JP2008217301A - コンテンツ選択支援システム、コンテンツ選択装置、コンテンツ提供装置およびコンテンツ再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンテンツプレーヤで再生するコンテンツを選択する際、ユーザのその日の気分や予定等に応じてコンテンツの選択を行うことができるようにする。
【解決手段】コーディネータ140は、ユーザが身に付けているアイテムに付加された情報記憶媒体から当該アイテム情報をRFIDリーダ130により検出し、コンテンツサーバ150に対して、アイテム情報に基づきコンテンツを指定し、当該コンテンツをコンテンツプレーヤ160へ提供することを要求する。コンテンツサーバ150は、指定されたコンテンツをコンテンツプレーヤ160に提供する。要素(130〜160)は別々の装置であってもよいし、任意の組み合わせで個別に一体化してもよい。
【選択図】図1
【解決手段】コーディネータ140は、ユーザが身に付けているアイテムに付加された情報記憶媒体から当該アイテム情報をRFIDリーダ130により検出し、コンテンツサーバ150に対して、アイテム情報に基づきコンテンツを指定し、当該コンテンツをコンテンツプレーヤ160へ提供することを要求する。コンテンツサーバ150は、指定されたコンテンツをコンテンツプレーヤ160に提供する。要素(130〜160)は別々の装置であってもよいし、任意の組み合わせで個別に一体化してもよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンテンツ再生装置で再生すべきコンテンツの選択を支援するコンテンツ選択支援システムおよびこれに関連した装置に関する。
近年、携帯電話端末などの携帯装置に、音楽、静止画、動画等のコンテンツを再生するプレーヤ機能が搭載されたものが出現している。
特許文献1には、ユーザがコンテンツ配信サービスにアクセスする時点のユーザの状況、具体的にはコンテンツの視聴履歴に基づいて、個人の嗜好情報に応じた最適なコンテンツを推薦する方法および装置が開示されている。
また、個々の商品に対して、無線通信により情報を読み出すことができるRFIDタグなどの記憶媒体を付加し、商品管理に利用することが検討されている。
特開2005−165454号
上記特許文献1に記載の従来技術では、過去の視聴履歴に基づいて得られた定常的なユーザの嗜好に基づいてコンテンツが選択されるため、コンテンツの選択結果にユーザのその日の気分や予定を反映させることは困難であった。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、コンテンツプレーヤで再生するコンテンツを選択する際、ユーザのその日の気分や予定等に応じてコンテンツの選択を行うことができるようにすることを企図する。
本発明によるコンテンツ選択支援システムは、コンテンツプレーヤで再生すべきコンテンツの選択を支援するコンテンツ選択支援システムであって、コンテンツプレーヤのユーザが身に付けているアイテムに付加された情報記憶媒体から当該アイテム情報を検出するアイテム情報検出手段と、複数のコンテンツを蓄積し、選択されたコンテンツをコンテンツプレーヤに提供するコンテンツサーバと、前記コンテンツサーバに対して、前記検出されたアイテム情報に基づきコンテンツを指定し、当該コンテンツを当該プレーヤへ提供することを要求するコンテンツ提供要求手段とを備え、前記コンテンツサーバは前記コンテンツ指定手段により指定されたコンテンツを前記コンテンツプレーヤに提供することを特徴とする。
コンテンツ提供要求手段によるコンテンツサーバに対するコンテンツの指定は、個々のコンテンツの指定であってもよいし、コンテンツのジャンル等の指定であってもよい。
また、コンテンツ提供要求手段はアイテム情報に対応するコンテンツリストをコンテンツサーバから受領し、コンテンツリストの中からコンテンツを選択するようにしてもよい。
本発明者は、ユーザのその日の気分や予定等は、ユーザがどのようなアイテム(服飾品)を身に付けるかによって判断できることに想到し、服飾品の情報をアイテム情報として検出して、このアイテム情報に基づいてコンテンツの選択を行うこととした。
