JP2008217683A - 文字入力支援方法、装置およびプログラムならびにその記憶媒体 - Google Patents

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【課題】少ない操作子かつ簡単な操作で多種多様な文字を入力できる文字入力支援方法、装置およびプログラムならびにその記憶媒体を提供する。
【解決手段】「右移動モード」では下スクロールに応答してカーソルが右方向へ移動する。次いでジョグダイヤル51が上スクロールされると、カーソルが上スクロールに応答して下方向へ移動する「下移動モード」へ遷移する。次いでジョグダイヤル51が下スクロールされると、カーソルが下スクロールに応答して左方向へ移動する「左移動モード」へ遷移する。次いでジョグダイヤル51が上スクロールされると、カーソルが上スクロールに応答して上方向へ移動する「上移動モード」へ遷移する。次いで、ジョグダイヤル51が下スクロールされると、カーソルが下スクロールに応答して右方向へ移動する「右移動モード」へ戻る。
【選択図】図5

Description

本発明は文字入力支援方法、装置およびプログラムならびにその記憶媒体に係り、特に、少ない操作子で多種の文字、数字、記号等を簡単に入力できるようにして、文字入力の操作性を向上させることができる文字入力支援方法、装置およびプログラムならびにその記憶媒体に関する。
キーボードに代わる文字入力装置として、特許文献1には、携帯電話のようにキースイッチの数が限られた小型端末用の文字入力支援技術が開示されている。この先行技術では、「1」〜「0」の各テンキーに「あ」行、「か」行、「さ」行…「ら」行、「わ」行の50音が割り当てられる。そして、例えば「あ」行に設定されたキーでは、一回押すと「あ」、二回押すと「い」…の各文字を入力できる。
特許文献2には、ディスプレイに表示されるGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)を用いて文字を入力する方式が開示されている。GUIを用いた文字入力では、五十音順の文字配列を含むGUIをディスプレイに表示させ、ユーザはマウス操作により文字配列の中から入力文字を選択する。
特開昭58−52722号公報 特開平8−55003号公報
特許文献1の技術では、操作するキーの数がキーボードに較べれば少なくなるものの、依然として多数のキーを操作しなければならない。特許文献2の技術では、文字を選択する際にマウスなどのポインティングデバイスをマウスパッド上で二次元に操作しなければならないので比較的広い操作スペースが必要になる。また、ポインティングデバイスとしてトラックボールやジョイスティックを用いれば操作スペースは削減できるものの、これらのポインティングデバイスでは、カーソルを所望の方向へ移動させるためには2次元の複雑な操作が必要となってしまう。また、2次元のポインティングデバイスは構造が複雑で小型化が難しいので、入力装置を小型化できないという技術課題もあった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、少ない操作子かつ単純な操作で多種多様な文字を入力できる文字入力支援方法、装置およびプログラムならびにその記憶媒体を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明は、入力対象の文字群が表示されたディスプレイ上でカーソルを移動させて文字を入力する文字入力支援装置において、以下のような手段を講じた点に特徴がある。
(1)文字群が二次元配置された文字マップをディスプレイに表示させる文字マップ出力手段と、第1および第2方向への操作を検知する第1操作子から操作方向および操作量を代表する移動信号を入力し、前記文字マップ上でカーソルを移動させる移動制御手段と、オン操作を検知する第2操作子から決定信号を入力して、前記カーソルで選択されている文字を切り出す文字切出手段とを具備し、前記移動制御手段は前記カーソルを前記文字マップ上で、前記第1方向への操作に応答して左右方向へ前記操作量に応じて移動させ、前記第2方向への操作に応答して上下方向へ前記操作量に応じて移動させることを特徴とする。
