JP2008216026A - ヘマトクリットの測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易で精度の高いヘマトクリットの測定方法及び、それを用いて全血試料を用いて測定したアナライトの測定値を血清・血漿での測定値を算定する方法を提供すること。
【解決手段】(1)所定容積の全血に、所定量の光学的に測定可能な水溶性物質を添加し、血漿部分を採取する工程、(2)上記工程(1)で得た血漿部分における水溶性物質の濃度を測定する工程、及び(3)上記工程(2)で得た水溶性物質の濃度と、上記工程(1)で添加した水溶性物質の量から、全血中の血漿量を算定し、上記工程(1)で用いた全血の容積からヘマトクリット値を求める工程を含む、血液のヘマトクリット値の測定方法。
【選択図】なし

Description

本発明は、血液のヘマトクリットを測定する方法に関する。
簡易分析やマイクロ化した分析素子による分析が種々開発されている。それらの多くは、迅速性と簡便性の観点から、試料に全血を用いる事が多く、定量されるアナライトの濃度は、全血の容積基準の値である。しかしながら、臨床的に重要な濃度、又は、これまで蓄積された莫大なデータベースの濃度は、血清・血漿中の濃度である為、臨床判断や、体調等のモニターの目的に広く用いられる前述の全血を用いた簡易測定による測定値を血清・血漿ベースの値に換算する事は、極めて重要である。
従来のヘマトクリットを自動読み取りする為の方法において、ヘマト管と遠心分離を用い、その血漿部分と血球部分の境界を光学的に読み取るヘマトクリット測定が、特開昭60−93348号公報に開示されているが、遠心分離機と専用の光学測定系を必要とする事、及び、その為にヘマトクリット値による補正を必要とする他の測定系に組み込む事は容易でないという問題があった。
この問題を解決する方法として、たとえば、特開平8−220089号公報の様に、全血に光学的に検出可能な指示物質を添加し、血球と吸収剤からなる乾燥ゲルとの間に、前記の物質を含んだ血清又は、血漿を分配させ、ゲル媒体に移動した前記の指示物質を測定する方法があるが、血球表面の性質の個人差や、高ヘマトクリット領域での試料間差が大きな誤差の要因となる問題点を持つ。
また、特開平11−118794号公報に記載の方法は、一定量の酸を一定量の全血試料に溶解させて、血清又は、血漿量に応じて変化する酸の濃度に対応する電気伝導度を測定する事により、血清又は、血漿量と相関するヘマトクリットを求める方法であるが、全血中の電解質の個人差や血液の緩衝能の差による変動を受ける欠点を有する。
特開昭60−93348号公報 特開平8−220089号公報 特開平11−118794号公報
本発明は、簡易で精度の高いヘマトクリットの測定方法及び、それを用いて全血試料を用いて測定したアナライトの測定値を血清・血漿での測定値を算定する方法を提供することを解決すべき課題とした。
本発明者等は、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、一定容積の全血に、その性状及びアナライトの測定系に実施的に影響を与える事のない光学的等の方法で測定可能な水溶性物質(以下、シグナル物質と言う)を一定量添加混合して、その液体部分の一部、又は、全部を、血球を破壊することなく分離し、該シグナル物質の濃度を測定し、この濃度と添加したシグナル物質の量から計算して全血中の血漿量を算定し、最初に用いた全血の容積からヘマトクリット値を求めることができることを見出した。また、全血を用いてアナライトを定量測定する方法において、試料に直接又は、試料を分割した試料の一部に上記シグナル物質を添加して、アナライトの定量(全血ベースの濃度)と別に、若しくは、並行して、本発明の方法によりヘマトクリット値を求めて、その値を用いて血漿(血清)中のアナライトの濃度を求めることができることを見出した。本発明はこれらの知見に基づいて完成したものである。