本発明は、また、上記コンテンツ選択支援システムの構成要素の異なる組み合わせに対応する装置としての、コンテンツ選択装置、コンテンツ提供装置およびコンテンツ再生装置としても把握することができる。
本発明によれば、ユーザが身に付けたアイテムから検出されたアイテム情報に基づいて、そのアイテム情報に応じたコンテンツ群が自動的に抽出されるので、ユーザはコンテンツの選択に頭を悩ましたりすることなく、ユーザのその日の気分や予定等に合ったコンテンツを選択することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に、本実施の形態におけるコンテンツ選択支援システムの概略構成を示す。コンテンツ選択支援システムは、RFIDタグ125a,125b(総称して125という)と、RFIDリーダ130と、コーディネータ140と、コンテンツサーバ150と、コンテンツプレーヤ160とにより構成される。
RFIDタグ125は、本発明において「アイテム」と呼ぶ衣類や装飾品などの個々の服飾品120(商品)に付加されている。RFIDタグ125は、商品情報を記憶した「記憶媒体」であり、外部から接近したRFIDリーダ130により、非接触により商品情報を読み出すための無線通信機能を備えたICチップを内蔵している。
IFIDリーダ130は、本発明における「商品情報検出手段」を構成し、近接したRFIDタグ125からその記憶データを読み出すことができる。このシステムでは商品情報(アイテム情報)を読み出す(1)。読み出された商品情報はコーディネータ140に提供される(2)。
コーディネータ140は、本発明の「コンテンツ提供要求手段」を構成し、RFIDタグ125から受け取った商品情報に基づいて、商品情報に対応するカテゴリ情報を生成し(3)、コンテンツサーバ150に提供して(4)、該当するコンテンツのリストを受信し(5)、所望のコンテンツをコンテンツプレーヤ160へ送信することを要求する(6)。なお、受信したリストは表示部に表示してユーザの確認または選択に応じて、コンテンツの送信要求を行う例を示したが、ステップ(5)(6)を削除して、ステップ(4)のカテゴリ情報の提供が該当コンテンツの送信要求を兼ねるようにしてもよい。
コンテンツサーバ150は、複数のコンテンツを蓄積し、外部からの要求に応じてコンテンツリストを提供したり、コンテンツを指定先のコンテンツプレーヤへ送信したりする機能を有する。この例では、コンテンツサーバ150は、コーディネータ140から指定されたコンテンツをコンテンツプレーヤ160へ送信する(7)。
コンテンツプレーヤ160は、本発明における「コンテンツ再生装置」を構成し、コンテンツサーバ150から受信したコンテンツを再生する機能を有する。図では、携帯電話端末を一例として示している。
なお、本実施の形態では「コンテンツ」として音楽データ(音楽ファイル)を例として説明するが、音楽データ以外に、静止画データ、動画データ等であってもよい。
図1に示したRFIDタグ125以外のシステムの各要素(130〜160)はすべて独立していてもよいが、これらの要素のいずれかの組が一つの装置に内蔵される形態であってもよい。図2に、異なる要素の組を内蔵(すなわち一体化)した装置を含む異なるシステム構成例を示す。
図2(a)は、すべての要素(130〜160)が一つのコンテンツ再生装置210内に内蔵された形態を示している。このようなコンテンツ再生装置210としては例えば携帯電話端末等の携帯端末が考えられる。
図2(b)は、RFIDリーダ130とコーディネータ140とが一つのコンテンツ選択装置220に内蔵される形態を示している。
図2(c)は、コーディネータ140とコンテンツサーバ150とが一つのコンテンツ提供装置230に内蔵される形態を示している。
図2(d)は、コーディネータ140とコンテンツサーバ150とコンテンツプレーヤ160が一つのコンテンツ再生装置240に内蔵される形態を示している。
図2(e)は、RFIDリーダ130とコーディネータ140とコンテンツプレーヤ160とが一つのコンテンツ再生装置250に内蔵される形態を示している。
