JP2008212603A - 新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。 - Google Patents

新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。 Download PDF

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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
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Abstract

【課題】日常的大気汚染の中での呼吸、花粉飛散の外気と室内での呼吸と粘膜付着、通常的有害ガス発生職場での呼吸、中国発生の煙霧の到来、等数えればきりがない危険な現状社会での最善策は、気安めのマスクか、宇宙服のような行動制約を強いられる重厚防護服しか対応方法が無い。
【解決手段】現在の生活環境での汚染空気を呼吸している現状を、逆に、汚染大気の中で人間個人を新鮮空気で汚染大気から隔離する為に、太陽光発電モジュウル稼働、或は、充放電可能な乾電池によて稼働する、微弱電流稼働のソ−ラ−電動機によってファンを回転し、日常行動に影響を与えないサンバイザ−等に装着して新鮮空気エア−カ−テンで、汚染大気から皮膚粘膜を隔離し、体内抗体装飾によるアレルギ−から身を守り、汚染大気や花粉からの障害を克服するものである。
【選択図】図1

Description

大気中の有害物質の身体粘膜付着と呼吸吸引の防止に係るもので、黄砂による大気汚染や火山降灰、種々植物による花粉アレルギ−症状、自動車排ガスや職業的有害ガスの吸引、建材等によるホ−ムシック症候群、高地による酸欠症状、数えれば切りがない大気吸引による各種要因による疾病の予防と改善策、患者自身の肉体的及び精神的負担の軽減、同時に健常者の作業労働環境改善及び生活環境改善と日常の疾病予防策の分野である。
現在の人間社会で、有害物質及びアレルギ−物質の大気中飛散度は、心肺機能に異状がある方々、或は生理的にアレルギ−体質の方々には過極環境下にあり、外出はおろか、居住区内においても、健常者では想定し得ない苦労を強いられており、防毒マスクに匹敵する程の眼鏡や保護マスクを使用せざるを得ず、老若男女で、身体的にもさる事ながら、精神的には計り知れない負担があり、社会的にも大きな問題であるが、残念ながら現状の発症被害者の採る道は、マスクと眼鏡しかなく、アレルギ−物質の大気中飛散発症の対症商品は200種以上にも及ぶが、どれも多少は有効度はあると想定するも決定的項かは望めない。
同時に、通常生活や労働環境で、自然現象とは言っても黄砂の飛散や、現代社会の落とし子とも言える自動車や工場排気ガス等による身体異常の発生は、発展途上国の経済特区をはじめ首都でさえ頻発している現状は、いかようにもしがたい。
このような社会で、呼吸器官の疾病を防止すべく、通常のガ−ゼマスクを着用しているが効果はあまり期待できない。
昨今、滅菌ガ−ゼ付き、或は花粉吸入防止のマスクも出回っているが、花粉アレルギ−症防止の為に鼻や喉粘膜保護のマスク着用者が増えており、明らかに花粉症宣言の印しを付けて戸外活動をする事の精神的負担に環をかけて、肉体的負担で目の炎症で涙を拭き拭き、鼻水を吹きながら歩いている方々の心情は、推して知るべしであり、現代医学界でも解消する研究をしているものの、食餌療法や薬品服用では解決の兆しが全く無い。
従来の対処方法としては、大気吸引の関節療法的なマスクの部類しかなく、マスクメ−カ−は雨後の筍的に無数に存在し、マスク本体の濾過性、滅菌性にのみ充填をおいているのが現状で、本発明に類する文献は見当たらない。
発明が解決しようとする課題
生命維持の為の大気酸素呼吸は、地球上の各国発展の工業生産過程、温暖化を含めた自然環境、自然保護の為の植林政策、これらの人為的或は自然的に、千差万別の個人体質によって、健康管理の影響度も変わり、その為に既に各種疾病を発症している者は当然のこと、その予防処置は薬品に頼っている現状を打破することが大きな課題である。
人為的な大気汚染は、先進国及び発展途上国といえども同様で、大気放散の有害物質は如何様にもしがたく、この汚染空気の吸入を阻止して新鮮な空気を吸入、又必要あれば数億年前の空気酸素濃度が30%に近い新鮮空気をも日常行動を疎外せずに呼吸出来ればこの上ない朗報であろうが、19%酸素濃度の今日では望めない事である。
