LED光源30及び40等からの光が、導光棒121の端面から入射すると、発光面121b及び121dで散乱し、それらの面又は側面(平滑面)121aからの光が出光面側から出光する(矢印C参照)。ここで、導光体120では、複数の導光棒121の各側面(平滑面)121aによって、出光面が形成されている。
また、導光体120では、側面(平滑面)121a及び121cは、複数の導光棒121の長手方向の中心線122を含む平面(その断面を123として図10に示す)に対して、略平行に配置されている。なお、導光棒121毎に、LED光源のLEDが対応して配置されていることが好ましい。さらに、LED光源のリフレクター部は、導光棒121の端面の形状に合わせて平行四辺形の形状に構成されていることが好ましい。
このような導光体120を用いることにより、斜辺から放たれる光を正面の平滑面から見ることとなるので、側面(平滑面)121aが平滑であることによって、クリスタルな発色を得る出光面を演出することができる。又、121b、121d面の延長線上の方向からは、パネルの背面に存在する物が見ることが可能になる。
図11は、更に他の導光体の例を示す図である。
図11に示す導光体130は、前述した導光体10の代わりに面発色装置1に利用することができる。図11では、図6と同様に、導光体130を、導光棒の長手方向と垂直な方向に切った断面図を示している。
図11に示すように、導光体130は、断面が円形の一部を切り欠いたかまぼこ型の柱状の導光棒131が複数配列されるようにして構成されている。導光棒131は、平滑仕上げされた平面(平滑面)131aと、前述した光偏向手段が項けられた発色曲面131b、さらにかまぼこ型の端面(不図示)から構成される。なお、図11において、光偏向手段が設けられた面を斜線で示している。
前述した第1及び第2LED光源30及び40等からの光が、導光棒131の端面から入射すると、発色曲面131bで散乱し、平面(平滑面)131aを介して、発色曲面からの光が出光面側から出光する(矢印C参照)。ここで、導光体130では、複数の導光棒131の各平面(平滑面)131aによって、出光面が形成されている。
また、導光体130では、平面(平滑面)131aは、複数の導光棒131の長手方向の中心線132を含む平面(その断面を133として図11に示す)に対して、略平行に配置されている。なお、各導光棒131毎に、LED光源のLEDが対応して配置されていることが好ましい。さらに、LED光源のリフレクター部は、導光棒131の端面の形状に合わせてかまぼこ型の形状に構成されていることが好ましい。
このような導光体130を用いることにより、正面から放たれる光を180度広範囲に拡散し、広い方向から奥行き感のある立体感を伴う発色面を演出することが可能となる。
図12は、更に他の導光体の例を示す図である。
図12に示す導光体140は、前述した導光体10の代わりに面発色装置1に利用することができる。図12では、図6と同様に、導光体140を、導光棒の長手方向と垂直な方向に切った断面図を示している。
図12に示す導光体140は、図11に示す導光体130に対してさらに切り欠き部を多くして、断面を略半月状としたものである、その他は前述した導光体130と同様である。
一方、図8、11、12のそれぞれに示す導光体の例における101a、131a、141aに光偏向手段を設け、101b、101c、131b、141bを平滑面として導光体を形成し、平滑面側を矢印C方向となるように面発色装置に組み込むこともできる。この場合は、発色面に対して出光面が広いので、淡い透明感のある発色を演出することが可能となる。
図13は、更に他の導光体の例を示す図である。
図13に示す導光体150は、前述した導光体10の代わりに面発色装置1に利用することができる。図13では、図6と同様に、導光体150を、導光棒の長手方向と垂直な方向に切った断面図を示している。
図13に示すように、導光体150は、断面が図示するような矢印型の柱状の導光棒151が複数配列されるようにして構成されている。導光棒151は、平滑仕上げされた側面(平滑面)151a及び151eと、前述した光偏向手段が項けられた発光面151b、151c、151d及び151f、さらに矢印型の端面(不図示)から構成される。なお、図13において、光偏向手段が設けられた面を斜線で示している。また、平滑面151a及び151eは対向して配置されている。
前述した第1及び第2LED光源30及び40等からの光が、導光棒151の端面から入射すると、発光面151b、151c、151d及び151fで散乱が発生し、それらの発色面又は側面(平滑面)151aを介して、光が出光面側から出光する(矢印C参照)。ここで、導光体150では、複数の導光棒151の各発色面151aの一部及び側面(平滑面)151bによって、出光面が形成されている。また、導光棒151は他の導光棒の(発光面151a及び151fの一部から構成される)先端と嵌合するための嵌合部154を有している。
