JP2008214099A - ワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 呼びを複数のかごの何れかに割当てる割当手段と、前記複数のかごの優先順を決定する優先順決定手段と、前記優先順に従って各かご間の干渉を解決し割当てられた呼びをサービスするように、前記各かごの運行経路を作成し或いは変更する経路計画作成・変更手段と、前記各かごの最新の経路計画を更新記憶する経路計画記憶手段とを備え、該経路計画記憶手段に記憶された最新の経路計画に従って各かごの運行制御を行うようにする。
【選択図】 図1
Description
{1.1 構成}
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1に、本発明の一実施形態であるワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システムの全体構成図を示す。
本実施形態にかかる運行制御システム全体を制御する際に、手続きSYSTEM_MAIN_LOOPを実行する。この手続きのフローチャートは図2である。
次にステップS0202の詳細である経路計画の更新について説明する。これは手続きUPDATE_PLANで行い、図3はこの手続きのフローチャートである。
{1.4.1 再編成の一般的な手順}
ここで先述の手続きRECOMPOSE_PLANについて説明する。図4はこの手続きを示すフローチャートで、図3のステップS0305の詳細である。
経路計画の再編成の例を挙げる。図6は9階床のシャフトに3台のかごが走行するワンシャフトマルチカーエレベータである。現在、かごC3、かごC2、かごC1がそれぞれ、6階、5階、2階に位置しており、どの呼びにもサービスしておらず、停止しているとする。この時点では、8階から5階への呼びH1と、1階から4階への呼びH2が未応答の状態で存在しており、担当するかごはまだ決定されていない。呼びの発生時刻はH1が前でH2は後である。この状態で運行方式を前述のセレコレ方式として、手続きRECOMPOSE_PLANを開始する場合を具体的に説明する。
ところで、経路計画の実体は先述の通り、運行制御対象の各かごに対する一連の操作である。例を図11に挙げる。同図の経路計画P11は、9階床のシャフトを3台のかごが走行する例で、K1101はかごC1が5階から1階へ下降して2階へ上昇する経路、K1102かごC2が7階から4階へ下降する経路、K1103はかごC3が8階から9階へ上昇して6階へ下降する経路である。また、かごC2は4階を行先階とする乗客を運んでいるものとする。
さらに経路計画の変更例を前述の表形式も加えて説明する。これは非逆走性と非分割性を満たしていれば、退避している途中でも呼びに応答する例でもある。
{1.5.1 確定の手順}
そして、呼びに応答するための経路計画の確定する手続きFIX_PLANを説明する。図5はこの手続きを示すフローチャートで、手続きSYSTEM_MAIN_LOOP(図2)のステップS0205で、いずれかのかごが呼びに応答する際に行う処理の詳細である。
手続きFIX_PLANの例として、図21あるいは図22の経路計画において、かごC1が呼び1階から4階への呼びH4に応答する場合を説明する。ここではひとつのかごがひとつの呼びの応答についての例で、応答するかごまたは呼びが複数の場合も同様である。
{2.呼び割当…経路包含割当}
上記の実施形態1においては呼び割当手段12として、全階床をかご台数で等分に区切ったゾーンに基づいた割り当てを用いた。しかし、本発明においてはこれに限る必要はなく、異なる呼び割当手段を用いることができ、これを実施の形態2として以下に説明する。なお、呼び割当手段以外の部分については実施の形態1と同様である。
実施の形態3
{3.優先順の決定…最長非移動順}
上記の実施形態において優先順の決定は、各かごが受け持っている呼びのうち発生時刻が最も旧い呼びを保持しているかごから優先順を上位に設定する方法について説明した。この方法は公平性、すなわち、呼びを保持している限り必ずサービスを行うことができること、を保障している。なぜなら最悪でも、他の旧い呼びがサービスされた後には必ず、呼び保持しているかごが最優先になり、サービスするための経路計画に編成され、確定することができるからである。もちろん本発明では公平性を保証していれば、他の方法も優先順決定手段として適用することができる。実施形態3では前述の方法とは異なる優先順の与え方である最長非移動順について説明する。この優先順決定手段は、過去に呼びをサービスするための経路を含む経路計画が作成され、なおかつ、実際に移動した時刻が最も旧いかごから順番に優先順を与える方法である。具体的な処理は手続きLEAST_RECENTLY_MOVE_FIRSTである。
まず最長非移動順の手順の前に経路計画を変更するタイミングについて説明する。手続きLEAST_RECENTLY_MOVE_FIRSTは、前述の旧い呼び順と同様に、手続きRECOMPOSE_PLANのステップS0402で実行される。これは手続きUPDATE_PLAN(図3)のステップS0304を経て、手続きSYSTEM_MAIN_LOOP(図2)のステップS0202から呼び出される。従って、ステップS0204で経路計画を変更するタイミングは、新たに呼びが発生した直後、あるいは、シャフト内のいずれかのかごが経路計画の移動操作を実行した直後である。この移動直後のタイミングには、かごが停止した時点だけでなく、走行中ならば減速すれば停止が可能な最も近い階床が次の階床に変わった時点も含まれる。