当然ながら、昨今、生活態様の変化によって増加した各種のアレルギ−発症は、その要因物質から逃避すればよい事ながら、そうすれば日常生活態様の変化と職務遂行不能をも来す事になり、やむを得ず薬品の点眼、服用、塗布に終始し、その上、重厚なマスクや眼球隔離眼鏡の着用も強いられる現状は、肉体的もさる事ながら精神的な負担の重圧に耐えざるを得ない現状の要因からの回避が大きな課題である。
同時に、人間の生命維持における空気中の20%前後しかない酸素を人間が汚染し、汚染空気を人間が吸入し、その人間が種々の身体異常を訴えて、症状緩和の為の手段として病院シェルタ−や高価な対症家屋商品を購入使用するしかないが、一般人でも日常生活に影響を来さないような、いかなる行動中でもこの汚染大気環境の中で、常時新鮮空気吸引を可能にすれば良い。
課題を解決するための手段
これらの課題を解決する為には、大気汚染改善が最善策であるが、気の遠くなるような期間経由後では現存人類の残存生命年数から見れば意味が無く、唯一の方法は、現状の汚染或は飛散の大気環境から人体を新鮮空気によって隔離するしかない。
なぜならが、地球全体を宇宙から隔離して、しかも地球は勿論一都市でさえ、大気を入れ替えるというような技はあるはずがない。
しかし、このままの汚染大気や飛散物の中での生活継続は、人類にとって、ましてや種々疾病発症の人間個人にとっては悲劇である。
そこで、人類の、個人個人の段階で、健常者から疾病者迄、日常業務遂行者から運動選手、微細物性放散環境下の勤労者迄、現在の生活就労環境を変えずに、汚染大気或は飛散物を回避せざるを得ないと想定する。
もう一歩前進して、建材含有成分での疾病発病者、或は各種の大気飛散物質によるアレルギ−発症者でも、現状の制約された生活環境を従来の生活態様に戻す為にも、汚染空気の追放が不可能である限り、個人個人の身体、特に粘膜暴露の顔面全体を新鮮空気で覆い、結果的には汚染空気から隔離したも同様である。
大気からの回避、それも、マスクもしなければ眼鏡も着用しない状態で、それ以上の効果を発揮させる方法は、只一つ、視力や聴力或は言語の明朗さも代わらず、他人も意識し得ない現実の方法としては、顔面を新鮮空気放散幕で大気から隔離する方法しか無い。
この新鮮空気は、圧縮空気缶に液体空気、或は圧縮空気を充填して保持し、軟質チュ−ブで、額頭部から顔面に、或は額頭部全周から新鮮空気を減圧して、顔面に放散し、目、鼻、喉の粘膜を汚染大気から隔離して、新鮮な放散空気を鼻から吸入することが最善であるが、長時間の持続には大型ボンベしかなく、ポケッタブルな圧縮空気缶では人間行動時間に限界がある。
当然ながら、固定位置での作業による有害ガス吸入防止では、固定の空気供給管から、軟質チュ−ブで額頭部から顔面に、或は全周から新鮮空気を減圧して放散して健康被害を防止すればよく、労働への影響は全く無い。
額頭部から下に向けて放散する新鮮空気の装着方法は種々あり、屋内や、夏期の屋外では陽よけサンバイザ−のつば部位や時には専用の頭部位バンド、冬期には防寒帽等々、如何様にも装着は可能である。
同時に、現在市販品の、顔全面を覆うようなマスクや重厚な眼鏡の装着は、当該者にとっては対外的に精神負担の面が大きく、杉花粉アレルギ−症の花粉除去効果は70%で30%は吸入しているという結果公表もあり、30%の吸入でも一端体内に入れば急激な抗体繁殖が始まり、ある観点からでは無意味としか言えない。
本発明のサンバイザ−又はつば付き帽子(1)への装着によって、スタイリッシュ感覚になり、思春期的年齢によっては、逆に新鮮空気放散吸引のサンバイザ−や帽子、或ははち巻きのヘア−バンド等のデザイン選択の興味まで沸きだし、従来外出時の精神的落ち込みも解消されることとなった。
発明の実施する為の最良の形態
「請求項1」は、従来からあるサンバイザ−の1枚の陽除けつば(2)をベ−スにしても良いが、種々の装備が角ばって表面露出しておれば、特に子供や老人の場合に、満一の転倒での顔面や頭部の擦過傷の危険回避の為、サンバイザ−の陽除けつば(2)を上部陽除け面材(3)と下部陽除け面材(4)との前部結合で傾斜空間室(5)を形成して側面を曲線密閉にし、素材は形状保持可能な軟質素材で構成した。
上部面材(3)の表面には、太陽光発電モジュウル(6)が一定面積で装着され、日差しの良い日にこそ、樹木花粉の飛散が多い事から、太陽光発電モジュウル(6)での稼働を優先して採用した。
同時に、上部陽除け面材(3)、又は、下部陽除け面材(4)を開口して空気導入口(7)を設置して、空気汚染物濾過材(8)を、ワンタッチ装着可能な枠付きで装着する。