図2(f)は、コーディネータ140とコンテンツプレーヤ160とが一つのコンテンツ再生装置260に内蔵される形態を示している。
これらの異なる形態のシステムにおいて、各要素の間はコネクタ直結、ケーブル接続、無線インタフェースによる接続、LANのようなネットワーク接続のいずれであってもよい。また、可能な組み合わせであれば、これら以外の形態であってもよい。
図3は、図2(a)の装置210に対応する携帯端末10のハードウェア構成例を示している。この携帯端末10は上述した少なくともコンテンツプレーヤ160の機能を備えている。
制御部100は、CPUからなり、記憶部105に記憶されているOSや各種プログラムに基づき、制御ライン106を介して、当該端末の様々な制御、本実施の形態にかかる各種処理を行う。
通信アンテナ101は、通話やパケット通信のための信号電波の送受信を行う。通信部102は、送受信信号の周波数変換、変調と復調等を行う。
音声処理部112は、通信部102から通話音声の受信データが供給されたときには、当該通話音声の受信データを復号化し、その復号化後の通話音声データをデータライン107を介してスピーカ110へ送る。
スピーカ110は、携帯電話端末に設けられている受話用のイヤレシーバやリンガ(着信音)、音楽再生、アラーム音出力用のスピーカであり、ディジタル/アナログ変換器と増幅器を含み、通話音声やリンガ音、再生音楽のデータを、ディジタル/アナログ変換および増幅した後、出力する。これにより、通話音声やリンガ音、再生音楽が得られることになる。
マイクロホン111は、送話用のマイクロホンであり、アナログ/ディジタル変換器と増幅器を含む。このマイクロホン111を介して入力された通話音声信号は、増幅器により所定のレベルに増幅された後、アナログ/ディジタル変換器によりディジタル音声データに変換され、データライン107を介して音声処理部112へ送られて符号化された後、データライン107を介して通信部102へ送られて変調、周波数変換等の各種処理を受け、通信アンテナ101から送信される。
表示部103は、LCD等からなるディスプレイとこれを駆動するためのディスプレイ駆動回路とからなる。ディスプレイ駆動回路は、画像処理部113から供給された画像信号に基づいて、ディスプレイを駆動する。これにより、ディスプレイには、画像や文字等が表示される。
画像処理部113は、表示部103に表示される画像の処理を行う。また、画像処理部113は、制御部100による制御の下で記憶部105から読み出された圧縮符号化されている画像データや、インターネット等を介して取得した画像データ等を伸張復号化等し、その伸張復号後の画像データをデータライン107を介して表示部103へ送って表示させる処理を行う。
操作部104は、本実施の形態の携帯電話端末の筐体上に設けられているキーボード等の操作デバイスと、この操作デバイスの操作に応じた操作信号を発生する操作信号発生器とからなる。
記憶部105は、ROM(Read Only Memory)とRAM(Random Access Memory)を含む。ROMは、OS(Operating System)、制御部100が各部を制御するための制御プログラムコード、および各種のデータ等を記憶している。このROMは、フラッシュメモリ或いはEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)のような書き換え可能な不揮発性のメモリを含み、任意のデータを保存することができる。RAMは、制御部100が各種のデータ処理を行う際の作業領域や一時データ記憶領域として、随時データを格納する。
プレーヤ部114は、コンテンツプレーヤ160を構成する部位であり、特定のフォーマットの楽曲データの再生を行う部位であり、再生された音楽データをスピーカ110へ送出する。
近距離通信制御部116は、上記RFIDリーダ130に相当し、接近したRFIDタグ125からタグ情報を読み出す機能を有する。
その他、図3には図示を省略しているが、本実施の形態の端末は、一般的な携帯電話端末が備えている各構成要素についても備えている。