本発明によれば、(1)所定容積の全血に、所定量の光学的に測定可能な水溶性物質を添加し、血漿部分を採取する工程、(2)上記工程(1)で得た血漿部分における水溶性物質の濃度を測定する工程、及び(3)上記工程(2)で得た水溶性物質の濃度と、上記工程(1)で添加した水溶性物質の量から、全血中の血漿量を算定し、上記工程(1)で用いた全血の容積からヘマトクリット値を求める工程を含む、血液のヘマトクリット値の測定方法が提供される。
好ましくは、工程(1)は、所定容積の全血に、濃度が既知である光学的に測定可能な水溶性物質の水溶液を添加し、血漿部分を採取する工程であり、工程(2)は、上記工程(1)で得た血漿部分における水溶性物質の濃度を測定する工程であり、工程(3)は、上記工程(2)で得た水溶性物質の濃度と、上記工程(1)で用いた水溶性物質の水溶液中における水溶性物質の濃度とから、全血中の血漿量を算定し、上記工程(1)で用いた全血の容積からヘマトクリット値を求める工程である。
好ましくは、工程(1)は、所定容積の全血に、光学濃度が既知である光学的に測定可能な水溶性物質の水溶液を所定量添加し、血漿部分を採取する工程であり、工程(2)は、上記工程(1)で得た血漿部分における水溶性物質の光学濃度を測定する工程であり、工程(3)は、上記工程(2)で得た水溶性物質の光学濃度と、上記工程(1)で用いた水溶性物質の水溶液中における水溶性物質の光学濃度とから、全血中の血漿量を算定し、上記工程(1)で用いた全血の容積からヘマトクリット値を求める工程である。
好ましくは、光学的に測定可能な水溶性物質は、水溶性染料である。
本発明の別の側面によれば、(1)全血中におけるアナライトの濃度を測定する工程、(2)上記した本発明の方法により全血のヘマトクリット値を測定する工程、及び(3)工程(1)で得た全血中におけるアナライトの濃度と、工程(2)で得た全血のヘマトクリット値から、血漿中のアナライトの濃度を求める工程を含む、全血を用いた血漿中のアナライトの定量方法が提供される。
本発明によれば、簡易で精度の高いヘマトクリットの測定を行うことができ、それを用いて全血試料を用いて測定したアナライトの測定値を血清・血漿での測定値を算定することができる。本発明の方法は、遠心機とヘマトクリット管を用いる方法が実施し難い環境での検査、例えば、POCTでのヘマトクリット測定に利用できる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
本発明は、血液のヘマトクリット値の測定方法に関するものである。ヘマトクリット値は、血液中に占める血球の容積の割合を示す数値であり、例えば、貧血検査などに利用されている。
本発明の方法では、先ず、工程(1)において、所定容積の全血に、所定量の光学的に測定可能な水溶性物質を添加し、血漿部分を採取する。所定容積の全血を使用する場合、全血の容積を予め決めておくことができる。所定量の光学的に測定可能な水溶性物質とは、水溶性物質の添加量を、測定者が把握していればよいことを意味し、例えば、濃度が既知である光学的に測定可能な水溶性物質の水溶液を使用することができる。血漿部分の採取は常法により行うことができ、例えば、全血に、所定量の水溶性物質を添加した後に良く混和し、この液を遠心分離することにより、血漿部分を採取することができる。
本発明で使用できる「光学的に測定可能な水溶性物質」の種類は特に限定されないが、好ましくは水溶性染料を使用することができる。水溶性染料としては、例えば600nm以上、好ましくは640nm以上の極大吸収波長を吸収する染料などを使用することができる。本発明で使用できる「光学的に測定可能な水溶性物質」の具体例としては、例えば、カプラー成分としてフェノール類、ナフトール類、アニリン類などを有するアリールもしくはヘテリルアゾ染料;例えばカプラー成分としてフェノール類、ナフトール類、ピロロトリアゾールのようなヘテロ環類などを有するアゾメチン染料;シアニン染料、オキソノール染料、メロシアニン染料などのようなポリメチン染料;ジフェニルメタン染料、トリフェニルメタン染料、キサンテン染料などのようなカルボニウム染料;フタロシアニン染料;アントラキノン染料;インジゴ・チオインジゴ染料などを挙げることができる。