上部陽除け面材(3)、又は、下部陽除け面材(4)には、空気導入口(7)の、傾斜空間室(5)内部側には、微弱電流で回転駆動のソ−ラ電動機(9)によって稼働する空気供給ファン(10)の吸引側が装着設置されて、吐出される。
空気気供給ファン(10)の設置数は、ファンの吹き出し量と消費電力との関係で決まるが、ファンが小型化すれば風量も小さくなり消費電力も少なくなるので、複数の設置も可能である。
実地試験での装着では、使用するソ−ラ電動機(9)につき、電圧0.5Vで使用電流0.025Aの380RPMと、電圧0.5Vで使用電流0.03Aの1280RPMのどちらかを、又使用する太陽光発電モジュウル(6)も、最大発電能力1.5Vで400mA/hと最大発電能力0.5Vで1200mA/hのどちらかの使用決定は、種々組み合わせでの試験結果から、使用するソ−ラ電動機(9)は電圧0.5Vで、太陽光発電モジュウル(6)は最大発電能力1.5Vで400mA/hで構成試験したが、組み合わせは如何様にも構成が可能である。
空気気供給ファン(10)の回転数も、必要以上に回転送風することなく、十分な空気供給量が得られた。
夜間又は曇天で太陽光発電モジュウル(6)が稼働不能な場合には、傾斜空間室(5)に設置の軽量な充電可能な単三電池等の蓄電池(13)から電気印加で空気気供給ファン(10)は稼働する物であり、昼間の在宅等で使用しない時は、直射日光の当たる窓際付近に置いて太陽光発電の余剰電力は単三電池等の蓄電池(13)に充電する事は言う迄もない。
当然の事ながら、単三電池(13)は、充放電可能な市販品の単三電池で十分であり、万一の途中電池切れが発生した場合には、一般的な何処の店にでもある単三電池を購入して使用すれば良く、予備ババッテリ−で持参でも良い。
空気導入口(7)に装着された空気汚染物濾過材(8)を経由して浄化された空気が、空気供給ファン(10)によって吸引されるが、サンバイザ−本体(1)の陽除けつば(2)の下部面材(4)に貫通装着の濾過空気排出口(11)から、顔面周囲の上から下に向かって、濾過新鮮空気(12)が、さわやかな流れで流動し、一種の新鮮空気のエア−カ−テンで顔面全域が隔離され、必然的に、如何なる有害な大気中でも、開放的な状態で新鮮空気の吸入を可能にするもので、従来マスク等の漏洩吸入による障害の心配がない。
「請求項2」は、屋外能動的作業や運動、或は自転車搭乗では、大気風圧で、顔面全域の新鮮空気のソフトなエア−カ−テン幕の崩壊を防止する為に、下部面材(4)の濾過空気排出口(11)の前方に、透明風防幕(14)を脱着可能方式で装着した。
この透明風防膜(14)の素材は、陽除けつば(2)の周囲曲線に追従して一定面積で装着すれば良く、透明柔軟性の厚み1mm乃至2mm樹脂板でも、垂直曲線によって一定の風圧でも形状維持が可能であり、老人幼児が使用しての転倒顔面怪我防止での素材選択も考慮した。
「請求項3」は、空気供給ファン(10)が強力な風量を必要とする場合には、そのソ−ラ−電動機(9)の電気容量を満たす為に、サンバイザ−本体(1)の伸縮自在円周バンド(15)から頭頂にかけてのスペ−スに、必要な数の太陽光発電モジュウル(6)を装着し、発電量の増大と、傾斜空間室(6)装着のバッテリ−の容量増大、或はポケッタブルバッテリ−での電力供給をも考慮した。
「請求項4」は、濾過空気排出口(11)から吹き出す濾過新鮮空気(12)の風流が、顔面接触風となる事を嫌う要望もあり、ル−ムエア−コンディショナ−の様な、風流方向を選択可能な、吹き出し方向調整珊(16)を装着した。
「請求項5」は、空気導入口(7)に、吸水ポリマ−塗布通気素材(17)を装着する事によって、濾過効率の向上と同時に、加湿空気の吹き出しにもなり、顔面皮膚乾燥防止にもつながる。
吸水ポリマ−塗布通気素材(17)にした理由は、単なる加湿絞りガ−ゼ等でも良いが、常時通気の為にすぐ乾燥する事から、カセット使い捨てでも、吸水ポリマ−の吸水量で結構長持ちする事が確認された。
「請求項6」は、空気導入口(7)から濾過空気排出口(11)迄の経路に、プラズマ電化イオン発生器(18)を装着し、乾燥期におけるマイナス電化のバランス維持で、静電飛散ショック軽減に役立足せるものであり、定かではないが一説によるヒサン電化イオンでの滅菌にも約立てばこの上ない。