(2)カーソルを前記第1方向への操作に応答して左右方向の一方へ前記操作量に応じて移動させる左右一方側移動モードと、カーソルを前記第2方向への操作に応答して上下方向の一方へ前記操作量に応じて移動させる上下一方側移動モードと、カーソルを前記第1方向への操作に応答して左右方向の他方へ前記操作量に応じて移動させる左右他方側移動モードと、カーソルを前記第2方向への操作に応答して上下方向の他方へ前記操作量に応じて移動させる上下他方側移動モードとを備え、左右一方側移動モードにおいて第2方向への操作が検知されると上下一方側移動モードへ遷移し、上下一方側移動モードにおいて第1方向への操作が検知されると左右他方側移動モードへ遷移し、左右他方側移動モードにおいて第2方向への操作が検知されると上下他方側移動モードへ遷移し、上下他方側移動モードにおいて第1方向への操作が検知されると左右一方側移動モードへ遷移することを特徴とする。
(3)第1操作子に対する第1方向への操作と第2方向への操作が相互に反対方向の操作であることを特徴とする。
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
上記した特徴(1)によれば、第1方向への操作および第2方向への操作という2方向への単純な操作のみで、二次元配置された文字群から所望の文字を選択できるようになる。
上記した特徴(2)によれば、カーソルを上方向および下方向、ならびに左方向および右方向へ移動できるようになる。
上記した特徴(3)によれば、第1操作子を一次元で操作するのみで、二次元配置された文字群から所望の文字を選択できるようになる。
以下、図面を参照して本発明の最良の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明に係る文字入力支援システムが適用される携帯電話端末の正面図であり、その外装部には入力操作部1および表示部2が設けられている。前記入力操作部1には、主にダイヤル番号を入力するために利用されるテンキーTk1〜Tk12、主に機能選択などに利用される機能選択キーFk1〜Fk4、ならびに操作量および操作方向を入力できるジョグダイヤルスイッチ5が配置されている。
図2は、前記携帯電話に搭載された文字入力支援システムの機能ブロック図であり、ここでは、本発明の説明に不用な構成は図示が省略されている。
前記ジョグダイヤルスイッチ5は、上下方向への操作量(回転角度)に応じて、その操作方向および操作量を代表する移動信号SG1を出力するジョグダイヤル51に加えて、ダイヤル部の押下に応答して決定信号SG2を出力するジョグスイッチ52を備えている。ジョグダイヤルスイッチ5の各出力信号SG1,SG2は主制御部4に入力される。
記憶部3において、RAM31は主制御部4にワークエリアを提供し、プログラムやデータを一時的に記憶する。ROM32はプログラムやデータを不揮発に記憶する。このRAM3には、平仮名群、カタカナ群、漢字群、アルファベット群、数字群、記号群などの各種文字群を記憶する文字群記憶領域33が確保されている。
主制御部4において、文字入力支援部41は、移動制御部411、文字切出部412および文字マップ出力部413を含む。前記文字マップ出力部413は、前記文字群記憶領域33から文字群を選択的に読み出し、XY方向の二次元の文字マップとしてディスプレイ2に表示させる。図3は、前記文字マップの表示例を示した図であり、同図(a)は平仮名群の文字マップの一例を示し、同図(b)はアルファベット群の文字マップの一例を示している。
移動制御部411は、ジョグダイヤル51の回転方向および回転角度を代表する移動信号SG1に基づいて、ディスプレイ2に表示された文字マップ上でカーソルをXY方向へ移動させる。文字切出部412は、ジョグスイッチ52のオン操作時に出力される決定信号SG2に基づいて、前記カーソルで選択されている文字を切り出して変換部42へ提供する。変換部42は、切り出された文字列を単語や文節に変換する。アプリケーション実行部43は、電子メール機能やウェブ機能を備え、前記変換された単語や文節を電子メールの作成やキーワード入力等に利用する。
図4は、前記主制御部4の動作を示した状態遷移図であり、主に前記文字入力支援部41および変換部42の動作を示している。
主制御部4が起動されると、始めに図4の「第1入力モード(未入力)」へ遷移する。このとき、ディスプレイ2上には、図6に一例を示した入力画面が表示される。ここで、ジョグダイヤル51が下向きに回動(以下、下スクロールと表現する)されると「第2入力モード(入力中、文字マップあり)」へ遷移する。ディスプレイ2上には、現在の文字群を二次元配置した文字マップが前記文字マップ出力部413により表示される。図7は、平仮名群の文字マップが表示されている状態を示している。