図4に、RFIDタグ125に記憶される商品のタグ情報のフォーマットの一例を示す。この例では、タグ情報は、アイテムを一意に識別するための識別情報としての「アイテムID」、アイテムの種類や名称を示す「アイテム名」、製造者の名称である「メーカ名」、当該アイテムの雰囲気(フォーマル、カジュアル等の別)を示す「カテゴリ」、色を表す「カラー」、「明るさ」、「素材」等を含んでいる。本実施の形態では、これらの情報のうち、少なくともカテゴリを利用する。タグ情報内に「カテゴリ」が含まれない場合には、アイテムID、アイテム名等、別の情報を用いてもよい。また、図4に示した情報は、RFIDタグ125に記録される情報の一例であり、本発明はこれらに限るものではない。
図5は、アイテムから検出されたタグ情報をコンテンツ属性に対応づけるデータテーブルの構成例を示している。図5(a)はタグ情報から得られたカテゴリをコンテンツ属性に予め対応づけたデータテーブル500の一例を示している。この例では、フォーマル度を示すカテゴリ(高、中、低)をコンテンツのジャンル(Classic、Jazz、Pops)に対応づけている。フォーマル度の段階数は3段階としたが、2段階または4段階以上であってもよい。図5(b)は、タグ情報内の「カテゴリ」と「明るさ」に対してコンテンツ属性を予め対応づけたデータテーブル510の一例を示している。
データテーブル500,510は、予め用意された固定的なものであってもよいが、ユーザが作成したり、変更(カスタマイズ)したりできるようにしてもよい。これにより個々のユーザが自身に合ったコンテンツの自動選択が行える。
なお、ユーザが複数の検出対象アイテムを同時に身に付けている場合、RFIDリーダ130により複数の商品のタグ情報が検出される。このような場合、コーディネータ140は、図6に示すように、複数のタグ情報を集計して単一のカテゴリを求める。この集計の仕方の一例としては、カテゴリを高=100、中=50、低=0のようなカテゴリ値に数値化し、複数のアイテムのカテゴリ値の平均値を求めて、所定の閾値判定を行うことにより単一のカテゴリを求めることができる。閾値判定としては、例えば3段階の場合、カテゴリ値が25未満であれば「低」、25以上75未満であれば「中」、75以上であれば「高」、等である。「明るさ」についても同様である。但し、ここに示したタグ情報の集計の仕方は一例であり、本発明はこれに限定されるものではない。
図7は、コンテンツサーバ150が取り扱う、楽曲データのコンテンツデータベース(DB)700の構成例を示している。このコンテンツデータベース700は、個々のコンテンツの識別情報であるコンテンツIDに対して、タイトル、アーティスト、コンテンツ属性等を定めている。コンテンツ属性としては、音楽ジャンル、明るさ、テンポを挙げているが、これらに限るものではない。各コンテンツの実体データは、図示しないが、所定の記憶領域に格納されている。
図8は、図1のシステムにおける各部の間の動作を表したシーケンス図である。
コンテンツプレーヤ160のユーザは、このシステムを利用する際、RFIDリーダ130を動作させて、ユーザが身に付けているアイテムに関する情報(タグ情報)を検出する(S11)。RFIDリーダ130は、検出したタグ情報をコーディネータ140へ送る(S12)。
コーディネータ140は、受け取ったタグ情報群に基づいて、上述したようなタグ情報の集計を行い、目的のカテゴリを求める(S13)。コーディネータ140は、この目的のカテゴリをコンテンツサーバ150に送り、これに対応するコンテンツリストの返送を要求する(S14)。コンテンツリストは、この例では楽曲のタイトルやアーティストなどのコンテンツを特定できる一覧情報のようなリストである。
コンテンツサーバ150は、コンテンツデータベースに対して、受け取ったカテゴリに該当するコンテンツ群を検索して、得られたコンテンツ群のコンテンツリストをコーディネータ140に返送する(S15)。コーディネータ140は、このコンテンツリストユーザの了解または選択を得る(S16)。この処理ステップにおける「了解」とはコンテンツリストの内容をそのまま利用する場合、「選択」とはコンテンツリストの中の一部のコンテンツを指定する場合に相当する。コンテンツリストに含まれるコンテンツ群は既に、ユーザの身に付けているアイテムに対応してコンテンツデータベースの中から選択されたものであることに留意されたい。ステップS16での「選択」は、必須ではないが、ユーザがコンテンツの個数の絞り込みや所望でないコンテンツの排除などを行いたいような場合に有意義である。
