JP2008214833A - 自毛活用型かつら - Google Patents

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Abstract

【課題】 自毛活用型のかつらにおいて、側頭部に残される自毛を有効に活用して、毛髪のボリュームを簡便にアップする。多様なヘアデザインを楽しめるようにする。頭部への装着を確実にする。
【解決手段】 かつらベース2を頭部形状に形成し、側頭部の耳片上方位置を耳片側に開口して切欠く。この切欠き部の下縁開口に伸縮性バンド3を頭部前後方向へ張設する。伸縮性バンド3にて閉塞された切欠き部内を自毛引出し孔4となす。自毛引出し孔4の頭頂部側縁から後頭部側縁に亘って伸縮性バンド6を張設する。伸縮性バンド3,6に擬毛Hr2を植設する。自毛引出し孔4から側頭部の自毛Hr3を引出し、かつらベース2の擬毛Hr1や伸縮性バンド3,6の擬毛Hr2とミックスする。
【選択図】図1

Description

本発明は、かつらの擬毛と装着者の自毛とを混ぜ合わせて用いる自毛活用型のかつに係り、特に、側頭部に残される自毛を有効に活用しつつ、頭部へのかつらのフィット性を高めるようにした自毛活用型かつらに関する。
自毛活用型のかつらとして、線状に形成した複数本のリブ及び線状に形成した環状の連結用リブで構成し、該複数本のリブと各リブに対して二点で交差する連結用リブとを組み合わせてかつらのアウトラインを形成しないように骨格様のフレームワークを形成し、この骨格様のフレームワークに多数の擬毛を取り付けて周縁枠を有しないかつらベースを構成し、該かつらベースの間から出した装着者の自毛と前記リブに取り付けた擬毛とを混ぜ合わせて装着するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、擬毛を植設するかつらベースとして、かつらベースの後頭部または両側の側頭部の周縁の少なくとも一方に、切欠部又は切込部を形成し、この切欠部または切込部を挟んで複数設けられる係止部を有し、この切欠部または切込部を挟む係止部間に、伸縮性を有する紐状部の両端に該係止部に係合可能な止め具を備えた締付具を掛け渡すことにより、頭部に対する締め付け具合を調節できるようにした技術や(例えば、特許文献2参照)、あるいは、頭頂部分を覆う頂部ベースをかつらベースと組み合わせ、該かつらベースは、弾性を有する糸状体を芯に多数本のナイロン繊維で覆った糸を網状に織成して頭部の形状に合わせてなり、前記頂部ベースは、極細のナイロン糸をレース状に織成した細目織物を上記かつらベースの取り付け箇所の外形状に対応させて成形してなり、上記かつらベースの側頭部と後頭部下縁近傍との間をサイズ調節用の伸縮部材で連結した技術(例えば、特許文献3参照)が提案されている。
さらに、同様のかつらベースとして、該かつらベースを頭髪の生え際に沿って頭部全体を覆うように形成し、該かつらベースに、少なくとも着用者の耳付け根上部に接する部位と、うなじ中央の窪みと後頭部の隆起した部分との間に接する部位とを結ぶ仮想線に沿って、当該仮想線に沿った部分の伸張を抑える伸張抑制部材が設けられている技術や(例えば、特許文献4参照)、あるいは着用者頭部の耳上部に嵌め込まれるようにほぼ自然な生え際形状に沿って湾曲形成されたくり部をサイド部に有するかつらベースの少なくとも耳上部における前記くり部のエッジラインに対応する領域に、着用者頭部の前額髪際中央部及び盆の窪間のほぼ仮想延長線に沿ってまたはこれとほぼ平行して非伸縮性の伸止め片を付設した技術が提案されている。
特開2005−325508号公報 特開2000−328336号公報 実開平6−220708号公報 特開2003−306821号公報 特開平9−78326号公報
しかしながら、特許文献1の自毛活用型かつらは、かつらベースが複数本のリブと連結用リブとが枝状に延びる構成であって、周縁枠を有しないために頭部への装着が確実でなく、かつらベースの外側にはリブの先端が突出するだけであることから、かつらベースの外周縁が頭皮からめくれ上がる虞があって装着性に欠けるばかりか、周囲からの視線が気になり不快となる。