この「第2入力モード」では、ジョグダイヤル51を上下にスクロールすることで、前記移動制御部411によりカーソルが移動される。図5は、「第2入力モード」における前記移動制御部411の制御手順を示した状態遷移図である。
「第1入力モード」から「第2入力モード」へ遷移した直後、すなわち前記図7の状態からジョグダイヤル51が下スクロールされると、カーソルが下スクロールに応答して文字マップ上を右方向へ移動する「右移動モード」へ遷移する。この「右移動モード」では、下スクロールを繰り返してカーソルを右方向へ所定の位置まで移動させる。次いで、ジョグダイヤル51が上向きに回動(以下、上スクロールと表現する)されると、カーソルが上スクロールに応答して文字マップ上を下方向へ移動する「下移動モード」へ遷移する。この「下移動モード」では、上スクロールを繰り返してカーソルを下方向へ所望の位置まで移動させる。
次いで、ジョグダイヤル51が再び下スクロールされると、カーソルが下スクロールに応答して文字マップ上を左方向へ移動する「左移動モード」へ遷移する。この「左移動モード」では、下スクロールを繰り返してカーソルを左方向へ所望の位置まで移動させる。次いで、ジョグダイヤル51が再び上スクロールされると、カーソルが上スクロールに応答して文字マップ上を上方向へ移動する「上移動モード」へ遷移する。この「上移動モード」では、上スクロールを繰り返してカーソルを上方向へ所望の位置まで移動させる。次いで、ジョグダイヤル51が再び下スクロールされると前記「右移動モード」へ遷移し、以下、各動作モードが循環的に繰り返される。
次いで、「鈴(すず)」と入力する場合を例にして、「第2入力モード」の動作を詳細に説明する。「第1入力モード」から「第2入力モード」へ遷移し、前記図7の状態からジョグダイヤル51が下スクロールされると前記「右移動モード」へ遷移する。この「右移動モード」では、図8に示したように、下スクロールを繰り返してカーソルを「さ」の位置まで移動させる。次いで、ジョグダイヤル51が上スクロールされると「下移動モード」へ遷移する。この「下移動モード」では、図9に示したように、上スクロールを繰り返してカーソルを「す」の位置まで移動させる。
なお、最初の「右移動モード」でカーソルをX方向に「さ」の位置まで移動させる際、図10に示したように、誤って「な」の位置まで移動させてしまったときは、図11に示したように、ジョグダイヤル51を上スクロールさせて「下移動モード」へ遷移し、さらに上スクロールを繰り返してカーソルを「ぬ」の位置まで移動させる。次いで、ジョグダイヤル51を下スクロールさせて「上移動モード」へ遷移し、さらに下スクロールを繰り返してカーソルを「す」の位置まで移動させる。
このように、本実施形態ではジョグダイヤル51の下スクロールはカーソルのX軸方向への移動に割り付けられ、上スクロールはカーソルのY軸方向への移動に割り付けられている。また、移動方向は、最初の下スクロールは画面の右方向への移動に割り当てられ、上スクロール後の下スクロールは画面の左方向への移動に割り当てられる。すなわち、下スクロールによる左右の移動方向は上スクロールごとに切り替わる。同様に、最初の上スクロールは画面の下方向への移動に割り当てられ、下スクロール後の上スクロールは画面の上方向への移動に割り当てられる。すなわち、上スクロールによる上下の移動方向は下スクロールごとに切り替わる。
なお、「第1入力モード」から「第2入力モード」へ遷移した直後、すなわち前記図7の状態からジョグダイヤル51が上スクロールされると前記「下移動モード」へ遷移する。また、いずれの移動モードでも、ジョグスイッチ52が押下(以下、クリックと表現する)されると、図4の「第3入力モード(入力中、文字マップ無し)」へ遷移する。このとき、ディスプレイ2上には、図12に示したように、選択された文字が切り出される。
次いで、ジョグダイヤル51が再び下スクロールされると前記「第2入力モード」へ遷移し、図13に示したように、再び文字マップが表示されるので、前記と同様にカーソルを上下左右に移動させて2文字目の「ず」を選択する。ここでジョグスイッチ52をクリックすると前記「第3入力モード」へ再び遷移し、図14に示したように、2文字目の「ず」も切り出される。