次いで、工程(2)においては、上記工程(1)で得た血漿部分における水溶性物質の濃度を測定する。水溶性物質の濃度の測定は、血漿部分における水溶性物質の絶対量の濃度を測定してもよいし、あるいは血漿部分の光学濃度を測定してもよく、好ましくは光学濃度を測定することができる。水溶性物質の光学濃度の測定は、常法により行うことができる。
例えば、光学濃度の測定は、濃度計を用いて行うことができる。濃度計においては、試料に光を当て、透過光又は反射光の強さを測定することによって光学濃度を測定することができる。
工程(3)においては、上記工程(2)で得た水溶性物質の濃度と、上記工程(1)で添加した水溶性物質の量(例えば、水溶性物質の水溶液中における水溶性物質の濃度など)から、全血中の血漿量を算定し、上記工程(1)で用いた全血の容積からヘマトクリット値を求めることができる。
本発明の一態様によれば、工程(1)において、所定容積の全血に、光学濃度が既知である光学的に測定可能な水溶性物質の水溶液を所定量添加し、血漿部分を採取し、工程(2)において、上記工程(1)で得た血漿部分における水溶性物質の光学濃度を測定し、工程(3)において、上記工程(2)で得た水溶性物質の光学濃度と、上記工程(1)で用いた水溶性物質の水溶液中における水溶性物質の光学濃度とから、全血中の血漿量を算定し、上記工程(1)で用いた全血の容積からヘマトクリット値を求めることができる。
さらに本発明によれば、上記した本発明による血液のヘマトクリット値の測定方法を用いた、全血を用いた血漿中のアナライトの定量方法が提供される。即ち、全血中におけるアナライトの濃度を測定するのと平行して、本発明の方法により全血のヘマトクリット値を測定する。次いで、上記で得た全血中におけるアナライトの濃度と、全血のヘマトクリット値から、血漿中のアナライトの濃度を求めることができる。例えば、全血中におけるアナライトの濃度が1μg/mlであり、本発明の方法により測定した全血のヘマトクリット値が50%である場合には、血漿中のアナライトの濃度は、1μg/ml/0.5=2μg/mlであると計算により求めることができる。
以下の実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は実施例によって限定されるものではない。
実施例1:
採血直後の全血にヘパリンナトリウムを10単位/mlの濃度になるように添加した。この全血の一部を3000rpm、10分間遠心分離し、血漿を得た。また、ヘパリンを添加した全血を3000rpmで2分遠心分離し、血球を殆ど含まない上澄の一部を取り出してもとの全血に添加して、ヘマトクリット値を変化させた2種類のヘパリン全血を調整した。夫々のヘマトクリット値を毛細管法で測定すると夫々40.3%、59.9%であった。
次に、青色染料(一般名: Dipotassium 4-(3-ethoxycarbonyl-5-hydroxy-4-[5-[3-ethoxycarbonyl-5-oxo-1-(4-sulfonatophenyl)-2-pyrazolin-4-ylidend]-1,3-pentadienyl]-1-pyrazolyl)benzene sulfonate )を生理的食塩水に少量溶解した液0.5mlと、上記の血漿を等量混合して可視部の吸収スペクトルを測定すると670nm付近に吸収極大を持ち、ピークの光学濃度が1.08であった。
上記の生理的食塩水に溶解した染料溶液0.5mlを前述のヘマトクリット値を変化させた2種類のヘパリン全血の各々に0.5ml添加して、ローテーターで良く混和した。これらの液を遠心分離後に、上澄の670nmの光学濃度を測定したところ、それぞれ0.98、1.19になった。これらの値からもとの血漿と生理的食塩水とを等量混合した液の670nmにおける光学濃度(バックグラウンド)0.08を差し引くと0.90、1.11となる。色素液と血漿量が等量の場合の光学濃度の増加が、1.0であるので、これらの値から計算すると、各全血1ml中の血漿量は、各々、0.60ml、0.41mlとなり、それぞれのヘマトクリット値は、40%、59%になる。これらは、毛細管法による測定値と非常に良く一致している。