この了解または選択に応じて、コーディネータ140は、当該コンテンツをコンテンツプレーヤ160に送信するようコンテンツサーバ150に要求するコンテンツ送信要求を送信する(S17)。
この前提として、コンテンツサーバ150はコンテンツプレーヤ160の宛先情報を認識している必要がある。宛先情報は、利用する通信プロトコル等によって異なりうるが、例えばコンテンツプレーヤの端末ID、IPアドレス、等である。このような宛先情報は予めコンテンツサーバ150に登録しておいてもよいし、その都度、要求時にコンテンツサーバ150に通知するようにしてもよい。コンテンツサーバ150に登録しておく場合には、予めユーザ登録を行い、ユーザが所持するコーディネータ140にユーザを識別するための情報を設定しておき、コンテンツ送信要求とともにこのユーザ識別情報をコンテンツサーバ150へ提供する。
コンテンツ送信要求を受けたコンテンツサーバ150は、当該宛先のコンテンツプレーヤ160に対して、指定されたコンテンツ(実体データを含む)を送信する(S18)。
図9は、コーディネータ140の実行する処理の一例を示している。
コーディネータ140は、RFIDリーダ130から、ユーザが身に付けているアイテムから検出されたタグ情報を受信する(S21)。ついで、このタグ情報の集計を行い、単一のカテゴリを求める(S22)。得られたカテゴリに基づき、図5に示したようなデータテーブルを用いて、対応するコンテンツ属性を求める(S23)。得られたコンテンツ属性に該当するコンテンツリストをコンテンツサーバに要求する(S24)。コンテンツリストが得られたら、これを表示部に表示してユーザに提示する(S25)。ユーザの了解または選択が得られたら(S26,Yes)、当該コンテンツを所定のコンテンツプレーヤに送信することを要求する(S27)。
以上説明した本実施の形態によれば、ユーザは、単に、その日の気分や予定等に合わせて衣類や装飾品等を身に付けることにより、それらのアイテムに応じてその日の雰囲気に適したコンテンツ群を取得することができる。特に、コンテンツリストをそのまま利用する場合には、または、コンテンツリスト自体の受信・確認を行わない場合には、ユーザの手を煩わすことなく、自動的にコンテンツ群を取得することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。
コンテンツサーバ150は、コーディネータ140からの要求に応じてコンテンツプレーヤ160へコンテンツを送信(プッシュ)する例を示すが、コンテンツプレーヤ160がコーディネータ140からカテゴリ情報またはコンテンツ情報を受けて、コンテンツプレーヤ160がコンテンツサーバ150にコンテンツを要求するようにしてもよい。
10…携帯端末、100…制御部、101…通信アンテナ、102…通信部、103…表示部、104…操作部、105…記憶部、106…制御ライン、107…データライン、110…スピーカ、111…マイクロホン(マイク)、112…音声処理部、113…画像処理部、114…プレーヤ部、115…近距離通信アンテナ、116…近距離通信制御部、120…服飾品、125…RFIDタグ、125a,125b…タグ、130…RFIDリーダ、140…コーディネータ、150…コンテンツサーバ、160…コンテンツプレーヤ、210…コンテンツ再生装置、220…コンテンツ選択装置、230…コンテンツ提供装置、240,250,260…コンテンツ再生装置、500,510…データテーブル、700…コンテンツデータベース
Claims (6)
- コンテンツプレーヤで再生すべきコンテンツの選択を支援するコンテンツ選択支援システムであって、
コンテンツプレーヤのユーザが身に付けているアイテムに付加された情報記憶媒体から当該アイテム情報を検出するアイテム情報検出手段と、