また、導光体150では、側面(平滑面)151aは、複数の導光棒151の長手方向の中心線152を含む平面(その断面を153として図13に示す)に対して、所定の角度を持って傾いて配置されている。なお、各導光棒151毎に、LED光源のLEDが対応して配置されていることが好ましい。さらに、LED光源のリフレクター部は、導光棒151の端面の形状に合わせて矢印型の形状に構成されていることが好ましい。
このような導光体150を用いたことによって、ひし形の角を一箇所削って嵌合部とすることによって、安定感のある配列が可能となった。
このように、本発明に係る面発色装置1では、出光面側に、光偏向手段を有しない平滑面があり、平滑面からは光が出光しにくいことから発色面に比べて暗く見え、その為、出光面側には明暗のストライプができ、151bに正対する方向からは奥行きのある立体的な発光面、151aに正対する方向からは柔らかな発光面、パネル正面から正対する方向からは立体的な発光面と柔らかな発光面をストライプに演出を行うことが可能となった。
上述した図4、図8、図9、図10、図11、図12、図13の例で可能となる演出は、LEDの発光色や明度、彩度を任意に制御することにより無限の色彩調和のとれた配色であることを認識されたい。本発明に係る面発色装置を用いるとLEDごとに異なった色で発色させることにより、ストライプ状の面発色を行うことができるため、等間隔で成り立つ色空間というストライプによって秩序のある、見る方向によりストライプ幅に変化が持たせることができる、または単純幾何学的関係によって選ばれた色は調和するという「秩序の原理」を満たすことができる。さらに、「近親性の原理」に沿うように通常見慣れた自然界の色とその変化を表すように各導光体をストライプ状の配色で発色させて面発色させることにより、人の情緒への心地よさの働きかけをより顕著なものにすることができる。
以上、本発明に係る面発色装置を、壁掛けパネル型に構成したものを用いて説明を行ったが、本発明に係る面発色装置は軽量且つ簡易な構成である利点を生かし、パネル型以外の多くの屋内、屋外用の照明器具、建材等として利用することができる。
本発明に係る壁掛けパネル型面発色装置の発光面側から見た正面図である。 図1に示すAA´断面図である。 LED光源部の概略構成を示す図である。 導光棒の一例を示す図である。 導光体と光源部との関係を示す斜視図である。 図1におけるBB´断面図である。 導光体の発色を説明するための図である。 他の導光体の例を示す図である。 更に他の導光体の例を示す図である。 更に他の導光体の例を示す図である。 更に他の導光体の例を示す図である。 更に他の導光体の例を示す図である。 更に他の導光体の例を示す図である。
符号の説明
1 壁掛けパネル型面発色装置
10、100、110、120、130、140、150 導光体
11、101、111、121、131、141、151 導光棒
12、14 発色面
13、15 側面(平滑面)
16、17 端面
20 枠体
30 第1のLED光源部
31、41 LED
33、43 リフレクター部
40 第2のLED光源部
R 光偏向手段

Claims (7)

  1. 面発色装置であって、
    複数の導光棒を有し、端面、発色面及び出光面を有する導光体と、
    前記導光体の前記端面から光を入射する光源と、
    前記導光体の前記端面から入射された光を、前記導光体の前記出光面から出光させるための光偏向手段と、を有し、
    前記導光体の前記出光面には、前記光偏向手段を有しない平滑面を有する、
    ことを特徴とする面発色装置。
  2. 前記導光体は、相互に対向する平滑面を有する、請求項1に記載の面発色装置。
  3. 前記発色面又は前記平滑面が、複数の導光棒の長手方向の中心軸を含む平面に対して角度を持って配置されている、請求項1または2に記載の面発色装置。
  4. 前記導光棒は、隣接する他の導光棒と嵌合するための嵌合部を有する、請求項1ないし3に記載の面発色装置。
  5. 前記導光体は、前記出光面に対向する裏面全体に前記光偏向手段を有する前記発色面を有する、請求項1に記載の面発色装置。
  6. 前記発色面は曲面である、請求項1に記載の面発色装置。
  7. 前記発色面は平面である、請求項1に記載の面発色装置。
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