図4へ戻り、この「第3入力モード」においてジョグスイッチ52がクリックされると、現在の切出文字(列)に関して変換履歴の有無が判定される。変換履歴があれば「予測変換モード」へ遷移し、変換履歴が無ければ「変換モード」へ遷移する。「予測変換モード」で未スクロールのままクリックされると「変換モード」へ遷移する。「第3入力モード」においてジョグダイヤル51が上スクロールされるとカーソルがバックスペースして入力文字が削除される。
前記「変換モード」では、図15に示したように前記「すず」の変換候補が表示される。ここで、図16に示したように、ジョグダイヤル51を上下にスクロールさせて候補を決定し、ジョグスイッチ52をクリックすると、図17に示したように、文字「鈴」が決定されて前記「第1入力モード」へ遷移する。前記「予測変換モード」でも同様に、ジョグダイヤル51を上下にスクロールさせて候補を決定し、ジョグスイッチ52をクリックすると、文字が決定されて前記「第1入力モード」へ遷移する。
この「第1入力モード」で再びジョグスイッチ52がクリックされると「カーソル移動モード」へ遷移する。「カーソル移動モード」では、ジョグダイヤル51の上下スクロールに応じて、図18に示したように、前記決定された文字列上でカーソルが左右へ移動される。
また、この「カーソル移動モード」でクリックが検知されると「削除モード」へ遷移する。この「削除モード」では、ジョグダイヤル51の上下スクロールに応じて、カーソル位置から左右の文字が順次に削除される。例えば、図18に示したようにカーソルが「う」の位置にある状態で上スクロールされると、図19に示したように、カーソル位置よりも前の文字が順次に削除される。また、下スクロールされると、図20に示したように、カーソル位置から順に後ろの文字が削除される。
さらに、「削除モード」でクリックが検知されると「文字群切替モード」へ遷移する。この「文字群切替モード」では、ジョグダイヤル51の上下スクロールに応じて、文字マップとしてディスプレイに表示される文字群が、平仮名→カタカナ→記号…→平仮名と循環的に切り替わる。「文字群切替モード」でクリックが検知されると前記「第1入力モード」へ戻る。
なお、上記した実施形態では入力装置がジョグダイヤルスイッチ5であり、カーソルの移動信号がジョグダイヤル51のスクロール操作を検知する信号であり、決定信号がジョグスイッチ52のクリック操作を検知する信号であるものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されるものではない。例えば、入力装置としてマウスを用いるのであれば、移動信号をマウスホイールのスクロール操作を検知する信号とし、決定信号をマウスボタンのクリック操作を検知する信号としても良い。
本発明に係る文字入力支援システムが適用される携帯電話端末の正面図である。 本発明に係る文字入力支援システムの機能ブロック図である。 文字マップの表示例を示した図である。 主制御部の動作を示した状態遷移図である。 「第2入力モード」の動作を示した状態遷移図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「文字入力モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「カーソル移動モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「削除モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。 「削除モード」におけるディスプレイの表示例を示した図である。
符号の説明
2…ディスプレイ,3…記憶部,5…ジョグダイヤルスイッチ,33…文字群記憶領域,41…文字入力支援部,42…変換部,43…アプリケーション実行部,51…ジョグダイヤル,52…ジョグスイッチ,411…移動制御部,412…文字切出部,413…文字マップ出力部

Claims (10)

  1. 入力対象の文字群が表示されたディスプレイ上でカーソルを移動させて文字を入力する文字入力支援装置において、
    文字群が二次元配置された文字マップをディスプレイに表示させる文字マップ出力手段と、
    第1および第2方向への操作を検知する第1操作子から操作方向および操作量を代表する移動信号を入力し、前記文字マップ上でカーソルを移動させる移動制御手段と、
    オン操作を検知する第2操作子から決定信号を入力して、前記カーソルで選択されている文字を切り出す文字切出手段とを具備し、
    前記移動制御手段は前記カーソルを前記文字マップ上で、前記第1方向への操作に応答して左右方向へ前記操作量に応じて移動させ、前記第2方向への操作に応答して上下方向へ前記操作量に応じて移動させることを特徴とする文字入力支援装置。