実施例2:
採血直後にヘパリンナトリウムを10単位/mlの濃度になるように添加して、ヘパリン全血を調整した。このヘパリン全血のヘマトクリット値を毛細管法で測定し、その値をもとに、同じ全血から分離した血漿を添加してヘマトクリットのより低いヘパリン全血を、緩く遠心して血球を含まない血漿を除去してヘマトクリットのより高いヘパリン全血を調製する方法をもちいて、ヘマトクリットが20%、30%、40%、50%、60%のヘパリン全血を調製した。それぞれの正確なヘマトクリット値を毛細管法で求めると、20.9%、30.3%、40.3%、49.7%、57.5%であった。これらのヘパリン全血各々の0.5mlに、実施例1と同様に調製した青色染料の生理的食塩水溶液各0.5mlを混合して、ローテーターで良く混和した。これらの液を遠心分離後に、上澄の670nmの光学濃度を測定したものを表1及び図1に示す。全血のヘマトクリット値の増減と表の血漿部分の光学濃度の増減は、良好な対応を示していることがわかる。この表の関係と同様に、既知濃度の染料液を用いて、その液に対応するヘマトクリット値と血漿部分の光学濃度の関係を予め求めて検量線とすれば、この方法で、全血のヘマトクリット値を容易に測定することができる。
Figure 2008216026
図1は、ヘマトクリット値と血漿部分の光学濃度(検量線)を示す。

Claims (5)

  1. (1)所定容積の全血に、所定量の光学的に測定可能な水溶性物質を添加し、血漿部分を採取する工程、(2)上記工程(1)で得た血漿部分における水溶性物質の濃度を測定する工程、及び(3)上記工程(2)で得た水溶性物質の濃度と、上記工程(1)で添加した水溶性物質の量から、全血中の血漿量を算定し、上記工程(1)で用いた全血の容積からヘマトクリット値を求める工程を含む、血液のヘマトクリット値の測定方法。
  2. 工程(1)が、所定容積の全血に、濃度が既知である光学的に測定可能な水溶性物質の水溶液を添加し、血漿部分を採取する工程であり、工程(2)が、上記工程(1)で得た血漿部分における水溶性物質の濃度を測定する工程であり、工程(3)が、上記工程(2)で得た水溶性物質の濃度と、上記工程(1)で用いた水溶性物質の水溶液中における水溶性物質の濃度とから、全血中の血漿量を算定し、上記工程(1)で用いた全血の容積からヘマトクリット値を求める工程である、請求項1に記載の血液のヘマトクリット値の測定方法。
  3. 工程(1)が、所定容積の全血に、光学濃度が既知である光学的に測定可能な水溶性物質の水溶液を所定量添加し、血漿部分を採取する工程であり、工程(2)が、上記工程(1)で得た血漿部分における水溶性物質の光学濃度を測定する工程であり、工程(3)が、上記工程(2)で得た水溶性物質の光学濃度と、上記工程(1)で用いた水溶性物質の水溶液中における水溶性物質の光学濃度とから、全血中の血漿量を算定し、上記工程(1)で用いた全血の容積からヘマトクリット値を求める工程である、請求項1又は2に記載の血液のヘマトクリット値の測定方法。
  4. 光学的に測定可能な水溶性物質が、水溶性染料である、請求項1から3の何れかに記載の血液のヘマトクリット値の測定方法。
  5. (1)全血中におけるアナライトの濃度を測定する工程、(2)請求項1から4の何れかに記載の方法により全血のヘマトクリット値を測定する工程、及び(3)工程(1)で得た全血中におけるアナライトの濃度と、工程(2)で得た全血のヘマトクリット値から、血漿中のアナライトの濃度を求める工程を含む、全血を用いた血漿中のアナライトの定量方法。
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