「請求項7」は、窒素約80%と酸素約20%の大気を、少しでも酸素を増大させる為に、ポリエチレングリコ−ル粒(19)を空気導入口(7)から濾過空気排出口(11)迄の経路に装着し、ポリエチレングリコ−ル粒(19)の特性から、窒素を吸着させて、酸素含有%を少しでも増やして呼吸吸入で酸素吸入量を増やす目的である。
「請求項8」は、ハ−ブ等植物抽出の無害香料(20)を、空気導入口(7)の空気汚染物濾過材(8)に塗布含浸、又は塗布含浸された空気汚染物濾過材(8)を装着する事によって、マスキング消臭法にも使宇事が可能である。
「請求項9」は、大気汚染による喘息患者、或は種々の疾病治療等で、空気導入口(7)の空気汚染物濾過材(8)に代わる薬品浸潤素材で、病気治療蒸散薬品吸入薬品(21)を装着しても、有効に使用できる。
「請求項10」は、内部空間室(5)の空気導入口(7)から濾過空気排出口(11)迄の経路に、ペルチェ素子電気冷暖制御基盤(22)を挿入して、寒冷又は温暖空気の選択放出で使用も可能であり、作業場所を含めて種々の幅広い用途がある。
「請求項11」は、空気導入口(7)に、活性炭素繊維素材或は活性炭素粒等の活性炭素素材(23)を装着し、汚染ガス吸着による新鮮空気の吸入を行う物であり、目的によって、種々の活性炭素素材の選択が可能である。
「請求項12」は、宝石リング加工の金属溶着薬品ガス発生現場や、その他の定位置作業の様な場合には、陽除けつば(2)の濾過空気排出口(11)に、工場等に存在する、既存設備新鮮空気供給源エア−(24)によって、粗悪空気環境下での作業の安全性も確保出来る。
「請求項13」は、車椅子搭載可能な携帯空気備圧縮ボンベ(25)、又は形態バッググ装填可能な小型ポ−タ−ブルの携帯空気圧縮ボンベ(25)で、陽除けつば(2)の濾過空気排出口(11)に、既存設備新鮮空気供給源エア−(24)をフレキシブルな空気供給管(26)によって導入呼吸し、粗悪空気環境下での健康安全性を確保も出来る。
発明の効果
1、アレルギ−体質である発明者個人の感覚で「如何なる重厚なマスクを着用しても効果が無かった」発症が、本発明によって症状が停止し、解放感さえ生まれた。
2水中眼鏡にも匹敵するアレルギ−症対応眼鏡は、社会的立場の人間で着用不能で、その為に絶えず涙を拭く煩雑さと、面会者対応での各種誤解発生が解消した。
3、大気アレルギ−物質吸入過程での薬品服用は、効果が遅々として進まなかったが、本発明着用で、症状消滅は歴然としている。
4、開発という職務柄最重要課題の発想能力が、アレルギ−発症時の思考力減退が解消した。
5、夏期のサンバイザ−使用経験は無かったが、購入に当たってデザインやファッション気質への関心が想像以上に高まった。
6、東南アジアで首都での大気汚染状況は想像を絶するもので、自動車或は工場排気で、近距離景観でも目視不能な霞み状態の中、市街地を市民全員がマスク着用で通行している状況で、渡航中は健康管理面からも本発明の試験着用で、すれ違う第三者は、本発明着効用には全く気がつかず、親切にも、マスク着用を促される場面も発生した。
7、同様な環境下の先進国を含めた各工場、例えば指輪やネックレス製造工場の一角で行われている金属溶着作業に使用する有害ガス発生の顔面側近での手仕事は、いくら局所排気設備があっても作業の特質から強力排気は出来ず、マスク装着では有害ガス吸入は阻止できず、経年累積での身体異常発生を否定は出来ないが、本発明着用では顔面を新鮮空気で追われているので、薬品臭気さえも感じられなかった。
8赤道直下の極暑地域での直射日光を浴びることの過極さは推して知るべしであるが、先進国でも火炎環境、高温環境下での労務は脱水症状さえ起き得ることで、現状の、作業に影響ある重厚な断熱服着用を止めて、軽量化した服装で洋服内部に柔軟チュ−ブを装着し、同時にヘルメットへの装着を行い、絶えず新鮮空気を放散することによって、快適環境での作業に一変することは言うまでも無い。
9、同時に新鮮空気を送気する段階に、電子回路による軽量簡便なペルチェ素子で、温熱或は冷却した新鮮空気を供給すれば、環境の寒暖による体力減退にも対応可能であり、ク−ルビズやウオ−ムビズによる小エネルギ−にも貢献する。
10、これらの他、医療用としては、重症患者以外では、危険域をはずして酸素濃度をあげ、新鮮酸素放散吸入での治療効果も期待できる。
11、最も大切な、人間の社会的行動の制約無しで、本発明を装着して運動をも可能にして、登山や陸上練習による酸素供給には、酸素濃度変更で、平地にいながら高地対応トレ−ニングから、高地での体力維持の為の高酸素濃度の新鮮空気供給も可能である。