また、擬毛と自毛とを併用する自毛活用型のかつらでは、頭部への装着が確実である一方、自毛をかつらベースからどのように引き出して擬毛とミックスさせるかが問題となるとが、特許文献2,4,5のかつらベースでは、側頭部の耳片の上部位置に下向きの切欠き部を設けて、この下向きの切欠き部を耳片収容部とし、この耳片収容部に耳片の上部を収容することによって、その前後部のかつらベースの外周縁が装着者の頭髪の生え際を覆うようにしたものであり、特許文献3〜5の切欠きは自毛を活用することを目的としておらず、自毛を活用した様々なヘアデザインを楽しむようにはなっていない。
さらに、特許文献2には、耳片収容部の後側と後頭部中央とに、それぞれ三角形の切欠き部を下向きに開口して設け、各切欠き部の開口部を塞ぐように伸縮性バンドを張設して、かつらベース外周縁のしわやたるみを防ぎつつ頭部へ確実に装着できるようにし、また特許文献3には、かつらベース側頭部の耳片上方位置に伸縮性バンドを張設して、頭部への装着性を高めるようにしているが、これら特許文献2,3では、かつらベースに切欠部や伸縮性ハンドは設けるものの、かつらベースから自毛をどのように引き出して擬毛とミックスさせるかという技術思想はない。
ところで、一般に人間の毛髪は、男女を問わず加齢とともに脱毛や薄毛,細毛といった老化現象が進行するが、このような現象は、全般的に前頭部,天頂部,旋毛後頭部で著しく、眉毛の延長線に位置する両側頭部や後頭部では退化が緩やかで、健康残毛として残される場合が多い。中でも側頭部の毛髪はその量や位置からかつらへの活用性が高く、本発明でも様々なヘアデザインを楽しむために側頭部の自毛を活用する。
本発明は、かかる実情を背景にしてなされたもので、その目的とするところは、側頭部に残される自毛の活用により、毛髪のボリュームを簡便にアップできて、しかも多種多様なヘアデザインが楽しめ、かつ頭部への装着が確実な自毛活用型のかつらを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明は、かつらベースに植設された擬毛と、前記かつらベースの隙間から引き出された自毛とを併用する自毛活用型のかつらにおいて、前記かつらベースを頭部形状に形成して、該かつらベースの側頭部の耳片上方位置を耳片側に開口して切欠き、該切欠き部の下縁開口に伸縮性バンドを頭部前後方向へ張設するとともに、該伸縮性バンドにて閉塞された切欠き部内を自毛引出し孔となしたことを特徴としている。
さらに本発明は、自毛引出し孔の頭頂部側縁から後頭部側縁に亘って伸縮性バンドを張設してもよく、あるいは自毛引出し孔の中間部に伸縮性バンドを頭部前後方向へ張設したり、伸縮性バンドの少なくともいずれか1つに擬毛を植設することもできる。
本発明の自毛活用型かつらは、装着者がかつらを装着する際に、側頭部の自毛を自毛引出し孔から外側へ引出しながらかつらを装着する。自毛引出し孔から引き出された自毛は、コームを用いてかつらベースや伸縮性バントに植設された擬毛とミックスされ、ボリュームをアップする。
自毛引出し孔の下縁や中間部に位置する伸縮性バンドは、その張力をかつら装着者の頭部前後方向に作用させてかつらベースを装着者の頭部にフィットさせる。また、自毛引出し孔の頭頂部側縁から後頭部側縁に至る伸縮性バンドは、その張力をかつらベースが被着者の頭部により深く被さるよう双方の耳片方向へ作用させるため、かつらベースを装着者の頭部へ一層良好にフィットさせる。
さらに本発明の伸縮性バンドは、全体を伸縮性材料で形成するか、もしくは一部に伸縮性材料を用いてもよい。また、かつらベースへの連結は、縫製等で固着するほか、ホックやフック,面ファスナ,ボタン等の適宜な着脱手段を用いて簡単に取り外しできるようにしてもよい。
伸縮性バンドを着脱を簡便にできるようにすることにより、色合いの異なる擬毛を植設した伸縮性バンドに交換して、この擬毛を自毛とミックスすることにより、カラフルな風合いのヘアファッションが楽しめるようになる。
本発明の自毛活用型かつらによれば、側頭部に残される装着者の自毛をかつらベースの外側へ引き出して擬毛とミックスするので、毛髪のボリュームを簡便にアップすることができる。さらに、自毛引出し孔の下縁や中間部,頭頂部側縁から後頭部側縁に亘って位置する伸縮性バンドは、それぞれの張力によってかつらベースを装着者の頭部へ確実に装着するとともに、側頭部の自毛を自毛引出し孔から容易に引き出すのに役立つ。