複数のコンテンツを蓄積し、選択されたコンテンツをコンテンツプレーヤに提供するコンテンツサーバと、
前記コンテンツサーバに対して、前記検出されたアイテム情報に基づきコンテンツを指定し、当該コンテンツを当該プレーヤへ提供することを要求するコンテンツ提供要求手段とを備え、
前記コンテンツサーバは前記コンテンツ指定手段により指定されたコンテンツを前記コンテンツプレーヤに提供する
ことを特徴とするコンテンツ選択支援システム。 - ユーザが身に付けているアイテムに付加された情報記憶媒体から当該アイテム情報を検出するアイテム情報検出手段と、
複数のコンテンツを蓄積したコンテンツサーバに対して、前記検出されたアイテム情報に基づきコンテンツを指定し、当該コンテンツを当該プレーヤへ提供することを要求するコンテンツ提供要求手段と
を備えたことを特徴とするコンテンツ選択装置。 - 複数のコンテンツを蓄積し、選択されたコンテンツをコンテンツプレーヤに提供するコンテンツサーバと、
コンテンツプレーヤのユーザが身に付けているアイテムに付加された情報記憶媒体から検出されたアイテム情報に基づき、前記コンテンツサーバに対して、コンテンツを指定し、当該コンテンツを当該プレーヤへ提供することを要求するコンテンツ提供要求手段とを備え、
前記コンテンツサーバは前記コンテンツ指定手段により指定されたコンテンツを前記コンテンツプレーヤに提供する
ことを特徴とするコンテンツ提供装置。 - ユーザが身に付けているアイテムに付加された情報記憶媒体から検出されたアイテム情報に基づき、複数のコンテンツを蓄積したコンテンツサーバに対して、コンテンツを指定し、当該コンテンツを当該プレーヤへ提供することを要求するコンテンツ提供要求手段と、
前記指定されたコンテンツをコンテンツサーバから受信し、再生するコンテンツプレーヤと
を備えたことを特徴とするコンテンツ再生装置。 - ユーザが身に付けているアイテムに付加された情報記憶媒体から当該アイテム情報を検出するアイテム情報検出手段と、
複数のコンテンツを蓄積したコンテンツサーバに対して、前記検出さ/*れたアイテム情報に基づきコンテンツを指定し、当該コンテンツを当該プレーヤへ提供することを要求するコンテンツ提供要求手段と、
前記指定されたコンテンツをコンテンツサーバから受信し、再生するコンテンツプレーヤと
を備えたことを特徴とするコンテンツ再生装置。 - ユーザが身に付けているアイテムに付加された情報記憶媒体から検出されたアイテム情報に基づき、複数のコンテンツを蓄積したコンテンツサーバに対して、コンテンツを指定し、当該コンテンツを当該プレーヤへ提供することを要求するコンテンツ提供要求手段と、
前記指定されたコンテンツをコンテンツサーバから受信し、再生するコンテンツプレーヤと
を備えたことを特徴とするコンテンツ再生装置。
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JP2007052419A JP2008217301A (ja) | 2007-03-02 | 2007-03-02 | コンテンツ選択支援システム、コンテンツ選択装置、コンテンツ提供装置およびコンテンツ再生装置 |
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Cited By (2)
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JP2010087549A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置、サーバ装置およびプログラム |
WO2010150505A1 (ja) * | 2009-06-26 | 2010-12-29 | パナソニック株式会社 | 通信装置 |
-
2007
- 2007-03-02 JP JP2007052419A patent/JP2008217301A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
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