JP2008213665A - 煮干の洋上加工船 - Google Patents

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Abstract

【課題】
煮干の製造装置には、大量の熱湯を使用するため重量の大きい煮釜や、商品保管用のような重量の大きい装置が含まれるため、これらを船舶に搭載する際には、重量の配分を適当に考慮しないと航行の安定を欠くことになる。
【解決手段】
上記課題は、船尾に配された機関室の前方に、船底と甲板とによって区画された作業空間を設け、その作業空間の船尾側に煮釜と船首側に冷蔵庫とを間隔をおいて設置し、それら煮釜と船首側に冷蔵庫との近傍に位置して、材料投入用と製品搬出用との少なくとも2個のハッチを設けることによって解決される。
【選択図】図3

Description

本発明は、洋上において煮干の製造を可能とした煮干の洋上加工船に関するものである。
従来、煮干の製造は陸上で行われている。製造装置の要部は小魚を煮るための煮釜であり、その煮釜は比較的浅い容器の中を仕切り壁で区画して長い煮汁の流路を作り、投入された小魚がその流路を一巡する間に茹で上がるようにした、いわゆる連続式の煮釜(特許文献1参照)が使用されている。
また、煮釜の他にも、釜揚げされた小魚の中から小エビその他の夾雑物を除去するための選別機(特許文献2参照)や、選別された小魚を乾燥させる乾燥機(特許文献3参照)、あるいは箱詰め機や保管用の冷蔵庫などが含まれ、それらを有機的に接続して一連の装置として構成されている。
しかし、従来の装置は陸上に設置されているにも拘わらず、煮干の材料となる小魚は海上で捕集されるので、陸地から離れた海上で水上げされた魚を輸送するのに時間がかかり、小魚の鮮度が低下し易かった。また、輸送のため多量の小魚が積み上げられるため、小魚を損傷し易いという不具合があった。
そこで、煮干を製造する装置を船に載せて、海上で煮干を作ることが考慮されたが、煮干を製造するための煮釜や冷蔵庫など、重量の大きい装置があるため、それらの配置を誤ると船の安定が悪くなって操船が難しくなる。また、海上で煮干を加工しようとすると、小魚の煮沸には大量の湯水を消費するためその補充用の水の準備が必要になるため装置全体の重量が一層増加するおそれがあった。さらに、ボイラで使用する燃料を船の燃料を利用すると、船の航続距離が短くなり操業時間が短くなるなどの不具合が予想された。
特開2000−175816号公報 特開平7−31424号公報 特開2002−253113号公報
解決しようとする問題点の一は、煮干を製造する装置を積載する加工船の安定性や操船性を低下させることのない機械配置が求められることであり、問題点の二は陸上から輸送する煮湯の補充水の量を最少で賄えるようにすることであり、さらに、問題点の三は加工船が使用する燃料油の消費を可及的に低減し経済的な航行のできることが求められている。
本発明は、船尾に配された機関室の前方に、船底と甲板とによって区画された作業空間を設け、その作業空間の船尾側に煮釜と船首側に冷蔵庫とを間隔をおいて設置し、それら煮釜と船首側に冷蔵庫との近傍に位置して、材料投入用と製品搬出用との少なくとも2個の作業用のハッチを設けることを最も主要な特徴とする。
本願発明に係る煮干の洋上加工船は、煮釜、選別機、乾燥機など各種の加工機を積載しているので、海上で獲った小魚を陸地へ持ち帰ることなく煮沸し、乾燥させ箱詰めしてしまうものである。よって、材料となる小魚の鮮度がよく、高品質の煮干を製造できる。また、重量の大きい湯水を使用する機材を甲板の下に配し、乾燥機のような軽い機材を甲板の上に配したから全体の重心が低くなり、船の安定性を保持できる。さらに煮汁を沸騰させるための熱源として、エンジンの排熱を利用すれば、燃料の使用量が少なくて足り、経済的である。
図1〜図3は、本願発明の実施である煮干の洋上加工船10を示す。煮干の洋上加工船10は500トン級の漁船を改造して作られており、船尾に機関室12が設けられ、そこには3基の水冷式のディーゼルエンジン11が並列に並べて積載されている。
その機関室12の前方の船内には、船底14から離隔して底板15が設けられており、その上方が甲板16によって閉じられて、両板15、16の間には主たる作業空間20が設けられている。その主たる作業空間20には船尾側に煮釜22と乾燥機26、および選別機24を1セットとして、合計3セットが接近して配置されている。
なお、煮釜22は陸上で使用するように設計された従来のものと大差はなく、内部には一連に作られた環状の湯路を有し、煮湯は後述するボイラ48から吹き込まれる高温の蒸気により、100℃に近い温度に保たれている。また、選別機24は風力によって比重の大きい小魚と比重の小さい夾雑物とを分離する、いわゆる風選装置からなっている。なお、前記煮釜22と選別機24とは、従来から陸上の工場で使用されているものと構造上の違いも大差がないので従来例を引用文献で示すにとどめ詳細な説明を省略する。
30は甲板16の後部に準備された補助の作業場である。補助の作業場30はクレーン29によって引き上げられる魚網(図示してない)、あるいは接近して航行する他の漁船から吊り上げられる煮干材料の小魚を、ベルトコンベア32へ載せ換える作業が行われる。