サンバイザ−に装着例の、太陽光発電モジュウルによる、空気濾過で新鮮空気顔面供給の、陽除けつば内部装置の中央断面図である。 サンバイザ−に装着例の、太陽光発電モジュウルによる、空気濾過で新鮮空気装着例の、全体斜視図、一部透視図である。 サンバイザ−に装着例の、太陽光発電モジュウルによる、空気濾過で新鮮空気装着例の、全体上視図、一透視図である。 サンバイザ−に装着例の、太陽光発電モジュウルによる、空気濾過で新鮮空気装着例の、全体上視図、のA−A断面図である。 全周つば付き帽子に装着例の、太陽光モジュウルと空気汚染物濾過材の装着例の側面図、一部透視図である。 サンバイザ−に装着例の、太陽光発電モジュウルによる、空気濾過で新鮮空気顔面供給の、陽除けつば内部装置の濾過空気排出口に、各種素材を装着した中央断面図である。 サンバイザ−に装着例の、太陽光発電モジュウルによる、空気濾過で新鮮空気顔面供給の、陽除けつば内部装置の濾過空気排出口に、ペルチェ素子冷暖電気制御基盤を装着した中央断面図である。 サンバイザ−に装着例の、太陽光発電モジュウルによる、空気濾過で新鮮空気顔面供給の、陽除けつば内部装置の濾過空気排出口に、既存設備新鮮空気供給源エア−を結続した中央断面図、一部斜視図である。 ソ−ラ−電動機使用の空気供給ファンが、タ−ボファンの斜視図である。 ソ−ラ−電動機使用の空気供給ファンが、軸流ファンの斜視図である。 既存設備新鮮空気供給源が、携帯空気圧縮ボンベの断面図である。
符号の説明
1 サンバイザ−又はつば付き帽子
2 陽除けつば
3 上部面材
4 下部面材
5 内部空間室
6 太陽光発電モジュウル
7 空気導入口
8 空気汚染物濾過材
9 ソ−ラ−電動機
10 空気供給ファン
11 濾過空気排出口
12 濾過新鮮空気
13 蓄電池
14 透明風防幕
15 伸縮可能円周バンド
16 吹き出し方向調整枠
17 吸水ポリマ−塗布通気素材
18 プラズマ電化イオン発生器
19 ポリエチレングリコ−ル粒
20 無害香料
21 病気治療蒸散吸入薬品
22 ペルチェ素子冷暖電気制御基盤
23 活性炭素素材
24 既存設備新鮮空気供給源エア−
25 携帯空気圧縮ボンベ
26 空気供給管

Claims (13)

  1. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)前面の、太陽光を遮る為の陽除けつば(2)を、先端から頭部にかけて上部面材(3)と下部面材(4)によって空間厚みを持った二重構造の内部空間室(5)を保有する。
    上部面材(3)の表面には、太陽光発電モジュウル(6)が一定面積で装着され、同時に上部面材(3)又は下部面材(4)を開口した空気導入口(7)には空気汚染物濾過材(8)を装着する。
    内部空間室(5)内には、微弱電流で稼働のソ−ラ−電動機(9)による空気供給ファン(10)が単数又は複数内装され、下部面材(4)を貫通して形成した濾過空気排出口(11)から濾過新鮮空気(12)が顔面の寸前を上部から下部に向かって吹き降ろす。
    太陽光発電モジュウル(6)の性能は0.5V発電電圧で発電容量1200mA/h、又は1.5V発電電圧で発電容量400mA/hの何れかを使用し、モジュウル寸法は、両者共、巾60mm、長さ110mm、厚み5mmの寸法で、単数でも良いが、複数の張りつけ面積は十分にある。
    これに対応するソ−ラ−電動機(9)は、電圧0.5Vで電流値0.025、回転数は380RPM,電動機本体機寸法は直径35mm芯長15mm,又は、電圧1.5Vで電流値0.03、回転数は1280RPM、直径15mm,芯長30の何れかを使用する事で、十分な装着面積と収納容積が可能である。
    同時に、雨天曇天の場合の太陽光発電モジュウル(6)発電不能時の場合の為に、内部空間室(5)に、充放電可能な、単三乾電池(13)を並列又は直列で結続してソ−ラ−電動機(9)を稼働させるが、同時に、サンバイザ−本体(1)を使用せずに保管する時は、直射日光照射場所に保管する事で、蓄電池(13)の充電保管にもなり、夜間の緊急外出時にも有効使用が可能な、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  2. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の陽除けつば(2)に装着の濾過空気排出口(11)前方に、透明風防幕(14)を装着した、請求項1記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  3. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の伸縮可能円周バンド(15)から頭頂迄の周囲面積にも、必要な数だけ太陽光発電モジュウル(6)が一定面積で装着された、請求項1乃至2記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  4. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の陽除けつば(2)に装着の濾過空気排出口(11)に、吹き出し方向調整枠(16)を装着した、請求項1乃至3記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  5. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の陽除けつば(2)に装着の濾過空気排出口(11)、又は、空気導入口(7)に、吸水ポリマ−塗布通気素材(17)が装着されて加湿、加湿空気を放散する、請求項1乃至4記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  6. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の陽除けつば(2)に装着の濾過空気排出口(11)に、プラズマ電荷イオン発生器(18)が装着された、請求項1乃至5記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  7. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の陽除けつば(2)に装着濾過空気排出口(11)、又は、空気導入口(7)に、酸素濃度増加の為に窒素吸着のポリエチレングリコ−ル粒(19)が装着された、請求項1乃至6記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  8. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の陽除けつば(2)に装着の濾過空気排出口(11)、又は、空気導入口(7)に、ハ−ブ等の無害香料(20)が散布装着された、請求項1乃至7記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  9. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の陽除けつば(2)に装着の濾過空気排出口(11)に、病気治療蒸散吸入薬品(21)を添加した、請求項1乃至8記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  10. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の内部空間室(5)内に、ペルチェ素子冷暖電気制御基盤(22)を装着し、寒冷又は加温空気を放散する、請求項1乃至9記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  11. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の陽除けつば(2)に装着の空気導入口(7)に、活性炭素素材(23)が装着されて有害ガスを吸着して新鮮空気を放散する、請求項1乃至10記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  12. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の陽除けつば(2)に装着の濾過空気排出口(11)に、固定設備圧縮機による既存設備新鮮空気供給源エア−(24)から、柔軟性を持って屈曲可能な空気供給菅(25)で結続された、請求項1乃至11記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
  13. サンバイザ−又はつば付き帽子(1)の陽除けつば(2)に装着の濾過空気排出口(11)に、携帯空気圧縮ボンベ(25)から、柔軟性を持って屈曲可能な空気供給菅(26)で結続された、請求項1乃至11記載の、新鮮空気吹き出しのサンバイザ−。
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