  2. 前記移動制御手段は、
    カーソルを前記第1方向への操作に応答して左右方向の一方へ前記操作量に応じて移動させる左右一方側移動モードと、
    カーソルを前記第2方向への操作に応答して上下方向の一方へ前記操作量に応じて移動させる上下一方側移動モードと、
    カーソルを前記第1方向への操作に応答して左右方向の他方へ前記操作量に応じて移動させる左右他方側移動モードと、
    カーソルを前記第2方向への操作に応答して上下方向の他方へ前記操作量に応じて移動させる上下他方側移動モードとを備え、
    前記左右一方側移動モードにおいて前記第2方向への操作が検知されると前記上下一方側移動モードへ遷移し、前記上下一方側移動モードにおいて前記第1方向への操作が検知されると前記左右他方側移動モードへ遷移し、前記左右他方側移動モードにおいて前記第2方向への操作が検知されると前記上下他方側移動モードへ遷移し、前記上下他方側移動モードにおいて前記第1方向への操作が検知されると前記左右一方側移動モードへ遷移することを特徴とする請求項1に記載の文字入力支援装置。
  3. 前記第1操作子に対する第1方向への操作と第2方向への操作が相互に反対方向の操作であることを特徴とする請求項1または2に記載の文字入力支援装置。
  4. 前記移動信号がマウスホイールのスクロール操作を検知する信号であり、前記決定信号がマウスボタンのクリック操作を検知する信号であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の文字入力支援装置。
  5. 前記移動信号がジョグダイヤルのスクロール操作を検知する信号であり、前記決定信号がジョグスイッチのクリック操作を検知する信号であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の文字入力支援装置。
  6. 入力対象の文字群が表示されたディスプレイ上でカーソルを移動させて文字を入力する文字入力支援方法において、
    文字群が二次元配置された文字マップをディスプレイに表示させる手順と、
    第1および第2方向への操作を検知する第1操作子から操作方向および操作量を代表する移動信号を入力し、前記文字マップ上でカーソルを移動させる手順と、
    オン操作を検知する第2操作子から決定信号を入力して、前記カーソルで選択されている文字を切り出す手順とを具備し、
    前記カーソルを移動させる手順では、前記カーソルを前記文字マップ上で、前記第1方向への操作に応答して左右方向へ前記操作量に応じて移動させ、前記第2方向への操作に応答して上下方向へ前記操作量に応じて移動させることを特徴とする文字入力支援方法。
  7. 前記カーソルを移動させる手順は、
    カーソルを前記第1方向への操作に応答して左右方向の一方へ前記操作量に応じて移動させる左右一方側移動モードと、
    カーソルを前記第2方向への操作に応答して上下方向の一方へ前記操作量に応じて移動させる上下一方側移動モードと、
    カーソルを前記第1方向への操作に応答して左右方向の他方へ前記操作量に応じて移動させる左右他方側移動モードと、
    カーソルを前記第2方向への操作に応答して上下方向の他方へ前記操作量に応じて移動させる上下他方側移動モードとを備え、
    前記左右一方側移動モードにおいて前記第2方向への操作が検知されると前記上下一方側移動モードへ遷移し、前記上下一方側移動モードにおいて前記第1方向への操作が検知されると前記左右他方側移動モードへ遷移し、前記左右他方側移動モードにおいて前記第2方向への操作が検知されると前記上下他方側移動モードへ遷移し、前記上下他方側移動モードにおいて前記第1方向への操作が検知されると前記左右一方側移動モードへ遷移することを特徴とする請求項6に記載の文字入力支援方法。
  8. 前記第1操作子に対する第1方向への操作と第2方向への操作が相互に反対方向の操作であることを特徴とする請求項6または7に記載の文字入力支援方法。
  9. 前記請求項6ないし8のいずれかに記載の文字入力支援方法をコンピュータに実行させる文字入力支援プログラム。
  10. 前記請求項9に記載の文字入力支援プログラムをコンピュータによる読み出し可能に記憶した記憶媒体。
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