また、女性にとってはヘアスタイルもファッションとしての楽しみの1つであるが、本発明の自毛活用型かつらでは、側頭部の自毛の長さにかかわらず、自毛引出し孔からかつらベース外部に引き出した自毛を、かつらの様々な擬毛と組み合わせることが可能であり、例えばショートヘアやセミロング,ロングヘアといった長さの異なるヘアスタイルを始め、ストレートヘアやウエーブヘア、色合いの異なるヘアとのミックスなど、多種多様なヘアアレンジが楽しめる。
また、頭部形状を持つ一般的なかつらベースでは、装着者の自毛をほとんど考慮することなく頭部を一様に覆ってしまうため、自毛の残された側頭部ではかつらが不自然に盛り上がってしまったり、頭部をきつく覆って蒸れや発汗,かゆみを招く原因ともなるが、側頭部に残された自毛を自毛引出し孔から外部へ引き出して活用する本発明では、かつらベース内部に自毛を残さないで済むため、不自然な盛り上がりがなく、外部からの視線が気にならないで済む。
しかも、自毛のある側頭部に自毛引出し孔が大きく開口するので頭皮への通気性に優れ、蒸れや発汗,かゆみを極力防止できる。さらに、頭皮周辺はかゆみを招きやすいが、本発明では、このような場合に自毛引出し孔から指を入れて頭皮を容易に掻くことができる。
以下、本発明に係る自毛活用型かつらの実施例を図面に基づいて説明する。
図中、図1〜図3は本発明の第1実施例を示すもので、図1は自毛活用型かつらの装着状態を示す側面図、図2は自毛活用型かつらの平面図、図3は自毛活用型かつらの側面図、図4は本発明の第2実施例を示す自毛活用型かつらの側面図である。
図1〜図3の第1実施例に示す自毛活用型かつら1は、装着者の頭部形状に形成されたかつらベース2と、該かつらベース2に植設される擬毛Hr1及び後述する伸縮性バンド3,6に植設される擬毛Hr2とからなっている。
かつらベース2は、頭頂部から後頭部を覆うベース片2aと、該ベース片2aの前部に連続する前頭部中央片2bと、該前頭部中央片2bの左右に連なる前頭部側部片2c,2cとの4片をネット状部材で形成し、これらネット状部材の側縁を重ね合わせして一体に縫合わせすることにより形成されており、ネット状部材のフィラメントには図示しない擬毛Hr1が多数結着される。
かつらベース2の左右両側頭部は、耳片上方位置が耳片側に開口して大きく切欠かれており、各切欠き部の下縁開口にそれぞれ伸縮性バンド3が頭部前後方向へ張設され、該伸縮性バンド3にて閉塞された切欠き部内を自毛引出し孔4となすとともに、ベース片2aの側縁である自毛引出し孔4の頭頂部側縁から後頭部側縁に亘って伸縮性バンド6が張設されている。
自毛引出し孔4の下端に位置する伸縮性バンド3は、前頭部側部片2cの下端とベース片2aの後頭部側下側縁に逢着される連結用帯片5a,5bと、これらの間で伸縮する弾性帯片5cとからなっており、連結用帯片5a,5bと弾性帯片5cの外面には、かつらベース2に植設したもの同じかあるいはこれとは異なる擬毛Hr2が植設されている。
連結用帯片5a,5bには、織布や不織布等の非伸縮性材料を用いて前頭部側部片2cやベース片2aとの縫着を確実に維持できるようにし、また弾性帯片5cにゴムや軟質合成樹脂等の伸縮性材料を用いて、伸縮性バンド3の長手方向内側に引っ張り力を作用させるようにしている。
また、自毛引出し孔4の頭頂部側縁から後頭部側縁に連続する伸縮性バンド6は、その全体がゴムや軟質合成樹脂等の伸縮性材料で形成されており、さらに伸縮性バンド6の外面には、かつらベース2に植設したもの同じかあるいはこれとは異なる擬毛Hr2が植設される。
このように構成される自毛活用型かつら1は、装着者が頭部に被着した際に、かつらベース2の擬毛Hr1が、装着者の薄い前頭部,天頂部,旋毛後頭部をカバーし、装着者の側頭部に残された自毛Hr3が、かつらベース2左右の自毛引出し孔4,4からかつらベース2の外部へと引き出される。この結果、かつらベース2の内側にボリュームのある自毛Hr3が残されることが少なくなるため、外見的にも自毛活用型かつら1が頭部から浮き上がって見えるなどの不自然さがない。
自毛引出し孔4,4から引き出された自毛Hr3は、コームで梳くことによりかつらベース2の擬毛Hr1や伸縮性バント3,5の擬毛Hr2と自然にミックスされ、装着者の毛髪全体をボリュームアップする。自毛Hr3の引出し部分に位置する伸縮性バント3,5の擬毛Hr2は、かつらベース2から引き出された自毛Hr3と自然な感じでミックスするのに役立つ。