次に手続きLEAST_RECENTLY_MOVE_FIRSTを説明する。この手続きのフローチャートは図30である。
ここで手続きLEAST_RECENTLY_MOVE_FIRSTを用いた運行の例を挙げる。
また、手続きLEAST_RECENTLY_MOVE_FIRSTが公平性を保証することを説明する。
{4.呼び割当手段…半周割当}
上記の実施形態では、その何れにおいても、各かごの経路計画には割当てられた全ての呼びをサービスするための経路が含まれる。この方法によると、当然ながら背面呼び(かごの運転方向と同方向の呼びで、呼びの出発階がかごの後方に位置する呼び)も経路計画の中に含まれることになるため、背面呼びを有するかごの優先順位が高い場合には、他のかごに長時間の待機を強いることになるという問題が生じる。特にアップピーク時(オフィスビルの出勤時のように、基準階を出発階とする上方向の呼びが集中する時間帯)に実施の形態1で説明したようなゾーン割当てを行うと、上かごが基準階を出発した後に背面呼びが生じて経路計画に組み込まれるため、上かごの優先度が高い場合には、他のかごを長時間待機させる結果となる。これを以下に具体例により説明する。
しかし、上かごが発進した直後に2階から9階までの呼びH23が発生した場合(図44)が問題となる。ここで優先順は実施の形態3で説明した最長非移動順であり、かつ電源が投入されたばかりで呼びH21〜H23と同一経路の呼びがまだ一度もサービスされていないとすると、各かごの優先度はすべて同一となり、最も上のかごが優先されて経路計画は図45となる。これの経路計画は上かごが背面呼びであるH23に応答するまで下かごに待機させる経路計画であり、シャフト全体の輸送力を損ねる原因となる。
[第1象限]…着目位置から着目方向で見て、呼びの出発階が同じあるいは前方で、なおかつ、出発階から行先階への方向が着目方向と同じ、いわゆる前方。
[第2象限]…着目位置から着目方向で見て、呼びの出発階が前方(同じは含まない)で、なおかつ、出発階から行先階への方向が着目方向と逆、いわゆる対面。
[第3象限]…着目位置から着目方向で見て、呼びの出発階が同じ或いは後方で、なおかつ、出発階から行先階への方向が着目方向と逆、いわゆる反対。
[第4象限]…着目位置から着目方向で見て、呼びの出発階が後方(同じは含まない)で、なおかつ、出発階から行先階への方向が着目方向と同じ、いわゆる背面。
第1象限はH24とH25、第2象限はH29〜H31、第3象限はH32とH33、第4象限はH26〜H28である。方向が同じ呼びについては、反転しなくてもサービスが可能なH24は第1象限、出発階が後方で応答するのに反転が必要なH27は第4象限である。方向が逆の呼びについては、応答するのに前方に移動する必要があるH31は第2象限、その場で反転すればサービス可能なH32は第3象限である。
このようにして課役割当から着目かごがセレコレで運行したときに次に反転する位置までの呼びを抽出した当務割当を計算し、その当務割当の呼びだけを対象として、言い換えればかごの位置と運転方向から見て象限の小さい呼びを優先して経路計画の作成・変更を行うようにすることで、経路計画の編成の対象に少なくとも背面呼びが含まれないようにする。
{5.優先順決定…不要時降格補正}
不要時降格補正とは、実施形態3に示した最長非移動順による優先度決定方法の改良に関するもので、最長非移動順における移動時刻(すなわち最終消化開始時刻)の更新方法である。アップピークをゾーン割当で運行している場合、上かごが下降できるか否かは下かごより優先順位が高いか否かに依存する。そして、実施の形態4の最長非移動順では優先順をかごの移動した時刻を参照して決めるため、遠い過去にしか移動していない場合は、その時刻によって高い優先順が与えられ、他の多くのかごに待機を強いることがある。そのため、課役割当されていない場合は、すなわち、移動する必要が無い場合は、移動時刻を更新することで優先順を下げて待機を減らすことを図る。
また、かごが遊休操作を実行している場合、着目かごがサービスするために移動する必要がないためである。この遊休時の更新は一定の時間間隔で行う。
{6.優先順の決定…同方向最後尾順補正}
アップピークにおける問題は実施の形態4に示した半周割当で解決することができる。しかし、ダウンピーク(オフィスビルにおける退勤時のように、各階から基準階へ向かう下方向の呼びが集中する時間帯)においては、最下サービス階から見て第2象限の呼びが主で、その行先は最下サービス階である。そのため、アップピークと同様にゾーン割当で運行すると、最下サービス階から上方向で見て第2象限の呼びしか存在しない状況では、実施の形態4で説明した半周割当を行ってもその呼びしか割当てられず、下かごに長時間の待機を強いることになり、シャフト全体の輸送力を損ねる原因となっている。そこで、同方向の場合は最後尾から優先順を与えることで、ダウンピークで改善するための方法を挙げる。
図55は隣接するかご同士を方向別にグループにする手続きMERGE_INTO_GROUPSのフローチャートである。これは各かごについて最優先であったと仮定したときの仮方向を比べ、隣接するかごで同じならば同じグループにする手続きである。例を図56に挙げる。この図は7台のかごα〜ηがあり、下かごから順に仮方向は下、上、上、上、下、上、上で、手続きDIRECTIONAL_TAIL_FIRSTのステップS5401で定めた優先順は、3、7、5、1、2、6、4であるとする。