ベルトコンベア32の他端は甲板16に設けられた後部の作業用ハッチ17を通して主たる作業空間20内へ伸び、補助の作業場30でベルトコンベア32へ載せられた小魚は煮釜22へ移送され投入される。甲板16上には、この他に船首の近傍に位置して運転室18と、船尾の近傍に位置してクレーン29とが設けられている。
煮釜22へ投入された煮干材料の小魚は、煮釜22の中で茹であがると釜揚げされて乾燥機26へ送られ過剰な水分を除去した後、選別機24へ送られる。選別機24では夾雑物を風選によって排除し煮干が出来上がる。出来上がった煮干は急速冷凍機27aによって約マイナス70度の低温で瞬時に冷凍し、前部作業用ハッチ28から甲板16上に設置された冷蔵庫27bに保管する。
冷凍された煮干は出荷する際に、前記冷蔵庫27bからとり出され梱包台36において梱包される。箱詰めされた製品は前記クレーン29によって積み出されるが、場合によっては、陸上に設置されたクレーン(図示してない)によって積み出されることもある。
40は船首側に設置された補充水タンクであり、真水が収容される。また、図示していなが、調味用の塩が積載される塩タンクも設置されている。44は補充水タンク40と煮釜22とを連結する給水管であり、そこには熱交換器46とボイラ48とが介装されている。49aは熱交換器46から伸びる海水の吸入管である。
煮干の洋上加工船10は以上のように構成されているので、多量の水を保持する煮釜22や、補充水タンク40が船底近くに設置されているので、加工船10の重心が高くなって、航行の安定が損なわれるようなことが起きない。また、煮釜22で使用する煮湯は、海水に希釈用の真水を混ぜて用いるから、煮湯の補給に使用する水の全量を運搬する必要がなく、補充用水を積載することによる重量の増加を最少にとどめることができる。
次に、煮釜22へ補給水を供給するための給水装置を説明する。煮釜22で使用する煮湯には約2.3%の塩水が用いられる。そこで煮釜22への給水には主として海水(塩分が約3.5%)を汲み上げて用い、これに真水を加えて希釈する。なお、真水には必要に応じて食塩その他の塩分を加えて食味を調整することがある。また、この実施例では補給水をボイラで加熱するに先立って、エンジンの熱を利用した予熱装置によって予熱している。
予熱装置は図4で示すように、煮釜22に通じる熱交換器46を有する。熱交換器46はステンレス製の筐体46cの中に、下流側がボイラ48に通じる集熱管46aと、上流側がディーゼルエンジン11の冷却水路に通じる放熱管46bを収めたもので、そこには吸入管49aから吸い上げた海水が充填されている。よって、ディーゼルエンジン11が運転されると、放熱管46bから放出される熱によって、筐体46cの中へ供給された海水が放熱管46bからの放熱によって加熱され、逆にエンジンから送られる冷却水は概ね80℃に冷却されて還流する。
一方、補充水タンク40から供給される真水はボイラ48に達する前に、集熱管46aを通過し、前記筐体46cの中を満たす加熱された海水から熱を奪い、前記したように、筐体46cからボイラ48へ送られる海水と混合してその塩分の濃度を希釈した後、それらの一部は沸騰させて煮釜22内の煮湯を補充し、残部は蒸気にして煮釜22の底部へ送られて煮湯を攪拌し、小魚が煮釜22の底に沈んでしまうのを防止するとともに、煮湯の温度低下を阻止する。
このように洋上加工船10では、海岸から離れた洋上で作業を行うので、煮湯として用いる塩水として海水を利用できるので、補充水タンク40で運搬する水の量は海水を希釈するのに用いる分だけで足りる。また、補充される煮湯はボイラ48で加熱されるに先立って熱交換器46で予熱されるから、僅かに追い焚きするだけで足り燃料が節約できて経済的である。
本発明の一実施例である煮干の洋上加工船の平面図である。 図3中のII−II断面図である。 図1中のIII−III断面図である。 補充水のための配管図である。
符号の説明
10 煮干の洋上加工船
11 ディーゼルエンジン
12 機関室
14 船底
15 底板
16 甲板
17 後部の作業用ハッチ
18 運転室
20 主たる作業空間
22 煮釜
24 選別機
26 乾燥機
27a 瞬間冷凍機
27b 冷蔵庫
28 前部の作業用ハッチ
29 クレーン
30 補助作業場
32 コンベア
34 風送管
36 梱包台
40 補充水タンク
44 給水管
46 熱交換器
46a 集熱管
46b 放熱管
48 ボイラ
49a 吸入管

Claims (4)

  1. 船尾に配された機関室の前方に、船底と甲板とによって区画された作業空間を設け、その作業空間の船尾側に煮釜と船首側に冷蔵庫とを間隔をおいて設置し、それら煮釜と船首側に冷蔵庫との近傍に位置して、材料投入用と製品搬出用との少なくとも2個の作業用のハッチを設けてなる煮干の洋上加工船。
  2. 請求項1において、甲板の上面には前記煮釜の上方に位置して、冷蔵された煮干の箱詰め作業場を設置してなる煮干の洋上加工船。
  3. 船尾に配された機関室の前方に、船底と甲板とによって区画された作業空間を設け、その作業空間の船尾側に煮釜と船首側に補充水タンクとを設置し、前記煮釜には海中に通じる給水路と補充水タンクに通じる給水路とを設け、海水を真水で希釈して供給可能に構成してなる煮干の洋上加工船。
  4. 請求項3において、前記煮釜への給水路に熱交換器を設け、煮釜への給水をエンジンの冷却水で予熱可能に構成してなる煮干の洋上加工船。
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