特に、かつら装着者が女性の場合には、自毛引出し孔4,4からかつらベース2の外側へ引き出される側頭部の自毛Hr3は、一般に男性よりも長くかつ本数も多いために、かつらベース2や伸縮性バンド3,6の擬毛Hr1,Hr2とのミックスにより、ショートヘアやセミロング,ロングヘアといった長さの違いや、ストレートヘアやウエーブヘアといった態様,ヘアカラーあるいはこれらの組み合わせといった多種多様のヘアアレンジを楽しむことができる。
また、自毛引出し孔4の下端開口部間の伸縮性バンド3は、かつらベース2の前頭部側部片2c,2cの下端とベース片2aの側頭部後側下端とを引き寄せるように牽引して、かつらベース2が装着者の頭部に深く被さるように作用する。
さらに、自毛引出し孔4の頭頂部側縁から後頭部側縁に亘る伸縮性バンド6は、ベース片2aの側縁を縮めるように牽引すると同時に、該ベース片2aの両側縁を装着者の耳方向へ牽引して、かつらベース2が装着者の頭部に深く被せる作用し、自毛引出し孔下端開口部間の伸縮性バンド3と相俟って、かつらベース2を装着者の頭部へ脱落なく確実にフィットさせる。
自毛引出し孔4を囲うように設けられた伸縮性バンド3,6は、自毛引出し孔4から側頭部の自毛Hr3をかつらベース2の外部へ引き出す際に伸長して自毛Hr3の引出しを容易に行わせ、また引出し後には自毛Hr3の引出し部分を適度に絞り込んで、擬毛Hr1,Hr2と自毛Hr3とで所望のヘアスタイルにセットした状態をよく維持するのに役立つ。
さらに、装着者の側頭部では、自毛引出し孔4,4が大きく開口するために通気性に優れ、蒸れや発汗,かゆみの発生を極力抑えることができるが、仮に頭皮周辺にかゆみを感じることがあったとしても、装着者は自毛引出し孔4,4から指を差し込んで頭皮を容易に掻くことができる。
図4に示す第2実施例では、第1実施例の自毛引出し孔の略中間位置に、下端開口部間と同一構成の伸縮性バンド7を頭部前後方向に張設し、該伸縮性バンド7の上下に自毛引出し孔4a,4bを分割した点で、第1実施例と異なっている。
本形態例では、自毛引出し孔の略中間位置に伸縮性バンド7を追加したことによって、かつらベース2を装着者の頭部へより確実にフィットさせることができ、また伸縮性バンド7の介在によって上下2分割の自毛引出し孔4a,4bとしたことにより、自毛引出し孔が1つであった第1実施例とは異なるヘアスタイルが楽しめるようになる。
本発明の第1実施例を示す自毛活用型かつらの装着状態の側面図である。 本発明の第1実施例を示す自毛活用型かつらの平面図である。 本発明の第1実施例を示す自毛活用型かつらの側面図である。 本発明の第2実施例を示す自毛活用型かつらの側面図である。
符号の説明
1…自毛活用型かつら
2…かつらベース
2a…ベース片
3,6,7…伸縮性バンド
4,4a,4b…自毛引出し孔
5a,5b…連結用帯片
5c…弾性帯片
Hr1…かつらベース2に植設される擬毛
Hr2…伸縮性バンドに植設される擬毛
Hr3…側頭部の自毛

Claims (4)

  1. かつらベースに植設された擬毛と、前記かつらベースの隙間から引き出された自毛とを併用する自毛活用型のかつらにおいて、
    前記かつらベースを頭部形状に形成して、該かつらベースの側頭部の耳片上方位置を耳片側に開口して切欠き、
    該切欠き部の下縁開口に伸縮性バンドを頭部前後方向へ張設するとともに、該伸縮性バンドにて閉塞された切欠き部内を自毛引出し孔となした
    ことを特徴とする自毛活用型かつら。
  2. 前記自毛引出し孔の頭頂部側縁から後頭部側縁に亘って伸縮性バンドを張設した
    ことを特徴とする請求項1に記載の自毛活用型かつら。
  3. 前記自毛引出し孔の中間部に伸縮性バンドを頭部前後方向へ張設した
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の自毛活用型かつら。
  4. 前記伸縮性バンドの少なくともいずれか1つに前記擬毛が植設されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自毛活用型かつら。
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