次に本発明のその他の実施形態について説明する。
その他、本発明では上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の改変を施すことができる。
C1〜C3 1〜3号機の各かご
M1〜M3 1〜3号機の運行制御装置
b 最終消化開始時刻
d 当務方向
f サービス階床数
g グループ
k サービス経路
m 現在処理を実行しているかご(手番かごまたは着目かご)
p 位置
q 現在処理を実行している呼び(着目呼びまたは応答呼び)
r 優先順位
u 最遠搬出階
w 当務位置
10 運行管理装置
11 呼び登録手段
12 呼び割当手段
13 優先順決定手段
14 経路計画作成・更新手段
15 経路計画記憶手段
16 経路計画指令手段
17 通信インターフェイス
Claims (13)
- 一つの昇降路内に独立して走行する複数のかごを備えたワンシャフトマルチカーエレベータにおいて、
呼びを前記複数のかごの何れかに割当てる割当手段と、前記複数のかごの優先順を決定する優先順決定手段と、前記優先順に従って各かご間の干渉を解決し割当てられた呼びをサービスするように、前記各かごの運行経路を作成し或いは変更する経路計画作成・変更手段と、前記各かごの最新の経路計画を更新記憶する経路計画記憶手段とを備え、該経路計画記憶手段に記憶された最新の経路計画に従って各かごの運行制御を行うようにしたことを特徴とするワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。 - 前記経路計画は、各かごに対する一連の移動、待機、遊休からなる操作の系列を示すものであることを特徴とする請求項1記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記経路計画の作成或いは変更は、少なくとも、新規乗場呼びが何れかのかごに割当てられたとき、既存の呼びの割当てが変更されたとき、又は、かごが呼びに応答して階床に停止したときに行うようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記経路計画の作成或いは変更は、優先度の高いかごから順に、割当てられた呼びにサービスするための移動範囲を該かごの経路計画に追加するとともに、その移動範囲と干渉するかごについては退避経路を該かごの経路計画に追加することを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記経路計画のうち、応答中の呼びの出発階から行先階までの経路計画については該呼びの乗客を乗せた時点から変更しないことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記新規呼びの割当ては、全サービス階床をかご台数分のゾーンに分割して各かごが一つのゾーンを担当するようにし、新規呼びの出発階或いは行き先階がこのゾーンを担当するかごに割当てるように行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記新規呼びの割当ては、その呼びをサービスするための経路を含む経路計画を保持している号機に優先的に割当てられるように行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記経路計画の作成或いは変更は、各かごについて担当すべき呼びにセレコレで運行したときに、該担当すべき呼びのうち、次に反転する位置までの呼びを対象とすることを特徴とする請求項1乃至請求項5記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記優先順の決定は、各かごが受け持っている呼びのうち、発生時刻が最も旧い呼びを保持しているかごから優先順を上位に設定するように行うことを特徴とする請求項1乃至請求項8記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記優先順の決定は、新規呼びと現在各かごが保持している未応答の呼びのすべてについて、過去にそれらの呼びと同じ呼びをサービスするための経路を含む経路計画が作成され、かつ実際にその経路を移動した時刻が最も旧いかごから順に優先順位を上位に設定するように行うことを特徴とする請求項1乃至請求項8記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記優先順の決定において、前記実際にその経路を移動した時刻については、その経路に対応する呼びがどのかごにも割当てられていない状態になった場合はその時点を当該時刻として更新することを特徴とする請求項10記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記優先順の決定において、隣接するかごを方向別にグループ化し、各グループ内では最後尾のかごから優先順を与え、グループ間では最も高い優先順位を有するかごが属するグループから優先順を与えることを特徴とする請求項1乃至請求項11記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
- 前記経路計画の作成或いは変更は、各かごがセレクティブコレクティブ方式に準じて未応答の呼びに順次応答する経路計画となるように行うことを特徴とする請求項1乃至請求項12記載のワンシャフトマルチカーエレベータの運行制御システム。
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